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「A棟203号室  ~ ワンルームの夜に ~」





“ ピーンポーーン ” 
「 (夜分申し訳ありません、川崎北部ガスサービスですが・・・) 」
時刻は21時40分を過ぎたところだ。
私鉄の急行停車の駅から徒歩8分という利便性、そして4階建てが2棟並ぶ規模、
古いながらも安い賃料、ワンルームタイプ・2DKタイプ共に人気があるのも理解できる。
こんな遅くに若い女性が一人暮らすワンルームタイプのA棟2階の部屋に、
見覚えのある作業着姿の男性二人組がやって来たのだ。
普通なら用心、心理的なセキュリティー警戒レベルが一気に上昇する場面だが、
有名企業の制服姿・ライフラインに関わる職業と言うのは特別扱いとなるようで・・・
作業着の胸元には写真付きの身分証が付き、それはカメラ越しにもしっかり確認できる。
そして何より、
「夜分申し訳ありません。実はこの階でガス漏れ感知器が発報しまして・・・
   ガス漏れ箇所の確認の為、全室のガス器具点検をさせて頂いてます、御協力を・・・」
そんな風に言われてしまって、それでも入室を拒否する人間は少ないのかもしれない。
ワンルームとは言えオール電化とは程遠く、風呂・キッチンの給湯器は廊下にあるものの、
キッチンのガスレンジだけはその使い勝手もあってワンルームタイプにも健在なのだ。
二人の男は玄関先の狭い場所に薄汚れた黒い安全靴を脱ぎ捨て奥へと向かった。

一人の男がテスターのような物をガスコンロ奥のホースの接合部分に当てる。
“ガス漏れ”と聞き、そんな作業を目の前で見せられれば、
自然と女の視線の先もその部分へと集中してしまうものだ。意識が吸い寄せられるように。
次の瞬間には背中? 腰?? 
後ろに激しい痛み・刺激を受けたと感じたまま意識を失ってしまった。
次に目が覚めて視線の前に見た景色は・・・


この部屋に暮らす女、悠木ちひろ。 同じ町で園児を受け持っている、つまり保育士。
実家からでも通えない距離ではないのだが、25才の誕生日を機に実家を出た。
実家は地元では既に少なくなった兼業農家、両親は少し古風で口煩く、
また、年の近い妹との喧嘩も絶えない。
そして何より一番の理由は・・・  そろそろ本気で彼氏、出来れば結婚への道のり、
そんな事を少し真剣に考えるようになっていた。
世間的にはまだ早い結婚年齢ではあるが、友人、何より職場の同僚が次々にドレスを着た。
恋愛経験が少なく男性に疎いちひろも本気モードになったという事。
誤解の無いように言えば、ちひろは性格がよく園児・保護者共に人気が高い保育士。
それどころか容姿にしたって、ちひろの職場同僚・友人関係の中にあって綺麗方だ。
綺麗と言うよりは“かわいいタイプのお嬢さん”とでも言うべきか。
農家の実家で祖父母と同居して育った事もあるし、今どき珍しく大らかなタイプで、
多少性格に難のある園児でさえ、ちひろはちゃんと受け止めてやれる母性の深い女性。
保育士として女性として鏡のようなちひろだが、同年代の男性へのアピールが苦手だ。

大きく真っ黒な瞳は優しさに溢れていて、草食動物や優しい犬を連想させる。
誰もを安心させる笑顔、156センチで一般的な体型、どれも受け入れやすい。
その話し方・声、ちひろを嫌う人間・敵などこの世に存在するのだろうか、そんな感じだ。
だが悪い人間はところかまわずにやって来る。
偶々運悪く、ちひろはそれに出くわしてしまった、そう思いたい。
本当は狙われていた・・・  そんな風に思いたくない、それでは悲し過ぎる。


ワンルームの小さなリビング、二人掛け用のテーブルの横のフローリングで意識を戻した。
目の前に自分を覗き込み凝視している覆面の男の顔、反射的に悲鳴を上げようとするも・・・
体が反応する事すら出来ず、そして何より悲鳴が上げられないのだ。
本人には自分の状況が分からずパニックになっている。では、今のちひろの状態は??
粘着テープで後ろ手に縛られ仰向けにされている。その下腹部に男が載っている。
口元もまた、それと同じ粘着テープで塞がれていて声も出せない状態。
そして・・・  既に男の手はちひろのパジャマのボタンを開き始めたところ。
淡いピンクと白の太い縦縞のストライプの大きめなサイズのパジャマ。
ちひろは既に寛ぎモードでパジャマに着替えてテレビを見ていたところだった。
大きなパステルレッドのボタンが一つ、そして二つと外されて行く・・・
三つ、男はまだそのパジャマを開こうとしない。四つ、そして・・・
全て外し終えたタイミングからワンテンポ遅れてその時が来た。
“ボワッ、、” パジャマの布が大きく開く音が響き、ちひろの肌が広がる。
まだ若さを感じさせるハリ、少し開き始めた花の匂いと相まってこの年齢特有のバランス、
薄暗く照明を落とされた部屋の中にちひろの眩しい肌のオーラが広がる。
シンプルなデザインの光沢にあるピンクのブラがちひろの胸を覆う姿、それは眩しく、
こんな状況で卑しい男たちを前に晒すにはもったいない。

“パシャ  パシャ ” 薄暗い部屋の中にフラッシュの光が広がる。
ブラ姿にされたところで始まりの合図、ちひろは撮影も許してしまった。
体を動かす事も叫び声を上げる事も許されず、ただただ自分を苦しめる男を見るだけ。
その男の手がちひろのブラを覆うように強く鷲掴みした。
ブラを手の中に包み込んだまま激しく揉み上げる。ブラのパッド部分が持ち上がり、
その中に包み込まれているちひろの乳房の肉も形を変えながら同時に揉みしだかれる。
自然に顔を歪めるちひろ。いくら強く揉まれているからと言っても痛いわけじゃない、
きっと、どうにもならないそのやるせない感触に苦しんでいるのだろう。
“ブルンッ、、” 男はちひろのブラを捲り上げた。同時に激しいフラッシュが連発する。
ブラの跡が残る綺麗な柔らかそうな乳房、ちひろの性格そのもののような物なのだが、
非道な男たちはそんな事を知る事もないだろう。
少し広い乳輪部分、そしてそれが大きく膨らんでいる。
先端の乳首部分が小さく大人しいから、どうしてもその突き出し膨れ出た乳輪部分、
それが視覚的に強い個性となる。 ちひろの乳房としての強い個性だ。
小さくなく大き過ぎず体格に合っている。そして人柄のままのような柔らかさも。
可愛いちひろの個性はその突き出した先端の膨らみだけで充分だ、
だから・・・  ほら、その男もそれに気付いただろ?  必死で摘まみ揉んでいる。

結婚前の大切なカラダ、可哀想なものだ。
両隣・上下、それぞれの部屋では今頃楽しく癒された時間が過ごされているだろうに。
敵を作らない、大らかで何事も受け入れる性格が今は仇となってしまったのか・・・
野心と欲望に満ち溢れた男たちに穢されるなんて悲し過ぎる。
男は覆面のままちひろの胸に顔を埋める。
どう見たって遥か年上であろう男が25の女性の胸に縋ろうなんて。
相変わらずその柔らかな胸を味わい、そして思い出したように突出た乳輪を摘まみ上げる。
ちひろを犯す男は粘着テープで塞がれたままの口元に口を重ねてキスのつもりなのか・・・
愛など無い男を受け入れているはずがないだろうに。

パジャマの下を脱がされた。その中は真っ白でスポーティさを感じさせるショーツ。
琥珀色を思わせるような灯りの中で上品な光沢を放っている。
無理矢理に足を押し広げられ、ここでもまたフラッシュの連発を浴びた。
男の手がそのショーツの上からちひろのワレメ部分を上下してなぞるのだが、
健康的で明るい保育士のちひろにはどうにもその光景は似合っていない。
けれど男の手は強引だ、ちょっとずつその筋は深くなり入り込んで行く、
そしてそれと相まって変色して行った。
今度は横からこじ開けられ、奥深くの穴を探し出されて指を押し入れられた。
“もうどうにもならない”
自分の状況が分かっていても無駄な反応は続くもの。
ただ小刻みに体を揺さぶるだけしか出来ないのだが。
指を奥深く入れられるようになった。同時に出し入れされる指は輝き出す。
“もう終わりの時が近い”  そんな合図でもある。

上半身のパジャマは開き特徴のある乳房を曝け出し、そして下半身には何も無くなった。
強く足を開かれ、もの凄い勢いで中に入り込まれたちひろ。
苦しさ・痛みで仰け反りたいところだが、後ろ手にされたままの拘束、
悲鳴を上げたところで粘着テープはまるで遮音材のようだ。
パンパンと激しく突き上げられながら一層強く乳房を掴み上げられて・・・
既に溢れそうだった瞳に溜まった透明な液が、そのまま振動の分だけ床に落ちて行く。
無情に光るストロボの光り、その光が弱まる中に浮き出るもう一人の男、
ちひろはその男を見るようになっていた。
そして当然のように、やがてその男にも抱かれる。
その頃には口の粘着テープも外され、そして地獄のキスを強要された。
愛の無いキス、自分の将来を奪っている男の独りよがりの傲慢で自己満足なキス、
受け入れさせられている事がどれだけ惨めだろうか。
多くの園児たちに愛されている先生の清らかな肉体が穢され奈落の底、
汚れたザーメンなどとは無縁なはずのちひろの悲劇は居た堪れない。


当たり前のように口仕事までさせられ撮られるだけ撮られ犯され、そして終わった。
不思議と園児たちの笑顔が次々に浮かんでいた。
ちひろは涙を流しながら静かに笑い、部屋の天井を見上げたまま。
“一人暮らし”  “願わくば婚活”   「何だったんだろう・・・」
心の中で呟いていた。

それでも変わらないで欲しい。太陽のような明るさ、海のような大きさ、
ずっとちひろのままでいて欲しい。
野蛮な男たちの一方で、それでも少しだけその反対側にいる男たちがいるのだから。
すぐ先、あともう少しでそんな男性と出逢うと信じてほしい。




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「ようこそ、獣たちの集う場所へ」
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「赤く黒く熱い海を泳ぐとき」
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「ハーフ・ハーフ」
急に決まった春休みの“お手伝い旅行”
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ジャンル : アダルト

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「 催眠整体師 」





世の中には悪い人間がいるもの。 そんな人間の方が多いかもしれない。
医療従事者などは特に倫理観を求められる性善説が前提の職業なのだが・・・
先日もありました、医者の悪事。 本当に困ったものだ。
私?  整体師です。 少し特別でしてね・・・
遠い昔に仕事と関係なく催眠術の勉強した事がありましてね。
時々ですよ、時々、使っちゃうんですよ(笑)
滅多にない事なんだけど、お客さんが悪いんだよね。
だってすっごくいい女だったり、エロい体だったりするんだもん。
こっちは悪くないでしょ?!  男として普通の反応、そして欲望でしょう??
無防備なんだよ、こっちに身を委ねて開放して、“好きにして下さい!”って。
だからしっかり仕事をして気持ちよくしてあげて、少しだけこっちもね。
裸を撮ってお乳揉むぐらいいいでしょ?!

私は下手くそだから普通に催眠かけられる程の能力はないんですよ。
だけどそんな私でもね、相手が無防備状態でいてくれて、さらに数多く試せばね・・・
いい女、試行回数、いい結果が出るなんて本当に少ない数だけどね。
でもね、月に1.2回ぐらいは頂いているかな。
そもそもそれとは別に出張先ではずっとビデオカメラ回してるけどね。
オイルマッサージとかじゃないから全裸とかあり得ないんだけど、
その姿勢によってはオッパイが突き出したような映像が撮れたり、また、
マッサージ受ける事を意識してなのか、ブカブカな服装を自分で用意する人も多い。
だからさぁ、カメラを仕込んだスポーツバッグの位置を変えながらさぁ、
けっこう勃起もんの映像撮らせてもらうわけですよ。
さすがにオッパイ掴んだりは出来ないんだけどさぁ、
無用に開脚させても、まず気付かないよね。
ほんと、こっちが恥ずかしくなるほどに開脚させても反応ないもんね。


そうそう、催眠の方を聞きたいよね?!(笑)
当たり前だけど、相手がその場所に一人だけしかいない時ね。そして時間的余裕。
前に家の人が途中で帰って来ちゃった時にはさすがに焦ったわぁ。
脱がすより着せる方が大変な事、身をもって感じた次第であります、はい。
最初の20分は通常の整体とまったく同じ。仕事しますよぉ~(笑)
そこから少し変えて、激しめの整体を5分程度入れて、そこから一気にクールダウン。
つまり優しいマッサージ的方向へ分岐。
まぁ厳密には途中で催眠に入りやすいタイプの人間かを判断する必要があり、
会話と行為で繰り返し試してはいるんだけどね。
だからマッサージ(クールダウン)に来ている時点でもう成功率は30パーぐらいかな。
ダメな人はそこに入れないし、マッサージに入ってからも“起き上がり”を起こす。
事が事だけに、完全に入れないとチャレンジは危険だからね。

さて、マッサージ約10分。つまりそのマッサージを最後までやったなら、
それが終わったなら成功という事ね。その後がお楽しみの自由時間になる(笑)
だけど・・・  くれぐれも、
ド派手にやらかす事は出来ません!  
だってさぁ、当然だけど催眠後、その女は日常生活に戻るわけですからねぇ。
例えば・・・  よっぽどだらしない女なら別かもしれないけど、さすがに行為は無理。
されて分からない女なんて少ないでしょ?!
当然体に痛みや傷・跡が残る行為もダメ。
じゃぁ、何が出来るんだよって?!
撮る事・脱がす事・触る事・触らせる事・漁る事・・・  ぐらいかな(笑)
でもさぁ、それだけでも十分にオイシイよ。
ほんと、時々すげぇいい女に当たる時あるからね。
水商売や風俗の女の子も意外に整体とかに金使ってくれるのよ。
あとさぁ、“マダムさん”  良い家に住んでてチップとかも良いんだけど、
何より少し欲求不満なところがあるし、新しいものに興味津々。
また、結構エッチな事に飢えてるんだよね。
まったくしない本編(整体)で、わざとエッチな事を想像させてあげるのよ。
お胸ちゃんに触れそうで触れなかったり、こっちのを少し当てたりね。
そうすっと笑っちゃうような反応が露骨に来る事来る事、もうやばいぐらい。
でも、そこでしちゃダメね。そうすっと“そう言う整体師だ”と汚名がついちゃう。

好きなようにお乳触って、撮って、凄くいい女ならアソコ舐めさせてもらって。
さすがに全裸で横たわった女の姿って圧巻だよ。その映像や画像だけで何度でもイケる。
その女に握らせて、口にも押し込んじゃったりしてねっ(笑)
今日もどこの屋敷かマンションか、催眠整体師の私を呼んでいるぅ~




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「サ・イ・レ・ン・ト・デ・ビ・ル」
ネットカフェ。それぞれの目的で世代・性別を越えて自分の時間を過ごせるスペース。
隣の席の人間さえ交わる事のない世界。そんな場所で女性に起きた悲劇とは・・・

「海月群 Ⅱ」
年齢を重ねた熟女と言われる女性が豊満な肉体を併せ持った時、そこに生まれるエロス。
水間を漂う熟れた肉魂、その匂いに群がって来る野獣たち。広い海の片隅、彼女は・・・

「ダブルボディ  ~ 少年Gの熟肉姉妹狩り ~」
年齢を重ねた女性でもいつまでも持ち続ける魅力と言うものがある。美貌・オーラ。
でも、もっと露骨で直接的な欲求に強く刺激を与えるもの、それが肉感的な魅力で・・・






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ジャンル : アダルト

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「“トゥーフィンガ”」





毎年春になると思い出す事がある。祖父との思い出だ、たった一回だけの。
その年に成人式を迎え、2月が誕生月の私を3月の終わりに飲みに誘ってくれた。
もう四半世紀も前の話だが・・・
いつも無口で他人に興味がなく、家族さえ知らん顔な祖父だった。
私に何回もあった誕生日に祖父が関わった事はないし、それは成人式さえそう。
もうこの家を出るまで個人的な関りなどなく終わって行くと思っていた。
嫌いなわけじゃない。家族に対し私に対しただ興味がないのだと思っていたし、
そうなればこちらもそんな距離感になるものだ。
そんな祖父が突然私を誘って来た、あの春の日。
結果的にはその年の秋に祖父は突然他界してしまったので、
私には余計に鮮明な記憶を残す事になった気がする。
祖父は私に何を思っていたのだろうか・・・
何を伝えたかったのだろうか・・・
今も分からないままだ。でも、一つだけ祖父から譲り受けたものがある、
“ トゥーフィンガ ”
その言葉、意味、私の財産にさえなった。
最後まで私の中で得体の知れない存在のままだった祖父との特別な日の思い出の話。


あの店の場所、どこだったのか。大体の場所しか覚えていない。
確か言門陸橋と駒方陸橋の真ん中あたりにある店だった。
“ウィスキバー・ボトルボーイ”という名のとても鄙びた店で、
駅近くにあるわけでも大通り沿いや商店街にあるわけでもなく、住宅街でもない。
それこそ卸問屋や豆腐屋があったかと思えば民家や小さな公園があったり、
その店がそこに存在すること自体が少し不思議な感覚だった事を憶えている。
白髪交じりで口髭まで白いオールバックのマスターが一人カウンター内にいる店。
店内一杯の幅の長いカウンターだが、両側にボトルや小間物が無雑作に置かれていて、
実際に座れるのはマスター前になる座席の5席程度だ。
その後ろに二人掛けが少し離れて2組あったが、その日は使っていなかった。
赤黒だったと思う、マスターはチェックのベストを着ていて、
まだ青く何も知らなかった私にとって、祖父、そして祖父と同じように老いて見える
マスターの存在、さらに年季の入ったベルベット調の高椅子、
色が褪せ傷を重ねたカウンター、店内の匂いと相まって随分大人びて感じたものだ。

祖父はそれまでに見た事がないパリっとした衣裳を身に纏いよそ行きだった。
普段解かさない髪を解かし、その表情さえどこか緊張感を感じさせるもので、
それはいい意味での“男のプライド”のような物を感じさせてくれた。
私をカウンターの中央、マスター前に座らせて、祖父はその右隣に座った。
祖父は自分の腰が座席に落ち着く前にマスターに注文を入れる、
「俺は・・・  ○○○○○○のトゥーフィンガ、
(私を見て)こいつは・・ 国産の・・ “マル”でいいな、水割りで!」
カッコいいと思った。その見た事のない言い方・表情の祖父の姿、私は感動していた。
その初老のマスターも静かに“はい かしこまりました”とだけ言って、
手慣れた仕事ぶりを見せてくれる。
祖父が注文した銘柄が何だったのか憶えていないのだが、洋酒だった事は間違いない。
その頃はもう国産ウイスキーも充分高品質になり一般化していた時代だと思うが、
祖父が昔気質なのか、それともその味への拘りなのか・・・
ただ、その祖父の注文を受けたマスターの懐かしそうなと言うか、
少し嬉しそうなと言うか、そのやわらかい表情は今でも鮮明に記憶に残っている。

“トゥーフィンガ” 
今の言葉で言えば・・・  と言うよりも普通に言えば “ツーフィンガー”だ。
だが、祖父の発したその“トゥーフィンガ”が何とも輝いていて心地よかった。
私もその時期にはまだ“ツーフィンガー”も知らなくて、祖父の言葉の正誤は後の話。
いや、正誤ではない。きっと時代・文化・個人の価値観、間違いなんてない。
むしろ直感的と言うか発音にダイレクトで、活字依存で意味合いを解釈する現代より、
ずっと色気があるような気がする。
実際、あの店の雰囲気・マスターの漂わせるもの・祖父に感じた振る舞いの美学、
どれも正誤なんて枠とは違うところにあるものだろう。

そう、“トゥーフィンガ”だ。
“シングル” “ダブル”  そんな言葉は酒を知る以前の私でさえ知っていた。
父親の晩酌を見ていたからだ。
その世代のウイスキーはストレート飲みかロックが基本で、
“水割り”なんて馬鹿にされたと聞いた事がある。
今じゃウイスキー派が少数で、圧倒的に焼酎派が多くなってしまった。
まぁそちらでも好きな人間はストレートでありロックなのだが。
人差し指・中指、その二本の指をグラス底に当てた分量がツーフィンガー。
意味合い的には“ダブル”でいいのだと思うが、酒飲みには美学があるのだろう。
アルコールがあまり合わなかった私は祖父や父の世界を知らない。
当時、父は父で竹屋デパートの近くにあった酒場へ“瓦斯ブランデ”をよく飲みに行った。
“ガスのように、知らないうちに毒がまわる(酔いがまわる)”の意味らしい。
共に酒好きのくせに、二人は晩酌どころか会話も滅多に噛み合わない。
だからバーのカウンターなんて、それも“トゥーフィンガ”の祖父に衝撃を受けた。
でも・・・  私の中に残ったのは酒の事ではないのだ。


その日私の右隣に座った祖父は見た事のない笑顔を見せていた。
普段無口な祖父が、酔いのせいも少しはあるのだろうがいつになく饒舌で、
やや前のめりの姿勢でカウンターを覘きながら私に話をしてくれた。
それは一見酒の話のようでいて・・・
「こうグラスに指を当てるだろ?!  一本ならシングル、二本ならダブルだ。
   二本なんだよぉ~  解るか?!  二本ってのが大事なんだ!」
私にはその笑顔で話す祖父が酔いで抽象的な話になっているのかが分からない。
でも私の反応にスルーするように続ける。
「下に中指をしっかり回し添わせるように。ここがベースだ、大切なんだ。
   そして人差し指、ただ中指の上に載っているだけに見えるだろ?! でも違う。
   しっかりと隙間なく中指に添わせるように載せ、その後なんだ。そこからだ・・・」
私に近づいて見た事のないような熱気のある弁をふるう。
「中指がしっかりしていれば、もう人差し指は自由だ。自由に遊びまわれるんだ。
   伸び縮みしてもいい、横に逸れてもいい、先端で探し物が自由に出来る」
祖父は自分のグラスに指を当てながら私に実演して見せる。
さらに続く、
「人差し指が自由になった。実はもう中指の方も自由になれる。
   人差し指に遠慮はいらない、もう中指も自分だけで暴れまわっていい、
   人差し指に負けず、先端の全神経を研ぎ澄まさせて感じ取れる」
私には世界が深過ぎて語感から何かを繋げる事が限界だった。


「人差し指・中指、指二本、これを横にだけ使っていては宝の持ち腐れだ。
   上向きに、時に下向きにして使うようになれ、そうなれば一人前の男だ!」
祖父はそう言ってグラスに残っていた今までで一番多い量のウイスキーを飲み干した。
グラスを磨いているマスターが私たちを見る事はないし会話に分け入る事もないが、
その横顔は祖父の話に同意・相槌を見せていた。
男の話だ、つまり女の話。それはまだまだ経験不足の私にも伝わる。
つまり“指使い”の話。
その時はまるでその意味合いを吸収するには程遠かった私だが、
もう祖父が他界して遥か年月が過ぎてやっとその意味を理解するに至った。
そしてそれは財産になっていた。少し言い方はオーバーかもしれないが。

毎年春になれば祖父とのバーでの出来事を思い出すわけだが、
それを思い出す事はそのまま“トゥーフィンガ”を思い出す事だ。
毎年思い出されるそれはいつしか私のバイブルとなっていた。
厳密に言えばいつでもその“ヒント”という事。
彼女が出来る度、そしてその彼女が変わる度に私をそのヒントが育てた。
指、たったそれだけの事だ。それも祖父が私に直接伝えたのは人差し指・中指の二本の事。
だが・・・  その必要にして最低限の情報・暗示こそが私を導いてくれた。
指は両手で10本ある。片手だけでも5本に役割があるのだが、祖父の言った通り、
女性を相手にした時に基本となり、そしてそれが応用されるのもこの二本なのだ。
だからこそ、基礎の大切さ、そしてその基本あっての拡張性を伝えていた。
二本の指はたった二本でありながら無限の可能性を秘めている。
出し入れ、密着、探り、引き寄せ、振動、開き・・・
その組み合わせ・強弱を含めて、本当に無限の可能性を持っている。
たかが、されどたった二本の指に秘められた可能性は本当に偉大なのだ。

今、私と女房は家庭内別居の状態だ。もうこうなって3年近くになる。
元々反りが合わない。会話も少なければ選び方全てが互いに気に食わない。
だが・・・  それでも、そんな私たちだが、月に1.2度の体の関係だけ続いている。
妙な話かもしれないが、女房が私と一緒になったのも、
こんな離れた距離感を続けながらも離婚という形になっていないのも、
実は体の関係だけがずっと続いているからなのだと思う。
若い頃に初めて女房と体を交えた夜に、彼女は絶叫して果ててくれた。
そしてマンネリ化する私たちの性行為ではあっても、それでも、
そして今でも大量の愛液で応えてくれる。
まぁ、もう私たちも年齢を重ねた、私が、そして女房がいつ不能になるか分からない。
早々に性的興味が尽きてしまうのかもしれない。
それでも感謝している、私の指使いにずっと応えて来てくれた女房に。
そして・・・  この技をヒントとして私に授けてくれた祖父に。




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「あの夜に戻れない」





「どうする?  パチでも行くか?!」
「「えぇ~ ・・・  あそこの店長、雨の日は高設定入れねぇだろぅ・・・」」
「お前のデータなんて当てになんねぇーよ。 ずっと負けだろ?!」
「「うっせぇ! てめぇだってショボ勝ちばっかだろぅがっ!!」」
「じゃぁどうする??  せっかく早く上がれたって言うのにねぇ~」
「「まぁ、一応覘いて見ようぜっ!」」
「それしかないか・・・」
独立した先輩の下で内装工をやっている二人、作業先の現場が突然の地域停電となり
大掛かりな準備を調えながらも15時前に作業打ち切りになってしまったのだ。
他の選択肢も考えはしたが消去法、結局二人は騒音の中へと吸い込まれて行く。
夕方からの登場となったが、好調台は既に他の朝から並んだ常連組が爆発させ、
データ頼みでそこそこ注ぎ込まれた空き台に入れてみるも反応はない。
中途半端なやる気は集中力を欠き、給料日前の寂しい懐もあって早めの退散となった。
駐車場に出た二人、まだ明るい空を眺め家路に就く事もなく・・・

「チッ、今月カネねぇーよ・・・  来月までパチ行けねぇーじゃん」
「「こっちだって。 隣のオヤジの台、あれ絶対に高設定入ってたよ、くっそ・・・」」
「「なんかメチャクチャイライラすんなぁ~  女でもやりてぇーなぁ~」」
「フッ・・ お前、どんだけ短絡的な思考回路なんだよ」
「「てめぇに言われたくねぇーよ」」
「それにしても・・・」
二人は駐車場の中央付近に停めた白いワンボックスバンの“レンタカー”に戻った。
サイドのガラスから見えるガランドウとなった何もない車内の荷室部分。
負けで軽くなった財布、そして時間を中途半端に持て余した自分たちに繋がる。
いつもの自分たちの什器や資材を目一杯積み込んだバンは先輩が持ち帰り、
大量の資材持ち込みの為に用意したレンタカーに彼らは乗って来ていたのだ。
いつも見慣れた荷物一杯に詰め込まれた荷室の自分たちのバンと違い、
その何もない妙に広く閑散とした荷室のレンタカーは何とも不思議な余韻を醸し出す。

「「なぁ?!  またやるか・・・」」
「あっ??」
「「この前のさぁ・・・  ほらぁ、あの子・・・  フッ、いい想いしたろ?!」」
「いい想いって・・・」  (男は相方の顔を見た)
「「そうだよ・・・  あの子だよ。 お前大喜びだったよなぁ」」
(男たちは換金から自分の車の方に向かって帰って行く人妻風の女を見ながら言った)

“またやる”とは・・・
ちょうど二週間近く前の夜、この二人組は仕事帰りに悪い行いをしたのだ。
偶々幹線道路の混雑から迂回した親水公園の脇道を走っていた彼らの車、
その彼らの車のライトの中に学習塾から帰宅途中の女子学生の急ぐ自転車が映り込んだ。
いかにも優等生風、まるで学級委員長・生徒会長を連想させるような清楚な女子生徒、
洗濯もせずパチ屋の店内臭(タバコ臭)を漂わせる作業着の男たちが追尾する。
公園の低いフェンス沿いの道は長い直線道、それはやがて工場街の寂しい場所へ。
反対側は灯りの消えた工場、そしてその反対側は夜の闇に包まれた人気ない親水公園。
“親水公園西口”と書かれた看板のある場所で続いていたフェンスは途切れていて、
彼らの車はその横、道路沿いに停められた。そして・・・
その女子学生は自転車に乗ったまま口を塞がれ抱き抱えられるように押さえ込まれ、
入口から数十メートルほど入った場所にある公衆便所に連れ込まれた。
そして・・・  その女性の年齢に配慮される事もなく、無残に犯されてしまった。

“またやろう” 二人はそんな言葉の余韻を抱えたままパチ屋の駐車場を出て、
夜の街を走っていた。まったく会話もなく静かな二人だが、互いに目が物色している。
明るい照明のコンビニを通り過ぎたところだった、彼らのバンは急に減速し停車。
厳密に言えば、最初に運転席にいた男がそれに反応、助手席の男も少し遅れただけ。
彼らが反応したのは反対方向から歩道をコンビニの方へと走って来た自転車に乗った・・・
彼らが“自転車”と言うものに元々着眼していたのか、それとも経験的反応なのか、
それは分からない。二人の中でそれを確認し合う必要もなかっただろうし。
だが、それが偶然だとしても、今回もまた“自転車”が関わる事になる。
いや・・・  もしかしたらその自転車さえ後付け的なものなのかもしれない。
前に、そして後方にも幼児用の座席を装着した大きい電動自転車、
それを立ち漕ぎのような勢いで飛ばして走らせていた女性、きっとそれに反応したのだ。
まさに“普通の”と言うか、本当にどこにでもいるような“ママさん”に見える。
彼女はそのまま手早く自転車を店舗わきに停め、無駄なくコンビニに紛れ込んだ。
彼らは少し先に停めた車から彼女が店内に消える姿を見ていた。静かに・・・

彼女のたった数分前の事・・・
「えぇ??!  アイちゃん明日油性ペンいるのぉ~?!!  早く言ってよぉ~
   一昨日も忘れ物して先生に叱られたでしょ?!  ママ言われたんだから・・・」
どこにでもいる普通のお母さん、子供の為に油性ペンを早々に買いに出る事になった。
2才と5才の娘を持ち、いつも帰りが夜10時を過ぎる夫の分も含め、
家の中を全て仕切り全責任を抱え込んでしまうタイプの真面目でアグレッシブな人。
30を回っている年齢より、小さい子供二人を同時に育てている強さが母親を育てる。
ママ友の中でも聞き役に回れるし信頼感もあり、相談に乗り事も多い。
自身が3人姉妹の真ん中で、娘一人の姉と未婚の妹に挟まれながら一番現実派になった。
今は高い洋服も手の掛かるメイクも不要、ただただ子供・夫の為の存在となった女性。
でも・・・  彼らはどこに惹かれたのだろうか。
夕闇の中にある女性の肉体なら、その肩書きや年齢は選ばなかったのだろうか。
もしかしたら・・・
自分たちに無い、一番程遠い、自分だけの欲求の達成の真反対にあるような、
“家族の為にだけ全身を捧げている女性”、もしくはそのオーラ、
そんなものに惹かれたのかもしれない。
日常生活にまみれ美しさには無縁のようでいて、でも、
それでいて聖母の情を感じさせる存在、そんなところが溢れ出している魅力。


彼らは彼女がコンビニの店内から出て来るところを待ち構えた。
車は既に彼女がやって来た方向に向いている、そのまま追跡できるのだ。
彼女の入店時間はあっと言う間で、その潔さというか清々しいもの、
小さい娘が二人して留守番している家へと気持ちはまっしぐらなのだろう。
力強く前後に子供用座席を装着して巨大化した電動自転車を跨ぐ彼女、
その勢い・スピード感は無駄が微塵もなく、それは同時に何の隙も無いように見える。
異様に早いスピード、彼らの闇の中を追走する白いバンのスピードも普通に見える程。
“このままでは・・・”  “そのまま自宅に到着してしまう・・・”
二人の男たちの頭の中にもそれが過ぎっていただろう。
そんな時、勢いよく走り続けて来たその自転車が止まった。赤信号、その赤が眩しい。
誰も人通りのない場所、“母親”でなければ信号など無視して急ぐところだろうが・・・
“母親”とは二つあるものの正しい物の方を選ぼうとする存在、
そしてそれはただの女性をも聖母とする力を持っている。
だが・・・  彼女はその信号の次の青を見ない事になる。

「「すみません・・・  ビッグウェーブっていうパチンコ屋探してるんですけど・・・」」
歩道手前で信号を待つ彼女に、車の中から助手席の男が大きな声で聞いた。
「 えっと・・・  ビッグウェーブ??  あぁ、結構遠いですけど・・・ 」
感じの良い返事だった。それで決まった、決まってしまった、
子供たち夫にとって素晴らしい母親、そして彼らにとっても“良い存在”となった。
車は不自然な角度で歩道に向かって斜めに近づいた状態で止まり、
自転車に跨ったままの女性と車に乗り込んだままの男たちは会話を続ける。
「「この地図なんですけど・・・」」
男が持っていた地図を助手席の窓から彼女に見せようと持ち出した瞬間、
その地図が地面に落ちた。本当はもちろん落としたが正解なのだが。
「「あぁぁ、、 すみません!」」
男は扉を開けて車外へと出て、でも、やった事は地図を拾う事ではなかった。
助手席後ろの荷室のスライドドアを開け、地図を拾って渡そうとした彼女の腕を掴み、
彼女の乗っていた電動自転車から引きずり下ろした。
その頃には同時に運転席側の男が車外に降りていて、
回り込んで来た男が彼女を羽交い絞めにする。
もう一人の男が彼女の乗っていた電動自転車を遠くフェンスの向こうの空き地に捨てた。
暴れ騒いでいた彼女だったが、後からやって来た運転席にいた男が先端の尖った
銀色に光る物を彼女の頬の横に当てた瞬間、勇ましい程だった彼女が静かになる。
そして助手席にいた男に抱き抱えられて荷室に、車は闇の中を直進して行った。


彼らは迷いなく車を県境を流れる一級河川の堤防沿いの道路、その行き止まりに。
その場所は少し広くなっているが周辺に住宅がなく倉庫や工場だけが立ち並ぶ場所、
そんな事もあって堤防沿いには不法に投棄されたであろうナンバーのない古い車が並ぶ。
彼らの乗るレンタカーの白いワンボックスのバンがその列に並ぶが、
その真新しい白が薄汚れ色褪せた車の列にあってとても不自然な光景なのだが。
移動している間に彼女はビニール紐で後ろ手に縛られていた。
下劣な男には“待て!”は出来ない。犬以下なのだから・・・
相方に運転させながら我慢できず、彼女が着ていたセーターを捲り上げ、
既に露出させた乳房にしゃぶり付いていた。
茶色のセーター、その中にあった乳房を包んでいたレース地のピンクのブラは捲られ、
もう彼女のそれを男の手が壊している。
“(小さな娘たちの)母親のカラダ”、まだ30代前半の女の乳房は柔らかかった。
けっして大ぶりなものでなく、と言うか、手に収まるようにイイ感じの乳房だ。
大きさはもとより、見た目・肌の質感よりも実際には柔らかく、
小さいながらも男の掴んだ手の指の間から流れ出ようとする。
薄く広がった乳輪部分は同じ色合いの先端を紛れ込ませたまま男の指で摘ままれ、
冷たく硬い床の上を一部の肌を露出させた女が横たわったまま。

「おいっ!  てめぇ、待つ事知らねぇのか?!  こっちは運転して来たんだからな!」
「「悪ぃ~悪ぃ、この女見てたら我慢できなくてさぁ。 このオッパイ最高だぞぉ!!」」
後から扉を開けて入って来た男の前、乳房を弄ばれていても女は無反応を装うしかない。
それも知ってか、わざと相方に見せつけるように激しく乳房を弄る。
「おぉ、確かに良い感じのオッパイだな。やわらかそうで期待以上だな」
「奥さん、大人しく抱かせてくれれば、お子さん小さいんでしょ?! 早く帰れるよっ!」
既に弄ばれている前で、男は静かに言い聞かせるような口調で言った。
彼女は薄目で男を見て、少しだけ顔を縦に振ったように見えた。
その反応に満足したのか、それを言った男は静かに薄笑いを浮かべる。

「ねぇ、フェラしてよ!  旦那とかにしてんでしょ?!」
(女は少し強く首を横に振る)
「そう言うのいいからっ。 ガキ作ってんだからやる事やってんでしょ?!」
「ねぇ、フェラ知らないの? ねぇ、、本当に今までフェラした事ないのっ?!!」
(女は動揺した表情になる。そして少し時間を置き、さっきとは一転静かに首を横に振る)
「ほらぁ~ そうでしょ。今時彼氏や旦那にフェラした事がないなんて通用しないよ!」
「じゃぁやってもらおうか、精一杯御奉仕してよ。早く出せば早く帰れるってもんだ・・・」
(女は小さく頷くような仕草を見せた)
作業ズボンに巻き付いていた太い作業用ベルトが外される音が車内に響く。
“カチっ カチカチカチっ  カチャカチャ・・・”
その紺色のズボンは開き、そこに剥き出しのペニスが突き付けられた。
既に作業着の臭いが漂ってはいたが、
その臭いを飛び越えて来る酸っぱさを感じさせる刺激臭がそこに覆い被さる。
顔を歪め、明らかにその刺激臭にカラダが拒否している事は透けて見えるが、
女の頭から子供たちと夫の事、帰るべき家庭の事が離れる事はないのだろう、
拒否する肉体に言い聞かせるように我慢のチカラで自分の顔を前進させる。
近づいたところで、その薄く開いていた口の中にペニスを押し込まれた。
勢いが強かったのか、思ったよりそれが大きく深くまで入ってしまったのか、
それとも・・・  その刺激のある強い汚れを臭いと共に感じ取ってしまったせいなのか、
女は激しく咽た。吐きそうな顔・溢れ出す涙・鼻水・口液、それでも男は笑っている。

髪の毛を掴まれ押し込まれたペニスを前後させて来る男。
女がそんな事をされている事さえ気にせず、乳房を吸いながら手で弄っている男。
「もっと脱がせよ!  って言うか、全部脱いでよ」
「ほら、早くしなよ。  子供たち待ってるんじゃないの?!」
きっと拒否している肉体は鉛のように重いはず、それでも女は脱ぎにかかる。
後ろ手の拘束を解かれ、座ったままセーターを捲り上げて脱ぎ、ブラのホックを外し脱ぎ、
穿いていたストレッチ素材のデニムパンツのボタン・ファスナーを開き、
それも座ったまま脱いだ。
ブラと違いベージュのガードルを兼ねたような少し光沢のあるショーツ、
それも諦めたように脱いで外した。
二人の男たちの前で本当に全裸の姿となった。
肩下までのストレートの束ねた黒髪、最低限の化粧だけされた顔、
子供・夫の為だけの生活の中で生きる母親として存在するその“カラダ”、
どれも必要にして最低限に抑えられたものだが・・・
その中に少しずつ溢れ出ている何か。
まだまだ仕舞い込むには勿体無いその綺麗な乳房、そんなに男を虜にして・・・
形・質感、ともに紅に頼っていない事が信じられない程に繊細な唇。
家族だけでなく、こんな汚れた男たちさえ包み込んでしまいそうな優しい瞳。
だらしなく生きていない事の証拠のようなその引き締まった肉体も。
飾らずにして艶やかなその黒髪も含めてその魅力は押さえ込めない。
自分を隠した聖母の姿、その醸し出す匂いを悪い男たちが感じ取ってしまったのだろう。

抵抗していないものの、それでも頭の上で手首を押さえ付けられる彼女の姿。
そして脚を広げられて中に入り込まれる。
二人の小さい娘のママであり、そして22時頃には帰って来る夫の女房のカラダだ。
ダークグレーの少し汚れた波打つシートが敷かれた冷たい床、
車が揺れている。手先を押さえられたまま抱かれ横たわる女が窓の外に見る景色、
何も見えない夜の空だ。
自分を抱いている男の顔など見たくない、せめて家族を思っていたい・・・
だが・・・  男は非情だ、頬を掴み上げ自分に顔を向かせキスまで奪った。
そこに愛情なんてものはなく、都合的に性欲に添わせただけの温もりを手にしようと。
こんな冷たい床で全裸にされ足を押し広げられてレイプされていると言うのに、
それも大切な家庭を持った何一つ悪い行いとは無縁の主婦を地獄へ突き落しているくせに。
やり切れない想い、それはそのまま静かに女の瞳から溢れ出し冷たい床へと落ちて行く。

「奥さん、四つん這いになってよ」
静かに従えば、今度は前後から肉棒を受け入れなければならない。
自分の所有物かのように当たり前にフェラをさせられ、それも同時に後ろからも入る。
下向きになった乳房を拾い上げるように包み込むその手に夫のような優しさはない。
後ろを突く力・勢いと同調するように握り潰すような勢いのまま男の手の中だ。
やっと放出される白濁の液は配慮・遠慮とは無縁、そのまま忠告さえなく口の中。
こんなシーンだから、その男の放出した液の量も並外れて多く溢れ出る。
閉じている女の口から溢れ出ていて、それはそのまま薄汚れた床へと落ちた。
後ろは後ろで・・・  母親・主婦であってもまだ30過ぎたばかりの女性、
そのまま気遣いなく中に出してしまうなんて非情過ぎる。
万が一その汚れた精子が偶然にいた卵子に遭遇してしまったなら・・・
恐ろしい、この女性にとってどれだけ恐ろしい事であるのか。


「奥さん、旦那・子供がいるんだから黙っててくれると思うけど・・・」
「「念の為ね、一応画像もらっておこうか・・・」」
男たちはそれぞれがスマホを取り出し、もう絶望し、
ただただ早く家族の待つ家へと帰りたい女の心情を無視して横たわったままの肉体を撮る。
「ねぇ、手コキしてよ!」
わざと如何わしい姿にさせてその動画まで撮影させた。
でも・・・  そんな事をさせているうちに再び男たちは再起し・・・
また家族の待つ場所に帰れる時間が遅くなる。
もうボロボロにされた肉体は悲鳴を上げるが、
体力・性欲を持て余した男たちにはどうにもなす術がないのだ。
また突かれ、フェラをやらされ手コキをさせられる繰り返し。そして再び撮られて。
羽交い絞めにされて開脚までさせられ撮られる陰部。
背中から抱かれ載せられたままのセックスシーンも撮影された。
街灯の光りだけの薄暗い車内の中で光る眩しいフラッシュ、
揉まれる乳房、頬を掴まれて顔のアップをしつこく撮られた。
その時だ、赤い光が車内に入り込んだ。
この辺りは不法投棄が多く、夜のパトロールが行われていたのだ。

男たちはその場で逮捕され、その寂しい場所に複数の警察車両の灯りが広がった。
もちろんその場で撮影されたスマホも押収されたわけだし・・・
でも、彼女にあった出来事が消えてなくなるわけじゃない。
病院に搬送された頃には心・体ともにまるで何も無かったように軽くなっていたが、
駆け付けた夫の姿を見て涙は溢れ出した。もう何も無かった日々には戻らない。

やがて幼い女の子たちは成長した。でも、自分の母親に起きたその出来事を知らない。
そして・・・  いつかは彼女たちも母親のような年齢になり母親になって行く。
その時、父親似の男性がそばにいるか、それともあの男たちのような奴らが・・・




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ジャンル : アダルト

tag : 連れ去り車内輪姦奥さん美乳手コキ強姦魔レイプ体験

「群青色の色情」





ちょうど半年ほど前の事・・・
オレは伯母さんの買い物に付き合わされてデパートに行った。
伯父さんの誕生日プレゼント、“若い人のアドバイスが欲しい”と言われて。
Tシャツ・ポロシャツ・トレーナー、食事を含んで半日仕事になった。
その帰りだ、デパートを出たところで友人と遭遇、
その時・・・  まったく予期せぬ暗雲に包み込まれるスタートとなったのが。

「おっ!  買い物か?!」(友人)
「あぁ、伯母さんに買い物の付き合いを頼まれてさぁ・・・」(オレ)
「そうかっ。お前も大変だな(笑)  まぁゆっくりデートでもしてやれよ!」(友人)
「バーカっ!(笑)  もうクタクタなんだよぉ~」(オレ)
その時はその場で会釈だけしてあいつは離れていったんだが・・・
でも後から考えて見れば、確かにあいつは執拗に伯母さんの顔を見ていた様な気がする。
そして俺だけ先に数十メートル離れたバス停で一人だけで待っていた時、
奴はオレのところに駆け寄って来たんだ。そして言った、
「なぁ、お前の伯母さん、AV女優の竹田ゆかりに似てねぇか? クリソツだろ?!」
あいつはそう言ったんだ。
その時は“ふざけた事を言いやがって”ぐらいに思っただけだったし、
そもそもそのAV女優の存在自体を知らなかった。そして暫くそのままだった。
ところがその後にまた言われ、その“竹田ゆかり”の名前が頭に残り、
ある時偶然ネットのAV女優の作品一覧のようなところにその名前を見つけた。
まったく聞いた事がないのも当然で、昭和の時代の女優だった。
奴は古いAV、それも昭和の時代の物が好きで詳しく、そんな物をよく見ていた。
今はそんな時代の物もネットの動画サイトで再アップされたり、
昭和の時代のAV女優の作品が“伝説の女優総集編”などと再販になったりしている。

“本当に似てるのかよぉ~”  オレは興味本位の本当に軽い気持ち、冗談半分だった。
“”竹田ゆかり“” その名前をクリック、そのAV女優の出演作一覧を開く。
小さなサムネイルが並んでいる。けっこう有名な女優だったのか作品数が多く、
関連作も含めて1ページでは収まらない程の作品が並んでいる。
サムネイルになっている作品のパッケージを見ようと一つクリックしてみた。
いかにも昭和のバブル時代を感じさせるような不自然な程にブラシの入った髪型、
今、実際の伯母さんはセミロングの黒髪でそのショートカットの少し赤毛の女性、
年齢や体型がまったく違うから別人にしか見えない。
“そりゃぁそうだよなぁ・・・  そんな身近なところにAV女優がいるかっ!”
オレは奴の事を、そして少しだけ奴の言葉を信じた自分に呟いていた。
それにしても・・・  いい女だった。昭和のその時代の女、ダサく思っていたし
まったく興味のない世界の事と思っていたんだけど・・・
今にないエロスを感じた。きっと20代女性なのだろうが大人っぽく、
何よりその“竹田ゆかり”のボディーラインが好みだった。
オレは続けざまに他の作品も開いてみた。

“ ゆかりの御奉仕・お宅訪問スペシャル! ”
“ レイプ天国  女教師ゆかり ”
“ ゆかりがしてあげる2 ”
“ ザ・拘束  竹田ゆかり ”
“ SM初体験  ゆかり編 ”
“ 緊縛マダム・ゆかり ”
一つ、また一つ、触れる程にその肉体美がオレに突き刺さって来た。
そしていろんな顔をしている“竹田ゆかり”が積み重なって行く・・・
伯母さん・・・
もう2ページ目、残りの作品が数少なくなったところで湧き上がって来た、
“この女優、雰囲気・・・  輪郭や声が確かに伯母さんに似ている!”
自分の頭の中がよりリアルを感じ取った瞬間だ。

今の伯母さん、年齢・体型・髪型、その喋り方もまったく違う。
しかしそれは時代、つまり年齢は昭和から令和へと重ねただけ、体型はふくよかに、
髪型は年相応に、そして熟女という年齢になったからこそのその話し方。
逆に言えばそれを引き算や変換した時・・・  
オレの頭の中で揺らがない一本の線が繋がった。確かにこの映像の女性、
その裸で恥ずかし気もなく堂々と男たちを交わっている女性、伯母さんに繋がっている。
その声から伝わる余韻、顔の輪郭に残る印象、真正面を向いた時の目線、
確かに数十年前であろう若き日の伯母さん、それをそこに見つけた。

伯母さんは若い頃から水商売をやっていたと聞いている。
ほんの数年前に引退した事はオレも知っていて、何も疑っていなかったし、
伯母さんが長いこと水商売の世界にいた人だからこそ良く言う親戚がいなかった。
だけどそれより昔、水商売を始めたきっかけとかそれ以前の事とか聞いた事がない。
天真爛漫で陽気な人、気前がよく割り切りがよくクヨクヨしない人、
そんなイメージだけだったが、それ以上を考えた事がなかった。
でも・・・  PCのウインドウの中に映っているその女性は眩し過ぎる。
ダイナマイトのような肉体を惜しげもなく晒し、取り囲む男たちを挑発している。
カメラの方に大きく股を開き陰部を押し広げて見せ、
そして自分の指を口の中に入れて前後させ、画面の向こうにフェラチオを連想させる。
シワ一つなくピンと張ったバスト、それはきっとFとかGとか言う大きさだろう。
少し明るい原色に近い色のチークが入ったメイク、そしてそのショートカットは未来的。
全身に漲った若さの爆発した官能的なボディーライン、そのメリハリ、
それはまるでスポーティさまでも感じさせるし、明るく健康的にさえ見える。

確かに伯母さん・・・   何も具体的な事は言えないが、その漂う何かに、
近親者だからこそ伝わる確かな感覚が反応している。
“この女性は伯母さんだ。 この性を露わにしているAV女優は伯母さんだ!”
自分の中で確信が出来た。何一つ事実も証拠もないと言うのに。
この画面の中の女性に対し、今の伯母さんには見る影もない。
太っている。年齢も年齢、顔だってシワやシミだらけだろう。
普段は濃い化粧で誤魔化しているが。
それでも・・・  太っている事実はあっても、それでも今でも巨乳に違いない。
あの画面の中の突き出すようなバストの持ち主も、それはあの時代のウエストあっての物。
今の伯母さんの身に纏わりついた腹部の溢れ肉をそのまま引いてあげれば、
変わりない、それどころかそれに足したような大きさのバストがそこにある。
残念ながらきっと大きく垂れているだろうが・・・
でも、肉体・顔の外見の変化と別に、相変わらず眩しいオーラは今も伯母さんに感じる。
画面の中でハツラツとして堂々と男たちと交わる女優の放つオーラ、
それと同じものが伯母さんに確かに感じられる。

“レイプ天国  女教師ゆかり” “ザ・拘束  竹田ゆかり”と続けて観た。
そして事実上の引退作なのだろうか最後の作品であろう“緊縛マダム・ゆかり”も。
昭和の作品、古いアダルト作品にありがちな無謀な設定や簡素なストーリー展開。
教室のシーンなどなく、突然やって来た不良学生たちに自宅アパートでレイプされる。
いつの間にかベッドの上で既に全裸になっている教え子設定の男優たちに押さえ付けられ、
そのはち切れんばかりの大きく奇跡的美しさのバストを揺さぶらせて犯される女優。
バストを強調したカメラワーク、老けた学生設定の男優の厭らしい表情の顔アップ、
アナログ感いっぱいの荒い画面は照度の暗い室内なので余計に粗末に感じられる。
でも、それなのにその女優の奇跡的な肉体美は現代の若者をも虜に出来るレベルだ。
今に比べれば犯されているというのに強引さを感じない優しいフェラシーン。
緩やかな3Pで終わる。
“ザ 拘束”ではもろにその美しいバストを強調した緊縛姿だけが描かれている。
特にストーリーもなく、現代ならまるでイメージビデオ程度の扱いだろうが、
そんな演出レベルであっても、画面のこちら側を挑発するだけその女優にはパワーがある。
肉感美としてパーフェクトである事はもちろん、この女優の顔が一番整っている時の、
女性としての美しさが爆発している作品にも感じた。
本当にこの時代の作品でありこの時代のカメラの性能であった事が残念に思えた程。
そして“緊縛マダム”だ。少し顔もふっくらして体型も太って見える。
髪型も少し伸びたせいもあり、作品がマダムという年齢設定である事もそうだが、
これが最終期の作品となった事もどこかで納得出来た。
相変わらずの魅せるバストは健在だが、さらにボリュームアップを感じると同時に、
少し垂れてしまったように見えた。何より全体に太った感が漂ってしまっている。
それにマダム系作品へコンバートされたように“オバサン臭”も少し出てしまった。

最後に見た作品はそれまでの作品とは違ってパッケージを含め華やかさを感じない作品。
作品も露出のわりに見せ場がなく、きっとそれほど売れなかったはずだ。
でも“顔アップ”が多用されていて、しかも奇跡的に画質が良い事だけが救いだった。
そこに映っている女性、もう確信へと繋がった、伯母さんの若い時に間違いない。
今に繋がる肉付き・髪型、もう声を発する表情までしっかりと繋がった。
オレの伯母さんは若い頃にこんなに魅力的な女性だったのか・・・
少し勝気に見える美しい顔、何よりその張り出した弾むようなバスト・肉体美。
むしろ内容なんかどうでもいい、その若き日の伯母さんの肉体がそこに保存された事実、
それだけで十分なのだ。
現代にこんな女性がいたならどうだろう・・・
いや、むしろ今の方がかえって眩しいはずだ。
最新の画質でこの女性のDVD・写真集が販売されていたなら間違いなく買う。
残念な演出で面白さゼロの作品だが、それでもこの容姿・肉体だけで十分だ。
むしろ今の時代の方がこんなパワフルなエロスを放つ肉体の女優がいない気がする。


自分の身近にあったエロス。それも伯母さんの若い時に露わにされた肉体の姿。
今の伯母さんの姿が残念でならないが、少しだけ現在の伯母さんも見直した。
その顔に残る面影、そしてその肉体の中に確かにあったはずのあのボディを重ねて・・・




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「バックヤードの聖母」
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店長を慕うバイトと一緒に罠にはまり謝罪するが・・・

「姉貴に魅せられた俺」
本当に美しい物・理想の先が一番身近なところにあった時、それは幸せな事だろうか。
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テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 元アダルト女優美乳・巨乳親戚バスト豊満エロ動画若い頃

「官能書きの館“340”」





富士ノ原中央2番地、通りから一歩奥まった場所に古びた洋館がある。
一応1階部分を利用して喫茶室を営業しているのだが、訪れる客は常連ばかり、
それも怪しい風貌の男ばかりなのだ。
まったく視線を合わせない男、2.3時間タイピングし続ける男、
薄汚れたブックカバーに包まれた本をニヤケ読む男。
それでいてどの男からも共通する独特の雰囲気が漂い、そこだけが一致している。
けっして客に触れず干渉せず、ただただその場を提供しそこに佇む店主。
客と客がそれぞれ同じ空間に同居しただけ、店主にしてもその場を提供しただけ、
その見えない接点のようなものだけで繋がっている不思議な世界観がある。
まったく違う方向を向こうとも、そこに同居する事にさえ無関心であっても、
それでも彼らは“340”という空間で時間を過ごしている。
拘りや熱量が違えど、彼らは皆、“物書き”なのだ。

女を犯す描写に特化した作品を書く者。
女の肉体に強い拘りを持ち、それに執念を込めて書く者。
年齢を重ねた女性が匂い放つ魅力を綿密に書き上げる者。
自分の近い場所にいる女性に感じられるエロスに強く執着して書く者。
まだ汚れを知らない幼い魅力に憑りつかれ書く者。
肌着や水泳着の世界に特化した作品を書き続ける者。
コーヒーの香りだけでない、独特の空気が店内に漂っている。

“喫茶室”という看板は簡潔でいて曖昧だ。
コーヒーを出そうが紅茶を出そうが、サンドイッチもパスタも出せる。
会話があってもいいし、ただ本や新聞を読み耽る時間を過ごしてもいい。
“官能小説”という看板も何とも簡潔でいて曖昧だ。
抽象的で柔らかい文学作品のようなものから、まるでノンフィクション、
リアルにしてドス黒い作品まで、またはそれをも超えた作品でさえ入り込む事がある。
普通に家庭や職場で共有される事などあり得ない世界ではあるが、それでも、
その怪しい喫茶室・怪しいジャンルは細々と隠れながらも存在している。
女を裸にし、その女にセックスさせる世界観、
時に強姦、それどころか輪姦という形で男たちに乱暴に抱かせる事もある。
時に都合よく、女性作家は優しく抱かれる女・抱く男を、そして男性作家は
優しく抱く男・抱かれる女を書いてみたりするのだが・・・

“340”に来て普通にコーヒーを注文し肉感的な女性の姿を書き上げる者。
気まぐれにミルクティーを注文し退屈な人妻の世界を書いてみる者。
日替わりランチのミートソースを注文しスカトロに挑戦する者。
らしくないケーキセットを注文し、二回りも離れた異性との甘い時間を描写する者。
色々な書き手が各々の思うまま信じるままに書き上げる世界は面白い。
類似品のように似通ったり、かと思えば天と地ほど離れた世界を書き上げたり。
たかがエロ小説の世界、だが、そこにも人を寄せ付ける魅力があるのだ。


富士ノ原中央2番地にある“340”、私は好きだ。
コーヒーを飲み時を過ごす場所は全国に山ほどある。
喫茶室でなくてもいくらでもコーヒーを出す場所はあるし、
喫茶室も他にいくらでもあるのだ。
だが・・・  自ら選び探し来たとは言い切れないまでも、それでも、
偶々立ち寄った店でそのまま通うようになった“340”という店。
私はすぐ隣で過ごす男性がどんな作品を書いているのかを知らない。
特に覗き見るつもりもない。
だがどこかで思っている、彼も“340”という店の客であると言うこと。
彼が私の存在を知らなくても、またそんな事にまったく興味が無くてもそれでいい。
ただ気まぐれに偶然立ち寄っただけかもしれないし、何より、
私自身が偶然に導かれたのだろうから。

今、彼は書き上げたみたいだ。まだこっちは序章に入ったばかり。
前回はこちらの方が先だった。
不思議と彼が書き上げるタイミングと私のタイミングは似ていて、
また違う彼、彼の作品がテーブル上に上がる時、不思議と私の作品も上がっている。
“340”のマスターは気まぐれで人任せで何ともやる気がない。
まぁ、そんなところもまた常連たちがここに集まっている理由なのかもしれない。

今日もまた“340”に顔を出し、そしてそれぞれ帰って行く。
あの人にまた会うだろうか。またこの店の普通のコーヒーを飲みに・・・






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「姉貴に魅せられた俺」





少し同級生よりも長い距離となった通学、なかなか思うようにならない友人関係、
ただただストレスを重ねて行く日々だった。
それでも家に戻ればそれを癒してくれる環境であったなら良かったのだが。
実母・実姉、父さんだけが血の繋がりのない関係、父さんにとってアウェイ、
俺にとってホームのはずの環境なのに・・・
実際は違う、この家の中にあって俺だけが孤立している。
母が再婚したのは4年前。俺と同じようにまだ学生だった姉だが要領のいい人で、
もう自分の先もある程度決まっていたし、新しい父親とも早々に仲良くなった。
それは上辺で見せかけのものだったが、それでも母さんは有り難がっていた。
それに比べ不器用で納得出来ない俺は無駄な抵抗を続けて。
いつしか姉は学生生活を終え就職、自分の思うように自由に立ち回った。
学生という養われの身に足を置いたままの俺は置き去りのままだ。
母もいい加減俺の不器用さに嫌気がさしているのだと思う。
まるで友だちのような関係性を築いた姉貴と父さん、どこかで羨ましいのに。

俺を置いて先に社会人となった姉貴。俺が中学に上がれば高校、
俺が高校に上がれば大学、いつも同じ時間で前を進んでいた。
ひと時だけ同じ“大学生活”という肩書きが重なったものの、それは別世界だった。
昔から人気者で友人の多かった姉貴、中学時代からずっと彼氏の存在も欠かさない程。
俺はと言えば・・・  友達を作ることさえやっとで、彼女らしき存在も今まで二人だけ。
それも辛うじて彼女と呼んでいただけで、まったく中身のない付き合いの上にあったもの。
姉貴を知る友人は皆言う、
“ 本当にお前のお姉さん??  血が繋がってないんじゃないの?! ”
“ 美人だしスタイル良いよなぁ・・・  姉さんの彼氏って羨ましいなっ! ”
俺自身、本当に血が繋がっているのかさえ自信が無い。
新しい父親の存在に関わらず、俺は元々姉貴と上手く距離感を取れていなかった。
それが父親の再婚、その対応の差によってより顕著になってしまっただけ。
姉貴は俺と言う存在の弟に興味と言うか、全く関心がない。
多くの友人や先輩・後輩、それは異性をも含めてだが、本当に人付き合いが尽きない人。
だから元々家族に対する関心が低いのだろうし、存在感のない弟には見向きもしなかった。
それでも俺の中で時間は流れ、家族、学校、友人、新しい父親、そして・・・
年齢と共に避ける事の出来ない性との関係性。

小学の時にいた憧れの女の子。中学の時にはクラスのヒロイン的存在を好きになった。
でも、どれも遠くにそれを眺めるだけの寂しい想い出に過ぎない。
高校の時に勢いで出来た“彼女もどき”はまったく自分の好みとかけ離れ、
数回の不器用なデートだけで自然に消えていった程度のもの。
大学の時も同じだ。年齢から性的な関係も持ったものの、愛し合うなんて程遠かった。
いつでも歯車が噛み合わない、それは異性に対して、そして恋愛においても。
自分が好きになるグループアイドルや若手女優、グラビアアイドルなんかでも・・・
いつも完成された何かを求めていた気がする。美しい顔・美しい肉体、その存在感。
高校も終わりかけたある時、俺は気が付いたんだ、
“ 自分の中にある姉貴の存在、その大きさ ”
近づく事が無かった事で“関係ない存在”と勝手に思っていたが、それが違っていた。
弟として興味を持って欲しかった、そして愛されたかった。
その顔の美しさに、そしてそのカラダのラインが自分の理想である事に気付かされた。
好きになる顔・好きになるカラダが尽く姉貴の中に存在している。
俺はそれに気付いてしまった。そうなればさらに発展途上の男子には地獄の日々になる。

自分が、女性とは言いながらも家族である姉貴という存在に興味を持ってしまう事。
それも性的な興味であり、心までも左右されてしまいそうな不安まで抱え・・・
そうなれば脆く不安定な精神状態になり、さらに自分で深みに嵌まって行く。
食事をしている姉貴、風呂上がりの姉貴、遅く帰った夜の姉貴、その顔を見続ける俺。
食事をしている姉貴、風呂上がりの姉貴、遅く帰った夜の姉貴、その胸元を覗く俺。
自分の一番近くにいる存在・異性、その人を見ているのに心臓が激しく乱れる。
いつも通り俺に興味・関心を示さず、そして見向きもしない冷たい表情、
そのくせ父さんへの返事の時に見せるやわらかい笑顔。
姉貴が許せない、そんな俺を苦しめる姉貴が許せない。俺の中で育って行く激しい感情。
風呂上がりにパジャマのまま無防備に髪を乾かす姉貴の姿、
髪を解き、全ての偽り(化粧)を捨て去っていると言うのに本当に綺麗な横顔を見せる。
上の方のボタンを閉め忘れたのか、少し開いた胸元にブラジャーはなく・・・
少し日焼けしたあとの肌色と、そしてそこに黒い縦長の窪んだ線を見せている。
反対側の髪を乾かそうと姿勢を変え、そして胸元の肌が波打ちその形も変え、
けっして肉付きの良いような体型ではないのに、その胸のボリュームが眩しくて・・・
牛乳を流し込む為にグラスに当てた口元、その唇が美しくて・・・
手早く身支度を終え、姉貴は自分の部屋へと消えて行く。

彼氏とのデートの帰り、それも深夜に帰って来た時のよそよそしい姉貴の姿は匂いを放つ。
いつもなら家族の中で堂々としているその姉貴が、どこか弱々しい女の匂いを漂わせる。
既に社会人となった姉貴に対し、まだまだ学生の未熟な俺の女への理解。
それでも“抱かれて来た?”と感じさせる生々しい体温が俺に伝わって来る。
そしてそんな時は決まって冷たく口調が厳しくなる、
「いつまでリビングにいるのよ!」  「やる事ないなら早く寝れば!」
向けられた言葉の意味・冷たさより俺には数時間前の姉貴の姿が想像出来て・・・
静かに階段を駆け上がり部屋に荷物を置き着替え、そして着替えを持ってシャワーへ。
俺はガラス越しに映るシャワーを浴びる姉貴の全身のシルエットに吸い込まれた。
駆け込んだくせに静かに動かない。まるで何かの余韻に浸っているように。
洗濯機の中に入れられた下着。目を奪うような“よそ行き”の眩しさがある。
あの部分が広範囲に広がるように不自然に汚れ広げられて・・・
俺は想像してしまう、姉貴の中を姉貴の彼氏の指が弄んだ光景を。
姉貴の肉体が他人の男に弄ばれた・・・  いや、姉貴もそれを受け入れ喜んだ・・・
今、目の前でシャワーの圧に酔いしれているその姉貴のシルエットを見ながら、
俺はいたたまれない気持になっていた。
目の前にある姉貴の下着の汚れ、その証拠は姉貴を想う俺にとって残酷すぎる。
見向きもされない俺、そして自分の肉体を自由にさせてしまう彼氏の存在、
やり切れない想いが溢れて押し潰されそうだった。


姉貴の不在時には部屋に入るようになった。
クローゼットを物色し、下着に触れ、そして匂いを嗅ぎ・・・
もう情けない自分さえ止められない。それをトイレに隠し持ってオナニーした。
悲しい、それでも姉貴が彼氏に肉体を自由にされてしまっている姿で尽きてしまう自分。
そんな事を繰り返しているうちに良からぬ物も見つけてしまう。
“ピンクローター”
そんなものを姉貴が持っている事がショックだった。
ただプレゼントか何かでもらっただけかもしれないし、使った事など無いのかもしれない。
それでも自分の姉貴がこんなものを持っている事だけで十分にショックだ。
そしてそんなレベルに姉貴の性がある事、さらに彼氏により激しい性行為を受けている、
可能性としてそれを想像させてしまうのだ。
彼氏とのセックスで使われ、そしてもしかしたら一人の夜にこのベッドの上で・・・
それを使っている姉貴の姿が俺の頭の中いっぱいに広がる。
何回も何回もそんな事を繰り返していれば、その事に姉貴が気付くのも当然かもしれない。
「ねぇ・・・  私の部屋、勝手に入った?!」
それだけで十分だった。その言葉だけでその奥に意味は繋がっている。

もうやめなければ・・・  自制、そして用心深くもなる。
でも、それでもやめる事は出来なかった。それ程に姉貴への想いは大きくなっていたから。
洗濯物として吊り下げられた下着を嗅ぎ、そして・・・
生々しい、洗濯機に脱ぎ捨てられた使用済み下着をも嗅ぐようになっていた。
汗、付着した汚物の臭い、でも、それでもその中に感じられる姉貴の体臭が大好きなのだ。
そして悔しい、堂々と姉貴の肉体を自由に脱がせ開き、それを舐めそして挿入までする男、
“彼氏”という存在が憎くて悔しくて。
俺の姉貴への興味は既に一線を超え、さらに真っすぐに進んで行く。
ネットで手に入れた録画機能のある小型カメラを姉貴の部屋に仕掛けた。
翌日それを回収し、恐る恐る静かな暗い部屋の中でそれを見た。
初めて見る姉貴の着替えの姿。ブラをつけたままの、そしてショーツ姿の姉貴。
それらを脱ぎ捨て、全てを纏わないまるで彫刻のような裸体の姉貴を。
部屋でスマホを弄る姉貴・本を読む姉貴、どれも初めてみる生々しい姿だった。
“もっと見たい”  “もっともっと見たい”
俺は撮影を続けた、そしてその撮影時間が溜まり行くある日・・・
ついに俺は見たんだ、衝撃の姉貴の姿。


何時もの部屋での過ごし方と違って、早めに照明を落としベッドに横たわった姉貴。
その日は休日、午前中から彼氏とのデートに出掛け夕食後になって帰って来た日の事。
姉貴はパジャマの上を着ただけでベッド中央部分に倒れ込むように横になった。
薄暗い中、天井を見上げているように見える。それとも瞳は閉じているのか・・・
静かに片方の腕が胸元に上がった。パジャマの上から胸の外側の輪郭にそって包み込む。
指先が静かに動き、そして指を力強く開いて胸を掴んでいる。
同時に少し不自然に膝が離れ、それに続くように足先が広がった。
胸を大きく掴むようになった為にパジャマが擦り上がり、下半身がパンティ姿に。
それにしても綺麗だ。この人が自分の姉貴である事が恐ろしくなる程に美しいライン。
膝下までスラッと一直線に伸びた長い足先、臀部や腰回りは引き締まり、
今、胸元を探しているその手先は女性美の理想像のようなもの。
何より俺が大好きなその顔。俺に冷たく友人・愛する男性にしか見せない美しいその顔。
ショートでも毛先まで手入れされた美しい髪。
誰を想って・・・  その手は?  その自然に閉じ開く両脚は誰によって??

パジャマのボタンは外れ、そして胸元が露わになった。
ベッド横の赤暗いスタンドライトの灯りの中、姉貴の胸の膨らみが映り出る。
やっぱりそうだ、少しスレンダーなぐらいなのに、
その柔らかい胸が溢れ広がるように左右に広がり、そして時折激しく揺れる。
姉貴の体型・性格に不釣り合いなような、水溶性のような形に留まらない存在、
それを感じさせる美しく、そして明らかにボリュームのある胸なのだ。
大きく広がっている胸の中に探すのが大変な程に、乳輪部分は遠慮がちで、
そしてさらにその先端部分が物凄く小さい。
豊乳にして幼さを兼ね備えたような柔乳、もう耐えられない、
既に俺の下着の中はカウパー液で満たされてしまっている。
それでもなお・・・  姉貴の手が自分のカラダの横にある小箱を探している。
見た事のある小箱、あの中には確か・・・   オモチャだ、“ピンクローター”
静かに姉貴の手が上蓋を外し、そしてその中にあったそれを探し出す。
腕を窮屈に伸ばしパンティをずらすように下した。
そしてその小さなオモチャが姉貴の中に吸い込まれて行く。
ベッドの上で激しく暴れるようになる姉貴。溢れそうな胸を強く掴んで自分で揉む姿、
俺はそんな姉貴の姿を見たまま先に放出してしまった。
先に果ててしまった情けない弟が放心する中、それでもまだ映像は続いている。
パンティを完全に脱ぎ捨て、そして大きく足を開脚させた姉貴。
もの凄い激しさで胸を揉み、そして激しくオモチャを出し入れし・・・
ベッド上部へ仰け反るようにして姉貴は尽きた。

ベッドの上で上半身に開き切ったパジャマを羽織っているだけの姿、
乳房・下半身を剥き出しにしたまま放心して肉体を晒す姉貴の姿がそこにあった。
本当に美しい。これが俺の求めていた最高の女性の肉体であり、そして全て。
そうなんだよ、やっぱり、姉貴こそが一番理想の顔の持ち主であり肉体の持ち主なんだ。
ずっと素直になれなかった俺だけど、今すべて認める事が出来る。
もう何度も姉貴を想像しオナニーして来た。
洗いたての下着を、そして一日中穿いた姉貴そのものとなった洗濯直前の下着で。
そして姉貴のガラス越しのシャワー姿、部屋での着替えの姿を見て何回も何回も。
連日連日同じ姉貴という素材で放出し続けていると言うのに、
その量は減るどころか増える一方。それも今溢れ出たその白い液はテッシュで包めない、
凄い勢いで床に流れ落ちる、まるで泉のように噴き出している。
姉貴が、姉貴だけがそうさせるんだ。
俺の全てを姉貴が覆い尽した。


俺はいつまでも横たわったままの姉貴を見ていた。
そしてある事に気が付いた。今、姉貴の視線はずっとこちら側を見ているように見える。
そう、このカメラの場所を見ているように見えるのだ。
薄暗い部屋、そしてカメラまでの距離も遠い、自信があるわけではないが・・・
数分、俺はこちら(カメラ)を見つめている姉貴を見て過ごした。
ベッドの横に立ち上がりパジャマを直し、そして部屋の灯りは消えた。
不思議な感じだった。それまでの数日分のカメラの中で過ごす姉貴とは何かが違った。
まるで一片の作品のように俺を釘付けにし、感動まで奪ったような気がする。

翌日朝の食事時に姉貴と目が合った。俺はドキっとした、
なぜなら普段姉貴が俺と目を合わせる事がそれ程に少ないからだ。
ほんの一瞬だけ、それも何も言わず全く表情も変えずに。
自分では勝手に疑心暗鬼になるが、あれは既に数日前に撮影したもの、
今朝姉貴に見られたからと言って特別な意味はないのに・・・  と自分に言い聞かせた。
だが・・・  その夜遅く、姉貴が俺の部屋にやって来た。本当に珍しい事だ。
「ねぇ・・・  消してね。 見終わったら消してね。 私だって恥ずかしいんだから・・・」
そう静かに言って俺の部屋を出て行った。
カメラの存在に気付いていた・・・
全身の血が引いた感じ、それはこう言うものなのかと感じた瞬間だった。
でも・・・  だとしたら・・・
俺が見ている事を知っていてあのシーンを見せたことに??
頭が整理出来ない。姉貴が何を考え、俺をどんな風に思っているのかが分からない。
“俺の為に見せたという事?!”  “すべて知っててあんな事を俺に??”
いくら考えたところで何一つ確かな考えにならない。
結局何も分からず、そして何も姉貴に聞けないままだった。


やがて時は過ぎる。少しだけ俺に向くようになった姉貴。
それが時間のせいなのか、それともあの事のせいなのか分からないままだが。
今となってはあの事が本当にあった出来事なのかも疑わしく思えた。
もうあの映像は消してしまったし、あの時の姉貴の言葉は俺の思考を停止させたから。
今更ながら後悔もしているが、今も姉貴との関係が自然でいられるのはそのお陰だ。
大好きな人に正直にいられるようになった事、本当に感謝しているんだ。




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「ザ・グラマラスボディ」





灼熱のギラギラ照りつける太陽を独り占めする女。
男たちの視線をどれほど集めても満足には程遠いだろう・・・  その肉体。

突き出し溢れ出たように向かって来るその肉魂は男の欲を挑発する。
普通なら恥かしみ、包み隠すであろう厚肉を堂々と曝け出し、
その肌の表面に透明な雫を無数に垂れ流すように滴らせてそこに佇むその女。

非日常を感じさせる大きなサングラス、視線を悟らせない。
まだあどけなささえ感じさせる未完成な顔立ち、それはその衣裳と不釣り合いで、
その濃淡はどこまでも視線を集める理由でもある。
直線的で面積の少ないビキニ、そのピンクの色は熱量に負けていない。
有り余る肉魂を辛うじてその中に包み込み、溢れ出る事を阻止している。
全身を覆う肉量に対して違和感の大き過ぎる切れ上がった水着のライン。

その肢体がそこに存在している事が罪になっている。
ビキニ、それもそのボディにして全く役割を無視したような心許ない布地の量、
それを以ってやっと流れ出そうな胸を押さえ込んでいるものの・・・

一段、二段、三段、丸く緩く地層のように段差をしっかりつけてそこに広がる腹部、
奥深くに入り込んで見える真っ黒な臍の穴もまた重量感を強調するには十分だ。
面積の小さな布地の平らな部分だけが束の間の休息を与えてくれるぐらい。
その下にしたって、陰った内股を滴り落ちる透明な雫、
その量とスピードが時間をも巻き込んだエロスの世界へと誘って来る。

ビーチにいる男たちをどれだけ挑発すれば彼女の肉体は満足するのだろうか。
ブロンズ色に光輝く肌・突き出す胸元を抑え隠すビキニトップ・溢れ出る無防備な腹部、
彼女の欲しい物は何なのだろう・・・


それでも・・・  夏が終わればまた学校の地味な制服に着替えて銀縁メガネ、
目立たないいつもの教室の一番後ろの席で小さくなっているのだろうが。




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梅林堂記念病院の医師・田村駿太郎。
代々続く医師の家系にあり、曾祖父が開業した医院を祖父が引き継ぎ、
そして現在の病院長兼理事長である父親が拡張して開業した梅林堂記念病院。
彼はその病院で外科部長の地位にある。もちろん行き先も決まっている。
若い頃からクルマが趣味で、イタリア製の12シリンダーの希少車から、
ドイツ製のリヤエンジンのスポーツ車、同じくドイツ製の医師好みのSUV車、
複数所有や短期間での買い替えを繰り返していた。
裕福な家庭・年齢にして高額な報酬、それでもそんな趣味だけなら十分範囲内だった。
しかし・・・  後から始まったもう一つの趣味がいけなかった。
新興勢力として低価格路線で勢力を拡張して来た製薬会社・オオバヤシ製薬、
そこの敏腕営業・黒田敏和とつるむようになって駿太郎は一気に転落して行く。
毎月のように出掛ける海外旅行、その目的は黒田に連れられて行った先で覚えた
ギャンブル(カジノ)だった。
所詮いいとこのお坊ちゃま、黒田のようなしたたかな男の手に掛かっては・・・
黒田にしてみれば、“駿太郎が勝手に転落して行っただけ”と思っている。
もの知らずの金持ちはカジノにハマりやすい。
中途半端なプライドと自意識、自分より上の人間に紛れた時に自身を見失う。
もう黒田の手を借りることなく、一人でカジノに向かい一人で負けを膨らませていた。
総額2億8千万。資金繰りに困り、もう複数の善からぬ場所から借りていて、
その厳しい催促は最終段階、その利子返済だけでもすぐに5千万が必要だった。

両親は厳格な人で、自分の親族であっても不祥事は許さない人間だ。
繰り返す海外旅行、ハイペースな車の買い替えなど、既に何度も注意を受けていた。
それでも現場での仕事ぶり・結果、そして何より借金が無い事で担保していたのだ。
外科医としての能力が特別あるわけではないが、他の医師たちの取りまとめ、
そして病院のイメージ作りには成功していて、駿太郎の手腕には評価もある。
つまり院内での守りはある意味鉄壁であったが、今、彼の外堀は大きく崩れる寸前。
同情なのか悪意の先なのかは分からないが、借金の大口、
その取り纏めは黒田が窓口になっていた。もう彼以外にそんな事を相談出来なかった。
その黒田の口からも最後通告、“今回は無理です、どうしても5千万だけは入れないと”
もう駿太郎に下がれるスペースはなかった。
車を減らした、マンションの売却もした、両親や病院関係者に苦しい言い訳をして。
しかしもう無理だ。それ以上は言い訳のしようがない。
全てがばれてしまえば駿太郎の将来は無くなってしまうのだ。
(黒田)「もう後ろには下がれませんよ。駿太郎さん、覚悟を決めて下さい!」
(駿太郎)「覚悟?!  覚悟・・・」
(黒田)「そうです!  今はチャンスじゃないですか、もうそれしかありません」
(駿太郎)「 ・・・ 」

もう借金も出来なくなった病院の後継者候補の医師に何が出来るのか。
黒田の言うチャンスとは何の事なのか。
それは・・・
梅林堂記念病院は特別な医療・最先端医療を積極的に行っているような病院じゃない。
そんなタイプではなく、歴史・伝統、そして“付き合い”で病院の地位を保って来た。
有名政治家・資産家・大物芸能人・有名スポーツ選手他、
時に逃げ込み場・隠れ処としての役割・信頼を元に続いて来た病院なのだ。
裏金問題で記者に追いかけられた与党の重鎮、不倫でスキャンダルになったスポーツ選手、
強引なM&Aで非難を浴びた資産家、みんな莫大な特診療を病院に納め潤わせて来た。
老舗病院だからの信用であり、だからこそなせる業でもある。
駿太郎は今、黒田にそれに手をつける事を提案されているのだ。
そして今、この瞬間だからこその提案でもあった。
両親・病院関係者に知られる事なく、何とか5千万と言う金額を絞り出す方法・・・

駿太郎が担当医として扱っている特別室の患者がいる。
軽いリューマチの発症、そして腎機能不全の精密検査の為に入院した患者。
現在の容態は特に症状に苦しむような状態ではなく、基本的に治療ではなく検査入院だ。
その人物が・・・  女優の小池美沙子。現在34才になる有名女優だ。
誰も大女優だの演技派女優とは呼ばないが、その知名度は絶大。
10代からグラビアアイドルとしての活動を始め、20代ではバラエティで活躍、
そして30を目前にして女優業へと大きくシフト。
立て続けに出演した作品に恵まれ、いつのまにか女優としての地位が定着した。
そして彼女のイメージを決定づけたのがIT起業家の年下夫との電撃結婚だった。
若い頃の豊満な肉体を惜しげもなく晒した水着グラビア、
笑顔とリアクションで売ったタレント活動、そしてその結婚は女優への転身を
しっかりとイメージづける事に大きな役割を果たしたのだった。
女優に転身してからの彼女は激変、肌の露出が全くなくなっただけでなく、
タレント時代の笑顔やふざけたキャラも封印され、シリアスな演技が多くなった。
でも、昔の彼女を応援したファンにとってはその肉体美を惜しむ声も少なくない。

黒田の提案、そして駿太郎はそれを受け入れてしまった・・・
医療現場で命・人生と戦うべき人間が、自身の堕落から引き起こした借金の闇、
その負の圧力に伏して悪行に手を染める道を選んでしまった。


特別室・検査入院、重い症状の出ていない美沙子には少し退屈。
パジャマは着ているものの、ベッドから立ち上がり景色のいい窓からの風景を楽しむ。
看護師の巡回で検温・酸素量チェック、時間時間の食の進まない病院食、
そして特別室だけの特典、午前・午後の担当医(駿太郎)の回診。
(駿太郎)「いかがですか、お加減は?」
(美沙子)「えぇ、特別調子の悪いところはありません。でも・・・  太りそう(笑)」
(駿太郎)「ふっ(笑) 大丈夫ですよ。病院食はそんなに高カロリーじゃないですよ」
(美沙子)「普段は炭水化物、あまり食べないようにしてるんですよ・・・」
(駿太郎)「なるほど・・・  さすが女優さんですね。スタイルも昔のままですしね。
(美沙子)「いやだぁ~  もうオバサン体型ですよ。腰とか凄いもん(笑)」
(駿太郎)「そんな事ありませんよ。あっ、そうそう、今日は旦那さんは?!」
(美沙子)「出張らしくて。来週まで見舞いに来れないって・・・」
(駿太郎)「そうですか・・・  あっ!  そうだ、今晩、食後、
        カロリー摂取を抑える薬出しますよ、点滴でやるか・・・
        女優さんだから特別ですよ、誰にも言わないで下さいね。
        あっ、看護師にも黙ってて下さいね。特別扱いだとうるさいから」
(美沙子)「わかりました!  特別扱い、感謝いたします!!(笑)」
美沙子は嬉しそうにペコリとベッドに座ったまま丁寧に深く頭を下げた。
部屋を去って行く駿太郎の表情には笑顔は無かったのだが・・・

18時の夕食。そして21時に看護師の巡回で検温と酸素量のチェック。そして消灯。
22時、テレビを見ていた美沙子の病室に駿太郎がやって来た。
「小池さん、点滴始めますね。念を押しますけど、くれぐれも・・・」
「分かってますよ、内緒ですね?!(笑)  誰にも言いませんって!」
静かな病室で、二人のやや小さめな声が少しクロスし点滴が始まる。
10分。ついたままのテレビを見ていたが、もう目を開けているのが辛くなった。
そして少し、病室に駿太郎とそしてもう一人誰かが入って来たのを感じながら、
ちょうどそこで美沙子は意識を無くした。


(黒田)「先生、始めるよ」
(駿太郎)「えぇ。 ・・・ 」
(黒田)「しっかりして下さいよ、もう違法行為(麻酔)しちゃったんだから。
       後には引き返せないんですよ、覚悟決めて!!」
(駿太郎)「はっ、はい。 どうすれば・・・」
(黒田)「服を開いてください!  ほらっ、パジャマのボタン開いてぇ!!」
(駿太郎)「わっ、、 分かりました」

駿太郎はベッドに備え付けられたライトに映し出された横たわる美沙子の上掛けを捲る。
そして恐る恐るピンクと白の太いストライプのパジャマ、そのボタンに手を掛けた。
震える手、指先。肉体に触れないように静かにボタンを少し持ち上げるように外す。
一つ・・・  二つ目、 三つ目のボタン、そして・・・
全てのボタンが外れ、ピンクと白のストライプのパジャマが広げられた。
ベッドを照らすライトはやや赤みを帯びた色合い、照度は暗くない。
美沙子の上半身。赤みを帯びた光は全体にやや黒めに背景を映す。
昔見た事のあった美沙子の水着グラビア。燦燦と照り付けた太陽の下、元気一杯のビキニ。
まだ二十歳前後のピッチピチだった美沙子の肉体のイメージが強いから、
今、そこに広がった美沙子の上半身は別のものに映って見えるはずだ。
熟れた肌、あの頃には突き出したように見えた胸、括れて見えていた腰上、
今は全体的に肉厚を増したようで、ベッドに横たわる美沙子は肉感的だ。
上半身の肌に残るのはブラだけ。
光の加減で色は分かり難いが、薄いピンクがかったサテン地のブラに見える。
面積と言うか、その大きさが肉感的な美沙子に対して小さく感じられた。
しっかり谷間を作っている。当時“Dカップエンジェル”と言われていた美沙子の胸。
今は周辺の肉が増えたせいでカップとしては目立たないが、
それに負けず、カップ部分の肉量も厚みを増しているから豊乳だ。

“パシャ! パシャ!”
カメラの準備が出来た黒田が撮影を始めた。そしてその横には・・・  ビデオカメラ。
赤く“撮影中”を点灯させたランプを薄暗い部屋の片隅に光らせて。
そのビデオカメラは三脚に固定されて、レンズの焦点はまさにベッド全体を収めるように。
「ブラジャー外して!」
黒田に言われて意識を失い眠る美沙子の上半身に向かう駿太郎。
点滴の量・時間経過、どれぐらい効いているのか駿太郎にはもっと余裕があっていいはず、
だが何時もと違う現場、何より目的が違う。震えで思うように自分の体が動かない。
「何やってんの?!  さっさと進めて!」
まるで黒田に怒られるように催促された。
駿太郎は美沙子の上半身を少し持ち上げて、美沙子のブラのホックを外した。
そして・・・  緩んだフロント部分を顔に向かって上に持ち上げる。
「おぉ~!!  いいねぇ、小池美沙子、今も良いカラダしてるねぇ・・・
   少し太ったけど、こっちも悪くないよ。って言うか、むしろ豊満でいいよ」
黒田は笑いながらベッドの前後左右に回り込んで、トップレスとなった美沙子を撮る。
床にしゃがみ込むようにベッドの真横から撮って美沙子の胸の膨らみを強調したり、
背景に美沙子の顔・鼻の穴がしっかり写り込むような胸のアップを撮影したり。
そしてその胸を掴んでファインダー越しに撮りながら揉んで楽しんだ。
「いいなぁ~  すっげぇ感触がいいよぅ。掴みごたえがあるって言うの?
   このボリューム感がいいんだよねぇ~  見た目はデカくないんだけど、
   手で包もうとすると少し溢れる感じで、しかも僅かに重く硬い弾力ある胸でさぁ、
   これ、あのIT若社長だけが楽しんでいると思うと、やってられんねぇ~」
黒田は美沙子の胸を揉みしだくようにしっかりと掴み上げて撮影を続けた。
駿太郎は麻酔の威力を知ってはいるが、その激しい掴み方に気が気じゃない。

「のんびりしないでぇ~  先生ぇ~  次々っ!  下も脱がせてぇ~」
黒田の指示。駿太郎は言われるままだ。
上掛けをベッド横のソファーに避け、上と同じピンクと白のストライプのパジャマの下、
それを美沙子の尻を持ち上げながら脱がせる。意識を無くしている人間の体は重い、
普段は力仕事に無縁のセレブ医師が汗だくになっていた。
美沙子の下半身が晒された。ブラと同じ色のピンクがかったサテン地のショーツ。
全体に肉感的な見栄えする太腿、そして意外にカットの大きい切れ上がったショーツ、
ベッドの足側に立って眺めれば、綺麗にそのカット部分の生地が盛り上がり厭らしい。
黒田はその台地のような部分に触れながらレンズで狙う。
「思いっきり足広げてっ!!」
駿太郎は左右1本ずつ、開く限界まで美沙子の足を広げた。
照明に照らされ、ブラを首元に外され捲り上げられ、下半身ショーツ姿の美沙子は、
さらに真っ白なベッドシーツの上で大きく開脚させられた状態にされた。
左右に広がった重量感のある胸、肉感的な足は大きく開き、そしてその無防備に眠る顔。
笑顔とは別に、黙ってスマした顔をした時には少しクールで綺麗系の女を感じさせる。
若い頃のグラビアにも、時々そんなセクシーな一枚が紛れていた。

「もうパンツも外しちゃおうっか!」
黒田に言われ、せっかく一回大開脚させた足を一回閉じさせ、ショーツを脱がせる駿太郎。
でも、また黒田の指示ですぐに大開脚させるのだが・・・
「いいねぇ・・・  いいねぇ、小池美沙子の大開脚だよぉ~  アソコの写真、
   頂きっ!!  ねぇ、、 先生っ、指入れてくれる?!  そんな写真が欲しい」
駿太郎は黙ったまま静かに美沙子の中に指を入れた。そしてそれを撮影させる。
「先生、大きく押し広げてぇ~」  「もっともっとぉ、指3本ぐらい入れちゃおうか」
黒田に言われるまま、駿太郎は美沙子を辱める。
「先生、先に卑猥な写真撮りたいんだよ。ちょっとさぁ、顔の横にチンポ出して!
   時間ないんだから、さっさとやってよ!!」
さすがに駿太郎も固まったが、黒田にしつこく催促され、
“先生の顔なんか写さないから!”と言われて、最後には諦めて白衣のままそこに出した。

ペニスを顔の横に置かれて撮られ、口の中に押し込まれて撮られ・・・
そして、美沙子の中に入れる事を求められた駿太郎。
「羨ましいよ、先生。 先にやらせてやるんだから有難く思ってよ。
   小池美沙子だよぉ!  こんな有名人、それもこんないいカラダの女、
   そんなに簡単には出来ないよぅ。  先生にも写真プレゼントしてあげるから!!」
駿太郎は白衣のままズボンを脱ぎ捨て、そして足を大きく開いたままの美沙子の中へ。
無情にもこんな姿で、そして撮影までされているものの、美沙子は深い眠りの中だ。
もう諦めなのか、駿太郎は半泣きのような表情で狂ったように美沙子の胸を鷲掴みにし、
ベッドを大きく揺らして突いた。
最後には美沙子の腹部から首元にかけて精液を飛ばして、美沙子の上に伏せた。
「先生ぇ・・・  あまり汚すなよ。 まぁ外に出してくれて良かったけど。
   待って、小池美沙子のザーメンの掛かった姿、頂きぃ~~」
そしてその美沙子の肌を汚した駿太郎の精液をベッド横にあった美沙子のタオルで拭き、
今度は黒田が美沙子の体に乗った。
両脚を開いて肩に担ぎ、自分の首を美沙子の足で挟んで楽しむように、
ベッドをギシギシと大きく揺らして黒田が抱く。
足を抱えたまま美沙子の揺れる胸に手を伸ばし、それを鷲掴みして掴み上げる。
顔を上に向けていた美沙子の顔が、激しい揺れのせいで横を向くほどだった。
掴みきれない、手に収まり切れない胸を無理に掴み込み、溢れ出る胸肉が指間を逃げる。
そして黒田もまた、美沙子の下腹部に大量に射精して尽きた。


写真と映像で脅迫、5千万の要求を試みるも失敗。事件化し、黒田と共に逮捕され、
駿太郎は医師免許剥奪となった。もちろん借金も明るみに出て、それは親が仮返済。
美沙子と言えば・・・   ますます演技に磨きが掛かり、濡れ場も大胆にこなす、
本物の女優となって活躍した。男は壁を前に転落、女は壁を乗り越え力に変えた。




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「暴走アイドル  ~ 挑発で呼び寄せた群集心理 ~」
日本で、そして世界で溢れているアイドルたち。応援する側の人数が増えるわけでもない。
自分たちに売りがない地下アイドルは暴走する。それはやがて破綻の時に繋がり・・・

「赤く黒く熱い海を泳ぐとき」
男性にとって年上女性への憧れは幼少期から既に始まっている。保母さん・先生他。
憧れるだけなら特別なものではないが、体の関係を、それも友人の母親を強引に・・・

「 S I  ~ スレイヴアイランド ~」
外資系リゾート企業の日本法人を任されたエリート女性。本国でのやり方は変えない。
新しく展開しようと探していた候補地、その離島に待っていた男たちは・・・





(豊満ボディ 昏睡レイプ 人妻タレント 盗み撮り 医療現場)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 悪徳医師芸能人美女性犯罪裸体巨乳セレブ女性

「有より無しに焦がれて」





睦美と付き合ってもうすぐ1年、そんな頃の話。
睦美とは就職セミナーで隣の席になって意気投合、すぐに仲良くなった。
しっかり者・明るい性格・美人(少し)、友人からは祝福の嵐だった。
付き合い始めて気が付いた事だが、睦美は俺好みの美乳(巨乳)で、スタイルまでいい。
何の不満もない、自分でも満足しているつもりだったし・・・
ところがここ数週間、体の関係がない。そして俺の部屋で会う回数も減っている。
別に意識したわけでもないのだが、何故かテレビを一緒にみるだけで終わったり、
キスやハグはあるものの、その先に進まない。
だからと言ってお互いに気まずいわけでもなければ、特にそんな話にもならない。
洗面台の引き出しの中にある睦美の歯ブラシ、衣裳ダンスには睦美のお泊り着替えも。
睦美にしたって、もう彼氏の部屋に予備の下着を置く程の距離感になっている。
俺たちは自覚のない倦怠期なのだろうか・・・  そんな思いが過ぎった時だった。

「ねぇ、お姉ちゃんがこっちで暮らす事になったんだけど、引っ越し手伝える??」
睦美に言われた。
「こっちで暮らすって?  仕事変わるの?  手伝うのは別にいいけど・・・」
俺の返事。
勤務する会社を変わるわけでなく、その勤務地が変更になるという事だった。
妹、そしてその彼氏が暮らす街の近くで新しい生活を始めるという事だ。
特に理由は聞かなったが、俺には心当たりがある。
睦美から職場恋愛(上司との不倫)の事を聞いていたし、それが終わった事・気まずい事、
既にそこまで聞いていたから・・・
特別睦美に確認するまでもない気がした。
まだ会った事などない睦美の3才年上のお姉さん、
俺はその引っ越しを手伝う事になった。


その日はすぐにやって来た。自分の最寄り駅から二駅先の駅、徒歩5分のアパート。
住宅街の線路沿いにあった。
ところが・・・  その引っ越しの当日、それも依頼者である睦美が風邪でダウン。
主な荷物の持ち込みは引っ越し業者がやったものの、その後の片付け全般、
俺と睦美のお姉さんの二人だけでやる事になったのだ。

美緒さん。当日その場で初めて会ったその人。
何て言うのか・・・  睦美とは全く違う。兄弟・姉妹でも似ているケースもあるが、
美緒さんと睦美に関しては全く別人、血の繋がりを感じない程に似ていない。
睦美の方が美人だとは思うが、美緒さんも悪くない。
性格が全く違って、美緒さんはとても大人っぽくてアンニュイ、
嫌な感じな意味でなく、少しかったるい感じの仕草や喋り方をする。
“確かに・・・”  不倫していた事を生々しく感じてしまう雰囲気、
俺は勝手に納得していた。元気で明るいハキハキ系の睦美とは正反対だ。
でも、別に美緒さんが陰気とか暗いのではない。
笑顔が静かで、どこかで・・・ 受け止め包み込む感じの女性なのだ。
と言って・・・  睦美のやや肉付きの良い体型とは逆で、折れてしまいそうな程の
スレンダーな体型。でも、なのに弱々しさを感じさせるわけでもなく、
むしろ年齢にしてはしっかり者の睦美よりも、もっと大きなオーラを感じさせる。
少し不思議な女性。


「ありがとう。 睦美ったら無責任だよねぇ、彼氏君に仕事押し付けといてねぇ~」
静かに、でも俺をしっかり見てにこやかに言う。
細い体、背丈もそんなに高くない。もしかしたら睦美より小さいかもしれない。
でも、ちゃんと、それも睦美より遥かに大人の匂いがする。
と言うより、もう未成年の臭いなど完全に消え、大人の人妻・主婦たちに負けていない。
そんな落ち着きを感じさせる。でも、その顔は体型同様に細く弱々しいものなのに。
俺は大きい荷物を運び入れ、美緒さんの希望の場所へ移す。
美緒さんはこまごまとした物を振り分けて行った。
引っ越し、エレガントな雰囲気さえ漂わす美緒さんだがラフに、
体型通りのタイトで細いジーンズ、少し春先にしては暑さの感じる今日、
薄い文字の入った白いTシャツ姿となって作業に没頭していた。
「あれ・・・  床傷つけちゃったかなぁ~」
美緒さんは手持ちのタオルでフローリングの傷を擦っている。
その時だ、俺の視線の先に・・・
ブカブカのTシャツを着ているわけではないのに、美緒さんが細過ぎる事もあり、
それほど大きく開いているわけでもないが、胸元がしっかり見えてしまっていたのだ。
それは着けているブラジャーの全面、そしてそのブラジャーとの間に隙間が開き、
美緒さんの胸の先端部分まではっきり見えているのだ。
床の傷に集中している美緒さん、俺はそれをいい事に・・・

睦美と違って本当に痩せていて、睦美の大きく綺麗は一級品の胸を見慣れたせいか、
本当に可哀想なぐらいに、女性としては“貧相な”と言われるような胸だ。
俺が元々巨乳好きな事もあるし、本当に痛々しいぐらいに思うレベルの貧乳、
なのだが・・・
違う、いつもの自分が起こしそうなリアクションと違う自分がいる。
その胸、その胸の持ち主が誰であるのかがそうさせているのかもしれない。
大人びた雰囲気、アンニュイさが無の価値を有に切り替えてしまう。
グングン熱気で押して来るようなエロスでなく、その内面性にまで寄り添ったような、
肉体だけ分離される価値でなく、その人格そのものまでを欲しくさせるような・・・
俺は固まる程に見入っていた。それは胸元と言うよりも美緒さん全体を包むように。
突然美緒さんの顔が上がった、そして俺と目が合う。
俺はドキっとしたが、美緒さんはニコっと笑い、
「この程度の傷なら問題ないよね?!  忙しいんだっ、休んでる暇はないねっ(笑)」
俺の視線、その意味には全く立ち止まる事はなかった。

「少し休もうか・・・」
まだまだ日が少し傾いただけの、室内灯なしでは少し暗く感じる程度の午後の部屋、
埃を逃がす為に全開にされた窓の光を受けながら、静かでゆっくりした時間の中にいる。
「コーヒー?  お茶??」
美緒さんが二つの缶を見せて俺の返事を待つ。
「はい、コーヒーね?!(笑)」
自分では特別リアクションした覚えはなかったが、美緒さんは俺にコーヒーを手渡す。
確かに二つ見て選んだ、それは自分の頭の中で。そして返事をしようとした。
だが、美緒さんはその返事より先に反応していたのだ。
大人の女性を感じてしまった。自分より遥か年上の男性との愛の時間を過ごした女性、
俺ぐらいの年下男なんて、きっと分かりやすいのかもしれない。
“美緒さんが愛した男性は・・・  きっとこんなに気を回してもらってたんだろうなぁ”
羨ましさを感じた。そして美緒さんが過ごしたはずの愛の時間の生々しさも想像した。
そして・・・  さっき偶然に見てしまった乳房・乳首というリアル。
こんな静かな午後に、少しだけ薄暗い日中の光の中で男女として二人きりで存在している。
俺は一人勝手にモヤモヤしたものを抱えていた。


「さてと・・・」
美緒さんは低い脚立の上に座っていたが、飲み終わった飲み物を床に置いた。
その時、またあの姿を見せる。今度は腰を高い位置に留めたまま屈み、
大きく下に屈み込んだから、俺の真正面から大きく開いた美緒さんの首元が開き、
ブラジャーは一気に垂れ下がり肌から大きく開き、両方の先端まで完全に見えてしまった。
“美しい”  俺はこんな小さな胸に、それどころか下向きなのに高さのない“胸部”
そんな表現になってしまいそうな胸なのに、その胸元の直線的なラインに吸い込まれた。
スレンダーなボディ、そして大人びたほっそりした顔は顎先までシャープに美しく、
睦美にどっぷりと浸かり、睦美の肉体こそが正しい、昔からの自分の価値観が全てだと、
そう思っていた俺の頭の中を引き裂いた。
こんなラフな格好をしていても、引っ越し作業なんて場面でさえ、
美緒さんのそのアンニュイで色気のある雰囲気がこの場を支配している。
俺は再び固まった。動けない。
「どうした?  疲れた?! ごめんね、少し休んでて」
そう言って美緒さんは途中になっていた小物の仕分けを再び始めた。

本当に細い背中だ。大切な愛を壊し、一人傷心のまま離れた場所に来たと言うのに・・・
新しいスタートを自分のチカラでスタートさせようと頑張っている。
静かに見ていた。見ていたはずだった。
しかし・・・  俺は知らないうちに崩した正座の姿勢で片づけをしていた美緒さんの、
その真後ろに一人立っていた。美緒さんの後姿を包み込むように。
そして次に瞬間には美緒さんを後ろから抱きしめていた。
驚いたのだろう、美緒さんは少し“ビクっ”として、でも反応を気遣ったのか、
そのまま姿勢を動かさず、そして表情は緩め体の力を抜いて見せた。そして、
「どうしたの?  ・・・  睦美となんかあった?」 そう囁くように言った。
でも俺は、さらに強く抱きしめ、そして美緒さんの首元に頬を寄せた。
「ダメだよ・・・  コラぁっ、こんな事したら浮気だぞ!  睦美に言いつけるよ(笑)」
優しく笑って俺に気遣いながら俺の腕を解こうとした。
でも・・・  俺は振り向いた美緒さんの口を奪い、そのまま床に押し倒した。
「だめっ!!  やめてっ、  ダメだって!!」
言葉が終わっていないが、そのまま口をさらにキスで塞いだ。
そして、堅い床に美緒さんのか細い手首を押さえつけていた。

どれだけ抵抗されてもしつこくキスを続け、そして美緒さんの抵抗が止まった。
俺は美緒さんのTシャツを捲り上げ、そしてその生地の厚さが目立つブラを押し上げた。
少しも高さのない胸。いや、その輪郭に沿って少しだけ薄いラインがあるのかも・・・
小さな先端だけ、そこだけがその胸の存在をアピールしている。
その部分を口で愛した。そして俺の手でそれを掴む。
見た目にはまるで存在していないようなその場所、でも俺の手がそれを掴もうとすれば、
静かにそこに微かな盛り上がりを見せてくれる。
乳房と言うにはあまりに心もとない存在だが、その先端部分まで含めて愛せる。
そしてそんな乳房の存在も、美緒さんにとって少しも足を引っ張っていない。
それどころか、満ちあふれた乳房の持ち主の睦美に感じた事のない激しい思い、
始めて感じた不思議なものを俺に感じさせた。
美緒さんは意に反してレイプされているのに、それでも俺を受け入れている。
それが伝わって来るんだ。
こんなに華奢なボディの持ち主なのに、本当にその懐の大きさを感じてしまう。

俺はかなり強引に挿入してしまった。でも、諦めたようにそれを受け止めた美緒さん。
“俺の好きなようにさせた” きっとそんな言葉の方がしっくり来る。
そんな大きな女性の、そしてその華奢な体で俺は果てた。

「黙ってよう。事故だよ、私が悪かったんだよ、気にしないで。
    睦美とは今まで通りね。 今日の事はお互いに忘れよう・・・」
美緒さんは強引に、それも妹の彼氏に肉体を奪われたと言うのに冷静だった。
ある意味、俺は子供扱いされたのかもしれない。
その後、睦美とは自然にフェードアウトするように別れた。
美緒さんともその一回だけ、現実だったのかも分からない経験一回だけの関係。


不思議だ。 あれから長い月日が過ぎたと言うのに、美緒さんの事が消えない。
あれ以降に何人か付き合った女性、それも期間・熱量が遥かに超えていたはずなのに、
たった一人、美緒さんの事がいつまでも俺の頭から離れない。
申し訳ないが、みんなから羨ましがられ自分でも自慢だった睦美すら大きく飛び越え、
美緒さんだけが特別な位置に入り込んでしまった。

俺は今でも大きな胸の方が好きだ。実際、そのタイプの子とばかり付き合っている。
貧乳・微乳への興味??  それが・・・  美緒さんだからこそ、その想いが強い。
あのスレンダーな肉体、そしてその真逆な程に大きい女性の姿。
もうあんな女性と出逢う事などないのだろうか・・・




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「グリーンアテンダントの・・・」
社会の中で働く女性たちを苦しめる性被害。セクハラ程度のものもあれば通勤時の痴漢、
仕事現場でのレイプなども報告される。まるで危険性を感じないような職場でそれは・・・

「堕ちた女子レスラー  ~ 開かれたコスチューム ~」
人気のない団体に所属している新人レスラーは今日も設営に練習に忙しい。
そんな彼女を撮った写真は彼女・団体を有名にして、そしてさらに仕事を呼ぶが・・・

「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち(シーズン2) ~」
レイプ研究家でレイプ作家でもある男が目の当たりにして来た数々のレイプ現場。
伝説的なもの、考察、そして備忘録となり、今回はその第二弾がパワーアップして・・・





(彼女のお姉さん 痩せ型美人 年上女性 ブラチラ ソフトレイプ)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : スレンダー貧乳・微乳アンニュイ視姦美女下着姿浮気

「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち(シーズン2) ~」




この作品の前作は ⇒ 「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち ~」



人にはライフワークとなるものに出会う上で、様々なきっかけとなるものがある。
自分の事で考えてみれば・・・
夜の温水プールで女性のベテラン監視員が押し入った男たちにレイプされた事件。
そして、閉店後のバックヤードで一緒に働くアルバイト学生の目の前で、
女性店長がやはり複数の男たちにレイプされた事件。
その二つの事件に触れた事が大きかったように思う。
過去にも集めた資料の類を整理した物を編集して来たが、その後も資料は増え続け、
なかなか資料の整理が追いつかないのが実情だ。
取材する立場としてのその忌々しい出来事に対する思い・考え、そして・・・
官能作家(レイプ作家)としての抑えられない興味、いつも狭間で揺れる自分がいる。
“レイプは犯罪”という当たり前の倫理観、そして“レイプは芸術”という観点。
これから綴られる数々の性犯罪などの事件・事故に、あなたは何を思うだろうか・・・


大学の体育会系男子たちが映画館でメンバーの彼女をそのメンバーの前で集団痴漢し、
さらに、勢いづいたその男たちは通りすがりの女性をもレイプしてしまう。

合宿での禁欲生活を前に、彼らにとっては性欲が爆発的に膨らんでしまったのだろう。
しかしそんな事、女性側の立場になって考えてみれば何の正当性もない事。
若い男たちが集まった時の集団心理と言うものには計り知れない恐ろしさがある。

クリスマスの夜に幼い子供連れのママ友と行ったカラオケルーム、
部屋を出て一人向かったトイレ帰りに別の部屋に連れ込まれて突然レイプされた女性。

本当に普通に生きている主婦であり、まさか賑やかな場所・賑やかな夜に、
自分が何の前触れもなく突然レイプされるなどと考えられるはずがない。
多くの若者が集うパーティルームで見せしめのようなハードなレイプをされる。
幼子と母親、そしてその中間にいる遊び惚けた若者たち。そこに別世界があるのだが、
二つのグループはほんの数メートルの距離で存在しているのだから恐ろしい。

警察官と言うのは危険な職業だ、それは言うまでもない。そしてその家族も然り。
夫が警察官だからと妻が、兄が警察官だからと妹が、父親が警察官だからと娘が、
悪い奴らが卑怯な手を使って正義の側にいる女性たちをレイプしてしまう。

自分の落ち度で酷い目に遭うならまだしも、謂れのない逆恨みで受ける悲劇、
彼女たちにはどれだけ残酷な事だろうか。

週末に大通りで弾き語りしていたストリートミュージシャンの女性が、
立ち寄った公園の公衆トイレでレイプされた。

大都会、人や車が多く行き交う雑踏の中では安心してしまいがちだが、一歩外れて、
夜間の公園のトイレなどでは都会も田舎も関係ない危険な世界だ。

近親者による性被害は発覚している数より数倍以上多いはずだ。
家族で行った海水浴で娘婿(義理の息子)に水中痴漢・水中レイプされ、
夜間に部屋を抜け出して来るように呼び出されて再びレイプされる。

娘の実家において娘や子供、義理のお父さんがいると言うのに平気で性暴力に走る男。
こんな事が許されるはずがないが、今どきの女性は年を重ねても若いから・・・

一緒に外出した親戚のお姉さんとバス停に向かう途中に突然の豪雨にあってしまい、
びしょ濡れになり下着まで透けさせてしまったところに来た集団にレイプされてしまった。

視姦され、盗み撮りされ、それを注意したところでトラブルになってしまったのだ。
このケースでは連れの年下の青年がその女性を憧れていた事もあり、とても可哀想だった。

想像していなかった物にエロスを見出してしまった時、その性欲が爆発してしまう。
サンバカーニバルに出場した叔母さんの過激なコスチューム・肉体に翻弄されてしまい、
近親者・大きく離れた年上女性である事を無視し、薬物を使ってレイプしてしまった。

今まで見て来たはずの女性、その女性の中にあった灼熱の太陽のような刺激、
その刺激が普通の青年を狂わせてしまった。年齢を越えて放出されるエロスは危険なのだ。

修学旅行で友人たちの悪ノリのまま、見ず知らずの相手とのSEXで処女を失ってしまい、
自分の人生のバランスを不安定にしてしまった女性が再度裏切りレイプされてしまう。

車で誘い出され、まったく人気のない場所に置き去りにされて・・・
女性の裏切りは怖い、そして執念は恐ろしい。

コインランドリーで起きた性犯罪。熟年女性が機械室の中でレイプされた事件、
オーナーの年配女性が店内に呼び出されてレイプされた事件、そして店外、
駐車場で待ち時間を過ごしていた女性が車内に押し入られてレイプされた事件があった。

大通りや住宅街、そして明るい店内には危険など感じないような気もするが。
実際は両替機を狙った強盗や下着泥棒や物損案件、そんなに治安の良い場所ではない。

同じ女性が何度も被害にあったり、継続的に辛い思いをする事がある。
過去に自宅に入り込んだ業者の男たちに輪姦レイプされ、薬物を入れられ撮影され、
そこからやっと解放されたと思ったのも束の間、さらに大切な男性の前でレイプされる。

それも残酷で、拘束されてしまった男性の前で辱めを受けるばかりか、
その男性とのセックスを男たちの囲む中で強要されてしまった女性の話だ。
地獄の先にやっと抜け出せたはずの二人、どこまでついてないのか。

地方にあるスナックに営業で来ていた若い演歌歌手の女性が客たちの前で全裸にされ、
そして強面の男たちに集団レイプされてしまう。
それどころか周りにいた女たちにまで
悪戯され、普通に犯される以上の屈辱を受けてしまった。
美人で才能のある演歌歌手が早い時期に引退してしまうケースが時々あるが、
やはりこの手の性被害が原因である事も多いのかもしれない。

ネットカフェのシャワールームを使っていた外回りのOLが店員たちにレイプされた。
俄に信じ難い話なのだが、この話には伏線がある。
普通なら白昼に堂々と店員が客をレイプする事などありえないだろうし、出来ない。
ところがシャワー室の場所や形状、そして店員の配置や役割分担が可能にした。
静かに忍び寄る悪意がどこに潜んでいるのか、とても恐ろしい話だ。

過去にも海水浴で性被害にあった女性の話は登場したはずだ。それも熟年女性。
水着姿のまま海岸通りを歩いていた豊満な母親が通りすがりの男たちに公衆トイレに
連れ込まれ、激しいレイプを受ける。
人の少ない場所、軽装の人が歩かない場所、
面倒だからと言って、そんな場所をサンオイルを塗ったままの水着姿で歩いては危険だ。
それも並外れて豊満な肉体を晒していては同情の余地はない。
犯される事が当然のようにも思えてしまったケースだ。

盗撮をしたり、卑猥なものを送り付けて来たストーカーが自宅に押し入り人妻をレイプ。
それもストーカーの存在は二人、そしてそのレイプはただのレイプでは済まず・・・
真面目な人妻、その生真面目なぐらいの性格の為に夫に相談する機会を逸してしまった。
もっと早い時期に誰かに相談出来ていれば違う結果になっていたのかもしれない。

芸能人の二世タレントが同じ事務所のメンバーの罠にハマり、集団レイプされる。
努力とは関係なくスタート位置が違うのだから、まぁ妬まれる事もあるだろう。
活動開始時には既に有名人だ、レイプされたなどとなれば大変な騒ぎになる。
それも裸やセックスのシーンを撮影されたりしたなら、もうその世界にいられない。

高慢な女と評されていた女性警察官が、なんと同僚の男性警察官たちに拘束レイプされる。
それもガサ入れに入った先での出来事だ。日頃のツケが溜まってしまった先ではあるが、
聖職者の犯罪は少なくないとは言え、一番犯罪に手を染めてはいけない職業なのだが。

この事件は何とかレイプにまでは及ばなかった事だけが幸いだった。
校内イチのアスリート女子が妬んだ不良男子に特殊な道具を使われ痴漢行為を受けた。
鍛え上げられた筋肉の持ち主も、道具を使われてはひ弱で卑怯な男子にも隙を与える。
自分の強さを過信してはならない。きっとショックだったはずだ。
今は簡単に裸体を盗み撮られてしまう時代、リベンジポルノにも気を付けなければ・・・

性犯罪にも色々な種類があるし、交通事故の過失相殺ではないが自己責任部分もある。
保険外交員の女性が営業先の男性の部屋で厭らしい行為を強要され、
さらに会社にまで押しかけられて呼び出された給湯室で弱みに付け込まれ肉体を奪われた。

この女性のような仕事は少し灰色な部分があり、女としての自分を盛り込む人間もいる。
普通なら女性一人で男性の一人暮らしの部屋には上がらないわけだが、
“契約の為”と言うことで勝手に危険性を正当化してしまっているのだ。
犯されても仕方ないとは言わないが、その危険性がある上でその手段を選んでいるから、
申し訳ないがこの女性にも、また、そんな仕事方法にも問題はあるように思う。

もう一般的に男性との性的関係が前面に出なくなった年齢の女性、その危険性の話。
交通マナーの悪かった少年の乗るスクーターにクラクションを鳴らしてしまった女性が
逆恨みされ、自宅に押し入れられた挙句、お姉さんと二人して輪姦レイプされた。

相手の年齢を別にしても、まさか性的な被害を受ける事など想像していなかっただろう。
少年たちにしても、単独であったなら性的な悪戯など考えていなかったはずだ。
しかし人数が集まると一気に危険度は加速し、そしてあり得ない事も起きてしまう。
老いて、もう恥ずかしい事など無いように思っていた女性にとって姉妹で犯されるなんて。
それも姉が、妹が、互いが若い男たちの前で剥き出しにされる姿を見る事になった。

レイプの連鎖。親がレイプされて産んだ子、その子がまたレイプされ子供を授かる。
元々、自分の親さえレイプから生まれた存在だったのだ。
友人に裏切られレイプされ、近親者にレイプされ、後輩にまでレイプされる。
どこまでも続くこの連鎖を止められるのは、残念ながら本人のチカラしかない。

真面目な女の子が出来心でやってしまった万引きが元で、店長に肉体を奪われる。
ある程度ありがちな話のようだが、ところどころで普通でないところがあった。
まず、この子が普通の女の子ではない事。生きて行ける世界が狭く我慢が強いられる立場。
そして立場を悪用する男の異常性欲の先とでも言うのか、生きる道を踏み外した世界。
こじ開けた世界に見出した魅力に憑りつかれ、男は自分の人生をも破滅させてしまう。

夜のパーキングエリアで夜景を見に行った女性が、車中泊をしていた女性が、
公衆便所に行った女性が、トラックドライバーや作業着の男たちに次々レイプされた。

高速で暗闇を走り抜ける走行音、そんな大きな音が間隔を空けて響く中、
無防備(デート中・仮眠中・トイレ利用時)な女性が生臭い性被害にあってしまった。
昼間の間ならまずあり得ない話なのだろうが、夜のパーキングエリアには別世界がある。
ドアロック・複数での移動・危険な場所には立ち入らない、安全神話などない。

海水浴の場面は繰り返し登場する。つまり、それだけ危険が多いシーンなのだろう。
夫婦で海水浴に訪れていた熟年女性が一人で海中にいたところ、水中痴漢され、
そのまま複数の男たちに拘束されて悪戯を受け、さらに酷い事をされた。

こんな事が賑わう海水浴の現場で起こるものなのか、不思議でならない。
だが、痴漢は高度化していて、それも大人数での計画的で道具なども使った、
まるでプロ集団のような連中が日常的に活動しているようなのだ。
素人の一般女性が一度、そんな連中に囲まれたなら大変な事になってしまう。

夫を駅に送った帰りに普通の主婦が交通トラブルで激怒した男たちに連れ去られ、
連れ込まれた倉庫の中で強面の男たちに輪姦レイプされ、恥ずかしい画像まで撮られた。

これも白昼堂々、それも事の発端は住宅街で起きた交通トラブル。この程度の、
日常的に起こりそうな出来事によって普通の幸せがある日突然壊されてしまった。

最近は本当にキャンプが流行っていて、場所も手段もどんどん広がって行く。
本来ならキャンプなどには遠い世界の住人までもがそれを始めた時、危険は現実になる。
キャンプ場でソロキャンプをしていた女性が罠にハマり、輪姦レイプされた。
ただ・・・  女性のソロキャンプには色々と問題があるようで、それは性的にも。
自然の中、景色や食事などを楽しむだけなら健康的で素晴らしい事なのだが、
そんな場所にまでよからぬ行いを持ち込む人間たちも混じっている事が問題だ。

列車内でグリーンアテンダントの女性が騒いでいた外人男性のグループに痴漢された。
痴漢とは言ってもかなり激しいものだったようで、下手をすればレイプの危険もあった。
混雑時には多くの視線がある車内も、ガラガラの時間帯には人目がない。
若い女性、それも外国から旅行に来た男たちは日本人女性を勘違いしているし、
また、その制服姿にも特別な魅力を感じてしまうのかもしれない。

大学生が自分の友人の母親に興味を持ち、媚薬を使ってその女性の自宅にある
彼女の仕事場で、彼女を騙してレイプしてしまった。
いわゆる“友母”という存在。
離れた年上であり“母親”と名乗る存在ではあるが、でも魅力を感じてしまう距離感。
自分が大人に近づきながらも、その立ち位置から見たさらに大人の女性の姿。
そこに興味を持つことはいけない事ではないが、間違った手段をとってしまった。
いや、手段がどうであれ友だちの母親という存在には倫理的な問題が感じられるが・・・

アイドル。今現在、この狭い日本だけでもどれだけの人数が存在しているのだろうか。
もうそこらにいる一般人との境を感じられないぐらいにハードルは下がっている。
ライブ中に過剰なパフォーマンスを行っていたアイドルグループが集団レイプされた。
まさかと言うか、ついにと言うか事件は起きてしまった。
過激な衣裳・応対、特に地下アイドルたちは既に一線を越えているとは聞いていたが、
ここまで行ってしまったかと思う。彼女たちがしている事は間違いなく努力なのだが、
でも、その方向は間違っているのかもしれない。自分を危険に曝しても結果が出ていない。
“一体感”は良い言葉だが、そこには“群集心理”を含んでいるわけで・・・


それにしても後を絶たない性犯罪の数々。
まるで次々に登場するエロ動画、いや、エロ体験談の数と同じだけあるように思う。
強姦小説やレイプ動画などはフィクションであり娯楽というジャンルにあるのだが、
稀にノンフィクションが紛れ込んでいる事があるようで、それは恐ろしい。
痴漢犯罪・レイプ犯罪、盗撮・下着泥棒、それに手を出した瞬間に犯罪者となってしまう。
時々テレビの映像でこの手の犯罪者が映される事があるが、それは恥ずかしい。
オレオレ詐欺や暴力事件の犯人がカッコいいわけではないが、
性犯罪者の扱われ方は特に恥ずかしいものだ。
盗撮された画像やリベンジポルノが一生消えないデジタルデータとして残るように、
犯罪者としてニュースソースに載れば、これまた一生消えないデジタルデータとなる。
強姦小説の作家やレイプ動画の作り手自身が犯罪者となってしまってはいけないが、
同時に、それを娯楽として楽しんでいる人間がそちら側に行ってしまう事もいけない。

2時間ドラマで何人殺しても製作者が殺人罪で問われる事はない。推理小説も然り。
強姦小説・レイプ動画(作品)で何人犯しても、作り手は強姦罪に問われない。
つまり、人殺しもレイプも時に芸術(娯楽)であり、またはその一部であるという事。
研究者として作家として、私は苦しむ・・・  レイプの発するエロスに。



続編が出来ました ⇒  「知悦人の備忘録3  ~ それでも犯られる女たち ~」




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「悪魔の満員電車」
幸せいっぱいの家族だった。しかし大学生の子供は引き籠もる様になってしまった。
そしてただただ息子に笑顔が戻る事だけを願っていた母親に・・・

「鎧を無くした強い女3  ~ 女将さん稼業 ~」
今時、人の面倒を見ると言うことは大変な事であり、とても奇特にも思える。
時に叱り、時に寄り添いながら若い男たちを育てて行く役割。そこにはトラブルも・・・

「家族の為に濡れたこと」
世間には旦那さんを馬鹿にしたような振る舞いを平気で行っている女性も多い。
地位やプライドの先が品格でなく“高慢”へと向かっていた主婦。でもそれは・・・





(レイプ犯罪 痴漢行為 熟女水着 豊満ボディ グラマー女性)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : アイドル友母ネットカフェ芸能人ソロキャンプサンバびしょ濡れ

「ナチュラリストが見た景色  ~ ソロキャン女子の闇 ~」





アウトドアショップには心躍らせるグッズが隅々にまで散らばっている。
どんな火を前にして時間を過ごそうか・・・  
目の前の熱物グッズを前に炎を想像し、そしてその後ろの景色も想像。
オフィス、仕事、都会で過ごす平日をやり過ごし週末の時を想う時間、
その先に続いている週末の“癒しの時間”を手に入れる為に。

便利な器具を手に入れながらも、同時に、
備長炭、薪、落ち葉、少しだけ自然を取り入れて見たくなる贅沢。
さっきまでの都会に生きる自分と決別できる眺望・空気、
週末に一人で過ごす時間、それはもう“プチ・ナチュラリスト”の世界だ!


一人でキャンプをする“ソロキャン女子”はここ数年で本当に増えた。
今はブームになっていると言っていい。
だけど・・・  どんな物事でも分母が大きくなれば、
必ずその分だけトラブルの数も多くなる。新しく始める者、終わって行く者。
そのブームから消えて行く者の中には人に言えないような経験をしてしまい、
一生の傷となって“辛い思い出”として抱えてしまう者もいる。

少し前には誰も寄り付かなったシーン・場所、本来ならハードルは高く、
本当はそれなりのスキル、そして覚悟も必要なものなのだが・・・
被害者が確実に出ているのだが、彼女たちの口は重い。
だからそれが表に出る事がなく、また次々と考えない女子たちが餌食になる。
自然は美しい。だが、自然の中に生きる事は命の危険と隣り合わせだ。
そして・・・  女性一人で人から離れて過ごす事、それが持つ意味、
普通に考えれば分かる事なのだが、残念ながら平和ボケで思考停止になっている。
今回はそんなトラブルも含め、女性の性的な部分の闇、それをここで。



武田千尋(32才)の場合

彼女は料理本の編集の仕事に携わっているOLだ。
おっとりとした大人しい性格で、仕事仲間やクライアントからの評判は良いが、
どちらかと言うと人付き合いは苦手で、平日の日々は消耗の時間が続く。
疲れ・ストレス、それから自身を解放する為に半年前からソロキャンプにハマった。
料理に詳しい彼女だが特に料理に拘る事もなく、それどころかむしろ質素で、
食事と言えばレトルトやインスタント物ばかり、ただ景色を黙って眺めるだけ。
瞳いっぱいに山を映し、そして目の前の炎に目をやる。そしてまた山を眺め・・・
そんな繰り返しだけの日中、それが彼女の大切な時間。
だが・・・  もう一つ彼女がソロキャンに来て必ず行っている事がある。
いや、してしまっている事がある。
食事を済ませ火を消し一人テントの中に入り込む彼女。
もう自分で分かっている、自分で雰囲気を出してその流れにしているのだ。
静かにシュラフの中に入り込む彼女。そして・・・

“カサッ 、、  カサカサッ 、  ガサッ ・  ガサガサガサッ 、”
みのむしのようにシュラフの中に包まれた彼女は左右に静かに動き、
そして時々中央部分が上に持ち上がるように膨らんだり・・・
そのうち微かに息を漏らしたような声を。
「 あっ、、  あぁ、  あぁぁぁ、、  うっぅぅ、、、 」
一面の大自然に包まれていると言うのに、テントの中で彼女は何をしているのか。
そのうち彼女はくの字になって左右に寝返ったり、時にはそのままうつ伏せに。
そして大きな声をテントの中に響かせて・・・  イク。
一人で景色を堪能する昼間の時間。でももう一つの隠れた目的、
それは自身を自然の中で遠慮なく目一杯開放する事だった。
大自然の中で自分の性欲を恥ずかしい程に大胆に、それにハマってしまったのだ。

取引先のイケメン男性が彼女とセックスしている場面を想像して。
営業に来た中年男性が自分の胸元を見ていたシーンを想像して。
部長に会議室に呼び出され強引に迫られる自分、そしてバックで犯される自分を想像して。

恐ろしい程に肉体が反応してしまう自分。
平日に真面目な顔をして押さえ込んでいるストレス、それは性欲となって膨らみ・・・
大自然の中だからこそ、そしてテント・シュラフに包まれているからこそ開放出来る性欲。
恥ずかしい程に下着を濡らしてしまうが、その後は深い眠りが待っている。
そして目覚めの時は体が軽く、テントを開いた時に光の透き通る眩しさは別世界だ。
今、彼女はソロキャンと言う自我を開放出来る世界に夢中なのだ。



大幡真夏(21)の場合

大学でもアウトドアサークルに名前を連ねている彼女。まぁ、そっちは名前だけだが。
少し遠出もしたいとわざわざバイクの免許を取って250㏄のスクーターまで買った。
慣れた手つきで厳選した用具を小さくまとめ、それを器用に縛り付けてキャンプへ。
大学の講義の時間も週末の料理のレシピ・下ごしらえの計画時間に費やされる。
キャンプ料理を超え、もう挑戦の域にまで達して来た彼女のクオリティ。
どれだけ少ない材料で、手間で、だけどどれだけ見栄えする料理を完成させるか、
その出来上がった料理画像を友人に送りつけるのが彼女の至福の時なのだ。
普通に見て美人の彼女も、ソロキャンにハマり男っ気なし。
色白綺麗系で女子力高そうな彼女だが、実際は奥手だし男性経験も興味も乏しい。
気の知れた仲間と冗談話・キャンプ話で過ごす平日・大学生活、
そして週末は自慢のスクーターを連れて繰り出す実践の時。
家族・グループ向けのキャンプ地にも積極的に繰り出し、幅を広げる彼女。
その幅はもちろん、人気のない場所・少し危険な場所にまで広がって・・・

湖畔にあるキャンプ地に来た。寒い時期で繰り出すキャンパーも少なく、
ポツンポツンと離れた場所に家族連れやグループのキャンパーが点在していた。
少し周囲に気遣いながら、彼女は一番外れの場所にテントを張った。
そんな姿を見ていた30代であろう女性グループのキャンパーが声を掛けて来て、
料理の御裾分け、余った着火剤の提供、行き来するようになる。
女性グループは昼間のうちからの酒盛りで盛り上がっていて、賑やかな声が湖畔に響く。
「ねぇ、良かったら暗くなったら一緒に飲まない?!」
そう声を掛けられた。

キャンプ話・学生時代の体験談、とても楽しいお姉さんたちだった。
大きなテントが張ってあって、温かい状態のまま中で過ごせる程の重厚な装備。
話が盛り上がれば酒が進む、先輩方は彼女より数段酒慣れしているし・・・
右隣から一杯左隣から一杯、向かいから一杯、後ろにやって来た女性から一杯。
酒の量もある、だが何時もより数段酔いが回っている事に違和感を感じるのだが。
大学生女子もジンを交ぜられたチューハイにはなす術がない。

気が付いた時にはお姉さま方が周りを囲んでいた。
いや、下着姿、全裸、自分の体に群がっていたのだ。自身も既に全裸にされていた。
太腿に抱き付かれるように、女の舌が彼女の内腿を這う。
同時に、別の、後ろから抱きかかえた女は彼女の乳房を擦るように揉んでいる。
真っ白な、それも透き通って血管までもが見えてしまいそうな程の綺麗な彼女の肌。
高さのないカワイイ胸だが、まさにピンクの乳輪・乳首ともに小さく汚れなく、
ツヤツヤな真っ白な肌に相まって洗練された美少女白人モデルを思わせるようなもの。
元々美しい顔、その顔は究極に度数の高いアルコールによってなのか、
それとも彼女の肉体に群がる女たちの扱いによってなのか、虚ろな表情だ。
赤らんで、デジタル的な目鼻立ちの繊細さ・美しさはさらに魅力を増している。
薄く開けた口元から漏れる綺麗な歯並び・エナメル質、小さめの歯が清楚さを際立たす。
高くなくても“ツン”と尖った鼻先、縦に細い鼻穴、
まったく縦ジワを感じさせないぐらいになめらかで美しい細いピンクの唇。
無惨、穢れて性に飢えた女がその唇に吸い付いて汚し濡らす。

大きく腕を持ち上げられ全開にされた腋。
美しい大学生女子が同性の前で晒される恥ずかしい姿。その腋もまたしゃぶられて・・・
同性の性に狂った年上女たちの攻めははしたなく下品で、美少女を地獄の世界に追いやる。
まだやわらかいツヤツヤした陰毛を撫でられ、手入れしなくてもキメの細かい柔肌、
何本の手が弄っているだろうか。
キスされ、胸を揉まれ、もう陰部も愛撫されている。
一人の女がスマホで撮影しているが、きっと朦朧とした彼女は気付いていない。
やがて・・・   “こんな場所で?!” そう思わせるような絶望の光景が・・・
大自然の湖畔のテントの中で行われている行為とは俄に信じ難いそのシーン。
全裸でペニスバンドをつけた女性が美しく若い肉体をもった女性を四つん這いにし、
真っ白なその肉体をバックから激しく突いているのだ。
横にいる女には胸を悪戯され、前に胡坐を組む下着姿の女が気まぐれにキスをする。
それも完全に口を覆うように塞ぎ、周囲に“グチャグチャ”と響くように音を立てて。

ペニスバンドの女が外れたと思ったのも束の間、今度はそのままオモチャが入れられる。
彼氏すらいない、そんなモノなどまったく経験のない彼女の淡い肉体には酷だ。
大人の女たちが寄ってたかって未成熟なままの淡い肉体を犯すなんて・・・
彼女は激しく顔を歪め声を上げ体を揺さぶる。
女たちは容赦ない、さらに激しく胸を揉みキスをし、オモチャを激しく前後した。
可哀想に・・・  激しく悲鳴を上げて頬から床面に崩れ落ちた彼女。
臀部から太腿の裏側の皮膚を光らせて、そのラインはふくらはぎにまで伸びた。
“もうやめてほしい”
残酷にも、崩れ落ちた彼女はさらに足を広げられた状態で陰部を愛撫される。
そしてまた女が変わり同じような事を繰り返された。
汚された美少女の全裸を囲む女たち、その集合写真、周りは笑顔で溢れていた。
このキャンプが彼女の最後のキャンプとなった事は言うまでもない。



衛藤藍子(46)の場合

シングルマザー、平日はスーパーでパートをしている。
前夫と離婚後すぐに実家に逃げ帰ったこともあり、生活的には安泰だった。
父親は開業医で、兄夫婦と暮らしているが庭には離れ(別宅)があり、
空いていたその家に戻っただけだったので、とてもスムーズに生活が続けられた。
離婚時には幼かった息子も、もうすっかり大人になって心配はない。
金銭的援助の申し出もあるものの、体裁を考慮してのパート仕事。
子育ても一段落した今、彼女の一番の楽しみは週末のソロキャンプだった。
自分の家からすぐ近くにあるキャンプ場、気楽なものだ。
そして・・・  彼女には今、男友達、いや、彼氏が出来た。
それも他人には言えないが、息子よりも年下の大学生男子で同僚、
スーパーでアルバイトをしている仕事仲間。
採用時に先輩として職場教育しているうちに仲良くなり、先日カラダの関係を・・・
最初の一回は酔った勢いと言い聞かせた二人だったが、心を伴ったものと認め、
二回目に結ばれた事で互いの思いを確認した。
まだホヤホヤの年の差カップルの誕生だった。

離婚の事・職場の事・息子の事、色々な思いを整理するのが1人キャンプの場、
彼女にとって薪から上がる炎を眺めている時間は大切なものだった。
そんな彼女のソロキャンの事は職場の人間も知っていて、
本当は一緒に参加したい新米年下彼氏も、
何とか彼女の大切な時間を妨害しないよう我慢をしていた。
でも・・・  ある時、そんな彼女の至福の時間が悲劇に変わる。

彼氏が職場を共にする大学生の友人と激しい喧嘩をしてしまう。
思いのほか根深いしこりを産み、その憎しみがやがて大きな炎となる。
その友人の遊び仲間には悪い連中が多く、彼らが悪い事を企んだのだ。
年上彼女が出来て幸せいっぱいの男を奈落の底に突き落とす事。
それは何が一番効果的なのか。若く危ない事を好む連中らしい答えの出し方。
彼女である中年女に傷をつける事だった。

いつものように週末、近くのキャンプ場でソロキャンを行っていた彼女。
「すみません、上手く火が着かなくって・・・」
そう言って数十メートル離れた自分たちの場所に彼女を連れ出した男たち。
もちろんそれは罠だ。その間に他の男たちはタイマーを仕掛ける。
彼女が離れた場所に残ったままの食べ物・飲み物、睡眠薬を仕込んだのだ。
何事もなく感じ良い男子グループの印象のまま、彼らは彼女を戻した。
数時間、食事・飲み物、離れた場所から彼女の動きを窺う。
???
まだ日が高いと言うのに、彼女はテントの中に倒れ込むように入った。
食べかけの食事、薪は激しく燃えているまま。
“その時が来た”
男たちはゆっくりと彼女のテントに集う。

静かにファスナーを開けると、彼女は倒れたままの姿で眠っている。
男たちは周りを窺った。一番近いキャンパーですら200メートルは離れている。
静かに微笑んで顔を見合わせジャンケン、彼らは順番を決めた。
結束バンドで後ろ手に縛り、口をこじ開けてハンカチを詰め込み、さらに粘着テープ。
虚ろな表情で静かな反応をするが、まるで抵抗なんてない。
横向きの姿勢で彼女を寝かせ、タータンチェックのシャツの胸元のボタンを開けた。
ベージュのブラが浮き出る。年齢に伴った色気・肌、そして大きな谷間がそこに。
そのブラジャーを押し上げ乳房を露出させる。
“ブルンっ!”と二つの乳房が微妙にずれたタイミングで飛び出した。
横になった姿勢だがしっかりと膨らんだ乳房はボリュームがあって、
男の顔には自然に笑みがこぼれる。
片手で床に手をついて正座した姿勢のまま、もう一方の手で彼女の乳房を弄る。
“ムニュムニュ”という音が聞こえて来そうなほどにその形を変える乳房がリアルだ。
顔を埋める。彼女は仰け反るように反応するが、そんなもの、抵抗にはならない。

「良い乳だなぁ・・・  記念写真頂きたいなぁ~」
男はポケットから出したスマホで彼女の胸元を押さえ付けながら撮影。
数枚撮り終えた後、それをしまって持ち時間を遂行。
紺色のジーンズを脱がしベージュのショーツも同時に脱がした。
そして下半身のみ裸にした彼女に挿入する。
大きく開かせた足を抱え込んで肩に担ぎ、自分の太腿を彼女に打ちつける。
彼女はハンカチを差し込まれた猿轡状態の顔を仰け反らしていた。
40代の女の肉体は脂が乗り切った最高の旨味のある肉体。
自分の意識とは別に、どうしても全身の肌が男を受け入れてしまう。
その反応は下半身にも出ていて、強引に入れられているはずも全く抵抗はなく、
自然に染み出した粘液は男のペニスを拒否できない。
それに・・・  近日、若い男のペニスを味わったばかりの余韻を抱えたままだ。

知らない男たちにレイプされている、新しく出来たばかりの彼氏への罪の意識。
拘束されているとは言え、抵抗らしい抵抗になっていない現実、そんな罪の意識。
彼女には酷だった。
入れ替わり立ち代わり男たちが自分を抱いて行く。
出来たばかりの彼氏と変わらない年齢の男たちが。
笑いながら写真を撮られ、躊躇なく中出ししている。
不思議と激しい感情など湧かない。もちろんクスリのせいが大きいだろうが、
もうここまで、それも大人数にされてしまえば諦めもあるのかもしれない。
年上おばさん相手に若い男たちは大胆で、最後の方には股を大きく開かれ、
局部のアップまで撮影された。それも指を入れて遊ばれたり・・・
そして絶望的だ、しっかりと顔のアップを撮られてしまった。
彼氏の顔を思い浮かべている。もう終わる恋。



たかがソロキャンプぐらいでナチュラリストなんて表現はオーバーだ。
でも、ささやかながら自然を感じそこに自身を放出させて・・・
気休め程度だが蒔や枯れ葉を使い、より原始的な生活行為を行おうとする。
趣味のキャンプで都会の雑踏から逃げ出し、まぁ自慰行為でストレス発散ぐらいはいい。
でもいつでも言うが、自然、それはそんな甘いものではない。
野生動物に襲われる事、そして野蛮な男たちに襲われる事、その危険性をはらんでいる。
吹きっ晒しの大自然に身を寄せ風を感じたなら、予期せぬ抱かれ方も自然の御褒美、
そんな風に思えばいい。テントの中でオナニストのまま過ごすより、
クマ・イノシシにレイプされるのも悪くない。

あなたの周りでいつの間にかソロキャンをやめてしまった女性はいませんか?
もしかしたら人に言えないような嫌な体験があったのかもしれませんね・・・




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「海月群 Ⅱ」
年齢を重ねた熟女と言われる女性が豊満な肉体を併せ持った時、そこに生まれるエロス。
水間を漂う熟れた肉魂、その匂いに群がって来る野獣たち。広い海の片隅、彼女は・・・

「フェードアウト」
大学のサークルで出逢った年上の彼女。強引で積極的な彼女にも今は慣れた。
そんな彼女が誘った地元サッカーチームの試合を観戦しに行ったのだが・・・

「囚われの義姉2  ~ オイルエステで堕とされて ~」
世の中にAVなる物が氾濫するようになって、どれだけの時間が過ぎただろうか。
今までにその中に出演した女性の数も桁外れ。でもそれは他人事でない世界となり・・・





(バイブレーター 強姦写真 拘束レイプ 局部画像 顔アップ)



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「PA狩人  ~ 深夜に捕獲される女たち ~」





人の生活スタイルが変わったから、最近は意外な場所・時間に女性たちに遭遇する。
それは深夜のファミレスだろうがコンビニだろうが同じ事だが・・・
一番それを感じるのは深夜のパーキングエリアなのかもしれない。
こんな時間に子供が??  とか、クルマの中で女性一人の車中泊とか。
でも、サービスエリアじゃない。サービスエリアは明るく賑やかで、
深夜であってもどこか都会・駅周辺のような体温の繋がりを無くしていないから。
パーキングエリアは違う。一人一人が孤立し、そこに接点のない時間が流れている。
売店でなく自販機であり、明るい電燈色でなく暗い蛍光灯色の世界。
一方通行の片道切符を共に持った者たち、でもすれ違いに意味を持たない者たち。
そんな殺伐とした闇の中で狩人たちが獲物を狙う・・・



“”  好奇心旺盛な20代女性  “” 

平日に有休をとって彼氏とお泊りデート。深夜の高速を使えばどこまでも遠方が可能だ。
美しい山・大きな湖・奥座敷と言われる場所にある人気の温泉宿、
そんな目的地へ向かう途中だ、彼らの頭の中は楽しさでいっぱいだろう。
日頃は運転を楽しむ女性も、深夜の高速道路は彼氏にお任せモード。横で居眠り姫。
サービスエリアに停めたなら、疲れ切った彼氏はシートを倒し束の間の夢心地、
彼女はと言えば、ぐっすり眠って疲れも取れて気分全開・・・  なところだが、
彼氏は愛車のシートでお休み、相手にしてくれない。
“インスタ映え” そう言っていつでも最高の一枚を探しているおバカ娘たち、
確かに郊外の夜景は綺麗だ、だけど、だからといってそんなに奥に行っては・・・

昼間ならむしろ立ち入らないような場所。業務用搬入口、そしてパレット・カゴの山。
でも、そんな場所の先に美しい街の夜景・月明かりの映し出した山の姿が・・・
撮影モードを起動し、彼女はどんどん奥へと進む。
やがて建物を通り過ぎて裏面にある土の地面に。さらに下に下がって行く野原。
本来ならフェンスに囲まれて外に出る事のない場所だが、彼女は業務用通路から外へ出た。
何の仕切りもない最高の景色。だが、建物の裏手、真っ黒で人影のまったくない場所、
知らないうちに囲まれていて・・・
月明かりの中みえるのは・・・  作業着の男二人、バイク用のブルゾンを着たような男。
人数が3人である事しかわからない。
雑草が生い茂る傾斜のある地面に押し倒され、彼女は転げながら下へ。
やっと止まった平坦な場所だったが、上半身・両腕、そして両方の太腿を押さえられた。
液晶が明るいままのスマホが弾き飛ばされ、口の中にハンカチのような物を押し込まれ、
あっと言う間にカーディガン、そしてブラウスが破り開かれてしまった。
“パンっ!” ブラジャーのゴム紐が切れる音と共に、
彼女のバストが月明かりの下に露わにされた。
小ぶりで先端も小さく、それはまさしくスレンダーな女性のバストそのもの。
それでも縦長に盛り上がった付近の肉、それは筋肉質な女性のバストのようで、
月明かりに浮かび出る肉筋のライン、そして優しく盛り上がった曲線が美しい。
けれど・・・  雑草と土の中で犯されている、あっと言う間に土まみれだ。
スカートをずり降ろされ、そのスカートは5メートルほど飛んだ。
こんな自然の月明かりの下で、剥き出しにされたパンティ姿の裸体。
そのパンティがむしり取られれば、もう作業着の男が上に乗った。
3人が知り合いなのか、それとも他人同士なのかさえ分からない。
女はただ自分を抱いている男の表情を月明かりだけの明るさの中で探していた。
頭の上に集められた腕を押さえられ、バストを激しく揉まれながら犯され、
結局そのまま中に出され、次の男も、そして最後の男も中に出して消えて行った。



“” 車中泊の30代女性  “” 

実家の母親が体調を崩し入院、仕事を切り上げて病院へと急ぎ、その帰り道だ。
旦那・子供が待つ自分の家へ早く帰りたいだろうに、でも、
昼間からの気負い、そして普段なら遠出しない人間が久しぶりに長距離を自分で運転、
こんな場所で力尽きてしまうのも無理はない。
家に連絡をし、トイレも済ませ、コーヒーも買った、後はドアロックだけだった・・・
気を使って停めた場所は売店(中央)付近から一番遠い場所、さらにトラックの死角。
こんな場所で無防備に寝入ってしまうなんて・・・   結果的にだが。
二人組の男が乗り込んで来た。助手席から、そして後部座席の運転席側のドアから。
寝入ってしまっていたので反応が遅く、完全に乗り込まれてドアを閉められ、
押さえ付けられてシートを倒されるまでに殆んど抵抗が出来ないままだった。
千枚通しのようなものを顔に当てられ、女はもう倒されたシートから動けない。
着ていたベージュのセーターは簡単に捲られる。頬の冷たさが彼女の抵抗心を奪っていた。
ライトブルーのブラジャーを持ち上げられ、バストを剥き出しにされた。
子供を二人産んで垂れたバストが手に包まれ揉まれる。
CよりはDと言えるのか、大きく形を変える量は意外に大きい。
もう黒ずみ始めた乳輪、そして存在感のある乳首は大きく、どちらも肌が荒い。
左右非対称の大きさはもちろん、その形・先端・乳輪までもがバラバラだ。
それでも男たちにはそれほど不満は無いようだ。
それは地味な人妻の風貌で見逃しそうだが、美しい顔のせいだとすぐにわかる。
束ねただけの黒髪、魅せる為でない化粧、だが顔の線が既に美しいのだ。
眉のライン、切れた、それでいて存在感のある目、鼻筋は通り、
大人しい顔に似合わない程にシュっとしたライン、そして高さがある。
やや紫がかった唇は厚くないが、それでいて妖艶な感触を想像させる唇。

ジーンズ姿の男が女の上に覆い被さり、そして女の唇にしゃぶり付いた。
嫌そうな顔で必死に歪める、強引なキスに歯並びが浮き出るほどだが、男は止めない。
開いた手で上から女のバストを掴み強く揉む男。もう一人はタバコに火をつけた。
普段なら家族の乗るタバコ臭とは無縁の車内に煙が充満、
煙くなった男は堂々と後席の扉を少し開いて煙を逃がした。
時々忘れた頃に大きな音・振動で通り過ぎる大型トラック。その通過音、爆音、
それが消えても女と男が重なって揺らしている車体の揺れは消えず、
そして微かに、男と女が発せ漏らす口音が車外に漏れ出ていた。
大きく真上に持ち上げられた女の足、これが高速道路上、
パーキングエリアで行われている光景なのかと目を疑いたくなるものだ。
そしてそれがまたレイプによるもので・・・

やがて勢い余った男が車内の窮屈さに耐えられなくなり、女を外に連れ出した。
下半身の衣服なし、上半身は大きく開き胸元剥き出し、
そのまま車の横側からトランクに手を着かされ、女はバックでやられた。
さらに二人目の男も車の後方に追いやった女を、
やはりトランクに手を着かせてバックで犯した。だらしないバストがそこで揺れる。
そんな犯され方の後、最後にはマフラー前に座らされ、フェラを強要された。



“” 無防備な40代熟女  “” 

運転に慣れない夫、パーキングエリアの基本的な構造や傾向を理解していない。
真夜中のガラガラのエリア内、その一番不便な何もない離れた場所に車を停めた。
確かに近い場所にトイレはあるのだが、そこは広間でも利用者の少ないトイレ。
一番小さく暗く、そして汚く・・・
奥さんを降ろした後もナビの入力に夢中の夫。
そして一人暗闇の中にあるトイレに向かう・・・  見たからに豊満な妻。
どんなにしっかりと衣服で隠し包み込んだところで、それは余計に目立つもの。
“着衣巨乳”なんて、スマホでエロ画像見ている4トン兄ちゃんも、
今でもエロ雑誌を御贔屓にしている10トンのおじちゃんも、みんな大好物だ。
そんな獲物、遠目に見たって涎タレタレに決まっている。
車から下りた素人ドライバーの助手席の女、
それも真夜中にトイレに向かってブルンブルン大きなおっぱい揺らして歩けば・・・
女子トイレも何もあったもんじゃない。
トイレの扉が閉まると同時に押さえ込まれた。

作業着のトラックドライバー系の男にいきなり往復ビンタされ、もう意気消沈。
そしてトドメのビンタは物凄い音だ。
一気にタートルネックのニットを捲り上げられ、そしてブラジャー姿に。
それはその存在感もさることながら、レース地の、それはそれは厭らしさいっぱいの物。
誰かに見てもらいたい? そんな恥ずかしい肉体して?!
そんな風に言いたくなるような挑発的なものだ。
御淑やかに衣服の中に包み隠している令夫人、そんなの嘘ばっかり。
本当は作業着の汗・油臭い男に抱かれたくてしょうがないくせに。
簡単に、そして瞬間的に持ち上げられた豪華なデザインのブラジャー、
“そんなもの着けたって中身に関係ねぇ!”
そう聞こえて来そうな程に呆気なくバストが剥き出しにされてしまった。
そしてまた・・・  “バチンっ! バチンっ!!”
一往復、二往復、そして何往復もでっかく突き出して垂れ下がったバストがビンタされる。
真夜中の静かな狭いトイレの中に、その重量感のあるビンタ音が鳴り響く。
「痛いっ  やめてっ・・」
女が小声で言ったのも束の間、今度は片手で女の頬を掴み、
顔を横にして吸い付くように男は女の口を犯した。

“グチュ、、 グチュチュ、、 グチュッチュチュ”
その音もさっきまでのバストをビンタする激しい音に負けずに響いている。
苦しがる女、男はそんな女にさえお構いなく女の片手を自分のペニスに触れさせる。
「うっ・・  うっ、、」
嫌がったところでその指先さえも支配され、女にはその意味までのし掛かって・・・
口を犯され胸を弄られ、そして手先で男根を感じさせられて女はたまらない。
真夜中の女子トイレでレイプされていると言うのに、その熱気が凄い。
“自分は犯されている” “数十メートル先に夫がいる・・・”
そんな事が十分に頭の中にありながらも、今は作業着の冷酷な男に体をまかせて。
向かい合ったまま片足を持ち上げられ、強引に横に開かれたショーツの中に入れられた。
豊満な肉体、お上品な服装に似合わない太腿が持ち上がっているその光景。
もうずっと、そもそも見た事もないような大きなペニスが自分の中に入っている。
突然現れた見ず知らずの男に何度もビンタされ、
日頃優しい夫にはされた事のない卑劣極まりない扱いまでされ。
なのに肉体は言うことを聞かない。聞いてくれない。
自分の膣の中の粘膜全てで男のペニスを感じようとしている。
下品で貪欲で、ハメられた自分自身に酔ってさえいた。

前から、そして後ろから。手コキ・フェラ、夫にした事のない事までやらされた。
いや、彼女は自分でやった。それも必死に、彼に応えようとしての事。
作業着の男とおめかしした豊満マダムのコンビ、その絵面は何ともマッチする。
剥き出しのエロスか内面に押し殺したエロスかの違い、
凸と凹は見事にマッチするもの。
そこだけで終われば御夫人も良い思い出で済んだだろうに・・・
真夜中の人気のない場所、そして男には有り余る時間、それだけじゃ終わらなかった。
それも女の都合に合わせた刺激的なハードセックスなんて程度じゃ。
だから・・・  その男は本当に野蛮なんだって。
次のセックスはそんな程度じゃ終わらないのさ。
アナルだよアナル。それも前戯とかクリームとか無縁の、
ただただ暴力的にアナルを犯されてしまう、都合主義の暴力セックス。
さっきまでの勢い、いや、それ以上の激しさで女のアナルを壊す男。
女が激しく悶え叫んでも圧は増えて行く、冷酷のレイパー。
最後には太腿に滴る程に出血し、汚い公衆便所の床に女は倒おされ捨てられた。
半裸状態のままの豊満な肉体を晒して・・・



また朝が来れば混み合う駐車場、朝日の中に包まれる裏手の野原、空かないトイレ。
ただただ家に戻った彼女たちの朝を心配してしまうだけだ。




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「巨体女刑事」
父親・祖父の影響を受けて武道を志し、そして警察官という職業までも後を追う女性。
柔道では立派な成績を残し、そして今、彼女は父・祖父が成し得なかった刑事の道へ・・・

「 0930 」
慎ましく夫との生活を送っていた人妻。だが、ある日突然そこに忍び寄る二つの影。
最初は度が過ぎた悪戯程度から始まる彼らの行為も、やがてその女の人生を壊し・・・

「 トウコ35 」
まるで食材のように時間を重ね経験を積み熟成されて行く女性。時に離婚経験もコクに。
それぞれにある食べ頃、それも同じ。出逢ってしまった女性にそんな魅力が溢れていて・・・






(押し入りレイプ 爆乳女性 アナルセックス 車内・車外 豊満・肉感的)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 強姦魔主婦スレンダー巨乳人妻着衣巨乳トイレ往復ビンタ

「やっちゃえばよかった」





“やっちゃえばよかった”
そんな風に思うことって、生きてると結構ありますよねぇ?!
ぶん殴っちゃえばよかった?!  とか、盗んじゃっても良かったかなぁ・・ とか?
(笑)  悪い事はしちゃいけませんね。
でもね、女性に対して、性的な事なんかでも、そんな風に思う事ってありません??
“あの時やっておけばなぁ~”  ・・・  なんて(笑)
今回はそんなようなお話。



梨絵ちゃん。忘れてないなぁ~  鮮明に憶えてる。
その子の事と言うよりも、“あの時”の事を。
まだ自分が中坊だった時代の事ですよ、もちろんSEX経験どころかタッチすら・・・
放課後、それも自分が部活を終わって教室に戻ったぐらいの遅い時間。
同じクラスの少しやんちゃな学ラン姿の男子二人が教室の一番奥に。
向こう側を向いて何かをしているから気になってやった視線の先には・・・
体操着姿の梨絵ちゃんが床にしゃがみ込んで下を向いている。
目を疑ったけど、男子二人が梨絵ちゃんの体操着の上着を引っ張ってたんだよねぇ、
それもニヤニヤ笑いながらね。
梨絵ちゃんも必死に引っ張り返して抵抗はしてた、引きつり笑いして。
梨絵ちゃんのキャラの事を伝えないと分かりづらいかもしれないけど、
彼女は男子受けするキャラと言うか・・・
特別美人とか頭が良いとか、またはスポーツが出来るとか、そんな子じゃない。
だけど、クラスでトップクラスに男子人気があった子。

フェロモン?  でも人間の中から出ていると言うより“作為的”??
だからなのか女子からは嫌われやすいタイプだった。
少し背が高く、ショートカットの黒髪は無雑作なんだけど、
エクボのある愛嬌のある顔を含めてコケティッシュ系女子とでも言うのか。
いつもニコニコしていて、そのエクボも有効活用されていた。
そして何より・・・  胸があったんだよね。
まだそんな年頃の事、胸が大きいって言ってもサイズなんか知れている。
今思えばCよりのBぐらいなのかもしれない。
それでも他の女の子(一部の巨乳・デブを除き)から見れば別物、
数段男子の目を引いていた。
それに・・・  そこが同性から嫌われるとこでもあるんだけど、
なぜかいつも胸元・胸付近のボタンが開いてるんだよねぇ・・・
制服のまま屈んでも、もう完全に他の女子たちとは違う。
大きな谷間を作っているし、その肌の質感が何とも肉々しいんだ。
まだ幼さいっぱいの男子たちが釘付けになるのも仕方ない事。

教室の奥に追いやられ床に座ったまま囲まれた梨絵ちゃんは、
必死で男子二人と着たままの体操着の引き合いをしていたけど・・・
「手伝えよ!」  奴らは笑っている。
「やめて・・・」  顔を赤らめて、そして必死ではあるが愛嬌のあるままの彼女。
傍観するだけで横に立っていた自分。
やがて大きく引っ張られ膨らんだ体操着、それはさらに上に上がっていたし、
真横にいたこちらに完全に見えた瞬間だった。彼女の横乳・・・
綺麗だった。いや、何とも言えない妖艶さも持っていたのかも。
年齢にして男受けする肌である事が他の女子たちと違う。
綺麗な形で盛り上がった乳房は何とも言えない色をしている。
元々少し浅黒い肌の彼女。それに体操着の生地を通した光量だけが輪郭を写していた。
今考えても本当に理想的な乳房で、乳輪部分の面積とピンクの色合い、
そして先端の・・・  大きさとか形とか色合い?  そんな全ての理想形なのかも。

ただその数秒間を見ただけ。それ以後彼女の胸元・谷間を見る度に重ね合わせた。
無防備で愛嬌のある笑い顔・エクボ、だけど魔性の肉体・フェロモンの持ち主。
顔で、頭脳で、そしてスポーツで勝っていた人気者女子たちが彼女を恐れた理由、
それも今になって理解できる。



季節がいくつか過ぎた。見ていただけの性体験から、それは自身の経験へと。
やっと出来た彼女、そしてそれはグループ交際でスタートしたものだった。
二つのカップルが片方の男子の家、部屋、そこに集まり・・・
その年齢の男子ならその興味だけで頭がいっぱいだ。女子だって知っているはず。
友人の部屋に行った時、初めてのキスを体験した。そして初めて胸に触れる。
昼間だと言うのに電源のない光だけの部屋で静かな男女4人。
きっと奴の御両親も物音一つしない4人の若者がいる子供部屋を不審に思っているはず。
でも本当にあの頃は興味でいっぱいだった。
自分の彼女・・・  ボーイッシュ系美人。何より周囲に人気があり大人びていた。
そして胸が大きかった。そんなつもりで付き合った訳じゃないけど、周りも羨んで・・・
奴の彼女・・・  少し背の低いお嬢様で、肩までの艶やかな黒髪、子供っぽい容姿、
でも、褐色の肌と真っ黒で濃い瞳、自分の彼女とは別の美人。そして少しお転婆娘。
実は・・・  当時彼女と同時に好きだった。
しっかり者で誰もが羨むような美人、そして誰も知らない美乳の持ち主。
でも、まだ子供っぽい肉体・容姿、お転婆な性格の奴の彼女、彼女の事も思っていた。

奴の部屋の次はこっちの家・部屋になった。順番通りのこと。
そしてその頃のその世代の性は日進月歩で深くなって行く・・・
前回、キス・胸タッチ・ボタンを少し外して・・・  その程度で終わっていた。
今回は当然のようにその先へと進もうとする4人。
また外の光だけの部屋、若い男女4人の狭い部屋が静かだ。
恐る恐るしたキスは深く当然のように繰り返され、そして激しさが出て来る。
制服のまま横たわった彼女の胸元は大きく開き、視界に広がった白いブラジャーが眩しい。
キスをしたままその胸をブラジャーのまま揉んだ。
そして興奮のままそのブラジャーの中に手を入れる。
上乳の何とも言えない感触、そして乳房全体を包んだ手の中の感触、そして・・・
先端部分までの全てを征服できた感動・満足感、男として一つ山を征服出来たような、
そんな達成感まで味わった瞬間だった。憶えている。
その彼女と完全に交わったのはその暫く後の事だが、
記憶としてはこちらの方が強く残っている。必死だっただけの記憶より数段いい。

でも・・・   彼女の奥に、そう、奴の彼女を見ていた。ずっと見ていた。
まだ子供っぽいその子の純粋すぎる程に艶やかで真っすぐな黒髪が解かれ、
もう、少し大人の世界が見え隠れするような自分の彼女の奥で子供っぽくキスを受け、
“親友に負けずと”震えながら奴に身を委ねていたあの子、忘れていない。
真っ白な制服のブラウス、そして開かれた胸元・小さなブラジャー。
自分が触れている大きな胸と真逆で、まるで子供のまま抱かれているような彼女の姿。
なのに奴は追い越して行った・・・  
彼女とキスをしていた自分の視線の先・真正面に脚を開かれた奴の彼女、
細い脚を開かれ、こっちの視線の先に真っ白でまったく飾りのない白いショーツが、
それを無防備な程に全開にされていた。
奴の手がそこを狙う・・・  瞳を閉じた奴の彼女の姿、見ていられなかった。
自分の性的な興味が今、実際に実現されつつある状況だと言うのに、
もう一つの思いが崩し壊されているような悲壮感までともなってしまって・・・

数年後に奴の彼女に駅であった事がある。本当に綺麗になっていた。
ショーコンパニオンをしていると言っていたが、メイク、アイボリーのタートルネック、
やや軽い色合いになって肩付近に広がったストレートヘアー、モデルのように見えた。
相変わらず小柄なまま、そして笑顔の中に見えた八重歯で少し懐かしさが蘇ったが・・・



そうそう、忘れてた。まだ子供の時の記憶・・・
母親の知り合いの女性たちと遠方に出掛けた時の事を。
屋外の広場にビニールシートを敷いて皆で話していた時の事だったと思う。
何故か母親たちの中で一番若いその女性がその場所で着替えだしたのだ。
周囲が女性ばかりだった事もあるし、子供も自分しかいなかった気がする。
少し周りの視線は気にしていたが、着ていた柄物の薄手のブラウスを一気に開き、
そして袖を抜いた。つまり上半身ブラジャーだけの姿になったわけだ。
いまでもその姿が鮮明過ぎて・・・
少し外国の血の入ったような顔の濃い目のぱっちりした黒髪パーマの女性で、
一人だけ身長も高く、どこか日本人離れした女性ではあったが・・・
全身のスタイルが他の母親たちと違う、そして肌の色もやや黒かったが、
一番大きく違うのがその胸元だった。
柄物のブラウスを着ていた時に、既にその膨らみ方が違っていた。
ブラウスを脱ぎ捨てたブラジャー姿のその人、その胸元に着いていたブラジャーは
巨大で、全体に刺繍のされた濃いベージュが肌の色に本当に良く似合っていた記憶がある。
尖ったように直線的に大きく真正面に突き出し、どこにも弛みなどない。
大きな谷間のまま重力など無視して前に突き出している感じだった。
あんな肉体の持ち主、実際にはあれ以降見た事がない。



梨絵ちゃんの胸、もっとしっかり見ておけばよかった。触ればよかった・・・
奴の彼女、自分は贅沢だが、本当は彼女の方が好きだった。彼女に・・・
あの女性、あんな肉体ならもっとガン見しておけばよかった・・・
もう遅い、後悔は何も生まない。でも・・・  やっちゃえばよかった。




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「蛍喰虫(ケイショクチュウ) ~ 光に群がる悪者たち ~」
環境の優位性こそあれ、完全な実力で振り分けられるスポーツの世界での2世の活躍。
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「RE I PU NO KO」
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母から娘へ、そしてまた母となった女性から新しい命へ。その悲しい連鎖が止まらない・・・

「少悪戯女  ~ 萌香と私の秘め事 ~」
どんなに真面目に生きて来た人間でも、突然吹き込んだ風に進路を変えられる事がある。
絶対に穢してはいけない存在に手を出してしまったり。悪魔の前では人は無力で・・・






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「少悪戯女  ~ 萌香と私の秘め事 ~」





私はディスカウントストアーで店長代理をしています。
地域密着型の小さい店舗です。
5店舗ある店を次々に移動し、もう全店で勤務した事になります。
少し疲れました・・・   もう疲れていました。
移動を繰り返したせいか、好きな男性が出来てしまったのか、妻は出て行きました。
昨年2月に離婚となり、目の前にやって来た寂しく寒い冬を一人で迎えるのかと・・・
年末に向けた繁忙期である事、そして今の店の店長は自由人です、
私に店の管理全般を任せ、自分は興味のある事しかやりません。
事務作業に飽きれば店内に行ってパートさんとの冗談話、
それにも飽きたなら、今度は貸し出し用軽トラに乗って“MR”へ行ってしまう。
店長は自分の興味や欲しいものをリサーチして来るだけなのです。
もう疲れました・・・

店舗管理全般、それは店長の仕事でも代理の仕事でもあるのですが、
つまり同じ仕事ではありますが、二つ分の分量が重なって私にのしかかっていました。
そして本来なら分け合う作業のはずの会計管理も従業員教育も、すべて私だけ。
“もうどうでもいい”と思っていたところもあります。
店舗を回ったのはそれなりに本部から評価頂いていて、最年少での店長代理でした。
ただ、この店の店長と組んでしまった事、仕事の評価に反しての離婚という結果、
私の中で張りつめていた糸が切れてしまった感じがします。
気力を失い、毎日の仕事を消化作業のように重ねる日々が続きました。
それでも現場で特別なトラブルなどなく、過ぎてはいたのですが・・・
ある一人の子との出逢いが私を変えました。萌香(モカ)。
彼女と出逢わなければ、今日の私はなかったでしょう。
こんな身勝手で卑劣な私は・・・


新しいパートさんアルバイトが入ってくれば、教育係は私です。
欠員者が出た場合、または年に数回の繁忙期前に募集を出すのですが、
その募集にお決まりとなった採用枠があるのです。
実は、地域の学校・施設と協力して、自閉症の子や障害のある人などを採用し、
数週間程度の職場体験のようなものから、半年一年を超える長期採用まで、
私たちの間には幅広い関係性が既に出来ていました。
普通の私たち同様、障害を持つ人といっても様々で、本当に個人差が大きいんです。
まったく作業には適さない子もいれば、普通のパートさん以上の働きをする子もいる。
千差万別、彼らへの教育は熱量を必要としますが、その達成時には特別なものがあり、
彼らがニコニコと作業する姿を見ると、とても幸せな思いが感じられます。
それなのに・・・   私はその仕事を汚しました。

萌香ちゃんは軽い自閉症、そして軽度の学習障害はあるのですが、とてもいい子です。
素直で優しくて、帰り際にペコリと90度のお辞儀をして帰って行くのですが、
本当に素敵な子で、こんな娘が欲しいなぁと思わせる子でした。
147センチ、小さいのですが少しぽっちゃり体系で、寸胴型の肉付きが良い感じ。
いつも髪を束ねているのですが、頬、鼻も含めて顔も肉付きがよくふっくらしています。
目はどちらかと言うと細く、目を線にしてニッコリ笑うのが彼女の十八番。
まるで子供のような小さな歯、それは乳歯のような大きさで、
その背、そして際立った素直さ、年齢を聞かなければランドセルも普通に似合いそう。
私はそんな彼女を・・・
初めは本当にかわいいと思っていただけで、悪意などまったくありませんでした。
大切に大切に思っていたんです、まるで自分の子供のように。
でも、悪魔が私に悪戯を仕掛けたんです。
いつものように私は店内を回り閉店準備をしていました。
最後の1台だけレジを残し、店内も最低限のスタッフだけになって、
萌香ちゃんもバックヤードへと戻って行くところでした。が・・・
まったく人気のない場所、それも動線から外れたずっと奥の通路へと向かったのです。
私は何となく不審に思い、後を追いかけました。静かに気付かれないようにです。

18番通路・・・
文房具??
18番通路は両側が文房具・学校用品の陳列棚になっています。
私は少し通り過ぎた家電小物コーナーの棚の隙間から覗いていました。
すると・・・  萌香ちゃん、左右の通路を確認するように振り返り、そこに止まります。
そして次の瞬間に棚の中段にあった商品を手に取り、それをポケットの中にしまって。
ショックで、何だかとても寂しい気持になりました。
正直、いくらでもパート・アルバイトの中で怪しい者たちはいるのです。
他店の話ですが、お店によってはロス金額の2割がスタッフによる“持ち帰り”だと、
そんなデータも聞いた事があります。
でもまさか・・・  萌香ちゃんだった事がショックでした。
バックヤード・事務室に戻り、萌香ちゃんに声を掛けて残ってもらいました。
「ポケットの中の物、出して・・・」
一瞬で見せた彼女の表情、今も忘れません。いい子なのに・・・
悲しい顔・怯えた顔・申し訳ない顔、それらが混じった何とも言えない表情の萌香ちゃん。
時々万引きした少女なんかでも、そんな顔を見せる子がいます。
でも、よりによって萌香ちゃんなんて。
「すみません!  ごめんさないっ!!  もう絶対にしません、許して下さい・・・」
「先生・親に言わないで下さい!  ごめんなさいっ、こんな事を知られたら・・・」
彼女なりに分かっているようで、トラブルは厳禁、彼女たちの採用枠はナイーブなもので、
少しでも問題が発生すればすぐに取りやめになる枠、そう本人たちにも伝えられている。
彼女たちが働くこの場所、こんな時代でもまだまだ実際は“買い手市場”なのです。
その場は涙をみせて懇願する彼女を宥めて終わりました。


そのまま終わるはずだった、終わらせるはずだった。
次の日、午後、彼女がシフト通りに職場にやって来て、ただその姿を遠目に見ていた。
そこまでは本当にそのまま通り過ぎるはずだった・・・
タイムカードの入・出をミスして、事務所にやって来たのです。
私が1人事務処理をしていた事務所にやって来て、私にタイムカードを差し出した彼女、
その刻印された時刻部分を見ていたつもりだったが、いつしかピントがもっと奥に。
セーターを着ていた彼女の胸元にピントが合っていた。
低い身長、全体に肉付きがよく寸胴体型のようでいて、胸だけがしっかり出ている。
今さら・・・  いや、その事は昔から知ってる。胸が大きいなぁ・・・とは思っていた。
でもその立場、性格、何だかそんな事を萌香ちゃんに考えちゃいけない気がしてた。
知らないうち、その鍵が外れていた。そう、今回の事。
タイムカードのインク跡、胸元、そこを見ていた視線が上に上がった。
かわいい顔をしてる。小さい体からしても、さらに小さい顔。
肉々しいから、余計に可愛く見える。
あんな事があったと言うのに、やっぱり普通の女の子から見れば綺麗な目をしてる。
その細い目、よく見れば潤んでいて・・・
「悪いけど今日残って。 ちょっと頼みたい仕事があるんだ・・・」
誘ってしまった。もちろん悪意のある誘い。悪魔の風が流れを決めた瞬間。


店長がいない日は私が戸締りの担当。一人で残る事はないが、
その時々、何か手持ちの仕事、あるいは用事のある人物を残すのは必然で、
それが日々違う事もそれほど違和感のある事ではなかった。
一人、また一人、私と萌香ちゃんだけのバックヤードになった。
「こっちに来て・・・」
私たちは事務所にいたが、私はそこを離れる事にした。
事務所は一番奥にあって手っ取り早い場所のようだが、ガラスの面積が大きい。
そして隣の敷地に隣接した場所。夜間、曇りガラスとは言え、シルエットはそのまま。
さらに物音も筒抜けのわけで・・・
なのでバックヤードに萌香ちゃんを連れ出した。それも一番反対側の搬入シャッター近く。
既にこんな事の為に、閉店時にエアコンの設定温度を28度にしておいた。
この時期、もう閉店後のバックヤードは寒いから。
静かなその空間、いつもなら聞こえないエアコンの噴き出し音が響いている。
少し不自然な生暖かい強い風が商品を積み上げた場所に吹き付けていた。

「言うこと聴いて!  あのこと話さないけど、それは二人だけの秘密を作ったらの話ね」
「嫌ならいいよ、先生にも御両親にも本当の事を話す。もうこの仕事は終わりね」
萌香ちゃんは無言で少し強く首を横に振った。そして、
「嫌っ、 お願いです、何でも言うこと聴くんで、先生にも親にも話さないで・・・」
と、彼女は黙って下を向いた。
私はそれをOKのサインとしました。


商品があちらこちらに積み上がった広いバックヤード。
ただですら年末に向けて、そして週末に広告が入るので今は特に商品が多い。
その一番奥のシャッター沿いに高く積み上がったボックスティッシュの入り箱。
搬入時の関係でその壁のように積まれた大箱の山はUの字になっている。
周りを高いダンボール箱が囲み、地面の緑色のカラークリートが縦長に広がった部分、
萌香ちゃんをその中央部分に追い込んで立たせた。
両脇を奥まで一直線に、そして一番奥を横向きの2ケースが天井付近の高さまで積上がる。
私の後ろ、背中側には細い通路だけ残して、すぐに店舗壁面の壁がそびえている。
つまり、この広いバックヤードの一番端の、その完全に区切られた場所、
二人がいる場所はそんな特別な空間だ。
グリーンのコンクリートの床は冷たく感じるものの、両脇、そして真後ろ、
全体を囲んでいるダンボールの高い壁、そして真上から吹き込むエアコンの風、
逆にこの部分は異様な熱気に包まれていた。
天井の長い蛍光灯も真上、“〇〇テッシュ”のロゴが派手なダンボール箱に囲まれ、
そこに特別な世界が出来上がっていた。

「脱いでくれない?  服脱いで欲しいんだ。 裸を見せてほしい・・・」
困った顔をしていたが、“さぁ!”と念を押しただけで服に手が掛かった。
セーターを捲り上げると、萌香ちゃんはブラジャー姿になった。
真っ白で少し刺繍のある大人しいブラジャーだが、やはりそのサイズは大きかった。
若い肉体、立っているせいもあるが、その胸の形のままそこに包まれている事がわかる。
「それ、外して」
無機質に、そして無表情のまま手を後ろに回し、後ろのホックを外した。
“ガクっ”と少し下に落ちるように緩み、ブラジャーから胸がこぼれ出た。
数秒、感動で時間が止まった私。
大きさだけに期待をし、そして申し訳ないがある種の特別な存在である萌香ちゃん、
私は特別素晴らしいものなんて期待していなかった。まったく・・・
だが、本当に美しい丸のまま前に飛び出していて、そして先端部分は本当に淡い。
乳輪部分がどこからなのか、そしてそのあまりに無色で小さい先端の存在感の無さに、
まったく穢れの無い妖精のような美しさを感じてしまった。
小さいカラダ、なのにそのバストのボリューム・存在感が際立っている。
“パシャッ パシャッ!”
思わず取り出したスマートフォンで上半身裸になった萌香ちゃんを撮った。
「やめてください・・・」
静かで小さい声。私は聞こえないかのように無視をした。

「触らしてっ!」
近くによってバストに触れた。大切に、そして上からなぞるように優しく。
大きなバストはパンパンに張った感じで、そのぷよぷよしたような肌の質感と二層、
力強く深い場所まで触ると弾力が強く、本当に若さを感じるものだった。
掴み、そして揉んでみれば見る程にその手応えのある質感が何とも言えない。
抱きしめるように背中に触れながら包み込んだ。
小っちゃいカラダ、そして青々しい肌、まるで子供のようなのに、
私の胸下と言うか、もう腹部に近い部分に萌香ちゃんの大きなバストが挟まっている。
頬を撫で、そしてキスしてみた。
まるで反応はない。経験? 性体験、知識??  何が無いのか、
もしかしたら感情がないのか、こちらの方が疑心暗鬼になって迷走する。
キスというものを知らないのか、それとも、そんなものに想いがないのか、
少し強くしても、まったく無反応だ。
剥き出しになっているその大きな胸を掴んで揉んでみても、少し息が乱れるものの、
特別な反応は返って来ない。

下も脱いでもらった。素直に応じてくれる。
そして二人の衣服を冷たい床に敷き、そこに横たわってもらった。
まるであどけないその肉体、まったく穢れていない全裸、
私は“ヌード”を撮らせてもらう。横たわってもまったく形を変えないバスト。
大きく盛り上がっていると言うのに・・・
「少し足開いて・・・」
何故か普通の女の子に言うほどの恥ずかしさがない。
キスのせいもあるが、彼女にそれを言ってもその先の想像に繋がらない気がした。
年齢的な年相応と言うより、その小さなカラダに対する年相応と言うか、
あの部分の毛は薄く、まだ生えたての産毛のようにさえ感じる。
横にして初めて気が付いたが、彼女、意外と鼻が高く、それが美しい。
顔のバランスが良い事も清潔感に繋がっているし、
今、私の前に横たわる彼女を見ていると、彼女が“特別な存在”には思えない。

彼女の足元に跪き、そっと太腿の内側を沿い上がるように押し開いた。
身長にしてはしっかりした太腿、とても肉感的だ。
私の方に、真正面に陰部を晒していると言うのに、天井を見上げた彼女は目を開いたまま、
瞬きすらせず、表情は少しも変わらない。
バストのカップをそのまま掴むように、そして自分の下半身を彼女の中へ・・・
“う”う“う”ぅぅ・・・“
押し込んだ瞬間に声は上げたものの、表情は変えず、相変わらず天井を見ている。
少し緩んだ口元、再び唇を重ねてみた。
ほんの少しだけ、さっきより受けている感じがする。
本当に顔が小さいし、普通に街中や学校にいてもかわいい顔だ。頬にキスした。
彼女のカラダ全体にキスしたくなるほど、愛おしくなる。
でも、反応は特別くれないが・・・

両胸をしっかりと掴んで体を激しく前後した。まるでその胸に掴まっているようで、
彼女の小さなカラダが激しく揺れる。
次の一瞬、突然顔を横に倒し目を閉じた。そして“ああぁぁぁ・・・”と息を漏らした。
そのほんの一瞬だが、彼女が大人の女の顔を見せた瞬間だった。
きっと気持ちいいなんて事はないだろう。
それどころか陰部の痛みを感じている方が自然だ。
だけどその行為、胸を触り、そして口づけを繰り返した反応、そう信じたかった。
彼女の下腹部に出した。
愛おしくて愛おしくて、その溜まりになった部分を手に取り、
彼女の大きなバスト全体にすり込むように塗りつけた。
こんな素敵で愛おしいものが私の手の中に迷い込んで来た・・・


そんな事を一度味わってしまえば、もう際限がない。
「トイレ掃除お願いね・・・」
私の店のトイレは店舗の外にあり、形だけの誰も使わない多目的トイレもある。
丁度男女の各トイレの掃除が終わる頃、私は萌香ちゃんの元へ。
そして多目的トイレの鍵をかけて中で・・・
繰り返すうちに、手でする事を覚えさせた。
相変わらず反応はないし、ただゆっくり上下する程度しか出来ない。
でも、萌香ちゃんのボタンを緩めた上半身の中に手を入れて、その大きな胸に触れる、
それだけでたっぷりと萌香ちゃんの手の中に出せる。
さらに次の機会にはまたバックヤードでプレイ。
こんどは口でする事を覚えてもらおうとした。でも口は難しい。
感情、テクニック、ただこちらが誘導するだけではダメだ。
だから無理はしない、口に含んでもらい、手で触れてもらう。
そしてそれを動かしてもらう。彼女の中で激しく上下させた後、
最後に口の中に出させてもらうようになった。
特に嫌がる事などなく、そのまま表情も変えずにティッシュに出すだけ。
勤務中、時間外、いつでも萌香ちゃんに手を出すようになった。
そして相変わらず沢山の全裸写真、陰部を接写した最低な写真まで・・・
もう人として終わっている。



例によって彼女の全身に私の精液を塗りつけてしまった時、
御家族がそのニオイに気付き、私の淫行が発覚してしまった。
撮り続けた全裸写真、全ての事がバレてしまった。
もう終わりだ。いや・・・  元々全て終わっている。
こんなに若く美しい肉体と交われた事、それを前に出来た事、後悔などない。

萌香ちゃんはいい子だ。その中身も、そしてその肉体も大好きだ。
いつか日の当たるところに出て行けたなら、萌香ちゃんの顔を見に行きたい・・・




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(豊満ボディ ミルキーグラマー 全裸写真 手コキ・フェラ 淫らな行為)



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