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「RE I PU NO KO」





幸せ、不幸。そんなものも二極化するものだ。そして連鎖する。
離婚した親の元で育った子供は、また自身も離縁の道を選ぶ。
特にその兆候は母親(女性)の側に顕著に表れる気がする。
愛と言うものが分からない、または、愛と言うものに執着し過ぎてしまう。
悲しい性としか言いようがないが、どうしてもバランスをとる事が苦手だ。
では・・・
レイプされた女性の子供(女子)はどうだろうか?
例外であってくれたのなら良いのだが・・・

不思議なぐらいに野蛮な男を引き寄せ、そしてまた無惨に肉体を支配されてしまう。
どうして? どうしてそんなにも悪い男を引き寄せる??



美和の初体験は中学に上がって直ぐの事だった。
美和が小学校の時に両親が離婚、母親の雪乃一人の手で育てられる事になる。
中学にあがって不登校を繰り返すようになり、
そして学校に行かなくなるお決まりのコースを美和も辿った。
学校に行かないような同世代が集まれば、そこには荒んだ社会しか形成されない。
夜な夜な遊びまわり、そして外泊を繰り返すようになる。
遊び・メシ・宿、悪くなればなるほど“金”に対する欲はリアルになるもの。
転落の一途は分かりやすく、やがて気が付いた時には周りをワルが囲んでいる。
小遣い稼ぎと甘く見た中学女子は、金で欲丸出しのサラリーマンに買われ、
悪い男たちの罠にハマりレイプされた。
男性経験のスタートが既にレイプから始まるなんて、運命? 自己責任??
そのまま過ぎて何も言いようがない。
そのレイプの傷さえ癒える間もなく、2回目の性体験までまたレイプだ。
母親が好意にしていた年下彼氏に母親不在のアパートの部屋でレイプされた。
救いようがない。偏った家庭環境で中二の女の子が連続でレイプされれば、
それは普通ではいられない、当たり前に思う。

母親の彼氏から受ける性的悪戯の繰り返し、そしてそのウサばらしでの、
自暴自棄なセックス。同じ期間に不特定多数の男たちと交わり、また自分を壊して行く。
最低限の知識すら封印された盲目の少女なんて、欲望まみれの男たちの格好の餌食だ。
暴力的な扱いを受け、性病をうつされ、そして妊娠までしてしまって・・・
もちろん堕胎をいう道を選ぶしかなかった。
少女なりに苦しみ、涙を流し、でも、また生きて行く為に自分を安売りしてしまう。

美和なりに愛を大切にし、彼氏が出来た事もある。生まれて初めての大切な絆を感じた。
だけど、あやふやな土台の上に乗った未成熟な人間なんて・・・
少しの風が吹いただけで、少し傾いただけで簡単に崩れてしまうもの。
ちょっとしたきっかけが台風となり、そして全て奪い去った。
好き過ぎるイケメンモテモテ彼氏の浮気に神経質になり、ヒステリックな彼女に。
彼氏の側がストレスからヤラセ女子に言い寄られて簡単に浮気。
罪を犯した彼氏と寝取った女を責め過ぎて恨みを買い、
彼氏も了解の上、寝取った女が友達の知る不良グループに美和を集団レイプさせた。
少し癒えて過去の事になっていた傷も、今度は重症になるような上塗りをされ、
それもリベンジポルノ、つまり、画像を撮られ映像を撮られ、
もう彼氏が出来るどころではない。時々言い寄って来る男も、目的はセックスだけ。
不幸に包まれた人間は、何もしていなくても不幸の上塗りをしてしまう。

そもそも美和はレイプの子だ。もっと言えば、母親の雪乃自身もレイプの子。
母親の雪乃は若い頃にお見合いをしたのだが、そのお見合い相手と結婚しなかった。
出来なかった。お見合い相手の弟にレイプされてしまい縁談が破談に。
ところが妊娠してしまっていて、お見合い相手を愛していた雪乃は打ち明ける事が出来ず、
結局づるづると時間だけが過ぎてしまい、中絶手術のタイミングを逸してしまった。
そして望まれる事なく、産まれながらに周囲から冷めた目で見られる事になる美和。
母親の雪乃自身、実はレイプされた母親から生まれて来た人間。
もう古い話で詳細は語られる事はなかったが、まだ女学生の時代に、
近所に住む名主のバカ息子にその家の納屋に連れ込まれてレイプされたようだ。
その時に出来た子供が美和の母親である雪乃。
二世代に繋がるレイプの子、そして女三世代がレイプされている事になる。
目立たない女性だが、少し雰囲気のある感じは母娘共通。
顔がとか肉体的にとか、そんな物じゃない。
都合よく男から解釈すれば、“この女は断れない”と感じさせてしまうような・・・
または都合的解釈ではあるが、“母性”を感じさせる何かがある。
これも言葉や仕草ではない、無口のまま下を向いていたとしても。


現在、美和のお腹の中には子供がいる。父親は・・・
そう、またしても“レイプの子”だ。それも診断でお腹の中の子の性別は女性と出ている。
“どうしてまた?”  誰もが、そして美和自身、一番問うているだろう。
半年近く前、雨の降る日曜日の夕方の事だった。
午前中は日差しがあったものの午後から暗くなり、そして夕方近くに本降りに。
傘を持たずに外出した美和は友人と別れた後、近道である公園の中を横切る道を選ぶ。
まだまだ明るい時間だし、いつもの日曜日なら子供連れ親子で賑わっている場所。
そして何より、自分自身が仲間たちとよくたむろしていた公園だった。
ちょうど公園の中央付近に近い場所に屋根のあるスペースがあり、
その横を通り過ぎた時に突然呼び止められた。
「美和せんぱ~い!!」
昔ここで集まっていた頃の後輩の男子だった。
知っていたのはその少年だけで、その他に4人の男子がそこに。
日差しはあるが屋根の中は薄暗い。強い雨、そして知り合いである後輩の声掛け、
一瞬戸惑いはあったが、“先輩”としてスルーも出来ず・・・

後の祭りだ。
「おい、あっちから来んの、美和じゃね?  “美和ベンジョ”だろ?!」
「おーぉ!! あれかよぉ~  何回もやられた女なんだろ?  すぐさせちゃう奴」
「い~なぁ、先輩させてくれるかなぁ?!  なんかやらせそうな感じだよな?」
「美和先輩にガキ作ってやろうぜ。 なんか子持ちのが公園に似合いそうだ(笑)」
後輩男子たちが自分の来る前にこんな話をしていたなんて知らなかっただろう。
歓迎されたように周りを囲まれ、そしてさらに奥まった暗いベンチの場所へ連れられ・・・
5人の後輩たちに押さえ込まれてTHE END。
日曜夕方の公園のベンチの上で堂々とレイプされた美和。
“先輩! 先輩!!”と声を掛けられながら、でも自分だけ真っ裸にされて。
惨めなものだ。いいオモチャ。
好奇心旺盛な少年たちの教育には若い女の肉体がいくつあっても足りない。
当たり前のように中出しされ、フェラを強要され、そして普通に撮影されて・・・
痛々しくて見ていられない。  どうしてそんなに簡単に・・・  そして何回も。
母から子、そしてまた母から子、いつまでたっても終わらない。


それでも産むんだね。母が、そして自分が生きて来た道、でも産むんだね?
どうしても、また・・・




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(レイプ経験 近親相姦 壮絶体験 フェロモン 強姦写真)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 性体験狙われ輪姦レイプ妊娠中絶中出し離婚家庭

「 トウコ35 」





陶子。
知り合ったのは・・・  まだ1年経っていないか。
食品衛生の研修コースで一緒になった。
恥ずかしながら自分は40半ばを回ったところだと言うのにリストラ対象にされ・・・
現在無職、時間を持て余している。独身。
自己啓発、そして友人が新規オープンするレストランへの採用も少し期待して。
その研修は遠の昔に終わった事だが、俺たちは続いている。
陶子と俺。
陶子は35才。離婚、そして実家に戻り、引きこもりそうになったところを友人に
なかば強制的に連れ出された形で食品衛生の研修コースに参加させられた。
結婚生活は7年だったそう。本当は子供が欲しかった陶子、でも口にする事はなかった。
あやふやなまま元夫との静かな二人暮らしを送っていたらしい。
だが、その生活は一方的なチカラによって終わりを迎える。
“ごめん、子供出来た・・・”
元夫の一言、陶子は苦しむ間も悲しむ間もなく結婚生活から離れられたと言っていた。
何だか分からなくもない。陶子への同情はもちろん、何て言うか・・・
陶子は優しい女性だ。いつも優しく笑っている、微笑んでいる。
余計な事なんて言わない。
元夫、悪い奴だね。身勝手に浮気して子供作って、そのくせ別れ話。
でも、ずるいよね、陶子が何も言わない事、そしてただただ静かに微笑むことを知ってる。
“呆れ”の笑いすら一緒くたにしようなんて・・・  ずるい奴だ。


同情から好きになったなんて思いたくない。
傍にいて、ただその俯いた表情を見ているだけでも抱きしめたくなる。
陶子の人生が上手く行ってないからとか、壊れそうだからとか、そんなんじゃない。
素直にその黒髪に触れたいと思った。その頬に触れたいと思った。
いつも静かに微笑んで、そのクシャっとさせた鼻周りのシワを寄せた表情が大好きだ。
その年齢だと言うのに、その瞳は微塵も曇りを感じられない。
大人として過ごしている周囲の人間たちがどんなに澱んで見える事か。
陶子の隣にいるだけで自分さえ清らかな人間にされたような錯覚が日常的に起こる。
俺は離婚直後の肩身の狭い出戻り30代女性につけ入った。
何かを企み盗み入ったわけじゃないが、どこか後ろめたさもある。
数回陶子を抱くようになってもそれが消えないまま。

首筋の肌が好きだ。キスを繰り返すとくすぐったいのか仰け反ってしまうが、
でも嬉しそうな笑顔をくれる。
少しだけ厚みのある唇が好きだ。どんなに回数を重ねても飽きない感触。
キスと言うより、体重をのせて体ごと押し付けてしまう。
顔が近づくと、陶子は寄り目をしてでも必死に俺を見ようとする。
キスで一度閉じた瞳も、少し離れただけで、また瞳を開け必死に見る。
黒髪を撫で、その手を首・肩、そして背中へとおとして行くと再び瞳を閉じる陶子。
“背中を抱え込むように抱きしめられるのが好き”  そう言ってた。
“後ろから抱きしめられるより向かい合ってされるのが好き”  そうも。
本当に口数が少なく、時々不安になる。
でも俺が乳房を触ると、“しっかり触って。手の中に包んでほしい・・・”
小さな声でそんな風に言って来る。
“胸の形が良い”と褒める度、陶子は顔を赤くして瞳を閉じて恥じらう。
本当に素敵な胸だと思う。
年齢からくる熟れた感触、それはその肌も含めて。
そして、性格のままのような自然で、でも存在感のある形。
「大きめだよね?!  Cカップ以上あるよね?  D??」
そう聞くと、「そんなにないよぉ~」といつも言うけど、
下着、Dカップ用のブラを使っている。そして見事にフィットしている。

肌の温もりが伝わりそうな白い肌色。まんまるな乳房、そしてまんまるな乳輪。
色は薄いけどしっかりした乳輪、そのわりにやはりまんまるな乳首は小さくてかわいい。
その乳房の先端部分を乳輪部分から乳首にかけて舌で舐め上げると、
陶子はとても喜んでくれる。
それを何回も繰り返していると、ギュッと抱きしめて来る。
俺を乳房の温もりの中に閉じ込めようと・・・

やがて重なる時、陶子のやわらかなオーラは俺たちのいる部屋全体を包んでいる。
普通に抱きしめ合って重なるのが一番好きな陶子。
でも俺が少し意地悪に陶子を上にのせて抱くと、陶子は真っ赤な顔になる。
それでも俺が指を絡めて手をしっかり握り合い激しく突けば、
陶子はまるで天井に向かって祈り仰ぐように恍惚の表情を浮かべ、そして・・・


終わった後、何も言わなくても静かに俺の下半身を下がり、
陶子は静かに俺のそれを口の中に優しく包む。
いつ、どの部分から包んでくれたのかが分からないほど優しく自然に包んでいる。
ほんの少しだけ温かさが感じられる陶子の口の中。
無理な動きやテクニックなんていらない。ただ包まれている事だけが幸せな世界。
陶子にとってはただの愛の証に過ぎないのかもしれない。
そんなに素敵な世界だと言うのに。
俺に欲が出てしまう。贅沢な事だとは分かっているが、上下して欲しい、
そして圧を変えたり、舌を・・・
言わなくても感じてくれて、それに応えようとしてくれる陶子。
けっして上手くないが、そのぎこちない掴み方、ぎこちない口の動かし方、
その全てが俺を虜にする。
こっちの激しく盛り上がる欲望に対し、優しくゆったりな陶子の動き。
むしろそのギャップが刺激を増幅させて、もう我慢出来なくなる。
数分前に射精したはずなのに、陶子の口の中を溢れさせている。


激しく射精したなら、その最高に張りつめたペニスは萎れて行く。
それは男にとって一番女がいらなくなる瞬間だ。
でも、それが許せない。そう思わせる女が陶子なのだ。
俺は陶子を引っ張って抱きしめ、まだ濡れたままの柔らかいペニスを陶子の中へ。
陶子自身がその柔らかいペニスを一番感じているはずだが、
嬉しそうに、瞳を涙で溢れさせてくれる。
強く抱き付いて来る陶子、もう彼女と俺の連結部分からは泉のような滴りが・・・

全て終わった後、横向きになった陶子を包み込むように腕枕をするのが大好きだ。
何を話すでもなく、ただただそっと俺を見つめている。
もっと抱きしめろって??
どこまで俺を好きにさせるんだ?  陶子35才!!




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(バツイチ女性 フェラチオ 官能ロマン スイートストーリー SEX)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 美乳30代肉体関係恋愛手コキ溺愛年下女性

「筋肉女子・茉莉香」





清らかな場所、そんなところを汚そうとする者がいる。
正しい人、そんな人を穢そうとする者がいる。



「聞いたか?  麻谷、国体で3位だってさ。すっげぇなぁ」
「あぁ。 あいつ、身体じゅう筋肉って感じだもんな」
「中学から県内敵なしって感じだったらしいよ」
「そうなん?  見た目は悪くねぇけど、なんか気に入らねぇ~んだよなぁ~」

例によってささくれ立った燻った吹き溜まりの男たちがしそうな会話。
“不良”とは名ばかりで、スポーツの名門校では肩身の狭い脱線組そのものだ。
中途半端に家柄が良く、やることなすこと中途半端。
賞を勝ち取るような有能な女子を認める事の出来ない小さい男たち。
そんな男たちの話題となっていた部活女子・茉莉香。
麻谷茉莉香。テコンドー部の部長で、共に警察官の父・母に育てられ、
“将来の夢は警察官”という絵に描いたように正しい女性の道を歩いている。
小学時代から父親の稽古の下、空手に親しんで来た。
本人のセンスもあってジュニア時代から表彰台の常連。
中学からは空手も続ける一方、スポーツの名門校、
それもテコンドーの優勝者を多く輩出して来た地元中学に入学、同時に入部した。
才能のある者は何をやっても結果がついて来る。
始めて1年もたたずに有名な選手になり、中学時代には既に優勝・準優勝。
高校に進学して、さらにその実力は確固たるものになっていた。
さらにその人格も相まって、“麻谷部長”に誰も異論はない。
ところが・・・

いつだってどこだって、優秀な者を羨む者・妬む者がいるものだ。
特に実力のない男子ほど優秀な女子への妬みが酷い。
そして何より、その妬む自分を認めないのだからたちが悪い。
強く正しい女子。それは鍛えられた肉体、そして正しい道を歩くその精神にある。
心が弱く醜い男子は、なんとか悪知恵を絞って妨害を企てる卑怯者。
だが・・・  残念な事に、時々、いや、結構多い確率でその毒牙に掛かってしまう。
強く正しく生きようとすればその反面、どうしても醜く卑怯なものがつけ狙って来る。



「ジャジャーン!」(岩永)
「何だよそれ?  子供のおもちゃでも盗んで来たか??」(宮崎)
「違うよ(笑)  テーザー銃だよ、テーザー銃! 知らねぇのか?!」(岩永)
「何だよそれ?」(宮崎)
「情報に疎いねぇ~  外国映画やドラマ見ない?  これ、見た事ないかなぁ~」(岩永)
「 ・・・ 」(宮崎)
「外国のドラマ・映画のアクションものや刑事ものによく出て来るようになったやつ。
   最近では実際に警察官にも配備され、携帯するようになってるらしい」(岩永)
「はぁ・・・  って・・・  何すんの??」(宮崎)
「(笑) バカだね~ お前は。 武器だよ武器。武器っていっても攻撃用じゃなくて、
   犯人逮捕用とか、まぁ捕獲用とでも言うべきか。スタンガンぐらい知ってるだろ?
   あれの発展形とでも言うのか、その目的に飛び道具的な機能が備わってるわけよ。
   スタンガンは犯人に触れられないと使用できないだろ?!  だけどさぁ、
   テーザー銃は逃げる犯人に後ろから離れて使えるわけ。自身のリスクも減るわけ。
   外国じゃ簡単に拳銃使っちゃうけど、それじゃ犯人が死んじゃうしね」(岩永)
「なるほど・・・」(宮崎)
「お前、本当に理解出来たのか?(笑)」(岩永)
「じゃぁさぁ~  って言うか、お前なんでそんなの持ってんの??」(宮崎)
「くすねたのさ・・・  中学の時の同級生でさぁ、警察オタクの奴がいるわけ。
   俺さぁ、そいつの事ずっと可愛がってやっててさぁ、今も家に行くのよ。
   そいつの部屋行くと新しいゲームとかも揃ってるしね。すぐに頂いちゃう」(岩永)
「それってイジメだろ?!」(宮崎)
「まぁ、そうも言うか(笑)  俺たちは持ちつ持たれつなのさっ!」(岩永)
「どこがぁ~!」(宮崎)

テーザー銃は護身用ではなく、犯人などの捕獲用の、言わば拘束に使うツールだ。
効果はスタンガンと同様で、相手の筋肉に強い電流を流し、一時的に動きを封じ込める。
感電した人間が自分の意思ではその電気の元から離れられない現象が同じ事。
つまり肉体が一時的に膠着状態にでもなると言うのか、身動きを封じる目的。
ただ・・・  ドラマや映画でも既にそんなシーンがあるが、それは悪用もされる。
つまり警察官や軍人の側がそのテーザー銃によって封じ込まれ拘束されてしまったり。
効果のあるものはどれもそうだが、使い方次第、“悪用”と言う副作用も付き物だ。


「お前、そんなの手に入れてどーすんだよ?  どこに使うの?」(宮崎)
「うん、考えてる。 考え中・・・」(岩永)
「そんなオモチャ見てぇーの、本当に効果があるかも怪しいしな」(宮崎)
「試してみるか?!」(岩永)
「やめろよっ!!  こっち向けんなっつぅーの!」(宮崎)
「 (笑) 」(岩永)

「麻谷に使ってみようかって思ってんだぁ~  俺」(岩永)
「麻谷って・・・  えっ?! もしかしてテコンドー部の??」(宮崎)
「あぁ。 そうだな、テコンドー部のバカ女」(岩永)
岩永は茉莉香より学年が一つ上、まったく知り合いではない。
片や有名アスリート女子、片や・・・  不良崩れ。もどき。
ただ、先日バトミントン部の後輩女子にちょっかいを出していたところを、
偶々通りがかった茉莉香に一蹴されたのだ。
先輩男子も、テコンドーチャンピオン級の女子に構えられては退散するしかない。
岩永にしてみれば数人の後輩女子たちにもその場を見られ、どれだけの煮え湯を・・・
偶々手に入れた飛び道具。その効果を試した事すらない。
岩永は今、それを茉莉香に使おうと言うのだ。


テコンドー部は体育館の一番奥で最後まで練習し、そして片付けして帰る日課。
体育館の消灯・戸締りは部長・副部長の仕事だ。それを岩永たちも掴んだ。
数日その様子を確認した二人。
確かに部長の茉莉香と副部長らしき二人で残って終了作業を始めるが、そこに法則がある。
副部長が体育館全体の消灯・戸締りの確認に回り、茉莉香は用具の収納・確認チェック、
そして一番奥の用具室で日記の書入れを担当している。
その頃には事務室側での書入れなどの作業もあるので、副部長がそちらに先に行く。
つまり、広い体育館に茉莉香が1人だけで最後まで残る事が分かったのだ。
普通の男でも広い体育館に一人残って作業なんて怖いもんだが、茉莉香は特別。
少しぐらいのスポーツ経験者ではとても敵わないだろう。
何より本人に自信があるはずだ。

その日もいつも通り。茉莉香たちにとっては何も変わらない。だが・・・
岩永と宮崎は静かに副部長が体育館から出て行くのを待っていた。
見事にほぼ時間通りに出て行く副部長。奥の用具室から体育館の出口は正反対、
二人は副部長が出て行く姿を静かに見守っていた。
出口の扉が閉まると、二人は静かに足音を消しながら用具室に向かう。
そして開いている扉から中の様子を窺った。
確かにいる。しっかりと束ねた髪・ポニーテールの茉莉香がいる。
入口に向かって背中を向け、腕に抱えたファイルのような物に書き込んでいる。
茉莉香は不意に宮崎が立てた足音に気が付き振り向いた。
「誰っ?  まだ残ってんの?!  もう閉館作業したから早く出てってくれる!」
男二人が誰なのかなど確認しない。
男たちに体育会系のオーラがない事を見分けているのか、言い方もおざなりだ。
先輩である可能性もあるのに、“自分より格下に見た扱い”を当たり前にとる茉莉香。
茉莉香はそのまま男たちの存在など無いもののように振り向いて記入を続けた。

一瞬の静けさ、それを不自然に感じたのか、
または先日の出来事、岩永の顔を思い出したのか、茉莉香は静かに振り返ろうとした・・・
遅かった。茉莉香の頬が男たちの真正面となった時、“パンっ!”という乾いた音、
そして細い糸のような物が直線的に伸び、その先が茉莉香の背中・腰上に張り付いた。
「アアアアーーー!!!」
本当に一瞬だった。茉莉香の悲鳴は扉の開いた体育館内いっぱいに響く程のもの。
ただ、もうそこには誰もいない、今いる人間は本人以外すべて敵陣なのだ。
茉莉香の悲鳴は音量を下げながら続いていた。電流を緩めないからだ。
元々大きな瞳をさらに見開き岩永たちに視線をやっているが、完全な硬直状態。
少し口を開け、本当に何も出来ず放心状態の茉莉香。
普通なら悲鳴を上げたり睨み付けたりするのかもしれない。が、茉莉香は見事に固まった。
全身がハガネのような筋肉そのものの肉体。もしかしたら特別な反応なのかもしれない。
いや、それとも茉莉香の性格・回路、それが特別なのかもしれない。
普通の男を恐れる事もなかったはずだし、何より今、自分の体に何が起きているのか、
どんな状態なのか、もっと言えば自分がされている経験のない未知の状況に思考が
追いつかない。

電流を解除すると、茉莉香は静かに跪いて崩れるように床に。
相変わらず無表情に目を見開き、少し口は開いたまま。
強い女にありがちな、初めての未知の世界に放心状態になってしまったようだ。
宮崎が岩永に言われて茉莉香を後ろ手に縛り上げた。
「生意気なんだよお前は!  そんな表情のがカワイイぞ」(岩永)
茉莉香の横に来てそっと茉莉香のカラダに手を回した。
全身筋肉の塊り、それでいて鉄の棒のように引き締まった肉体の持ち主。
裸になったなら下腹部にかけて、茉莉香の腹筋は八つに割れている。
力が込められた時には首元が筋張り、頬の筋肉までもが浮き立つ。
シャープな逆三角形で細い小さな顔、そのスレンダーな肉体が余計に強調される顔つき。
一つ一つの技をキメている時の張りつめた自信に満ちあふれた試合の時の茉莉香、
今はその表情をなくし、少し怯えた表情を浮かばせている。隠そうとはしているが・・・

「何のつもり?!」
意識の戻った茉莉香は岩永たちを睨み付けて怒鳴った。
既に岩永の回している腕、その先端は茉莉香の胸を撫でている。
小さく出たコブのような出っ張り。体に力が入っているから、さらに胸筋は固くなる。
「いい加減にしろよっ!  どこ触ってんだよ!!  解けよぉ!  早く解け!!」
口調は強く表情も激しい。だが、一度見せた先ほどの放心した茉莉香の顔、
もう以前のような説得力はない。
今度は体で岩永を突き飛ばし、そして蹴りを入れ始めた。
テコンドー・空手、それも一流選手の。そんなものをマトモに食らえば動けなくなる。
二人は倉庫内を逃げ回った。茉莉香は後ろ手に縛られたままでも激しく追い立てる。
一番奥、端に宮崎を追い詰めた。
しっかりしたバランスで片足立ちをしながら宮崎の下半身に激しく蹴りを入れる茉莉香。
だが次の瞬間・・・  岩永の飛び蹴りで奥に吹き飛び、茉莉香はマットに倒れ込んだ。
体操部が柔軟用に使用しているミニマットが積み上げられていて、
その束を崩し壊すようにそこに倒れ込んだのだ。
既に制服に着替えていた茉莉香のスカート部分は捲れ上がり、パンティが露出した。
小さな尻、そして細く見える太腿も筋張っていて、時々筋肉が浮き出る。

「へぇ~  いいもの見せてくれんなぁ、ケツ、かわいいなぁ」(岩永)
岩永はそのまま倒れ込んだままの茉莉香の背中を踏みつけ、そして蹴った。
「抵抗なんかしてんじゃねぇーよ!  少しお仕置きが必要だな、その根性に!!
   宮崎、この女脱がすから撮ってやれ!  生意気な女はゆるさねぇ!」(岩永)
「わっ、、分かった。スマホで撮ればいいんだな?!」(宮崎)
倒れたままの茉莉香の背中から抱き付くようにベストを捲り上げ、
そしてブラウスのボタンを一つずつ外して行く。
真っ白で小さなブラジャー。痩せ型で小さな胸の茉莉香にはそれで十分なのだろう。
ベストは首元に捲り上げられ、ブラウスを大きく広げられスマホで撮られる茉莉香。
宮崎は茉莉香に睨まれ威嚇されて怯むも、岩永の罵声で再びスマホを向ける。
それが繰り返された。

ブラジャーの中に岩永の手が入り込む。胸元の延長、少しだけ盛り上がっただけ。
その面積(容積)は小さく、先端が乳輪も含めて小さい事もあり、存在感が皆無だ。
だがしっかりと手の中に包み揉み上げれば、微かな柔らかな部分が応えて来る。
探すのに必死になるようなその感触、だが、だからこそ価値があるのかもしれない。
手を後ろ手に縛ってしまっているせいで、服を脱がせられず、
いちいち首元に上げたベストが下がり、胸を広げたブラジャーも元に戻ってしまう。
それでもそれを繰り返し、宮崎も必死で茉莉香の生乳を撮ろうとした。

「下行こうか、下っ!」(岩永)
こっちはしっかりと捲り上がった。宮崎にも茉莉香の背中を押さえさせ、
筋肉を全体に散らばらせた特別な下半身が見事に露出している。
上履き、白いソックス、茉莉香の“正しさ”と相まって、不良もどきには特別な味わい。
小さな白いパンティに手を掛けた。その中もはやり小さい。
でも、生意気で強いその女の尻は妙に穢れなく、純粋過ぎて生々しい。
男たちの目の前に、まるで触れてはならないような存在感でそこに。
宮崎のスマホは接写。その間も何度も岩永を跳ねよけようとする茉莉香だが、
男の意地、岩永は必死に茉莉香を押さえ込んだ。
「お前も少し触らせてもらえよ!」(岩永)
茉莉香を仰向けに反し、岩永が肩の部分を押さえ、宮崎は脚の部分を押さえた。
宮崎は少しずつにじり寄るように茉莉香の上半身へと近づき、
そして念願の茉莉香の胸へとたどり着いた。
両手で鷲掴みするも、手の中に少し物足りない量の胸。
周辺は固く、筋肉・筋、そしてその先は骨にぶつかるだけ。
それでも宮崎は必死で茉莉香の胸を揉み、そしてしゃぶり付いた。
「嫌ぁぁぁぁぁ!!!!  やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
強い肉体の持ち主も、自分の女性としての持ち物を晒される事には耐えられないようで。


宮崎の勢いは岩永が驚くほどに凄かったが、彼らはまだ学生、そしてそこは学びの場。
さすがに挿入までは行かなかったが、それでも茉莉香の肉体を知り、その裸を頂いた。

茉莉香の成績は落ちた。3回戦で早々と負け、部長も辞めたがっている。
自分の中の女と向き合った事がなかったのか、まぁ、あの経験がショックだったのだろう。




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「相乗り」
“棚から牡丹餅”という言葉があるが、男性にとってそれは思いもしないエロスだろう。
突然ある日、“私の妻を抱いてもらえないか”と聞かれたなら、あなたはどうするのか・・・





(体育会系女性 拘束レイプ ポニーテール 性犯罪 格闘技女子)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 部活女子痩せ型強姦美人学生拘束具真面目貧乳

「ブスカワ彼女がお気に入り」





ブスか美人か?  ブス。
性格は?  身勝手で冷酷!
彼氏想い?  自分の行きたいところ、食いたいものの事しか考えてない。
それが俺のブスカワ彼女。


“ブスはいいよなぁ~  浮気の心配がなくて”
いやぁ、そんなことは無い。街中ではいつもすれ違う男をチェックしてる。

“それでもカワイイんだろ?  気に入ってるところがあるわけでしょ?!”
う~~ん・・・  とぼけ顔。 
それと・・・  グロテスクな程に目を見開き興味ある話に聞き入るところ。
どちらも見てると、 “本当にブスだなぁ~”って思って嬉しくなる。

彼女の友達もまたブスなんだよね。
顔がカタカナの “ソ” みたいな顔してるんだよねぇ~
ブスのそばにブスあり、本当に嬉しくなる。

なんでブスっていいのかなぁ。なんかいいよねぇ。
あっ、もう一人の友達もブス子ちゃん。しかもデブ。
なんかいいよねぇ~~
ブスってさぁ、世界を救う感じしない?
その女の子なんて大福に“へのへのもへじ”書いたような顔なんだけど、
もう宇宙的包容力が滲み出てるわけ。いっつもニコニコ笑ってて。

ブスはいいなぁ~  幸せだなぁ~  
顔を眺めてるだけで飽きない。  好きだなぁ~~




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「雨雲、そして二人はずぶ濡れになって」
クラス会で久しぶりに会ったその子は、在学中にはあまり接点の無かったクラスメイト。
元気印の人気者は隣に座るようになる。しかしそんな楽しい時間は一変して・・・

「悲劇のボランティア2」
年齢を重ねる度にいやらしさだけが増して行く最低のバカ男がそこにいた。
つい最近若い女性を味わったばかりだと言うのに食欲は増して、今度は人妻が・・・

「夕刻痴漢師」
若い女性から年配の女性、通学から通勤、痴漢たちはいつも獲物を狙っている。
仕事帰りのパート主婦、部活帰りの女学生、今日もどこか揺れの中で男の手が・・・





(ブスかわいい 彼女の友達 顔フェチ コケティッシュ 恋愛)



テーマ : スイートストーリー(恋愛系作品)
ジャンル : アダルト

tag : 彼女デブ専変顔自由人瞳美人ガールフレンド変わり者

「夕刻痴漢師」





痴漢・・・   性的悪戯を目的とした犯罪を行う者。バカ者・愚か者。



痴漢にもいろいろな種類がある。ジャンルと言うものだ。
友人に祭り・イベントを中心に悪さしてる奴がいる。
中でも暗闇ばかりを好む、そいつ曰く、自称“暗闇痴漢師”
他にもプールなどで水着の女ばっかり狙う奴もいるし、ガキ狙いも少なくない。
俺は・・・  電車・バスが中心だから、言ってみれば“車両痴漢師”
でも電車・バスで活動する人間は言うまでもなくシェア・ナンバーワンだ。
俺はその中でも“夕刻痴漢師(下り痴漢師)”、そんな拘りを持っている。
夕刻痴漢(下り痴漢)とは何か?
俺は朝の上り電車・バスは狙わない。そんなのは他の連中に譲ってやる。
混雑がひどく身動きがとれない、それにいつも同じ人間が同じ場所に乗り込んで来る。
つまり上り電車・バスはターゲットを狙いやすいわけだ。
だけど・・・  俺は違うんだよね(笑)

午後6時台、乗換駅(ターミナル駅)から住宅地に向かう電車・バスだ。
押し合いにならないまでも、隣の人間との間隔が空かない程度の混雑具合、
そして、ドア(入口)付近ではあるが、少しだけ中に入った吊り革を持った女を狙う。
降りるまでに少し余裕がある女がいいからね。
瞬間的な“タッチ痴漢(御触り)”だけなら乗り込み時・下車時の人が流れる時でいい。
でも、それは下手くそな素人痴漢のサラリーマン・学生に譲ってやる。
腕と見極めに自信が無いんだろうからね。
俺はねぇ、部活帰りの女子学生、そして買い物帰りのパート主婦に絞ってるんだ。
OLさんはスルーね。余計な意識ばかり高くて危険度だけが上がるからね(笑)
なぜそう言うチョイスなのかって?  それは成功経験と失敗経験からですよ。
少し成功例をお話しましょうかね。最近の例で・・・


まずはパート主婦の話ね。
熟女好きなのか?(笑)  そう聞かれると困るねぇ。
美人・若い子・ナイスボディ、それに越したことはぁねーけど。
でも何も出来ねぇよりは食えた方がいい、それにそれなりの楽しみもある。
では、なぜパート主婦なのか。
まず、俺が狙う“パート主婦”の条件。
40代半ばから50代前半の主婦。スーパーで買った大きな荷物を持ってる女がベスト。
余計な遊び心無さそうで、旦那・子供の為に頭の中がキッチンに一直線のタイプ。
6時を回ってると結構焦ってる。
そして・・・  高校生から大学生の子供を持ち、旦那は役職になってる。
もう分かるよね?  家族の為の大きな荷物、余計なところに寄らずに家路に。
つまり家族を大切に思ってらっしゃるわけですよ。
受験・就職・出世、ご近所の評判、親戚への気遣いなんてのもそうかな。
余計な波風なんて立てたくないわけよ。
それにね、40.50のオバサン、痴漢されたなんて結構恥ずかしいらしいのよ。

メガネかけたベーシュのロングコートのオバサンだったっけ。
後ろにペタリとついて、少しずつ手の甲で擦ってみたけど少し避けるだけ。
もう一気に手の平でオバサンのお尻包んだね(笑)
体に力入れてるのは分かるけど、“この女騒がない”ってすぐに分かる。
時間との闘い、もう一気にお尻揉み上げた。
コートの上からだけどケツの割れ目を下から撫で上げて・・・
何であんなに女の嫌がる表情ってそそるのかなぁ?(笑)
しっかりケツ握って、そっと体寄せて、
わざと温もりが感じるように首筋の匂い嗅いでやった。
さすがにオッパイ(前側)にはちょっかい出せないけどさぁ、
コートの上からとは言ってもさぁ、思いっきりお股に指押し込んでやった。
力入れてゆっくり上下すると、何か少し震えてるんだよね、小刻みに。
この女良い感じだなぁ~と思ったけど、もうタイムアウト、女の下車駅だった。
降りるの分かったけど、最後にお礼のキスを首筋にしてあげた。


部活帰りの学生ね。遅い時間までお疲れ様!(笑)
すっごい汗かいたんだろうね、髪が油っぽいし、首筋から強い匂いがする。
そうそう、何で部活帰りの学生なのかって?  聞きたい??
まず、真面目なんだよね。この時間カラオケ行ってるバカギャルとは大違い。
そしてこんな時間まで一生懸命練習して来て疲れてらっしゃる。
早く家に帰って風呂入りたいよね、ごはん食べたいよね、お腹空いたでしょ?!(笑)
それにねぇ・・・  強い部活って特にそうなんだけど、“問題(事件・事故)”を嫌う。
“自分一人の為に大会に出場出来なくなってしまう” “廃部になってしまう”
なぁ~んてねっ!(笑)
その特に責任感の強い子、俺、ちゃ~んと匂いで嗅ぎ分けられるんだよね。
直近の女の子二人の話。

一人目、バレーボール部のお嬢さん。それはそれは穢れなきボーイッシュ。
背が175以上あったと思う。真っ黒なショートカットは天使の輪が出来てたぐらい。
細っそくってさぁ、オッパイはまったく無さそうだったね。
顔はねぇ、まぁ発展途上の子供顔そのものだね。まったく化粧もなしだし。
腰の位置が高いんだっ!  さっきまでの練習時間のブルマー姿、想像しちゃうよ。
カサカサ地のトレパンってさぁ、けっこうタイトでしょ?!(笑)
ケツの感触そのままじゃね?
イメージが背が高くて痩せてるからガリガリさんをイメージしちゃうけど、
鍛えてるしねぇ、意外にお尻の微妙な肉付き・感触が良いんだよねぇ~
そんな子はさぁ、また少しやりたい事が変わっちゃってね、
自分の勃起したアレ、そのままワレメのラインのあてちゃった(笑)
勿論お互いに服は着てるんだけどさぁ、感触・温もりまでリアルでさぁ、
あれって男知らない女の子でも頭に絵が浮かんでるんだと思うよ。チンポの。
だって顔真っ赤になってるもんね。
部活女子のうぶなところ、そして鍛えてる若い肉体がたまらん。

二人目、おそらくウェイトリフティング女子だと思う。
背はちっちゃい(150ぐらい?)んだけど、その胴回り、腕回りが別格なので。
目がぱっちりした普通に可愛い子でさぁ、どっかのグループアイドルより可愛いよ。
肩までの黒髪はツインテールにして編み込んであって。
少ししっかり者なのかなぁと不安もあったけど、ラッキー! 内気な娘さんでした。
背がちっちゃいから腰の位置が低くてね、何かこっちの腰が痛くなる(笑)
残念ながらボリュームはあるんだけど、ケツが堅い。っていうかデカイって言うのか。
でね、珍しく前側に手を出してしまいまぁ~したぁぁぁ~~!!
低い位置だから乳いっちゃった。
ちょうどね、前に座ってたジジイが新聞広げて読んでたわけよ。
女の子の身長が小さいし、両隣は完全に高い視線で窓の外を見てる感じだしね。
お乳も堅かったけどさぁ、でも悪くなかった。
独特なんだよねぇ・・・  あの感触なに??
カップがしっかりした感じじゃなくてさぁ、まぁ“胸囲”が大きい?
肉のボリュームが厚い感じでさぁ、でもしっかり揉んだ。
手のひらバコッとはめて、後ろから鷲掴み状態。おもいっきりモミモミしたった。
可愛いんだよねぇ、俯いて固まっちゃって。
小さくなろうとするんだけど、元々小せぇ~って!(笑)
そのくせ乳がすげぇ~ボリュームで。こっちはズボンが濡れ広がって大変だっつぅ~の。


ほんと痴漢はいかんねぇ~  最低だねぇ~
お前ら人間のクズだっ!(笑)
なぁ~んつって。 やべぇよ、病気だよ、依存症治療しなくちゃだわよん。
おちんちんが勝手に嗅ぎ分けちゃうだわよぉ。

ダメよん、真似しちゃ。俺ほどのテクニックは一般人には無いのだからねん。
“自分に合ったチカンを!”
それもダメね(笑)、捕まっちゃうよ。
まぁケチな体験談とか経験談でも読んでマスかきで我慢だね。





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「奴隷寮母」
自分の息子のような年齢の体育会系の男子大学生を監督である自分の夫と共に預かる妻。
自宅兼寮で若く鍛えられた肉体の中に紛れ込むように暮らして来た寮母だったが・・・

「鎧を無くした強い女3  ~ 女将さん稼業 ~」
今時、人の面倒を見ると言うことは大変な事であり、とても奇特にも思える。
時に叱り、時に寄り添いながら若い男たちを育てて行く役割。そこにはトラブルも・・・

「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち ~」
男たちの汚れた手で強姦される女たち。極悪非道なものから仕置きのようなレイプもある。
主婦・女教師・アスリート・女上司、彼女たちはなぜ犯されてしまったのか・・・





(痴漢行為 中年女性 性犯罪 アスリート女子 体育会系女性)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 電車内バス乳揉み性癖部活女子フェチおばさん

「 0930 」





Wストーカーに愛されてしまった人妻の話。



有名どころのデベロッパーが手掛けたデザイナーズハウスが並ぶ一角。
そこに銀行勤めの夫と暮らしているのが妻・愛莉。
現在は専業主婦だが、元々は夫と同じ職場で働いていた、愛莉も元行員だ。
現在、二人に子供はいない。
職場で有望株の夫は35で係長を務めている。そして愛莉は今月28になった。
“おしとやか” “マジメ” “ 静かな美人” “優等生” “品がある”
学生時代の友人・職場の同僚、ご近所さんにしてもそんな印象だろう。
肩に掛かる程度の長さの黒髪はブリーチなどしていないし、
今時むしろ少数に感じるぐらい面白みのない真ん中から自然に分けた髪型。
淡い色のカーディガンを好んで着ていて、スカートは丈が長く地味な色合いが多い。
中に着るものにしても、レースの刺繍がされた純白のブラウスだったり・・・
口にする言葉が丁寧なら言葉を発するリズムもまた心地よく優しい。
人々から“清楚”なイメージを持たれるのは当然の事のように思える。
笑顔は微笑みに変換され、ただ話を聴いている仕草さえ、どこか別の生き物に見える。

白、清、善・・・
その気品や正しさから紛い物・誘い者は近づく事はない。
そんな汚れたモノ、黒ずんだ世界に興味を持つように思えないだろうし。
ただ・・・  時にそんな人間を、そんな愛莉みたいな女性だからこそ興味を持ち、
惹かれ、愛莉の事に強く関心を持って狙い企む者が出て来る。
そんな人間に限って正しい道とは無縁、醜い心を持ち、事あるごとにモノを狙い、
まったく違う世界にある尊いモノを不自然な行いで手に入れようとする。
愛莉、今、その存在そのものを狙う怪しい影が既に近くに忍び寄っているのだが、
彼女はまだその存在が明確に見えていない。
断片的に、そして薄々気配を感じていながらも、もしかしたら認めたくないのか。


ストーカー。その存在に気付くまで時間が掛かってしまった。
だから、そのあいだにどんどんそのストーカーを成長させてしまい、
今では愛莉にとって巨大な存在になってしまった。それもその存在が二人。
最初は買い物に出る電車での違和感から始まる。
それほど混雑していない車内。座れないまでも、つり革が埋まる程度の混み具合の中、
つり革を持って立つ愛莉は後方に違和感を感じる。
“当たっている・・・”  “気のせいかも・・・”
そんな迷いだけで終わってしまう時間が数回繰り返された。
そして全く別の日、今度は少し混雑した電車内で胸元を触れられる感触。
でも、それがどの男性から受けたものだったのかは分からなかった。
触れられたか否か、または胸を触ってはいるんだけど・・・、
そんなそれ以上のない軽い(曖昧な)痴漢もどきが数度あったが、それはそれで終わる。

次、ストーカーと気付く前に、まず嫌がらせと受け止められる行為を受ける事になる。
午前中、出掛け際にポストに入る郵便物に気が付いた。
通常この地域の郵便物は午後になって入っている。
違和感がありながらも町内会の配布物、または営業広告の類かとその封筒を開けた。
少し大きめの茶封筒はまったく文字がなく、片隅が少し濡れている。
宛名も印字もない、愛莉はそれが普通の郵便物で無い事はそこで気が付いた。
テープ止めの折り返しをテープを剥がして開くと、一枚だけ何かが・・・
写真だ。 “何だろう・・・”
ベランダが写っている。2階のベランダ。そう、自分の住むこの家の2階のベランダ。
そしてその写真のピントが合っているのは明らかに愛莉の下着だ。
薄いピンクのブラとショーツが重なって中央に写っている。
“ドキっ” 自分の心臓が反応する。そして自然に辺りを見回した。
誰もいない。当然誰もいない。
改めて手に持った写真を見ると端が濡れている事に気が付いた。
濡れた部分に掛かっていた指をどかした瞬間、一瞬、糸を引いたように見えた。
指を擦り合わせた時、少し滑るような変な感触に気付く。
ただ何の考えもなく発作的にその触れた部分の指を嗅いだ。
一瞬全ての情報が消えたように無になるが、数秒、頭の中に情報が集まって来る。
そしてそれが繋がり一つの絵が浮かぶ、その名称がイメージされた。
“精液”・・・  驚いて反射的に、愛莉はその場で封筒ごと写真を放り投げた。

そんな事があれば下着は内干しするようになり、用心深くなるのも当然だ。
何より、相手は自宅を特定しているんだから。
実際にこの家の前に来て、自分で家のポストの中にその如何わしい封筒を入れたはず。
そして2通目が届く。今度は洗濯物の写真などではなく、
愛莉が洗濯物を内干ししている横顔の写真だ。
望遠レンズなのか、ガラス越しでありながら愛莉の顔がしっかり写っている。
“この家にいる自分、それも家の中にいる自分がこんなにはっきり撮影されている”
愛莉にはどれほどショックだっただろうか。
そのタイミングで夫に相談するべきだったのだが、夫に異動話があり大切な時期で、
何よりその時期、普段はとても優しい夫の苛立つ姿を初めて見ていた愛莉、
相談する事が出来なかった。そのタイミングを逸してしまった。
後になれば最大の後悔だろう。

電話。ナンバーディスプレイの表示は“コウシュウデンワ”
最初の一回は無理もない。夫や自分の会社関係・親戚関係、珍しくは無い事だ。
そして相手の執拗な攻撃が始まる。
「愛莉さん、今日はどんな下着つけてるんですか?  旦那さん帰り何時ですか?」
「オナニーとかするんですか?  旦那さんとする時って、どんなセックスが好みなの?」
「そこで服脱いで下さいよ。 ねぇ、今おっぱい揉んでみて!」
「オマンコの中に指入れてみて。 ねぇ、出したり入れたりしてみてよ!」
「俺のチンポしゃぶってよ!  ねぇ、シコシコして。フェラしてちょうだいよぉ~!」
「愛莉さんの裸の写真欲しいなぁ~  一緒に風呂入りたいね」
「ゴミの中にあったティッシュ、愛莉さんの使ったやつかなぁ? ヌルヌルしてたよ」
生活ゴミまで漁られている・・・  愛莉は言葉が出ないほどショックだった。
会社関係もある為、非通知でも電話に出ないわけには行かないし、
変なところで育ちの良さが出てしまい、卑猥な言葉を言われても対応が見つからない。
まごまごして電話を切るタイミングも遅くなってしまうし、
「やめてください!」を繰り返すだけ、そしてその分、卑猥な言葉を浴び続ける。

電話での悪戯がエスカレートしていたある日、
門扉の内側に小さなダンボール箱がそのまま地面に置かれていた。
何も書いていない無地のこじんまりしたダンボール箱。
嫌な予感いっぱいでも、この家の昼間を守っている主婦という責任感、
夫に絶対迷惑を掛けられないと言う信念、それがどこまでも愛莉を追い込む。
体は明らかにその箱を開ける事を拒否しているのに、それでも催眠術に掛かったように、
愛莉は静かに箱を開けた。玄関、扉の内側に立った場所で。
箱は比較的軽い。中央を直線で止めた透明なテープを縦に剥がし、蓋を開ける。
“紙屑?”
その薄茶色の細い紙屑のような物に一瞬不意を突かれるも、かえって不気味だった。
何か動物の死骸とか、生々しい恐ろしいものが入っているのではないか・・・
そんな不安が入道雲のように愛莉の頭の中を覆って来る。
でも、隙間の中にピンク色が見えた。それもプラスチッキーな乾いたピンク。
少し安心して周りの紙屑の中からそれを出した瞬間、
「キャっ!!」
愛莉は悲鳴をあげ箱を玄関の床に投げ飛ばした。
箱から紙屑、そしてそのピンクの物体が玄関の端に転がる。
そのもの自体、それが明らかになった瞬間だ。
ピンクの男性器の形を模したかなり生々しい電動遊具。
そして写真も一枚入っていた事に気付く。
恐る恐るそれを見ると・・・
知らない部屋の床だろうか、先日送られてきた愛莉の横顔が写された写真、
写真と床に少し白濁した液が散らばっていて、その横にピンクのそれがある。
愛莉の顔の部分に一番多くその液体が掛かっている。
愛莉にさえその意味は十分に理解できた。

電話が鳴る。
「ねぇ、使ってくれた?  気持ち良い?  気に入ってくれたかなぁ」
「写真見てくれた?  愛莉を愛した証、ちゃんと受け止めてくれた?!」
「たくさん出しちゃった。 毎日毎日シゴいても、愛莉を想うと枯れないよっ!」
「ねぇ、お願いだからオレのシコシコしてよっ、口でグチュグチュにしてくれよ!!」
「ねぇ、分かってんだろ、オレだって沢山愛莉のペロペロしてあげたいからさぁ」
「お尻の穴だって奥まで舐めてあげたいんだ。 まんぐり返ししてグチャグチャに・・・」
「おかしくなりそうだよ!!  ねぇ、愛莉を抱きたいよっ!  させてよ!」
重く固まりそうになっている体に必死で指令を出して、
愛莉は電話を切りその場にしゃがみ込んだ。そして大きな声を出して泣き崩れた。
恐ろしい世界を前に、どうにも怖かったんだろう。


分かっていても体が受け付けない、電話が鳴ると体が動かなくなっていたし、
出てしまっても、もう何も聞かずに一瞬で受話器を置くようになっていた。
時期を同じくして二人、少しの声の違い、多少の攻撃方法の違いがあるだけで、
実はほぼ同時に愛莉は二人のストーカーを抱えていた。
電話・郵便物・ゴミの持ち去り、後から思えば痴漢行為も彼らのものと気付く。
そして・・・  後になってその二人が繋がっていた事も。

愛莉が電話に出ない事・すぐに切る事を繰り返すようになったと同時に、
イタズラ電話の回数も減って行き、郵便物・ゴミ漁りも無くなって来ていた。
少しだけ出口が見えたような、ちょっとだけ明るい場所に出れたような、
そんな気がしていた愛莉だったが・・・
それは突然訪れる。

少しの平穏でストーカーからの恐怖が頭から消える時間が増えて来ていた時だった。
普段より遠出して、百貨店での冬物衣類の買い物を終え15時頃に帰宅。
寝室に行って上着を脱ぎ買って帰った荷物を片付けようとしていた時、チャイムが鳴った。
“ピンポーン!”
最新のインターホンなので、二階に置いている子機でもカメラ機能付きで応答が出来る。
解像度の良い画像ではないが、それでも、水色とクリーム色のツートンの帽子・作業着、
同じ格好の二人がそこに確認できた。どこかで見た事のあるような作業着だ。
「はーい、何でしょうか?」(愛莉)
二人は深めに帽子を被っているので顔の表情は見えないが、
その二人の人物が仕事の勤務中であろう事は窺える。
「ガス器具安全協会・西関東支部の者ですが・・・  近所を訪問させて頂いてまして、
   ガス器具の安全確認と、安全を確認できた器具に済証のステッカーを・・・
   ご近所さん全て終わってまして、お留守だったんでこちらが最後になりまして・・・」
男の受答えは坦々としたもので、留守の事、その内容も含め自然なものだった。
「あっ、ちょっと待って下さい、今二階にいるんで・・・  すぐ行きまーす!」
悩み苦しんでいた時期から少し脱した事もあり、その声のトーンも軽やかだった。

「すみません、お待たせしまして・・・」
愛莉は玄関のドアを開けた。深く帽子を被った男二人、表情はない。
そして二人が少し顔を上げ目を見せた瞬間、少しだけニヤリとし、
男たちは愛莉を突き飛ばし、そのまま玄関の中に雪崩れ込んだ。
愛莉が床に倒れたと同時に、一人の男が手早く扉を閉め鍵を掛けた。
そしてもう一人の男は愛莉の体に馬乗りになる。
既に手に持っていた黒い幅のある粘着テープを千切って愛莉の口に、
それを外そうとした愛莉の顔を平手打ちして阻止する。
手首を掴まれ、その手を持ちながら強引に自分の体を使って愛莉をうつ伏せに。
今度は愛莉の手首を後ろに集めて、それをクロスさせ手首を粘着テープで巻く。
それも執拗にしっかり巻いたものだから、ずれるどころかびくともしない。
愛莉は後ろ手に縛られ口も塞がれた状態で床に横になった体勢。
玄関に出た時に穿いていたサンダルが廊下まで飛んでいるし、
ボタンを留めずに羽織っていた赤いカーディガンが片側、既に脱げかけている。

「安心してた?(笑)  自由にするわけないじゃない。 オレたち愛莉の事、
   死ぬほど好きなんだから。お前でどんだけシコってると思ってんだ! なぁ?!」
「あぁ、いくらシコっても枯れないけどね(笑)  本当にお前の事好きなんだよ。
   お前の旦那よりずっと俺たちの方が愛してやれるのに・・・  なぁ?!」
「もちろんさ、愛莉の全てを愛せるね。 これから味あわせてやるよ、
   本当にお前を愛せるのも、お前が愛されるべきなのも俺たちって事を!」
少し暴れていた愛莉を運ぶ為、男は続けて愛莉の足首も重ねてグルグルに巻いた。
「じゃぁ運ぶか。 そうだなぁ、風呂もいいが時間がねぇ、寝室でやらせてもらおう」
「そうだな、俺たちに抱かれる場所は寝室がいいな(笑)」
男たちは二人掛かりで愛莉を前・後にして抱えながら2階寝室へと運んだ。
綺麗に整えられた大きなダブルベットの上に勢いよく愛莉は放り投げられる。
清楚な女性が縛られたまま布団の上にバウンドし、そして横たわった。

「まずは記念写真か・・・」  足の粘着テープを外され、広げられて1枚。
ブラウスのボタン全て開放、やわらかそうな素材のアイボリーのブラジャー姿にされ1枚。
そのブラジャーを引き上げられて胸を剥き出しにされて1枚。
控えめの、性格通りのような優しく淡い乳房が匂う。
クリスマスを感じさせるようなデザイン・カラーの素材の薄いロングスカート、
それを脱がされてまた1枚。パンスト姿の人妻、少し可哀想な1枚だ。
そして・・・  下半身を覆うものを全て剥がされ、背中側に入り込まれた男に、
後ろから抱きかかえられるような姿勢で足を開かれた格好で恥ずかしい1枚。
記念写真が続いた。
必死で顔が撮影されないように顔を揺さぶって拒否するが、
その顔を押さえられて悲壮な1枚を男たちのカメラに献上してしまう愛莉。
記念写真の時間は10分以上続いた。


「そんなに嫌わないでよ。 なんで泣くの?  悲しい顔しないでよ愛莉!」
「気持ちよくしてあげるから、俺たちは君を愛したいだけなんだっ!!」
「今日は違うの持って来たんだ。 もうピンクのやつ、飽きちゃったかと思ってね」
そう言って男は派手なブルーの、それもかなり大きな男性器型のバイブを取り出した。
何がされるのか分かっているのだろうか、愛莉は必死で激しく首を横に振る。
「大丈夫!  心配しなくても平気だよ愛莉ちゃん。  本当に気持ちよくしてあげる」
「おいっ!」
男が合図するともう片方の男がさっきの愛莉の陰部を撮影した時の体勢になり、
今度は開いた足首を抱え込みながら内側に引き寄せ、まんぐり返しの姿勢を愛莉にとらせ、
そして押さえつける。
「いい?  愛莉ちゃん、ちゃんと優しく入れてあげるから・・・」
男は自分の口の中深くにそれを突っ込んで湿らせ、それを真上から愛莉の中に押し入れた。
“ううぅぅ・・・”と一瞬大きく仰け反り、そしてゆっくりと悶えた。
清楚な愛莉らしくない、苦痛で歪めた表情。
ゆっくり、でも大きく出し入れされる度、愛莉は激しく顔を左右に振る。

男が手元のスイッチを入れた。違和感を感じるほどに高い音のモーター音が響き、
そして細かく早い振動、それも意外に激しい振動だ。
口を押さえていた粘着テープが半分以上外れたが、男たちはもうそのままだ。
「アアァァっ! やめてぇぇ、 アっ、 アアァ、、 やめっ、 やめてぇっ!!」
優しい美人・微笑み、そんな愛莉が別人のように顔を歪め歯を食い縛っている。
“ビクンっ ビクンっ”と激しく体を揺さぶり、何とか男の固定を外そうとするが・・・
その男性器よりも生々しい形をした遊具は、本体の半分が愛莉の中に入っている。
男は手をそれから放し、少し離れて愛莉の悲痛な表情を楽しんでいた。
お尻が持ち上がり、その頂点に蝋燭のように立ったバイブが小刻みに振動している。
本体の細かい波動でなく、愛莉が反応して起こしている振動だ。
自分の体が拒否するものに反応(受入れ)してしまう現実。
内側の粘膜が振動に反応し、その時間が長引く程にその熱の範囲は付近一帯に広がる。
尻の皮膚も乳房も、もちろん乳首など触れられたなら、もう自分で止められない、
コントロール出来ない肉体へと変貌して来ているのだ。

「もう1本入れよう・・・」
「どこにある?  俺たちがあげたピンクの、どこに隠してる?!」
「捨てるわけねぇよな、だってあんなもんゴミに出せねぇしな。俺たちが見てるし」
「さぁ、言えよ!  ほら、早く言うんだよっ!!」
置き去りにされていたバイブ、一転、それを激しくグルグルと掻き回される愛莉。
「あぁっ、、 あぁぁぁっ、  あぁぁぁ、、 言うっ、 言いますぅ・・ あっ、」
愛莉は白状した。
クローゼットの一番奥、自分の旅行カバンの奥深くにタオルにくるまれて・・・
「ほ~ぉ、大事そうにしまって・・・  でも使わないと勿体ないじゃない」
「そうだよな、せっかくだから今日は最高の使い方で使ってあげるよ!」
愛莉の体勢はさっきのままだ。相変わらずそれが突き刺さったまま。
それも顔が真っ赤になっているし、涙、そして涎だろうか・・・
清楚なものを辱める悪の手に愛莉は必死で戦っている。
けれど残念ながら、愛莉の中にも少しだけは如何わしいものがある。
それを見透かされ、黒い男たちによって炙り出されてしまっているのだ。

「さぁ・・・  こんな近くにもう一つ穴がある。1本じゃ寂しいもんね」
「せっかく俺たちがプレゼントしたやつだ、有効に使おうよ」
「ヒクヒクさせちゃってぇ・・・  ほらぁ~  もうちょっと我慢してぇ~」
「さぁっ、お友達が来たよぉ~」
やはり口で湿らせたそれを・・・   男は静かにアナルに押し込む。
穴の通りに抵抗があるのか、重そうにしているし、本当にゆっくりと入って行く。
強く押されるものに抵抗している全身拒否の顔、愛莉はもう清楚を封印した。
「あ~ぁぁっっ、、、 あぁ~  嫌ぁぁっぁ~~  お・ね・が・いぃ~ やめてぇぇ!」
前の穴に入っているバイブへの反応を臀部で小刻みにしながら、
腹部・上半身・顔全体で後ろに入って来たバイブの拒否を試みる。けれど・・・
前と同じように全体の長さの半分が入ってしまった頃、愛莉から力が抜け、
そしてもう無防備、いっさいの抵抗する術を無くしたように。
「あぁぁ~  ダメぇ~  お願いぃ・・・  ごめんなさいっ。  もう私、ダメっ・・」
ズブっと一気にピンクのバイブが深く入り、それを見た愛莉を押さえている男も、
もう1本を同じ深さまで押し入れ、こっちは激しく抜き差しして見せた。
“ブルっ、 ブルっ、、“と大きく体を動かし、もう反応する愛莉は壊れそうだ。

2本のバイブが前後でピストンのように激しく出し入れされ、
愛莉は下品な声を喚き散らし、そして綺麗だった顔をクシャクシャにしてのた打ち回る。
臀部には愛液が滴り落ちて光っていて、それはもう背中、反対側の腹部も濡らし、
ついに溢れ出る勢いになった。
そして“ビクっ ビクンっ!”と反応し、愛莉は涙を溢れさせて尽きたようだった。


「すみませぇ~ん!  愛莉ちゃんいるぅ??  お野菜もらったのよぉ~」
男たちは唖然とする、下から人の声が直接聞こえて来たのだ。時刻はまだ16時前。
年配の御婦人の声だ。ご近所さんがお裾分けに来た、そんなところだろう。
愛莉は全て曝け出した表情のままベッドに伏せている。腕を縛られたまま横たわり。
客はそのまま帰ったようだが危険を感じ、
男たちはベッドの上に下半身を濡らしバイブを入れたままの愛莉を置き去りで消えた。

これで終わるはずがない。奴らが愛莉を諦めるはずがない。




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「女性営業部長プライドの代償  ~ 週末の上司 ~」
今はもう女性の管理職も珍しくなくなった。男性を従え、男性の同僚以上の評価を受ける。
社内では女性差別・セクハラは御法度。しかし、取引先まで全て変わったわけでなく・・・

「穢れの季節」
妻を大切にしている夫がどれだけいるだろうか。貞淑・清楚な妻がどれだけいるだろうか。
知り合ってから、そして今に至っても穢れ無き妻、その履歴。しかし、知り合う前の・・・

「コインランドリー」
道路沿いによく見かけるコインランドリー。近代的な設備や明るい照明で利用しやすい。
しかしそんなコインランドリーばかりでなく、時には想像を超えた激しい男女の・・・





(人妻エロス 留守番主婦 拘束レイプ 自宅占拠 おもちゃ)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 美人妻洗濯物ストーカー強姦魔尻穴バイブ盗撮

「サ・イ・レ・ン・ト・デ・ビ・ル」





タバコの臭いも年季が入り甘臭くなっている。
埃っぽく、そして湿気の多いのはこれまた年季の入った空調のせいだろうか、
それとも昭和の古びたビル街、その1階特有のものだろうか。
車の全長2台分程の間口しかない5階建てのビル。
だからと言って奥行きがしっかりあるわけでもなく、各階が最低限の面積、
それを立体的に重ねて辛うじてスペースを確保しているこの店。
裏通りの路地の入口付近にある独立系のネットカフェだ。
二つ先の駅に姉妹店があるが、どちらももう古びているし、
ただただ料金が安い事、そして立地、それだけでもっている。
場所柄趣味・買い物目的の若者、それも遠征組(よそ者)が途切れる事のないこの街。
乾いた店員と渇いた客が視線を合わせる事もなく向き合う。
特別なサービスなど求めないだろうが、ゆえ、店員の質も悪い。

1階がフロント、そしてドリンクバーと雑誌のコーナーがある。
2階から4階がボックス席・リクライニング席・ごろ寝シート等、
訪れた利用者が消えて行く目的の場所だ。
もう色の変わったPC、今どき大きなマウス、そしてキーボードのボタンが大きい。
座席は破れているものが多いし、その破れもガムテープでとめてある。
薄暗い店内、一応禁煙席と喫煙席に分煙されているようだが、頼りない空調、
ボックス席の上に上がった煙はそのままゆっくりと漂い、やがて静かに広がって行くだけ。
都会をさまようネズミたちには丁度居心地が良いのかもしれない。
5階はスタッフルーム・事務所になっている。
そう、忘れていた、1階にまだあれがあった・・・
ターゲットの女性が現れた時にだけ、どこからともなく湧いて来るあれが出没する・・・
1階のフロント奥、細い廊下を少し曲がった先にあるコインシャワー室。
通りの音が中まで響いている小さな店内、
でも、コインシャワー室へ入り込んだ瞬間そこには静かな世界がある。
古びた建物、そのビル裏に突き出したような場所にあるそのシャワールームだが、
そこまでの廊下のせいなのか、正面・1Fフロアから少し曲がり入るせいなのか、
廊下を少し入った途端、その店内で感じていた騒音が嘘のように静かになる。
こんな狭くうるさい店の中にあって別世界がそこにあるのだ。別世界が・・・


見栄えは良いが茶髪で冷たい目をした店員。
どこまでもオタク臭が漂い、女の子がその視線を向けられるのも嫌がるような店員。
見事にその2系統の店員ばかり。
そして・・・  その中には外見どころでない、本当に悪い奴らがいる。
もっとも・・・  他の店員にしても了解済みのグルなのだが。
女性がコインシャワーの利用をする時にだけ内線が走る。
「シャワー入りまーす! あと、20番L・Fお願いしまーす!! オフでーす!」
“あと”以降は暗号もどき、まぁ店員たちはそんな遊びをやりがいにしている。
20番=20前後の女性、L=OL風(フリーター風→F)、F=Fカップ、
そしてオフ。オンはかわいい・美人系・ナイスボディ等の上物の意味、
つまり・・・  オフとはブス・デブ・ダサ女他、まぁ悪意を含んだ意味合い。
もし高校生に見えるぐらい若いフリーター風のFカップ美人なら、
“シャワー入りまーす! あと、18番F・Fお願いしまーす!! オンでーす!」
となるわけ。

そしてその後だ。そうして振り分けられた情報になんの意味があるのか、
言わずと知れた事、女が雑踏から孤立した場所で一人シャワーを浴びているのだから。
自分自身で施錠した密室の中、それもこんな場所に来てまでシャワーを浴びたい女、
どれだけその温水に酔いしれているだろうか・・・
もしかしたらこんな個室、いやらしい事でも考えて自分を解放している女もいるかのかも。
まぁそんなに長い時間利用できる“前提”ではないので、特別なものとは考え過ぎか。
でも、いずれにせよこんな場所でも流したい気持ちは持っていて、
そして古臭いこんなシャワー室で肉体にシャワーを当てるのは事実。
今どき固定式、それも昔の学校のプールに備え付けられていたシャワーのようなそれ。
ただレバーを回し、上から広がり落ちて来る太い線の散水を浴びるだけ。
自分の肉体を当てたい場所に向け、ただただそれを繰り返して洗う。
ところがそんな粗末なシャワー室のくせ、その面積が無駄に広い。
シャワーを浴びる床部分だけで2畳ほどの広さがあり、境があって、
その外に1畳ほどの上がり場兼更衣室のような物がある。
まぁ、脱衣カゴと丸椅子が置いてあるだけだが。

利用時間は20分という事になっている。混雑時は予約式。
利用料金は300円だ。
備え付けなのか否か、怪しいボトルのボディーソープ・シャンプーは一応ある。
クリーム色のバスカーテン、白系のタイル壁。
どちらも変色して褪せているが、元々の色合いのせいで暗くは感じない。
薄汚れ、やや震えて感じる縦長の蛍光灯も暗いわけではない。


「シャワー入りまーす! あと、25番L・Cお願いしまーす!! オンでーす!」
特定の店員たちのもとに内線が走った。
暑い時期・暑い日などで外回りの営業系女子が休憩に立ち寄る事もあり、
OL風も少なくないのだ。
25才ぐらいのOL風、Cカップぐらいの魅力ある女・・・
実際、肩までのセミロングの黒髪、リクルートスーツを感じる黒基調のパンツスーツ。
確かに立ち姿からは中肉中背、スッキリとした体形のおとなしめの顔立ちの美人。
飛び込み営業や保険外交のタイプでなく、顧客営業・注文取り程度なのだろう、
まったくガツガツした感じのない女性。
フロントでさらに300円の貸しタオルもレンタルし、
彼女はコインシャワー室に向かった。
エレベーターが一度5階に上がり、3階に停止し1階に降りて来た。
二人の黒服の男たちがフロントを横切り、コインシャワー室の方へ向かう。
既にフロントにある“給湯器使用中ランプ”は点灯中、女性はシャワーを使い始めた。
一方シャワー室へ向かった男たちは手前にあるリネン室の扉の中に入った。

2.3分、さっきとはまったく違う衣服に変わった男たちがリネン室から出て来た。
黒いトレパン、黒いTシャツ、そして・・・
シャワー室の扉の前に立ったと同時に二人して目出し帽をかぶったのだ。
そして静かにドアノブに鍵を差し込んでいる。
フロントはグルだ、合鍵をそのまま渡しているから何の苦労もない。
静かに慎重に鍵を差し込み、そして半回転まわして開錠。
今頃は一番気持ちよく体を洗っている頃だろうに。
きっと一人の時間・場所を信じて疑っていないだろう。

僅かに開いた扉から中を覗く男たち。
固定式というシャワーヘッドの形状、場合によっては背中を洗う時など、
もしかしたらこちらを向いているかもしれない。
まぁ、ここまで来ていればこちらを向いていたところで押し入るのだが・・・
今回はタイミングよくと言うか、頭を下げて髪を洗っているところだった。
男たちは静かにシャワー室の中に入り、必要もないのに鍵を施錠した。ゆっくり静かに。
女は気が付く事なく髪を洗っている。
男の横には丸椅子の上に置かれたカゴの中に脱いだ女の衣服が。
性格が出るのか、スーツのせいもあるのだろうが丁寧に置かれていて、
白いブラウスの上にサテン地の濃いパープルのブラとショーツが畳んで置かれていた。
男たちは各々その下着をとって顔にあて匂った。
さすがに外回りの女性、汗臭く、そしてショーツのあの場所はしっかり汚している。
中央縦状に茶色く広がり、よく見れば細かい固形物のような物が混じり生々しい。
ショーツを担当した方の男は無言で目出し帽のまま笑みを浮かべ、
その汚れた部分を舌でペロリと舐めて見せた。
もう一人の男も負けずにブラをトレパンの中に入れ、シゴく素振りを見せる。
気配に気が付いた女が驚いて“キャ!”っと声を上げた。

シャワーの音だけの世界、広めのシャワー室とは言っても浴室内、声は響く。
でもここはコンクリートビル、それも離れた場所。無駄に防音効果が高い。
中で出す大声もここだけのものだ。そしてそれも一瞬。
目出し帽を被った黒ずくめの男二人、いきなり施錠したはずの密室に入っている。
その事は当然として、全裸でシャワーを浴びている自分、それは驚くだろう。
そしてどれだけの恐怖心だろうか、でも声を出せたのはほんの一瞬だけだった。
男たちは自分たちが濡れる事など気にもせず、一気に女を押さえ込んだ。
そして片方が女を羽交い絞めにし、そしてもう一人がハンカチを女の口の中に押し込む。
面積のわりに垂れた胸が激しく上下する。
Cカップと言われていた中肉中背の女だったが、カップ自体はDまたはEかもしれない。
羽交い絞めにされて突き出しているのでそれがよく目立つのだ。
回り込んだもう一人が前からその胸を揉み上げる。
“う”う“う”ぅ“ぅ” ぅ“・・・”
嫌がって左右に体を揺さぶれば揺さぶる程、彼らは大喜びだ。
思いっきり摘むように鷲掴みされ、引き千切れんばかりに揉み壊しそうな勢いで弄ぶ。
髪を掴み上げ女の顔にシャワーを当て、男たちは苦しむ女を見て笑う。
そんな間にトレパンを下ろして、男は自分のモノを女の中に後ろから入れた。

“ううぅ、、んうぅ!! うぅぅうぅぅ!!!”
髪を掴み上げられ顔を斜めにして歪めながら抵抗しようとする女。
意地でも屈服するものか! と気合が伝わってはくるものの、それに何の意味もない。
やっとシャワーから外されたと思ったのも束の間、
目出し帽のまま男が激しいキスで女の口を塞いできた。
女は一息つけた瞬間に強引にキスして来る男に噛み付こうとする。しかし・・・
それが避けられたと同時、顔を殴られ、そして腹にパンチを入れられた。
顔がガクンと落ち、全身の力が抜けたように抵抗はなくなった。
それでももう一発同じ場所に男のパンチが入る。
裸の女の腹部に真正面から見事に入ったパンチ2発。
どちらも濡れた皮膚が発する軽い音・内臓に響くような鈍い音が入り混じり響いた。
女は広い床に寝かされ、そのまま全身にシャワーを浴びながら抱かれた。
薄く目を開けていて、シャワーの水だけでない、そこには涙も流れているようだが、
まったく女に表情はない。
激しく突き上げられ体が大きく揺さぶられてもまったく表情は変えない。

一人目が終わるとそのまま上半身を後ろから押し起され、
今度はそのまま終えたばかりの男のペニスが口に当てられた。
それでも反応がなく、そのまま口を閉じたままの女だったが、複数回ビンタされ、
痛みの表情と共に少しだけ開いた口をこじ開けられ、そこにペニスを押し込まれた。
“動けよ!”と何度も頭を殴られ、頭を押さえ付けられて強制的に前後させられる。
けっして睨みつけるような目ではない、ただ上を見上げて、
ずっと静かに自分の口の中にペニスを押し込んでいる男を見つめていた。
やがて無表情のまま口からザーメンを溢れさせる女。
激しい雨のように降り注ぐシャワーの舞い落ちる床面にそのザーメンが落ちて行く。
「今度は俺だよ!」と続けざまにフェラを強要され、相変わらず無表情のまま前後、
そしてやはり自分にさせている男の顔をずっと見たままだ。
後ろから激しく胸を揉まれようとも、表情を変えないまま前後させる。
いい加減になれば押し倒され、そのまま最初のように床でシャワーを浴びながら抱かれた。
そして横たわった姿を記念写真として撮られれば一連の流れは終わる・・・


目出し帽・黒ずくめと言ったところで、こんな特定の場所、それもフロント前を通る。
施錠したはずの鍵を開けられて・・・
疑いようがない“店員グル”の犯罪である事は分かっているだろう。
しかし彼らは同じ事を続けている。つまり発覚していない、又は問題になっていない。
つまり悪戯された女性たちが泣き寝入りしてしまっているわけだ。それも何人も。
そして激しく暴力を受けたり、撮影され金品まで盗まれたりもしているのに。

どうしても消したい記憶。自分さえ無かった事にしてしまえば大事にならない。
自分に悪戯をした男たちを表舞台に引っ張り出して裁かせるより・・・
悲しくもそんな泣き寝入りが今日も彼らの欲望を満たさせる。




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「雨雲、そして二人はずぶ濡れになってⅡ」
母親から頼まれた用事で親戚の家を訪れた男子大学生。そして美人の従姉。
その帰り道に突然降られた大雨によってバス停までの道でずぶ濡れになってしまい・・・

「女性営業部長プライドの代償  ~ 週末の上司 ~」
今はもう女性の管理職も珍しくなくなった。男性を従え、男性の同僚以上の評価を受ける。
社内では女性差別・セクハラは御法度。しかし、取引先まで全て変わったわけでなく・・・

「隠された果実。そしてそれが開かれる時」
週末に釣りを楽しむ中年サラリーマン。いつしかグループには若い女の子も存在した。
仲のいい男は既に一人の女の子を手に入れていて、ついに自分にもそのチャンスが・・・






(極悪店員 押し入り 漫画喫茶 スーツ女子 強制フェラ)



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「ハーフ・ハーフ  ~ 赦されない肉体 ~」




これまでのあらすじは・・・

「ハーフ・ハーフ」
「ハーフ・ハーフ  ~ 再会 ~」
「ハーフ・ハーフ  ~ さよならの季節 ~ 」




人生は思うようにはならない、俺はつくづくそう思う。
まだ20代半ばの俺が口にするような言葉じゃないけれど・・・
やっと入社できた憧れた会社を1年とちょっとで辞める事になるなんて。
退職と同時に職場恋愛で始まった彼女との連絡も途絶えがち、
もう終わりの風が吹いている。
7月に退社して、何も手につかずに9月も終わろうとしていた。
仕事が上手く行かなかった事、そして恋愛が上手く行かなかったのも自分の問題だ。
大学時代に理解ある彼女に出会って、俺は“早紀ちゃんの事”から癒えた。
癒えたと言うかそれなりに区切りがついた気がしていた。
信頼できる彼女が横にいてくれる事で安心出来たし、“大きな出来事”、
それも少しずつ消えて行くように感じていたのに・・・
就職と言う人生の大切な時期が二人に重なってしまい、俺たちはズレてしまった。

“早紀ちゃんの事”
自分にとって・人を愛する事・性体験、俺に消える事のない影響を与えた人。
親族の女性を好きになってしまった上、そしてカラダの関係をもってしまった事。
あれからも毎年春になる度にあの春休みを思い出す。
あの春休みを思い出せば、俺の家に来た時の出来事、そして・・・
早紀ちゃんにとって、そして俺にとっても衝撃のあの出来事、消えるはずがない。
“大きな出来事”
俺の大切な存在になっていた早紀ちゃんが自宅の改装をした業者の男たちにレイプされ、
連夜、家に入り込まれて複数の男たちに性奴隷のような扱いをされてしまった事・・・
クスリを使われ恥ずかしい画像や映像を繰り返し撮られ、
そしてそんな事が毎晩毎晩続く無法地帯の中に繋がれてしまった早紀ちゃん。
自分を見失い、自暴自棄にもなっていた。完全に壊されてしまった。
そんな早紀ちゃんが旅立った、あのさよならの季節。

数年なんて時間、短い時間なのかもしれない。でも俺には大きな節目が続いた。
卒業・就職・退社、そして恋愛も。
でも、やっぱり消えていない、早紀ちゃんへの想いは。
今自分が予期せぬフリーな場所に立ってしまった事もあるけど、
やっぱり早紀ちゃんが自分の中で絶対的存在である事を改めて確信した。


「ねぇ! 暇なんだから丁度いいじゃない。手伝いに行ってやりなさいよ」
「沢山世話になったでしょ?! 本当なら私が行きたいけど・・・  思い出もあるしね」
母親が俺に言って来る。まぁ、自分の生まれ育ったところだし、思い出その物だろう。
それに確かに早紀ちゃんには度々世話になって来た。旅行も含めて俺が一番・・・
今の彼女への後ろめたさがまったく無いわけじゃない。
正式に別れを確認しあった訳じゃないし、早紀ちゃんの存在ゆえに後ろめたさもある。
でも、今の俺に大きく働く静止のチカラなんてないし、正直・・・
会いたい、会いたいに決まっている!
俺は決めた、再びあの早紀ちゃんのいる場所に向かう事を。


長い期間海外で暮らしていた早紀ちゃん、日本に戻って生活するのではないと言う。
古くなったまま空き家になった家を処分しにだけ戻って来るようだ。
そしてもう一つの意味、俺だけは知っているあの早紀ちゃんにとって辛い記憶の場所。
それを処分・整理しようという事。正直、俺が一番わかる。
早紀ちゃんも誰にも話していないだろうが、俺だって誰にも話していない、言えない。
あの場所で早紀ちゃんが大変な目にあってしまったなんて。
あんな酷い事を・・・
全裸にされた早紀ちゃんは痛々しい程の扱いを受け、
もう廃人のようになったまま悪い男たちに抱かれ続けていた、あの場所。
俺は一緒に片付ける。早紀ちゃんの新しい人生の為に、そして俺自身の為にも。
またあの場所へと。



言葉なく照れ笑い、俺に視線を向ける事なく、でも、相変わらず優しいさが溢れる女性。
黙々と作業しながら必要あれば俺に次の作業を頼んでくる。
静かな家の中、会話も無ければ自分たちが出す物音だけの世界。
早紀ちゃんはこっちに視線を向けないけど、俺は反対側を向いた早紀ちゃんの背中、
食い入るように見ていた。溢れる優しさは変わらない、
でも、前回の日焼けし黒髪を伸ばしたワイルドな海外を感じさせる印象は弱まり、
少し短めの肩先までの長さ、緩やかな毛先のパーマ、少し茶系になっている。
それでもコントラストのはっきりした柄物のシャツは海外の風を感じさせ、
やっぱり体型・スタイルもある、前みたいにノースリーブは着てないけど・・・
体型はそれほど変わってないけど、早紀ちゃんはあきらかに胸が大きいのがわかる人。
前回よりも少しふっくらした印象もあるし。
願わくば・・・   正直、いやらしい事を考えてしまう。正直に言えば。
俺は早紀ちゃんの裸を知っている、早紀ちゃんと愛し合った事もある。
一度でもそんな風になった大人の男女が今、二人だけで家の中にいるのだから・・・
俺の大好きな人が、それも目の前、
何年経ったって早紀ちゃんの温もりを忘れるわけがない。
触れる事すらないまま時間は過ぎて行った。それでも一緒に過ごす時間を惜しむぐらい、
本当に大切な人、それが俺にとっての早紀ちゃんだ。
でも・・・  その時は突然やって来た。闇のように悪魔たちは。


「家に帰ってたんだ?  家の前通ったら電気ついてんじゃん! 懐かしくてさ」
そう、見た事のあるその男、俺も知っている早紀ちゃんを抱いていた男の一人だ。
「いい加減にして、もう来ないで!!」と早紀ちゃんが大声で叫ぶが遅かった・・・
その男はもう他の仲間に連絡していたようで、次々と男がやって来た。
見た事のある顔、そして見た事のない男たちまで我が物顔だ。
「この女ですか? 先輩たちでやっちゃった女。あの映像の女でしょ?!」
「俺たちにも回してもらえるんですか??」
「へぇ~  おっぱい大きそうですね。やっぱり映像の通りですね」
「見た見た、メチャクチャ揉ませてたもんね。すっげーチンポ吸ってたよね、この女!」
入口を塞がれ、いきり立つ男たちの圧に俺は圧倒されていた。
それでも早紀ちゃんは、
「やめて! 変なこと言わないで、親戚の子の前でやめてっ!!」
「もういい加減にして!!  警察呼ぶわよっ!」
激しい口調で威嚇するけど、奴らはみんな笑っていた。
そして早紀ちゃんがスマホを手にした時だ、それを床に払い落とされ、
そのまま腕を掴まれて自由を奪われ、今度はそのまま後ろにいた男に羽交い絞めにされた。
俺はそれを止めようとしたものの、3.4人の男に押さえ付けられて、
彼らが日頃使っているであろう電線用のゴムホースで手足を縛りつけられ、
強力なガムテープで口を塞がれてしまった。それは本当にあっという間の出来事。


悪夢がまた始まる。やっと癒えそうになっていたあの悪夢、
それが今度は俺の目の前で再現されようとしていた。
「おいっ、お兄ちゃん!  あんたの大切な人なのか、この女??
   悪いけどなぁ、もう俺たちの奴隷なんだよ、この女は。どこに逃げたってダメなの。
   股広げて俺たちのチンポ吸った女なんだよ!  分かるか兄ちゃん?!
   この女、全身の穴で欲しいって喜んでよぉ~  オッパイ揉んでくれ、
   もっと沢山チンポが欲しいってヨガってたんだぜ、それも毎晩なぁ。
   スキモノで俺たちの体が持たねぇーよぉ(笑)  なぁ、みんなっ!!」
早紀ちゃんは大きく首を振り、羽交い絞めにされながらも、それでも抵抗を試みる。
すると今度は、寄って来た先輩格の男が・・・
「今さら暴れてんじゃねーよ! もうしちゃった仲じゃねぇか。
   おっぱい見せろよ、相変わらず良いおっぱいしてるか? どうだ? 揉んでやるよ」
早紀ちゃんのシャツを一気に破り開き、中に着ていたキャミ風のインナーをむしり取った。
「いやぁぁ!! やめてぇ!!!」
大きい声が響いた直後、早紀ちゃんはリーダー格の男に思い切り激しくビンタされ、
そしてその一発で力を無くした。
顔を床に向け、表情を無くし、まったく無音になった。
何かの催眠術に掛かってしまったのか、それとも昔を一瞬にして思い出してしまったのか。

「ほれっ!」
剥き出しにされたブラジャー姿になっていたそのブラジャーを一気に剥ぎ取られた。
だけど、もう早紀ちゃんはまったく抵抗しない、動かない。表情もない。
溢れ出るように弾け出て、そしてその大きさ・重さで少し垂れた早紀ちゃんの胸。
それを真正面に回った男が前から鷲掴みにして周りの男たちに揉んで見せる。
悲壮感の漂う表情? 早紀ちゃんは斜め下の床に向いて顔をしかめ、
少し唇を噛んでいるようにも見える。
俺よりも年下に見えるその男、バルーン人形で遊んでいるように早紀ちゃんの胸を・・・
そして今度は・・・
「おいっ、脱がせ!  下も脱がせろ!!」
その声であっと言う間に下半身の衣服がなくなった。
剥き出しの下半身、そして上に残った全開のシャツだけの姿の早紀ちゃん。
数人の外野にいる男たちが時々俺の方を向いて薄ら笑う。
目の前で大切な人が壊されている男の顔、奴らには餌にでもなっているのか。
「今夜はゆっくり楽しもうぜっ!!  奥行こう、奥の部屋。
   前に毎晩抱いてやった部屋だ、懐かしいなぁ。 あれ持って来たか?!
   おい!  楽しみにしてろよ、今日もたっぷりアレ、入れてやるからな。早紀!
   クスリ出しとけよ。この女、クスリ大好きだからなぁ。狂っちゃうからなぁ(笑)」
その言葉を聞いた早紀ちゃんは悲鳴を上げた、
「やめてぇぇぇ!!!  嫌ぁ!  嫌っ、絶対イヤぁ!!  お願い、やめてぇ!!!」
でも何も受け止められる事はなく、男たちは早紀ちゃん、そして俺を奥へと連れ込む。


「やめて、、本当にやめて! 許してっ! お願いだから許して、もう入れないでぇ!!」
もの凄く激しく抵抗して嫌がる早紀ちゃん、でも男たちは笑っている。
早紀ちゃんは敷かれた布団の上に四つん這いで押さえつけられた。
男は自分の指二本を深く口の中に入れて、湿らせたその指に大量の白い粉を擦り付け、
それをゆっくりと陰部の粘膜に塗り込むように広げる。
さらにその動きを横方向から縦方向に変え、ゆっくりと早紀ちゃんの中に指を押し入れた。
男の指がゆっくりと深くに押し込まれると同じくして、
早紀ちゃんから深いため息をも交えたような声が漏れた。
「あ“あ”あ“ぁぁぁ・・・」
悲しみの顔、そして苦しみの顔をしていた早紀ちゃんが諦めの顔になり、
クシャクシャの涙顔になって嗚咽を上げて床に崩れた瞬間だった。
どれだけショックな事だったのか、そしてどれだけ残酷な事だったのか。
クスリを抜こうと頑張り、そしてボロボロにされた記憶を薄めようと必死だった歳月、
早紀ちゃんのそれが破り壊されてしまった瞬間だったのだろう、本当に悔しい。

数分で早紀ちゃんの表情は変わった。
虚ろな表情、瞼すら重いのか薄目で見るのがやっとのようだ。
目の焦点は合わないようだし、息苦しいのか呼吸が大きい。
でも次の一瞬には、もう全裸になった若い男が崩れそうな四つん這いの早紀ちゃん、
そのカラダに後ろから覆い被さった。
「アアアァーー!!」
男が早紀ちゃんの中に入り込んだ瞬間、全身で受け止めてしまったような体の声を出した。
“バチンっ!”と激しくお尻を叩かれる早紀ちゃん。
若い男は手加減など無く、動物の調教のような音を立てて早紀ちゃんの尻を叩く。
早紀ちゃんは悲鳴を上げながら起き上がったり倒れ込んだり、
その度に大きく胸を揺さぶらせて激しく動く。
四つん這いで下に垂れ下がったその大きな胸を拾い上げるかのように掴まれ、
そして激しく揉まれ、また今回もそれを男たちのスマホが撮影している。
顔を押さえ付けられ、その顔が鮮明に写るように接写されている。
「ほれ! 咥えろよ、これだけいるんだよ、一人ずつじゃ終わんねぇーよ!!」
そう言って早紀ちゃんの目の前に、全裸で足を開いて男は座り込んだ。
勃起させた自分のペニスを振り回しながら差し出し、声を荒げる、
「自分でやるんだよ! 自分から咥えろよ!!」
激しく突かれながらも、ゆっくりと姿勢を落として行く早紀ちゃん、
やがて静かに男のペニスを口の中に入れた。
信じたくない、受け入れたくない、だけど早紀ちゃんはゆっくりと自分で前後させている。

地獄だ。何も出来ない、助ける事が出来ない。
一番大切な女性・早紀ちゃんがこんな目に遭っていると言うのに・・・
しかもただただ目の前でその姿、全裸で複数の男たちに自由を奪われているその姿、
それを見ているだけの自分。
ただの親戚の女性じゃない。愛情があり、そして少ないながらカラダの関係もあった。
自分勝手な一方的な解釈かもしれないけど、恋愛に似たものでもあったと思っている。
その女性、その早紀ちゃんが・・・


自分の想いなどこんな場所で何の意味もなく、そして俺の存在などここに無い。
早紀ちゃんは激しいセックスを立て続けに強要されていた。
今・・・  目の前の早紀ちゃんは男の上に仰向けのまま載せられ、
頭の上で腕を伸ばしたまま押さえつけられてやられている。
ピンと伸びた脚を観客の男たちに触らせ、その体勢ゆえに激しく形のまま揺れている乳房、
それを男たちが放っておくはずがない。
激しく前後に揺れているその乳房を接写して撮影し、
そして握り潰すような掴み方で弄ばれている。
痛々しい・・・  痛々しくて残酷すぎる。人間の扱いじゃない!
また射精され、そしてまたカラダを引き寄せられて次の男が抱く。
自分の上に座り重なったまま早紀ちゃんの乳房を抱き上げながら上下する男。
そして次には激しいフェラを強要し、早紀ちゃんの口の奥深くにペニスを押し込む男。
嗚咽し、男のそれから逃げるように外した口からは大量の唾液が溢れ出る。
もう勘弁してと早紀ちゃんが表情で懇願しているのに、奴らは許してくれない。
髪を掴んで振り回す手荒な男、他の男が正常位でやっているところに分け入って、
早紀ちゃんを跨ぎ胸元に腰を下ろしたかと思えば、そのままペニスを口に押し込む男。
苦しくてたまらないだろうに、早紀ちゃんの腕も足も、自由は奪われている。
二人の男が同時にしている事だけで十分なのに、それでも他の男たちが自由を奪ったまま。


酒を飲みながらの男たち、他人の家だと言うのに安心しきっている。
もう4時間以上過ぎていたと思う・・・
体力を持て余した複数の男たち、それも気が済むまでに一人一人が何回も。
早紀ちゃんは数回クスリを挿入され、もう完全に自分の意識・判断を無くしていた。
「おい、凄かったか?  早紀、いい女だろう?!  良いの見れただろ?」
リーダー格の男の俺に対する冷酷な言葉。
ただ、それだけでは済まなかった。それでもまだ、もっと残酷な事があったのだ。
「さんざん見てるだけじゃ可哀想だもんなぁ。お前もやれよ。早紀にさせてもらいな!」
男のその言葉で他の男たちも集まって来た。
俺は後ろ手に縛られたままジーンズを脱がされ、そして起き上がらされ、
そして早紀ちゃんが全裸のまま横たわるその場所に・・・
数人の男が横たわる早紀ちゃんの足を抱え込んで大きく開き、
そして俺を早紀ちゃんに近づける。

自分が男である事がこんなに悔しかったことは無い。
情けない、人生を終わりたいとも思った。

「まず大きくしてやらねぇーと入んなねぇもんな。 見せてやれよ、早紀のいやらしい体」
そう言って下半身を脱がされた俺の目の前で男が早紀ちゃんの胸を後ろから掴んで揉み、
横にいる男が早紀ちゃんの陰部を指で大きく広げ俺に見せつけようとする。
それでも俺が顔を背けようとすると、他の男が顔を押さえ付けた。
そしてそれでも見ないように目を閉じると、今度は・・・
ショックだった、横に座っていた男に激しくペニスをピストンされ、
そして耳元では “早紀を見ろ!” “早紀のでっけぇオッパイ好きだろ?!”
        “早紀のオマンコ最高だぞ!” “早紀が待ってるぞ!!”
そんな言葉と下半身の刺激を繰り返され、俺は負けた。
大きくしてしまったと同時に膝を抱えられて座らされた恰好になっていた早紀ちゃんは、
さらに股を広げられ、そしてあの部分を持ち上げられた姿勢にされた。
そして・・・
男たちが笑い見守る中、数年ぶりの早紀ちゃんと俺はこんな地獄の交わりになった。
大好きな早紀ちゃん、でも、今は誰が相手をしているのかも分かっていないのか・・・
複数の男たちが俺を、そして早紀ちゃんを押さえ込んでいる男も、
彼らが同時に前後させる事によって朦朧とする意識の中の早紀ちゃんも反応する。
何時間も何人もに抱かれ続けた余韻のまま、俺もその延長線なのだろう。
それまでの男たちに反応していた姿と同じ姿の早紀ちゃんを見た時、俺の糸が切れた。
涙が溢れ、そして一人の性的対象・一人の女として感じてしまった瞬間、
俺はあきらめのように早紀ちゃんの中に射精してしまった。

早紀ちゃんから外され、引き抜かれ、早紀ちゃんのあそこから精液がこぼれ出る。
さっきまで繰り返し見せられた精液でない俺自身の精液がそこに。
もう完全に放心状態になり、床に倒されたまま動けなかった。
俺が早紀ちゃんとさせられたところも撮られていた、何も言えないようにする為なのか。
奴らがいなくなり車のエンジンの音が聞こえた頃、俺はやっと横たわる早紀ちゃんを見た。
顔を手で覆い、震えるように静かに泣いている。
小声で“ごめんね、ごめんね”と言っているように聞こえる。
俺に対して言っているのだろうか・・・
俺がここにいる事を知っている?  自分がされた事、それを見られた事を知っている?
そして・・・  俺が奴らの前で早紀ちゃんとしてしまった事も・・・
今の早紀ちゃんは特別な状態だ、沢山のクスリが入っている。
どれかを理解していても、部分的な状況を認識していたとしても、事故なんだ。
分かっている部分すべて、断片のすべてをクスリのせいにして葬り去って欲しい。
そうでないと俺は・・・  クスリのせいに出来ない俺は耐えられない。
酷い目に遭った早紀ちゃんを想う余裕すら、今の俺には無いんだ!


どれくらいだろう、横たわったままの全裸の早紀ちゃんを俺はそこに立って見ていた。
そして手足の自由を取り戻した俺、静かに早紀ちゃんの脚を広げそこに入った。
「やめてぇ・・・」
静かに反応した早紀ちゃんの声を拒否し、俺は早紀ちゃんに重なった。
さっきまでの出来事を壊すように、そして自分自身を壊したかったから。
意識の戻って来ている早紀ちゃん、抵抗している、悲痛な表情をして・・・
俺は冷酷な自分を感じながら早紀ちゃんの乳房を激しく揉み、そして奥へ。
キスを必死で拒否してくる早紀ちゃん、次の瞬間、俺は早紀ちゃんを強くビンタしていた。
絶望の顔をした早紀ちゃん、完全に無抵抗になった早紀ちゃんを抱き切った事、
俺が終わるには十分だった。
自身の正義感のようなもの、人生、早紀ちゃんへの想いとか愛とか・・・
終わった。 綺麗に全て壊してしまった。



何事も無かったように俺は家に戻った。そして早紀ちゃんも再び海外へ。
もう戻る場所・戻れる場所は二人の中に無い。
春休みから始まった二人の出来事は秋に散り去って行った。




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「DUCKWEEDⅡ  ~ 逃れなき道 ~」





私は・・・
もう恥ずかしいなんて思わなくなった、複数の手首の傷。
でも・・・
やっぱり今夜も、その傷を眺めている。


“エミ!!”
駅のホームで急に呼ばれた私。
誰かに日頃呼ばれるそれとは違う何か、ただならぬ不穏なものを感じる直感のようなもの、
そう言う予感に限って外れないもの。
私の名前は絵美菜で、最近ではすっかり“絵美菜”とか“絵美菜さん”とか、
年齢や関係性も含めて、周辺からそう呼ばれるようになっていた。
“エミ” 高校時代の一時期だけ、それも特定の人間にしか呼ばれていなかった言い方。
記憶は背景と共に蘇る。思い出したくない景色を連れて来る。


最初に人生を間違ったのはどこだったのだろう・・・
あの修学旅行?  でも、もう決まっていた事だったのかもしれない。
そう、学年変わりのクラス替え、そしてあのグループに入り込んだ事、
きっとその時に決まってしまったんだ、きっと。
前に同じクラスだった彩とはそこそこの仲だったけど、
悠里と仲良くなった事が決定的だったんだと思う。
既に悠里が明日香たちの言いなりになっていたなんて・・・
静かな風に導かれるように、そしていつのまにか包まれてしまった私たち。
絶対的リーダーの明日香、その明日香を忠実なまでにフォローする沙織、
彩はマイペースだし好奇心のまま動くような子。
悠里と私が明日香・沙織の支配下に置かれるまでに時間は必要なかった。

特別いじめられるわけでもないし、ただ行動や選択に従うだけ。
そんな惰性の日々がいつしか私たちを毒していたのかもしれない。
そしてあの修学旅行。


私たちの学校の修学旅行は少し変わっていて、比較的自由度のある小グループで動く。
市町村同士の交流もあって、大きいホテル・旅館のない観光地、
その複数ある小さい旅館やペンション・民宿などに分散して宿泊するスタイル。
私たちのグループはメンバーもそのまま、しかも小さい旅館で宿泊者も少なかった。
引率の先生もチェックインの挨拶だけをして、すぐに別のグループを案内するだけ。
寂れた静かな宿に少ない人数の宿泊客、そして宿の従業員の方。
静かで、とても退屈な時間のまま終わるのかと思っていた。
でも・・・  そんなはずはなかった。
修学旅行直前に新しい彼氏と付き合うようになった明日香。
その明日香の勧めもあったのか、明日香の彼氏の友人と付き合い始めた沙織。
恐ろしい偶然で、その彼女たちの彼氏の学校も同一観光地(隣町)に宿泊している。
私と悠里には宿に入ったまま静かに過ごしている明日香と沙織が不自然に思えた。
でも、その答えは簡単なものだった。

早い時間に宿に入ったと言うのに、明日香は沈黙のまま持ち物の整理をしていた。
好奇心旺盛な彩が明日香に“どっか行こう!”と声を掛けるが反応がない。
そしてそんな彩を諭すように沙織が荷物の片付けを強要する。
私と悠里は顔を見合わせていたが、しばらくは静かなものだった。
1時間ほどして明日香のスマホが鳴った。明日香は静かに部屋を出て行き、
そして少ししてそれに続くように沙織も部屋を出て行く。
「彼氏からだよぉ~  いいなぁ~~  私も彼氏欲しぃ~っ!!」
まるで駄々っ子のような彩を私と悠里は笑っていたが、まぁそれは苦笑い。
それでも彼女たちの個人的目的に左右されないのなら、それはそれでいいと思っていた。
でもそれも違った。
彼女たちが部屋に戻ったのは随分時間が経ってから。
部屋の扉が開いた瞬間に私たち三人に明日香が言った、
「お風呂貸し切りにしてくれたから5時(17:00)になったら入るよ!」と。
私なりに“他のお客さんに迷惑にならないように”とむしろ配慮しての事だろう、
そんな風に納得してしまった。礼儀知らずの女子高生グループは迷惑だろうから。


普段は時間に拘らないタイプの明日香が時間の五分前に私たちに準備を求めた。
そして私たちは身支度を済ませそれぞれのラフな格好でお風呂場に向かった。
スエット姿の明日香と沙織、悠里が浴衣に着替えたので私も浴衣を羽織る。
彩は・・・  まるで家にいるように気楽で、Tシャツに短パン姿。
それもブラを外したまま、薄手の白Tシャツから胸が透けているのにもお構いなし。
着替えの下着さえ剥き出しのまま抱え込んで階段を下りて行く。
少し地下のように下がった場所にお風呂場がある、静かだし寂しい場所。
古い感じの曇りガラスの扉を開けると、少し意外、脱衣所は広く感じた。
奥の方に明日香と沙織、その次に私と悠里、そして一番遅れて入った手前の彩、
彼女は脱衣かごに下着類を投げ入れ手早く全裸になり、最初にお風呂場に入った。
「まぁまぁ広いじゃぁ~ん。 5人なら一緒に入れるよ!」
彩は元々声が大きいし、そしてお風呂場って事もあるのか声がよく響いた。
明日香や沙織は口数も少なく、でも随分ゆっくりと洗い場で時間を掛けて、
彩の方は逆に湯船の中で少しはしゃいで、のぼせ気味なのか顔を赤めている。
洗い場の二人が脱衣所の時計を何度となく気にしていたのは憶えている、今でも。

やがて明日香・沙織が湯船に戻り“もう少し温まろう”、そう言った直後、
ガラスの奥、脱衣所に黒い影が動いた。
それも、最初一つに思えた影が二つ三つと増えて行く。
「あっ! 来たっ?!」
沙織が明日香の顔を見て言う、同時に彩が、
「あれぇ~  貸し切りのはずだったんじゃないの??」と首を傾げる。
何より、その日の宿泊客は私たちの他に老夫婦二組ぐらいのはずだから・・・
そして扉が開き、全裸の男たちが入って来た。
こんな場所に不自然な若い男たち。それも私たちと同じぐらいの年齢の男たちが。

「おっ! 明日香ぁ、来たぞぉ!! センコウの目が厳しいから苦労したよぉ~」
会話から“この人が明日香の彼氏”だと推測出来た。
そしてすぐに沙織のところに向かった男も。
「メンツ揃えて来たぜぇ!! 全員でやろうぜ!」明日香の彼氏っぽい男の言葉。
恥ずかしくなって湯船に首まで浸かっている私たちにもその言葉が聞こえている。
“全員で” “やろう”
漠然とした、でも全裸の女子5人、そして同じ人数の全裸の男子、
きっと考えられる事なんてそれしかなかった。今になって思えばそうなんだけど・・・


彼氏の指示に従うように、そして明日香は私たちを従えた。
自分自身・沙織・悠里・私・彩を横一列に並ばせ、そして湯船の縁に手を着かせた。
その後ろに男子が横一列に並んでいる。全裸の男子が仁王立ちのまま。
「ねぇ、ちゃんと着けてよ! 出来ちゃったら大変な事になるからね・・・」
言う言葉は強いが、今までに聞いた事の無い明日香の声、少し震えている。
「大丈夫だよ、安心しろよ」と明日香の後ろにいる彼氏であろう男の声。
「やべっ、これどうやんだよぉ~ チッ、なかなか着かねぇ・・・」
沙織の後ろの男か?  私や悠里・彩の後ろにいる男たちからも焦りが感じられる。

今から思えば、なんであんなに簡単に受け入れてしまったんだろう?
なぜ抵抗しなかったのだろうか。いや、少しはしたはず。でも、してないかも・・・

明日香と沙織は特別な形ではあるが、彼氏とのプレイだ。望むものだっただろう。
悠里、そして私は・・・
もちろん望むわけなんてないし、怖かった、拒否できるならしたかった。
彩の存在が大きかったのかもしれない。
あの子は最初驚いていたけど、そんな事に好奇心いっぱいだったし、
彼氏を欲しがっていたし・・・
彩が強く拒否していれば流れは変わったのかもしれない。
でも、全裸の未熟な5体に青さ剥き出しの生々しい5体は重なった。

明日香のところはすんなりと始まっていた記憶がある。
沙織のところは二人とも苦戦していたようだけど、少し遅れて。
それより少し早くて驚いたのが悠里たち。
悠里の激しく苦しむ声、そしてやがて泣き声になるその声を先に聞いた。
続いて彩、あの子の性格なのか、素直に受け入れてしまっている感じ。
そんな周りを周囲に感じながら、最後になっていた私、それは残酷。
私でも感じたほど女性経験の無いであろうその男、強引に・・・
深く息の出来ない痛みを感じたと思ったのも束の間、今度は別の痛みで苦しんだ。
私の背中に抱きついたその男は後ろから回したその手で私の胸を力一杯掴んだ。
それをまるで握り潰すような力で激しく揉んで来る。
初めてだった私が、そのショック、そして下半身の痛みを感じない程に胸を揉まれ、
強く前へ前へ下半身を叩きつけて来た。
恐らく彼が一番激しく、私は5人の女子の中で一番前に押し出されていて、
もう胸元を湯船の外に出る位置まで突き出して、必死に湯船の縁にしがみ付く。
激しいながらも後ろからの動きが同じパターンを繰り返すようになり、
苦しみながらも私に少しだけ余裕が出来て来る。
痛みで閉じていた瞳、無かった視界が少し開け、私は薄目ながらも両サイドを見た。

明日香は静かに受け入れているようにしているが、少しだけ痛みを堪えているような表情。
それより激しく反応し、もっと声を出して苦しんでいるのが沙織。
もしかしたらまだ本番は未経験だったのかもしれない。
悠里。彼女は・・・  見るのが可哀想だった。真っ赤に泣き腫らした顔のまま。
まるでこの世の終わりのような呻き声を時々上げている。
今になって思えば、私もそんな反応を出来たならよかったのかもしれない。
完全にあの時の自分の責任を否定出来ていたなら未来は変わっていたのかもしれない。
一番受け入れていたのは彩だったと思う。もちろん彩も初体験だったはずだし、
それを楽しむだとか余裕だとか、そんなものとは無縁だった。
でも自然体の性格そのままの、ナチュラルな抱かれ方だったように思う。

どの男にも余裕なんて感じられない中、それでも、明日香・沙織には関係性がある。
まだ初々しい仲だとしても、それでも彼氏彼女という関係性。
悠里は完全にレイプされているそのもの。
そして私は・・・  私は諦めていて、強引に体を奪われていて・・・
でも・・・  男からしたら“同意の範囲内”に解釈されてしまうのかも。
彩はなんでも受け入れてしまう子だと思う。また新しい“経験”として。
そんな事をいつも楽しみにしている子だから。



私たちが共通の経験をし、そして秘密を持った修学旅行。
意外と言うか、あの後しばらく男との交際が続いたのは彩だった。
最初に初体験から始まった流れを恋愛に繋げてしまう柔軟性が彩の才能。
明日香は3ヶ月持たずに別れ、沙織は半年過ぎたぐらいで別れてしまった。
明日香にべったりだった沙織だけど、彼氏同士が不仲になり、そして二人の関係も終わる。
ショックから激しい感情を露わにした悠里は早々にグループを離れた。
なぜか沙織との関係を壊し彼氏と別れた明日香と私の関係だけが最後まで残っていた。
好きなわけでなく、強力な支配関係があるわけでもない、でも切れない。
友人関係・恋愛でストレスを溜めた明日香は不安定になり、
私は卒業後の進路に関わろうとして来た明日香を拒否し、そして明日香から離れた。
でも・・・  その最後まで付き合ってしまった時間が彼女の憎しみを生んでしまった?
グループになって直ぐ・あの修学旅行・そしてそれぞれが散らばり始めた時、
私は自分の行き先を自分で選べなかった。そして・・・


修学旅行での出来事以降、私も抜け殻のようになっていた。
好きでもない男に簡単に体を許してしまった自戒、その大きさの意味、
どんなに悩んでも抱えても答えが出ない・出せない迷いの時間を過ごすだけ。
そして大学入学後、最初の夏休みの前、私は明日香から突然ドライブに誘われた。
と言うか、突然クルマでやって来た彼女の助手席に招かれただけ。
“話したい”だったか“聞いてほしい”だったか・・・
あの時も昔のまま、違和感があっても結局彼女に言われるままついて行ってしまった私。
清掃工場を越えて埠頭の先端にある広い場所。
一面の空き地とただただ広いトラックが何台も横に並んで走れそうな道路、
彼女がクルマを止めたのはそんな場所だった。
「悪い、自販機で何か買って来てくれる?! 喉渇いちゃった」
こんな寂しい場所、本当に稼働しているのかもわからない錆び付いた自販機、
“明日香が好んで飲み物を買うような自販機じゃないのに・・・”
そう思っていながら、私はまたやってしまった。
私が10メートル程離れた自販機に辿り着こうとした時“バタン”と音がし、
ドアが閉まった彼女の赤いクルマがその場所を勢いよく走り去って行った。
「やられた・・・」
ため息まじりの声が出たような気がする。
何故か納得してしまっているような自分、他の理由なども考える事なく、
また静かに彼女の行為を受け入れる自分。いや、従うだけの自分。

“誰もいない寂しい場所に置き去りにされる自分”
それでも少し客観的になり、それほど腹立たしいとは思っていなかった。
だけど違った。そんなあまいものではなかった。
まったく人がいないどころか車も通らない場所、だからこそ遠くに車を見つけるのも早い。
そしてその近づく車が助け舟なのかそれとも自分を危険にさらすものなのか、
そんな時には不思議と野性的感と言うか、直感は残念な事に外れない。

正直よく憶えていない。自分で逃げる為に向かってしまったのか・・・
私は一面の野原のような場所に入り込み、見通しの良いその中央付近でレイプされた。
確か4人。
手足を押さえられた、口を塞がれた。こんな場所でいくら叫んでも誰もいないのに。
もうどうだったか・・・  男たちの笑い顔が次々と私を覗き込んでいた。
胸を開かれ、そして脚を両脇から押さえ込まれて開かれ・・・
こんな場所でと思うほど、でも4人にまわされた後には完全に全裸にされて。
モノのように扱われ、何でもあり。何をされたのかが分からないほどの扱い。
それでも、それでもそこで終わってくれれば良かったのに・・・
写真? 画像? 撮られてしまった。
されているところも撮られていたと思う。そして全裸にされた後、
本当に恥ずかしいポーズにされ何回も、強引に恥ずかしい事も強要され、また何回も。
体の中に出され、口の中に出され、そして全裸にされた胸元・背中・腰、
顔にまで射精された事がショックだった。

どう帰ったかも憶えていない。
その後に明日香やあの男たちから脅される事などなかった。
でも、あれだけの事をされた事実だけで私が壊れるのは十分だった。
大学に行けなくなり、部屋に閉じこもるように。
不思議に明日香、そして男たちを憎めない。
だから余計に辛かった。あの修学旅行の時に拒否しきれなかった自分がなぜか・・・
沙織のように明日香から離れていたなら、
悠里のように全身で拒否出来ていたなら、
彩のようにその事も含めて適応してしまえるような柔軟な人間ならば・・・
私にはなかった。道なんてなかった。
気が付けば時間が過ぎ、そして手首の傷が増えている。


明日香は違法な薬物の使用と所持で逮捕されてしまったらしい。
今の彼氏や人間関係がそんなところなのだろう。
私への罪なんて感じていないかな。もう私の存在すら忘れているかも。
彼女もまた不安定な人。私よりも揺れて来たのかもしれない。
私は不思議に彼女を憎めない。今、こんな部屋の中で苦しんでいるはずなのに。
彼女により未経験だった体を穢され、また、そして今度は塗りつぶされて。
それでも明日香の事、憎めない自分が悔しい。




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「雨雲、そして二人はずぶ濡れになってⅡ」





ボクは大学に通う電車とは反対方向の快速電車に揺られた。
自分の住む30万都市の賑わう駅から45分、県を跨いでお隣の県の10万都市の駅へ。
毎日ボクが使っている駅の賑わいとはそれほど変わらない駅前だけど、
その周りにそびえている景色が違う。
遠くに薄っすらと山の景色を抱えているし、澄んだ空の色が何より違う。
バスターミナル。一番のりば・二番のりば・・・
年配の人が多く並ぶ市役所・病院回りの一番のりば、ボクの同世代が並ぶ大学行きの二番、
その先にまとめて三番・四番・五番ののりばが重なっているが、
その三つののりばを合わせてもバス一台分の乗客程度しか並んでいない。
ボクの目的は4番のりば。もう何回か来た事があるから不安感などない。
ボクの乗る少し読みにくい地域名の行先のバスがのりばにやって来たが、
乗車したのはボクを含めて五人だけだった。
この時間は午前の通勤・通学時間のピークは終わっているものの、
まだ上り(駅行き)のバスがメインの時間帯。
行先はマイナーな場所だが、途中にショッピングセンターや団地を経由する路線なので、
下りの時間帯になればそれなりに込み合う路線なのだが。

出発して5分程度で到着するショッピングセンターで二人下車。
団地入口バス停で一人、そして団地中央バス停で一人が下車。
毎度の事ながら、その団地を過ぎればバスは貸し切り状態、
運転手さんとボクだけの贅沢なドライブが、
終点少し手前のボクの下車するバス停まで続く。
団地を過ぎて10分走れば、街の景色から少しずつ寂しくなって行き、
乗り始めて45分、すれ違うクルマさえ少ない田舎の道はほぼ時刻表通りに走り、
やがて田畑ばかりの景色になったところ、そこがボクの目的のバス停だ。
静かな場所に降り立てば、バスの扉がしまるブザー音もそこに響く。
エンジン音とともに走り去るバスを見送り、ボクは畑伝いに歩く。
走って行ったバスは2.3分走った先の行先表示の終点のバス停で待機、
そして次の“駅行き”としてボクが下車したバス停に戻ってくる便となるのだ。
数十分、時に数時間先という、まぁ本当に田舎の路線。

バスで来るのは・・・  2年ぶりぐらいだろうか。
いつもなら家族とクルマで来るし、直近の正月にも来ている。ボクの母の実家だ。
母のお兄さん(長男)が本家の跡継ぎとしてこの土地に残り住んでいる。
去年まで伯父さん家族は6人家族でこの土地で暮らしていた。
だけど去年の年末におじいちゃんが亡くなってしまい、
そして従兄の祐樹さんが会社近くの場所で1人暮らしを始めてしまったので、
今はおばあちゃん・伯父さん・伯母さん、そして麻里佳さんの4人になっている。

この場所に今回ボクが1人でやって来たのは・・・
母からの頼まれ事、と言うか父が九州へ長期の出張中という事もあり、
ボクしかいなかっただけなんだけど。
現在母は入院中(軽い胃潰瘍)で、その母の“急ぎの用”を頼まれた。
相続の事とか難しくてよく分からないけど、“財産放棄に関する委任状”とか・・・
要するに、母親は法的に自分に来る財産を拒否するという趣旨のものらしい。
本家と言っても田舎の農家だし、金額としても数百万程度のものらしいが、
最後まで看取った自分の兄(ボクの伯父さん)、そしてその家族への恩、
それが当たり前だと笑っていたし、ボクの父も同じ考えのようだった。
書類関係・手続き関係が大変なようで、この話も慌しいものだった。
ボクはその封書を持って、その目的で不便なこの場所に。
バス停からバス通り→農道→あぜ道、15分もかかる。
やっと到着。

母屋の玄関で何回も呼び掛けたが、まったく静かで応答がない。
諦めて作業場(いつも集まってそこで作業している)に行こうとした時、
奥から麻里佳さんがやって来た。
「あぁ~  龍也くん、来てくれたんだ。 ごめん、こっち誰もいなくって。
   おばあちゃん田中医院に入ってて、父と母、作業してるの。
   私、これから出かけるところで着替えてて・・・  出るの遅くなった、ゴメン!」
いつもの麻里佳さんも美人だけど、今日はドキっとするほどめかしていた。
風が吹き抜けそうな軽く薄そうな生地の夏物のレースのブラウス、
前髪を少しだけ下ろして後ろで束ねた髪、スカートは少しだけ夏を感じさせる丈の物。
いつもよりしっかりされたメイクのせいか、少しだけ出ている太腿の肌のせいか、
ボクはドキドキしてしまった。
いままで麻里佳さんがそこまでメイクした姿なんか見た事がなかったし・・・
いつもは部屋着・スエット姿とかが多かったし、ナチュラル系のメイクの人だから。
頬が少し紅く、目元がダーク系で強調されて強く感じるし、
眉毛もなんか・・・  化粧品のポスターみたいな感じがして、少し照れてしまう。
元々ボクの憧れのお姉さん的存在で、昔から大人でしっかりした人。
春から臨時採用で念願の小学校の臨時教諭に採用された、一応、小学校の新人先生。
25ぐらいだと思う。
だから余計にメイクしてバッチリ系の麻里佳さんには意外性もあって・・・


用事は書類を渡すだけ、お礼を言われお茶を頂けばボクの仕事は終わりだ。
「私も11:45のバス乗るから、一緒に行こうか?!」(麻里佳さん)
「何言ってるの、お昼ごはん一緒に食べるのよ!」(伯母さん)
「いらないよぉ~  若い子はそんな田舎の食事は口に合わないの!」(麻里佳さん)
「せっかく来てくれたのに・・・」(伯母さん)
「いいよ、バス本数少ないんだし、私が駅前で御馳走するから・・・」(麻里佳さん)
「えぇ~  しょうがないわねぇ~」(伯母さん)
“じゃあ、これもって行きな!”と伯母さんは麻里佳さんに5千円渡していた。
「儲かっちゃった(笑)、何か美味しいもの食べよう!」
麻里佳さんはそう言って、伯母さんの意見を遮ってボクと同じバスに乗る事にした。
11:25分ぐらいに挨拶して玄関を出発。
玄関を出ると、空の色が少し怪しくなっていた。
「あれっ? 今日って天気良い予報だったよね?! 傘、荷物になるからなぁ・・・」
確かに天気予報では一日晴れマークだったので、ボクも、
「そうですね、今日は一日中晴れマークになってましたから大丈夫だと・・・」
と答え、少し迷った麻里佳さんだったが、“身の軽い方”を選んだ。

喋りながら畑の道を数分歩いた頃だろうか、少し雨がポツポツと降って来た。
「バスに乗っちゃえばね。どうせ帰りには晴れてるわけだし・・・」
麻里佳さんは綺麗なメイク顔に少し雨を受けながら笑っていた。
束ねた髪のせいで顎の輪郭も見えて、横を歩いていると横顔が気になって仕方ない。
今までも綺麗な人だなぁとは思っていたけど、メイクのせいもあって刺激が強くて。
歩き始めて10分近く経った頃だと思う、突然大粒の雨に変わり、
そしてここは田舎、近くに山が見えているような場所、
空を覆うような真っ白に視界を塞ぐような大雨が僕らを襲った。
バス停に向かって必死で走るが、もう走り始めた時点で顔を滴るほどの雨。
麻里佳さんの少しだけ下ろした前髪には水滴が滴って、首元も濡れて光っていた。
そんな状態のまま10分以上戻るより、
あと3.4分で着く屋根のあるバス停を目指した僕らだったのだが・・・

滑り込んだバス停の屋根の中、しかしその代償は大きく、
「うわぁ~  スカートまで絞れるかも・・・(呆れ笑い)」(麻里佳さん)
髪を拭いているハンカチも、何度も絞っている。
ボクも勿論ずぶ濡れで、靴の中にまで水が入り込んでいるし、途方に暮れた。
「駅に着いたらタオル買おうね、5千円あるし(笑)」
麻里佳さんは笑っているけど、むしろボクの方が全身ずぶ濡れに凹んでいた。
自分の体を拭きながら、不意に見た麻里佳さんの足元。
少しヒールの高いサンダルを履いた足先が、そして膝まで泥が飛んでいた。
上がって、スカートは水を吸って濃い色へと変色し、そして・・・
ブラウス!  ブラウスがその・・・
出発の時に感じた軽くて薄い、そのまま夏の風が吹き抜けそうなそれが、
その存在を無くしてしまったかのように、まるで濡れた金魚すくいの和紙のように・・・
無いものになっていた。
もちろん繊維が消えてなくなるはずもないが、視界的には存在しないようだった。
真っ白なブラジャーがもうそのまま存在くっきりで、しかも、
よくよく見ると中にあるブラジャー・肌までもが完全に濡れているものだから、
そのブラジャーの中の先端部分まで透かしていたのだ。

ボクは突然言葉が出なくなってしまった。
本人は気が付いているのだろうか・・・  必死で首元や手先を拭いているし、
下を見て服やスカートが散々な事、もちろん気付いているはず。
でも・・・  鏡は無いし角度的なものもあるのか、“そこまで透けている”
そのレベルにまでの意識はないのだろう。
背中側を向けば、生地は張り付いて、背中の肌はそのままだし、
ブラジャーの肩紐だって本当にそのまま。そのまま外せそうな程。
一気に静かになってしまったボクに、
「ねぇ、大丈夫?!  けっこう打たれ弱いタイプ??(笑)」
自分の今の状態の深刻さに気が付いていないのか、本当に気にしていないのか、
ボクの方が困っていた。

二人ともずぶ濡れになった事ですっかり忘れていたが、バスが来ない。
もう定刻より5分以上過ぎている。
こんな田舎のバス停、それも始発の場所から2.3分の場所で、いつも定刻に来る場所。
なのに来ない。
「おかしいねぇ・・・  大雨ぐらいじゃ関係ないしね・・・」(麻里佳さん)
自分の腕にはめた細く小さい腕時計を何度も確認する。
すると突然、少し弱まってはいるがまだ本降りの雨を気にせずバス停の時刻表を見に。
まるで食らいつく様に今の時間と照らし合わせる麻里佳さん・・・
「あぁぁ!!  やっちゃったかも。そうだ、先月から土曜ダイヤ・・・
   そうだよそう、土曜ダイヤを休日ダイヤと一緒に戻したんだよぉ~ 」
麻里佳さんはバス停に掴まったまま顔を地面に向けてショックを隠しきれない。
雨はさらに麻里佳さんの背中を濡らす。
「麻里佳さん、しょうがないですよぉ、次のバスってそんなに開くんですか?」
とボクが聞くと、さっと顔を上げて時刻表に食い入る。
「えっと・・・  あぁ、あるね、12:20の便があるや。良かったぁ~」
そう言って笑顔になった。
でも、またさらに肩から雨を受けてしまい、渇くどころか元に戻してしまった。
それから5分ほどしてだろうか、
乗用車で降ろされた学生服を着た少年たちがバス停にやって来た。4人。
助手席に一人、そして窮屈な後席から降りる時から賑やかな三人の四人組。
周りを気にしないような声の大きさ・話し方、嫌な感じがした。

少年たちはバスの時刻表を見た後、濡れないようにこの待合所の中に入って来た。
ベンチが一つあるだけの、軒先を含めても6人になれば少しうっとうしい密度になる。
駆けこんで来た最初の一人が既に麻里佳さんを気にしていた。
最初に見ていたのはその顔だと思うが、あっという間に視線が下がったのが分かる。
続いて一人、また一人。仲間内で会話しているようでいて、
チラリチラリと麻里佳さんを見ている。それも麻里佳さんの透けたブラウスの姿を。
ボクはまずいと思い、麻里佳さんに話しかけて極力横を向かせるようにするが、
少年たちはボクの前に移動したり、その反対側の壁寄りに移動したり、
麻里佳さんの上半身が見える場所を探しているように動く。
ボクがそんな少年たちに視線を向けても知らん顔で、チラ見が続く。
そして一番外側にいた二人が耳元でコソコソ話をしていたかと思うと、
その二人が振り向いてスマホを使うようになった。
他の仲間が笑いながら、
「お前やるなぁ~  後から俺にも見せろよ!」
「そっか、そうだよなぁ、その手があったな。  俺もやってみっか」

ボクには何の事なのかが分かる。想像できる。
だが、どうしたらいいのか・・・
ボクが迷っているうちに先に麻里佳さんが反応した。
「ちょっと!  撮っるよねぇ?!  やめてよぉ!!  撮らないで」
そのスマホを持つ手が一瞬引いたように見えたが、また元の位置に戻り、
「何の事ですか?  自意識過剰なんじゃないですか。 
自分のこと美人だとか思ってるでしょ?!  みんな自分を見てるって?(笑)」
麻里佳さんもその堂々とした反応に一瞬黙る。
そんな間にもスマホの数が増えて3台になっていた。
「ねぇ、本当にやめて!  いい加減にしてよ、学校に言うよ!!」
麻里佳さんが少し大きな声で怒った表情でそれを少年たちに言うが、
彼らはまったく引かない。それどころか、ついに堂々と麻里佳さんの胸元に向けた。
もう一人は近づいて顔を接写した。
怒った麻里佳さんはそのスマホを手で掃う。
その瞬間、そのスマホがコンクリートの地面へと落ちて鈍い音がした。
「あぁっ!!!  ふざけんじゃねぇーよっ!!  てめぇ、これ買ったばっかだぞ!」
彼の怒鳴り声が狭い待合所の中に響く。
麻里佳さんはそれでもそれに動じず、他にもある自分の胸元を撮っているスマホに向かい、
ベンチから立ち上がって掴みがかった。
「やめろよ、放せよ!  触んじゃねぇーよ!!  触るなって・・・」
スマホを高く遠い位置に持ち上げて麻里佳さんに触らせない。
そして、そのスマホを奪おうとする麻里佳さんの後ろ姿もスマホが撮影している。

ボクもさすがに“やめろよ!”ぐらいは言うものの、
自分の立場、そして麻里佳さんの勢いもあるし、ガラの悪い少年への恐怖心もあり、
何とかその中にいるだけの状態だった。
麻里佳さんが必死に背伸びして高く持ち上げられたスマホを奪おうとしていた時、
後ろにいた少年が麻里佳さんを羽交い絞めにした。
「よしなってば、少しぐらいいいじゃない。減るもんじゃないしさぁ。
   こっちがそんないやらしい姿見せてくれなんて言ったわけじゃないでしょ?!
   お姉さんがスケスケのおっぱいを俺たちに見せつけたんじゃないの!
   お姉さん露出狂?  俺たち誘ってんでしょ。卑猥な格好してんのそっちだよ!」
麻里佳さんは羽交い絞めされたまま暴れ、相手を蹴ろうとしたりするものの、
思った以上にがっしりと押さえ込まれてしまっていた。
そして見事に突き出した状態にされた透けた胸元も接写されていた。
「いい加減にしろよ!  警察呼ぶぞ!」とボクが言ったが、
「いいねぇ~  呼べよ!  さっさと警察でも何でも呼べよ!!」と少年は怒鳴り、
ボクを待合所の外へ突き飛ばした。
そんな間にも、
「触っちゃえよ!  胸揉んじゃえよ。 ってか、撮らせてもらおうぜ、生チチ」
少年たちの一人が麻里佳さんの胸を掴み、そしてブラウスのボタンを外し始めた。
ボタンが二つぐらい開かれた時に、
「そいつ邪魔だよ、どっかに縛りつけとけよ!!」と、その一言で、
麻里佳さんを羽交い絞めにしたままの一人を除き、3人の少年がボクを押さえ付けた。

ボクはバス停横にあった大きなゴミ捨て場のアルミ製倉庫の中に押し込まれてしまった。
カラスや害獣よけなのか、本当に頑丈な大きなゴミ捨て箱。
上面のスライド式の蓋を開け、そこに押し込まれて蓋を閉じられた。
外の掴む部分を何かで固定されたのか、それとも重さや摩擦のせいなのか、
どこも掴むところのない中からは、どうしても滑って開けられない。
暴れて大声を出そうとも、思った以上に丈夫でがっしりしているし、
横と後ろ側に通気の為なのかメッシュ部分がところどころあるものの、
こんな中で叫んだって、外側に響くわけがない。
それに元々誰もいないし、近所に民家なんてないし・・・
待合所の方から微かに麻里佳さんの声が聞こえている。少年たちの元気な笑い声と共に。
明らかに少年たちに押さえ込まれたまま悪戯されているようだ。
「おいおい、興奮するなぁ~」
「開けろ開けろ!  そうだ!  おっぴろげぇ~!!(笑)」
「撮っちゃおぅ~  しっかり顔も頂いちゃおう~っと。 アイドルより美人じゃね?!」
「乳モミモミぃ~  おおぉっ!!  生チチ最高っ!」

頭がおかしくなりそうだった。臭く狭い薄暗い場所に閉じ込められて、
従姉の麻里佳さんが大変な目に遭っていると言うのに・・・  何も出来ない。
そうしていると、麻里佳さんが羽交い絞めのまま待合室から連れ出された。
まだ小雨が降る中、バス停の裏側にある木々が生い茂る林の方へと。
一瞬だがボクに見えた、胸元が開かれ真っ白なおっぱいを開いたままの麻里佳さんを。
そして押さえ込む一人と他の3人の計4人に囲まれて奥へ奥へと入って行く。
数十メートル入った場所、少し平坦に広がった場所に麻里佳さんは押し倒された。
そことボクのこの場所の間に少し低い雑草が生い茂っているが、
その密度がまばらだから、全体的なシルエットは見えている。
麻里佳さんの頭の方で麻里佳さんの手首を押さえつけている少年、
足先に座り込んで麻里佳さんの足首を掴んで押さえつけている少年、
そして・・・
麻里佳さんの下半身に乗り上がって剥き出しにされた真っ白なおっぱいを触る少年。
しかもその姿を撮影している少年も。麻里佳さん・・・
悔しい、何も出来ない。
大きな音をたてて、定刻通りのバスが通過して行った。

スカートも脱がされてしまった。そして白いパンティも。
横たわる麻里佳さんの数メートル離れた場所にまで飛ばされて散乱。
まだ制服を着た少年だっていうのに、彼らがやっている事は・・・
大人顔負けの犯罪だ。それも恐ろしく残酷なもの。
麻里佳さんは実際に全員の少年にカラダを許してしまった。
真っ白な肌が泥だらけにされた。それも全裸に近い姿にされ。
少年たちが走り去った後、数分間麻里佳さんは動かなかった。
きっと泣いていたのかもしれない。
やっと起き上がり、茶色く濡れ汚れたブラウスのボタンを閉め、
そしてやはり泥で汚れたスカートを穿いてゆっくりこちら側に歩いて来る。
破り取られてしまったブラジャーを着けていないブラウス、
汚れはあるものの濡れたままのせいで、おっぱいがそのままの形で見えていた。
近くに来た時、張り付いて立体的なその形の通りになっていて・・・

ボクが閉じ込められていたゴミ捨て場の扉を開けてくれた。
「大丈夫?!」
力無く微かな声で視線を合わせないままボクに麻里佳さんは言う。
ボクは何も言えなかった。
黙って家の方向に歩き出し、
「黙っててくれる?  こんな事・・・」
「シャワー浴びたい。着替えないと・・・」
「もう昼ご飯終わってると思うから、母屋には誰もいないと思うし、
   大雨の中で転んだって言えば・・・  大丈夫だよね・・・」
大丈夫のわけはない。だけど、“えぇ”という相槌しか出来なかった。
全身が濡れたまま、それもドロドロになり上半身が透けたまま、
麻里佳さんと家に戻った。
確かに母屋には誰もいなかった。そして麻里佳さんは、
「私・・・  シャワー浴びるね。 2時過ぎにバスがあると思う・・・
   一緒にいるの辛いな。 ごめん、一人で行ってくれる。
   この事・・・  黙っててくれるよね。 ごめんね・・・」
麻里佳さんはそのままシャワーへ消えた。


ボクはそこにいる事が出来ず、早々に麻里佳さんの家を出た。
バス停に着いてすぐにバスがやって来た。1:45と言うバス。
考えもせずに来て、こんなにスムーズに乗れてしまうなんて・・・
さっきの出来事は何だったのだろう。嘘のように思える。
でも・・・  麻里佳さんの汚れ方とは比べ物にならないが、ボクも全身濡れたまま。
そして泥汚れ、さらにゴミ置き場に落とされた時の臭いだろう、
少し臭いニオイが付いてしまっている。
でも、そんな汚れや小さい傷も気にならない程、ショックな出来事があったのだから。

少年たちに犯されてしまった麻里佳さんの姿、鮮明に残っている。
いや、そんな事が起きる前の、
濡れた顔、透けてしまったブラウス姿、ブラジャーの中身まで透通した前面。
背中がそのまま広がっていた肌のままの後ろ姿。
バス停から羽交い絞めのまま連れ出された時の、あの真っ白な綺麗なおっぱい。
そして・・・  ドロドロにされながら少年たちが跨った麻里佳さんの肉体。
本当にショックだったのが何なのか、もう分からなくなってしまった。
好きだった親戚のお姉さん・従姉を目の前で犯された事。
何も出来なかった自分が恥ずかしいし、麻里佳さんからどう思われたのかも。
でも、それでも・・・
チャイムを押して出て来た麻里佳さん、そして顔を雨で濡らした時の麻里佳さん、
ボクは綺麗だとドキっとしたと同時に、何かムラムラと湧き上がるものを感じていた。
そしてずぶ濡れのあのブラウス姿の麻里佳さんを見てしまったボクには・・・
こんな出来事、それは最悪な事態のはずなのにそれだけに思えない自分がいる。


“お礼の電話”  そんな名目で麻里佳さんからの電話がボクに代わられた。
もちろん家族が近くにいるわけだから具体的な事など言わない。
「この前・・・  ありがとうね。 なんかごめんね、何も出来なくって・・・」
まとまらない言葉、誰よりその理由を知っているボクだから・・・
気の利いた相槌も出来ないまま、その電話は切れた。

ごめんね、麻里佳さん。ボクは麻里佳さんを助けられなかっただけでなく・・・
あれからあの時の麻里佳さんを思い出し、厭らしい想像をして使っている。
ボクは麻里佳さんでオナニーをしてしまっています。本当にごめんなさい。
でも、本当に綺麗でした。あの時の麻里佳さんを忘れる事は出来ません。



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ジャンル : アダルト

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「7capo‐Gの女」





週末、大変だった1週間がやっと終わったと言うのにまっすぐ帰る気にならない。
楽しそうな人ごみの中を疲れ切ったサラリーマンが放浪しているようだ。
夕方まで続いた、プロジェクトの進行具合・反省会を兼ねた会議は重たいものだったし。
駅前の百貨店へと続く中央コンコースにはところどころに人だまりが出来ている。
最近はSNSを始め、ちょっとした店を起業するにしたって簡単なものだ。
若者たちは、いや、もうベテランの大人たちでさえ気楽に新しい道を歩き出す。
俺たちの学生時代にだってストリートミュージシャンもパフォーマーも存在したが、
そこには緊張感もあり敷居も高かった。
無名のプロか、限りなくプロに近いテクニックを持った者しか立たない場所だったはず。
今は違う。まるで家の中で練習しているような感覚のまま人前に出ている。
もちろん、そんな表現者の前には冷やかしや関係者以外素通りなのだが。
でも、中には人を引き付けるような魅力をちゃんと持っている原石や規格外品も存在する。
周辺の人だかりとは完全に違う、そこへの熱い注目が空気となった群衆のオーラ。
行き交う人々を引き込んでしまう声を響かせてそこに存在していた・・・


地ベタに何も敷く事なく座り、気怠そうに抱えたギターをかき鳴らす女。
まだ20代前半だろうか、セミロングの素っ気ない黒髪、
タータンチェックのシャツと、青が完全に褪せたダメージジーンズ姿。
座っていてもわかる小柄な体格も含めて、まるで70年代の学生ミュージシャンのよう。
でも、その歌声は人々を魅了していた。
サビにくればいい具合に割れて心を震わすビブラートが自然に効いている声。
声量も充分だし、その歌詞がある意味乱雑な並びで、
そのダイレクト感が妙に印象的で歌詞に説得力を持たせ届けて来る。
スタイルは昭和風だが、歌詞・歌い回しはやはり現代風に違いない。
昔を懐かしむ世代を取り込みながら、しっかり今の若者に届くフレーズを歌っている。

歌詞の魅力やボーカルの個性から見れば、ギターは実にベーシックなものだ。
普通のコードストロークばかりだし、シンプルでアレンジのない循環コードばかり。
ただ・・・
7フレットにカポタストを取り付けて歌い出した曲が妙に哀愁に満ちていて惹かれた。
この曲も例に漏れずG-Em-C-Dを繰り返すだけの本当に単調なもの。
それなのに、そんなギターの音色まで自分の体の一部にしているような説得力がある歌声。
むしろ無駄なテクニックなど無用に感じさせる歌詞・ボーカルの表現力が生きている。
使い古したようなメーカー製のスニーカーもその歌声に似合っているし。

一部には彼女の存在を知って来ているファンのような存在もいるみたいだが、
おそらく動画サイトなどではそこそこ知名度のある人間なのかもしれない。
擦り切れた、沢山のステッカーが貼られたギターケースも似合っている。
途中から来て3曲聴いたところで終了したが、特にCD(自主制作盤)のような物、
または関連用品の販売とか、ライブの告知やチラシの類すら配る事はなかった。
自分のしている事に自信があるのか、それとも、活動のスタイルを完全に決めているのか。
その潔いスタイルも含めて、他の周辺パフォーマーと別格の彼女は印象に残った。


彼女の歌を聴いた日から1週・2週と過ぎたまたある週末の事だった。
その日も帰りに彼女の存在を気にしていたが、いつもより1時間以上遅くなり、
もう大半の実力のあるパフォーマーは集まりを閉じていて、
本当に素人そのままのお兄ちゃん・お姉ちゃんが数人の中で歌い・弾いているだけ。
俺はもう閑散としたコンコースを足早に走り去り、家路を急いだ。
タイル張りの通路は終わり、階段を降り、
交通量の多い(特にタクシー)通りの歩道を街から離れるように歩いて行った。
途中道路沿いに公園がある。春にはこの辺では桜で有名なちょっとした大きな公園。
市街地・大通りに面してある公園だから面積はたかが知れているが、
でも、周辺の立ち並ぶビルの中にあれば大きさを倍増して感じる事になる。
ただ・・・
暴走族が集まるような場所ではないが、夜な夜な少人数の不良グループが現れる場所で、
公園周りを夜のジョギングをする人間はいるが、園内には入らないようだ。
噂では酔ってベンチで休んでいたサラリーマンがオヤジ狩りにあったとか、
夜のジョギングをしていた女性がトイレを利用した時に少年グループにレイプされたとか、
デート中のカップルが金銭を盗まれ、やはり女性がレイプされてしまったとか。
いずれにしても昼間のオフィス街のオアシスのイメージと全く違う夜の顔があるようだ。

俺ももちろんそんな公園になど夜な夜な入って行ったりした事はない。
いつも通り足早に通り過ぎようとしていた。
通りから遥か奥に公衆便所の場所の明かりが見える。
その時も何の気なしにその灯りを眺めて歩いていたのだが・・・
数人の少年のような若者たちが公衆便所に雪崩れ込んで行く姿が見えた。
オヤジ狩り・暴行事件等、物騒で怖い。普通ならそのまま通り過ぎるところだった。
でも、男たちが雪崩れ込んで行ってのはトイレの右側の入口。
ここのトイレは右側が女子トイレで、中央に障害者用トイレがあり、男性は左側。
自分の中に何かが走った。
少し迷いの時間に止まった。人の出入りはないし、灯りが動く事もない。
やり過ごし、家路につく事を選び歩き始めようと視線を動かした時、
トイレの入り口に置かれたものに視線が止まった。
???  大きな荷物?
少しフェンスに近づいて目を凝らして見た。ギターケース?
さらに目を細めて焦点を合わせると、薄っすらだがところどころに白い模様がある。
沢山のステッカーの貼られたギターケース、この時間、女子トイレ・・・
自分の中で繋がった。と言うよりも繋げていた。
それまでの恐怖心を押さえ込むように“それ”への興味が大きくなったのだ。

恐怖心が消える事はないが、それでも恐る恐るその場所に近づいて行く。
この時間の公園は思った以上に人気がなく、入口のフェンス付近で会話するカップル、
途中でゴミ箱を物色するホームレス風がいたものの、奥に行けば人気は無かった。
もう目の前10数メートル程の場所にまで近づいた。
間違いない、あれだ、彼女のギターケースだ。見覚えのあるそのまま、本人と確定。
しかし・・・  これ以上近づく勇気がない。
中で何が行われているのか、知りたくて仕方ない衝動に駆られていると言うのに。
まさか入口から女子トイレに入って行く勇気なんてない。
少し考えた。かすかに奥から人の声が聞こえるし、やはり間違いなく“何かある”
自分の中にその確信があるだけに、勇気がないなりに何とかしたい。
少しでも得をしたいんだ。可哀想だが、でも、彼女が少年たちに犯されている姿、
俺はそれを見てみたい。
必死で方法を考えていた。ただただ犯されているところを想像するだけなんて・・
とりあえず、静かに男子トイレ入口側に回り込んでトイレ後方に行ってみた。
聞こえる、確かに聞こえる。女性が口元を押さえ付けられて漏らすような声、
そして時々男の声で、「静かにしろよ、大人しくしろって!」と聞こえた。

確信。そう“如何わしい事”がこの中で行われている事に間違いはない。
トイレ裏側の壁面の上部に設けられた明り取り・通気口から、
壁先一枚のリアルな空気が伝わって来ているのに・・・
何とかしたい。何とか・・・
後ろを振り返った。少し離れた場所に枝のしっかりした木がある事に気付いた。
木登り??  そこに上って覗き・・・
スーツを着た会社帰りのサラリーマンが公衆便所の女子トイレを覗き?
それも、中で女性がレイプされている事に気が付いているのに傍観し、
それどころかそれを見物しようだなんて。
恥ずかしい限りだ。木登りだって、子供の頃でさえほとんどやった記憶がない。
でも、欲望と言うものは恐ろしいもので・・・
スーツが擦り切れるのを平気で登っていた。
必死で、それもトイレの屋根よりもずっと高い場所にまで。

人が見えた。最初はドキっとしたが、トイレ側・室内が明るく外(こちら)は暗い。
木登りしているのは子供じゃないから、そんなところは冷静に考えられる。
冷静に見る事は出来るのだが、肝心のそのシーンが・・・
一人・二人、そしてさらに別の少年と、男たちは入れ替わり見えるのだが、
横の便器のスペース、あるいは手前側の壁でされているのか、
あの女性の姿がまったく拝めない。
トイレの造りからすれば各々の扉が横方向に並んでいるはずだから、
中でされているのなら見えるわけがない。手前の壁にしても同じ事だが。
男たちの視線の先がこちら側を向いている事を考えれば、
どうやらこちら側の壁に押し当てられて悪戯されているに違いない。
もどかしい・・・  ニヤニヤして喜んでいる少年を見ているだけなんて。
スマホを構えて撮影している。今、彼女はどんな格好にされているのか。
どんな事をどんな風にされているんだろうか・・・
こんな状況ではストレスにしかならない。
男の息づかい・声が漏れて来る。あきらかに誰かが彼女を突いている事はわかる。
裸にされ犯されているシーンを撮られているのだろうか。
それとも、もっと進んで口の中へでも押し込まれているのだろうか・・・

あの群衆の中で堂々と歌を聴かせていた彼女が、今、少年たちに犯されている。
そしてそんなシーンを撮られている。
小さな体から絞り出す響き渡るあの歌声、でも今はその声を抑えられて・・・


結局最後まで彼女を見る事は出来なかった。歌う彼女、トイレの中の彼女、断片。
あれから、もうあの場所で歌う彼女を見ていない。“7カポ”で弾き語る彼女を。




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「琥珀色の記憶」
恋愛・性体験、成長と共に普通の体験を重ねて行く人生も多いだろう。それが普通。
しかし予期せぬ流れ、特異な恋愛経験や性体験となる人も。そんな大きな記憶は・・・

「新興住宅街の女たち  ~ LDKファッカー ~」
それまで長閑だった町にも次々と家が建ち、そしてそこには輝かし生活が始まる。
スーツの似合っている夫と素敵な妻。人込みの中に向かう夫をよそに昼間の妻は・・・

「雨雲、そして二人はずぶ濡れになって」
クラス会で久しぶりに会ったその子は、在学中にはあまり接点の無かったクラスメイト。
元気印の人気者は隣に座るようになる。しかしそんな楽しい時間は一変して・・・






(小柄女性 公衆便所 集団レイプ リベンジポルノ 連れ込まれ)



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ジャンル : アダルト

tag : 若い女性肉便器強姦小説強制フェラ撮影ジーンズ輪姦

「刑事の妻・刑事の妹・刑事の娘」





「ほらぁぁぁ~っ! しっかり顔持ち上げろよぉ~!! 写んねぇじぇねぇかよぉ~!
   足広げるんだよぉー! さっさとやれよぉ!! もっとおっぴろげんだよっ!!
   奥さんにはちゃんと写ってもらわねぇとなぁ。フッ、、宗方の野郎、ざまぁ・・・」

横たわる女性の両側に男、そしてその前方と言うか、少し離れてそこを撮る男一人。
ビルの一室にある事務所の床に無雑作に寝かされた女性。そして3人の男。
襟元に刺繍柄のついた白いシャツ、その上に淡い色の黄色いカーディガン、
ウール地のセミロングのスカートに黒いパンプス、ストッキングは穿いてない。素肌だ。
清潔感、そして正義感をも感じるポニーテールの髪は染めてなんかいない。
ある意味、刑事(デカ)の妻らしいとも言える女だろうか・・・

宗方恵美子。組対課勤務の宗方浩一巡査部長のつれあい。
3人の男。そんな宗方刑事、その一派にお世話(悪い意味で)になっている男たち。
宗方刑事も恵美子もまだ若い、共に30代半ばの夫婦だ。
普通の一刑事、そして普通のその刑事の妻だと言うだけなのだが・・・
悲運、今、恵美子は眠ったまま(眠らされたまま)男たちの前に横たわっている状態。
脅迫の材料にでも使うのだろうか、それとも、報復としての見せしめにでも使うのか。
いずれにしても恵美子は、そんな男たちに捕えられてしまった。
だから“顔”が必要なのだろう。鮮明に誰なのかが写る必要があるという事だろう。
男に力づくで、90度になるくらいに顔を起こされて撮られている。
それも少し離れた場所から、手前に足先、その奥に顔が写るような姿勢にされて。

「そろそろ中に行こうか。シャツから行こうぜ。少しずつな! なかなかの美人さんだ」
既に左右に広がっているカーディガン。ついに白いシャツのボタンが開かれる。
小さなボタン、それが一つずつ外されて行く。
シャツが少しずつ開く、その手前に少しだけ露出している脚の肌が妙にいやらしい。
それも意識を無くしている女の姿だ、力の抜けた脚の開き具合は本人には不本意だろうが。
4番目・5番目のボタンに向かう頃にはスカートの中に入り込んだシャツが取り出される。
そして・・・  そのシャツも開放、左右に全開すればブラ1枚の姿になった。
柔肌が艶めかしく見えてしまうのは、30代半ばの人妻に不釣り合いな純白のブラ、
それも真面目なリクルートスーツの20代女性が着けていそうな・・・ そのせいだ。
フラッシュの発光の間隔が慌しい。その度に恵美子の顔が光りに照らされる。
そんな状態になった事もあって、撮っている男はその場所に近づいて来た。
白いブラと恵美子の顔が一枚の中にしっかり写るのが好都合なのだろう、枚数が多くなる。
そして・・・  “はずせ、ブラジャーを持ち上げろよ!”
男が発したその言葉で、一気に恵美子のブラジャーが持ち上げられた。

小ぶりながら美しい形の、立体感のある良い胸。
横たわった状態だと言うのに形が保たれたままで、ツンと尖った先端まで立体的だ。
外されたブラジャーの跡がむしろ生々しく、温もりまで匂って来そうな画がそこにある。
「スカート捲れよ。 上までしっかり捲るんだよっ!! もっと上までしっかり捲れ!」
太腿が完全に露出、そしてついに闇の中にあったパンティまでが露出した。
ブラと同じ白、清楚な感じいっぱいのブラに対し、こちらは少しカットが大きい。
だから・・・  手前から撮っていれば一層足が長く見えるのだろう。
不自然にまだ履いたままの黒いパンプス、素肌のままの長く伸びた脚、そして、
白いパンティのあの部分、さらに上に行けば開かれて剥き出しにされた尖った胸。
最後に・・・  ポニーテールの恵美子の顔がある。それが一直線、一枚の中に。
さらにフラッシュは激しくなる。何枚も何枚も角度を変えて撮られて。

「おっぱい掴め! しっかり掴み上げろ・・・  お前もだよ、二人で別々に掴め!!
   そうだっ、いい写真だ。奥さんのその顔もたまんないねぇ~
   ほらっ! 先端が写るようにするんだよっ! 乳首しっかり出るように握れよ!」
さらに撮影は進む。もちろん下半身へと。
パンティのあの部分を横に開け、露出した陰部も複数枚撮影する。
その部分、局部アップの画像は勿論、手前にそれ・奥に恵美子の顔が入り込んだものを。
一枚は陰部が鮮明で顔がぼやけ、もう一枚は陰部がぼやけ顔が鮮明なものとか・・・
何枚も何枚も執拗に撮られ続ける眠ったままの恵美子。
そしてもちろん男たちが指で広げた局部の写真も複数枚撮られた。
両方から足を抱えられ、局部を指で左右に押し広げられ撮られ、
また、その中に指を入れられた写真も撮られた。

そして・・・
全ての布が恵美子から消えた写真。周りから男の姿が消えた全裸写真数枚の後、
その恵美子の肉体に重なる、やはり全裸の男たちが入り込んだプレイ写真だ。
脚を折り曲げるように持ち上げられ、男性器が入り込んでいる姿を真横から接写され、
真後ろからは男のピストンで溢れ出した愛液で濡れた恵美子のアナルも写る。
そして最後の最後、恵美子の胸の上に一か所、もう一か所は口の中に放出された。
男たちが引き、その二か所が光沢ある白液に汚されたまま横たわる恵美子の全裸、
それが“終わりの画像”となったはずだ。





20代の所轄刑事課の巡査部長・平川俊哉には美術大学に通う大学生の妹がいる。
平川亜理紗。3年生にして企業の商品デザインに採用されるほどの才能の持ち主だ。
黒くサラサラのロングヘアーとボディにタイトなニットのワンピース姿、
まるで本人がモデルとして一番のデザインになりそうな女性だが・・・
その見た目・容姿とは裏腹、男っぽい性格でとてもドライ。
年配の第三者の前でも平気で元気いっぱい俊哉の事を“アニキ”と呼ぶ。
くっきりした美人の亜理紗も、親友たちにはいつも“亜理紗、中身はおっさんだね”
そんな風に揶揄われるほど男っぽい性格なのだ。
そんな亜理紗が今・・・
一人暮らしの自分のワンルームマンションの一室で哀れな姿になっていた。

独り身にしては少し大きめなリビングにあるテーブル。
まるで磔にされたようだ、テーブルの上で四方に開かれ手足の自由を奪われている。
両手足、そして口もガムテープで塞がれて。
怒り・恐怖・懇願、言葉で伝える事も出来ず、ただ周囲の男たちを目で追うだけ。
綺麗な長髪は顔の横、テーブル一面に広がり、青いニットのワンピースの下半身、
それも大きく開き、ズレ上がったスカート部分が足の付け根まで来ていた。
つまり、もうパンティ部分までギリギリの位置にあると言う事だ。
でも幸いにも濃紺のストッキングを穿いている為、その部分は同じ黒のまま目立たない。
ほっそり美しいはずのその長い脚は無残、大きく外に、そして床方向に折れ曲がって、
自由が効かない、開脚させられた恥ずかしい剥き出しの下半身を男たちが眺めている。
「お姉さん綺麗だなぁ・・・  あんた美人なだけじゃなくて、スタイルいいなぁ~」
スカート部分をさらに捲りながら男が言う。
腿から腰にかけての横のライン、ストッキングを穿いていても美しさがわかる程だ。

黒髪を散らばらせながら左右に首を振って、自分の体を触って来る男たちの手を嫌がる。
怯えながらも睨み付けようとする意志の表れを潜ませた目をしている。
一人の男が服の上から亜理紗の胸を鷲掴みした。そして弄ぶように揉む。
顔をしかめてその男を睨む亜理紗だが、男はなおさら喜んで、一層激しく揉んでみせる。
長身で男っぽい性格、スラット伸びた足先のイメージが強いが、
亜理紗のバストサイズは90に近いサイズ。
それもアンダーが細い美しい肉体の持ち主だから、その高低差が大きい。
服の上からだと言うのに、平面に出来た大きな出っ張りを弄んでいるようだ。

一人暮らしの自分の部屋。その中央で無惨に切り裂かれる。
男たちにはなんの遠慮もない、ハサミでワンピースが開かれて行く。
気持ち良いほどに一直線、縦に真っすぐに進んで行き、
スカート部分が開いてストッキングの下半身が丸出しになり、臍が現れ、
そしてベースが白のサテン地のバラの柄が入った大きなブラジャーが広がり出た。
終点、首元まで突き抜けたライン、恥ずかしい姿でテーブルの上に佇む亜理紗。
ブラ、そしてストッキングの中に透けているパンティもセットの同じ物のようだ。
美人でスタイルのいい女も、ブラとストッキングだけの姿の言うのは少し恥ずかしい。
でも、その恥ずかしさ・不自然さ・違和感がエロスを誘う。
美しいだけの女、綺麗なだけのシチュエーションでは出て来ない物がそこにある。

パンストの中に手を入れ、パンティをまさぐる男。
ブラの中に手を押し込み、乳房を掻き回す男。
睨みつける亜理紗の顔を押さえ付け、そのパーツ全体を舐め回す男。
あっという間にブラは破り取られ、ストッキングも毟られた。
大きな胸が揺れながら現れ、
そしてほっそりした下半身にはサテンの白地にバラ柄のパンティだけの姿になった。
そのパンティさえ・・・
引き千切られ、哀れ亜理紗、もう何もつけていない生まれたままの姿にされてしまった。
ただただ何もないだけの姿ならまだ許されるのだが、
嫌がって体を左右に揺する度、胸が大揺れして存在感が出てしまう。
誰だって男ならそんなビジュアルに反応するものだ。
“それを掴んで弄んでくれ!” きっとそんな声がどこからか聞こえて来るのだろう、
きっとされる側には強い痛みが出るのではないかと思うぐらい、激しく弄ばれる胸。
そして・・・
処理はされているのだが、縦長であるにも関わらず高さを感じさせる陰部の毛並み。
それもまた、男たちが喜んで弄ってしまうのも無理は無い。

リビング中央に置かれた、男たちを挑発するようなそんな肉体の醸し出すエロス、
それがあればもう男たちの準備は万端だ。
ズボンを下ろした男が亜理紗の中に入り込む。
テーブルの端で亜理紗の中に目一杯自分の下半身を押し込む。その音が周辺に響く。
ガムテームで塞がれた口元から激しく苦しむ反応の声を漏らす亜理紗だが、
その声すら男たちを挑発するだけだ。
一人が終わり抜いた瞬間に、空気の隙間も出来る間もなく次のペニスが入って行く。
立て続けに入ったものが抜かれた後には、“ドロドロっ”と白濁した液が大量に染み出た。
テーブルの端から床に落ち、そして床に小さな円を描く。
激しく突かれる下半身、乳房は他の男に激しく揉まれ、泣き顔にキスされ・・・
自分が刑事の妹である事をどんなに悔いているだろうか。
男たちが去った後、数時間そのままテーブルの上に放置された事、そして、
悪戯のようなふざけた電話で呼び出された刑事である兄に見つけられた事、
もう救いようもない。





男親なら、自分の娘のセーラー服姿と言うものはどんなに輝いて見えるだろうか。
それも曲がらずに育ってくれ、“私も将来は警察官になる!”
そんな事を言うような娘であったなら尚更の事。
今どき眉毛も弄らず、そしてセミロングの黒髪は下しただけのストレート。
制服だって、今どきの最初から少し短めの丈に見えるスカートの長さは別にして、
着崩すことなく、手に持ったカバンも輝いたまま殆んど汚していない。
学級委員という肩書きに恥じない、本当に優等生の素晴らしい娘だ。
将来を見越してなのか、剣道部を選んでいるあたり、正義感、親への崇拝さえ感じる。

県警本部刑事部・捜査二課所属、倉田重明警部補の愛娘・倉田茉奈。
年齢の離れた父親はどこか孫のように娘を可愛がってしまうものだ。
もちろん多くの部下を持つ厳しい管理職の警察官、
そしてそんな父を尊敬する剣道部に入部するような娘、親しい中に厳しさも忘れない。
そんな、周りから見れば最高の親子を悲劇が襲う。
父親が担当していた捜査は終盤に差し掛かり、もう証拠固めの段階に入っていた。
いつでも任意での事情聴取で呼べるぐらいの状況に来ていたのだ。
本当にあと一歩と言うところにまで。
だからこそ犯人グループは焦り、強硬な手段に打って出た。
今回の捜査本部の仕切り役、最重要人物の家族を切り札にしようと・・・
その標的にされてしまったのが娘の茉奈だった。

いつもの学校帰りの道で知らない男二人に声を掛けられた。
茉奈は安易に知らない男について行くような女の子ではない。
けれど、それが親友の母親の万引き話となると・・・  正義感の強い茉奈、
そして友人をとても大切にしている茉奈には弱点でもあったのだ。
まぁ、その“万引き話”は作り上げられた嘘の話だったのだが。
親友の為、その親友のお母さんの為、“勇気”という余計なものが出てしまった。
知らない男の乗るワゴン車の後席に乗ってしまった。

廃工場。もう、こんなところに連れて来られれば“ドラマで見た事がある!”
そんなぐらいに思っただろうに・・・
なぜ父親に相談しなかったんだろうか。
「何?  なんで、二人ともいないじゃん・・・  えっ?! 帰るっ、私帰る・・・」
出口に向かおうとしたって、もう遅いに決まっている。
だって、振り向いて逃げようとする先、必ず男が立っているじゃない?!
そんなシーン、ドラマで見た事があるだろうに。
本物の刑事の娘さんだと、むしろ緊張感がなく現実味を感じなかった??
警察官を危険に晒すのは、いつだって隙だって事、
きっとお父さんなら真っ先に言ったはず。
まだ若く、そして青く、なのに汚れずに真っすぐだった事が災いしてしまうなんて・・・

茉奈は鉄骨にロープで吊るされていた。
可哀想に・・・  頭の上で縛られた手首は赤くなっている。
諦めているの?  顔をダランと床に下げたままだ。
少し広げて立っている脚は運動部の強い志を持った女子の強さも感じさせるけど、
でも、君の周りを囲んでいるのはそこらのおとなしい大人じゃない。
普通に何かを言って、それを受け入れ聞いてくれるような大人じゃない。
穢れなき、それでいて凛としたその制服姿、妙に痛々しい。
獣の中に紛れ込んだヒロインだと言うのに、それでも強い自分でいようとしているのか。

男が近づいて、茉奈はやっと顔を上げる。睨んだ。それが精一杯の威嚇だ。
でも、悪い奴等もそれを知っている。だって、こんなケースを何度も見て来ているから。
「お嬢さん、いい顔してるよ!  さすが刑事(デカ)の娘さんだ」
男たちの異質な笑顔、まだ世間知らずの茉奈はどう思っているのだろう。
剣道の勝負の時に見せて来た精一杯の勝負顔、まだ短い人生の、
それでも自分の知っている中で精一杯の強い自分を見せようとしているんだろう。
そんな娘に対して、男たちは容赦がなかった。
いきなりスカートを“バッ!”と一気に引っ張って下ろした。
可愛いパンティが剥き出しになった姿で男たちの視線を受けている。
でも、まだ茉奈の心は折れていない。
悲鳴など上げず表情は睨んだまま、視線を逸らさない。
新人の女性警察官でもおかしくないほど、茉奈には勇気がある。
しかし・・・
続いてパンティまで一気に下ろされてしまう。
さすがに、「やめてぇ!!  嫌ぁぁ!!!」と叫ぶのも当然だろう。
まだまだ少女と言う言葉でも違和感のない年齢だ。
男たちの前で下半身を剥き出しにされ晒されてしまうなんて、どんなに辛いだろう・・・

男たちがさらに近づいて来る。
「来ないで! 嫌ぁっ、来ないでってば。 お願いだから・・・  来ないでぇ!!」
叫び声と共に、ついに張っていた心は崩壊してしまったのか、
茉奈は顔を歪め大粒の涙を溢れ出させた。
そこからは嗚咽と共に言葉にならない言葉を呪文のように繰り返し、
男たちを見る事なく、まるで自分の世界に入ってしまったように泣き続けた。
「来ないで・・・  来ないでぇ・・  嫌ぁぁぁ・・・  嫌ぁぁ・・」
茉奈の顔はボロボロだ。そして同じ事を言い続けたままなのだが、
男たちはそんな事などないもののように自分たちの動きを坦々と進めた。
スカーフを抜かれ、サイドのファスナーも開かれた。
結局は破り取られてしまうのだが。
フリルのついた小さめのピンクのブラジャー。男たちは楽しむ事なく素通り、
それも一気に引き剥がした。
まだまだ幼い、それは大きさの小ささと言う事でなく、
女性の胸として育ち切っていないと言う意味での表現だが、その胸が露わにされた。
確かに大きさ自体も小ぶりではあるが、しっかりと突き出した綺麗な形をしている。
まだ育ち切った匂いの出ていない、むしろ青臭い匂いのありそうな、
逆の意味で言えば、とても眩しい魅力を持った乳房という事だ。

周辺との境が曖昧に見えるほどに薄く小さい乳輪。先端も本当に小さい。
さっきの男たちを威嚇した、精一杯自分を大きく見せたあの茉奈はもういない。
泣き崩れて叫んでしまった、まるで幼い少女そのもののような・・・
まったく穢れを知らないその真っ白な乳房、
でも、その乳房を既に犯罪で汚した、汚れきった男たちの手が汚してしまう。
小さくて通り過ぎてしまい、見つける事にも苦労しそうな先端。
それを無理やり摘んでみせるなんて、痛々しくて、卑劣な扱いだ。
こんな廃工場の中のど真ん中で、ロープで吊るされ泣き叫ぶ全裸の女性。
ビデオを回されて、押さえ付けられた顔までしっかり撮影されている。

まだ青い茉奈に、そんな物まで用意するのか、そう思わせるオモチャ。
ピンク色の男性器の形そのままのそれを彼女の中に突っ込み、
それを激しく掻き回している。
痛みに顔を歪めているが、それは単純に雑で力加減が適正でない事での痛みなのか、
それとも・・・  秘穴、その奥を今までに許した事のない事での、
肉体的、そして心を壊されている痛みでもあるのかもしれない。
若くきれいな肉体と生々しいそのオモチャとは完全に不釣り合いだ。
だけど、またそれも美しい。だから大人の男たちは燃え盛っているのだろう。
そして・・・
脅迫の為なのか、憎しみの先なのか、それとも興味本位なのか、
もう一本のオモチャが後ろの穴にまでハメ込まれてしまった。
若い子だ、嫌がって強く閉じたはずで、いくらクリームが塗られていると言っても・・・
強引に押し込まれたそれ、さぞかし痛かっただろう。
しかもその少し前にある穴にももう一本入ったまま。
そして、それがもの凄い勢いで出し入れされているのだから、茉奈はもう壊れそうだ。
前も、そして後ろも、男たちはオモチャを根元まで完全に差し込んでしまった。
失神してしまったのか、茉奈は顔をおとしたまま動かない。
ただただオモチャの振動音と、粘膜・愛液との摩擦時に出て来る音が周辺に響いている。

吊るされて立ったまま男たちに後ろから挿入された。
乳房を鷲掴みされ、ボサボサになった髪を大きく揺さぶらせている。
性格そのままのようなしっかりとした顔立ちも、ずっと泣き顔から戻らない。
次々に発射された男たちの欲望の汁は、茉奈の太腿の内側を伝わって土の床面に落ちる。
この地獄絵図のような映像を見せられた父親はどうなってしまうのだろうか。
何より、もう警察官を目指す茉奈の夢は消えてしまうだろう。



女性たちは犯された。刑事の妻・刑事の妹・刑事の娘というだけで。
でも、たとえ黒く塗りつけられたとしても染まらないで欲しい。正義の援者として。




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「  手  」





天気予報を見ていた。
いつも見ているわけじゃない、たまたま見た時間の適当に合わせたチャンネル。
天気図を使った高気圧の位置の解説。
その位置を手で、指を揃え真っすぐに伸ばした状態でその場所を指す。

画面に映る手に惹かれた・・・
力を入れたような緊張感がなく、ただスラッと、でも柔らかさを感じさせる。
肉付きがいいわけでもないし、縦に長い美しいラインのスレンダーな手なのに。
その手のあまりの美しさに僕は想像する、
“あの手でされたい”  “あの指でされたい”  “この女性に・・・”
と。


3分にも満たなかったかもしれない、そんな時間は一瞬で消えた。
振り返った女性はクールな美人で、少しだけ笑顔はあるものの基本、冷たく見える。
だからこそ、あの“手”の微妙に感じさせる柔らかさが僕を刺激する。
こんな女性の・・・

カメラが引き、その女性の全身が映ると彼女が大柄な女性である事がわかった。
大柄でクールな顔立ち・メイク・髪。
なのに、手先、指先、そして顔の肌から伝わって来るような微かな甘い匂い。


全て脱ぎ放った全身を想像してみる。
画面では、グレーのスーツのジャケットの胸元が少し膨らんでいたその女性。
きっとこの生地を持ち上げるほどの質量があるのなら・・・
長身スリムなわりにボリュームのある胸元だと思う。
きれいなへこみ、そして縦長の臍を持っているだろう。
顔部分の肌からいって、腹部付近は素晴らしい肌だと。
立ち姿から見て、少し大きめの臀部、でも、しっかりと上に上がっているはずだ。

バスト。
大きく突き出したそれ、きっと釣り鐘型、真正面に向かって形の綺麗なものだろう。
前から見ればやや縦長で、少し先端の周りが大きく、先端自体は小さく色が薄いはず。
真正面に立ってそれに手で触れる、そして包む・・・
視線を落とせば、きっと少しだけふっくらさせた下腹部がある。
そしてしっかりした太腿と、降りて行く程に細く長くなる足先がある・・・ はず。

グレーのスーツとややクリームがかった髪色の組み合わせも悪くない。
縦長のシルエットでありながら少し肉感的なその裸体とその髪色の組み合わせも悪くない。
しっかりした目。真顔だと少し挑発的に見える。
やわらかいイメージだけど、しっかりとした高い鼻。
そして、美しい唇の色艶と、少しだけ大きく感じる口の口角はやや上がっている。
大柄のわりに小さい一本一本の歯、上下とも綺麗に並んでいる。
瞳の横、やや上、小さなホクロあり。
眉は細めで直線的、ほんのわずかに下がった感じ。
首は細くなく太くなく、長さが何より理想的。

裸の後ろ姿・・・  長い脚、でも、少し大きめの臀部にインパクトがある。
背中の筋肉が、薄く立体的なラインを描く。
肩先にのったクリーム色の髪。二の腕の太さが理想的で、上半身のバランスは高得点。


さぁ、そんな彼女の手で・・・
手でされたい。
もちろん、その突き出たやわらかくボリューミーなバストにも触れたい。
が、やはり手でしてほしい。
その美しい全裸のまま、だけど手でしてほしい。
その美しい口元すら我慢できる。
女性自身さえ我慢する。
手でしてほしい・・・


そんな風に思わせる美しい手を持った魅力的な女性。
また会うだろうか・・・
また。




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「狙われたプリンセス」
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「餌食になった主婦(おんな)」
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「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち ~」
男たちの汚れた手で強姦される女たち。極悪非道なものから仕置きのようなレイプもある。
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(キャスター TV・お天気 パーツフェチ お姉さん タレント)



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「妹、腕の中で就寝中だけど・・・」





この寝顔を見ているといつも胸が重くなるような感じになって・・・
世間的にいけない事をしているから?
最近付き合い始めたばかりの彼女への申し訳ない気持からだろうか。
色々と混じり合ってしまって、その理由なんてはっきりしない。
“片親家族”なんて、今時は珍しくもないし。
お兄ちゃんの事が好きな妹、また、妹の事が好きな兄なんて関係も珍しくはないと思う。
でも・・・
自分でも認めます、僕たちは大きくボーダーラインを越えてしまった事を。


幼少期から僕たち兄弟(兄・妹)は仲が良かったと思います。
妹とは5才年齢が離れていますが、一時的に、そして数回、
少しすれ違うように距離を置いた時期もありましたが、それでも仲の良い兄弟です。
妹が3才の時に父親は家を出て行ってしまっていますから、きっと妹の中の父は・・・
自分ではわかりませんが、もしかすると初めから妹の中では僕の中に父の何かを、
そう、自然な事として探しているのかもしれません。
母親。“”彼女“”は僕たち兄弟の為に頑張ってくれました。
母親の事を“彼女”なんて言うのはおかしな事なのかもしれませんが、
ある意味・・・  それが私と母との距離感なのかもしれません。感謝の対象としての。
僕は両親が不仲になった時期も子供ながら、ずっと横で見ていました。
暴力こそ無かったものの、激しい口喧嘩が毎日のように続いた時期もありましたし、
理的ながら冷酷な父を嫌っていました。
また、その父に向かい合っていた母をもまた嫌ってしまった感じかもしれません。
妹は顔を知らない父・家庭にいない母・子供らしさを無くした僕、
そんな環境の中で育っていたのですから、今でも可哀想に思っています。

まだ1年ぐらいの時間しか過ぎていないはず・・・
彩音(妹)との関係が特別な方向へと進んでしまったのは前の彼女と別れた直後でした。
同じ年のその子とは1年ほど付き合っていて、もう気心も知れて、
僕は勝手に安定期みたいな安心感に包まれていたのですが。
別れの時は突然で一方的で、“こめん、好きな人が出来た・・・”とそれだけ言われ。
予期せぬショックだったし、裏切られる事への特別な想いもあって・・・
妹も彼女とのデートに何回か連れて行った事があったし、彼女も人柄が良くて、
まるで姉妹のように妹を可愛がってくれたんです。
“あんなお姉ちゃん欲しいなぁ~”なんて、僕を喜ばしてくれたりもしました。
だからこそ、僕の落ち込み方を含めて痛みを感じ取ってくれていたのだと思います。
少し荒れていた・・・  おかしくなっていた・・・
なぜそうしたのかも思い出せないのですが、僕は乱暴な振る舞いを妹にしました。
帰宅して自分の部屋に入って着替えていた妹のところに行き、
「彩音、ハダカ見せてよ。お兄ちゃんに見せてよ!」と言うような事を言ったはずです。
一瞬時間が止まった感じになりましたが、妹は意外な行動をしたのです。
何も言わず僕の顔を見る事もなく、静かに制服、そして下着を外しました。

元々妹は童顔ですし背も小さい方で、そして5才下の何も知らない妹・・・
正直、まだ子供のような体だったのですが、でも僕の前で脱いでくれたんです。
肉体だけでなく、男性との事なんて、まだ何も知らないであろう彩音のまま。
落ち込んでいるであろう兄の為に、そこまでの事をしてくれました。
少し恐ろしくなって、僕は彩音をそのまま残して自分の部屋に逃げ込んでしまった。
そんな事があったのに妹は文句なんか言うこともなくて・・・
彩音、ブスとかじゃないんですけどいつも仏頂面なところがあって、
知らない人からは怒っているように見られたり、愛想が良いタイプではありません。
だけど、あまり口数は多くないんだけど、本当は優しくて人想いなんです。
彩音にしてもショックな事だったはずですが、その後も何も言わず、
家族の中で僕との関係も普通にしていてくれました。
それどころか、“大丈夫なの?”と、不器用な、そしてあどけない顔で聞いて来たり・・・


母親は食べさせる為に働いて来ました。今では夜だけの仕事になりましたが、
昔は昼にも3.4時間の仕事を入れていたんです。
夜の仕事って言っても20時過ぎに出掛けて行って翌朝に帰宅する、
食品工場の生産ラインでのパート従業員の仕事をしています。
だから・・・  だからこそ、僕たちに無関心でも仕方ないのだと。
最初の頃は無関心ではなかったのかもしれません。でも、毎日毎日すれ違いだし・・・
朝食ギリギリでのすれ違い、そして夕食後には慌しく出掛けて行ってしまう母。
長い夜は僕と妹二人っきりで過ごすのが当然の生活で育ったのです。
いつだっただろうか・・・  彩音が僕のベッドに来るようになったのは。
まだ彩音が小さい頃には一緒に寝てやった事はあったのですが、
彩音が進学してからは勿論そんな事はありませんでした。
でも、あの彩音の部屋での事件から数ヶ月経った後だったと思いますが、
彩音の大切なクラスメイトが突然転校になった時に泣いた彩音を抱きしめました。
そして一緒に眠ってやったのです。
でも、僕は男だから・・・
不愛想で子供っぽい彩音だけど、でももう女の子から女性へとどんどん変わって行く時期、
すぐ隣で寝ていれば気になってしまいます。
この時期の5才という年齢差は何とも微妙で・・・
僕が彩音の胸に触れたのが最初だと思います。
少し驚いてはいたけど、でも静かに僕を見つめるんです彩音。そして何も言わない。
僕が彩音の胸を握るように触っても、それでもじっと僕を見つめているだけ。
妹の事が可愛いと、より強く思うようになった分岐点でしょうし、
可愛い → 好き → 愛へと切り替わって行くのが自分で分かるんです。
彩音は表情が不器用だから損していると思いますが、本当に優しくていい子なんです。

胸を広げるようになりました。そして直接触れ、そこに顔を埋めるように。
より強く罪の意識を感じるのは、やはり彩音が童顔で幼く見える体のせいなのでしょう。
でも、一度だって“嫌”とは言わないんです。
まったく高さなんてない彩音の胸。辛うじて周辺の感触・軟らかさで分かるものの、
その白い肌を通り越し、凸部の色さえ透き通るようで、そして小さくて・・・
誰だって、兄弟である事を越えて罪の意識を溢れ出させるに十分でしょう。
少し震えていて、そして自分の肉体を自身で押さえつけているように強張って。
瞳を閉じるようになりました。
そして僕が彩音の胸に顔を埋め、その胸に口をつけるようになった頃、
少しだけ小さな声での反応をするようにもなりました。
でもそれは、まったく性的な反応とかそんなものではなくて、未知なものへの反応。

そんな日々が増えるようになったある日、僕に新しい彼女が出来たんです。
今の彼女なんですが、優等生的で大人な女性です。
綺麗な子だし、もう彩音に紹介もしましたが、彩音も気に入ってくれています。
でも・・・
前の彼女との別れ、そしてその後の彩音との日々、そして新しく始まった恋愛。
僕と彩音の関係が正解の無い不思議な、そして複雑な関係になったのです。
彼女と付き合い始めた頃には、もう彩音は僕に抱き付くようになってくれていました。
正直言うと、もう数回ですが、勢い余ってと言うかキスまでしてしまっていました。
ほんの一瞬の弱いキスで、お互いに驚いて我に戻るように離れたのですが・・・
でも、一度そんな事があればそれはさらに深くなってしまうもので、
お互いにブレーキを掛けながらもアクセルを踏んでしまい、
いや、ブレーキを掛けながらのキスは余計に強く激しくなってしまっていて・・・
キスが激しくなってしまえば強く抱きしめてしまうし、二人は迷路に入って。
彼女とのデートの夜、僕はその余韻で火照っているし、
彩音もまたどこか、いつもよりさらにきつめの表情になってぎこちなく、
口が悪くなったり、どこか拗ねているようになって。
だから互いに反応し・・・

彩音が暗くなった僕の部屋にやって来くるし、僕もまた彩音の部屋に行ってしまう。
僕を見つめて寂しい顔をする彩音が愛おしくて抱きしめてしまう。
不愛想なくせに相手を気遣って、そして優しい言葉を掛ける。
僕が彩音の部屋に行った時、僕は・・・
まだ初体験すらしていない彩音に手でする事をお願いしてしまったんです。
さすがに驚いた顔をして、「えっ!」とだけの反応はありましたが、
彩音はそれでも応じてくれて。
男性のそんなところを見る事もないし、もちろん触った事などないし、
僕と反対側の壁の方を向いて僕に添えられた手に従うようにぎこちなく動かします。
時々僕の反応で彩音もドキっと驚いて手を緩めますが、僕が再び手を添えて。
そんな事を繰り返し、そしてその時が来れば彩音は泣きだしそうな表情で・・・
何も知らない妹にこんな事をさせる兄なんて、最低の兄だと思っています。

彩音が僕の部屋に来る時、少し怒った感じの表情で入ってきます。
「今夜、ベッド・・  いい?!」
僕の顔を見る事もなく抱えて来た枕を僕の枕の横に置き、隣に座ります。
「ヤキモチとかじゃないから!」
そう言って先に布団の奥深くに入り込んで包まり、何も話しません。
でも、布団を少し捲ると横向きのまま、こちらを見ているんです。
静かにじっと見ていて、そして瞳が潤んでいるのがすぐに分かるんです。
まるで不機嫌な小動物、でも愛おしくて抱きしめずにはいられません。
彼女という存在がありながらも、でも、腕の中に入り込む妹が愛おしくて。


そんな風になってしまえば、もうブレーキなんて掛かりませんよね。
妹が初めて言葉にした時でした。
「好きっ!」
とても小さく、僕の顔を見る事なく抱き付いたまま心の悲鳴のようでした。
「ごめん、彩音、 もう我慢できないよぉ~!」
僕は彩音の上に起き上がり、そして彩音のパジャマを全て脱がし上に重なりました。
恐ろしい程に僕たちは一つになっていたと思います。
痛みに苦しんでいるはずの彩音、でも必死で僕に抱き付いてくれて・・・
自分の妹だと分かっていても、本当に好きで、必死でキスをしていました。
彩音の綺麗なお腹の上に射精してしまった愚かな兄。
自分のした事の恐ろしさ・・・  母親、彼女、世の中??
罪の意識と、でも、それでも僕を必死で見つめてくれている彩音。
何も知らない女の子に生々しい兄の性の全てを晒している事、なんて罪深い事だろう。
年齢差を越えて必死で僕に応えようとして・・・

平日、夜から朝にかけて母親は家にいない。僕たち二人きり。
彼女との甘いデートのひと時を終えて帰れば、そこに彩音がいる。
ほんの数ヶ月単位、そんなスピードで恐ろしく綺麗になって行く彩音。
大人っぽくなったし色っぽくなった。
彼女とのデートを終えたばかりだと言うのに、キッチンに立つ彩音、食事中の彩音、
いちいち気になって仕方ない。
綺麗なんだ、女として。自分の妹がどんどん魅力的になって行く姿が怖い。
正直、今の彩音は彼女の存在のように僕の横に並んでいる。
さっきまでのデートよりも遥かに濃密で熱い時間がそこから始まる。
彼女以上に妹と言う彼女の方が強力になってしまって。
僕たちには制約が無い。時間・場所、朝までずっと二人でいるのだから。
一緒に食事をして一緒に片付けをし、そして一緒に風呂に入り同じベッドへ。
彼女どころか夫婦のような濃密さもある。いや、その前に家族・兄弟なんだけど・・・


怖くてたまらない。関係性が強くて当然の位置にいるのに、さらに好きでたまらない。
家族として兄弟として十分過ぎるほど大切だと言うのに、愛おしくて愛おしくて。
自分の片想い・一方通行ならばまだ外への興味でやり過ごす事も出来るが、
彩音が僕を大切にしてくれる事、深い愛を放ち続けてくれる事、だから止まらない。

このままでは結婚できないかもしれない。
彩音がこのままずっと家族で、そして妹で、そして・・・




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