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「妹以上、風俗未満」





「風俗行こうよぉ~  偶には付き合えよぉ~~」
悪友たちからのお誘い。
オレには風俗経験はない。風俗は少し汚らわしいと思っていたし・・・
「お前たちしょうがねぇなぁ~」とか風俗組を馬鹿にしていたところもあるから、
どこかそんなところから遠ざかっていた。
突然だった、単純、彼女に振られたからだ。
けっこう”いい感じ”だと思っていたのはこっちだけだったらしく、
いつの間にか浮気されてて、そっちが本命って言われて。
情けないやら悔しいやら。だから誘いに乗った、まぁ勢いってやつ。

詳しいヤツ、しょっちゅう行ってるヤツらだから、まぁ店もお任せだった。
今さら風俗デビューでビビってる感じなんて嫌だしね。
なんで”適当に任せるや!”みたいな余裕こいてた。
連れて行かれたのは有名店らしく、実際にキレイだし混雑してた。
だから3人で行ったんだけどチリジリ、一緒だったのは入店だけ。
奴らは最初からお目当てがあったらしくって、すぐに指名、だけど待ち。
逆に指名の無かった”お任せ”のオレはすぐに案内された。
さすがに待合室から一人、先の、人のいない階段口まで連れて行かれた時、
少し怖いって言うか、まぁ、緊張した。
ほんの少しだけ待って、キャミ姿のお姉さんがオレのところにやって来て・・・
「宜しくお願いしまぁ~すっ!」 そう言う彼女と目が会った瞬間だった、
「えぇ?! なんでいんの? (急に小声で) ちょっとぉ~ 何ぃ~~!」
最初は気付かなかった。いやぁ、けっこう気付かなかった、こっちは。
それにもイライラしてたのかなぁ、まぁ”兄貴”だもんね。

凄い力で引っ張られて廊下を連れ回され、狭い部屋へと連れ込まれた。
初めて見る、そう、これが風俗店の個室ってやつ。
狭いベッド、横には小さいテーブルや脱衣カゴ、そして奥に狭いシャワールーム。
その景色に関心してたけど、そうそう、それどころじゃない。
キツいメイクでキャミ姿の妹、間違いない、オレの妹が目の前にいるその女。
「何やってんのっ! 風俗通いなんかしてぇ。彼女知ってんの?!」
そうだ、まだ俺たちが別れた事なんて知らないんだ。
生意気な妹だし、普段は家にいてもそんなに話さないし。
高校出てアパレル関係に就職したと思ったらすぐに辞めて、
転職の度に派手に変わって行くなぁとは思っていたけど。
まさか風俗嬢かよ・・・  これが妹のなれの果てか?!
正直情けない。って言うか、だけどタイミングがって言うか、こっちも情けない。
言い訳も苦しいから、オレは”涼しい顔”を決め込んだ。
つもりだった・・・

「ねぇ~~~ いい加減にしてくれるぅ~?! 
   ただですら指名取れなくて言われてるのに・・・
   なんか問題起きたらクビにされちゃうじゃ~~ん!!」
相変わらず家にいる時と一緒で態度が悪いんだけど、何より、
実の兄貴の前で、それもこんな場所で堂々としている妹に翻弄された。
オレも出来は良くないが、それでも両親に刺激され大学の教育学部。
つまり教師への道を目指している。両親共々教育一家の家庭という事。
妹・・・  何やってんだよぉ~~
近所にばれたらどうすんだよぉ! ってか、その前にダチにばれたら、
終わりだそ、オレの人生が、メンツが終わりだってぇ~の!!

「時間ないのよぉ! もたもたしないでくれるぅ!!」
妹の激しい表情と言葉で我に戻るオレ。
そうだよぉ・・・  12000円、40分、もう始まってんじゃん。
ここ出た後、奴らになんて言うんだよぉ・・・
こっちがそんな事を考えてる間に妹、キャミ脱いで、下着姿になってた。
それもド派手な真っ赤なレースの上下。このバカ娘の親の顔が見てみたい!
って言うか、オレの親じゃん。数学と英語の中学校の教師じゃん!!
何やってんだオレたち?!  やっべぇ、妹、普通に風俗嬢じゃん。
こんな事してるけど、こいつ、中学まで学級委員やる程に頭良かった。
オレより優等生で、けっこう人気者だったはず。なんでぇ??
「早くしてよっ!」  「「えっ?!」」
「脱ぐに決まってんでしょ?!」  「「あっ??」」
「クソか?! 怒られるんだよっ、こっちは!!」  「「・・・」」
「早く脱いで来いよっ!」
妹に怒られて、それでも脱いじゃってる自分がそこにいて。
トランクス一枚、脱ぐのがこんなに恥ずかしかった事なんてない。

”やっ、、 やめろっ!  やめてくれぇ!!!” 心の中で言ってた。
さすがに実の妹に、それも年頃の妹に目の前で下着まで脱がれると・・・
もちろん見た事なんてないさ、今年二十歳になったばかりの妹の全裸なんて。
ビビリまくってる兄貴の前で堂々としてる。シャワーの温度を確認してる。
本当に慣れた動きで、風俗デビューのこっちが兄貴なんてとても・・・
「いつまでその姿で立ってんだよ。さっさとトランクス脱げよ!」
「ほれっ、はやくこれでうがいしてくれる?!」
「こっちはやるだけの事やらないとお金もらえないの、いい加減にして!」
”何やってんだオレ”とは思いながらも、恐る恐るトランクスを脱ぎ、
そして全裸の妹が待つシャワールームの中に。
「ほれぇ~~ こっち向いてっ!! さっさと洗わせてくれる? ホント、面倒!」
「初めてじゃないでしょ?! 彼女とだってセックスぐらいしてんでしょ?!」
オレの全身にシャワーをかけ、恥ずかしげもなくオレの体を触って来る妹。
表情一つ変えずに肩・胸元から流し始めて全身にシャワーをあて、
流したままのシャワーを低い位置のホルダーに掛けたと思うと、
今度はボディーソープを手に取ってオレの上半身から・・・
もうあっと言う間、そのままアレを掴んで丁寧に、それも慣れた手付きで洗う。
ここまでされた方がかえって恥ずかしくないのかも。

「なんかやりにくいなぁ~  普通このへんでカラダ、触って来ない?!」
「私のオッパイ、そんなに魅力ないかなぁ・・・  小さいの? 失礼だよ!」
「大きくならないもんね。けっこうしっかり洗ってるけど、感じないの??」
「やりにくいって。ぜんぜん感じない男って長くなるんだって! 面倒だなぁ~」
「オッパイぐらい触れっ! オマンコに指ぐらい入れて来い」
一方的に妹に言われ続けて、もうかえって言葉が出て来ない状態だった。
それでも妹が激しく扱いてくるもんだから、それは大きくなって来る。
”胸ぐらい触れ!”の言葉が繰り返されたし、オレは恐る恐る手を出していた。
はぁ・・・  妹の胸を触っちゃったよ。オレ、妹の胸、揉んでる。
妹触って大きくしたアレ、兄貴のそんな姿見ながらそれでも扱き続けてる。
「まぁいいよ。ここで出さなくても。お金払ってるわけだし、あっち行こ!」
妹はボディーソープをシャワーで綺麗に流し、先に出てオレの体をバスタオルで拭いた。
そして”ここに座って”と小さなベッドへオレを座らせた。
「そのまま触る、それとももう寝る? どっちのが早く終わりそう??」
なんだか残酷な言葉のような、でもそうだよなぁと納得もしながら・・・
「任せるよ・・・」  「「全部妹任せ?! どうしょもねぇなぁ~」」
妹はまた怒り気味で”じゃぁ横になって”とオレを横にさせた。

妹が横になったオレのアレを触った。そしてそのまますぐに口の中へ運んだ。
まじかよ・・・  妹はまったくオレを見ないけど、オレは妹を見てる・・・
本当に慣れた感じで手を使って上下させながら口も同時に動かして来る。
そうだよ、バカ兄貴だよ。妹にされてるって言うのに、本当に気持ちいい。
彼女にしてもらった事もあるけど、下手くそって言うより、本当にぎこちなかった。
恥ずかしいほどに音を立てやがって、自分の兄貴だぞ、辱しめてどうする?!
一瞬だけ、”チラっ”とオレの顔を見た。まるでオレの反応を確認するかのように。
オーバーなほどに激しくアレを掴んだ手を上下させ、凄い音を立てて吸いついて来る。
”早くいけ! 早くいってよ!!” と伝わってくるようだった。
その瞬間、オレは少し潮が引いたように感じられ・・・
「?? ねぇ、行かないの? だめ?? 妹じゃ無理?」 そう妹は反応した。
ところがオレはその何気ない一言に逆に反応してしまったのだ!
オレが突然起き上ったから、妹は少し驚いた表情をした。そして、
「何っ?!」 少しあどけないような表情でオレを見上げる。

自分の中で何かが変わった。妹をベッドに押し倒し、激しく唇に。
「嫌っ! キスはやめて。 嫌よ、キスだけはやめて!!」
今まで見たことがない表情を妹が見せた瞬間でもあった。
オレはそれでも激しくキスを繰り返し、そして胸も力一杯に揉んだ。
堂々とした性格・態度に少し不釣り合いな小さく控えめな胸で、
先端が小さく薄い色だから、とても弱々しく見える。
でも、今オレはその強気でありながら弱々しい妹の胸を激しく揉んでいる。
キスだけは守ろうとする妹、その意味・・・
どこか特別に感じられるし、オレの中で強烈に激しい何かが立ち上がっていた。
「だめだよぉ・・・  兄弟なんだよっ、分かってんの??」
妹が素に、”普通の妹”を感じさせれば感じさせるほどオレを興奮させる。
まるでレイプしているよう、オレは妹の両腕手首を頭の上で押さえ込んで、
そのまま馬乗りになった。妹も危機感を持ったのだろう、
「やめてっ!! 何やってんの? 本番なんて出来るわけないでしょ?!」
もうさっきまでの妹はいない、本当に必死になった。
でも止められない、あの妹が強張って今にも泣き出しそうな顔をしているが、
オレは壊れた、妹の足に分け入って、そのまま強引に挿入してしまった。

「やめてぇ・・・  お兄ちゃんっ・・・」 
その瞬間だけ、たった一回だけ”お兄ちゃん”と言った。
オレが激しく突き上げ、妹は観念したようにそれを全身で受け止めていた。
小さいベッドからはみ出そうなほどに大きくからだを揺らし、
本番なんて想定していない”風俗嬢”が我を忘れてここにいる。
間違いなくオレが抱いているのは妹だ、それもこの店で風俗嬢をしている女。
”もうどうなってもいい”
こんな場所で、それも妹相手に、さらに本番まで、そして・・・
妹を愛しきりたかった感情なのか、オレは妹を強く抱きしめたまま中に出した。
まったく抜く気なんてなかった、それでいいと思った。
まるで、そう、本当に犯された後のように放心状態の妹を見た時はさすがに。
泣いていたし痛々しさがこっちにも伝わる。
でも時間を知らせるタイマーの音がそんな空間を断ち切った。
「時間・・・」 妹の弱々しい声。涙を出したまま無表情の妹が起きあがる。
「ありがとうございました。 服を着て! 入口まで送るから・・・」
涙で濡れたメイクを軽くなおし、妹はオレを見送り、そしてまた廊下に消えた。


帰りの事は憶えていない。奴らと一緒に帰った事に間違いないが憶えていない。
そして・・・  家に帰った当日、夜遅くに帰って来た妹の表情は憶えている。
”無表情” ただそれだけだが。
あれから・・・  だからどうなったと言うわけじゃない、何も無い。
相変わらずすれ違い別世界の人間だ。ただ・・・
オレにとっての妹の存在は確実に変わった。あっちがどうであろうが、
今は大切でならない。本当に可愛いと思うようになった。
オレはそうなったが、さて、妹にとってオレはどうなんだろう・・・



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