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「伯母さんを愛した夏」





俺の学生最後の夏、その終わりに起こったほろ苦い想い出。
それは・・・  伯母さんと俺の中にだけ仕舞い込んだ秘密。


大学生活も終わりが目前になり、既に親族の会社への就職を決めていた俺には
他の連中のような特別な思いもなく、そして緊張感のような物も皆無だった。
夏休みにフルに入れていたバイトも、バイト先の飲食店が食中毒で営業停止となり、
バイトは早々に終了、他の友人たちのスケジュールとも合わず俺は暇を持て余していた。
「“18きっぷ”使いきれないから、お前にやるよ!」
同じゼミだった友人から余ったチケットを譲り受けた俺。
8月下旬に差し掛かったところ、まぁ有効期限はまだまだあるし残りは3日分(3回分)。
でも急な話で何も考えていなかった俺は行く先が浮かばない。
列車だけで移動できる場所。先月分のバイト代はあるものの欲しい物があり、
余計な出費はしたくないし・・・  どっかのホテルに泊まるとか、それも苦しい。
それに今さらこんな時期になって宿泊の予約なんて出来ないし・・・
そして悩んだ挙げ句、俺は計画を決めずに行ける場所まで適当に行く事を決めた。
最低限の荷物、まるで日帰り旅行に出るような勢いで俺は旅に出た。

目的地が無いからただただ来る列車に乗り込み・乗り継ぎ・乗り換え、
気が付いたらいつの間にか新幹線で来るような場所にまで辿り着いてしまった。
それでも“もっと行けるかな”とハイな状態と言うか、まるで思考停止。
“次の列車の行先表示の駅(終点)まで”を繰り返し、
最後には聞いた事もない駅に辿り着いたところで時間切れ、乗り継ぎがなくなり足止め。
駅前にコンビニを探す事さえ苦労するような駅前で夜を過ごした。
夏であった事に感謝、多少蚊に刺されたりはあったものの夜明けは早い。
そして始発電車、昨日が進み過ぎたのでもう帰路を選ぶ事に。
ところが・・・  途中で1回乗り換えたところでその先が不通になってしまった。
トラックが踏切に進入してしまった事故のようで、何と約半日不通のまま。
結局動き出したものの、昨日が嘘のように今日は全く距離が稼げず俺は焦る。
昨日のように夜を過ごしたいものの、今日は土砂降り・強風、雨は凌げない。
困っていたところに救いの手、「姉さんのところに泊めてもらいな!」と母。
少し戻った駅からローカル線に乗り換えて3駅入ったところ、そこが伯母さんの家。
もう暫く会っていない伯母さん。母のお姉さんは二人いて(母は一番下)、
すぐ上のお姉さんは近所に住んでるんだけど、そう、一番上のお姉さんはこっちだった。
俺はすっかりその事を忘れていた。

確か・・・  伯母さんには子供がいなくて、さらに数年前に旦那さんを亡くした。
今は海沿いの漁師町で一人暮らししていると聞いていた。
“38年生まれ”って母さんが言ってた記憶がある。53ぐらいかなぁ。
その下のお姉さんが50を超えたって言ってたから、まぁそんなぐらいだと思う。
隣の市に住んでいる母親のすぐ上のお姉さんとはしょっちゅう会うけど、
一番上のお姉さんとは子供の頃から思い出しても数回しか会った事がない。
最後に会ったのは・・・  まだ元気だった伯父さんと一緒に来た時、5年以上前だ。
母親や俺以外の家族はその後にも数回会っているようだが、偶々俺とは会わなかった。
俺が高校に入ってすぐだったのかなぁ・・・   顔は憶えているが。
母が連絡を入れてくれたので、俺はそのままその伯母さんの家へと向かった。
独特な揺れの田舎電車に揺られ、踏切の音と田園の車窓を眺めながらその駅に到着。
ドアが開きホームに降りると、少しだけ潮の匂いがする気がした。
そして俺の他に3人ほどしか降りなかったそのホームに伯母さんはいた。

「久しぶりだね~  憶えてる?!(笑)」(伯母さん)
「憶えてますよぉ~、 もう高校ぐらいになってましたから(照笑)」(俺)
小さな木造の平屋の駅、無人の改札をくぐり抜け俺と伯母さんは駅前に。
そこに停めてあった伯母さんのクルマで伯母さんの住む家に向かった。
俺のような年齢の男は、そんな年齢の大人と接するのが苦手だ。
昔はその年齢年齢ごとの自分として接していたはずだが、今、一番照れくさい。
それに・・・  昔会った印象とは少し違った気もした。
あの頃は普通に母親のお姉さんであり、普通に“おばさん”として見ていたが、
どこか昔の伯母さんよりも若くなった気がした。
髪型?  化粧??  伯父さんが亡くなったから・・・
束ねた髪は少し赤いぐらいに染めているし、化粧も・・・  何て言うか、
自分の周りにいる母親たちよりももっと“積極的”な印象を感じる。
最近の自分の母親の体たらくを見れば、むしろ伯母さんの方が若く見える気がした。
そして伯母さんの住む一人暮らしの家に到着。
妹は母親と一緒にこの家に来た事があるが、俺は初めてだった。
伯母さんと旦那さんが二人で過ごしていた家、田舎の家で広くて大きい。
その日は食事、そしてお風呂を借りてそのまま就寝。
ただ、その前に少し話をして、
「せっかく来たんだから少しゆっくりして行きなよ!」
「色々、連れて行ってあげたい場所があるし・・・」
伯母さんから声を掛けられた。母親からも“せっかく”とは言われていたし。
特別用事がない事もバレてるから、俺は数日お世話になる事になった。

伯母さんは漁港内の仕分け場でパートの仕事をしているらしいんだけど、
今週は出航している漁船が少ないらしく、気軽に休みを取れるとのことだった。
伯母さんの運転するクルマに乗って近くにある有名なお寺・道の駅を案内され、
そしてそのまま比較的規模の大きなショッピングモールへ。
「ねぇ、せっかく来たんだから潮見海岸に海水浴に行こうよ!」と伯母さんに言われ、
俺は少し戸惑ったが、そんなに観光地があるわけでもないし、
伯母さんの少しはしゃぐ嬉しそうな笑顔を見ていたら断れなくなって・・・
照れくささはあったものの、それを承諾した。
「水着買わなくちゃね」と言われてスポーツ用品売り場横にあった水着売り場へ、
そして“好きに選んでいい”と言われ、散々迷いながら適当に水着を買った。
伯母さんもいつの間にか買ったようで、そのスポーツ用品店の袋を抱えていた。
昼ごはんをショッピングモール内のフードコートで食べて、
俺と伯母さんはそのまま海水浴場へと伯母さんのクルマで向かう。

着いたその海水浴場はこじんまりとしていて、駐車場も小さい。
“地元の人向け”と言った感じだが、それでも人出は多く活気がある。
ちゃんと監視員やライフセーバーもいるし、多くはないが若い人たちもいる。
「オバサンと一緒じゃ少し恥ずかしいね。まぁ田舎の小さな海水浴場だから我慢して」
伯母さんが少し顔を赤めて恥じらうように視線を伏せて俺に言った。
「そんな事ありませんよ・・・」とは返したものの、本当はそりゃぁ恥ずかしい。
地元で、それも知り合いがいたなら断っているところだが。
今日は特別だ、だって伯母さんは救いの神だしこんな海水浴場なら割り切れる。
2軒しかない小さな海の家のその一軒に入り、俺と伯母さんはそれぞれ着替えに向かった。
俺はあっという間に着替えが終わり海の家の前に出た、そして伯母さんを待つ。
ところがなかなか伯母さんは出て来ない。どれ程待っただろうか・・・
そして伯母さんが出て来た。
俺はドキっとした。少し恥ずかしそうにこちらに向かって来た伯母さん。
「うわぁ~  久しぶりだなぁ・・・  水着なんて着るのいつ以来だろう?」
自分の体を恥じるように捩じりながらその水着に包まれた自身の姿を見ている伯母さん。
「凄いオバサン体型だね。やっぱり水着はやめておくべきだった・・・」
俺はそう言う伯母さんに対して、
「えぇっ、、 そんな事ないですよ・・・(小声)」としか言えず・・・
でも、別に社交辞令が上手く言えなくて言葉が出なかったわけじゃない。
何て言うか・・・  恥ずかしかった。それは別の意味で・・・

予期せぬ状況に起きたエロ事に慌てた自分がいた。
伯母さんと海水浴、そして一緒に水着を買ってもいたのに・・・
俺はすっかり油断していたと言うか、何も考えていなかった。
でも、こんな場所に、こんなタイミングで、そしてこんな人に、
俺はエッチなものと鉢合わせしてしまったんだ。
俺の前に立つ伯母さんは、さっきまでの俺の母さんのお姉さんじゃない。
本来なら全く他人の異性に湧き上がるようなエッチな視線、俺は今それを伯母さんに・・・
全身は年齢にしてもふくよかな体型だと思う。
そのふくよかな肉体は黒い無地のワンピース水着の中に包まれてはいるのだが、
その包まれ方が俺を刺激するのか。
意外に腰回りが括れているせいで、豊満な体型だと言うのにバストとヒップが強調され、
特に比較的低い位置にまでV字にカットされた胸部が・・・
しっかりしたボリューム、そしてそこに出来た大きな谷間。
さっきまでそこらへんにいる若い水着女子を探していた俺の視線は、
もう伯母さんの水着に包まれたボディに釘付けだ。
特に・・・  見てはいけないと言い聞かせてもガン見してしまう谷間。
少し灼けた顔と違い、生々しい程に熟れた真っ白な肌が俺に突き刺さる。

「ねぇ、とりあえず砂浜で休もっか。何飲む?  ビールがいい??」
隣にいる少し背丈の低い伯母さんが俺に言って来るが、それが頭に入らない。
真横に並んで砂浜を歩くも、隣左下に見えている“谷間”に俺は釘付け。
その谷間の上・左右に膨らみ出している柔らかそうな上乳。
ゴムで軽く束ねた髪・首筋、暑さで伯母さんの顔に迸る汗、
それらは生々しく、俺に普通の呼吸をさせない。まるで自分の血流が逆流しているよう。
俺と並ぶ伯母さんは小柄のようでいて、しっかり突き出した黒い水着のヒップ、
まっしろな太腿、肌だけが熟れた女である違いを見せるものの、存在感がハンパない。
実際、ほんの30メートルぐらい砂浜を移動してる間に、
数人の若い男たちの視線を伯母さんの水着姿が集めていた。
周りにいた若い女性たちがビキニとは言えスレンダー体型ばかりだったせいか、
“性的対象になり得る”唯一のグラマー女性だったのかもしれない。

「この辺でいい?  シート敷いちゃうね」
砂浜にシートを敷く伯母さん。俺は屈んだ伯母さんの谷間を見ていた。
大きく垂れ下がる胸の肉、横にいる若い男の視線もそこにある。
そして反対側にいる年配に男性は、伯母さんのヒップをガン見している。
自分のエロい気持ち、そして周りの男たちが見ている先を感じてしまう感覚、
激しい太陽の光で焼ける程の熱さを感じていながらもどこかにぬるい風が吹き込む。
二人シートに並んで座るものの、沖を眩しそうに見ている伯母さん、そして、
俺は隣から伯母さんの深い胸の谷間を見ていた。
伯母さんはここ数年の陰にあった時間に風と光を吹き込ませるように水に戯れ、
砂浜では少女のように水着を泥まみれにして遊んだ。
真っ白だった胸、泥で汚し、そしてやがて日に晒したその肌を赤らめ、
俺と伯母さんの海水浴の時は終わった。


その夜、俺は眠れなかった。トイレに行って・・・
あの海水浴場で見た伯母さんの水着姿を思い浮かべてオナニーした。
伯母さんの黒い水着を肩から開き、大きな胸を曝け出させて鷲掴みする俺、
そんな場面を想像したところでいった。
母親の姉、それも50を過ぎた女性の肉体を想像してしてしまうなんて・・・
そんな自分が少しショックだった。何だか少しいけない気持になった。
そして薄眠りのまま次に日を迎える。

「今日は少し遠出しよう。ずっと行ってみたかった温泉があるのよ」
伯母さんはアクティブに俺を連れ出す。
クルマで片道2時間半、俺は驚いた。もう県境を二つ越えた別の地方。
名前だけは聞いた事がある温泉で、テレビか雑誌で取り上げられていた記憶がある。
「今日はここに泊まるよ、電話してみたら取れちゃって・・・」
「キャンセルあったみたい。私たちって運が良いみたいねぇ!」
ここに泊まる事、そしてそれを今聞く事も含めて驚いた俺だった。
“森と緑の露天風呂  湯とろ雲水閣”
歴史を感じさせる建物、そして川音と森林の緑を間近に感じられる贅沢な立地。
わざわざこんな場所にまで連れて来てもらって、何だか申し訳ない気持になった。
昨日からの伯母さんの水着の事ばかりを考えていた頭の中も一回リセット、
縁溢れた景色の中の温泉宿に俺の心も弾んだ。

内風呂はもちろん、この宿の売りはその大きく多彩な露天風呂の数々。
岩風呂・渓谷風呂・洞窟風呂・ぬる湯と本当に入りきれない程にある。
俺は興味いっぱい、次々に露天風呂をはしごした。そして部屋に戻る。
「どうだった? 私もさっき戻ったところだけど、本当に凄いねぇ~」(伯母さん)
「凄いですねぇ、全部攻略しちゃいましたよ」(俺)
「一番奥にあった混浴岩風呂も入ったの?  私恥ずかしかったから・・・」(伯母さん)
「入りましたよ。女の人はタオルつけてたから大丈夫ですよ」(俺)
「そうなんだ。じゃぁ入れば良かったかな。でも脱衣場が若い子ばかりだったから」
「もう一度夜に行ってみようかな。暗くなった方が入りやすいかな」(伯母さん)
昨日大胆に見えた伯母さんにしては少し意外だったが。
二人でまた“食事の後に”と言う話で終わった。
ところが夕方からの激しい雷雨、食事後に行った時は内風呂のみ利用されていて、
俺もその内風呂だけ入って諦めて帰って来た。
伯母さんもやはり内風呂のみで帰って来た。
そのままお互いに自分の布団に入り眠りに就く事に。


薄暗い中、時計の針は24時半を指している。
俺が時計を覗き込む為に布団の中で大きく寝返りを打った音で気付いたのか、
「ねぇ、起きてる?!」と伯母さんは聞いて来た。
「はい、起きてます。早く寝過ぎたのか目が覚めて・・・」(俺)
「雨・・・  上がったみたいね。 今の時間って・・・ お風呂入れる?」(伯母さん)
「あれ・・・  確かお風呂は24時間開放になっていたと思いますよ」(俺)
「 ・・・  あれだけ大雨だったから空いてるかなぁ、行ってみようかな」(伯母さん)
「 えっ?!  今から行くんですか?」(俺)
「うん、昼間入れなかったから露天風呂入ってみたいし・・・」
「一緒に行く?!」(伯母さん)
「えっ?!!  えぇ、、 いいですけど・・・」(俺)
二人は部屋の中の小さな電気だけをつけたまま、静かに廊下に出て部屋の鍵をかけた。
廊下の灯りが眩しい。さっきまで布団の中にいた二人が浴衣のまま大浴場に向かった。
こんな時期で満室に近い程の客が泊まっているはずだが、夕方からさっきまでの大雨、
みんな深酒や諦めて寝てしまったのか、雨が上がったばかりの宿は寝息の中にあった。
二人は誰もすれ違う事のない静かな廊下を歩き、そして大浴場・露天風呂入口へ。
「じゃ、中で・・・」
少し小声で入口で確認し、それぞれの脱衣所へと消えた。

誰もいない脱衣場で浴衣を脱ぐ自分。本当に静かで昼間の賑わいが嘘のようだった。
昔泊まった宿では夜中まで風呂に入る人がいたが、今日の大雨は人の欲を奪ったのか・・・
脱衣所を抜け内風呂、そして露天風呂へと続く扉を開けて暗闇の中へ。
夏の夜とは言ってもこんな田舎の緑の中、近くには清流が流れている、
少しひんやりとして気持ちよく、大雨の後で湿度が高いものの入浴には良い感じだ。
さらに奥へ。女性の脱衣所からの出口と合流する場所で少し待つと、
そこに伯母さんの姿が薄暗い光の中に現れた。
「ごめんね、待った?」(伯母さん)  「いえ・・・」(俺)
そのまま暗闇の木々が生い茂る中、さっきまでの雨で濡れたコンクリートの道を歩いた。
途中にある露天風呂は二人とも既に入っている。
その事を確認する事もなく、二人はまっすぐに一番奥にある露天風呂へ。
“これより先は混浴風呂です”
そう書かれた看板、何故かそこを越える時には特別な気持ちになる。
「誰もいないよね?!」(伯母さん)
「さっきまでの雨ですからねぇ~  時間も時間だし・・・」(俺)
確かにそこには誰もいなかった。丁度いい大きさの川の流れが見える真ん丸な露天風呂。
昼間なら大勢入り込んで風情なんてものもないだろうが、今は違う。
温泉の湯色も少しはあるのだろうが、暗闇、そして岩肌の色、
月明かりならぬ街灯が水面に写り込む真っ黒の世界がそこに。

「へぇ~・・・  景色いいねぇ。 昼間のうちにも来ればよかった」
「でもこんな時間でも来て良かった、ありがとうね付き合ってくれて」(伯母さん)
川側の石に腰かけて伯母さんは川面を眺めている。気持ち良さそうに。
時々弱い夜風が吹き、温泉で濡れた肌をクールダウンしてくれる。
「はぁ~~~  気持ちいぃ・・・」
頬を岩に当て、伯母さんが塞ぎ込むような姿勢になった時だった。
湯の中に入った時に胸元から巻いていたバスタオルが外れ落ちたのだ。
「あっ!」  伯母さんは顔を上げ水面に落ちたタオルの方を見てタオルを拾い上げ、
濡れて重くなって丸まったそのタオルを巻き付けようとした。
少し焦って必死だった伯母さんだが、そこで息を抜く。
そして笑って俺の方を見て言う、
「大丈夫だよね。何か恥ずかしいね、誰も見てないって言うのにねぇ」
「それにこんなオバサンが変に隠す方が厭らしい感じだよねぇ~」
恥ずかしそうに、そして少し俺の存在を気にしたのだろう。
周りにいる異性に対して、そして今一番近くにいる異性への扱いを気にした。
伯母さんはそのタオルを元に戻す事なく、そのまま川の流れを見ていた。

胸は水面に出ている。真っ白な濡れて輝く白い肌、背中・首筋、
電燈色の灯りだけが伯母さんの肉体を照らしている。
少しほつれた首筋の髪、背中側にしても肉感的だがどうしてもその横から見えるバスト、
その暗闇の中に漂うエロスが俺を捉えて放さない。
大きく垂れてはいるが、昨日見たあの水着の伯母さんの姿で十分、
もう俺に性的対象である事のスイッチをONにし、既にオナニーもさせている。
俺はそっと、そっと・・・  伯母さんの背中に近づいた。そして・・・
背中から抱き付くように伯母さんを包み込み、その大きなバストにしがみ付いた。
「えっ、、 あっ、ちょっ、と・・  あのぉ、、 だめっ」
「嘘でしょ?!  ダメだよ、何してるのぉ!!」
伯母さんは少し焦った顔で振り返ろうとしながら必死で俺から外れようとする。
俺は向き合う体勢になったまま伯母さんを縁の岩の壁に押し付けて胸を握った。
「やめてっ!  ちょっとだめよ、こんな事しないで!!」
「してる事わかってるの?!  あなたの伯母さんなのよ!」
伯母さんは必死な顔だ。だけど今の俺にはその必死な顔はブレーキを踏ませない。
俺は力一杯アクセルを踏んだ。
握っていたバストに顔を埋め、そしてそのバストにしゃぶり付いた。
伯母さんは露天風呂の中を後退りするように体を逃がそうとするが、俺は諦めない。
少し浅い場所に背を付け、尻もちをついたような姿勢になった伯母さんにのし掛かり、
俺は伯母さんにキスをした。顔だけを水面に出している伯母さん、苦しそうで・・・

立ったまま縁に手を付いて俺に背を向けさせた伯母さんの中に俺は押し込んだ。
湯面が激しく波打つ程に抵抗して暴れる伯母さんだが、俺は押さえつけて犯していた。
「昨日の水着姿・・・  伯母さんがあんなの見せるから悪いんですっ!!」
「こんなカラダをそばで見せておいて・・・  若い男にどう言うつもりですかっ!!」
俺は自然の中にある静かな夜の露天風呂の中で必死に解放を懇願する伯母さんを無視し、
もの凄い激しさでバックから突いていた。
その溢れ出たバストに必死でしがみ付き体を一つにしようと背中にのし掛かり、
豊満にして背丈の低い伯母さんを自分の中に仕舞い込むような犯し方で抱いた。
大量のザーメンが伯母さんの背中の中央から腰にかけて線を描く。
暗闇の中、柔らかく熟れた伯母さんの白い肌に光の線だ。
息果てて、露天風呂の外の平らな石の部分に横たわるように崩れた伯母さん。
さっき湯の中で俺を受け止めてくれた肉体。
その横たわった全身は身長のせいで豊満な少女の姿にさえ見える。
俺はその場所に上がり、そしてさらにその暗闇に横たわる伯母さんの上に・・・
「あっ、、 もうだめ・・  やめてぇ、、、  お願いぃ、これ以上・・・」
暗闇の中で堂々と重なる。
正常位で挿入し、伯母さんの手首を押さえつけてキスをする。
そして剥き出しになってそこに広がっているバストにしゃぶり付いた。
その大きなバストを必死で揉みながら再び、今度は伯母さんの腹部に射精した。


伯母さんは暫くそのまま横たわって泣いていた。
腕で瞳を隠し、時折声を上げて。
大人の女性が泣いている姿、それも俺の知っている親しい立場の人間の姿。
胸が痛まないわけがない。
だけど・・・
一度野獣化した男が戻れる場所はなかった。
部屋に戻った俺は朝方、再度浴衣の伯母さんの帯を解き犯した。
その肉体の虜になってしまったんだ。
今度は抵抗が弱まった事をいい事に伯母さんにフェラを強要し、
そして口の中に射精した。
もう疲れ切った伯母さんを立て続けに犯す俺。
帯で腕を縛り付けてバックで、そして正常位で犯し、
その豊満なバストにかけ、その疲れ切った顔にかけ朝まで犯し続けた。
俺の性欲が止まらない。
伯母さんの家に戻る途中の道の駅、その人気のない場所でバックから犯し、
クルマの中で下着に手を入れていた。
そして伯母さんの家に到着。

クルマから降りた玄関で犯し抱き、そのまま風呂に連れ込んでシャワーのまま抱き、
リビングに全裸にした伯母さんを大開脚させて縛り付けて犯し撮影し、
俺のペニスをしゃぶらせて撮った。
自分の中の鬼畜の魂が目覚めたような・・・
夜、伯母さんを仏間で抱いた。
旦那さんが見守る中、伯母さんを旦那さんに向かい合わせるようにしてバックで。
泣き崩れ懇願する伯母さん、
「やめて・・・  見ないで・・・  違うの!  嫌ぁ、あなた見ないでぇ!!」
俺も旦那さんを見ている、“自分は代わりに、そして旦那さんの分も抱いている”
そんなつもりでさらに一晩中裸にしたままの伯母さんと交わり続けた。

やがて朝が来て、伯母さんは俺の膝元に崩れるように眠っていた。
俺は伯母さんの背中を撫で、そして髪を撫でた。
束の間の眠りの後、目を覚ました伯母さんはそっと目を開け静かに俺を見た。
そしてその視線を外し顔を伏せ、そのまま低い位置に・・・
静かに俺のペニスを口に含んだ。
ゆっくりと味わうように柔らかく肉付きのいい手で時折上下し、
唇で気密性を上げて、また全ての粘膜を添わせたまま静かに上下させる。
そして少しだけ俺を見て、また大きく手を上下させ口へと繰り返す。
「欲しい??」 俺が聞けば、
コクリ、伯母さんは静かに頷いた。
伯母さんの腕を掴んで、俺が仰向けに横になった上に伯母さんをのせる。
もう自然に、伯母さんは自分で俺のペニスを自分の中に入れた。
そしてゆっくりと自分の体を前後する。
俺のペニスを全身で感じるように瞳を閉じ、時々顔を歪めながら・・・
そしてチラっと旦那さんの方を見てより高揚し、
起き上がるように上体を逸らした姿勢で大きくバストを揺らしながら天井を拝み、
自分自身の下半身を俺に押し込むようにして果て、俺の上に崩れた。
何度もキスをせがみ、時折しっかりと旦那さんの方を見、
そしてまた強く抱き付いて来た。


3泊4日、俺が伯母さんの家で過ごした時間は終わった。
終わりの日にはもう一度海に行った。部屋で裸の写真・裸の映像を俺に撮らせ、
そして海では水着姿も俺に撮らせた。
“撮って欲しい!”と言った。
真っ黒に日焼けし、サンオイルの眩しい肉体を俺にプレゼントしてくれた。
帰りの駅に送ってくれたクルマの中ではずっと手を繋いでいた俺たち。

俺は強引に伯母さんの肉体を奪った。
真夜中の混浴露天風呂の中で抵抗した伯母さんから・・・
でも、今は違うと思っている。
俺がここに来た事、伯母さんとこうなった事、
これは伯父さんが俺と伯母さんに仕組んだ悪戯だと思える。
悪戯と言うより必然のようにさえ思えた。

こんな特別で許されない関係を続ける事はない。
しかし俺に愛された伯母さんの肉体、何より心が止まったままの時間から解放出来た。
俺の予定に無かった長旅が終わる頃には記憶の中だけの世界となっているだろうが・・・




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