2ntブログ

「グラマーライン」





「ヒロくん、サッカー部が準優勝だったんだって?!  凄いじゃない!」(英子)
「サッカー部は昔っから強いですからねぇ・・・」(オレ=裕也)
「ヒロくんもサッカー続けてれば良かったのにねぇ~」(英子)
「オレなんか絶対レギュラーになってないっすよ」(オレ)
「情けないなぁ~  若いんだから、もっと元気出しなさいっ!!(笑)」(英子)

昔っから苦手だ。ここに引っ越して来た時から何かと声を掛けて来る近所のオバサン。
でも悪い意味じゃない。本当は何て言うか・・・  少し嬉しい、照れくさいんだ。
オレは人相手が苦手で、まして知らない大人と自分から話す事などあり得ない。
だから知らない街に移り住んだオレたち家族、オバサンは光を照らしてくれた人。
少しめんどくさい時もあるけどオバサンはいつでも声が大きく元気で、
オレにしろ家族にしろ、暗い顔をしているといち早く声掛けしてくれる。
母親もよく言っている、 “ 英子さんはいつでも元気よねぇ~ 見習わないと! ”
オバサン・・・  その英子さんと言うオレにとって少し特別なオバサンに起きた出来事。
いや、オバサンに、そしてオレにとって突然の大きな出来事となった・・・


伏線となるものがあった。二週間ほど前の事で、その時にも不安感はあったけど・・・
オレはサッカーをやめてから学校での人間関係が上手く行っていない。
サッカー部の先輩も関係した、少し軽いイジメを受けていた。
クラスメイトからは無視程度で済んでいたが、偶に街中で先輩に会うと、
小遣いをせびられたり、蹴り・ビンタを受ける事も少なくなかった。
その時も商店街の路地裏に連れ込まれて同じような状況だったと思う。
そんな時、偶々路地奥のクリーニング屋から出て来たオバサンが助けてくれた。
「何やってるの!! 警察呼ぶわよっ!」
オバサンの大きな声は細い裏通りいっぱいに広がり、威嚇には十分だったと思う。
先輩たちはオバサンとオレを睨み付けて静かに去って行った、その時は・・・
そしてその日は突然来る。
偶然だったのか、虫の知らせだったのか、オレにはその日のオバサンの姿が残っている。
オレの学校帰り、そしてオバサンは出掛けるところだった。
「これから昔の同級生たちと食事なのよ。どう、少しは見違えた?!(笑)」
普段はいつも自転車で出掛けるオバサンが歩きで出るのも珍しいし、何より、
ぱっと見からぜんぜん違う。
いつもなら黒縁メガネだし地味なブラウス・色褪せたスカート姿が定番。
だけどこの日のオバサンにはぱっと見から、そして近づけば尚更ドキッとした。
細い銀縁メガネ、スカートは高級感を感じさせる生地の濃紺のもの。
そして一番驚いたのが・・・  そのブラウス姿だった。
白のレースで柄の入ったものなのだが、それが本当に薄い。
つまり中がもろに透けているのだ。まずその肌がそのまま見えている感じ。
そして・・・  ブラジャーが形のまま、それも胸そのものの形のまま見えるような。

実際はオレの勘違いなのかもしれない。少し錯覚もあるのかも。
そんなにマジマジと見れないし、らしくないショックを受けたので過度な印象と言うか、
ある方向で誇張されたイメージで膨らんでしまっただけなのかもしれない。
でも・・・  それにしたって強烈だった。オバサンを女として見た事がなかったから。
はっきり言えば性的な対象として見た事がなかった。
でもその日のオバサンは別人を感じさせる程のインパクトをオレに与えた。
その性格、黒縁メガネ、元気の象徴・大声、色気なんて無縁だと思っていたが、違う、
しっかりと髪を手入れし異次元の化粧、オバサンが美人に・・・
そして1メートルの距離で見た、あの透けた胸元。
確かに尖っていた、その中に着けていたブラジャーもレースのもののようで、
まるで外の風景からオバサンの肌までが一体となって存在しているように見えた。
「行ってくるね・・・」
声のトーンまでいつもと違うし、動きも、そして残り香・・・
オレは初めて感じたオバサンの香水の余韻の中、オバサンの歩く背中を見送っていた。


二時間ほど過ぎた時だろうか。それはオバサンを見送ってからの時間のこと。
オレのスマホに先輩から着信があった。もう付き合いのある先輩はいない、
つまりオレをイジメている先輩からの呼び出し。
そしてその場所は“イジメ場”として有名な産廃置場(ヤード)。
先輩の中の一人、その親が土建屋をやっていて、その土建屋の持ち物。
今は殆んど使ってなくて、残ったままの産廃、そして事務所が残っている。
人目から外れ、そして自由に使えるなんて、奴らにとって天国だろう。
そしてイジメられるオレらからすれば絶対に行きたくない地獄、恐怖の場所だ。
でも呼び出しに逆らう事は出来ない、その事がまたさらにイジメとなるから・・・
嫌な事が待っているであろう場所にオレはそれでも全速力で向かう。
自転車で10分、その場所に到着した。

事務所の前にはバイクや自転車が何台も停まっていた。
事務所は階段を上がった場所にあるので中の雰囲気は分からない。
オレは恐る恐る階段を上がる。“ここから帰る事が出来るのか” 本当に考えてしまう。
階段の残りが少なくなった時、中から悲鳴や叫び声が聞こえて来た。
盛り上がっている??  確かに大きな笑い声・雄叫びが聞こえて来る。
オレは勇気を出して薄汚れた白いドアをノック。
事務所の中のざわめきが一気に静かになった。
中から扉が開く。 「誰だよ?!」 先輩たちよりもっと年上っぽい人が出て来た。
でも、オレが名乗ろうとする前にオレを呼び出した先輩がその人に説明する。
「あぁ~ぁ・・・  こいつか、こいつを守ったってわけだな?!」
オレにはいまいち意味が分からなかったが、そのまま中に迎い入れられた。
!!!
目の前に全裸の女性が吊るされている。
ぐったりとしているのか床に顔をおとしているので分からないが、
雰囲気としては若い女性には見えない。
オレの視線は自然に目の前に散乱しているその女性の物と思われる衣服に。
・・・
・・・
・・・
どっかで・・・
まだ分からない。オレはもう一度顔を下げて動かない女性に視線をやった。
その間もオレが誰なのかに疑問を持つ事を邪魔するように茶々が入る、
「良いカラダだろう?!  おっぱいおっきいよなぁ~(笑)」
「ヒロ、このオバサンとしたことあんのか?!!(笑)」

繋がった時、まさに時間が止まった。
自分がいきなり殴られる事ばかり考えていたが、先輩たちは笑顔いっぱいだ。
ターゲットにされてしまったのが自分ではなく・・・  自分ではなく・・・
オレの視線は目の前のレース地のブラウスにある。 オバサン・・・
ゆっくりと吊り下げられてぐったりとしているオバサンへ目をやった。
生々しい。オレの知っているオバサンなんてどこにもいないんだから。
いつもニコニコして、そして元気で大声で、生活感いっぱいのオバサン・・・
それがどうだろう、オレの先輩たちが見守る中、全裸で吊るされているのだ。
オバサンの全裸なんて見た事はない!  今日の、出掛けの、あの姿でさえ衝撃的だった。
こんな年上の女性の、それももう散々弄ばれた後のようなその姿、
固まった俺はオバサンから目を背ける事すら出来ない。
「すげぇなぁ・・・  英子ちゃんパイオツでけぇなぁ~?!」
「良かったよぉ~~  メチャクチャ楽しませてもらったぜ!」
「ババアなんて期待してなかったけどよぉ、メチャメチャいいよ!!」
周りに散らばる先輩たちからオレに声が飛んでくる。
何も言葉が出ない。ただボロキレのように先輩たちに弄ばれたであろうオバサン、
オレはそのオバサンを見ているだけ。
まるで釣鐘のように突き出した大きな胸、そしてがっしりとした下半身。
そうだよな・・・  元気オバサンだった、確かに全身からパワーを感じる程だった。
それは今日初めて再認識したあの透けたブラウスの中に突き出していた胸元、
しっかりとした下半身だって想像出来たはずだ。
今まで知らなかったオバサン、それも今日初めて別のオバサンの顔を知ったばかりなのに。
自分の立場、オバサンを巻き込んでしまったと言うこの状況、
そのオバサンが全裸でいる事、オレは身動き出来ないままそこに立ち尽くすしかない。


自分では想像もした事のない状況になってしまって、もう自分の意思は消えた。
そして先輩たちがこのままオレを呼び出しただけで終えてくれるはずもなく・・・
「お前も共犯になれよ! まさかウチらだけ悪者にして知らん顔キメようなんてなぁ?!」
「お前を守ってくれたんだろ?! 優しいオバサンじゃない。それに良いカラダで・・・」
「お前の事好きなんじゃねぇーの? やってやれよ、好きな男にされてぇだろー?!!」
「そうだよ、最後のシメは自分の好きな男にされてぇだろうよ!」
オレは先輩たちが見ている目の前でオバサンを抱く事を強要された。
うろたえているオレ、でも、そんな事で許してくれるような人たちじゃない。
「早く脱げよ! 時間とってんじゃねぇよ。 お前何様だ?!」
「さっさとやれ。 早くチンポ突っ込め! 終わんねぇぞ」
回避なんてあり得ない、オレは覚悟の時間すらもらえないまま下半身を晒した。
もうその頃には虚ろではあるがオバサンも小さいながら言葉を発するようになっていた。
「ダメ・・・  ヒロくん、ダメっ、、言いなりになっちゃダメよっ、、、」(英子)
「うっせいなババア!  黙ってやらせてやれよ!」
「また俺たちにやられてぇのかぁ?!!」
オバサンに近寄った先輩たちの一人がオバサンの胸を掴み上げて揉んだ。
「ぁぁぁっ、、 やめてっ、、  さっ、、 触らないっでっ、」
でも、激しく、それも抱えられるように両胸を後ろから鷲掴みで揉まれるようになって、
オバサンは辛そうでやり切れない表情になって・・・
見た事ある、まるでアダルト動画で見る堕とされた女の表情だ。
そんな、あの元気でエロスなんてものとは無縁だと思っていた、
信じて疑う余地もないオバサンのそんな姿・・・  ショックだ。
「あ“あ”あ“ぁぁぁ!!  あっ!  やっ、、 あぁっっ!!  やめっ・・」
オバサンの胸を揉んでいた先輩は片手を解放、今度はオバサンの陰部に入れたのだ。
もう見ていられない・・・  あのオバサンはいない、オバサンは先輩たちの操り人形。

「前から行けよ! ほ~ら、キスぐらいしてやるんだよ!!」
オレは言われるままオバサンに近づき、そしてキスをする。
「そ~だ。 気が利かねぇ~なぁ~  そんなデカい胸見えねぇのか?!
   乳ぐらい揉んでやれよ!  さっきは涙流して喜んでたぞっ!(笑)」
「あ~ぁ、凄かったなぁ。 涎垂れ流してよぉ~  下のな!(笑)
   何本吸い込んでも泉のように湧き出して止まらねぇんだからよぉ~」
オレがオバサンの胸に手を伸ばしぎこちなく揉んでいる横で先輩たちは笑って見ている。
「いやぁ・・・  そんな事なぃ、、、  ヒロくん、ダメっ、 やめてっ、、」
オレに中止を懇願するオバサンに対し、再び傍観していた先輩が立ち上がって来る。
「うるせぇんだよ! もう認めろよ!!  若いチンポが大好きですってよぉ!
   どの口で嫌だって言ってるんだよぉ?!  この口かぁぁ??!!!」
その先輩はオバサンの口をこじ開け、そしてそのオバサンの口いっぱいに手を突っ込んだ。
「う“う”ぅぅっ!!!!」
オバサンは苦しそうに涙を流して首を横に振るが、先輩のそれは執拗だ。
「ほらっ! 早くやれよ!! チッ」
もう先輩たちが殺気立って来た。オレは抱き付くようにオバサンに肌を合わせ、
そして緊張で硬くならないままのペニスを場所も分からないまま入れようとした。
中々入らない。業を煮やしたのか、先輩が直接オレのペニスを掴み、
そしてそれをオバサンの中へ入れ込んだ。

オレの人生で初めてのセックス。それがこんなキチガイじみた・・・
あの、あのオバサン(英子さん)としている。それもこんなに多くのギャラリーの中。
そしてお互いの承諾なんて関係なく、そう、オレはオバサンを犯してるんだ。
脅されてしているセックスだけど、オレはそれでも必死でそのオバサンの大きな胸を・・・
オバサンが苦しそうな表情をするほど、大きく潰れる程に揉んでいた。
そしてもう自分が何をしているのかも考えられなくなった頃、オレはそのまま果てた。
きっといやらしい言い方をすれば、知り合いであるオバサンの中に“中出し”。
好きな女の子とか初体験なんてものとは別世界の、恐ろしい地獄のような体験。
それでも激しくオバサンの胸を揉んだままオバサンの中にそのまま出してしまった事、
もの凄い後悔、やり切れない気持、そして大きな重荷を背負う事も当然なのかもしれない。
先輩たちにしている最中の画像・映像まで撮られ、そして開放された。


先輩たちが画像・映像を元にオバサンを脅そうとしたタイミングとほぼ同時に、
先輩たちは逮捕された。既にオバサンが被害届を出していたようだ。
当然先輩たちの証言、画像・映像、オレも事情聴取された。
オバサンとは警察で、そして近所で、顔を見合わせるがもうあのオバサンはいない。
軽く会釈だけ、いや、少しは笑顔を作ろうとしているようにも見えるが。
オレは深くお辞儀するだけ。
確かに大きな傷が残った。残ったはず・・・
でも男だからの遣り切れなさなのかもしれない、だって結局は射精しているのだから。
どんな言い訳をしようと自分の頭の中は否定できない。
あの日オバサンの出掛けに見た姿、そこに感じていたもの。
そしてあの事務所、全裸で吊り下げられていたオバサンの裸体の衝撃。
忘れるなんて無理だ、その肉体に射精したのだから。

それから少しの時間が過ぎた時、オレは変わった自分に気付く事になる。
年上の女性が好きになった。それも遥かに年上の女性をだ。
そして豊満で大きな胸を持った女性、それも元気いっぱいの明るい女性がいい。
さらに条件に+してメガネまで掛けていたなら・・・
自分の性的な好み、そのストライクゾーンがずばりそこになってしまった。
そしてさらに、そんなジャンルのアダルト動画を漁るようになっていた。
もちろんレイプ物。
豊満な大人の女性が若い男たちに集団で犯される設定のモノ。

もう戻れない。
あの事務所でオバサンを抱いた感覚・・・
あの時この手に掴んでいたあの胸の感触、そして抱き上げたあの肉体。
もう戻れない、オレはもう一度あの肉体を手に入れるんだ!




最後までお読み頂きありがとうございます!
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