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☆ “〇〇の女”シリーズ??な作品たち ☆





シリーズって事もないんですけど(笑)
知らず知らずに“〇〇の女”が増えていて、今回初めて正式に探してみました。
初期には全くこの手のタイトルが無かったんですね。改めて知りました。
個人的には、少し安易なタイトルになりやすい気がして増え過ぎる事が心配です。
結果的にタイトルがどうであったかは別に、“中ヒットな作品”が多い気が・・・
何だろうなぁ・・・  タイトルの抽象的さとは別に、設定は現実的で・・・
微妙に良いイメージのある作品が多いんですけど(笑)


今回も簡単に個々の作品を御案内させて頂きます。
インパクトが強いタイプは少ないので、少しお時間に余裕がある時に御覧頂けましたら。
それでは・・・



「籠の中の女」
「鎧を無くした強い女」
「島の女」

当時の記憶が曖昧なんですが、この3本、連続して書いてるんですよねぇ・・・
別に、わざと“○○の女”で書いた記憶もないですし、なのにタイトルが並んでいて、
本人も少し不思議です。

籠の中の女”はママ友をテーマにしたこのサイトでは極めて珍しいレズ系の作品です。
う~ん・・・  今から思えばもっともっと色々書けた様な気もしますが、
主人公の女性の性格って言うか、人柄が妙に好きになってしまった作品でした。
エロスの物差しで測られてしまうと、あまり評価頂けない作品かもしれません。
レズ物って、“秘密の花園”もそうですけど、私の場合は優しさに流れやすくて・・・

鎧を無くした強い女”はレスラーだった主婦が少年たちにレイプされてしまう作品。
正義感や強い女も官能小説には重宝されますが、ハードルは低くありませんね。
これもこの時期に書いた作品なので今から思えば的な未練のような物はありますが・・・
女性が男をナメ、粋がって大きくなってくれる程にその期待感は高まります。
結果的には目下の人間に強制的に自分を開かれてしまうわけですが・・・

島の女”はこのサイトでいう所のプラト系スイート作品の部類です。
結局、プラト系では対象(女性)への男性の心の動きが視点の中心になりがちです。
何ですかね、勿論男性の視点なんですけどエロスが目線なのに対し、気持ちなのか・・・
夏休みに離島の民宿にアルバイトに訪れた大学生が、その民宿の人妻に恋をする。
その恋心が真剣であるが故にまた、その想いを受けて真面目な女性は心を揺らす。


「直売所の女」
少しタイトルが乱暴ですか?(笑)
あちらこちらに出来過ぎにも思える直売所。それも例に漏れずここらしく田舎の設定。
都会的エロスと真逆とも言えます。OL→主婦、オフィス→直売所、スレンダー→豊満。
でもきっと、洗練されたエロスに魅力を感じる方ほどその反対側を必要とするはず。
表情や言葉で表現される質感重視の官能作品に反する、肉々しくハードなタイプの作品。


「消せない女」
色々なタイプの作品があり、作品の紹介の仕方にも色々あると思います。
そんな中に、“あまりお勧めできませんが・・・”な紹介になる作品があります(笑)
このケースにもいくつかあって、“作品が駄作である”というケースもあれば、
表現が一般受けしないとか、特定の人間にしか理解されない(万人受けしない)等。
この作品、“読んで頂いても、何かの見返りは期待しないで下さいね”、そんな作品(笑)


「下界を見下ろしながら ~工場の女~」
作品のスタイル(設定)の中には日常的に理解できる範囲の物もあれば非現実的も。
この作品は日常過ぎる様な中に不意に現れた別世界な距離感の作品にも思います。
それでいて全く高低差もなく、そして地味ですが・・・(笑)
特別なところで味わうエロスと比べ、ある意味、“日常の中の不意”とは贅沢かも・・・
人生の外にいる男性と人生の中にいる女性。そしてある場所で結ばれる。


「悪戯操車場  ~ ベビーカーの女 ~」
ありそうな設定でありながらも、意外とこのシチュエーションで書かれた作品は少ない。
作者の能力不足で、もっと狙えるものを台無しにしている感じもしますが・・・
人が集まるべき場所でありながら人がいない。そして性の対象でない女性に見るエロス。
誰もいない場所・豊満な肉体、そこに何かが重なった時に何が起こるのか。
同タイトルの関連作とはまた違った、シュチュエーションエロスかもしれません。



紹介文を書いていて思いましたが、
“○○の女”としたタイトルはまるでターゲットを狙っているようなハードさがあります。
“女”はもちろん女性に他ならないのですが、性的目的に狙いを定められた様な・・・
“おんな”がとても乱暴な扱いにも聞こえ、どんな女なのか知りたくなります。
って事は・・・
失敗でした?(笑)
自分でも認めます。どの作品も及第点を超えながらも、“もっと出来た”が付いて回ります。
特に、“スイート”と“ハード”の扱いは難しく、それによって作品が別物になりますね。
でも、どこかの作品での後悔が別の作品に力を与えてくれたりもします。
オリジナル作品に拘るほど、一層マンネリ化との戦いになりますが、
別ページで書いた記憶がありますが、それにあまり影響を受けないで書きたいと。
“本当はこんな展開で行きたいけど、これだと前と一緒だなぁ・・・”
そんな気持ちに負けてしまうと、本来描いて行く先と違うところに着地してしまいます。
ライトな作品も気まぐれな作品も1作品として力作と変わりません。
狙いが違うものであっても、“そのページの中で思った形に作品を完成させる”を狙いたい。
複数の作品に触れて頂いた時、“これもあれも一緒じゃない!”となるかもしれません。
でも、それはそれ、その重複した部分こそ“シルエットの作品”として下さい。

ある時には何も見ずにただ書いて、そしてまた違う機会にはそれを並べて・・・
書いた時に感じた気持ちは時を経て変わり、そして別の作品を書いた事でまた変わる。
昔には書けて、今に書けなくなった作品。
でも、そんな作品もまたいつしか昔の作品となって行くし、そして影響を与える。
作品編集は面倒でもありますが、全体像を振り返れる瞬間でもあります。

まだまだ新しい作品を書けたら良いなと思っています。
そしてそれがお楽しみ頂ければ良いのですが・・・



(追加分)


「厨房で抱かれた女」
えっとですねぇ・・・(笑) 入浴施設物は3作目になるのかなぁ。
岩盤浴での比較的若い女性をテーマにした作品を中に挟んで、今回は熟女作品に。
最初のはアカスリエステコーナーの外人さんでしたが、今回は食堂のパートさんです。
完成させた直後ではありますが、正直少し弱いかもしれません。前が力作だったから(笑)
ディープな物やフルスペックばかりじゃなく、少しはライトなタイプもありと・・・

「キス姦された女」
また2作連続してしまいましたね。しかも一段とタイトルが強引になってます(笑)
と言うかタイトルってストレート過ぎても狙い過ぎてもしっくり来ないのですが、
それにしてもタイトルに関してもう少し自分なりの何かを見つけたいものです。
狙いは面白かったと及第点なのですが、構成が少し大雑把になってしまったかも・・・
作品数を含め、色々な意味で曲がり角に来ている事を感じているんです。

「逃げ道のない女」
久しぶりに“またやってしまった”〇〇の女(笑)  確かに安易なんですが・・・
でも、でもですね(笑)、今回は今までの〇〇シリーズの中では一番のお気に入り?
“女”が強調されるタイトルなわけですが、それは“女性”でも“女たち”でもない。
今回の作品は自然の中に一人立たされた女が男たちに囲まれるシチュエーションなので、
だからこそその女の孤立感と存在感がタイトルに一致出来たような気がします。

「ビニールハウスの女」
すっかり忘れてましたけど、昔あったんですねぇ・・・“直売所の女”(笑)
郊外田園系シリーズ(?)とでも言いましょうか、なかなか迷走した作品だった記憶が。
今回の作品、まぁまぁお気に入りになりそうな作品に出来たつもりですが・・・
またしても胸の大きな女性でして、これまたと言うか勿論犯されてしまいます。
結局シルエットの王道系作品なんですね、このタイプ。そして結局グラマーR(笑)

「7capo‐Gの女」
しばらく・・・  封印していたわけではありませんが、久々の“女シリーズ”ですね。
特に今回はクセのあるタイトルです。無茶苦茶なタイトルに思われるかもしれませんが、
今回はむしろタイトル先行と言うか、そのイメージが書かせてくれた作品なのです。
いちばんエロスとは遠い所にあるような女性でありシチュエーションなんですが、
どんなところにも“それ”は隠れていて、逆にそんな女性だけの持つ魅力があります。

「エロ体験談の中の女」
久~しぶりでございます(笑)  まぁ意識的に回避していたのですが。
今回の作品では体験談・経験談みたいなH小説、そして保険の訪問販売をする女性、
そんな内容でした。あっ、忘れてた、“アンニュイ”も大切な要素ですね。
アンニュイ好きなわりに作品数は少ないのですが。作品的にもライトミドル?(笑)
“アンニュイ=美人”とならないところがまたシルエットらしい、異色系作品の部類。

「8列-B 通路側の女」
どんどん期間が開いております(笑) ここに追加するのが面倒なんで、“○○女”は・・・
前々作のようにタイトルは迷走系ですが、観光バス運転手の男性がワルさをする話です。
ヒロイン女性のタイプとしては大人しめなタイプ(シルエット的に)ですが、
場所・シチュエーション優位の作品タイプで、内容は分かりやすいと思います。
つくづく思いますが、ヒロインって別にインパクトの強い女性じゃなくてもOKですね。





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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

tag : 女性主婦人妻OLエロス作品集官能作品

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