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・・・  洋上3作品&監視員3作品  ・・・





“洋上”とは海の上と言う意味合いで使っているもので、
“監視員”とはプールや海水浴場に配置される遊泳者を見守る人々の事。
この3作品シリーズ(?)は続いており、最初に女教師3作品からスタートし、
女刑事3作品と続き、サンバダンサー&ナチュラリストと言う3作品編もありました。
まぁ、結果的に3作品揃った時点で思い付くものであり、
当初から“三部作”を狙ったようなものではありません。
つまり、三作をもって何か意味をなすようなものでなく、ストーリー・主人公他、
特に繋がりなどはありません。

今回の3作品は洋上と監視員編なわけですが、この二つには共通点があります。
一番大きな共通点はシルエットが一番好んでいる三要素の“視覚・ニオイ・温度”
それらを全て兼ね揃えていると言うことでしょうか。
視覚 ⇒  分かりやすいところでは水着、他に日差しとか、又は水辺の特殊性。
ニオイ ⇒  潮風のニオイ・日焼けした肌のニオイとか、塩素のニオイもそれ。
温度 ⇒  生温かい潮風、そして同じく生温かい海水やプールが感じさせる温度感。
そう、そしてそれらが絶妙に混じり合った独特の雰囲気が誘引剤として作用、
そこに存在する女性を特別な女性へと変身させ価値を生み出す気がします。
あともう一つ、洋上(海の上)という密室であるという特殊性、そして、
仕事とは言え、水着を人前でさらしている事も特殊であり、そこに視姦を誘発。
密室に女一人となった光景が浮かび上がらせる期待感、
人前を水着一枚(その下にある裸体を想像させる)で恥ずかしげもなく歩き回るエロス、
どちらも官能の世界の一ジャンルではありますが十分な素材です。
水着が見せて来る視覚効果(又は密室である事による期待感)、
海水や塩素のニオイ、時にはその女性の日焼けした肌が発するニオイがさらに刺激、
そしてとどめとして、まるでぬるま湯の中に浸かったような何とも言えない感覚。
そこにいるオスを興奮させるには理想的なものに思います。
基本的に特別作品集である“水着作品の特集”や“豊満女性レイプ特集
の中に全ての作品が収められております。(そちらもお楽しみ下さい)
でもあえて、ここに狭い範囲に絞った作品集として御案内させて頂きます。



「瑞希の夏」

比較的初期に書いた作品で、ライフセーバーの大学生女子が洋上でレイプされます。
最近では水着&熟女が圧倒的な感じもしますが、この作品では珍しく若い女性。
それでもいつでも、シルエットに出て来るヒロインが着ている水着はシンプルなもので、
これもその一つ競泳水着。それも大学生ライフセーバーとなればそれが際立ちます。
シンプルである事が価値に繋がるのはヒロインが極めて豊満であるとか、
または黒光りする程の褐色肌とか、まぁ内側(肉体)が勝っている場合なのですが・・・
このケースでは紛れもなく若く張りつめたブロンズ色化した肌の方になります。


「逃げ道のない女」

この作品は洋上ではありますが水着は出て来ませんね。着衣の次はもう全裸ですかね。
釣り船の女性船長が船上でレイプされてしまう作品です。そして熟女系作品。
シルエットの作品は豊満物・熟女物が主流であり王道で、さらに混合が多数あります。
どちらかと言うと豊満優位の先に熟女がある比重なのですが、この作品は逆ですね。
熟女優位というだけで少し雰囲気が違って感じられます。(作者だけの感覚だと・・・)
当然の事ですが熟女には人としての成熟した強さがありますし女性としても然り。
だからこそその強さが崩壊する事に強くそそられるのでしょうね。


「標的! 洋上で狙われた人妻ダイバー」

これは最近の作品です。ダイビングショップのオーナーの奥さんが洋上レイプされます。
シルエットの初期作品は細かい描写が少なめで淡白だったのですが、この作品は対極。
完全に特定のポイント描写の特化を狙ったタイプの作品です。バストフェチ用とでも。
作品数が多くなったからこそ湧いて来る作品の類だと思います。監視員もそうですが、
人々が遊んでいる(欲望が渦巻いている)その中で黙々と仕事を遂行する女性、
それも水着姿であったりウエットスーツ姿のまま特別な意識なく作業している、
もうそれだけで視姦的視点では十分な素材だし、だからこそ価値のあるエロスですね。



「夜の監視員」

最初期の物で、熟女+豊満+レイプ、もっと言えばそこに水着まで加味された、
まさにシルエットラインとも言える王道作品群のスタートに立っている作品です。
今ほど熟女度・豊満度・レイプ度も強烈にはなっていなかった頃の作品で、
逆に今では書けなくなりました。ここから一貫してシンプルな水着路線は変わりない。
顔が、そしてスタイルが良い必要はない。無いと言えば嘘になるかもしれないが、
その水着の中に生々しい生活感・体温と言う温もり・触感のリアルが欲しい。
なので、シンプルな水着ほどヒロイン女性の素が出てくれるようで好きですね。


「夜の監視員  ~ 23時のインストラクター ~ 」

現在で言うところの中期の作品とでも言うのでしょうか。若いインストラクターさん。
ここでもシルエットらしさは出ていて、美人じゃない・若くない・スタイルも・・・
そんなものをむしろ好んで多用しているのもまたシルエット黄金ラインに思います。
美人・スタイルがいい、良い事なんですがエロスのベクトルには一致しないような。
ここでは少し肥えた女性インストラクターが主人公なんですが、豊満なだけでなく、
その性格と言うか人間性があって、そこに罠にハマり犯されて行くヒロインが一致します。
作業着・ユニフォームとしての水着、それに生活感が出ている女性にだけある魅力。


「俺達の悪巧み3  ~ 熟女監視員の場合 ~」

シルエットラインそのものの作品で、そして後期の作品らしい流れで展開します。
熟女の監視員の女性が夜の海の家で若い男たちに集団レイプされる作品。
これも王道で、若い複数の男たちと強さのある一見隙の無いように見える熟女の組合わせ。
そんなキャストが揃っただけでドキドキします。(シルエットでは不発に終わりますが)
今思えばもっと水着のシーンを多く描くべきだったようにも思っています。
この作品と“海月群Ⅱ”みたいな作品を繋げて作れば一夏の風景を描いたような、
そんなグラマーR系作品の大作となって送り出せるんでしょうが・・・



以上、洋上・監視員各3作品の解説でした。




テーマ : 短編官能小説作品集(オリジナル)
ジャンル : アダルト

tag : ライフセーバープール監視員海上レイプ水着女性豊満熟女巨乳性犯罪

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