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――― 女刑事・3作品 ―――





今回は女刑事3作品という事で。
前に企画物として“女教師3作品”という作品案内を作りました。
初期の頃から女教師作品は書き始めて、比較的コンスタントに増えた気がします。
“3作品”と言いながら追加を繰り返し、もう7作品以上になっていると・・・(笑)
基本的に職業物としては大好きで、だから書き続けているのですが、
これがどうして、なかなか上手く書く事が出来ません。
まぁ、女教師物の細かい事はそちらの方でお読み頂くといたしまして、
今回、そう、今回は女刑事です。
女刑事物の第一作となったのは“女刑事・詩織”です。
今となっては比較的初期の作品とも括れますが、
個人的には随分後になってから書いたイメージがあります。
その理由は、既に女教師物を3.4作品書いていたからだと。
女教師、女刑事、この二つを並べていますが、そう、
実は個人的にどちらも大好きな部類で、作品数に大きく差が開いていますが、
本当は当初から頭にありましたし、書きたいイメージもずっとあります。
それは女教師物に負けず劣らずという事です。
ですから、その意味では最初の1本目の登場が遅いわけですし、
今に至るまで、やっと計3本となったスローペースと言うのは・・・
ですが、結論から言ってしまうと、
女教師物はコンスタントに書いているのですが・・・  不発です(笑)
思いのわりに上手く書けず苦戦続きなんです。
逆に、作品数こそ少ないのですが、女刑事物は良い印象を持っています。
シルエットの作品は意外性の少ない地味な内容・展開が多いと。
それは本人が現実性・リアリティを高い優先順位に思っているところがあるので。
これから御紹介させて頂く3作品も例に漏れず普通だと思います。
ですが本人的にはどれもお気に入り作品となり、自分では“書けた”と思えた物です。
中期以降は特に熟女物が増えている気もしますが、その譜系とは別に、
女刑事物は設定年齢に囚われず、また作品としても独立した世界観の確立した物で、
書く側にとって時々訪れる中央補正のチャンスのタイミングにも感じています。
関係ない話が長くなりましたが(笑)、では作品紹介へ。
作品自体が超短編ですので、御案内もいつも通り紹介にして紹介にならないものです。
御了承ください。では・・・



「騙された女刑事・詩織」

今でこそ古い作品となった気がします。作品を作り始めて比較的早い時期の作品です。
始めた当初から女刑事系はずっと頭にありました。ではなぜ出番が遅くなったのか・・・
一つは女教師系の作品の連発、そして女刑事物の設定の問題も大きいでしょう。
他の作り手さんの狙いなど知る由もありませんが、ここでは比較的リアル狙いです。
なので、女教師物では人物描写中心で進行出来るのですが、女刑事物と言うのは設定、
それがストーリーの端々で細かくなったり、まぁ面倒なんですよね(笑)
どこまでも設定が付いてまわるような物が面倒だからこその“超短編”なのに、
長くなればなるほど作り手の忍耐が持たないんです(笑)  そっちに縛られるので。
それと・・・  今から思えばの話ですが、途中で他の作品に追い越されたんです。
女刑事とはシルエットで言うところの“強い女系”であり、“女刑事・詩織”登場前に、
元婦人警官設定の熟女が主人公の“万引きGメン真佐美”と、
元レスラー設定の主婦が主人公の“鎧を無くした強い女”など、書いてしまっています。
なので、それよりも設定が明確化する必要がある、つまり長文化が避けられない、
面倒な?(笑) 女刑事物が予想以上に遅い登場になった気がします。
案の定、初期では一番長い部類の作品になっていると思います。
長いって言っても超短編ですけどね(笑)  致命的なほど忍耐がないんです・・・
でもこの作品、気が付けば初中期の代表作的な物に育ってくれ、
いまだにシルエットの柱の一つを担ってくれています。感謝ですね。
強い女で熟女の万引きGメン・主婦の元女子レスラーと続いて、
ここでやっと若い女性刑事にバトンタッチされます。まぁこれが本来の姿なんですが。
作り終わって時が過ぎれば必ず後悔・反省があります。今ならなぁ・・・ なところも。
ですが、だからこそこの時期ならではの書き方・風味なので、それもありかと。
今でも詩織(女性刑事)がカウンターの上で犯されるシーンは魅力的に感じています。
女刑事物はどうしても、例え好印象でも設定ゆえに1話完結になり、
続編など考えられませんね・・・(笑)



「トップレス女刑事」

再び“女刑事・詩織”から長めの間隔を空けましてこの作品が2作目として登場します。
今の時期から遡ると・・・  中期の設定・ストーリー・タイトルの迷走期を越えて(笑)、
最近の作品へと繋がる入口付近の作品のようにも思えます。
別に初期・中期・最近の作品と何が変わったという事はないのですが、
比較的初期のシンプルな構成から見れば、タイトルだけで一目瞭然ややこしくなりますし、
初期の作品がシンプルであるかは別にして、何て言うのかなぁ・・・
ストーリーが少しリアルに寄り、そして画像で言えば画素数が増えるみたいな。
鮮明化することはリアル狙いの観点からすれば良いのでしょうが、良い事ばかりでは・・・
初期の作品の方が最近の作品では少し薄くなった気がする甘い雰囲気が出ています。
甘みと言う意味合いでなく、まぁ表現(言語化)されていないが故の産物。
痛し痒し、もちろん作り手は両方狙いたいのですが欲ばかり大きくなっていけませんね。
どっちも迷走しまくりですね(笑)
前作の主人公が若い女性だったのに対し、今回は女性刑事の年齢設定が上がります。
考えて見れば中期以降は全般に主人公の高齢化が顕著になって行きます(笑)
他のどこかの特集で書いていますが、理由の一つは極めて低い年齢設定を中止した影響。
この理由については・・・  これもどこかで書いていますが・・・  端折ります。
そしてこれも書いた、“熟女”のイメージが変わって来ているという事ですね。
女性が若く見えるようになった反面、“熟女感”に乏しくなってしまったという事です。
ただ、この作品に登場する女性はそこまで高い設定ではございませんので御安心を。
また、助演と言うか、若い婦警さんにも登場して頂いております。
女性二人がそれぞれに良いイメージになってくれたのも良い印象で残っています。
年齢設定を含め、前作を書いたからこそ、そしてこの時期に書いた作品だからこその、
同じ時期に書いている作品たちの良い影響・悪い影響を含めて、形になった物ですね。
前作がとてもストレートなタイプの作品だった事を思うと、こちらの方が官能作品的?
前作とこの作品、きっと好みが分かれるところでしょう。



「巨体女刑事」

そして3作目、実は今回は少しラフに、そしてもっとライトに書くつもりでした。
少し個性的、または、クセのある作品になってもいいかな、
そう思って書き始めたのですが・・・
書き終わって見ればラフでも変わり物でもなく、そしてライトにもならず、
1作2作とはまったく違う、設定よりも主人公がちゃんと浮き上がる作品に。
まぁ書いた直後って言うのは厳しいか・甘いかの評価になりがちですが。
正直、3作目は怖かったんですよ。それほどに“詩織”“トップレス”が好印象なのです。
最初にタイトルを置いて、そして主人公をイメージして、
“大丈夫かなぁ・・・”  “まずいかなぁ・・・”
かなり不安でしたし、ある意味で“逃げ”(過去の2作を避ける)からスタートしたので、
少し柱の見えないまま進んでいました。
でも有り難い事に行が増えるごとに彼女(主人公)のイメージが湧き出てくれましたし、
それに集中出来たというか、人物に任せて進まさせて頂きました。
今回の主人公は大柄な若い女性で、過去の二人とは違います、優等生ではありません。
女性警察官として、そして女性として優等生ではないという事です。
だから・・・  いちばん“シルエット”らしいともいえるんですよね。
過去の2作は“女刑事物を書いた”という感じで、こちらがその土俵に向かいました。
今回の作品は“主人公が女性刑事だった”という感じ、こちらに来て頂きました(笑)
それが良いとは言えませんが、結果的にはシルエット・グラマーR作品と言う事です。



例によって作品内容にほとんど触れない作品案内となりました。確信犯です(笑)
ある意味“ライナー”書いてるみたいな感じですよね、音楽じゃありませんが。
作品ばかり書いているとガツガツになるんですが、過去の作品を振り返る意味でも、
せっかく生まれてくれたものですので、改めてそれに触れて見たかったりします。
女教師作品でも毎度毎度そうですが、女刑事作品にしてもみんなレイプ作品です。
まぁシルエット作品の大半がレイプ作品なのですから当然のように思われるでしょうが、
100パーセントなんですよ。逆にレイプ以外を書けないのかってところですよね。
今のところ・・・  書けてないですね(笑)
熱はあるんですが、冷めやすいんです。その熱で一本書けるだけのパワーがない。
まごまごしてると関係ないジャンル書いちゃったり作品紹介書いちゃう始末(笑)
でも、ここにいらして下さる方の9割方、きっとレイプ作品推しの方々だと。
本人がそのタイプを好きで、訪問頂いている方も同じなら相思相愛ってとこで・・・


今回はこれでも女刑事作品の御案内でした(笑)
また書きたいと思っていますが、女教師作品3.4本に対して1本のペース。
つまり・・・  次回先に出て来るのは間違いなく女教師作品となりそうです。
既に具体的なイメージが数本分のありますしね。女刑事作品の具体的なものは・・・
0 ゼロ 零 ZERO(笑)
でも薄~~いイメージのようなストックはいくつかあるので、そこにプラスされれば。
女刑事みたいに増やしたいものです。




(追 加)


「欲望と憎しみの地下で」

しばらくぶりの女刑事作品です(笑)  もっと早くに出そうでしたが・・・
実はこの作品、過去のこのサイトのスタートのきっかけとなった作品同様、
夢からヒントを受けて制作したものです。お前はどんな夢見てるんだって?!(笑)
その前作もそうなんですが、別にストーリーで出て来るわけではなく、画像、いや、
本当に画像レベルに近い一瞬の動画のような映像が出て来るんですよ。これが鮮明。
前回もそうですが、それを私なりにストーリー仕立てにしたという事です。
なので過去の女刑事3作品とはスタイルも違います。外内と内外の違いですね(笑)
まぁ主人公の像が
もちろん違うんですが、設定が“助演”である事が大きいのでしょう。
女教師モノと同じくらい女刑事モノは好きなんですが、それが作品数では負けています。
理由は簡単で、面倒なんです!(笑)  刑事物は設定が細かくて面倒くさい。
女教師に限らず、職業物全般にそうなんですけどね・・・  特に設定説明が多くなる。
逆に言うと“設定命”みたいなところがあって、結局、脱ぐ女性側は特別じゃありません。
職業物+レイプの組み合わせは味に飽きが来ないと言うか、最後まで味がはっきりします。
ですが欠点もあり、最後までキャラ・設定の個性が残る反面、一つに交じり終われない。
なので職業女性であるイメージでの個性は強調されるのですが、女性の内側が弱くなる。
だからと言って内面を強調し過ぎるとその職業である特殊性が薄れてしまう・・・
個人的にはせっかく特別な職業であるなら、やはりそちらを強調したくなります。
聖職者の付加価値、それはレイプ作品でなくても、欲望に流れてしまう形でもOKで、
職業系の中にあって特別なものなので。まぁ、結局、オーソドックスなスタイルの内側。
職業意識が低く意思の弱い女性で書いてもいいはずですが、書き手が貧乏くさいですね(笑)

余談、そして言い訳ですが、アダルト小説って誤字脱字多いですよね?! 勿論ここも。
それは書き手が素人だからとか、チェックがいい加減だからと言われてしまえば・・・
ですが、大変なんですよ! 本当に(笑)  例えば“校正ソフト使えよ!”とか、
“しっかり何度も読み返せ!”  その通りです、ごもっとも!!(笑)
でも・・・  一度書かれると分かって頂けるかと。責任転嫁じゃありませんよ(笑)

言い訳(1)  極端に濃密で、そして特別なシチュエーションが展開される事。
言い訳(2)  一般的に使われる言葉と違った言葉、または擬音が多用される事。
言い訳(3)  少ない文字数に対し、行間・文間を跨いで意味が掛けられたりする事。
言い訳(4)  イメージと言葉が直接的に関係せずに登場する事が度々ある事。
言い訳(5)  書き手の熱量・テンポが再読の際に担保されないと誤読が出る事。
 
まぁ、全て言い訳と言われればそれまでの事ですが。
書く事に対して再読に必要なエネルギー、その求められるものが半端じゃないんです。
それでも誤字脱字は多発(笑)  その事は書き手の意欲を奪ったりもします。
タイトルで出て来る“○○”と3行前で出て来る“○○”、
そして3行後に出て来る“○○”の意味合いが平気で違っている事もあるのです。
部分的に読み返してしまうと誤字・誤意であるように思えるものでも、時に、
それが間違いでない事があるのです。全行読まないとその言葉に繋がらないケースや、
別々の場面で意図を変えて使い分けているケースなど、再読も片手間だと危険なのです。
文字違い(同意の)・音違い(誤読の危険)・作品意図の文字化(当て字等)、
自分で仕掛けた事に自分で苦しんでしまう良い例です(笑)
誤字脱字の無い、もしくは少ないサイトさんは偉いなぁ・・・ と本当に思います。
時々読み手の側が誤読されて、逆に意味が合ってしまっている場合もあるかも(笑)
ミスはないに越した事はありません。初書きはある熱量をもって一気に書き上げる、
そんな作品は存在自体に個性が良く出ます。もちろんゆっくり緻密に書き進み、
練り上げられたクオリティーの高い作品もまた安心して読んで頂けるでしょう。
時々思います、読み返し(校正)が必要ないなら何倍も作品書けるのになぁ・・・と。
読み返したところで、それでも誤字脱字のオンパレード。まぁ、諦めもありますが。
自分が読み手なら、誤字・脱字が作品の価値を下げてしまうのもわかります。
正式な文章じゃないって事で勘弁してください!(笑)  ドライアイ用の目薬が・・・
次回の女刑事作品・・・  書く前から気持ちが重くなりますな・・・(笑)






今回のおすすめ作品は少し変わった作品を中心に・・・

「エロ事師座談会」
エロに特化した裏稼業の男たち、例えば痴漢師・盗撮者・ストーカー・レイパー。
そんな彼らが一同に集まった席で話される事とは、そして起きた出来事は・・・

「深川ツキ師八代目」
世間には人知れぬ職業という物が存在する。人からの理解をされないような物も。
それでも伝統があり、続き、それがとても尊いものであるとしたなら・・・

「繁盛理容店」
どんなに新しい店が立ち並んでいても、それでも少し歩けば古びた店は今も残っている。
そんな店がずっと続いているのには必ず理由がある。そして客にも目的があり・・・

「伝説のレイプ10選  ~ 続・インタビュー ~」
変わり者と呼ばれるレイプ研究者、その男へのインタビューは続いていた。
10のステージには数々の忌まわしい話が存在し、その一つ一つは聞き手を変えて・・・

「P・T・C」
VIPのみが集う秘密の会員制サークル。そこは解放された大人たちの世界。
そんな世界にまた新しい夫婦がデビューし・・・




テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 女性捜査官集団レイプ刑事物豊満女性官能エロス作品集小説

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