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「サンタという名の悪魔たち」





“ メリークリスマスっ!!! ”

インターホンのカメラには3.4人のサンタが映っていた。
12月24日、今日はクリスマスであると同時に、そう、
絢香と貴雄にとって初めての結婚記念日でもあった。

絢香と貴雄は共に教員夫婦、かつて同じ高校で教鞭をとっていた。
二つ年下の貴雄にとって絢香は先輩であり姉さん女房だが、絢香が妊娠、
絢香は3ヶ月を機に現在は休職中であり夫の留守を預かっている身。
都市部での団地生活・都市型生活を切り捨て、覚悟してこの地に移住した。
冬には薄っすらとだが雪が積もる事もある。前後左右、山の景色が囲んでいる眺望。
二人はかねてから憧れていた“ログハウス生活”に踏み出したのだ。
こんな場所だから土地なんて二束三文、遠慮がちな300坪だがこじんまり、悪くない。
輸入木材で作り上げられたログハウス風住宅、念願の暖炉とウッドデッキ、
レトリバー用の犬小屋も既にある(まだ主は不在)、夢を現実にしたのだ。
二人それぞれの貯金、団地生活で蓄えた貯金、そして親たちの援助も。
趣味と冬の為もあって新規購入したクロスカントリー車も合わせて2000万弱、
その金を何とか用意して今日の生活を手に入れた。

年齢の差・先輩後輩の差はあるが、正直、教員としては絢香の方が優秀だった。
数学教師として特別クラスを受け持ち受験指導も評価されていた絢香。
一方、少し御人好しでスローテンポな貴雄は“そこらへんの教師(英語)”
それでも絢香に全てを委ねられるぐらいに愛されているのだから、きっと魅力的な人、
そうであってほしい・・・
だが・・・  現実はそうでもなかった。と言うか、ユルイところだけは本当なのだが。
二人で転任して来た直後に絢香が妊娠、絢香はすぐに休職となったわけだが、
新しい勤務地で不安が大きかった貴雄、彼は自分にすぐに心開いてくれた教え子、
その女子生徒と特別な距離感になってしまったのだ。
そしてたかがキス程度なのだが、教師と教え子としての一線を越えてしまった。
教師が、それも放課後の教室で。それは言い訳が通用するようなものではない。
着任早々、それも同僚である妻が妊娠し休職中に起こしてしまった出来事、
貴雄は舞い上がってしまい我を忘れてしまった。そして言いなりに・・・
本当はその女子生徒、“裏バン女子”とでも言うべき悪い存在で、
見た目こそ清楚な優等生系(実際にクラス委員)ではあるが、言うなればフィクサー。
校内を仕切る男子まで操り、生徒たちを支配下に置いていた。
そう、自分が貴雄と二人っきりとなった教室でキスに誘導、それを男子に撮らせたわけ。
もう30近い男性教諭も新任の地では“あまちゃん教師”、
その性格もあって、その女子生徒一派にターゲットにされてしまったのだ。
でもある意味、本当のターゲットは最初から絢香だったのかもしれない。

僅かな期間だが絢香も貴雄と同じ場所で教壇に立った。
絢香も同じ条件、新天地でスタートしたに違いないのだが、元々のスキルが違う。
指導法に自信を持っていた絢香は新しい場所に立ったところで怯まない、
例え初対面の生徒たちであっても堂々とハキハキ、そしてにこやかに進めて行く。
だが、暇な田舎高校の生徒たち、まだまだ新婚ホヤホヤ、それも男女逆転夫婦、
絢香と貴雄の関係性が生々しく見えて興味津々だった。
その仕事が出来る系の姉さん女性教師は早々に休職、心許無い未熟な男性教師が残った。
S系の悪い女子生徒にしてみれば残った男性教師に悪戯してみたくなる。
そしてその悪い女子生徒を囲む男たちにしたって、教壇を離れた女教師も気になる。
“ ねぇ、今日も帰ったら玄関でセックスしちゃうんじゃない?!(笑) ”(女子生徒)
“ お姉さん先生、貴雄のチンポとか咥えちゃうのかなぁ・・・ すげぇ! ”(男子)
生徒たちの想像は尽きない。そして妄想はかえって時間と共に成長するもの。
そして貴雄は罠にハマってしまったのだが。

絢香は分かりやすい、デキル系女性そのものだから。
学校では艶やかな黒髪を真後ろでしっかりと一つで束ね、そして細い銀縁メガネ。
キャリア女性・女上司としても普通にいそうなそれ。
年齢よりむしろ年上に見えると言うか、老けているような悪い意味ではなくて、
その自信溢れる姿が中年のベテラン女性教諭のようなオーラを感じさせるのだろう。
特別“美人”という言い方はどうかと思うが、それでもそのオーラが惹き付ける。
プロ意識としてなのか比較的笑顔を多く見せる人だが、基本的にはクール系の顔立ち。
20代女性が持つ青々しさは完全にない、どちらかと言えば化粧映えした美しさだ。
だから、だからこそ危うい貴雄との生々しい夫婦関係に生徒たちが興味津々なのだと思う。
“ あの女性が自宅では、そして貴雄と二人っきりの時にどんな風になるのか ”
生徒たちの興味が理解できる。それも本当に生々しいものなのだろう・・・


「そうか・・・  貴雄!  貴雄ったら手の込んだプレゼントで喜ばそうなんて!!」
応対に出る絢香の心の中の声がそのまま聞こえて来そうだ。
年上の、それも教壇に立つ時には絶対に見せないであろう甘~い女性としての姿。
愛する夫を一人待つ長閑な場所に建つログハウス風の自宅、そしてお腹には愛する夫の子、
今頃生徒たちの前で教壇に立っているであろう夫の姿を思いながら幸せに包まれて。
でも、次の一瞬でその時間は消えて無くなる事になる。
「メリークリスマスっ!!!  お届け物でぇ~~すっ!  貴雄様からの・・・」
絢香は満面の笑みでその届け物を受け取ろうと玄関の扉を開ける。
扉の前に立つ4人のサンタたち。皆ニコニコと笑っている。
2秒・・・ 3秒・・・ 4秒・・・  静かに笑ったままだ。
そして!  “おいっ!!” その言葉が合図のようにサンタが家の中に雪崩れ込む。
もちろん絢香の両脇を抱えるように抱え込んで固めたまま奥へと連れ込んで行く。
履いていたサンダルは玄関に散らばり、扉は最後に入った男が閉め、そして施錠。
かなりの大声だと思う。“声出し”に慣れた職業の女性だという事もあるだろうが、
暴漢に襲われた時に出す声としてならとても的確なのだろう。
しかし・・・  となりの民家まで300メートル近い、家の中の声なんて届かない。
両脇から抱えられた絢香はリビングに連れられ、そして押し倒された。

妊娠中、そして在宅。絢香はベースメイクだけ、そして髪は束ねていない、無雑作だ。
在宅時専用の黒縁の大きなメガネを掛けていたが、それは途中の廊下で外れていた。
薄いベージュのパーカーに褪せた紺色のジーンズ姿、そして白いソックス。
今、白いフカフカした絨毯の上に倒され、そして押さえつけられている。
大声で叫んで抵抗する絢香、男たちは業を煮やしたのか、 「静かにしろよ!」
そう言って男の一人が自分のはめていたニット手袋の片方を絢香の口の中に押し込んだ。
激しく抵抗する絢香は押さえ込んでいる男たちを睨み付けているが、
その目は充血し、そして薄っすらと涙を浮かべている。
本来ならこの状況で自分がどうなるのか(金品を奪われるのか・強姦されるのか)
それはまだ分からないはずなのだが、絢香には感じるものがあるのだろう・・・
玄関先で男たちが自分を囲んで見せた笑顔、そして今、
既に自分を押さえ付けている男の一人がパーカーの上から胸を揉んでいるのだから。
「なぁぁっ?!  胸開いちゃえよ!!」
男の一人が言ったその言葉の直後、絢香のパーカーのファスナーが開く。
もちろん絢香は激しく抵抗したまま、そして首を大きく振って拒否をアピール、
その眼光は鋭く、全身全霊、男を睨み付けているのだ。
それでも固められ押さえられた両腕・両脚はびくともしない、
パーカーは開き、その中のプリント柄の白いTシャツが露わになった。
“ 熊出没注意! ”  何とも、今はサンタに襲われているのだが・・・

今度はTシャツの膨らんだ胸元を手が掴み上げた。捲れ上がるTシャツ、
腹部の肌が露出してチラチラ見えるように。
もう下半身、ジーンズの窪んだYの字の深い部分も上から触られている。
「全部開くか?!!」
Tシャツは捲り上げられ、ジーンズのボタンがこじ開けられファスナーが下ろされる、
この二つは見事に同時に進行した。
ライトベージュのゴツゴツしたデザインブラ、それは大人の女を感じさせる。
そして同色のショーツ。ただ・・・  こちらはお揃いでなくシンプルで大判、
どこか上のブラに対して不釣り合いな美に対して無頓着であるような実用性優位の物だ。
???
男たちにも少し違和感があっただろう。
地味でもオシャレさを残した大人感溢れるしっかりしたブラに対して、
下半身に関しては“女性”を置き去りにした全く味気ないものなのだから。
パーカーは開きTシャツは捲れ上げられ、そしてジーンズも無くなった姿。
絢香は元々中肉中背の女性だが、今は特別な時期でもある。
仕事から離れ家庭中心の生活。それはだらしない生活という意味でなく、
広々した庭・大きな家・ハンドメイド溢れる環境、その中に生きる逞しさ、
そして何より出産に向かって準備されている妊婦の肉体なのだ。
まだまだ“成り立て”の妊婦ではあるけれど。

「 ??!  なぁ、この女・・・  妊娠してんじゃねぇーの?!」
その男は見た目では分からないはずの絢香の腹部を眺めて言った。
僅かに膨らんではいるのだが、それは元々の絢香の肉体を知らなければ誤差の範囲。
豊満な女性ならそれどころではない、もっともっと膨らみ出ているものだ。
基本的に妊娠初期の下腹部の膨らみを男性視点で判別しようなんて・・・ 無理がある。
つまりそれ自体は勝手な思い込み優位だったはずだが、実際には当たっているわけで。
根拠に関係なくそれを言われてしまった絢香の顔色は一気に変わった。
つまり、襲われ抵抗している女性の睨む眼光から、今度は母親の守りの懇願へと目が。
その絢香の表情は男たちに“正解”を与えてしまった。
「この女、本当に妊娠してるんだ・・・  おもしれぇ~、妊婦なんていいなぁ!」
男たちの視線が静かなまま絢香の剥き出しにされたままの下腹部に集まっていた。
「 うっ、、 ううぅ~!!  うううぅ“  う”う“ぅ!!!」
絢香は怯える表情で必死に男たちに首を振る、もちろん自分に(お腹の赤ちゃんに)
触れるな、触れないでくれという懇願そのもの、そのアピールなのだが。
だが・・・  もうそんな抑制が利くはずもない。むしろ男たちは欲情している。
両脚をそれぞれ抱えて掴まれ、それを左右に大きく開かれてしまった。
しかも・・・  「撮影だ! カメラ用意しろ!!」 その声で絶望的になった絢香。
押さえ込まれたまま下半身側から顔まで真正面を向くように押さえつけられ、
何枚も何枚も執拗に撮られ続けた。

ブラジャーが消えた。続いて既に上から触られていたショーツも脱がされる。
年齢? 妊娠? 大きくない胸だが、その先端が大きさ色ともにしっかりしている。
そして下半身にしても妊娠・在宅の環境、久しく手入れしていなかった。
「おいおい、ボーボーじゃな~い!(笑) 妊婦だと手入れ面倒なの?!」
「乳首黒いなぁ~  けっこう好きなの?(笑) しかもおっ立ってねぇかぁ??!」
乳首は真っ黒なわけじゃない。一瞬黒めに見えるのだが、本当に濃いルビー感のある色、
そしてよくよく見れば透明感もあって、むしろ“黒光り”の方が適当な表現だ。
でも、確かにまんまるに突き出したその先端にはインパクトはある。
まだまだ妊娠初期でそれほど膨らんでいない乳房にして、その先端はしっかりしている。
色が濃く輝く事で存在感が前面に出てしまうのだろう。
だとすれば・・・  その視界に入った“異物”に男が反応してしまうのも無理はない。
“ どれどれ~! ”  “ コリコリぃ~ ”  “ マッサーーージっ! ”
男たちが執拗に絢香の乳首弄りを始めた。
最初はただの悪戯、そしてそれに抵抗しているだけの絢香だったのだが・・・
急にカラダが“ビクンっ!”と波打ちくねらせるようになった。
右に、そして左に、まるで鮮度の良いエビのように激しく反応する。
ともすれば男たちは余計にそれをせずにはいられなくなるのも当然の事だ。
もっと力強くがっしりと押さえ付け、そしてこれでもかと乳首だけを犯し続ける。
絢香は手袋を口に詰め込まれたまま大声で唸り上げ、そして瞳を強く閉じて顔を歪め、
完全に露出した下半身を拘束から逃れようとバイブレーターのように振って抵抗。

「やっ、、 やめてぇぇぇ!!!  嫌っ、、 乳首嫌ぁぁっ!!  ああぁぁっっ!!!」
口に押し込まれていた手袋が外れた瞬間の絢香の言葉だ。
“嫌” 誰もがもう知っている、その嫌は反対側の意味を持った嫌だと。
抵抗しても無駄だ、彼らはもう味を占めてしまったのだから。
だって剥き出しのまま広げられて抱えられた下半身、その太腿部分、そしてその隙間、
もう付け根の内側部分が透明の液で光り輝くようになっているのだからねぇ・・・
彼女の女性としての、そして妊婦としての必死の抵抗はもちろん真実だ。
でも・・・  乳首部分に対する異常なレベルの性感感度、これもまた事実。
もう先端を少し擦られただけで大声を上げてしまう。
そしてみるみる溢れ出て来る愛液。
やがて当然のように押さえ込まれている絢香に男たちは跨る事になるのだが、
男が正常位で跨っている最中でさえ、弄ばれる乳首への抵抗反応だけで、
残りの男たちは暴れる絢香を押さえ込む事に必死だ。
抱いている男にとっては些か情けない感情にもなるだろうが、どうにも、
男根が突き刺さっている下半身はまるで無い事のようで、ひたすら乳首に反応のまま。
絢香の上半身側にいる男たちは片手間の乳首弄りを続けるわけだが、
受け手である絢香側がその責めに飽きる事がない。
それどころか狂うように反応し、肉体が壊れてしまうのではないか、それほどの反応。
上半身・下半身、強く押さえていてもすぐにエビぞりになってしまう。
顔を激しく歪め、そして腹部が上に持ち上がる。
「あ“あ”っっ!!  あぁっ!  あぁぁ~っん・・・  ぁぁぁあああ“!!!」
絨毯の上にはねっとりとした透明な粘液が広がって行く・・・


もの凄い抵抗=体力の大量消耗だったはずだ。何人もに抱かれるうちに抵抗は弱まった。
それでも相変わらず乳首弄りには反応しているが。
男根を押し込まれるその姿を真横から撮影され、そしてそのまま同時に口にも。
下から受け入れていると言うのに、もう口の中も別の男根を受け入れさせられた。
それでも、ただただ乳首を弄られているだけで愛液が枯れる事はない、
男たちがフェラチオを含め二回り目になろうとも、まだまだ絢香を抱く意味は消えない。
最終的には3時間にも及ぶレイプの末、絢香は解放された。
といってもザーメンまみれの肉体のままリビングの白い絨毯に横たわったまま。
時間中ずっと弄られた乳首周辺・乳房、もう真っ赤になっていた。


絢香を集団で犯したサンタたちが学校をサボった男子生徒なのか、または卒業生なのか、
関係者、はたまた全く関係ない通りすがりの強姦魔集団だったのか、分からないまま。
新婚・妊娠・自然の中でのログハウス生活、最高の幸せの中にあったはずだが・・・
それは一瞬で消えた。
“犯された女教師の伝説話”は今もその高校で語り継がれている。
そうだろう、後輩の男子生徒たちにとっては涎の出る話だろうから。
でも一つ、絢香本人もそこまで乳首の性感帯が好きだった事を知らなかっただろう。
それゆえにあれだけ悲惨なレイプを受けてしまったにも関わらず被害届を出せなかった。

絢香の勃起した乳首、それは黒ずみながら光輝き男たちを刺激して楽しませた宝石だった。




最後までお読み頂きありがとうございます!
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