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「鎧を無くした強い女」




夫の事が大好きで、子供をとても大切にしている・・・
正義感が強く、“卑怯”を黙っていられない・・・



10年前の彼女なら考えられなかったイメージだ。
正義の前に立ちはだかり、汚い手を使ってヒーロー(ヒロイン)を苦しめる
毒々しい覆面と、全身レザーの黒いコスチューム・・・
そう、彼女は人気悪役レスラーだった。
そんな彼女は現在、“良い嫁”“良い母親”としてイメージされる。

滝口亜美。37歳。元女子プロレスラー。
引退後に結婚したサラリーマンの夫と小学生の子供を持つ母親。
現役時代はヒール役として名を馳せた。
引退後も人気は衰えず、時々リング横に顔を出す。
最近ではテレビのバラエティー番組やグルメ番組でも重宝されている。
現役時代より二回り小柄になったものの、今でもがっしりした体だ。
腕・太腿、元レスラーだと知らなければ、砲丸や柔道の経験者に見えるかもしれない。

覆面を外した今でも、“弱く若い男性を叱りつけるキャラ”が良く似合う。
彼女が笑えば本当は優しい人なのだが、それでも悪事や行儀には煩い人。


今日は日曜日。
小学生の子供がやっているリトルリーグの野球応援に他の親たちと一緒に来ていた。
河川敷にあるグラウンド。
何面かある広い場所だが、この“Eグラウンド”と言うのは一番端のグラウンドで、
それより先は高速道路の橋げたの近くになり、暗く、雑草が生い茂る場所だ。
物置倉庫や整地用作業車が橋の下にあるぐらいの寂しいところ。
Eグラウンド利用者はだいたいDグラウンドとの間にある駐車場とトイレを使う。
ここはグラウンドや公園が広がる河川敷スペースの“一番奥”という事で、
河川敷入口からも一番遠く、利用者以外の人影はない。

亜美は試合中、激しく応援した時にボトルのジュースを溢してしまい、
レジャーシートや他の人のバッグを汚してしまった。
周りのみんなは「いいよ、大丈夫だよ!」と言ってくれたが、
特に多く掛かってしまった物をすぐに洗いに行く事にした。
みんなは緊張の場面で、ランナーが2,3塁という目を離せない状態だった。
グラウンド周りにいる人々全てがマウンドのピッチャーに視線を集中する状況。
亜美はそこを静かに抜けて、急ぎ足で水道のある場所に向かった。

他のお母さんたちと違い、
有名人としての仕事で忙しい亜美はまだ数回しかここに来た事がなかった。
しかも、ここは初めて来た“Eグラウンド”
亜美は小屋(物置)のある方向がトイレだと思い、走ってそこに向かった。
日曜日には作業系の人間はいないので、勿論この一角に人影など無い。
誰に聞く事も出来ず、フェンスのあるグラウンド周りをほぼ半周して、その小屋に来た。
小屋の周りを回ってもトイレや水道らしきものが無く、小屋の裏手に回った。
小屋の扉が開いていたので、“水道の場所”を中で聴こうと思っていた。
「すみませ~ん!」と声を掛けながら中を除くと、
高校の制服を着た3人の茶髪の男子が、机やイスに座ってタバコを吸っていた。


「何やってんの?!」
と、亜美は“不正を許さない”怖い顔になった。
「あぁつ?! うっせーな、何か文句あんのかよぉ!!」と男たちは亜美を睨んだ。
亜美は中に入り、「タバコやめなさい! あんたたちまだ学生でしょ?!」と言った。
「はぁ?? うっせーなババァ。余計なこと言ってんじゃねぇーよ!」
男たちは“おばさん”に応戦モードになった。
3人の中の一人が気が付いた。
「あれっ、こいつ、テレビに出てるあれじゃね?!」「元レスラーだろ?」、そう言った。
亜美は、「こいつじゃねーよ! お前たち目上の人に対して口に聴き方も知らないのか?!」
そう言って、一層怒った顔になった。

それでも男たちは“シカト”して、タバコを止めない。
亜美は男たちの口から次々にタバコを取り上げ、机にあった灰皿に捨てた。
「何すんだよっ!!」男たちは威嚇モードになった。
亜美は“普通の主婦”とは違う。
3人の男たちの威嚇に怯むどころか、逆に、男たちを睨みつける。
「帰れぇ!」「こんなところに勝手に入って、タバコ吸いやがって・・・」
亜美は言葉も荒くなっていた。
3人は立ち上がった。
「ふざけんじゃねぇ、てめぇが出て行け!」「出ろよ!!」、そう言って、
亜美の所に近づく。しかし亜美は動かないで睨み続ける。
一人が亜美を掴もうとすると、腕を掴んで捻り上げた。

「痛ぇーなぁ!!」「ふざけんじゃねぇ!!」
男は再度掴み掛かるが、今度はさらに、壁に押し飛ばされた。
「マジかよぉ?!」「こいつマジむかついた!」「こいつ許せねぇ!!」
男たちに火が着き、次々に掴み掛かる。
しかし、亜美は“普通の女”ではない。3人が引き下がる度、部屋の壁に飛ばした。
入口・入口手前・奥、男たちは3人とも倒され、
亜美は一番奥に倒れた“3人の中で一番生意気な目をした”男を怒鳴った。
「ふざけんじゃねぇーよ!」「このザマかよ」「根性もねぇーな!」
その男を追い込むように、大きな声を上げて近づいていた。
だが、次の瞬間、激しい痛みに襲われる・・・
後ろに倒れていたはずの男が、中にあった鉄パイプで亜美を叩きつけたのだ。
亜美は右腕を抑え込んだ。

「おいっ!」
男たちは息を吹き返し、亜美に向かった。
亜美も腕を押さえながら応戦するが、完全に動きが悪くなっていた。
男の蹴りに怯んだ亜美は後ろから羽交い絞めにされた。
一人、二人、男たちは容赦ない。“女”を相手にしていない。
力一杯のパンチが腹に入る。蹴りまでも。もうサンドバッグ状態だ。
既に現役ではない亜美は、そこで力尽き床に倒れた。
腕や足を踏みつけられ、大人しくなってもまだ蹴りが入る。
亜美は顔を押さえながら蹲っていた・・・


「こいつ、このままじゃ許せねぇ」「テレビとかで調子乗ってんじゃん」
「まわすか?!」
男たちは亜美を一番奥の場所へ体を引きずって動かした。
「こいつまた暴れたら厄介だな」「縛ろうぜ」、そう言って縛る物を探した。
一人が、外の作業車に巻きつけてあったロープを外して来た。
亜美は再び小屋の中央に移されて、グラウンド側のデスクの足と橋脚側の用品棚の足に、
手も足も大きく広げられた状態で、手首・足首の4か所を縛られた。
足も腕も、90度どころではない、恥ずかしい開脚をさせられている。

「脱がすか」
その声で静かに作業が始まった。
亜美は抵抗するチカラもなく、「うぅ・・・」と痛みに苦しんだままだ。
穿いていた薄い色のロングスカートが捲り上げられた。
「ははっ。面積の大きいおばさんパンティじゃん!」
「太腿太てぇーな。タポタポじゃん。でもエロいけど・・・」
続いて、来ていたシャツのボタンが外される。
5つのボタンを外され、男は一気にシャツを開いた。
パンティとは色の違う、エンジのブラジャーだった。
亜美は首を倒し、顔を歪めて悔しい顔をしている。

「ほらっ!!」
男は一気にブラジャーを首元へと捲り上げた。
柔らかそうな胸が“ブルン”と広がった・・・
「いいザマだな。さっきの元気はどうしたの?」
「所詮女なんだから、男に可愛がられるのが仕事なの!」
亜美の顔を見ながら言う。
亜美は苦しく、そして悔しい顔をしている。
男はギュと亜美の胸を掴み上げた。
「柔らけぇーなぁ」「いい乳じゃん。揉んでやるよ!」
男は今度、両手で亜美の胸を激しく揉んだ。亜美は一層顔を歪める。

「先に写真撮っておこうぜ!」
「有名人だから価値あるよ」「この開脚、恥ずかし過ぎんだろ?!」
亜美は撮られた。
激しくロープを引っ張るが、重く連なったデスクや棚は動かない。ロープは外れない。
「おいっ! カッターかハサミない??」
男たちはデスクの上や引出しの中を探し、そして見つけた。
亜美のパンティはカッターで切られ、そして外された・・・

「おっ! 汚れてる。これ、オリモノって言うんだっけ?・・・」
男は亜美から剥ぎ取ったパンティの陰部に密着していた部分をみんなに見せた。
「恥ずかしいなぁ、汚しちゃって・・・」
「偉そうなこと言いながら、こんなに汚しちゃって」と笑いながら言った。
さらにその汚れた部分を亜美の顔に押し付けた。
「やめろー!」と久々に声を上げた。
男たちは笑うだけ。

角度が広過ぎる開脚の為、既に陰部は丸見えだった。
陰部の写真を何枚も撮られ、顔を撮られた。
「有名人“陰部”流出かぁ~  ネット荒れるな?!」と男は亜美に言う。
「やめて・・・」、静かに目を閉じたまま亜美は男に言う。
「謝れよ。まず謝るのが礼儀だろ?!」
「余計な事してすみませんでしたとか、申し訳ありませんとかさぁ、謝れよ!」
亜美は顔を歪める。
男は亜美の胸を掴み、「この画像が流出したら、ダンナと子供辛いな?!」
そう亜美に囁く。亜美は苦しい顔をした・・・

「ごめんなさい・・・」
小さい声で呟くように言った。
「はぁ? 聞こえないよ。それに謝るならしっかり謝れよな!」
男は許さない。
「私が悪かったです。余計な事をしてすみませんでした・・・」
亜美は涙を流した。それは悔し涙だと誰もに分かる。
男たちの笑い声が響く。
「じゃぁ、まず謝罪として、口でやってくれよ」
男はズボンを下し、縛られた亜美の口元にペニスを近づける・・・
亜美はやらない。
「そっか、口では謝ったけど、腹の中は謝ってないんだ・・・」
そう言いながら、男はペニスを亜美の口に押し付ける。
亜美は静かに口に含んだ。


横から写真を撮られた。
男はわざと角度を回し、亜美の口の中をかき回す。そして激しく音を立てさせる。
亜美も苦しいのか、何度も声を漏らす。
違う男が亜美の陰部を触って来ていた。
口を塞がれながら陰部を攻撃されて、もう“鎧”は崩壊していた・・・
“強い女としての鎧”
妻となり母親となったがゆえに、今の亜美の体同様、手足を縛られ、
女として大切なプライドまでも拘束されてしまった。


塞がれていた口が解放されたと思った瞬間、中に入れられた。
大きく開脚した太腿を掴まれ、元有名プロレスラーが普通の不良高校生に突かれている。
亜美は声を出さないが、唇をかみしめ涙を流している。
男は代わる代わる亜美を犯した。
亜美の体はザーメンまみれになっていた。


やがて男たちは亜美のロープを外して出て行った。
亜美はロープを外された後もそのまま動けず、天井を見て泣いていた。
強い心と正義感溢れた“強い女”は一瞬にして消えて行った。
見下して正そうとした10代の若者に衣服を脱がされたように、
心の鎧も脱がされてしまった。
裸にされた“強い女”
亜美はテレビや表舞台から消えて行った・・・






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