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「裸体奪取 ~ 転落医師の悪行 ~」





梅林堂記念病院の医師・田村駿太郎。
代々続く医師の家系にあり、曾祖父が開業した医院を祖父が引き継ぎ、
そして現在の病院長兼理事長である父親が拡張して開業した梅林堂記念病院。
彼はその病院で外科部長の地位にある。もちろん行き先も決まっている。
若い頃からクルマが趣味で、イタリア製の12シリンダーの希少車から、
ドイツ製のリヤエンジンのスポーツ車、同じくドイツ製の医師好みのSUV車、
複数所有や短期間での買い替えを繰り返していた。
裕福な家庭・年齢にして高額な報酬、それでもそんな趣味だけなら十分範囲内だった。
しかし・・・  後から始まったもう一つの趣味がいけなかった。
新興勢力として低価格路線で勢力を拡張して来た製薬会社・オオバヤシ製薬、
そこの敏腕営業・黒田敏和とつるむようになって駿太郎は一気に転落して行く。
毎月のように出掛ける海外旅行、その目的は黒田に連れられて行った先で覚えた
ギャンブル(カジノ)だった。
所詮いいとこのお坊ちゃま、黒田のようなしたたかな男の手に掛かっては・・・
黒田にしてみれば、“駿太郎が勝手に転落して行っただけ”と思っている。
もの知らずの金持ちはカジノにハマりやすい。
中途半端なプライドと自意識、自分より上の人間に紛れた時に自身を見失う。
もう黒田の手を借りることなく、一人でカジノに向かい一人で負けを膨らませていた。
総額2億8千万。資金繰りに困り、もう複数の善からぬ場所から借りていて、
その厳しい催促は最終段階、その利子返済だけでもすぐに5千万が必要だった。

両親は厳格な人で、自分の親族であっても不祥事は許さない人間だ。
繰り返す海外旅行、ハイペースな車の買い替えなど、既に何度も注意を受けていた。
それでも現場での仕事ぶり・結果、そして何より借金が無い事で担保していたのだ。
外科医としての能力が特別あるわけではないが、他の医師たちの取りまとめ、
そして病院のイメージ作りには成功していて、駿太郎の手腕には評価もある。
つまり院内での守りはある意味鉄壁であったが、今、彼の外堀は大きく崩れる寸前。
同情なのか悪意の先なのかは分からないが、借金の大口、
その取り纏めは黒田が窓口になっていた。もう彼以外にそんな事を相談出来なかった。
その黒田の口からも最後通告、“今回は無理です、どうしても5千万だけは入れないと”
もう駿太郎に下がれるスペースはなかった。
車を減らした、マンションの売却もした、両親や病院関係者に苦しい言い訳をして。
しかしもう無理だ。それ以上は言い訳のしようがない。
全てがばれてしまえば駿太郎の将来は無くなってしまうのだ。
(黒田)「もう後ろには下がれませんよ。駿太郎さん、覚悟を決めて下さい!」
(駿太郎)「覚悟?!  覚悟・・・」
(黒田)「そうです!  今はチャンスじゃないですか、もうそれしかありません」
(駿太郎)「 ・・・ 」

もう借金も出来なくなった病院の後継者候補の医師に何が出来るのか。
黒田の言うチャンスとは何の事なのか。
それは・・・
梅林堂記念病院は特別な医療・最先端医療を積極的に行っているような病院じゃない。
そんなタイプではなく、歴史・伝統、そして“付き合い”で病院の地位を保って来た。
有名政治家・資産家・大物芸能人・有名スポーツ選手他、
時に逃げ込み場・隠れ処としての役割・信頼を元に続いて来た病院なのだ。
裏金問題で記者に追いかけられた与党の重鎮、不倫でスキャンダルになったスポーツ選手、
強引なM&Aで非難を浴びた資産家、みんな莫大な特診療を病院に納め潤わせて来た。
老舗病院だからの信用であり、だからこそなせる業でもある。
駿太郎は今、黒田にそれに手をつける事を提案されているのだ。
そして今、この瞬間だからこその提案でもあった。
両親・病院関係者に知られる事なく、何とか5千万と言う金額を絞り出す方法・・・

駿太郎が担当医として扱っている特別室の患者がいる。
軽いリューマチの発症、そして腎機能不全の精密検査の為に入院した患者。
現在の容態は特に症状に苦しむような状態ではなく、基本的に治療ではなく検査入院だ。
その人物が・・・  女優の小池美沙子。現在34才になる有名女優だ。
誰も大女優だの演技派女優とは呼ばないが、その知名度は絶大。
10代からグラビアアイドルとしての活動を始め、20代ではバラエティで活躍、
そして30を目前にして女優業へと大きくシフト。
立て続けに出演した作品に恵まれ、いつのまにか女優としての地位が定着した。
そして彼女のイメージを決定づけたのがIT起業家の年下夫との電撃結婚だった。
若い頃の豊満な肉体を惜しげもなく晒した水着グラビア、
笑顔とリアクションで売ったタレント活動、そしてその結婚は女優への転身を
しっかりとイメージづける事に大きな役割を果たしたのだった。
女優に転身してからの彼女は激変、肌の露出が全くなくなっただけでなく、
タレント時代の笑顔やふざけたキャラも封印され、シリアスな演技が多くなった。
でも、昔の彼女を応援したファンにとってはその肉体美を惜しむ声も少なくない。

黒田の提案、そして駿太郎はそれを受け入れてしまった・・・
医療現場で命・人生と戦うべき人間が、自身の堕落から引き起こした借金の闇、
その負の圧力に伏して悪行に手を染める道を選んでしまった。


特別室・検査入院、重い症状の出ていない美沙子には少し退屈。
パジャマは着ているものの、ベッドから立ち上がり景色のいい窓からの風景を楽しむ。
看護師の巡回で検温・酸素量チェック、時間時間の食の進まない病院食、
そして特別室だけの特典、午前・午後の担当医(駿太郎)の回診。
(駿太郎)「いかがですか、お加減は?」
(美沙子)「えぇ、特別調子の悪いところはありません。でも・・・  太りそう(笑)」
(駿太郎)「ふっ(笑) 大丈夫ですよ。病院食はそんなに高カロリーじゃないですよ」
(美沙子)「普段は炭水化物、あまり食べないようにしてるんですよ・・・」
(駿太郎)「なるほど・・・  さすが女優さんですね。スタイルも昔のままですしね。
(美沙子)「いやだぁ~  もうオバサン体型ですよ。腰とか凄いもん(笑)」
(駿太郎)「そんな事ありませんよ。あっ、そうそう、今日は旦那さんは?!」
(美沙子)「出張らしくて。来週まで見舞いに来れないって・・・」
(駿太郎)「そうですか・・・  あっ!  そうだ、今晩、食後、
        カロリー摂取を抑える薬出しますよ、点滴でやるか・・・
        女優さんだから特別ですよ、誰にも言わないで下さいね。
        あっ、看護師にも黙ってて下さいね。特別扱いだとうるさいから」
(美沙子)「わかりました!  特別扱い、感謝いたします!!(笑)」
美沙子は嬉しそうにペコリとベッドに座ったまま丁寧に深く頭を下げた。
部屋を去って行く駿太郎の表情には笑顔は無かったのだが・・・

18時の夕食。そして21時に看護師の巡回で検温と酸素量のチェック。そして消灯。
22時、テレビを見ていた美沙子の病室に駿太郎がやって来た。
「小池さん、点滴始めますね。念を押しますけど、くれぐれも・・・」
「分かってますよ、内緒ですね?!(笑)  誰にも言いませんって!」
静かな病室で、二人のやや小さめな声が少しクロスし点滴が始まる。
10分。ついたままのテレビを見ていたが、もう目を開けているのが辛くなった。
そして少し、病室に駿太郎とそしてもう一人誰かが入って来たのを感じながら、
ちょうどそこで美沙子は意識を無くした。


(黒田)「先生、始めるよ」
(駿太郎)「えぇ。 ・・・ 」
(黒田)「しっかりして下さいよ、もう違法行為(麻酔)しちゃったんだから。
       後には引き返せないんですよ、覚悟決めて!!」
(駿太郎)「はっ、はい。 どうすれば・・・」
(黒田)「服を開いてください!  ほらっ、パジャマのボタン開いてぇ!!」
(駿太郎)「わっ、、 分かりました」

駿太郎はベッドに備え付けられたライトに映し出された横たわる美沙子の上掛けを捲る。
そして恐る恐るピンクと白の太いストライプのパジャマ、そのボタンに手を掛けた。
震える手、指先。肉体に触れないように静かにボタンを少し持ち上げるように外す。
一つ・・・  二つ目、 三つ目のボタン、そして・・・
全てのボタンが外れ、ピンクと白のストライプのパジャマが広げられた。
ベッドを照らすライトはやや赤みを帯びた色合い、照度は暗くない。
美沙子の上半身。赤みを帯びた光は全体にやや黒めに背景を映す。
昔見た事のあった美沙子の水着グラビア。燦燦と照り付けた太陽の下、元気一杯のビキニ。
まだ二十歳前後のピッチピチだった美沙子の肉体のイメージが強いから、
今、そこに広がった美沙子の上半身は別のものに映って見えるはずだ。
熟れた肌、あの頃には突き出したように見えた胸、括れて見えていた腰上、
今は全体的に肉厚を増したようで、ベッドに横たわる美沙子は肉感的だ。
上半身の肌に残るのはブラだけ。
光の加減で色は分かり難いが、薄いピンクがかったサテン地のブラに見える。
面積と言うか、その大きさが肉感的な美沙子に対して小さく感じられた。
しっかり谷間を作っている。当時“Dカップエンジェル”と言われていた美沙子の胸。
今は周辺の肉が増えたせいでカップとしては目立たないが、
それに負けず、カップ部分の肉量も厚みを増しているから豊乳だ。

“パシャ! パシャ!”
カメラの準備が出来た黒田が撮影を始めた。そしてその横には・・・  ビデオカメラ。
赤く“撮影中”を点灯させたランプを薄暗い部屋の片隅に光らせて。
そのビデオカメラは三脚に固定されて、レンズの焦点はまさにベッド全体を収めるように。
「ブラジャー外して!」
黒田に言われて意識を失い眠る美沙子の上半身に向かう駿太郎。
点滴の量・時間経過、どれぐらい効いているのか駿太郎にはもっと余裕があっていいはず、
だが何時もと違う現場、何より目的が違う。震えで思うように自分の体が動かない。
「何やってんの?!  さっさと進めて!」
まるで黒田に怒られるように催促された。
駿太郎は美沙子の上半身を少し持ち上げて、美沙子のブラのホックを外した。
そして・・・  緩んだフロント部分を顔に向かって上に持ち上げる。
「おぉ~!!  いいねぇ、小池美沙子、今も良いカラダしてるねぇ・・・
   少し太ったけど、こっちも悪くないよ。って言うか、むしろ豊満でいいよ」
黒田は笑いながらベッドの前後左右に回り込んで、トップレスとなった美沙子を撮る。
床にしゃがみ込むようにベッドの真横から撮って美沙子の胸の膨らみを強調したり、
背景に美沙子の顔・鼻の穴がしっかり写り込むような胸のアップを撮影したり。
そしてその胸を掴んでファインダー越しに撮りながら揉んで楽しんだ。
「いいなぁ~  すっげぇ感触がいいよぅ。掴みごたえがあるって言うの?
   このボリューム感がいいんだよねぇ~  見た目はデカくないんだけど、
   手で包もうとすると少し溢れる感じで、しかも僅かに重く硬い弾力ある胸でさぁ、
   これ、あのIT若社長だけが楽しんでいると思うと、やってられんねぇ~」
黒田は美沙子の胸を揉みしだくようにしっかりと掴み上げて撮影を続けた。
駿太郎は麻酔の威力を知ってはいるが、その激しい掴み方に気が気じゃない。

「のんびりしないでぇ~  先生ぇ~  次々っ!  下も脱がせてぇ~」
黒田の指示。駿太郎は言われるままだ。
上掛けをベッド横のソファーに避け、上と同じピンクと白のストライプのパジャマの下、
それを美沙子の尻を持ち上げながら脱がせる。意識を無くしている人間の体は重い、
普段は力仕事に無縁のセレブ医師が汗だくになっていた。
美沙子の下半身が晒された。ブラと同じ色のピンクがかったサテン地のショーツ。
全体に肉感的な見栄えする太腿、そして意外にカットの大きい切れ上がったショーツ、
ベッドの足側に立って眺めれば、綺麗にそのカット部分の生地が盛り上がり厭らしい。
黒田はその台地のような部分に触れながらレンズで狙う。
「思いっきり足広げてっ!!」
駿太郎は左右1本ずつ、開く限界まで美沙子の足を広げた。
照明に照らされ、ブラを首元に外され捲り上げられ、下半身ショーツ姿の美沙子は、
さらに真っ白なベッドシーツの上で大きく開脚させられた状態にされた。
左右に広がった重量感のある胸、肉感的な足は大きく開き、そしてその無防備に眠る顔。
笑顔とは別に、黙ってスマした顔をした時には少しクールで綺麗系の女を感じさせる。
若い頃のグラビアにも、時々そんなセクシーな一枚が紛れていた。

「もうパンツも外しちゃおうっか!」
黒田に言われ、せっかく一回大開脚させた足を一回閉じさせ、ショーツを脱がせる駿太郎。
でも、また黒田の指示ですぐに大開脚させるのだが・・・
「いいねぇ・・・  いいねぇ、小池美沙子の大開脚だよぉ~  アソコの写真、
   頂きっ!!  ねぇ、、 先生っ、指入れてくれる?!  そんな写真が欲しい」
駿太郎は黙ったまま静かに美沙子の中に指を入れた。そしてそれを撮影させる。
「先生、大きく押し広げてぇ~」  「もっともっとぉ、指3本ぐらい入れちゃおうか」
黒田に言われるまま、駿太郎は美沙子を辱める。
「先生、先に卑猥な写真撮りたいんだよ。ちょっとさぁ、顔の横にチンポ出して!
   時間ないんだから、さっさとやってよ!!」
さすがに駿太郎も固まったが、黒田にしつこく催促され、
“先生の顔なんか写さないから!”と言われて、最後には諦めて白衣のままそこに出した。

ペニスを顔の横に置かれて撮られ、口の中に押し込まれて撮られ・・・
そして、美沙子の中に入れる事を求められた駿太郎。
「羨ましいよ、先生。 先にやらせてやるんだから有難く思ってよ。
   小池美沙子だよぉ!  こんな有名人、それもこんないいカラダの女、
   そんなに簡単には出来ないよぅ。  先生にも写真プレゼントしてあげるから!!」
駿太郎は白衣のままズボンを脱ぎ捨て、そして足を大きく開いたままの美沙子の中へ。
無情にもこんな姿で、そして撮影までされているものの、美沙子は深い眠りの中だ。
もう諦めなのか、駿太郎は半泣きのような表情で狂ったように美沙子の胸を鷲掴みにし、
ベッドを大きく揺らして突いた。
最後には美沙子の腹部から首元にかけて精液を飛ばして、美沙子の上に伏せた。
「先生ぇ・・・  あまり汚すなよ。 まぁ外に出してくれて良かったけど。
   待って、小池美沙子のザーメンの掛かった姿、頂きぃ~~」
そしてその美沙子の肌を汚した駿太郎の精液をベッド横にあった美沙子のタオルで拭き、
今度は黒田が美沙子の体に乗った。
両脚を開いて肩に担ぎ、自分の首を美沙子の足で挟んで楽しむように、
ベッドをギシギシと大きく揺らして黒田が抱く。
足を抱えたまま美沙子の揺れる胸に手を伸ばし、それを鷲掴みして掴み上げる。
顔を上に向けていた美沙子の顔が、激しい揺れのせいで横を向くほどだった。
掴みきれない、手に収まり切れない胸を無理に掴み込み、溢れ出る胸肉が指間を逃げる。
そして黒田もまた、美沙子の下腹部に大量に射精して尽きた。


写真と映像で脅迫、5千万の要求を試みるも失敗。事件化し、黒田と共に逮捕され、
駿太郎は医師免許剥奪となった。もちろん借金も明るみに出て、それは親が仮返済。
美沙子と言えば・・・   ますます演技に磨きが掛かり、濡れ場も大胆にこなす、
本物の女優となって活躍した。男は壁を前に転落、女は壁を乗り越え力に変えた。




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