「コインランドリー」
コインランドリー。
国道やバイパス沿いにある24時間営業の大きなものから、古びた銭湯に付随するもの、
そして個人営業の小さいもの、それも稼働しているのかも分からない、
シャッターが半分閉まったままのような店舗もある。
今日も夜な夜な、そんな場所で何かが起きている・・・
大型店。
クルマ通りの激しい場所にある大型のコインランドリー。
昼間の時間はオーナーの奥さんが機械のアドバイスやクリーニングの補佐もしている。
日中は奥様方で賑わうそんな店も、ピークが過ぎてしまえば利用者はまばらになる。
さらに、一人暮らしのOLやサラリーマン・学生、それらの利用が終われば閑古鳥。
一日に数回、ピークの時間の後にマシンのメンテやマシン・両替機の集金も行う。
基本、オーナーの男性や男性スタッフなどが任されるものだが、
金持ちの地主オーナーさんは町内仕事・飲み仕事・女遊びの類が大好きだ。
深夜でもないし車の往来の激しい場所、たまには奥さんに管理を任せる事も・・・
40代の奥さんがいつものように洗剤の残量のチェックをしていた時のこと。
その時間に見慣れた、よく利用している学生さんが声を掛けて来た。
「スミマセン、昨日タオル忘れちゃって・・・」
人の好さそうで大人しそうな男子学生。奥さんも感じ良く、
「ちょっと待ってぇ、倉庫の中探して来るから・・・」と、マシンの横にある扉の中へ。
パントリーの中は機械のマシン音、そして少し熱気が溜まっている場所。
棚に置かれた忘れ物の日付を確認していると、後ろに人の気配を感じた。
先に、遠く奥に見える扉が視界に入る。少し開けて入ったはずの扉は閉まっている。
そして気付く、もっともっと近く、自分に一番近い所に視線を移せば・・・
仁王立ちになって自分を見降ろしている男、そう、感じの良さそうだった学生だ。
感じの良さそうだった・・・
今、改めてその顔を見れば銀縁のメガネの中は無表情、いや、むしろ冷酷な顔をしている。
いきなり突き飛ばされ、洗濯紐で手首をグルグル巻きにされて縛られ、
その紐は重量のある大型の乾燥機の台座に縛り付けられた。
口には忘れ物棚にあった女の子用だろうか、小さな可愛いハンカチが押し込まれる。
「静かにしなよ。怪我しない方がいいだろ? すぐに済ませてやるから・・・」
その声の威圧感に負けたのか、それとも命の危険との引き換えなのか、
女は縦に数回首を振り、承諾を相手に伝えた。
黒に近い紺色のセミロングのスカートを捲り上げられ、
ショーツはガードルごと一気に脱がされてしまった。
男は女の脚を揃えて自分の首横に抱え、片手で自分のベルトを外しファスナーを開け挿入。
まるで慣れた手つきで空けた片手で女のブラウスのボタンを一つずつ外して行く。
片手でピンクのブラジャーを弾き飛ばすように上に跳ね上げようとするが戻ってしまい、
イラついて今度は力一杯手前(下側)へと引っ張って胸を露出させた。
痩せ型の女の胸だ、大きさも高さもなく立体感に欠ける。
それでもその胸を握りしめながら激しく女を突き上げ、あっと言う間に射精した。
顔が好みだったのか、それともスレンダー系が好みなのか。
繰り返し通ううちに40代のスレンダー主婦に好意を寄せたのだろう。
そして計画を立て肉体を手に入れた。彼の手際と計画性に脱帽だ。
住宅街から入った裏通りにあるコインランドリー。
洗濯機3台・乾燥機2台、洗濯機1台と乾燥機1台は故障中。
でも何ら心配ない、利用者なんて一日に数人、数えるほどだ。
元々民家の横にある車庫のスペースを改造した程度のコインランドリー。
その建屋に繋がったオーナーの家も古く、昭和臭のする色褪せた有線のインターホン、
それが異常発生時の連絡用にオーナー宅に繋がっている。
主人は元公務員の堅物・人見知り、出て来ることは無い。
「は~い!」と決まってやって来るのは小太りの50代後半の奥さんの方。
機械の事は分からない。何かあればただ返金するだけ。
それで用が足りる程度の利用しかない。
今・・・ 世の中の・・・ それも中年層だけでなく、若い男性も含め熟女人気だ。
普通に見てスタイルが悪く(デブ・寸胴)、顔も悪くてもニーズがあるようで・・・
まさにそれ。
毎日の管理、インターホンの事、出て来るのが決まって奥さんである事、
その店の周辺を通るだけの人間たちにも知れ渡っていた。
ここは路地裏、それも最後にさらに曲がった行き止まりの場所、そして、
向かいは少し大きな工場の裏手になっている。つまり人々の視界から隔離された場所。
まだ新しかった設置された直後から下着泥棒が頻発して不人気になった店舗だ。
壊れた機械のまま、そしてオーナーの敷地内の個人経営じゃなければ存在しえない店。
「は~い!」 いつものようにインターホンの呼び出しに出て来る奥さん。
いつもと違うのは・・・ 呼び出しの主が見た事のないサラリーマン風の男だという事。
「どうしました? 動きませんかぁ??」 いつもと同じ声掛けだ。すると、
「すみません、乾燥機、使おうと思ったら奥に何かが挟まってて・・・」と、
二つ並ぶ奥の乾燥機の扉が開いたその奥、その先を指さす男。
「えっ? どれ、どこですか??」と奥さんは上半身を扉の中に入れ、奥を覗き込んだ。
次の瞬間・・・
強く前へ突き飛ばされ、お尻を押さえ付けられた。前向きのまま乾燥機に入り込んだ姿勢。
壁面や底面に手を着いて必死に姿勢を変え、振り返ろうとするが動けない。
挿入口がいくら広くても、奥に手を着かされている事、そして尻を押さえ付けられている、
想像以上に身動きが取れない。
何も出来ないまま悲鳴に似た物を上げてみるが、乾燥機の奥で叫んでも声は籠ってしまう。
そして人の気配もない場所、工場から聞こえる機械音。
奥さんはされるべきしてされているシチュエーションなのかもしれない。
あっと言う間に薄い生地のスカートは捲り上げられ、そして他人に見せる為でない、
ヨレヨレのくすんだ白いショーツを太腿付近まで引き下ろされた・・・ だけ。
そして、そんな手を抜いた手軽な扱いでサラリーマン風の男に挿入されてしまう。
その姿勢のまま、脱がされる事もなく胸さえ触られる事もなく、穴だけを使われて終わる。
営業の途中にそこだけを拝借してスッキリしようなんて、
性欲をなんて安価に済ませようとする男なのだろうか。
しかし穴は穴・女は女、きっと気分よくここを出て行っただろう。
洗濯機も長いが、乾燥機の待ち時間がこれまた長い。
店内でテレビや置いてあるマンガを読む者、スマホを見る者、電話で時間をつぶす者、
そして一旦家に戻る人間も多い。そして・・・
車中でテレビを見て待ったり、やはりスマホでのネットや電話で時間を潰す人もいる。
30手前のまだ新婚ホヤホヤ、そんな女性がクルマの中でスマホいじりして待っていた。
やって来て洗濯物を洗濯機の中に投入、終わったら今度は乾燥機に投入。
エンジンを止めたクルマと店内を行ったり来たりしていた。
やって来た頃には複数台止まっていた駐車場も、今は自分のクルマだけになった。
無理して一番奥の場所に突っ込んだが、そこは未舗装で街灯のない暗い場所。
スマホの灯りだけでは目に悪いと思いながら、新米主婦なりに、
少しはガソリンを節約しようとでも思ったのか、
エンジンを再始動してまで道路沿いの明るい場所に移動させることはしなかった。
だからレイプされた、男二人に車内に乗り込まれて。
シートを倒され、後ろの席に乗り込んだ男に腕を抑えられ、
助手席側から乗って来た男にニットを捲り上げられた。
ライトブルーのやわらかそうなブラジャーを押し上げられ、
小ぶりながらも形の良い白い胸を剥き出しにされて揉まれた。
後ろの席から自由を奪っている男は、女の口も強引なキスで塞ぐ。
スエット風のズボンを力づくで脱がされると、カットの大きい、
やはりブラジャーと同色のライトブルーのショーツを穿いた下半身が露出する。
主婦と呼ぶには勿体無い細く長く美しい綺麗な脚の持ち主。
クルマの中では持て余し、ドアやダッシュボードに激しくぶつかる。
業を煮やし、助手席の男は運転席のシートをさらに深く倒し、
そして後ろの席の男が女の腕を引き上げるようにより後方へと引っ張った。
助手席の男は狭いスペースに割って入り、女の股を開き挿入した。
暴れる女の足がダッシュボードのセンター付近のスイッチに当たり、破損して吹き飛ぶ。
叫び暴れる女にお構いなし、コンパクトカーでないそのクルマが、激しく揺れる程に
男は腰を振り続けた。
抵抗の弱まった女の腕は解放されたが、今度は後ろの男に胸の自由を奪われる。
頃よいのいい大きさの胸、そんな言い方があるが、その女の胸がまさにそれ。
クルマの中が明るくなるほどのフラッシュが焚かれ、女はハダカを撮られた。
キス・乳揉み・中出し、それを繰り返され、散々撮影された末、男たちは消えて行った。
ランドリーの前の駐車場だと言うのに、物を綺麗に洗い流すどころでなく、
半裸の肌にザーメンをたっぷりかけられた状態で車内に一人置き去りにされた女。
コインランドリーを違う目的に使う困った輩が出没している、気をつけて欲しい。
くれぐれも、あなたはそうならないで欲しいと願うだけ。
最後までお読み頂きありがとうございます!
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