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「やっちゃえばよかった」





“やっちゃえばよかった”
そんな風に思うことって、生きてると結構ありますよねぇ?!
ぶん殴っちゃえばよかった?!  とか、盗んじゃっても良かったかなぁ・・ とか?
(笑)  悪い事はしちゃいけませんね。
でもね、女性に対して、性的な事なんかでも、そんな風に思う事ってありません??
“あの時やっておけばなぁ~”  ・・・  なんて(笑)
今回はそんなようなお話。



梨絵ちゃん。忘れてないなぁ~  鮮明に憶えてる。
その子の事と言うよりも、“あの時”の事を。
まだ自分が中坊だった時代の事ですよ、もちろんSEX経験どころかタッチすら・・・
放課後、それも自分が部活を終わって教室に戻ったぐらいの遅い時間。
同じクラスの少しやんちゃな学ラン姿の男子二人が教室の一番奥に。
向こう側を向いて何かをしているから気になってやった視線の先には・・・
体操着姿の梨絵ちゃんが床にしゃがみ込んで下を向いている。
目を疑ったけど、男子二人が梨絵ちゃんの体操着の上着を引っ張ってたんだよねぇ、
それもニヤニヤ笑いながらね。
梨絵ちゃんも必死に引っ張り返して抵抗はしてた、引きつり笑いして。
梨絵ちゃんのキャラの事を伝えないと分かりづらいかもしれないけど、
彼女は男子受けするキャラと言うか・・・
特別美人とか頭が良いとか、またはスポーツが出来るとか、そんな子じゃない。
だけど、クラスでトップクラスに男子人気があった子。

フェロモン?  でも人間の中から出ていると言うより“作為的”??
だからなのか女子からは嫌われやすいタイプだった。
少し背が高く、ショートカットの黒髪は無雑作なんだけど、
エクボのある愛嬌のある顔を含めてコケティッシュ系女子とでも言うのか。
いつもニコニコしていて、そのエクボも有効活用されていた。
そして何より・・・  胸があったんだよね。
まだそんな年頃の事、胸が大きいって言ってもサイズなんか知れている。
今思えばCよりのBぐらいなのかもしれない。
それでも他の女の子(一部の巨乳・デブを除き)から見れば別物、
数段男子の目を引いていた。
それに・・・  そこが同性から嫌われるとこでもあるんだけど、
なぜかいつも胸元・胸付近のボタンが開いてるんだよねぇ・・・
制服のまま屈んでも、もう完全に他の女子たちとは違う。
大きな谷間を作っているし、その肌の質感が何とも肉々しいんだ。
まだ幼さいっぱいの男子たちが釘付けになるのも仕方ない事。

教室の奥に追いやられ床に座ったまま囲まれた梨絵ちゃんは、
必死で男子二人と着たままの体操着の引き合いをしていたけど・・・
「手伝えよ!」  奴らは笑っている。
「やめて・・・」  顔を赤らめて、そして必死ではあるが愛嬌のあるままの彼女。
傍観するだけで横に立っていた自分。
やがて大きく引っ張られ膨らんだ体操着、それはさらに上に上がっていたし、
真横にいたこちらに完全に見えた瞬間だった。彼女の横乳・・・
綺麗だった。いや、何とも言えない妖艶さも持っていたのかも。
年齢にして男受けする肌である事が他の女子たちと違う。
綺麗な形で盛り上がった乳房は何とも言えない色をしている。
元々少し浅黒い肌の彼女。それに体操着の生地を通した光量だけが輪郭を写していた。
今考えても本当に理想的な乳房で、乳輪部分の面積とピンクの色合い、
そして先端の・・・  大きさとか形とか色合い?  そんな全ての理想形なのかも。

ただその数秒間を見ただけ。それ以後彼女の胸元・谷間を見る度に重ね合わせた。
無防備で愛嬌のある笑い顔・エクボ、だけど魔性の肉体・フェロモンの持ち主。
顔で、頭脳で、そしてスポーツで勝っていた人気者女子たちが彼女を恐れた理由、
それも今になって理解できる。



季節がいくつか過ぎた。見ていただけの性体験から、それは自身の経験へと。
やっと出来た彼女、そしてそれはグループ交際でスタートしたものだった。
二つのカップルが片方の男子の家、部屋、そこに集まり・・・
その年齢の男子ならその興味だけで頭がいっぱいだ。女子だって知っているはず。
友人の部屋に行った時、初めてのキスを体験した。そして初めて胸に触れる。
昼間だと言うのに電源のない光だけの部屋で静かな男女4人。
きっと奴の御両親も物音一つしない4人の若者がいる子供部屋を不審に思っているはず。
でも本当にあの頃は興味でいっぱいだった。
自分の彼女・・・  ボーイッシュ系美人。何より周囲に人気があり大人びていた。
そして胸が大きかった。そんなつもりで付き合った訳じゃないけど、周りも羨んで・・・
奴の彼女・・・  少し背の低いお嬢様で、肩までの艶やかな黒髪、子供っぽい容姿、
でも、褐色の肌と真っ黒で濃い瞳、自分の彼女とは別の美人。そして少しお転婆娘。
実は・・・  当時彼女と同時に好きだった。
しっかり者で誰もが羨むような美人、そして誰も知らない美乳の持ち主。
でも、まだ子供っぽい肉体・容姿、お転婆な性格の奴の彼女、彼女の事も思っていた。

奴の部屋の次はこっちの家・部屋になった。順番通りのこと。
そしてその頃のその世代の性は日進月歩で深くなって行く・・・
前回、キス・胸タッチ・ボタンを少し外して・・・  その程度で終わっていた。
今回は当然のようにその先へと進もうとする4人。
また外の光だけの部屋、若い男女4人の狭い部屋が静かだ。
恐る恐るしたキスは深く当然のように繰り返され、そして激しさが出て来る。
制服のまま横たわった彼女の胸元は大きく開き、視界に広がった白いブラジャーが眩しい。
キスをしたままその胸をブラジャーのまま揉んだ。
そして興奮のままそのブラジャーの中に手を入れる。
上乳の何とも言えない感触、そして乳房全体を包んだ手の中の感触、そして・・・
先端部分までの全てを征服できた感動・満足感、男として一つ山を征服出来たような、
そんな達成感まで味わった瞬間だった。憶えている。
その彼女と完全に交わったのはその暫く後の事だが、
記憶としてはこちらの方が強く残っている。必死だっただけの記憶より数段いい。

でも・・・   彼女の奥に、そう、奴の彼女を見ていた。ずっと見ていた。
まだ子供っぽいその子の純粋すぎる程に艶やかで真っすぐな黒髪が解かれ、
もう、少し大人の世界が見え隠れするような自分の彼女の奥で子供っぽくキスを受け、
“親友に負けずと”震えながら奴に身を委ねていたあの子、忘れていない。
真っ白な制服のブラウス、そして開かれた胸元・小さなブラジャー。
自分が触れている大きな胸と真逆で、まるで子供のまま抱かれているような彼女の姿。
なのに奴は追い越して行った・・・  
彼女とキスをしていた自分の視線の先・真正面に脚を開かれた奴の彼女、
細い脚を開かれ、こっちの視線の先に真っ白でまったく飾りのない白いショーツが、
それを無防備な程に全開にされていた。
奴の手がそこを狙う・・・  瞳を閉じた奴の彼女の姿、見ていられなかった。
自分の性的な興味が今、実際に実現されつつある状況だと言うのに、
もう一つの思いが崩し壊されているような悲壮感までともなってしまって・・・

数年後に奴の彼女に駅であった事がある。本当に綺麗になっていた。
ショーコンパニオンをしていると言っていたが、メイク、アイボリーのタートルネック、
やや軽い色合いになって肩付近に広がったストレートヘアー、モデルのように見えた。
相変わらず小柄なまま、そして笑顔の中に見えた八重歯で少し懐かしさが蘇ったが・・・



そうそう、忘れてた。まだ子供の時の記憶・・・
母親の知り合いの女性たちと遠方に出掛けた時の事を。
屋外の広場にビニールシートを敷いて皆で話していた時の事だったと思う。
何故か母親たちの中で一番若いその女性がその場所で着替えだしたのだ。
周囲が女性ばかりだった事もあるし、子供も自分しかいなかった気がする。
少し周りの視線は気にしていたが、着ていた柄物の薄手のブラウスを一気に開き、
そして袖を抜いた。つまり上半身ブラジャーだけの姿になったわけだ。
いまでもその姿が鮮明過ぎて・・・
少し外国の血の入ったような顔の濃い目のぱっちりした黒髪パーマの女性で、
一人だけ身長も高く、どこか日本人離れした女性ではあったが・・・
全身のスタイルが他の母親たちと違う、そして肌の色もやや黒かったが、
一番大きく違うのがその胸元だった。
柄物のブラウスを着ていた時に、既にその膨らみ方が違っていた。
ブラウスを脱ぎ捨てたブラジャー姿のその人、その胸元に着いていたブラジャーは
巨大で、全体に刺繍のされた濃いベージュが肌の色に本当に良く似合っていた記憶がある。
尖ったように直線的に大きく真正面に突き出し、どこにも弛みなどない。
大きな谷間のまま重力など無視して前に突き出している感じだった。
あんな肉体の持ち主、実際にはあれ以降見た事がない。



梨絵ちゃんの胸、もっとしっかり見ておけばよかった。触ればよかった・・・
奴の彼女、自分は贅沢だが、本当は彼女の方が好きだった。彼女に・・・
あの女性、あんな肉体ならもっとガン見しておけばよかった・・・
もう遅い、後悔は何も生まない。でも・・・  やっちゃえばよかった。




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