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「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち(シーズン2) ~」




この作品の前作は ⇒ 「知悦人の備忘録  ~ 狙われた女性たち ~」



人にはライフワークとなるものに出会う上で、様々なきっかけとなるものがある。
自分の事で考えてみれば・・・
夜の温水プールで女性のベテラン監視員が押し入った男たちにレイプされた事件。
そして、閉店後のバックヤードで一緒に働くアルバイト学生の目の前で、
女性店長がやはり複数の男たちにレイプされた事件。
その二つの事件に触れた事が大きかったように思う。
過去にも集めた資料の類を整理した物を編集して来たが、その後も資料は増え続け、
なかなか資料の整理が追いつかないのが実情だ。
取材する立場としてのその忌々しい出来事に対する思い・考え、そして・・・
官能作家(レイプ作家)としての抑えられない興味、いつも狭間で揺れる自分がいる。
“レイプは犯罪”という当たり前の倫理観、そして“レイプは芸術”という観点。
これから綴られる数々の性犯罪などの事件・事故に、あなたは何を思うだろうか・・・


大学の体育会系男子たちが映画館でメンバーの彼女をそのメンバーの前で集団痴漢し、
さらに、勢いづいたその男たちは通りすがりの女性をもレイプしてしまう。

合宿での禁欲生活を前に、彼らにとっては性欲が爆発的に膨らんでしまったのだろう。
しかしそんな事、女性側の立場になって考えてみれば何の正当性もない事。
若い男たちが集まった時の集団心理と言うものには計り知れない恐ろしさがある。

クリスマスの夜に幼い子供連れのママ友と行ったカラオケルーム、
部屋を出て一人向かったトイレ帰りに別の部屋に連れ込まれて突然レイプされた女性。

本当に普通に生きている主婦であり、まさか賑やかな場所・賑やかな夜に、
自分が何の前触れもなく突然レイプされるなどと考えられるはずがない。
多くの若者が集うパーティルームで見せしめのようなハードなレイプをされる。
幼子と母親、そしてその中間にいる遊び惚けた若者たち。そこに別世界があるのだが、
二つのグループはほんの数メートルの距離で存在しているのだから恐ろしい。

警察官と言うのは危険な職業だ、それは言うまでもない。そしてその家族も然り。
夫が警察官だからと妻が、兄が警察官だからと妹が、父親が警察官だからと娘が、
悪い奴らが卑怯な手を使って正義の側にいる女性たちをレイプしてしまう。

自分の落ち度で酷い目に遭うならまだしも、謂れのない逆恨みで受ける悲劇、
彼女たちにはどれだけ残酷な事だろうか。

週末に大通りで弾き語りしていたストリートミュージシャンの女性が、
立ち寄った公園の公衆トイレでレイプされた。

大都会、人や車が多く行き交う雑踏の中では安心してしまいがちだが、一歩外れて、
夜間の公園のトイレなどでは都会も田舎も関係ない危険な世界だ。

近親者による性被害は発覚している数より数倍以上多いはずだ。
家族で行った海水浴で娘婿(義理の息子)に水中痴漢・水中レイプされ、
夜間に部屋を抜け出して来るように呼び出されて再びレイプされる。

娘の実家において娘や子供、義理のお父さんがいると言うのに平気で性暴力に走る男。
こんな事が許されるはずがないが、今どきの女性は年を重ねても若いから・・・

一緒に外出した親戚のお姉さんとバス停に向かう途中に突然の豪雨にあってしまい、
びしょ濡れになり下着まで透けさせてしまったところに来た集団にレイプされてしまった。

視姦され、盗み撮りされ、それを注意したところでトラブルになってしまったのだ。
このケースでは連れの年下の青年がその女性を憧れていた事もあり、とても可哀想だった。

想像していなかった物にエロスを見出してしまった時、その性欲が爆発してしまう。
サンバカーニバルに出場した叔母さんの過激なコスチューム・肉体に翻弄されてしまい、
近親者・大きく離れた年上女性である事を無視し、薬物を使ってレイプしてしまった。

今まで見て来たはずの女性、その女性の中にあった灼熱の太陽のような刺激、
その刺激が普通の青年を狂わせてしまった。年齢を越えて放出されるエロスは危険なのだ。

修学旅行で友人たちの悪ノリのまま、見ず知らずの相手とのSEXで処女を失ってしまい、
自分の人生のバランスを不安定にしてしまった女性が再度裏切りレイプされてしまう。

車で誘い出され、まったく人気のない場所に置き去りにされて・・・
女性の裏切りは怖い、そして執念は恐ろしい。

コインランドリーで起きた性犯罪。熟年女性が機械室の中でレイプされた事件、
オーナーの年配女性が店内に呼び出されてレイプされた事件、そして店外、
駐車場で待ち時間を過ごしていた女性が車内に押し入られてレイプされた事件があった。

大通りや住宅街、そして明るい店内には危険など感じないような気もするが。
実際は両替機を狙った強盗や下着泥棒や物損案件、そんなに治安の良い場所ではない。

同じ女性が何度も被害にあったり、継続的に辛い思いをする事がある。
過去に自宅に入り込んだ業者の男たちに輪姦レイプされ、薬物を入れられ撮影され、
そこからやっと解放されたと思ったのも束の間、さらに大切な男性の前でレイプされる。

それも残酷で、拘束されてしまった男性の前で辱めを受けるばかりか、
その男性とのセックスを男たちの囲む中で強要されてしまった女性の話だ。
地獄の先にやっと抜け出せたはずの二人、どこまでついてないのか。

地方にあるスナックに営業で来ていた若い演歌歌手の女性が客たちの前で全裸にされ、
そして強面の男たちに集団レイプされてしまう。
それどころか周りにいた女たちにまで
悪戯され、普通に犯される以上の屈辱を受けてしまった。
美人で才能のある演歌歌手が早い時期に引退してしまうケースが時々あるが、
やはりこの手の性被害が原因である事も多いのかもしれない。

ネットカフェのシャワールームを使っていた外回りのOLが店員たちにレイプされた。
俄に信じ難い話なのだが、この話には伏線がある。
普通なら白昼に堂々と店員が客をレイプする事などありえないだろうし、出来ない。
ところがシャワー室の場所や形状、そして店員の配置や役割分担が可能にした。
静かに忍び寄る悪意がどこに潜んでいるのか、とても恐ろしい話だ。

過去にも海水浴で性被害にあった女性の話は登場したはずだ。それも熟年女性。
水着姿のまま海岸通りを歩いていた豊満な母親が通りすがりの男たちに公衆トイレに
連れ込まれ、激しいレイプを受ける。
人の少ない場所、軽装の人が歩かない場所、
面倒だからと言って、そんな場所をサンオイルを塗ったままの水着姿で歩いては危険だ。
それも並外れて豊満な肉体を晒していては同情の余地はない。
犯される事が当然のようにも思えてしまったケースだ。

盗撮をしたり、卑猥なものを送り付けて来たストーカーが自宅に押し入り人妻をレイプ。
それもストーカーの存在は二人、そしてそのレイプはただのレイプでは済まず・・・
真面目な人妻、その生真面目なぐらいの性格の為に夫に相談する機会を逸してしまった。
もっと早い時期に誰かに相談出来ていれば違う結果になっていたのかもしれない。

芸能人の二世タレントが同じ事務所のメンバーの罠にハマり、集団レイプされる。
努力とは関係なくスタート位置が違うのだから、まぁ妬まれる事もあるだろう。
活動開始時には既に有名人だ、レイプされたなどとなれば大変な騒ぎになる。
それも裸やセックスのシーンを撮影されたりしたなら、もうその世界にいられない。

高慢な女と評されていた女性警察官が、なんと同僚の男性警察官たちに拘束レイプされる。
それもガサ入れに入った先での出来事だ。日頃のツケが溜まってしまった先ではあるが、
聖職者の犯罪は少なくないとは言え、一番犯罪に手を染めてはいけない職業なのだが。

この事件は何とかレイプにまでは及ばなかった事だけが幸いだった。
校内イチのアスリート女子が妬んだ不良男子に特殊な道具を使われ痴漢行為を受けた。
鍛え上げられた筋肉の持ち主も、道具を使われてはひ弱で卑怯な男子にも隙を与える。
自分の強さを過信してはならない。きっとショックだったはずだ。
今は簡単に裸体を盗み撮られてしまう時代、リベンジポルノにも気を付けなければ・・・

性犯罪にも色々な種類があるし、交通事故の過失相殺ではないが自己責任部分もある。
保険外交員の女性が営業先の男性の部屋で厭らしい行為を強要され、
さらに会社にまで押しかけられて呼び出された給湯室で弱みに付け込まれ肉体を奪われた。

この女性のような仕事は少し灰色な部分があり、女としての自分を盛り込む人間もいる。
普通なら女性一人で男性の一人暮らしの部屋には上がらないわけだが、
“契約の為”と言うことで勝手に危険性を正当化してしまっているのだ。
犯されても仕方ないとは言わないが、その危険性がある上でその手段を選んでいるから、
申し訳ないがこの女性にも、また、そんな仕事方法にも問題はあるように思う。

もう一般的に男性との性的関係が前面に出なくなった年齢の女性、その危険性の話。
交通マナーの悪かった少年の乗るスクーターにクラクションを鳴らしてしまった女性が
逆恨みされ、自宅に押し入れられた挙句、お姉さんと二人して輪姦レイプされた。

相手の年齢を別にしても、まさか性的な被害を受ける事など想像していなかっただろう。
少年たちにしても、単独であったなら性的な悪戯など考えていなかったはずだ。
しかし人数が集まると一気に危険度は加速し、そしてあり得ない事も起きてしまう。
老いて、もう恥ずかしい事など無いように思っていた女性にとって姉妹で犯されるなんて。
それも姉が、妹が、互いが若い男たちの前で剥き出しにされる姿を見る事になった。

レイプの連鎖。親がレイプされて産んだ子、その子がまたレイプされ子供を授かる。
元々、自分の親さえレイプから生まれた存在だったのだ。
友人に裏切られレイプされ、近親者にレイプされ、後輩にまでレイプされる。
どこまでも続くこの連鎖を止められるのは、残念ながら本人のチカラしかない。

真面目な女の子が出来心でやってしまった万引きが元で、店長に肉体を奪われる。
ある程度ありがちな話のようだが、ところどころで普通でないところがあった。
まず、この子が普通の女の子ではない事。生きて行ける世界が狭く我慢が強いられる立場。
そして立場を悪用する男の異常性欲の先とでも言うのか、生きる道を踏み外した世界。
こじ開けた世界に見出した魅力に憑りつかれ、男は自分の人生をも破滅させてしまう。

夜のパーキングエリアで夜景を見に行った女性が、車中泊をしていた女性が、
公衆便所に行った女性が、トラックドライバーや作業着の男たちに次々レイプされた。

高速で暗闇を走り抜ける走行音、そんな大きな音が間隔を空けて響く中、
無防備(デート中・仮眠中・トイレ利用時)な女性が生臭い性被害にあってしまった。
昼間の間ならまずあり得ない話なのだろうが、夜のパーキングエリアには別世界がある。
ドアロック・複数での移動・危険な場所には立ち入らない、安全神話などない。

海水浴の場面は繰り返し登場する。つまり、それだけ危険が多いシーンなのだろう。
夫婦で海水浴に訪れていた熟年女性が一人で海中にいたところ、水中痴漢され、
そのまま複数の男たちに拘束されて悪戯を受け、さらに酷い事をされた。

こんな事が賑わう海水浴の現場で起こるものなのか、不思議でならない。
だが、痴漢は高度化していて、それも大人数での計画的で道具なども使った、
まるでプロ集団のような連中が日常的に活動しているようなのだ。
素人の一般女性が一度、そんな連中に囲まれたなら大変な事になってしまう。

夫を駅に送った帰りに普通の主婦が交通トラブルで激怒した男たちに連れ去られ、
連れ込まれた倉庫の中で強面の男たちに輪姦レイプされ、恥ずかしい画像まで撮られた。

これも白昼堂々、それも事の発端は住宅街で起きた交通トラブル。この程度の、
日常的に起こりそうな出来事によって普通の幸せがある日突然壊されてしまった。

最近は本当にキャンプが流行っていて、場所も手段もどんどん広がって行く。
本来ならキャンプなどには遠い世界の住人までもがそれを始めた時、危険は現実になる。
キャンプ場でソロキャンプをしていた女性が罠にハマり、輪姦レイプされた。
ただ・・・  女性のソロキャンプには色々と問題があるようで、それは性的にも。
自然の中、景色や食事などを楽しむだけなら健康的で素晴らしい事なのだが、
そんな場所にまでよからぬ行いを持ち込む人間たちも混じっている事が問題だ。

列車内でグリーンアテンダントの女性が騒いでいた外人男性のグループに痴漢された。
痴漢とは言ってもかなり激しいものだったようで、下手をすればレイプの危険もあった。
混雑時には多くの視線がある車内も、ガラガラの時間帯には人目がない。
若い女性、それも外国から旅行に来た男たちは日本人女性を勘違いしているし、
また、その制服姿にも特別な魅力を感じてしまうのかもしれない。

大学生が自分の友人の母親に興味を持ち、媚薬を使ってその女性の自宅にある
彼女の仕事場で、彼女を騙してレイプしてしまった。
いわゆる“友母”という存在。
離れた年上であり“母親”と名乗る存在ではあるが、でも魅力を感じてしまう距離感。
自分が大人に近づきながらも、その立ち位置から見たさらに大人の女性の姿。
そこに興味を持つことはいけない事ではないが、間違った手段をとってしまった。
いや、手段がどうであれ友だちの母親という存在には倫理的な問題が感じられるが・・・

アイドル。今現在、この狭い日本だけでもどれだけの人数が存在しているのだろうか。
もうそこらにいる一般人との境を感じられないぐらいにハードルは下がっている。
ライブ中に過剰なパフォーマンスを行っていたアイドルグループが集団レイプされた。
まさかと言うか、ついにと言うか事件は起きてしまった。
過激な衣裳・応対、特に地下アイドルたちは既に一線を越えているとは聞いていたが、
ここまで行ってしまったかと思う。彼女たちがしている事は間違いなく努力なのだが、
でも、その方向は間違っているのかもしれない。自分を危険に曝しても結果が出ていない。
“一体感”は良い言葉だが、そこには“群集心理”を含んでいるわけで・・・


それにしても後を絶たない性犯罪の数々。
まるで次々に登場するエロ動画、いや、エロ体験談の数と同じだけあるように思う。
強姦小説やレイプ動画などはフィクションであり娯楽というジャンルにあるのだが、
稀にノンフィクションが紛れ込んでいる事があるようで、それは恐ろしい。
痴漢犯罪・レイプ犯罪、盗撮・下着泥棒、それに手を出した瞬間に犯罪者となってしまう。
時々テレビの映像でこの手の犯罪者が映される事があるが、それは恥ずかしい。
オレオレ詐欺や暴力事件の犯人がカッコいいわけではないが、
性犯罪者の扱われ方は特に恥ずかしいものだ。
盗撮された画像やリベンジポルノが一生消えないデジタルデータとして残るように、
犯罪者としてニュースソースに載れば、これまた一生消えないデジタルデータとなる。
強姦小説の作家やレイプ動画の作り手自身が犯罪者となってしまってはいけないが、
同時に、それを娯楽として楽しんでいる人間がそちら側に行ってしまう事もいけない。

2時間ドラマで何人殺しても製作者が殺人罪で問われる事はない。推理小説も然り。
強姦小説・レイプ動画(作品)で何人犯しても、作り手は強姦罪に問われない。
つまり、人殺しもレイプも時に芸術(娯楽)であり、またはその一部であるという事。
研究者として作家として、私は苦しむ・・・  レイプの発するエロスに。



続編が出来ました ⇒  「知悦人の備忘録3  ~ それでも犯られる女たち ~」




最後までお読み頂きありがとうございます!
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