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「ターゲット3  ~ 有罪率100%の女たち ~」





“仕事だから・・・”  “生活の為だから・・・”
“騙される方が悪いのよ・・・”
生きる為だからと言って、何をしていても許されるわけではない。
“もっと悪いことをしてる人、いっぱいいるじゃない!”
“認められた職業なんだから、文句なんか言われる筋合いはない!”
はぁ・・・  どうして自分だけ、自分さえ満たされれば、収入を得られればいい?
彼女たちのリスク、まぁそれは給料の中に入っていると言うことで・・・

世の中は欲望に満ちている。騙す側も騙される側も。
当たり前のように毎日淡々と笑顔で騙し続ける人間。そして、騙され続ける人間。
騙す側には収入という利益がある。騙される側になんら利益が生まれない場合・・・
そう、今回はそこで起きる事件簿。
彼女たちに同情はいらない。何故なら・・・
数分の1でいい夢が見られるエサを扱う彼女たち、でも、そんな彼女たちのリスク、
数百分の1・数千分の1、または数万分の1の確率で持ち出しがあるのは当然。

きっと後になって思うもの。
“なんで私だけこんな目に遭うの?”  “こんな目に遭う理由が納得できない!”
自分が客に対して損が前提の商売をしておいて、勝手に自分のリスクは忘れている。
“自分が危険に遭遇する確率”、そして、元々そんな商売をやっているのだという自覚。
はっきり言う、彼女たちは“確率内(想定内)”で事に遭遇しただけの話だ。



(やられ人)パチンコ店のカウンターレディ・美咲

「今日はもう終わりですか?  先月は凄かったですもんね!」
「今週末新台入って来るんで来てくださいね!」
・・・
少し背が高くスラットして、濃い目のメイク・茶髪でなければ読者モデル級だ。
いつもニコニコして、そしてどこから出しているのか、化学薬品のように甘いその声。
出ていなければ、“大丈夫ですよ。諦めなければ勝てますよ!”なんて言い、
少しだけ出して、“凄いですね、まだまだ頑張って下さいネ!”なんてニッコリ。
いつもいつも持って行く。出入りしても、最後には必ず持って行く。
稀に良い思いをさせても、次の日には、そしてまた永遠と持って行く。
出した分の数倍では済まない、“これでもか!”と思いっきり回収しに来る。
明るい笑顔と優しい声で温かい場を作り和ませ、そして何事も無かったように。
万券が早々に吹き飛んで行ってしまっても知らん顔だ。
だから・・・

(怒り人=46才無職さん)
ふざけやがって、ここ1か月で15万のマイナスって、ざけんなって感じでしょ?!
朝一でならんで高設定ゲットと思っても不発だし、必死になって、
1台1台データチェックして“ハイエナ成功”間違いなしのはずが不発。
ぜったいホルコンで遠隔としか思えねぇ~。いい女揃えてトイレばっか豪華にして。
もう我慢の限界だった。ぶち込んでやったぜ!
偶然の産物ってとこはちょっと情けないんだけど、でも成功は成功。
ほんと、もう失業保険も使い果たし家賃も払えなくなってたしね。
どうでもいいと思ってたよ。車でもあればそれで店内に突っ込んでやろうとかね。

その日は早々に負けて、端数程度の交換でカウンターに行ったんだけど、
平日の昼間は店員の人数が少ないから、その女、カウンターの外の用事も色々してて。
俺の前にいた精算待ちの男がボンヤリ待ってて、後から来た俺に向かって、
「美咲ちゃん、トイレ点検も玄関のガラス掃除も何でも行っちゃうからねぇ・・・」
聞いてもいないのに話しかけて来て。あの女、みんなから美咲ちゃんて呼ばれてて、
まぁ美人だから人気があるのも当然だけど。
で、その男・俺と続けてカウンターの仕事が終わったらまた外へ出て行った。
俺は寂しく2000円を頂きに交換所に向かおうとしたら、店の扉を出たすぐの場所、
交換所へと繋がる立体駐車場の入口部分にあるタバコの吸い殻入れを掃除してた。
俺が美咲って女を横目に通り過ぎて、薄暗い立体駐車場の中に入り込んだ時、
不意に視線の中に薄暗く錆び付いた非常階段の扉が目に入って来て・・・
平日は誰も2階に停めないし、人が行き来しているのを見た事がない。
振り返って美咲っていう女を見た。しゃがみ込み、ケツを突き出して灰皿を拭いている。
俺は扉へ走った。そしてノブを回してその場所を確かめた。
ジメジメして苔が生えている。蛍光灯は切れていて薄暗く、
コンクリートに囲まれていて、周りからの視界はまったく遮られた場所だった。
戻って女を確認した。作業を終えて店内に戻ろうとしている。

「ねぇ、このクルマ、子供が乗ったままじゃない?!」
そう言って女を非常階段の扉の横に停まるクルマのところに呼び出した。
客が借金で首くくったって知らん顔のくせに善人面して、
「本当ですか?  大変、店内放送しなくっちゃ・・・  どこですか?!」
作ったような心配顔で来やがった。扉の向こうに押し込んださ。
階段の手前で倒れ込んで、「何するんですか!!」なんて言いやがった。
こんな所でされる事なんて決まってるじゃねぇーかって感じ。間抜け面して。
今までにやった事のねぇ勢いで力一杯の平手打ち。何往復したか・・・
静かになったさ。この店にどれだけの金つぎ込んだと思ってんだ!
負ける方が悪いって?! あぁ、そうだろうよ。でもあんた、やられる方も悪いのさ。

もう泣いてたよ。容赦なく座ったままの女の顎を掴んで、俺の下半身の前に。
片手でゆっくりベルトを外し、少し大きくした状態で顔の前に突き出してやった。
「する事わかってるな!!」って掴んだ顔揺さぶって強く言ったら、
コクリと頭を下げて頷きやがった。ボロボロ泣いてたから怖かったんだろうよ。
大人しく、まぁ慣れてるんだろうさ、普通にフェラ始めた。
「手も使えよ!」って言えば、ちゃんと言うこと聞いて前後するしね。
聞き分けがいい。丁寧過ぎてイライラするから思いっきり押し込んだら嗚咽して。
咳き込んだからフェラ諦めて胸開いて乳をいじらせてもらってさぁ。
いい女だけど小さい。それに左右の大きさが違うし、片方の乳が陥没乳首でさぁ・・・
楽しみ半減、がっかりしたから早々に立たせて、階段に手を付かせて後ろからね。
ストッキングのせいもあるけど、脚は綺麗って言うか細く長くスタイル抜群。
ストッキングを引き下ろす時には既にオチンコビンビンだったね。
後ろから押し込んだんだけど、これがなんて言うの、先の細くなった深い所にって言うか、
自分のチンポが入り込んで行く感触?!  女の粘膜と密着したまま、そう、
くっ付いたままゆっくりと押し込んで行く感じでさぁ、初めての感触だった。超最高!!

気持ち良いから異常に興奮してさぁ、場所も場所だしね。
俺みたいな無職野郎がいい女を“これでもかっ!”て突き上げるわけでしょ、後ろから。
女は階段に手を付いてるわけなんだけど、一段一段上がって行くわけさぁ、勢いでね。
俺、興奮してさぁ、やった事なんかないのに後ろから手を前に回して、
後ろから突いたまま女に鼻フックしてた。自分でも驚いたよぉ。
突いてる時に押し込みながら女のケツの穴が見えるわけ。それがまた綺麗なんだよね。
化粧濃いし、少しケバい系なんだけど、ケツの穴、メチャクチャ上品って言うかさぁ、
色が綺麗だし舐めたくなっちゃった。
指入れちゃってさぁ。嫌がるんだけど、こっちは余計に興奮しちゃって・・・
「やめてぇ!」って女が言ったんだけど、その時の言い方が少し偉そうでさぁ。
再び頭に来て、俺ね、ポケットに入ってたさぁ、その・・・
パチ玉をケツの穴の中に押し込んじゃったよぉ。一つ、二つ、五個ぐらい??
あそこ突いてる最中にケツの穴からパチ玉出て来て笑ったよぉ。
二個出てさぁ、三個目が出そうになってるとこが見えたわけさ。
ポケットにはスロットのメダルも入っててさぁ、それで蓋しちゃったよ。
ちょっと可哀想だったかな。メダル見ながら突くのってのも興奮したけど。
どうせコンドーム着けてるわけじゃないし、そのまま中にさせてもらった。ザマぁだね。
いい女だったけど、15万には程遠いね。



(やられ人)スナックのフロアレディ・ミチル

「先週末寂しかったぁ~!! もぅ~  ○○さんには冷たくしちゃおっかなぁ~~」
「全然飲んでないじゃない!  こんなんじゃ楽しくならな~~~いっ!」
・・・
テカテカ、そしてウエットで分厚い唇、何より大きく開いた胸元。
谷間どころか上乳を思いっきり見せつけて、テーブルからテーブル、甘えた表情でせがむ。
久しぶりに来たなら、“も~ぉ、寂しかった! 会いたくなかったのぉ?!”なんて言い、
横に座り、“会いたかったんだよ。○○君に会えなくて辛かった!”なんて見つめる。
腕を掴んで“○○君だけだよ”なんて言っておいて、すぐに他のテーブル。
フロアを移動しながらこっちを見てニッコリと微笑んでも、でも他のテーブル。
時間ばかり長くなり、飲みたくもないのにまた高い酒を注文させられる。
時々少しだけ胸元を擦り付けてくるけど、そんな日の会計はメチャクチャ高い。
店を出ても悶々としたまま“またやられた”な気持ちにさせられる。
オナニーのネタに出来ない程度のエロだけ感じさせて、中身なんて何もない。
万券が早々に吹き飛んで行ってしまっても知らん顔だ。
だから・・・

(怒り人=28才工場勤務さん)
おじさんたちに囲まれて、蒸し暑い工場の中でセコセコと溜めたお金で飲んでました。
少し変わった顔で、動物みたい?!  愛嬌があるって言えば聞こえはいいかな。
元気娘だし美人じゃないけど店の人気者、それにいつも衣裳がセクシーで・・・
僕はミチルさんに惹かれてました、正直言って。子供っぽいルックスだけど30近く?!
どうやら少し僕よりお姉さんみたいだし、弟みたいな感じで接してくれて。
そんなにお酒に強くないのに沢山飲まされて、月末にはいつも生活が苦しくなる。
そんな繰り返しだった。それでもミチルさんの顔が見たくて飲みに行ってしまって。
繰り返し。ただただ繰り返すばかりで、他のお客さんとかには抱きついたり、
時々衣裳の上から胸も触らせてたりするのに、僕は何もさせてもらえない。
正直ストレスも溜めてました。どこかで、きっとどこかで“ミチルを自由にしたい!”
そう思っていたと思います。

その日は・・・
やっとのお金で飲みに来た時でした。他にお客さんもいないのに、
それなのにいつも以上に素っ気ない。僕がいるのにスマホに夢中で。
僕は酔っていたし、露骨に感情が出てしまって怒鳴ってしまって・・・
「無理して来ることないよ!  お酒向いてないんじゃない?!」
そんな風に言われてしまって・・・  何かが壊れる音がしました。
気が付けば店の外に2時間、僕はずっと立っていたのです。
看板の灯りが消えハッとしました。そして扉が開く音。
僕は急いで逃げるように電柱の陰に隠れました。中から出て来たのはミチルさん一人。
私服に着替えたようで、店内で着ていた衣裳とは別物、
黒いニットとセクシーなレザーかビニール系の光るホットパンツ(これも黒)、
そしてモコモコした黒いジャケットを手に抱えていました。
店内でのセクシーさとはまた別の、こっちは少し若く健康的なエロスがあって・・・
「お先にぃ~」と店の中に声を掛けて足早に道を進みます。
“歩いて帰るのか・・・”と考えながら後を追うと、50メートル程離れた場所、
未舗装のジャリ敷きの駐車場の中に入りました。
奥から3台目のウインカーが点灯、真っ黒なローダウン車・光るインチアップホイール。
いかにも“彼氏の車”って感じがして。僕は許せない気持が膨らんで・・・
一応冷静を装って、「飲酒運転はいけません! 逮捕します!!」って近寄ると、
「ねぇ~  いい加減にして。ストーカー??  こういうの良くないよ!」
ミチルさんは怒った顔・口調で言って来ました。そして憶えていません・・・

気が付けば僕は運転席に座り、倉庫街なのか知らない空き地に停まっていました。
街灯もあまりない場所で、もちろん人通りもなく。自然にこんな場所に来ていた。
後ろの席を見るとミチルさんが横たわっていました。ホットパンツ、太腿が・・・
自分でも恐ろしいのですが、僕は自然に自分のベルトを外し一度外へ出て、
そして後席のドアを開けて横たわるミチルさんの腕を後ろに回し、それをベルトで固定。
微かな照明の薄暗い光の中、ミチルさんのお尻を見ていました。
するとミチルさんは目を覚ましたようで、
「えっ・・・  なに?  ここどこ・・・  あっ、、 手が・・・」
振り向きながら、でも朦朧としています。
僕は静かにハンカチを出し、ミチルさんの上に馬乗りになり、
それをミチルさんの口の中に押し込みました、丸々一枚。
下半身が感じている・・・  ミチルさんのお尻に僕の下半身が密着している。
体温を感じている、ミチルさんを。体が震えた。
僕はミチルさんの尻を掴んだ。手のひら一杯でミチルさんを感じ取る。
そしてそのまま抱きつき、ショートカットのミチルさんの襟足の匂いを嗅いだ。
いい匂いだ、本当にいい匂い。次の瞬間には当たり前のように胸を掴んでいた。
夢に見た、けっして触れなかったあのオッパイを今触っている。
最高の感触。いつも自慢げにみんなに見せつけているオッパイ、これだ!
既に大きくなっているオチンチンを僕は服の上から擦り付ける。
そのまま出てしまいそうだ・・・

辛うじて我慢、僕は窮屈なミチルさんのホットパンツを脱がす。
見た事のないような派手でセクシーなショーツ。真っ赤で鋭角なカット。
ニットを捲り上げてブラジャーを引き下ろし直接胸を揉む。
背中から抱きつき後ろから揉んでいるので犯している感がハンパない。
やわらかい、そして小柄なミチルさんに似合わず手から溢れ出るボリューム。
ショーツを脱がそうとすると激しく抵抗するので、僕は後ろからミチルさんの横腹に、
複数回、不自然な姿勢・角度でパンチを入れた。
僕だって工場労働者だ、そこそこに力はある。いつしか抵抗は弱まって・・・
僕は車内に響くような大きな声を上げてしまった。
後ろから強引に犯すなんて興奮しているし、何より、夢にまで見たミチルさんを、
僕になんか抱かせないみたいなオーラを出していたミチルさんに入れている。
抱きつくように後ろから鷲掴みした両胸に縋りつき、僕は必死で突き続けた。
僕の下半身の皮膚がミチルさんの尻の皮膚を叩きつける音が大きく響く。
“んぅっ! んぅっ!! んっ!!”
リアシートの座面に頬を当てながら、ミチルさんは横向きに苦しい表情をしている。
ハンカチを押し込まれ何も言葉に出来ないまま・・・

僕がオチンチンを抜くと大量のザーメンが座面に落ちて行った。
こんなに大量の・・・  こんなセックスをした事はない、当然だ。
ミチルさんは潰れるように崩れたまま、でも下半身剥き出しのまま小さい体で倒れている。
真っ白な綺麗な尻。ズルい女、僕をバカにした女。
このカラダを彼氏が当たり前のように毎日楽しんでいる・・・
そう思うと異常な欲情が再び湧き出した。
再び尻を押し広げていると、いつの間にかハンカチを噴き出したのか、
「いい加減にしろよ! 解けよ!! 私の中でしてんじゃねぇーよ! クソ野郎っ!!」
「彼氏に半殺しにさせるからな!  てめぇふざけんじゃねぇぞ、こらっ!!!」
ミチルさんが叫び出した。
そこで何が起きたのか、僕の記憶が遠ざかる・・・
静かに場面だけは流れ、でも音の無い世界になったように。
僕だ、間違いなく僕は後ろからミチルさんの腰・背中を殴り続けている。
そして・・・
僕は本当にミチルさんを許せなくなってしまったようだ、大変な事をする。
してしまった。

友人との悪戯目的で懐に持っていた爆竹。シガレットケースの中に入れていたもの。
それを取り出し3本まとめ、そして・・・
ミチルさんの尻の穴に押し込んでいた。“ケツ爆弾”だ。
何を入れられたのかが分かるはずはない。痛み、そして車内が火薬臭くなるまで。
悲鳴をあげた。当然だ。
ミチルさんが悪い。僕を怒らせたミチルさんの自業自得。
もう尻の穴が使えなくなっても、彼氏との普通のセックスが出来なくなっても仕方ない。
ミチルさんが悪い。
煙が上がり少量の血が流れている。もう使い物にならないだろう。
みんなの前で自慢げに見せたあの肉体美も、もう晒される事もないだろう。
僕の自慢。最後に、マトモなミチルさんを抱いたのは僕。僕が最後。
その満足だけで僕の将来は終わった。



(やられ人)くじ売場のパート女性・敏子

「本日大安吉日ですよ。数字抽選くじ“スカット8”が発売中です。いかがですか?!」
「今日は一粒万倍日ですよ。こっちの“デルデル9”は1等の本数が多いですよ!!」
・・・
髪を束ね落ち着いた雰囲気の、人の良さそうなエプロン姿のパート主婦。
顔の肉付きからその体型、グラマーなカラダを想像させる大人の色気が溢れるガラスの奥。
“スカット8”だけ買おうとすると、人の顔を見上げて“デルデル9”が本日抽選日と。
“デルデル9”を1000円買おうとすると、「5週連続もありますよ!」だって。
電卓をたたいて俯きながらグラマラスな唇を見せつけて、時々上目使いまでする。
“スモールくじ”の発券機に手を伸ばしては大きく膨らんだ肉厚な横乳を見せつける。
当たりもしない奇跡的確率の数字選択くじを何千円も売りつけられ、財布が軽くなる。
くじの種類に関する説明は親切丁寧、そして最高の笑顔だけど、でも当たらない。
抽選の度に紙屑となり、いつしか毎週同じ曜日に紙屑を破くのが日課になっている。
まったく小さいのも当たらないのに“大きく当たりますように・・・”とニッコリ。
万券が早々に吹き飛んで行ってしまっても知らん顔だ。
だから・・・

(怒り人=38才営業マンさん)
今までにいくら買いましたかね・・・  高額当選なんてあり得ない。
なけなしの小遣いつぎ込んで、家族からも“当たるわけない”なんて馬鹿にされて、
それでも買って、買い続けて、でも相変わらず当たらず・・・
もういい加減諦めてもいるし、どこか冷めてもいたんです。
ただただ惰性で買っているような感じで、自分が・他人が、
“大きく当たりますように・・・”なんて言われていると薄ら笑っていた。
「ふざけんじゃねぇよ、当たらないクジどれだけ買わせれば気が済むんだよ!」
心の中でいつも言うようになっていた。
それでも催眠術にでも掛かっているように“大型くじ”とか“年末”とか、
“オーバーキャリーで15億円”とか・・・
相変わらず金を巻き上げられていた。
時給いくらもらっているのか。歩合もあるのか。
ニコニコと次々に薦めてきて、そのくせ、当たっていない事にはまったく触れない。
大したもんだ。
別に、ガラス越し、小さな箱の中にいるパート女性になんて興味も無かった。
でも、それは少しずつイライラが育って来ていたし、そしてまた、
たまたまいつもになく感じの良い窓口女性に当たり・・・

年は40代後半だろうか。本当に感じのいい人。そして、まぁ美人と言える。
いつしかその人の顔だけ覚えるようになっていたし、楽しみにもなっていた。
“当たりもしない”と思いながら逆行、その人の時には多く“買わされた”
なんて言うんだろう、唇、大きくないけどボリュームがあって、紅の色はない。
薄茶色と薄紫を交ぜた感じの、何とも言えない大人の女性の唇の色。
肌は年相応、ツルツルとか綺麗とは関係ない普通の主婦の肌だ。
顔の肉付きが良いから団子鼻に見えるが、実は横から見ると高さと角度もあり美しい。
それに何より、横向きになった時の胸元のボリュームが視線を奪う。
パッチリした瞳のフェアリー系熟女のようでいて、喋り方の端にアンニュイな匂い、
そしてそれと別の魅力、そう、ボリュームを予感させる胸元が刺激する。
彼女が発券している時、俺は彼女の顔・胸元をガン見している。舐め回している。
“どんなハダカしてるんだ?”  “どんなプレイが好きなんだ??”
心の声が叫んでいる。
発券が終わり精算が終われば、俺を見上げて見つめ、また他のくじを薦めて・・・
俺の心を見ているのか?  自分の顔・体を凝視している事を感じているのか?
だとしたら、その営業テクはパートレベルじゃない。
一線の営業マンがいいように扱われ、小遣いをみんな吐き出さされてしまう。
いつもやられてばかり・・・
いつかやってみたい・・・  ダブル不倫なんかじゃない、もちろんレイプでだ。

何も考えていない時、そんな時に限って偶然というチャンスがやってくるもの。
仕事がいつもより遅くなって、もう閉店時間に間に合わなかった。
そこは少し鄙びたスーパーの横にあり、正面横にありながらも少し寂しい場所。
それもくじ売場の閉店時間に近くなると駐車場もガラガラだし、スーパーの客も疎ら。
既にくじ売場のシャッターは下り販促の旗や記入用紙なども仕舞われているが、
まだシャッターの隙間から灯りが漏れていた。
“あの女・・・”
少しだけシャッターの下の方が斜めにずれていて、機械のある場所が見えている。
そしてその奥が少し覗け・・・
よく見ると女が着替えている。パンスト姿、そして今スカートを上げたところ。
あの女だ、あの女が私服に着替えているところに遭遇した。
くじの事よりもそっちの事に思考が変わっていた。すると扉が開く音。
でも片付けをやっているのか、扉を開けたまま中から出て来ない。
俺は少し後ろにある大きな柱に隠れた場所に回り込み中を覗き込んだ。
白いシルク調のブラウスと、なんとレザーの黒いスカート姿、そして赤いパンプス。
飾り気のない少し清楚な主婦パートというイメージを持っていたが・・・
きっとスイッチが入った瞬間だった。

女が後ろ向きで掃き掃除をしていたところを中に押し込んで扉を閉めた。
“キャ!”
叫ぼうとしたので口元を押さえながら抱きつき胸に手を回し、掴んで揉んだ。
でかい。全体にボリュームがあり、大きな肉の塊を抱えたような感触。
さっとブラウスのボタンを外し、手を胸元に忍び込ませた。
温かい生の乳、大きいブラジャーもやわらかい生地で、それも一緒に揉み上げる。
“うぅぅ!!  うぅぅ!”
女は声を出そうとはするが、思ったよりも体の動きは大人しく、作業は順調に進む。
ボタンを全て外しスカートからも引き抜いて上半身ブラ一枚に。
背中のフックを外すことなく、肩ひもを下ろして一気に下にずらした。
飛び出し剥き出しになった乳を押さえ込むように揉んだ。
グニャグニャにして遊びたくなるような大きな乳で、その揺れ方が恥ずかしい。
本人も露骨に弄ばれればやはり恥ずかしいのだろう、嫌がってはいるが・・・
続いてスカートを下ろす。そう、さっき少しだけ垣間見たそれだ。
“プリンっ”として、乳の大きさのわりにケツは引き締まっていて良い感じ。
すかさずパンスト・パンティにも下りてもらう。

いつも俺の金を受け取っている、当たらないマークシート用紙を載せているテーブル、
そこに手をつかせた。
口を押さえたまま、もう片方の手の指先を女の中に押し込んでみた。
少し強引に押し込んだが、中に入れればそこは生暖かくそして粘膜のあの感触。
この年齢の女は良い。あそこの感触、そして成熟度が最高だ。
指2本で掻き回していると、少しスペースに余裕が出来た。なので3本に。
そうなれば中の粘液が入口にも広がって滑りがいい、入りがいい。
だから一生懸命奥まで押し込もうと努力する。女は前後左右に尻を振って嫌がるが、
女の中と俺の指の相性はぴったり。
「この機械か?? お前が当たらないクジ売りつけてるのか?! 責任取れ!!」
「散々当たらないクジ売りつけられたんだ、今日はその分をカラダで返してもらうぞ!」
グチャグチャになるまで女の中で掻き回し、その濡れた臭い指を女の口の中に押し込む。
「一日お疲れ様!  今日も沢山騙して売ったか?!  沢山汗かいたか、こっちも」
狭い室内に漂う酸味のある湿った臭気、そして俺の言葉、
女は観念するように深いため息のような声を漏らし、そして体重をテーブルにかけた。
諦め、そして了解の合図?
俺はズボンを下ろし、そして後ろから女の中に押し込んだ。

良い感じだ。嫌がるでも従うでもなく、諦めながらも、でも中はスムーズに受け付ける。
時間外の女、いつもより若く見えるし、いい女だ。
それぞれの手に余る、溢れ出す乳。いつもなら俺が立っている場所、正面、
今日はブラインドが降りているがそこに向かって揉んでいる。
女の息づかいは荒いし、少なくても下半身の抵抗は皆無だ。
時々言葉では俺の動きに合わせて“やめて・・・ やめてっ・・”と声は出すが。
でかい乳を剥き出しにするように羽交い絞めにした姿勢のまま突き上げる。
飛び出した乳が溢れ出そうな形のまま、大きく上下する。
横から見える女の表情、嫌がっているような、でも噛みしめているような表情で歪めて。
女の抵抗が少なくなってしまったところに、どこか不満があった。
多くの人間が当たらないクジを売りつけられ、いいようにあしらわれている。
俺の今までの大損、そしてみんなの分。
もっと嫌な思いをさせなければ・・・  気が済まない。
この程度じゃ俺のザーメンは放出なんてしない。
女の中で付け根までグチョグチョに濡れた俺のペニス、黒光りしている。
俺はそっと抜き出し、そしてそれを少し上の穴に・・・
「あぁぁ!!!!! やめてぇ~!!  そこ、違うぅ!! だめぇぇぇ!」

凄かったねぇ・・・  あんな反応見たことない。
もちろん痛かっただろう、少し強引だったからね。でも、ペニスは最高の粘液で濡れ、
思うよりも簡単にそこに入り込んだ。
彼女も分かってなのか、無理に力を入れて閉めたりしなかったから。
奥深く、一番手前のペニスの付け根まで丁寧にゆっくりと、でも一番奥、
行けるところの最高奥まで押し込んだ。
長く低い、言葉にならない・声にならない声を上げて受け止める彼女。
少し通りのいい、悪く言えば緩めのアソコとは違って、
アナルはタイトな感じで俺のペニスを包み込んで、異次元の快感をくれた。
中に出すのはさすがに危険なので、女の尻の上に放出した。
女がテーブルの上に倒れ込んだ為、広がったままのアナルが剥き出しで・・・
それを見ていたら悪戯したくなった。
俺たちの恨み、そう、“スカット8・デルデル9”の用紙を丸めてアナルに突っ込んだ。
中央には短い鉛筆を3本挟んで。
自動抽選機の“アテテさん”をその上に置いて記念写真。
みんなー! やったぞ!! とったぞ!  くじ売場の女、その体ゲット!!
オマンコ(本数字)だけでなくアナル(ボーナス数字)も一致!



彼女たちは“なんでこんな目に・・・”と思っているだろう、皆。
人を誘い込んで幻想を抱かせ騙すこと、それはとても罪深いこと。それが仕事だなんて。
クジなんてなかなか当たらない、奇跡だ。きっと“そんなもんですよ”と言うだろう。
だから・・・   彼女たちがされたそれ。確率的には、“そんなもんですよ!”と。
大当たりと喜べばいい。ただそれだけの事と・・・




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