2ntブログ

「ネットに残るSダンサーⅢ」





温暖な気候は人々を開放的にする。
積極的に肌を露出するのはもちろん、心・頭(思考)がよりラフになる。
健康的な褐色の肌は大地の逞しさをも感じさせるし、それが汗に包まれたなら、
太陽の強い光もよりパワフルに感じさせ何かを起こす期待がある。
たとえそれが強さを感じさせる黒色・褐色に程遠くても、瞳の色が淡いままでも、
それでもそのリズムと歓声の中に身を置き汗と滴らせれば、そこは特別な世界!





彼女が欲しい・・・  って言うか、したい!
大学生になっても彼女出来てないし、体験は風俗だけ。溜めた小遣いで3回だけ。
いつもネットのエロ動画・エロ画像で抜いてる。
AV女優の紀平あすなが大好きだし、PTCガールズの川原とか、
あと、めっちゃ色気ムンムンの、美人レポーターの千紘ちゃんもネタにしてるなぁ。
ネットに書いてあったけど、
千紘ちゃん、群集の中でおっぱい出されてまわされそうになったって書き込みがあった。
その時の画像や動画アップされてたけど、めっちゃ興奮した。
だから寂しいんだよねぇ~  生、リアルが欲しいんだけど。
ガキでもおばちゃんでもいいから、誰かとやりてぇ~~~!!
そんな毎日の繰り返しで落ちてた時だった、
意外な方向からエロい風が吹いて来た。


「健(タケル)!、貴美香がサンバに出るんだってさ。あの子いい年してねぇ・・・」
母ちゃんがオレに言って来た。
サンバとはこの夏7月に開催される事になった“第一回西東京サンバフェスティバル”
近隣3つの市が共同開催で行う、あの8月の大イベントのパクリみたいなやつ。
まぁあっちより早い時期にやるだけ救われるけど、規模からいってレベルが想像できる。
でも地元出身の芸能人も呼ばれるようだから、やる気はあるみたい。
叔母さん出るのかっ・・・
オレの叔母さんは母ちゃんの2つ下の妹で、もう40半ばだったと思う。
それがさぁ、母ちゃんのリアクションの意味にも含まれるのかもしれないけど、
ちょっと太め。ポッチャリ系で、オレらからすればデブに入るかな。
ブスじゃないし明るい人だけど独身のままの人。
何かのNPOの事務員してる人なんだけど活発な人で、いきなりダンス始めて。
まぁ体型からしてダイエットの意味合いもあるんだろうけどね。
でもなぁ、サンバか・・・(笑)
まぁ町内会や婦人会レベルのオバサンサンバなら想像できる、
“勝手にやってよ!”ってな感じだった。
が・・・
「お前に写真係やって欲しいんだって。お小遣いはずむってさ!」
前半だけなら断るところ、でも実は金欠でスマホ画面のヒビが・・・
もう限界が近かったからやむなし、オレは写真係、
つまりオバサン方の盆踊りみたいなサンバ、婆さんダンスを見に行く破目に。


オヤジの高いカメラ持たされて、オレはサンバの行われるメインストリートに向かった。
馬鹿にしてたけど、これがどうして予想外に大きな規模で、
若いお姉さんチームや学生チームも結構いて、まぁ婆さんチームもウヨウヨだけど(笑)
“おおぉ! いいじゃんいいじゃん!”
なんて言いながら若い女の子たちの写真を沢山撮ってたっけ。
したらいきなり、「健ぅ~ こっちこっち、早く来てぇ! 集合写真撮ってもらうからぁ~」
っと、振り向きました。これがっ。
正直ビビった、マジでビビった。
もう叔母さん衣裳着てたんだけど、本物なんだよねぇ・・・
“マジかこれ?!”って驚くような本物のサンバの?  本格的なの着てんのよ。
叔母さんが着てるのは基本がスカイブルーみたいな色のビキニね。
それもさぁ、これも本場モノなんじゃないかっていうレベルの面積の少ないヤツ。
面積が少ない上に叔母さんの資質もあって肉のはみ出しも凄いから、
より面積が小さく見えるわけ。これでもかって肉のはみ出しが強調されるし。
それに朝から気温が高い事もあるんだろうけど、一応恥ずかしさもあるのかな、
汗が凄い。もう全身が光っちゃってるわけ。
シルバーのブーツなんか履いちゃってるし、ヒールも高いからそれなりにカッコイイ。
動揺しているこっちを置き去りに、集合場所に引っ張られて。

改めて叔母さんたちを見た。中にはお婆さんみたいな人もいるし、
痛い系の人もいるんだけど、まぁそんな人たちは露出は控えめ。一応心得てる??
で、叔母さん含め、メンバー3人ぐらいが最大セクシー系担当のようで・・・
叔母さんが一番デブだけど、でも良い感じにエロいと思う。
あとの二人がスレンダー系なのもあって、カッコ良さでは負けてるけど、
そのセクシーダイナマイトぶりは威力があって、もう数人のカメラマンに撮られてた。
明らかに叔母さん狙いばかり。
オレも正直生唾飲んでたし、もう叔母さんばかりファインダーが狙ってた。
叔母さんのこと美人だとか思った事なかったけど、何かいい。
ミラーのカチューシャつけて、顔も薄い色のペイントが5色ぐらい施されてる。
手作りなんだろうけどビキニの上下にもミラーの小さな星が沢山つけられて、
シルバーのブーツと相まって刺激的。
でも・・・  何より胸! でかい。大きい事は知ってたけど、こんなにクッキリ・・・
凄い谷間を見せつけてる。周りのカメラマンたちに撮られていると、
何だか晒し者にされているような、横取りされているような変な気分になる。
その谷間に浮かぶ汗が何だか厭らしいし、その汗はそのまま真っすぐ降りて、
叔母さんの大きく張り出した腹部に集まる。
全身にボリュームがあるから腹部だけが出っ張ってるわけじゃない、
だからなのか、カッコ悪いんじゃなくて何だか・・・  肉感的? 豊満??

集合写真を終えてオレの方へやって来た。
もう汗びっしょりの叔母さん、本当に近い場所でオレの前に立っている。
ヒールのあるブーツを履いているせいもあるだろうけど、オレより少し背が高い。
つまり胸元がぐっと視線の近くにあるという事。
こんな真夏の炎天下、頭がおかしくなりそうだよ~
こんな人ごみの中で殆んど剥き出しの豊満な汗まみれの肉体を晒し出して・・・
それも道路上、日本人が、自分の叔母さん、肌の大半を露出、大きな胸、腹部・・・
歓声や騒音もあるけど、特に何を話したかも憶えていない。
いつの間にか叔母さんたちはいなくなり、そしてパレードは始まった。

仕事として全体を撮る。撮っているふりをした。
もう叔母さんの肉体に夢中になってた。
きっとオレは群衆の中、無表情のまま必死でファインダーに向かっていたはず。
激しく上下に揺らし、そして今度は左右にも激しく振って・・・
叔母さんの中には恥ずかしさなんてものはないのか、少しショックだった。
「あの叔母さんエロいなぁ、おっぱいクソデカくね?!」
「あのババアとやりたくね?!  ハダカ見てみてぇ~よぉ~」
オレの周りにいる若い男たちの会話が聞こえて来る。
この場所に来るまでは迷惑な用事、無益な親戚の人なんて頭だった。
オレおかしくなった??  まるで自分の女を寝取られるような胸騒ぎと言うか・・・
確かに関係者だし、そう、自分の母親の妹が男たちの卑猥な目で狙われている。
奴らは叔母さんを犯してしまうかもしれない。
まるで全裸を曝け出したようなそんな恰好、それが悪いのかもしれない、
だけど、オレは突然今までに感じた事の無い想いを抱えてしまった。
熟女物の動画なんかも見たことあるし、熟女レイプ物も好きだ。
でも・・・  何だろう、この気持ちは。
叔母さんが犯されるなんて想像している自分。まるで自分の物のように感じて。
いや、そんな事をされる想像をさせる叔母さんが悪いのに。

もの凄い枚数のシャッターを押した。近距離で、それも叔母さんを狙ったものばかり。
これじゃ叔母さんに見せられない・・・
それでも朦朧としたまま必死で撮り続けパレードは終わった。
「今度見せてね」
そう言われて叔母さんたちのグループを見送り、オレは一人帰宅の途に就いた。


その晩、オレは自分の机でカメラの画像を見返した。
素人のオレ、ピンボケばかりでまともに写っていない。
それでも数枚だけ奇跡的に綺麗に写ったものがあった。
振り向きざまに観衆の方向を向いて笑顔を見せている叔母さん。
体をねじって片足立ちのようになり、横方向から胸の谷間を見せ、
ぽっちゃりと張り出した腹部、首筋は汗で光っている。
次の写真はこちらを、オレのレンズに視線を送っている。それも力のある視線を。
頬の横に汗が飛び、振り返った勢いなのか、胸が大きく右に寄っている。
そして次の写真、今度は空を仰ぎ大きく口を開け叫んでいるような・・・
伸びた喉元、そして大きく突き出した胸。
白く大きな歯は健康的で、全身で太陽を受け止めているよう。
次の写真、低く腰を落とし脚を大きく広げ体をねじっていて、
大きく露出した突き出したお尻の肌はピンと張りつめ、腰に魅力的な肉波が浮く、
オレはその画像を見たまま射精した。



サンバの事があって、オレにとって叔母さんの存在が別のものになった。
正直あれからと言うもの、何度叔母さんでシコったか・・・
自分が熟女、それも物凄く近くにいる人に魅せられるなんて想像すらしなかった。
夜な夜なデスクの光りだけでPC画面の中の叔母さんばかり見ているオレ。
いつしかあの豊満な胸、そして肉体だけでなく、
叔母さんの顔を含め、その全てが好きになっていた。
まるでずっとずっとそれを愛していたのかのように、そして、
それだけがオレの為に存在しているように。
大学生にもなっていたオレには無縁に思っていた叔母さんの存在。
まして性欲の対象になるなんて、それも支配される程にど真ん中にいる。

自分の欲求が異常な方向に向かって行くのが自分で分かる。
だけどそれを止めるようなパワーが働くことは無い。
少し冷静な自分が恐ろしかった。“叔母さんの生身を感じたい”そんな衝動は膨らみ、
そして日々その達成方法を考えるようになった。
特別な方法など思いつかず、ただ一つ、たった一つのチャンスを活かす方法を考えた。
ほんの数枚、オレは叔母さんに届けられる画像を探し出し、まずきっかけを確保。
次に・・・  叔母さんの家に行きたい。色々なチャンスがそこにある気がした。
そして・・・  その先に何が出来るのか、オレは必死に考え答えに辿り着く。
AVで見た媚薬モノ・睡眠剤系。その入手を考える。
“確か大学のゼミで一緒の友人が彼女に試した溶剤の話を聞いたような・・・”
オレはその事を思い出し、すぐにその友人に連絡を取った。
「使ってみるのか? けっこう効くぞ! 1時間以上効果あったからな」と友人。
後日手渡されたのは外国製の怪しい容器に入ったその液体。
先端のキャップはそのままスポイトとして利用できる。
ヨード液を薄めたようなありがちな色、説明書などなく、
友人曰くネット上の案内的なものには“睡眠効果”“麻酔効果”“鎮静効果”等々・・・
実体験から聞いた事では意識が朦朧とし激しい脱力、軽い眠りにつく程度だが、
基本的に抵抗は受けなかったとの事だった。
“そんなうまい話があるのか?”と半信半疑ながら唯一のデータ、
彼の言う“メモリの5のところまで使ってみた”という言葉だけをたよりに。

オレはプリントして用意した数枚の写真とあの液体を持って叔母さんの家に向かった。
尋ねた早々、
「ごめん、友達にファックス送りたいからコンビニに行って来る。20分ぐらい待てる?」
そう言って出て行ってしまった。
数枚の用紙を抱えていたしコンビニも少し離れている、もしかしたら30分以上かも。
だからコーヒーやお菓子をきっちり用意して行ったのだろう。
オレはまず叔母さんに飲ませるジュースを用意した。
ここに来る途中に買った外国製の少し珍しいオレンジジュース。
“これ飲んでみて試して欲しい”なんて言う筋書きも出来ていたから。
コップを拝借して叔母さんの側にそれを置き、そこにたっぷりとジュースを注ぐ。
そしてもちろん忘れない、あの液体をその中に流し込む。
焦りや不安もあったのか、“メモリの5のところ”と言われたが、
おそらく7ぐらいの分量が入ってしまった。
あの元気な叔母さんの事、効果に不安があったし・・・
その程度の事はあっという間に終わり、オレは部屋を見渡していた。
目の前真正面にクローゼットが置かれている。
オレは唾を飲み込んだ。そして静かに、でも一直線にそこへと向かう。
上から静かに開けてみる。
一段目・・・  装飾品やハンカチなどが入っていた。
静かに押し戻し、そして二段目・・・  期待に反してタオル類。
急に体が重くなったのを感じた、三段目の引き出しに視線をやった時だ。
“もうここに来る”そんな予感がオレを包んだのだろう。
まるで光のオーラに包まれたようなそこを開いた。
その年齢の女性らしい色合い・デザインの下着がいっぱいに溢れている。

グレーの光沢のあるガードル、とても存在感がある。
ワインカラーのブラジャーは二つ折りにされているが大きくて上にはみ出している。
ベージュのサテン地のショーツ、そしてグレーのサテン地のショーツ、
どれも無地のすっきりしたデザインのものばかり。
オレはブラジャーの内側に顔を埋め、そしてショーツの内側あの部分を強く嗅ぐ。
防虫剤の香りに過ぎないのだろうが、それでもこの部屋特有の匂い、
つまり叔母さんの匂いもブレンドされている。
自分のジーンズが大きく膨れている、そして少し湿らせてしまっていた。
視線を窓の方に向けると、窓側の洋ダンスの横にハンガーに掛かったアレを見つけた。
そう、オレを虜にしたあの時のサンバの衣裳。あの青いビキニの上下。
ハンガーをそっと外し回転させながらガン見した。
あの時汗に包まれていた外側、そして・・・  
あの時隠されていた中身を包んでいた場所、ブラ部分の内側・ショーツ部分の内側。
勿論もう洗濯してしまっている。けれど・・・
オレは全身の意識を集中させてその内側を存分に吸い込んだ。
そしてその内側を膨らみ湿った自分のジーンジに擦り付けていた。

我に返りスマホのカメラを起動、最大の画素数で引き出しの中の下着、
そしてハンガーに掛かったビキニを撮り続けた。
自分で驚いた、“好きだ!”なんて言ってビキニを握りしめていた。
何とか時間の進みを忘れないで済み、オレは引き出し・ハンガーを元に戻しソファーへ。
もうジーンズの外にまでカウパーが染みている。
オレは隠すような姿勢を作って叔母さんの帰りを待った。
結局30分まではかからずに帰って来た叔母さん。
外を急いで帰って来た事もあるし身内の土産的なもの、
そのジュースを躊躇する事もなく気持ちいい程に飲み干してしまった。
少し、そう、その液体に本当に効果があるのか恐る恐る会話して待っていたが、
さすがに話の内容が入って来ない。
おそらく10分ほどだが、それはとても長く感じられた。
でも確かに表情が変わった。そしてその勢いは凄まじく、次に“ガクンッ”と姿勢を崩し、
もう次の瞬間にはテーブルの上に顔を伏せてしまった。
「叔母さん、大丈夫ですか?!」と尋ねて意識を確認すると返事はある。
少し呂律が回らない口調ではあるが、ちゃんと反応はある。
でも、叔母さんは動かないまま。

何度か会話のキャッチボールを繰り返したが眠りにつくことは無い、
オレは諦めて勇気を出して次の行動に移る。
「叔母さん大丈夫ですか? ソファーに横になりましょう・・・」
そう言いながら叔母さんを抱え、立たせ、そして大きい方のソファーへ。
重い。元々の体重もあるのだろうが、本当に体の自由が利かないようだ。
オレは叔母さんを抱えながらどさくさに紛れて叔母さんの胸を掴むが、
それに対しての特別な反応はない。“卑猥な目的”を想像出来ないのだろう。
ただオレという身近な人間に介抱されている事、自分の体調の事で頭がいっぱい、
きっとそんなところだ。
オレはとりあえず叔母さんをソファーに横にして、少し叔母さんから離れた。
眺めていた。茶色のニットが大きく持ち上がっている。
分厚い唇、縦長の鼻孔、完全に隙だらけでオレに晒している。
オレは数枚画像モードで撮影した後、今度は動画モードで近づいて接写した。
足先からスカート、大きく膨らんだ胸元、瞳を閉じたその顔はあの時の強さ・輝き、
それを封印して無防備なほど受け身の女性を感じさせた。
近くから、そして真上から叔母さんの顔を見つめた時、オレの手からスマホは床に落ち、
その音で叔母さんが反応するも、次の瞬間、オレは叔母さんの唇に自分の唇を重ねていた。
“うううぅぅ・・・”
きっと抵抗しているつもりなのだろうが、キスを続けることは簡単だった。
ニットの上から叔母さんの胸に触れた。いや、掴んだ。
完全に溢れてしまう胸だ。なんてやわらかいんだろう。
そしてその感触・温もり、まるで夢のような世界。
今までに知らなった世界をここに見つけた。

夢中でキスをすればそれが相手にも伝わるのだろう、
戸惑いながらも抵抗出来ない苦しみのようなものがこちらにも伝わって来る。
ニット、そしてブラジャーも一気に捲り上げそこに飛び込んだ。
押し上げたグレーのブラジャーの中に納まっていたのは巨大なマシュマロ。
でも軟らかいだけでなく、しっかりした弾力も持ち合わせていた。
大きな乳房には不釣り合いにも思える小さな先端。
あの元気で堂々とした叔母さんには似使わない少女のような乳首がそこにあった。
必死に指で拾い上げ、そして摘まみ、それを今度は口に含み舌で転がす。
たった数回の風俗経験で習得した感覚だけを頼りに実践してみる。
いまだに諦めているのか体の自由が利かないだけなのか抵抗はない。
ならば当然のようにその先は下半身へと進む。
ストッキング沿いにスカートを捲り上げ、アソコを掴み上げた。
弱々しい力で手で押さえようとするが、そんな抵抗は無いに等しく、
オレは一気にショーツの中に手を押し込んだ。
さすがに今までより必死で体を硬くして抵抗を試みるが、今の叔母さんは無力。
それどころかオレは少し手荒にその手を跳ね除けて、
むしろSっ気たっぷりにパンストごとショーツを剥ぎ取った。
「やめてぇ!」とは声にするものの力無い叔母さんの足首を持って両脚を広げ、
オレは中に割り入った。

窓の外には一杯の青空が広がっている。健康的で透明感いっぱいの。
きっとママさんたちが小さな子供を連れて公園で遊んでいる時間。
そしてオレの目の前には大きな乳房が広がり、直前には生い茂った陰毛・女性器、
生暖かい湿り気のある独特の匂いを漂わせた空気が包んでいる。
ベランダの青空を振り切るように自分の膝で叔母さんの太腿を押し広げ挿入した。
自分の人生で一番奥深い場所への到達を試みるような必死なセックス。
叔母さんはゆっくりと静かに首を左右に振って、でも苦しい表情をしている。
あの液体の効果で苦しいのか、それとも・・・
でも痛み苦しむような年齢の女性じゃないはずだし、叔母さんはオレのを受け入れている。
抜き差しで見えるオレのペニスの肌がみずみずしく光り輝いているから。
叔母さんの胸を寄せるように高く、そして中央に集め弄んでみる。
真上から掴み引き下ろし、そして濡れた砂を押し出すように叔母さんの首元に押し上げる。
左右の乳房が別々に上下し引き千切れそうな程に滅茶苦茶に揉んでみた。
苦しい表情は変わらない。でも、下は周辺一帯に濡れている。
「ああっ!!  行くよ、叔母さん、行くよっ!」
そんな事を言っていたと思う、オレは出る瞬間に外に出そうとしたが1テンポ遅れ、
叔母さんの性器から陰毛にかけて出してしまい、
次の“ドクン”で今度は叔母さんの首元・頬・鼻・顔に少量ながらかけてしまった。
その顔に掛かったザーメンを見て、オレはAVでも思い出したように、
親族である叔母さん、その人の口の中にまで押し込んでしまった。
抵抗の出来ない無力の叔母さんに自分で動かしてフェラを強要し、
そこで再度勃起したペニスを再び叔母さんの性器に戻し、また重なる。
今度は確信犯、全身で叔母さんの中に精液を注ぎ込んだ。
そして再びフェラを強要する、「口でして・・・」と。



特別な関係を持ったのはその一度だけだった。物凄く濃密な一瞬だったけど。
でも、今でも叔母さんのあの部屋、そして裸にする前までのソファーでの画像・映像、
唾を飲み込むほど・すぐに勃起してしまう程の熱さのまま残っている。
そして何より、あのきっかけとなったサンバの画像が宝物だ。
先日ネットでサーフィンしていたらあのサンバフェスティバルの画像が投稿されてて、
やはり叔母さんの画像があった。それも沢山上がっていたし、
補足などいらない、あきらかにエロ目的のネタにされていた。
オレを虜にした、そして狂わせたあのサンバ衣装を身に纏った叔母さんの肉体。
自分が撮った画像よりも鮮明で、そしてその他人の目線が厭らしく下品、そして露骨。
局部・尻・胸のアップ画像、何より一番オレが興奮したのが顔のアップだった。
叔母さんの事を考えるだけで全身が熱くなる。そんな体になってしまった。
汗ばんだ叔母さんの顔にザーメンをぶっかけるオレ。

叔母さんはオレの前から消えてしまった。
今も残る、あのサンバ画像とあの部屋の画像を残して・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「愚行人  ~ 通り雨に消えたウーマンジョガー ~」
どんな場面でも美意識の高い女性たちが多くなった。外見、そして内面も磨いて。
本物は磨く程に輝き魅力を放つ。しかし偽物・紛い物であったならどうだろうか・・・

「彼らの謝肉祭」
若さ、そして鍛えられた肉体を持っているなら当然のように性欲も強いはずだ。
そんな男たちの前に現れる禁欲生活という試練。彼らはその前に欲望を満たそうと・・・

「餌食になった主婦(おんな)」
多くの人々が街に繰り出し溢れ、どの店も大繁盛、クリスマスの店内はどこも大賑わい。
誰もが幸せを疑わないそんな時間だが、その賑やかな場所に出来た一瞬の出来事で・・・






(熟女レイプ ランジェリー 光沢エロス 盗撮マニア 近親相姦)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満体型巨乳熟女下着露出強制フェラ汗だく官能ロマン

「近くて遠いものを愛する時に  ~ 義母狩り ~」





「いい女でも見つけましたか?!(笑)」
突然俺の顔の真横に“スッ”と出された缶ビール。
熱くなっているレジャーシートに座っていた俺は左上を見上げた。
いつも通りの優しく、そして少し茶目っ気のある大好きな笑顔。
もう結婚して3年になろうとしているのに・・・  好きに迷いがない。
少し茶系のロング、そして白にところどころ濃紺のラインが入ったビキニ。
元々色黒の女房だけど、立て続けに海水浴に出掛けたから黒に磨きがかかってる。
風貌は少しケバい感じにも映る。でも、彼女は優しい笑顔いっぱいの良い母親だ。
比較的パーツ・パーツがしっかりしているソース顔系の部類だが、
乳児の育児中、髪はボサボサだし化粧は眉程度、ほとんどスッピン、
せっかくのセクシービキニなシュチュエーションだと言うのに生活感いっぱいだ。

そう、確かに眩しい程の水着・肌・膨らみを見せつけている女性が数人視界の中にある。
今タバコに火を付けながら彼氏と話しているピンクビキニの妬けた肌のグラマー女性、
水辺で友人たちと戯れている白い肌に不釣り合いな程の漏れそうな乳房を抱えた女の子、
人目など気にせずに最大限に露出した肌を光り輝かせているタンニングカップルの女。
どうだろう・・・  160度ほどの視界の中に見事に収まった3体のエロス。
確かにそこにある。
でも・・・  本当は違う。
そんな視線の先にある弾け出しそうな程の外に向けた破壊力のあるエロスじゃなくて、
ほんの1メートルちょっと先、内側に入り込んだ無意識のエロスが俺を捕らえているのだ。
隣に大好きな、それも他人が羨むような女房がいると言うのに。
さらに、自分の子供が“その人”にあやしてもらっていると言うのに・・・


左側に座った女房、そして目の前にある海を見ていれば自然に視界に入るエロス。
でも、それらが自然に入り込む景色から視線をずっと手前に焦点をずらしている。
隣の女房に気付かれぬように反対側、すぐ目の前の場所を顔を動かさないまま凝視して。
仮に気付かれたとしても不自然ではない。自分の子供を気にしているとしか思われない。
まさか・・・  自分の“母親”の方を気にしているなんて事。

色褪せた焦げ茶色の水着にカラダを包んだその女性は孫に夢中だ。
全体に少し膨らみのあるその肉体。オーソドックスな単色無地のワンピース水着、
腰から腹部にかけては濡れて黒に近い濃茶になっているし、
こちら側に見せている背中側のUの字に開いた白い肌は艶めかしい。
砂に着きそうな臀部・腰回りは重量感を感じさせ、脇から見える胸部は・・・
濡れていない明るい茶色の生地、側面、何とも言い表せない何かが込み上げて来る。
その年齢の女性にしては可愛らしく、少し長めの黒髪は編んで後ろで一つに。
編んだ黒髪・白肌・無地単色のワンピース水着、体型の肉圧とは別に少女のようだ。
不思議だ。自分にとっても母親のような年齢のその人、飾らない女性で、
他人の目を引く美しさのある女房とはまったく違う何かを持っている。
俺は確かにそれに惹かれている。

こちら側を向いた。
砂で遊ぶ子供とその人。両膝をついて孫の砂遊びに付き合っているその人。
四つん這いの恰好になっている。
前もUの字の普通の胸元の水着だが・・・
その姿勢のせい??  いや、やはりそれなりにボリュームがあるせいだろう、
胸元に大きなブラックホールが出来ている。
それも大きな縦型の三角形だから、かなりの大きさなのかもしれない。
実際、不自然な程に外側にパッドを撥ね付けている感じが伝わる。
遠くにあるショッキングピンクのビキニも、刺激的な膨らみも、黒く光る肌さえ・・・
それらを素通りさせて集中させるほど、目の前にあるその肉体に翻弄されている。
それどころか、周りの男たちが盛んに気にしている女房の水着姿が横にあると言うのに。
美しいその女房の水着姿より、刺激的な魅せつける女たちの露出より、
俺はすぐ目の前のその水着の肉体に吸い寄せられてしまった。
また向きが変わった。臀部に丸くついた砂、太腿の白さ・太さが不釣り合いな刺激を・・・
いけない。いけない・・・
女房の母親のあの場所を見ている。こんな年上女性を卑猥な視線で、それも露骨に。
大らかな女房だが、さすがにこんな事が許されるはずもない。


久しぶりの妻の実家。海水浴シーズンに来た事がなかった事もあるし、
普段の義母をいやらしい目線で見た事などなかった。
いつも飾らない人だし、女房とはまた違った感じの整った顔立ちではあるけれど、
自分の女房の印象の陰に隠れていて、お義母さんの“魅力”など考えた事が無かった。
考えて見れば俺たちの結婚が早かった事もあるし、今時の女性は若い。
女房が整っているのだから、その母親が整っているのはむしろ自然な事なのだが、
あまりに飾らない・前に出ないお義母さんの印象が薄かった。
思い出した・・・  昔、お義母さんの若い時の写真を見せられた事があった。
まったく化粧っ気がないのに、素材的には女房よりも美しいと思った記憶が残っている。
もうその時代のほっそりしたお義母さんじゃないし、年も重ねているから別人。
でも、今まで見た事がなかった水着姿というきっかけのせいで、
俺は“エロス”という視点でのお義母さんの価値に気が付いてしまったのだ。

「二階の奥の部屋使ってね!」(義母)
「二階あがって少し休んだら!!」(女房)
お義父さん・お義母さん・女房・子供を下に残して、俺は一人2階に上がった。
階段を上がり一番奥の部屋へ行くのだが、横から飛び込んだ景色に足が止まる。
まだまだ明るい午後の日差し、手前の部屋のベランダからそれが入り込んで来る。
でもそれじゃない。そんな健康的な夏の午後の日差しなんかじゃない。
俺の足をそちらに向かわせたのは・・・
今までに何度もここに来た事があったのに、なぜそれが気にならなかったのだろうか。
いままでも普通にそこに、あちこちにあったはずなのに・・・
静かに近づいた。目の前、昼間のお義母さんの水着姿を想像して重ねた。
大きなブラジャーが掛かっている。そして女房世代の下着とは比べ物にならない、
大きなショーツ、大きく頑丈そうな生地のガードルも。
さらに近づいた。
そしてサッシを開けた。そのままと言うか、自然に顔が近づきそれを香っていた。
そこにお義母さんの乳房が包まれていたであろうブラジャーの内側に顔を埋め、
サテン地のガードルのあの部分に強く口を押し当てていた。
恐ろしい、もう自分が止まらない。

あれだけの女房を持って、“どれだけ贅沢なんだ?!”と言われるかもしれない。
でも、お義母さんには女房にない魅力が溢れている。
何でも持っているような大好きな女房がそれでも持っていない匂い・肌を想像させる。
我に返ってサッシを閉め、一番奥の部屋へと行った。


うたた寝、そして夕食と時間は過ぎて行く。
この家の風呂は遅く寝る間際な事が多く、今日もそのパターンだった。
俺(俺たち)はゲスト扱いなので基本的には最初に風呂に入るのだが、
お義父さんとの共通の趣味である明日の競馬予想の為に、
急遽、俺がスポーツ新聞をコンビニに買いに行く事になり順番が変わった。
俺が出掛ける時に女房と子供が風呂に入っていた。
俺が家に戻るとお義父さんが、
「悪い、あいつに先に入らせたから、その後に入ってくれ。 掃除は俺がするから」
そうお父さんに言われた。
少しの時間テレビを見ながらリビングで待っていると、
「ごめんね、先にお風呂頂いちゃって・・・  どうぞ、ゆっくり入って!」
と濡れた髪をタオルで乾かしながらお義母さんが言って来た。
柄はあるものの、風呂上がり、汗、
青白のボーダーのシャツもノーブラの為に形がそのままだ。
大きく広がり垂れている。それは年相応、そして大きさ相応という事だろう。
でも、その匂ってきそうな汗ばんだ質感と共に、今の俺を刺激するに十分な素材。
俺は年齢を勘違いしていた。完全なスッピンだと言うのにお義母さんは美しい。
そしてその長髪を乾かす姿、けっして適齢期の女たちに負けていない。
「ごめんね、すぐに乾かすから・・・  どうぞ」
そう言ってお義母さんは慌しくドライヤーをかける。
“ごめんね、すぐに乾かすから・・・  どうぞ”
“ごめんね、すぐに乾かすから・・・  どうぞ”
“”どうぞ“”
頭の中でリピートする程に余韻の残るお義母さんの少し甘い声の響き。

女房の良い香りとは違う、義母の良い匂いが残ったままの脱衣所。
裸だったはずのお義母さんを想像する。そしてあの艶めかしい体のラインくっきりの姿。
さらに・・・  あの海での水着姿のお義母さん。
そんな事を色々考えながら服を脱いでいたから、服・下着を全て脱ぎ終わった時、
自分の“モノ”は大きく反り上がっていた。
すると突然、
「ごめん、ドライヤーのコンセント・・・   あっ!! ごめんなさいっ!」
お義母さんが脱衣所の扉を開け、そして驚いて扉を閉めて去った。
俺は全裸の、そして最高に恥ずかしい状態で見られたわけだ。
だけど不思議と嫌な余韻が残らなかった。自分でも不思議なのだが・・・
あどけないような表情で驚いたお義母さん、やっぱり綺麗に見えた。
それにおかしな話だが、お義母さんを想像して大きくしていた自分を見られた事、
むしろ恥ずかしさではなく、求愛しているオスのような自分がそこにあった。
“好きな女性に自分の肉体を愛されたい  見て欲しい  触れて欲しい”
そんな気持ちが全身から湧き上がるようだった。

ドライヤーのコンセントを抜く。視界に洗濯機が入った。
直前に入ったのはお義母さんだ。まだ余韻すらのこっている。
横から、そして黒く大きな穴へと吸い込まれるように・・・
真上から見下ろした。少しワインの染みたような色合いのグレーのブラ・ショーツ。
少し震えた手でそれに触れた。気のせいかもしれないが、まだ温もりが残っている。
ブラ、少しゴワゴワとした外面、
そしてそこにお義母さんの乳房が触れていた事を想像させる優しい手触りの内生地。
迷いもなく顔に当てた。なんて言うんだろう、もちろん汗の臭い・体臭はある。
けれどそれを遥かに超えて感じさせてくれる甘くやわらかい大人の女性の香り。
匂いだけで包み込んでくれそうな母性溢れる大きさを感じさせる匂いだ。
ショーツ。少し心に痛みを感じるが、あそこの場所を見てしまう。
夏に一日穿いていたショーツだ。綺麗なままのはずがない。
もちろん中央部分を細く縦に汚している。女房のその汚れより面積は広めだし、
そして茶色の色も濃い。女房のような年齢の女性に比べたら汚れが多い方だろう。
だけど・・・  俺はそのお義母さんの汚れた部分を自分の肌に擦り付けた。
下半身が目一杯張りつめているのがわかる。破裂しそうな程に熱い。
??  ネットに入っているのは・・・
昼間着ていた水着だ。
もう上下の下着だけで壊れそうな程バクバクしていると言うのに、
俺はそのネットの中に入ったお義母さんの水着を取り出した。
昼間のあの景色が蘇る。あの水着の、あのカラダが欲しい・・・
俺はそのお義母さんの水着で自分のモノをしごき、そして内側のあの部分に出した。
まるで体を一致させているように。


風呂からあがってリビングに行けば、お義父さんがテレビを見ていた。
俺が風呂から上がるのを待っていた形だ。
テレビを消し、「のんびり入るとするか・・・」と言い残し、お義父さんは風呂に消えた。
もう女房と子供は2階に上がったようで、下は静かなものだ。
義母が食器の片付けをしているキッチンから時折物音が聞こえるぐらいなもの。
少ししてだろうか、
「ごめんねぇ、さっきは急に開けちゃって。ドライヤーのコンセント外したかって・・・」
お義母さんが言い終わる前だったと思う、俺は反射的に、
「外しておきましたぁ!」と、少し大きめの声で返した。
そのまま会話は途切れ、微妙な距離の微妙は空間がしばらく続く事になる。
数分した頃、
「冷たい物どう? ビールでいいのかなぁ?!」
お義母さんの声掛けに、「あっ、頂けますか。取りに行きます・・・」
俺はキッチンに向かう。
もう乾いた髪、肌の汗ばんだ濡れた感じは完全に消え去っているものの、
それでも近くに立てば風呂上がりの女性が放つあの匂いが香っている。
それも、昼間からの映像・画像のイメージが添付されたものだ。
水着姿、バストの形が露わになった風呂上がりのシャツの姿、そして脱ぎたての下着。
お義母さん、あなたはすぐ隣に立っている男にそんな想像をさせている事、
気が付いていますか?!  あなたの水着のあそこに俺の欲望を重ねた事を・・・
洗い物をしているお義母さん、横から見える先にそんな刺激的なものを見せつけて・・・
女房は自称Cカップ。実際はBカップのはずだ。
美人で美脚のスタイルの良い女性だが、綺麗である事は意外と刺激に薄い。
むしろ形を崩した大きな膨らみを真横から見せるエロスは男をそそる。


自分でも気が付いた瞬間がその時だったことがショックだった・・・
「ちょっと!  何っ??  ダメよ、冗談でしょ?!」
お義母さんの後ろから手を回して胸を思い切り鷲掴みしていた。
卑猥な言葉かもしれないが、“揉みしだく”とでも言うのか、
必死に力一杯握りしめるようでもあったし、その膨らみが大きく形を変えるぐらいに・・・
お義母さんは必死に俺を引き剥がそうと、離れようとするが俺も必死だ。
むしろ抵抗するお義母さんを押さえ付け、より激しく胸を掴んで揉み上げた。
「いやぁ・・・  やめてぇ!(必死に声を押し殺しながら大きく首を横に振る)」
俺はさらにシャツを捲り上げながら直接肌の中に入った。
想像を超えるやわらかさ、滑らかな肌、そしてそのボリューム。
シャツの下に入れ込んだ両手が必死にお義母さんの乳房を揉みしだく。
軟らかいせいもあるが、手の中に納まらずに溢れ出てしまうせいで、より必死に掴む。
首筋にキスするように抱き付きながらシャツの下での攻防が続く。
俺は一気にそのシャツを捲り上げ、お義母さん自身に見せつけるように、
その溢れ出るように大きな乳房を揉み上げて見せた。こっちの興奮も最高潮だ。
しかし・・・
階段の音で我に返った。
反射的にお義母さんから離れ、ビールを持ってリビングのソファに座った。
「何ぃ~? 自分だけ一杯やってるの?! ずるい旦那だなぁ~  私にもちょうだい!」
ギリギリ女房にバレる事なく回避する事が出来た。


もの凄い興奮・余韻を残したままビールを飲み終えて2階に上がった。
“あんな事”をしてしまった後悔(?)・反省(?)を引き摺っていたが、
性的欲求が途中で寸断されたことは大きかった。
最近女房との関係が少なくなっていたが、子供が既に眠りについている事、
そして普段よりぜんぜん早い時間である事もあって、俺は女房に手を出した。
いつもと違う部屋・シチュエーション、少量ながら酒も入っているし、
海水浴で肌を焼いた後というのはどこか人肌が恋しくなる。いや、したくなるんだ。
女房の俺を見る瞳、彼女もまたどこか新鮮なのだろうし、
そして彼女の肌もまたオトコの肌を欲していたに違いない。
いつになく笑顔を捨てた表情からそれが分かる。俺を欲している。

それぞれ子供の眠りを確認し、扉を閉め電気を消し布団を少し壁側に寄せた。
夫婦ともなれば無駄がない。女房はすぐに上を脱ぎ、続いて下も脱ぎ捨て布団に入る。
「えっ?!  ・・・  恥ずかしい・・  そんなにしっかり見られると恥ずかしいよ」
電気を消しているとは言え薄暗い程度の部屋の中、
上掛けを捲り上げ白いシーツに横たわった全裸の女房を目で犯しているようだった。
綺麗だ。薄いブロンズ色を思わせるような肉体の持ち主だし、
乳児を持った子持ちの主婦にして、無駄な肉のない素晴らしいスタイルだとも思う。
だから余計にお義母さんの“はみ出し・崩れ”のエロスに反応してしまうのだが・・・
手のひらで乳房を撫でる。さっき鷲掴みして激しく揉みしだいた時間が嘘のよう。
まだ1時間も経っていないと言うのに、俺は別人のように優しく女房の乳房を撫でている。
やはり自宅での女房とは反応が違う。いい意味でそんな演出をしてくれているのだろう。
目的は最高の夜(肉体の欲求を解放する為)を過ごす事。
そうだよな。こんな肉体を持っていて、ただの主婦・お母さんなんて可哀想だ。
きっと持て余してもいるだろう。
女房はこれから女性としての喜びを、より深く理解して行く年齢なのだろうから。
これほどの肉体を独り占めして、正直申し訳なく思っている。
最近では月に数回ぐらいしか抱いてあげていない事を考えると・・・
本当は宝の持ち腐れと分かっているのだけれど。

彼女の脚を広げて奥深く入り込み、丁寧に優しく舌を入れた。
ゆっくりと下からラインに添わせるように上に、そして再び下から上に、繰り返す。
もう既に枕を顔に押し付けて声を押し殺している彼女。
いや、そんな状況など見なくても自分の口元に溢れ出る愛液の量が物語っている。
粘度のある濃く白濁したそれではなく、さらさらの液が泉のように湧き出して来る。
敷布団に落ちぬよう必死で吸い込んでみせるが、どうにも追いつかない。
昼間の日焼けで火照った肉体、風呂上がりの甘い香り、
そして今までに経験した事のない大量の噴き出しの姿。
「ヴヴヴっ!!」
必死で声を抑えようとするが、もう胴体がエビぞりになる程に激しい反応。
これ以上だと子供が起きてしまうし、俺はそれ以上を封印して彼女の中に入った。
結婚前、そして結婚後、今までに愛し合った経験ではなかった一番興奮したSEXだ。
二人目の事も薄っすらと頭にあったから、躊躇なく彼女の中、奥深くに放出。
相当の量だったようで、それも大量に溢れ出してテッシュが散乱する状態に。
お互いに深く呼吸して息を整えた後、久しぶりに激しいキスをした。
その後、俺が何も言わないのに黙って俺を横にして彼女が俺の下半身側に座り、
俺のモノをそっと口の中に含んでくれた。
苦手なのかは分からないが、時々頼めばしてくれてはいたが淡白で、
彼女の口の中で行けるほどのレベルでは無かったし、少なくても自分からでは無かった。
今日の彼女は違った。丁寧に丁寧に、抱え込んでまるでそのモノを愛するように・・・
あまりに気持ちよく、結局小さくならないまま続きで突入してしまった。
今度は彼女をうつ伏せにして上に乗り込むようにバックで突きあげる。
まるで羽交い絞めにして犯しているように激しくなってしまっていたが、
彼女もまたそれに興奮して、既に一回、それも二人とも大量に噴出していると言うのに、
再び激しいフィニッシュとなった。



2泊3日の予定で泊まりに来た今回。二日目も子供の希望通りに海水浴へ。
女房は昨晩の事で大満足のスッキリした顔をしている。
一転、完全に曇り顔になってしまったのがお義母さんの方だ。まぁ、俺の責任だが。
お義父さんや女房のいない所では特によそよそしくなっていたし、
むしろそれで“何かあったんじゃないか”と気付かれてしまう事を恐れた。
幸か不幸か、今日はお義父さんが町内の祭りの寄り合いで来ていない。
女房と子供、そして俺とお義母さんの4人で来た。
砂浜で遊んでいる最中に突然オモチャの事で子供がぐずり出して、
「私オモチャとって来るから、二人で待ってて!」と女房が言い出した。
俺がビールを飲んでいたし、どのオモチャなのかは子供本人しか分からない。
そんなに遠い距離じゃないし、“取りに行った方が早い”と考えるのも不思議ではない事。
予想もせずにこんな場所で俺とお義母さんは二人きりになった。

「昨日はすみませんでした・・・」と俺が誤れば、
「気にしないで、間違いでしょ。冗談だったのよね」とお義母さん。
「冗談なんかじゃありません、お義母さんが・・・  その・・・  魅力的で・・・」
「やめて!  そんな冗談やめてちょうだい。 娘も孫もいるのよ!!」
海水浴客が点在する砂浜の一角で二人の声と感情を押し殺したやり取りが続く。
「義理の母親を揶揄うにしては度が過ぎてるわよ。やってはいけない事があるのよ!」
少し強張った表情、そしてきつい言い回しになったお義母さん。
俺は「少し頭を冷やしたいし、もっとはっきりと言いたい事があるので・・・」と、
近くに人気があった事もあったが、少し強引に海の中へとお義母さんを誘った。

昨日と同じ茶色の水着。昨日よりもさらに魅力的に見えている。
もうその中身を一部触れてしまった事もあるし・・・
露出の少ない水着でも、その大きな胸が収まっている為、
胸の上部(上乳)が見事なスペースとなって魅力を醸し出している。
今日は完全に髪を束ねおだんごにして、昨日の少女っぽさを封印し、
むしろ異性を威嚇しているように大人びた隙の無い表情に完全に切り替わっていた。
けれど・・・  俺は引くつもりなどなかった。
だって、本当に魅力を感じ、女房への愛とは別に、一人の女性として欲しくなっただけ。
自分でも恐ろしいほど正直に、そして引く気になれなかった。
「何? 何を話したいの? いったい何だっていうの??」
相変わらず強張った表情と威嚇しているような口調は崩さない。
逆に俺は壊れた。
「昨日・・・  脱衣所で見ましたよねぇ?!  俺の姿。
   お義母さんを想像していてああなったんです。 その水着姿、そして風呂上がり」
ちょうど腰のあたりの水深で、たまに胸元ぐらいの波が来る深さの場所。
二人の状況、話の流れもあり人々からは少し離れた場所に自然に。
「やめて、いい加減にして。おかしくなりそうよ。なんでそんな事言うの?!
   卑猥よ、どうかしてる。奥さんも子供もいる父親なのよ!!」
多少の波の音・風の音があるものの、お義母さんの声ははっきり響いてくる音量。

「水着の中に出しました。お義母さんの濡れた水着の中に出しました、脱衣所で・・・」
最初は言葉の意味が分からなかったのか反応がなかったが、少し時間をおいて、
「ちょっと、おかしい! 何言ってるの?! どうかしてる!!」
顔を真っ赤にした、もう冷静な状態ではない表情と一目でわかる状態だ。
でも、俺は怯む事などなかった。
「お義母さんの肉体を想像して、その水着のあそこの場所に射精したんですよ。
   今お義母さんが来ているその水着のその部分(近くでその場所を指さして)、
   そこに大量に精液を出したんです。物凄い量の精液をです!!」
お義母さんは大きく首を振って、
「もうやめて! お願いだからもうやめてぇ!!」と混乱していた。
俺は近づいて堂々とお義母さんを抱き寄せた。そして強引にキスをした。
「好きになったんです、あなたを。ただの欲望であろうとも止められません。
   昨日あなたに抱きつき、そして触れたその胸の感触、もう絶対に忘れられない!」
お義母さんはまるで半ベソ状態、
「やめて、お願いだからもうやめて。ねぇ・・・ それ以上言わないでぇ・・・」
必死で叫ぶようだが、それでも俺は抱き寄せたまま、そしてまた強引なキスをした。

さらにぐっと抱き寄せ、沖の方を向いたお義母さんの乳房を水着の上から掴んだ。
そして強引に俺の水着の上からあの場所にお義母さんの手を誘導した。
もちろん、もうその場所は大きく膨らんでいるし・・・
俺に背を向けて泣いているお義母さん。それでも俺はお義母さんの自由を許さない。
水着の上から揉んでいた手は胸元から入り込み直接乳房を弄った。
激しく揉んでいるので、もう半分外にはみ出しそうになっている。
でもこの場所なら“誰かが戯れている”程度にしか見えない距離だ。
俺は一気に進む。今度は自分の水着を緩め、直接お義母さんにそれを触らせた。
声を上げて泣いているお義母さんだが、俺は鬼のようになっている。
「ほら、こっちを向いて! お義母さん、向いてっ!!」
強引に振り向かせ、そして少し中腰にさせて泣いているお義母さんにキスを強いる俺。
まるで少女に言い聞かせるように強引な状態だと自分でも分かっている。
肩紐を左右に広げて下ろし、洋上で義母の胸を露わにした。
まっしろな大きな乳房が水面に隠れたり、でも波間で完全に露出したり・・・
そして俺も水着を下ろし、向かい合ったままお義母さんにそれを握らせた。
それなりの年齢の女性の乳房に違いない、垂れ、黒ずみ、シワも出ている。
でも、それでも正面からみて綺麗で包み込みたくなる、俺を翻弄する乳房だった。

中腰のまま今度は後ろから抱きつき重なった。もうしっかり乳房にしがみ付いている。
もう諦めてくれたのか、時々すすり泣く声があるものの、強い抵抗はない。
“こんな場所でどうかしている”
そうだろう。俺自身、そう思う。だけど、このチャンスに賭けたいと思った。
躊躇せず抵抗の無くなったお義母さんの水着のあそこの部分を引っ張って横にずらし、
俺はそこに既に大きくなっているものを、ゆっくりと、でもしっかりと押し込んだ。
「あぁぁ・・・  あぁっ  お願い・・・  ごめんなさい、許してぇ・・・」
お義母さんは必死でこの状況を無いものにしたいようだが、もう俺は止まれない。
自分の母親ほどの年上女性の中に強引に押し入ってしまったが、
本当に凄い。自分がまったく知らなかった恐ろしいほどの柔らかい感触がそこに。
水中に彷徨うお義母さんの乳房に必死に縋りつきながら突き続けた。
もっと奥、もっと奥を必死で探すように。
もうそのまま中に出てしまう瞬間でお義母さんの中から抜いたが、
もしかしたら中で出してしまったかもしれない。
少し遅れて、海中に白濁した塊りがいくつも漂っていた。
俺はしばらくお義母さんに抱きついたままでいた。まるで年下彼女のように可愛い義母に。

涙が止まり、お義母さんが肩紐を上げた頃、砂浜に戻って来た女房と子供に気付いた。
バレていないはずだ。お義母さんの表情だけが心配だけど・・・
“暑かったんで体を冷やしていた”とか色々理由をつけながら、何とか誤魔化した。
そして海の時間は終わり最後の夜に向かう。


男は射精すれば性欲が一旦降下するものだけど、今回まったくそれがない。
むしろより強力なそれがやって来る事が怖い。
この旅行に来て既に、お義母さんの水着に、女房の中2回に、そして海中で。
もう4回も立て続けに、それもどれも激しく大量の放出を伴っていると言うのに・・・
“最後の夜” どうしても譲れない。
家に帰ってすぐ、キッチンに立つお義母さんの横に行って耳打ちした。
「今夜1時に脱衣所に来て下さい」
なんの反応もなかった。想像外の覚悟なのか諦めなのか、何かを話すつもりでいるのか。
返事が何もない事は怖かったが、俺は相手に球を投げた。
後はお義母さんの反応を待つしかない。

11時過ぎに布団に入った俺には1時までの時間が非常に長く感じられた。
さいわい女房は昼間の疲れからなのか早く寝入ってくれたのだが、
暗闇の時計は時間が進まない。
何度か早めの抜け出しも考えたが、案の定12時半少し前にお義父さんがトイレに行った。
結果的に我慢は成功だった。俺は12時55分を見て、静かに部屋を抜け出した。
トイレは2階にもあるが、“冷たい物が飲みたくなって”とか言い訳は出来る。
暗闇。1階はどこも電気がついていない、誰も起きていないという事だ。
お義母さんの眠る部屋の扉は完全に閉まっているし、リビング・キッチンにもいない。
俺はそのまま脱衣所に向かう事にした。
その時は近づいているはずなのに、音も光もないまま、おそらく時間は過ぎた。
自分的には少し時間前にやって来て、もう定刻より5分以上過ぎた感覚だ。
寝入ってしまったのか、それとも・・・  来ない事を覚悟したのか。
少し諦めの気持ちが横切った時だった、暗いまま人影が近づいて来た。
薄い光で見える、お義母さんだ。ライトブルーのレースのネグリジェを着たお義母さん。
無言のまま俺の前に立った。

俺はただ前に進むだけ。俺も何も言わずお義母さんにキスをした。そして抱きしめる。
薄い布一枚に包まれただけの、その肌まで感じられてしまうほどの薄いレース地。
最初からなのか、下着はつけていない。そのまま尖った大きな乳房に触れた。
何も言わないまま、でも素直にキスを受けてくれる。
壁に背中をつけて立たせ、俺はネグリジェのボタンを一つずつ大切に外した。
そして静かにお義母さんの胸元を開いた。
綺麗に決まっている。優しく温かいに決まっている。大切なものに決まっている。
まるで自分だけの物のようにその乳房にしゃぶり付く俺。
そして同じく薄いネグリジェの下も静かに下ろし、脚の間に割って入り、
アンダーヘアーの部分から唇で愛撫し、そして奥を目指した。
なんてやわらかいんだろう。そして熱い。俺は必死で奥を探し続ける。
俺の気持ちがそこを刺激して行くのか、お義母さんは反応をくれるようになった。
「うっ・・  あっ・  あぁっ  あぁ~ぁ  うぅっ!」
見上げる俺の視線の先には大きく飛び出したお義母さんの乳房が広がっている。
時々それがもったいなく感じてしまい、無理矢理手を伸ばしてそれを掴んで揉む。

もう準備は出来た。それに俺たちに時間なんてない。
お義母さんの“OK”はちゃんと俺の口を潤してくれている事で出ている。
こちらももう張り裂けそうなほど膨らんでいて準備万端だ。
昼間、あの海の中で欲した時よりさらに欲しくなっている。全てを注ぐつもりだ。
お義母さんを全裸のまま洗濯機に手をつかせ、俺は後ろからお義母さんに重なった。
深い息を漏らしながらお義母さんの粘膜が俺を包み込んで行く。
苦痛に近い快感と戦い苦しんでいるのかお義母さんは洗濯機に倒れ込むような姿勢。
大きく垂れ下がる大きな乳房を、俺は必死で包み込んで手いっぱいで受け止める。
お義母さんのお尻の皮膚が輝き、そして暗闇の中に浮き出る微かに見える菊門、
今、やっとこの肉体を自分のものに出来ている実感に支配されている。
もう限界だ・・・
自分が壊れそうな程の快感は頂点に来てしまった。
俺がどうしても、今回どうしてもやりたい終わり方があった。
一発勝負、激しくお義母さんを突き上げた後、耳元に囁いた、
「口で受けて下さい!」と。
お義母さんは静かに頷いてくれた。俺が離れると静かに振り向いてその場にしゃがみ込む。
もう発射してしまう、間に合わないギリギリのタイミング、間一髪、
お義母さんは俺のそれを口の中に包み込んでくれた。
申し訳ない・・・  どれだけ大量に出してしまっただろうか。
勢いでその口から広がり湧き出してしまう程の量だったのだから。
でも、優しく吸ってくれて、そしてその全てを飲み込んでくれた。
口元・胸元、そして垂れて落ちてしまった精液が暗闇の中で光っている。
お互いの体を拭き合い、そして少し長いキスをして二人はそれぞれの部屋に戻った。


翌朝出発の日、そこにはまるで何もなかったかのようなお義母さんの姿があった。
“あれは夢だったのか”と思ってしまうほど、本当に何もなかったかのように。
会話に何の特別なところもないし、女房・子供・お義父さん、そして俺にも普通だ。
むしろ寂しくなってしまった身勝手な俺がそこにいる。
まったく何も感じられないまま別れの時が来た。
ただ一つ、俺がクルマに乗り込む時に背中に触れてくれたその感触、
ただそれだけがとても特別に感じられるだけだった。
勘違いなのかもしれないが・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「囚われの義姉2  ~ オイルエステで堕とされて ~」
世の中にAVなる物が氾濫するようになって、どれだけの時間が過ぎただろうか。
今までにその中に出演した女性の数も桁外れ。でもそれは他人事でない世界となり・・・

「灼熱の悲劇」
男性の中にある性的欲望。それは特別な事ではないし、いつだって何かを期待している。
下着が覗けたなら・裸が見たい・触りたい・やりたい、でもそれが突然な場合・・・

「彼女を処分して下さい」
あなたは彼女が邪魔に思えた事はありますか?
自分の思いが冷めた頃にこそ尚更、女の態度が暑苦しく感じられ・・・





(グラマー女性 義母レイプ フェラチオ 熟女下着 水中SEX)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満水着巨乳熟女洗濯物NTR視姦エロス海水浴オナニー

「餌食になった主婦(おんな)」





12月に入れば忙しない日々になる。
時計の針は猛烈に速くなり、そのスピードはクリスマスを頂点とするのだろう。
人々は浮かれ、毎日がパーティ続きのまま新年が来る事を疑っていない。
実際に多くの人間がおめでたいまま新年を迎えるのだろうが・・・



12月24日の夜、どんな寂しい人間でもその影響を受けずにはいられないが、
殊の外大きなグループに席を置いているような人々は忙しく、そして充実する日のはずだ。
会社関係・家族・友人、そしてもちろん恋人と過ごす時間も。
そんな中でこの場所に集まり盛り上がっているのは・・・
恋人同士・友人・会社仲間、まぁそれは夜間や休日とそれほど変わらないかもしれない。
そこにはさらに“大学生のサークル仲間のクリスマスパーティー”もあれば、
“小さな子供を持つ同級生の母・子を集めたクリスマスパーティー”もある。
そう、ここは商業ビルの2階から4階までをテナント利用しているカラオケルーム。
それも19時を過ぎてどんどん熱気が上がって来る時間帯だ。
地域では有名なものの、全国展開するような大きなカラオケチェーン店ではない。
何と言うか、その雰囲気もまた少しローカル色が強く、
無駄に多い部屋数・無駄に広い部屋・全体に古びた機材、そして何より人手不足。
客数に対して店員の数が追いついてなく、フロントの電話は鳴りっぱなし、
もう客が退室してから時間が経っているであろう状態でもそのままだ。
それは時間が遅くなる程に拍車をかけて、空室作りが間に合わずにフロントは大行列、
ルーム係のスタッフたちも目の前の仕事に追われ悲鳴を上げている。

フロントが2階で、2階・3階は小さめの部屋が多く、カップルや少人数部屋ばかり。
逆に4階はエレベーター・階段付近の部屋以外は大きめの部屋が中心で、
一番奥には大人数利用可のパーティルームが3部屋用意されている造り。
予約なしの少人数で混み合う2.3階に比べ、4階部分は入口周辺だけで奥は比較的静かだ。
当初予定されていた大きなパーティが2つも直前にキャンセルされた事、そして、
厨房スタッフのキャパも2・3階の客数だけで十分にオーバーワークになっている。
フロントスタッフの諦めもあって、せっかく空いている大部屋も暗いまま。
それでもその4階ですら、他の部屋・他の階の大きな声や音が響いてくる特別な夜だ。
一番奥より一つ手前のパーティルームを利用しているのが西海大学医学部のサークル。
スポーツ観戦を中心にしたサークルと公称しているが、実態は合コンサークル。
それもガラが悪く、この大学の医学部出身である事は医者として恥ずかしいとされる程、
それほどに悪名高い有名医学部。そしてその看板サークルが利用している。
逆に、そんな彼らとは正反対、子供を連れたお母さんグループが利用しているのが、
エレベーター付近から10メートルほど入った場所のグループ用の部屋だった。
小学2年生の子供たちを連れた母・子のグルームは4組で来ていた。

「トイレ行って来る! イントロまでには帰るけど、始まったら歌ってて!!(笑)」
扉が開いた状態で言っているから、その声は廊下にまで響いていた。
盛り上がる部屋から廊下へと出て来たのはグループの中のお母さんだ。
他の母親たちが30代であるのに対し、その女性だけは少し上の46才。
30代の終わりに結婚しての出産だった為、一人だけ年上の母親だった。
「はぁ~  ママさんたち元気だなぁ~  オバサンの体力じゃもたないよぉ~」
誰に言うでもなく、廊下を歩きながら独り言のように呟いていた。
他のママさん達より年齢は上だが、小柄で顔が細く小さい為に若く見える。
とは言っても化粧も地味だし、何より服装が地味だ。
飾ることが嫌いなのか苦手なのか、グレーのシンプルなスカートに、
上はダーク系の柄物のセーターを着ている。
寒い季節もあって黒のストッキングを履いているのだが、ダーク(上)・灰(下)・黒と、
黒いままのロングヘアーを束ねただけの髪型や最低限のメイクも相まって、
ある意味クリスマスパーティーには無縁に思える程に飾っていない。
思惟と言えば茶系のブーツだが、もちろんロングブーツではないし色が褪せている。

容姿・・・
身長は156センチ52キロ。先ほども触れたがロングの黒髪は束ねて横に一つに。
小さく細い顔に並ぶパーツはどれもクッキリとしている。大きいと言う意味でなく。
メイクに頼らなくても目の輪郭のラインは鮮明で、眉は細めで緩い曲線を描いている。
けっして大きくも高くもない鼻なのだが、無駄な肉がなく高さ角度を含めてシャープだ。
目と同様、口・唇の輪郭も大きくないのにシャープな為、印象に残る。
少し八重歯に見える部分もあるが、それ以外の部分は綺麗に並び、
歯の形がくっきりと真四角に近く1本1本が尖って見えるので、少し強い印象。
元色なのかルージュなのか、唇の色はダークパープル系のイメージ。
美人と冠するべきなのかは別として、カワイイ系よりは綺麗系と言うべき顔立ちだ。
そして体型・・・
身長に関係なく、そのスラットした顔の印象からスレンダー系に見える顔立ちなのだが、
着ている物の印象からなのか、その顔に対して違和感を感じるような横広がりに見える。
まず、彼女の着ているセーターが身長に不釣り合いに感じられ、
男性のMサイズ以上に見える程のサイズ感だし、何より生地が厚い。
顔、そして首も細いと言うのにセーターの横幅と丈のせいで太い寸胴のように見える。
誤解の無い様に言えば、けっして妊婦のように腹を突き出したようなデブ感はないのだが。
それでもその外観、誰が見ても少し残念な印象に写るだろう。

彼女は足早にトイレへと向かう。が、トイレの案内看板とは違う方向に彼女は進んだ。
今、彼女のいる位置から見えているが、その看板が案内しているトイレは混み合っている。
それを知ってなのだろう、彼女は逆の方向に向かったのだ。
実は混み合うエレベーター近くのトイレの他に、この階にはもう一か所トイレがある。
パーティルーム側の一番奥に、むしろ規模の大きいトイレがあるのだ。
彼女は前に他の友人とこのカラオケルーム(パーティルーム)を使った経験があり、
それを憶えていた。
混み合い並んで待っているトイレなどスルー、静かな奥の少しゴージャスなトイレ、
彼女はそこに向かった。
少し歩けば通常仕様の部屋は終わり、賑わっているパーティルームの前に。
ガラス越しの盛り上がっている部屋を横目で見ながら、彼女はさらに奥へ。
一番奥の2部屋は使っていないから電気が消え扉が開いたまま。
こっちのトイレは別物で静かなものだ。
「盛り上がってますぅ~?!!」
小便帰りなのだろう、顔を真っ赤にした若い男がすれ違いざまに声を掛けて来た。
もちろん笑顔でスルーするだけ、目的はトイレなのだから。
女性用トイレの中に入ったら、女の子二人が会話をしていた。
「夏の飲み会の時から見れば静かなもんだよぉ~」
「嘘ぉ~  これで静かな方なんだ。じゃぁ、まだまだこれからだねぇ」
聞こえて来る会話を聞き流しながらトイレを済ませ、そして廊下へ出た。

一つだけ利用されているパーティルームの扉の前に、さっきのすれ違った男、
そして他に二人、廊下を挟んで会話をしていた。会話に夢中なようなので、
そのまま真ん中を邪魔しないように小さくなって通り過ぎようとしたところ、
「待ってましたよ、お姉さん! 一緒に飲みましょうよ」
「少しだけで良いから付き合って下さいよ!」
男たちは彼女を囲むようになって口説こうとする。
もちろん彼女も“ごめんなさい!”と苦笑いしながらそこをすり抜けようとするが、
男たちは進行方向を完全に塞ぐように立ってしまっていた。
少しの押し問答、そしてさすがに痺れを切らして少し強引にすり抜けようとした時、
彼女は腕を掴まれた。そしてさらにもう一方の手首も掴まれ、さらに、
後ろから腹部に手を回され、抱き付かれる感じで押さえ込まれて扉の中に押し込まれた。
扉が開いた瞬間、盛り上がっていた会話が静かになり、そして、
「おぉぉ~~  本当に連れて来たよっ。 本当にオバサン連れてきたよっ」
笑いながら男たちは拍手で迎える。
彼女は必死で「やめて!! 放して下さい!  いい加減にして、人呼びますよ!!」、
そう怒鳴るようになっていたが、熱気溢れる部屋の中、そんな声は静かなものだ。
閉まった扉の前で3人の男たちに押さえられながら抵抗を続けていた彼女。
しかし・・・
「オイっ! やっちゃおうぜ、主婦も悪くねぇよ。さっさと回すぞ。時間ねぇだろ!!」
「みんなが見てるところでなんて燃えるねぇ~  熟女・熟女っ!!」
「俺にもやらせろよ!  これぐらいの年上、試してみたかったんだよぉ~」
次々と周りの男たちから声が飛び交い、そして・・・
「そこに押し倒せ!!」
その声でスタートのボタンが押された。


扉を入ったすぐの場所、正面にある低いテーブルの上にうつ伏せに押し倒された。
そして両側から沢山の手が伸びて来て、彼女の両腕・背中・腰を押さえ付ける。
彼女は腹部までをテーブルの上に載せた状態、辛うじて膝を床につけ、
臀部・膝をそれぞれ直角に近く曲げた姿勢にされた。
要はテーブルの上に押さえ付けられ、そこに跪かされた尻を突き出した状態という事だ。
テーブルの上面に隙間なく複数の手で押さえられているから、彼女は苦しいはず。
叫びながら顔を左右にするが、その度にテーブル面に頬が当たる音がする。
「一気に行こうぜ、時間ねぇぞ!!  さっさとしねぇと探しに来るぞ!」
その言葉が終わる前に、彼女のスカートは一気に捲り上げられた。
光沢のある黒のパンストは薄いようで、中のショーツがしっかり透けて見える。
足底を見せている茶色のショートブーツもこの年代の主婦の匂いを十分にさせていた。
スカートを捲り上げられて露わになった剥き出しの下半身。
太く見える上半身が嘘のように、脚のラインは本当に細く綺麗なものだった。
「ほらほら、一気に行っちゃえよ!  全部下ろしちゃえって!!」
彼女の腰のあたりを探していた指は肌との境界線部分をすぐに探し出し、
パンストを簡単に剥がした。一気にショーツも剥がせたはずなのに・・・
「もったいねぇーよ。熟女のパンティ姿、楽しみてぇだろー?!」
彼の意図するところ、まんざら間違いでもない。
40代主婦の下着姿、それも派手に着飾ったタイプの女性ではないから、
それは知れた、予想通りの地味なものかもしれない。
年齢・立場に相応しいベージュの光沢のあるショーツだ。
特別に感じられるところなどない、普通のもの。
だが、地味なベーシックなショーツは少しだけ切れ角が大きいのか、
スポーティさまでは行かないが、その美しい細く綺麗な脚が強調されてバランスがいい。
また、暗い部屋の中に大人の女を感じさせるような濃いめに映る茶系の輝き、
その陰部付近を覆う、特別にガードされる為の縫い目のラインにまで美しさがある。

「開くよ。 こっちに集まって!」
彼女のショーツに手を掛けた男が周りの男たちを呼ぶ。
「やめてっ!  嫌っ!! 嫌ぁぁぁ!!!  やめてっっ!!」
首を左右に振りながら必死で体を揺さぶって抵抗を試みるが・・・
「は~い、オーーープーーンーーーーーー!!!」
彼女には自分が今どんな状況にされているのか分からないだろうが、可哀想に。
いっその事、一気に全て脱がされてしまった方がどんなに良かっただろうか・・・
今、彼女のショーツは太腿の途中で半下ろしの状態で止められたまま。
ちょうど後ろ側の真上から覗き込んでいる男たちの視線の先、
そこに彼女の大切な部分が当たっていたショーツの内側の生地が剥き出しになっていた。
彼女が昨晩の入浴時に着替えたとして、今までの時間、夜になってカラオケで盛り上がり、
自分の陰部はウォシュレットで綺麗に整えられる時代だが、そちらの側の汚れは・・・
特別な事ではない、年齢に関係なく汚れる事は仕方ない事。また、確かに年齢もある。
そんな部分、誰にも見せるような場所ではないし、誰でも似たようなものなのだが。
男たちは喜ぶ。その部分の汚れがまるで特別な事のように・恥ずかしい事かのように。
「やめてぇ!!! 見ないで!!  お願い、見ないで・・・」
彼女は自分がどんな状況にされているのかを男たちの会話から想像しているのだろう。
でも彼女はどちらを想像しているのだろう? 自分の陰部?それともショーツの内側?!

そんな状態にされたまま男たち数人がスマホで写真を撮り始めた。動画の人間もいる。
直接その汚れた部分を触る者、それを嗅ぐ者、そしてショーツは下に下されて・・・
身動き出来ない彼女をいいことに、男は彼女の中に指を入れ始めた。
全体を押し広げ、きっと周りにいる男たちへのサービスなのだろう、
「行きま~すっ!!」
そう言って一気に彼女の陰部にしゃぶり付いた。
「うぅっっ、すっぺぇ。 お~ぉ、さすがに来るなぁ~。結構キツイかもぉ~」
ウォシュレットを使ったばかりだが、ショーツの内側が汚れたままの状態、
風呂上がりの自分の彼女とするセックスでするクンニみたいなはずはない。
まぁ予想しているだろうからオーバーに言って、周りを楽しませているのかもしれない。
何よりその程度の理解では医大生としての先が思いやられる。
メンバーの大半が金で名前を買った事を思えばその程度かもしれないが・・・
女だけは不自由なく抱いているはずなのに、彼らには謙虚さが足りない。
年上の女性に対して失礼な扱いをし、さらに辱めまで与えるなんて。
女性器も実験の先ぐらいに思っているのかもしれない。

ショーツを下されてからは早かった。
暫く同じ体勢のまま一人・二人と連続して、まるで穴だけを利用するようなセックス。
彼女は同じ姿勢で押さえ込まれたままだと言うのに、
下半身を剥き出しにして顔の前に座った男に、強引にフェラチオをやらされた。
やらされたと言うよりも束ねた髪の毛を掴まれて強引に口の中に“押し込まれた”が正解。
数センチも動けないような女を次々に襲っている。
彼女の動きが鈍くなり抵抗が弱まったと判断されたのだろう、
そのタイミングで今度は一気にセーターを脱がされた。
元々体の大きさに似合わないような大きなセーターだから、それはそれは簡単に。
その下に着ていたレース地の白いシャツ、彼女を少し浮かせ、ボタンは丁寧に外される。
彼女の脱がされる姿を真横でやや下からずっと見ていた男が声を上げた、
「おぉ! でっけぇ~!!  すげぇぞ。このオバサン爆乳じゃね?!」
そう、彼女が不釣り合いな程に大きなセーターを着ていた理由がそれ。
うつ伏せにされた姿勢もあるが、今、体を浮かせた彼女の乳房がテーブルに着いている。
細い下半身とは別人のように、そして下半身のやや小さく感じた下着と別物のようで、
そのブラジャーは生地の面積が異様に大きなもの。
今時のスタイリッシュなブラジャーとしてはサイズ的に店頭に並ばないような物だった。
色こそ茶系で統一しているものの、デザインが大きく違うし、こちらはさらに色が濃い。
重力に逆らえない乳房は大きく下に垂れ下がり、ブラジャーを遠く下に押している。
既に伸びるように形を変えた乳房とブラジャーの間には大きな距離が出来ていて、
辛うじて先端を包み隠しているだけの状態だ。

「もうこれもいらないね・・・」
背中側のホックを外され、まるで水風船の重みで沈み込むようにブラジャーが落ちた。
裸にされて初めてわかる事、彼女は太ってなんかいない。
ただあまりに大きく、そしてその形ゆえに垂れ下がってしまっている乳房、
それをセーターの中に仕舞い込んでいたという事だ。
体型が不自然に寸胴に見えていたのは、大きさもあって既に大きく垂れ下がった乳房、
その位置が不自然に感じられるほど低い場所になっていたせいだと思う。
本来、彼女の乳房を形取る張り出し部分の円の面積自体は小さく、
それがロケットのように高く前に突き出しているタイプの乳房だったのだろう。
だが大き過ぎるし加齢から来る形崩れも隠しようのない事実という事。
普通の女性の“胸を押さえている”と言うイメージより、先端を下で包み込んで支え、
上乳であるはずの部分をボディに巻き付けていると言った方が的確な表現かもしれない。
彼女はそれ程に不自然な大きさ・形の胸の持ち主なのだ。
男たちはそれに気付き、
もう抵抗の少なくなった彼女を羽交い絞めにして起き上がらせた。
案の定・・・

だら~っと垂れ下がった乳房は臍の位置近くにまで伸び、そして左右不対称だ。
大き過ぎる女性には多いが、左右の乳房の大きさが結構違う。
これだけ大きければ母乳にも困らなかったのか、それで育てた跡だろう、
乳首がとても大きくなっているし、そして色濃くなって・・・
汚い言葉で言えば“使い回された感のある乳房”とも言えるかもしれない。
今、男たちがそれを思い切り弄んでいる。
さすがの彼らも、こんな乳房に出会う事はそうそう無いだろうし。
その弄ばれ方が痛々しい程で、もう彼女の肉体に付属している一部としての動きじゃない。
周りから手を出した男たちに乳房を代わる代わる触られながら、
羽交い絞めのまま後ろから挿入され、さらに押された状態で口にも押し込まれた。
実は既に、さっき女子トイレにいた女性たちも部屋に帰って来ていて、
男たちに横で胸元を触らせながら、入口付近で回され続けている裸の主婦を見物している。
主婦が強制されてやっているフェラチオの姿、
最近のプレイ慣れした若い女の子たちには下手くそにさえ見えるかもしれない。
慣れた男たちに次々に求められ、上手く応える事が出来ない年上主婦の可哀想な姿。
「すごいねぇ~  私の体もあんな風になっちゃうのかなぁ~」
「オバサンになって若い男に抱かれたら、けっこう気持ちいいのかなぁ・・・」
女の子たちの言葉、むしろ同性だからこそ、彼女には一番辛くきつい言葉だろう。


次々に抱かれ弄ばれ、画像・映像を撮られ、やがて開放された。
30分以上の時間が過ぎていたはずなのに、彼女自身のスマホが数回光ってはいたが、
誰も探しに来ることは無かった。みんな自分の楽しい時間に酔いしれている。
彼女もそのはずだっただろうが・・・
ブラジャーとショーツは“記念に”と彼らに取られてしまった。
今、彼女はその2つを着けていないまま部屋に戻っている。




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「灼熱の悲劇」
男性の中にある性的欲望。それは特別な事ではないし、いつだって何かを期待している。
下着が覗けたなら・裸が見たい・触りたい・やりたい、でもそれが突然な場合・・・

「伝説のレイプ10選  ~ 続・インタビュー ~」
変わり者と呼ばれるレイプ研究者、その男へのインタビューは続いていた。
10のステージには数々の忌まわしい話が存在し、その一つ一つは聞き手を変えて・・・

「朽ちても枯れぬ花」
旅番組のもう一つの風景。それは湯船に咲く女性たちの艶やかな肌という風景。
しかし、そこに登場する事を本意としないベテラン女優には・・・





(連れ込みレイプ 拘束輪姦 巨乳人妻 カラオケルーム 強制フェラ)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満体型集団強姦爆乳熟女下着性犯罪40代ママさん

「SA・WA・KO  ~ 過ぎてなお魅力あるものⅡ ~」





無惨??
いや、美しいと思う。
もう老いた肉体なのに?!
あぁ、だからこそ生まれるものがある・・・


広々とした何もない暗闇の倉庫の中央、一か所にだけ集められた眩しい光。
蛍光灯などの弱く散らばった光でなく、投光器の強い光がそこだけを映している。
辺り一面の暗闇の中、ものの見事にだ。
一人の女、そして全裸。
彼女は全裸のまま両腕をクロスにされ頭の上で束ねられ、
その結ばれた縄は頭上高くにある鉄骨部分にピンと張った状態で括りつけられている。
裸足の脚は60度程に開脚したまま各脚それぞれが遠くの鉄柱に巻き付けられ、
そして・・・
クリップで挟まれたバストトップの先端から伸びた透明なテグスが光の中、
すぐ目の前に簡易的に立てかけられたポールスタンドへと伸びている。
それもまた見事にピンと張りつめた状態で。
短めの髪だが、顔をおとしている女の瞳をちょうど前髪が隠していて、
視線が見えない事もあって彼女の感情も隠されたままだが・・・

彼女を囲むように4人、そして少し後ろの台の上に載った男はビデオカメラを回している。
スーツ姿の男もいればジャンパー姿の男・作業着姿の男も混じっている。
いずれにせよ、この暗闇の中、全裸の女を5人の男たちが囲んでいると言うことだ。
そう、それももう若くない女を20.30代の男たちが囲んでいる。
“若くない”どころか、実はその女、既に還暦を過ぎているのだ。
還暦、もう若い男性からは性的目的で見られる事もないだろう、そんな年齢。
男たちに囲まれて中央に全裸で吊るされている女は63才の女なのだ。
涌井佐和子。
東海地方で高校まで過ごし、そして大学進学とともに上京して東京に。
彼女の通った女子大は有名なお嬢様女子大。実家が開業医なので金銭面での不自由はない。
“それほど美人ではないが”という表現は小説などでもよく出て来る表現だが、
そう、彼女もそれだ。普通より良い・やや優れている、
つまり通知表などで言うところの4(5段階評価で)なのだが、それもまた微妙だ。
5を与えられた人間は周りの注目を集めるような人物、美人。
多くの男たちの視線を集め、それに見合った生き方にもなる。
時に高慢にもなるし、生き方を間違えてしまったりもする。
ところが彼女は違う。比較的3寄りの4というべき美人で、三番手・四番手の女。

彼女が大学生活を送った時代と言うのはまだまだモノクロの多く存在した時代だ。
むしろ不自然なカラーの違和感が何とも時代を繁栄していて、
今となっては“セピア”などと美しく回想する際の言葉も用いられるが・・・
その時代の若者は不自然で、そして時に露骨で、本当はバランスの崩れた時代だった。
彼女自身、有名お嬢様女子大をいう肩書き、新しい文化が次々に生まれる土地柄、
そして“普通の女性よりも少しだけ美しい”という微妙な立ち位置を駆け抜けた。
派手な女性ほど極めた遊びはしていないし、交際の数も多くはない。
だからと言って、真面目な女子大生からみると少しだけ華やかだった。
何とも微妙で、それは彼女の個性となって彼女のカラーとなる。
少し知的で品格を保ちながら、でも、少しラフなところもあって。
大学を卒業して、当初は大手企業の中で“コピーライター”的な仕事をしていた。
30才を回った頃にフリーのライターとして独立するのだが。
当初は1フレーズのコピー専門だった彼女も、いつしかアルバムの帯の紹介文、
雑誌の商品紹介文、そしてその後は週刊誌・月刊誌にコラムを書くようにもなった。
発行数4桁に届かないまでも、2冊の文庫サイズの本も書き上げ出版されている。

20代、まだまだ女性のコピーライターなど珍しい時代、彼女はもてはやされた。
実力がどうだったかと言えば、今に残るフレーズが無い事でわかる事だが・・・
それでも社内で、そして関係先で、彼女は輝いていたはずだ。
2年続いた職場の先輩との恋愛。そして上司との不倫も短い期間ながら経験した20代。
そして30代の彼女。
フリーとなる前後の大忙しだった時代だが、取引先関係者との恋愛が2.3あった。
その頃の彼女は短く刈った髪で戦闘モード全開のオーラを感じさせていた。
でも、その仕事に夢中な彼女の横顔は憂いを兼ね備え、大人の色気を着実に育てて・・・
40代。フリーとなった当初の暗中模索の時期もすり抜け、
人として女性として大きくなった彼女。もう仕事関係を始め、年下男性が周りを囲む。
バリバリのキャリアウーマンという感じでもなければ、色女タイプでもない。
どこか男性を安心させるような奥まったゆとりがあるし、“微妙”が何かを生む。
愛する事が得意な女ではないのかもしれない。
でも、若い男たちも含めて、多くの男性に大切にされ愛されてきた彼女。
50代になると・・・
安定した仕事が多くなれば人間関係も固定的になる。つまり新しい出会いは少ない。
それに、そんな年齢になって男・男と右往左往していれば尻軽女にしか見られない。
彼女はそんな女ではないし、陶芸やカメラといった趣味の世界も見つけたのだから、
“男に頼る充実感”へは自然と距離を置くようにもなるだろう。
静かな50代も終わり、その流れは60代に入っても変わっていなかったから、
彼女自身、もう“男性との関わり”にもあまりリアルを感じなくなっていた。


何かが大きく変わる時、だからと言って、それに必ず大きな前兆があるわけではない。
いつも通りの仕事の延長、いつも通りの仕事仲間のその先・・・
でも、そんなところに大きな何かが静かに、でも堂々と待ち構えている事もあるのだ。
仕事仲間に紹介された取引先の若い男性社員。彼の友人という若手経営者。
そしてその友人とか・・・
今まで知らなかった世界、もう忘れていた刺激・衝撃。
その連続・スリルは彼女を覚醒させ、そして彼女の中の女を蘇らせる。
しかし・・・
それなりに価値のあった、そしてそれなりに評価されていた若き日の彼女はもういない。
少し美人で、少し品があって、少し知的で、何よりそれが重なり合ったあの時代の彼女。
もうその彼女はいない。
でも、残念な事に彼女の記憶の中に“都合のいい記憶”だけが鮮明に残っていて・・・
“”彼ら“”もそれを上手に利用する術に長けている。
遊ぶ事のクオリティーが何世代も経て別物になっているし、彼らはその専門家。
60過ぎの少しだけ価値(肩書きを持った女のオーラ)のある女をおとすゲーム、
彼らの暇つぶし・お遊びには最高の素材だったのかもしれない。

彼らの一人一人が遊び慣れていたし、さらにその連携プレイだ。
彼女に標準が合わされ仕掛けられ、そして周りを固められるまではあっという間だった。
若い担当者に少し強引に言い寄られた。普通に思えば少し不自然なほど熱烈に。
彼女は彼の腕の中に収められてしまう。いや、その時は本当に喜んでいたはずだ。
60過ぎた女が若い男性に全てを愛されるなんて、勘違いしてしまうのも仕方ない。
もう魅力など感じさせないであろう肉体を大切に愛撫してくれるのだから・・・
でも逆転はあっという間だ、決まっている。
いつしか彼女の方が必死に彼を喜ばせようと、それはそれは一生懸命になっている。
「佐和子、もっとしっかりやってよ! 奥まで吸い込んでよ」
「もっと舌使って! 気持ちよくしてくんないと他の子を好きになっちゃうよ!」
若い男に指示され、そして愛の鞭で脅され言いなりになって。
女は一度言いなりになると弱い。それも暫く寂しい道・一人きりの道を歩いて来て、
でも、若い頃、そして重ねて来たプライドが変な勘違いを起こさせてしまうし。
少しモテた女、少し良い感じだった女も、もう彼らの前ではなす術もない。
いつしか縋りつき懇願し、奴隷に成り下がって行く道を選んでしまう。
「佐和子、写真撮らせてよ。綺麗な佐和子を撮りたいんだ。俺だけの宝物にしたい!」
そんな事を言われて、そして当然の事のように撮らせてしまった彼女。
冷静な、キャリアを重ねた、それも普通に遊んできた女性ならばわかりそうなものだが。
汚い言葉で言えば、
“カッコいい若い男に言い寄られて、アソコを弄られてその気になったバカおばさん”
そんな事だろう。と言うか、それが彼らの目的通りのお遊び。
写真で脅されてようやく気が付くなんて、なんて愚かな事だろうか・・・

「俺の友達。相手してくれるってさぁ。喜びなよ、佐和子を抱いてくれるって!」
知らないマンションの一室に連れ込まれ、男の友人という男性の前に突き出された彼女。
もちろん抵抗するものの、
「こんな写真撮らせるんだぁ・・・  凄いですね。好きモノだよねぇ~(笑)」
そんな言葉をその写真を見せられながら言われたなら、もうカラダは動かない。
その男に肩を包まれて、彼女は目の前のベッドに押し倒され、されるがまま。
来た事のないマンションの一室で初対面の男に抱かれ、そのセックスを隠し撮りされ、
それだけでは済まず、友人が抱いている自分の女の姿に興奮した男は3Pを強要する。
綺麗な絵に描いたような地獄絵図、堕とされる女のありがちな姿だ。
そして自分も同意して撮られた恥ずかしい全裸写真の数々、
さらに若い男とのセックスシーンの映像まで揃えられてしまった女。
もう逆らう事など出来ない。
カメラのレンズに視線を合わせて自分の肉体を晒している写真。
激しい動きで後ろから突かれながら、男のペニスを咥え込んでいる映像。
それも青空の下、スマホで街中やカフェで事あるごとに見せられて脅される。
マンションやホテルに連れ込まれるならまだいい。
人の行き来する街中で恥ずかしい事を強要される事も繰り返された。
全裸のままロングコート1枚だけに包まって街中を歩かされ、
背中側の人々に見せないようにコートを開くよう指示を出され、その姿を望遠で撮られる。
ビル街、駅の改札付近、有名な公園の子供たちの遊び場の前でとか・・・

「全部脱いで。綺麗に撮ってあげるから・・・」
次に従う事を命じられた男はセレブで、その別荘は広大な敷地の中にある。
辺り一面の森のような物も含めて敷地なのだ。だからもちろん人の気配はないのだが。
別荘に到着する前、2ドアの欧州車を砂利道の上に停め、そこで全裸を指示する。
ナンバーを隠すようにそこに全裸で立たされ、そこはまるで撮影会のような風景。
だけど痛々しい、だってその1000万を超える真っ赤な欧州車の前に立つ女、
年齢? 体型?? こんなところで全裸にされる用意などしていない。
強い光が差す中、シミの隠せない肌、下着の跡は太くくっきりと残っているし、
髪・メイク、そして何よりカメラの前に立つような表情をしていない。
美しく広がる緑、輝くような強い赤のクルマ、
熟れ過ぎた肉体を映し出す眩しい程の光量は、痛々しいリアルさを醸し出して・・・
ボンネットの上に上向きに倒される姿も似合わない。
高さの無いバストの存在感よりも周辺のブラのワイヤー跡の方が目立ってしまう。
フロントグリル付近で広げられた陰部の局部アップのリアルな写真も、
まるで無修正サイトに転がっているような品の無いもの。
本まで出版した経験のあるフリーライターの高齢女性の肩書きに似使わない。
ボンネットに押し付けられアナルを写された画像など、下品の極みだ。
こんな別荘に住みこんな高級車を乗り回す男のする事とは・・・  凡人に理解できない。
変態趣味とでも言うのか、こんな森の奥の人里離れた場所の別荘、男はやりたい放題。
スカトロ・SM趣味、彼女に浣腸して脱糞させたところを映像で残したり、
カラダを縄で縛り付け不自然な格好をさせ、そして恥ずかしい写真を撮り続ける。
顔面レイプという言葉があるが、彼女のようなプライドをしっかり持った女性の、
そんなプライドがぶち壊されるようなこんな場面、どんな心境なのだろうか・・・
写真・映像、音のない涙だけが映っている。


玩具。性奴隷。公衆便所。
言葉がそれだとしても、少し上流に生きる男たちのする遊び・女の扱いには贅沢さがある。
金が掛かっているとか手間が掛かっているとか、そんなものもあるがそれと別、
むしろ凡人が理解できないほど馬鹿馬鹿しい事をやってのけたりしてくれる。
その意味では若く綺麗な(だけな)女性がそこに吊るされる意味より、むしろ、
佐和子のような反対側の女の方が結果的に似合ってしまう事になるのか・・・
“惨めさ”とか“痛々しさ”が半端ないのだが、きっと彼らが欲しいものもそこだ。
そこそこ条件の良い女なら金や肩書きで買えるわけだし、もう飽きているだろう。
繰り返しの日々に退屈した男たちは当然刺激を求める。
もう男になど関係ないと思っている女、でも、人生にそれなりにプライドを持っていて。
だが実際は、そのプライドが恥ずかしいほど惨めな肉体になっているわけだし、
そして何より“若い男に期待した自分(肉体まで)”が恥ずかしくてたまらないはず。
男たちはそんなところまで見透かし、そして薄ら笑っている。
シーンを楽しみたいだけであって、別に佐和子の肉体や存在そのものに興味などない。
セックスは一度やれば十分だし、変わったプレイもそれぞれ1シーンだけで十分だ。
それぞれの男が好きなシーン・プレイを求めて使い回し、そして次の友人に送る。
犯され・撮られ・試され、飽きられれば次の男。
もう仲間一周、それぞれがやりたい事を終えスマホやPCに好きなシーンが保管された。
彼らの仕上げ、最後のシーンはお金・手間をかけて打ち上げようと言うところだろう。
廃工場の貸し切り・専門機材の持ち込み・調教道具の支度。
現在の彼女の条件を思えば彼らの悪事の先とは言え、ちゃんとVIP扱いだ。
平日の真夜中、彼ら貸し切りの大撮影会が始まった。


投光器が集められて明々と照らされている事、そして媚薬の類だろうか、
意識の朦朧とした彼女の肉体、その全身は汗ばんでいる。
最後のシーンに相応しく、部屋の中・太陽光の中で見せた痛々しいヌードシーン、
それよりも今日は白浮きし汗ばんで光沢を放つその肌も美しく見える。
小さめのバスト、御椀型とはきれい過ぎる比喩だが、まんざらハズレでもない。
少し肉付きのせいもあり歪ではいるが、その形はくっきりとしている。綺麗だ。
縛られて吊るされているせいもあるが、しっかりバストの輪郭は縦長の楕円を描き、
その肉付きの前への張り出し方、そしてしっかりした色・形の先端の飛び出し方、
そのシルエットは光の加減も手伝っているのだろうが美しいものだ。
先端、濃いあずき色で前へ、そして横に対しても綺麗な丸みで突き出している。
とてもしっかりしたブドウの粒のようで、クリップの挿む力もそこそこあるだろうが、
基本的に形を崩していない。
少し汗ばんだ肌、先端の色、そして透明なテグスは綺麗な直線で伸びて、
もう年老いた肉体のはずなのに、むしろ男たちの精を大量に浴び続けた結果なのか、
もう無くしていたであろう艶やかな輝きを少しだけ取り戻しているようだ。
髪に隠れているが、彼女は瞳を閉じている。
でも口元は半開きになっていて、少しだけ声にならない音のような物を発している。
少しカラダが捻じれればテグスの角度が変わり、バストの先端の形を微妙に変え、
それは彼女の表情も変える事になる。少しは痛みもあるのだろうか・・・

男性器の形をした振動遊具が陰部に押し込まれて固定され、さらに、
既に噴き出した汗で薄光した肌にも何か輝きを起こさせるような液体が全身に噴霧された。
首元で出来た小さな粒がバスト付近で大きな粒になり、勢いを増して下り降りる。
腹部、腰、陰部、太腿、そして床へと下りて行く。
微妙な振動でバスト先端に着けられたクリップが左右に揺れる。
視線を下げれば、膝のあたりをX脚のように窄めて小刻みに揺れている。
今度は少しだけ視線を上げれば、
陰部に押し込まれた遊具と共に腰のあたりが大きくうねっていて、
同時に彼女を吊るしている縄の軋む音もそこに加わって・・・
“あっ・・ あっ、 あっっ あぁ・・  あぁぁ・・・”
静かな、周辺が真っ暗な倉庫の中で異様な程に眩しい光の中に置かれた彼女、
男たちはその彼女が静かに漏らす肉体の発する声に薄ら笑っていた。
もう既に抱いた事のある女だし、何より60過ぎの“おばさん”に変わりないのだ。
きっと他人事のように惨めな年老いた女を嘲笑っているのだろう。
罠に嵌め弄び、男たちはさんざん楽しんで来た。
今さら佐和子の肉体や佐和子とのプレイに興味もないはずだが、
こんな特別な状況に晒された肉体には、また違う味わいがあるのかもしれない。

本格的なカメラ・本格的なビデオカメラが彼女を撮っている。
贅沢な彼ららしい施しだ。今までの個人的なスマホレベルでのプレイの数々、
その終焉の時には豪華な終わり方が似合う、彼女はそんなサービスを受けている。
後ろからもう1本の遊具が差し込まれた。もちろんもう一つの穴にだ。
彼女の下半身は前後から刺激を受けている事になる。
挿入される時に出した“うぅぅぅっっ・・・”という軽い唸り声が消えた頃、
今度はさっきとはまた違う、
“うっ・・ あっ、 あっっ うっ、 あぁ、 あっ、あぁ~!”
色気を押さえ込むことなく放出させ彼女はカラダを揺らすようになった。
もう何回も、そして何人もにアナルは遊ばれているから・・・
汗で光らせた表情、左右に激しく顔を振れば髪から汗が周辺に飛び散る。
彼女の歪めた顔、でもその表情は半年前とは違う、
女の匂いののった体臭を感じさせるような色気溢れた表情をしている。
激しくなったカラダの動きでバストの先端についていたクリップが外れた。
ピンと張ったテグスが緩みクリップは彼女の1メートルほど前のところに転がった。
近寄った一人の男が彼女のバストを掴む。
「どう? 気持ち良い?! 大好きになったの、アナル? ねぇ、嬉しいの佐和子?!」
鷲掴みしたバストを強く揉み、そしてしっかりした形のまま張り出した先端を摘まむ。
下品な程に厭らしく人差し指と親指で摘まみまわす男。
でも、たとえ男の指から先端が弾き出ても、でもけっして形を変えないほど硬く、
そして大きく膨れ上がっている。その色はさらに濃くなり、液体による輝きまで伴って。
恥ずかしい程に強調されて見える先端の存在感。
なおさら男の指遊びが止まるわけもなく、喜んだ男は後ろに回り込み、
今度は後ろから回した手で両方のバストの先端を摘まみまわした。

どうしてしまったんだろうか・・・  いや、仕方ないのだろうか・・・
確かにここ最近になって急に若い男たちに抱かれまくり、回され続けた彼女。
今、前後の穴を奥に向かって振動が刺激し続け、そしてバストまで刺激を受けている。
そして、自分を弄び抱いた男たちが周りを囲んで自分を見ている。
60過ぎた女が若い男たちの前で吊るされ丸裸にされる事、
恐ろしく恥ずかしい事なのかもしれない。
丸裸とは肉体の全裸の意味だけでなく、こんな場所で女を溢れさせている自分、
その内面・心理までの全てを晒されてしまった恥ずかしさ。
もうそれぞれの男にカラダを奪われ、アナル・浣腸・SM・撮影、
いくらでも恥ずかしい事はされてきた。
けれど、そんなそれぞれにされた事の微妙な違い、そして時間・場所も違う。
今、その全てがここに一つにされ共有された。
しかもその集大成とも言うべき撮影、そして責めを前に彼女は・・・
何より、“感じている自分・快感が抑えられない自分”が恥ずかしさの極みかもしれない。

拘束ヌード、緊縛写真、アナルセックス、浣腸プレイ、3P・4Pプレイ・・・
一晩という時間の中でその全てを男たちを前に許した佐和子。
“快感に狂う”などと言う言葉はそうそう使うものではないが、ある時間、
その時間が冷却させたり、または発酵させたり増強させたりして来た。
本人の意図とは別に、佐和子はいつしか女を取り戻し若返った事に間違いはない。
今の彼女の性的な能力は間違いなく40代女性のレベルだろう。
現に彼らの残した画像・映像、それも最後に撮られた特別版は美しいものに仕上がった。
とても素人女性を素人男性たちが撮ったレベルのものではない出来だ。
金・経験、色々な要因があるだろうが、それでも素材に敵うものは無い。
佐和子自身のキャリア、それは性的なキャリアも含めて間違っていなかったのだろう。
不本意に彼らに開け広げられてしまったものだが、偽物などではない。


ハダカが美しい、局部が美しい、アナルが美しい、浣腸に苦しむ表情が美しい。
年齢を超えた輝きをしっかりと放った佐和子。
きっと意図的にだろうが、彼らの中の誰かが流出させた佐和子の画像の数々、
それが今でもネットの世界で伝説になっている事は皮肉なものだ・・・



最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「奴隷寮母」
自分の息子のような年齢の体育会系の男子大学生を監督である自分の夫と共に預かる妻。
自宅兼寮で若く鍛えられた肉体の中に紛れ込むように暮らして来た寮母だったが・・・

「JOY  ~ 快楽に狂い鳴く美人外科医 ~」
医療関係者、特に医師や看護師、本当に過酷で大変な職業。肉体・精神は悲鳴をあげる。
殺伐とした人間関係の中で溜まるストレス。目の前に普通にある薬を見ていれば・・・

「灼熱の悲劇」
男性の中にある性的欲望。それは特別な事ではないし、いつだって何かを期待している。
下着が覗けたなら・裸が見たい・触りたい・やりたい、でもそれが突然な場合・・・





(キャリアウーマン 奴隷熟女 リベンジポルノ 撮影 60代女性)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 貧乳官能エロスレイプ浣腸プレイアナル全裸拘束

「奴隷寮母」





今時の大学生男子の性生活とはどんなものなのだろう。
聞いた事がある、
ある調査では大学生男子で1週間に一度も射精しない人が3.4人に一人とか・・・
まぁ、この手の調査と言うのはソースがはっきりしないものが多いし、また、
答える側にしたって正確な回答をしているのか、とても怪しい。
とは言え“草食男子”なる言葉が定着してからもう長い時間が経過した。
1週間に一度も射精していないと言う定義は平均的な解釈としているのだろうから、
月に1度の時もあれば週に2.3回の時もあるとか、きっと幅広い物の集約なのだろう。
体調不良やテスト勉強・就職活動他、多忙極める大学生も多い。
セックス・オナニー・夢精、白濁した水魂とは無縁の大学生も少なくないと言う事なのか。
しかし一方でと言うか、相変わらず性欲の強い男子も消える事はない。
激しい部活動・困難な就職活動、その圧が余計に性欲を高めてみたり・・・


“寮母”
文字通り寮生活を見守る母親のような存在の事だ。
体育会系の部活、特に名門と言われるような有名チームではカリスマ監督個人が受け持つ、
とても仲間意識の高い小さな個人寮での共同生活も少なくない。
それは男子だけでなく女子でも。
しかし・・・
皆さんが普通に思うことだろう。性欲旺盛の若い青年、そこに大人の女性一人。
そこに何かが起こりそうな、いや、起きない事がむしろ不自然に思うはずだ。
肉体を筋肉で覆い、昼間の間中それを激しく発熱させて・・・
夜になりそれをクールダウンさせようとしたところで、脳の興奮はまた別のペース。
鍛えられた肉体、それは酷使され、そしてそのストレスが激しく異性の肉体を求める。
小さな寮の部屋で出来る“処理”、それはエロDVDやネットのエロ動画・エロ画像、
きっと暗くした部屋の中で激しく扱いている事だろう。
でも・・・  偶には生身が欲しくなる。きっと体温のある物、匂いのある物が。
ついさっきまで食堂で笑いながら会話していた“母親代わり(寮母)”はどうだろう?
いけない事、そう思う気持ちはより意識を刺激し、そして欲望の世界へと導く。
本当の母親ではないのだからいいではないか。歳を重ねた、でも、ただの女・・・
きっとそんな寮母を想像してのオナニーをしてしまった時、そのザーメンは大量だろう。

実際に起きている。ヨット部の合宿で集団レイプされた寮の食事係の女性、
入門したての若い力士にレイプされた相撲部屋の女将さん、その記憶は鮮明なもの。
そして最近耳にした話もリアルなものだった。
最近でも40代半ばの夫婦で寮を運営している監督の奥さんでもある寮母さんが、
自分たちの子供のように面倒を見ていた寮生たちの餌食になってしまった。
お母さんどころか、明るく気持ちの若いその女性は頼れるお姉さんのような存在。
でも、そんな年齢の近い感覚、友達感覚、それはやがて緊張感を無くして行く。
風呂上がりの寮生たちは全裸同様の姿で食堂をウロウロしてみたり、
キッチンに立つ“女性”に関係なく大声で露骨で卑猥なエロ話をしてみたり。
そして・・・  悪戯はやがてエスカレートして行く、若い子は歯止めを知らない。
風呂上がりにキッチンへとやって来て冷蔵庫を漁るが、わざと腰に巻いたタオルを落す。
最初の頃はお母さん、そしてお姉さんの位置に立っていたはずだ。
「こらぁ~! そんなもん出してんじゃないわよ。若い女性に嫌われるわよ!!」
「もう~  行儀悪いなぁ!  お母さんに報告するよ。レディに失礼なんだから~」
冗談で済んでいた、済ませていた・・・
それがいけなかった。

「ほらっ!」
ガスレンジで鍋に向かって立っていたその女性。
振り向くと真後ろに腰にタオルを巻いただけの男子が立っていた。
胸元の筋肉までもが割れた、まさに鍛えられた肉体そのものだ。
そしてその女性が振り向いたタイミングで腰のタオルを一気に外す。
それも突き出すように女性の視界いっぱいに男性器を突き出して見せつける。
「何やってんの!!!」
そう怒鳴り、顔を真っ赤にしてガスレンジに振り向き鍋に向かうが・・・
お尻に何かが当たる、押して来る。
「キャ!」
振り向けば・・・  自分の尻に当たっていたのが生のペニスだと気付く事になる。
そんな風になれば悪戯はどんどんエスカレート。
またある日は、いつしか真横に立っている。もちろん全裸のまま。
「ねぇ、掴んでよっ!」
笑いながら言って来る。
女性が部屋を掃除するタイミングでわざとエロDVDを床に散乱させる。
“熟女レイプ4時間”  “SM全集  縛られたミセスたち”
そのタイトル、そしてその目を覆うような卑猥なパッケージ。
“この場所での唯一の生もの”、男たちの欲求は一点に集まってしまった。

いつも通りキッチンに立つ女性。でも、景色は毎日少しずつ変わって・・・
一人で立っていた女性、やがて半裸の男子が近づくようになり、そして触れるようになる。
さらに全裸の男が横に立つようになり、やがて全裸の男が両脇に立つようになる。
それでも黙々と料理に向かっていた女性だったが・・・
さらに後ろから全裸の男が近づき、そして後ろから回した手で乳房を鷲掴みしたなら・・・
もう最後の砦は崩壊。
女性は振り向かされ両脇を固められたまま、全裸の男に唇を奪われる。
支配者の側の一人だったエプロン姿の寮母、剥き出し全裸の男子寮生と立場逆転の瞬間。
女性の腕を押さえるチカラは並外れている。まるでカラダを固められてしまったよう。
髪に触れられながらされるキスも強引なもの、有無を言わせない。
手首を押さえられ、そしてその先でペニスを掴まされる。
一瞬出来た隙で食堂へと逃げようとするが、捕らえられ全裸にされてしまう。
そして希望通り?  食堂の大きなテーブルの上に全裸の状態で押さえつけられた。
周りを囲む数人の男たちは既に全裸だし、もう上半身、脱ぎ始める気の早い男の姿も。

真っ白なテーブルの上に裸体が伸びる。
男たちの想像とは違っただろうか?  想像通りだっただろうか??
体型の割に少しボリュームのある乳房、男たちはそれを手に包み・遊び、満足気。
微妙な角度で開かれ押さえられた両脚、その間深く手が入り込む。
ついさっきまで監督の奥さんであり寮母だったその女性、今は面影もない。
群がった男たち、一体の熟した肉体の前に群がって、その目はギラギラしている。
自分を見下ろし覗き込んでいる男たちの顔、そして顔。
彼らが毎晩のように数メートル先の部屋でオナニーしている事ぐらい想像したはず。
時には自分も脱がされ・抱かれ、自分がオナニーのネタにされる事も想像できたはず。
“唯一の生もの”、自分にそんな付加価値が付いていた事、本当なら有り難い事だ。
こんなに沢山の異性、それも張りつめた肉体の持ち主たちが揃っている。
真っ黒な手が女性の肌を這い、そして掴み上げる。
もう男たちのエンジンは全開だ。
脚を掴まれてテーブルの端まで引き寄せられ、そして脚を開かれて・・・
熟女となった女性の肉体、それを思えばとてもハードな扱いを受けるが、
それも世の性欲旺盛な熟女たちにしてみれば豪華な“贅沢ファック”と言えるだろう。

性器・手・口の全てをフル稼働したところでとても追いつかない。
性欲旺盛な彼ら、それも、繰り返すが久しぶりの生もの。
しかもそれが“監督の奥さん”、そして寮母という特別な存在だ。
下腹部、手の中、口の中、次々と白濁した液体が覆い被さって行く。
どれも量が大量で、それは濃く臭いも強い。
考えて見れば贅沢なものだ、40代の普通の主婦がこんなに男たちに愛されている。
実際はレイプ、そして輪姦ではあるのだが・・・



また別のケースも知っている。
そちらは50代の真面目な女性で、やはり監督の奥さんという同じ構図。
きっかけは些細な、と言うか、ほんの小さな隙から始まったもの。
元々大人しく落ち着いていて母性の強いその女性。
新人寮生の中に父子家庭で育った男の子がいて、その子をとても気遣っていた。
3才で母親を亡くした事を思えば、ほとんど母性を知らないで育った事になる。
時に偶然とは恐ろしいもの。
実は監督夫婦もまた3才を迎える直前の息子を交通事故で亡くした過去を抱えていた。
その偶然の巡り合わせが生んでしまった悲劇という事なのか・・・
その寮生は寮母に自分の亡き母を強く投影し、寮母もまた、自分の亡き息子を彼に。
悲しい巡り合わせ。彼が大学生という時期を生きている事、
そして強い母性を感じながらも、それでも他人であるという事実。
不自然な要素が絡み合い、いつしか彼の寮母への想いは女性への愛へと、
寮母もまた人生経験ゆえにそんな彼の想いに気付き抱えたままの日々を送る。
すると・・・

夜、静かになった食堂から洗濯場に向かう廊下、二人。
数日前に彼からの想いを告白されていた女性。複雑ながらも嬉しかったと思う。
それに“付き合って下さい”とか、そんなものではない。
ただ“好きです!”、それを数回、それも静かに伝えられただけの。
だから余計に女性には重いのかもしれない。どう応えればいいと言うのか。
自分も好きだ。愛情が溢れ出しそうなくらいに好きだ。
しかしそれは母親が息子に思うそれなのだ。
年頃の男子、そして幼少期からの苦悩は容易に想像できるもの。
彼女もまた苦しんでいただろう。
突然とは言え、彼は静かに抱きつき、そして唇を求めて来たが拒否はしなかった。
その時はただそれだけ、何も言わずその行為を許して二人はそれぞれの部屋に消えた。
その後、当然彼は再び唇を求めるし抱きついて来ようとする。
立場、彼女は必死で心を鬼にして拒否しようとするが時々はどうしても許してしまう。
そして許してしまう回数が増え、それはさらに深い感情を育てて・・・
呼び出されて、そして部屋に導かれての抱擁・口づけ。
彼は彼女の胸に触れたが、さすがにそこは拒否していた。しかし・・・
繰り返すうち、偶々深夜の廊下での交わりを他の寮生に撮影されてしまった。

愛おしい本人である寮生の知らないまま、彼女を黒い影が囲んでいた。
大切な本物の息子同然の愛おしい彼を守る為、彼女は他の寮生たちの言いなりにされる。
真面目で大人しい彼女は奈落の底に墜とされた。
彼女は寮の共有備品と化し、寮生たちの性処理の道具とされる。
部屋に呼び出され手コキ・フェラを強要される。
もちろん良い気持になった男がそのまま終わるはずもなく、
50代の自分の母親のような女性のスカートを捲り上げ、そして壁に手をつかせ、
力ずくで下着を引き下ろして後ろから押し込んで来る。
そして堂々と腰のあたりに射精して彼女を汚したまま、何もなかったように過ごす。
寮の中ではすれ違い様に胸を揉まれ、下半身を触られ、
近くの空き部屋に連れ込まれれば、そのまままた下着を下ろされて突かれる。
監督が不在の時に入浴していたなら大変な事に。
数人が全裸で入り込んで浴室内でやりたい放題だ。
大きな湯船の中でフェラをさせたまま、後ろから押し込まれる。
周りの男たちに手まで使わされ、挙句に果てには浴室の床に倒され乗られる始末。
大学生たちの性的な好奇心は情報過多、何でも試したいようだ。
3P・アナルセックス、寮母という女性の肉体を借りて試し放題。

洗濯物を干していればそれを奪い取られ、また壁に押し付けられて抱かれ、
食堂で食器を並べていればテーブルの上に押さえ付けられて後ろから・・・
もう一日中、そして日常的に肉体を自由にされてしまうようになった。
悲しい事に当の本人であるあの寮生はその状況を知らないまま。
ただただ母親代わりの、あの愛する女性が犯され続けていると言うのに。



大学生を“野獣”と言うのは失礼な話だが、彼らの中に女一人入り込むと言うのは・・・
悪戯・レイプされて当然とは言わないが、いや、もしかして・・・
寮母を引き受ける事、その覚悟もまたそこに含まれているのかもしれない。




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「巨体女刑事」
父親・祖父の影響を受けて武道を志し、そして警察官という職業までも後を追う女性。
柔道では立派な成績を残し、そして今、彼女は父・祖父が成し得なかった刑事の道へ・・・

「囚われの義姉2  ~ オイルエステで堕とされて ~」
世の中にAVなる物が氾濫するようになって、どれだけの時間が過ぎただろうか。
今までにその中に出演した女性の数も桁外れ。でもそれは他人事でない世界となり・・・

「週末Rドライブ」
性的な趣向はどの様に決まるのだろうか。例えば早い時期に大きな経験をしたなら。
更新される事のない程の性的トラウマを抱えた男は何を求めるのか・・・





(人妻レイプ 母親代わり 熟女エロス 痴漢行為 強制フェラ)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 主婦輪姦母性手コキ強姦小説乳房囚われ聖母

「囚われの義姉2  ~ オイルエステで堕とされて ~」





「すげっ・・  この女優、いいカラダしてんなぁ~ (ゴクリっ)」
自分でも情けないと思っている、
夜な夜な会社帰りに遠回りして寂しい街道沿いにあるアダルトショップに入る自分を。
結婚どころか恋愛すら経験がなく、女性の肉体に触れた経験など、
数回友人と連れ立って行った風俗店の風俗嬢のみだ。
はぁ・・・  仕事場でも街中でも女は溢れていると言うのに、俺には関係ない存在。
“レズエステ地獄 年下女に開発された熟女たち”
目の部分にモザイクが入った全裸の女性、それも全身がオイルで光っている女性、
それを二人の女が悪戯している風景・・・  そんなパッケージの商品、
俺はそれを持ってレジへと向かった。


寂しい一人暮らしのアパートに戻れば、早々にコンビニ食を済ませ、
俺はコーラを片手に暗いままの部屋のTV・DVDをオンにした。
何となく選んだ。
目線のモザイクで顔は分からないが、目の部分以外の全体の輪郭、
そして何よりその豊満な肉体、表紙のその見事なカラダの女性にインパクトがあった。
それに、オムニバス形式の作品のようで、他にも3人の女性が裏に紹介されている。
その3人も目線にモザイクが掛かっているが、全体に熟女、そして巨乳な女性ばかり。
オイルエステ・・・
そのシュチュエーションと言うか、女性の肉体が光り輝くその姿に強く刺激を受ける。
それもその女性がきれいなバストの持ち主であったなら興奮がより深い物になる。
施術台の上で起き上がってまで快感に酔いしれているのか・・・
パッケージの撮り方が優秀なのだろうが、そのシーンは俺を強く興奮させる。
メーカーのタイトルロゴを早送りすれば、そこはチャプター選択の画面。
俺はすかさず“本編再生”を選んで最初から楽しむ。

一人目。
本編では目の部分は隠されておらず“顔出し”だ。
違う・・・
顔の輪郭がパッケージの女性ではない。一人目の女性は裏の3人の中の一人のようだ。
裏表紙の3人は写りが小さいのであまり顔の輪郭は分からないまま買った。
俺の目的は表紙の女性だし、そんな事は織り込み済みだし。
それでも一応その女性が自分好みの顔なのか・肉体なのか判定を下すまでは通常再生。
どうやら裏の3人の中の中央に紹介されている女性のようで、
出演女性の中では一番セレブ熟女感のある女性で(色白の肌の綺麗な巨乳女性)、
自分がこのDVDを選んだ目的からは少し外れているタイプの女性。
長めの髪は茶髪、少しすれた“お姉さん系熟女”な感じの美人女性だった。
しっかりした感じだし、若い女性エステティシャンを圧倒するようなオーラまで感じさせ、
“これは期待できる!”と思わせた。
案の定、俺は見入ってしまった。前半のその女性が見せる場馴れした余裕。
でも、少しずつ風景は変わって行き、そして・・・
期待を大きく裏切られた、いい意味で。
俺はその最初の女性でしてしまって、その時はそこでDVDを止めた。

昨晩の女性が好印象だった事もあり、2夜連続、俺は再びDVDを再生する。
今度はチャプターを飛ばして二人目からだ。
「おっ! これこれ、この女性だろ・・・」
顔つきで分かる。見た瞬間に豊満な肉体(パッケージの)を想像させる顔つき、
そして、目線部分が隠れながらも、その顔もまた自分好みのものだった。
いい女だ。熟女としての豊満な肉体はパーフェクト、また、顔が美人にしてエロい。
少しぽっちゃり感を感じさせるカワイイ系の熟女なのだが、
エステの若い女性たちの責めが激しくなるほど、彼女の顔はどんどん艶やかになって行く。
開放されたような放心の表情、かと思えば一転して顔を強張らせ、全身で苦しみ我慢の顔。
“やった! このDVDは当たりだ!!”
一人目で既に合格点、それも予想外の、そして二人目の本命も安定感のあるレベルで納得。
だが・・・
今日はここでフィニッシュと思っていたのだが、二人目を最後まで見てしまった。
女優の肉体、そして全体に良いシーンが多いのだが少しヤマ場がばらけていて、
それに、昨日の予想外にいい女優を味わったばかりだった事もあり・・・
俺はそのまま次のチャプターに進んだ、三人目へと。


エステの受付に入って来る女性、そして受付を済ませたあと更衣室へと向かう女性。
少しボケた映像と引きのアングルが前半は続いていた。
“つまらなかったら(好みの女・好みのカラダでなかったら)どこで飛ばそうか”
俺はDVDのリモコンを持ったまま、それもチャプターの“次へボタン”に指を載せ、
ただただ服を脱ぎ捨てハダカを晒し、顔のアップが現れる瞬間を待っていた。
シャツを脱ぎロッカーの中へ。ブラジャー姿の女は痩せ巨乳のタイプだ。
ブラジャーを外した。物凄く大きいが、それは垂れているし先端・その周辺が黒い。
熟女作品ではあるが、少し痛々しいそのカラダに“ハズレ”を感じ、
指がボタンを押さえる力が増して、もう完全に早送りリーチだった。
そしてショーツを下すシーンの後で初めての顔アップが来た。
・・・
“顔はまぁまぁかな。これぐらいなら悪くない”
そんな感想を持った瞬間とほぼ同時だっただろう、
“これはっ!”
俺はそこで画面に食い入った。テレビに近づいてその顔に食入った。
“姉さん”だ。
姉さんと言っても兄貴の嫁さん、つまり俺から見れば義姉にあたる人。
シーンはどんどん進み、全裸になり施術台に向かうシーンに進んでも唖然としたまま、
俺が呆気にとられる中、DVDは坦々と場面を進めていくだけ。
姉さん・・・

俺の義姉、俺の兄は10才年上で姉さんはその3才下。つまり俺より7コ上と言うこと。
長男である兄、そして俺は三男。実はその間に次男がいたのだが3才で亡くなった。
だから俺たち兄弟は大きく年が開いている。
現在31才の俺、つまり兄が41で姉さんが38という事になる。
俺たちは別の地域に住んでいるが使っている路線のターミナル駅が一緒で、
買い物や用事の際に時々駅周辺やショッピングセンターなどで出くわすから、
姉さんとも月に一回以上は顔を合わせている気がする。
そう言えばここ数回、確かに姉さんの表情に違和感を感じていた、そんな記憶がある。
目の前の画面は既に、横たわった姉さんの全身にオイルが塗られたシーンになっている。
見事な大きさだ。残念なほど見事な大きさと言うか・・・
“きっとこの女性の20代の肉体は凄かったのだろう”
そう連想さえる事が間違いない肉体。そんな風に思ってしまう。
姉さんは子供二人を育てた。その乳房は年輪を感じさせるものだ。
痩せ気味のカラダが余計にその乳房の張り出した輪郭を強調し、
しかも乳房の円が比較的小さい為に、まるで突き出され湧き出したような異様な高低差。
そしてさらに大きい乳輪から先端の一帯はもうすっかり色を濃くしている。
仰向けにされれば胸はカラダの横に流れるように元の形を無くして左右に広がり、
うつ伏せにされれば、今度は見事に自分自身の下で潰れ、そしてまた横に溢れ出る。
少し痛々しい。

でも、オイルは枯れた肌、まるで役割を終えたような乳房に輝きを取り戻させる。
施術する女性たちの手がスライムのようになった姉さんの乳房を撫でる・擦る。
先端を首の方に向けられたかと思えば、今度は腹部の方に大きく向きを変えられ・・・
目隠しされた姉さん、そして施術する女たちは笑いながら姉さんの乳房を弄んでいる。
さんざん乳房を弄び、そしてその手は腹部、そしてさらに下へと下がって行く。
施術台の外に足をはみ出させて強引に開かせ、女の指は静かに姉さんの中に入り込む。
いつしか姉さんは腕まで拘束され、もう一人の女性にオイルまみれの乳房まで責められ、
もうどこにも逃げようのない地獄という快楽の海の中に放り込まれたように彷徨う姉さん。
潮??
大量に透明の液体を噴出する姉さん。
もの凄い音・勢いで施術している女は手首ごと姉さんの中を上下させて・・・
女の手・姉さんの太腿、そしてその女は姉さんの下腹部にその透明な液体を塗り広げた。
既にオイルで全身を光らせている。黒光りしている乳房の先端、汗光りしている首・顔、
そしてオイルの輝きを超えた光を放っている愛液を塗られた部分。
激しく振動させていた姉さんの裸体、全身の力が抜けたように静かになった。
呼吸をするために大きめに開く口、上側にいた女性は姉さんのアイマスクを外す。
何かを終えた表情?  何かをやり切った後のような表情??
女性のそんな表情はAVでしか見た事がないが、その目の前のテレビの女性は・・・
まさか姉さんのそんな姿を・・・


やがてさっきまで施術していた女たちはその制服を自分で脱いで行く。
そして横たわる姉さんを囲んで立っている。
再び4本の腕が姉さんの体を這う。そして・・・
その女性たちの下半身には真っ黒な大きな突起物が付いている。
彼女たちは20代前半のAV女優だろう。その女性たちが遥か年上の一般女性、
そう、素人の姉さんに跨った。
露骨にそのペニスバンドの出し入れされるところが映され、そして姉さんの表情も。
いつもならただのAVの中の1シーン、普通に女が乱れているだけの映像のはず・・・
でも・・・
姉さんが年下の女たちに弄ばれていかされる。
それもこんなAVに顔出しで映されて・・・
無惨なほどに姉さんは女たちに弄ばれてしまった。何度もいかされる。
乳房を激しく擦られていき、陰部を指責めされていき、
そして男性の物でない、女性が簡易的に取り付けただけの作り物で・・・
大量に、それも何度も何度も激しく液体を噴射してみせた姉さん。
気が付いたら4人目の女性の再生が始まっていた。
顔? 体? もう興味もない。
一人目の女性で射精して満足げだった自分。
二人目の女性で目的(買い物の)達成の喜びを感じていた自分。
姉さん・・・
俺は勃起していた。そして先端からは床のカーペットに向かってカウパー液が滴っていた。
既に血が引いて軟らかくなっていたが、確かに姉さんで・・・
映像を巻き戻ししている自分。
巻き戻されながらも、“あの姉さん”がそこにいる。

光り輝かせた、スレンダーながら熟れた爆乳を晒した肉体。
女二人によってカラダの全てを解放されてしまったシーン。
再生ボタンを押して再生、まだオイルが塗られる前の横たわった直後のシーンだ。
俺は自分のモノを既に握っている。
やがて姉さんの乳房がオイルまみれになり揉みくちゃにされる。
激しく潮を吹き、そしてアイマスクを外され、そしてペニスバンドで・・・
恐ろしいほど大量の白い液を放出して、俺はそこに尽きた。


思い出した。エステ・・・
俺は姉さんに駅前でもらった新規開店のエステ店の招待券を渡していた。
もう半年近く前の事だ。この作品の発売日が先月のようだから納得できる。
確かにパソコンで作ったような、ハサミやカッターで切ったような、
手作り感いっぱいのチケットだったような記憶、そう、思い出した。
女性専用エステと言いながら男性から受け取った事も憶えている。
俺のせいで・・・
嫌な予感。“騙された”なら顔出しで販売されるなんて事・・・

確かめる事は怖い。だが兄貴、そして子供たちやお互いの親族の問題もある、
顔が分かる以上、それを確かめないわけにも行かない。
しかも俺がそのきっかけを作ってしまったのだとしたら・・・
俺はまずネットであのDVDと同じメーカーの作品を調べた。
そしてパッケージの表面・裏面と次々に確認。
同じ時期の、そして同じような設定・スタイルの作品を片っ端から。
紹介記事に添えられた紹介画像の一つ一つを念入りに確認した。
いくつかの似たようなカラダの女性を見つけ、再びアダルトショップへ。
家に持ち帰り内容を確認、悪い予感は的中する事になる。
あの作品の直後に発売されていた作品に・・・  見つけてしまった。
しかも同日発売の2作品で。
一本はあのエステと同じ場所に見えるが、こっちは男性エステティシャン。
それも最後にはその男性にやられてしまう。
自分で当たり前に見て来たAVにありがちなシーン・流れではあるが、
それが自分のよく知っている人物であったなら・・・  それも義姉。
アナルを映され、異物を挿入され、最後には男性のペニスをフェラさせられる。
確かにありがちなシーンだし展開だと思う。しかし・・・
姉さんは真面目な人で、男遊び・不倫すら絶対にないと思っている。
まったく疑いすら持った事が無い。
もう一本。
そっちはソフトSMを感じさせるような作品で、それも複数女性が出演している作品。
縄で自由を奪われ拘束された熟女たちが、若い男たちに弄ばれるような作品。
輪姦レイプのような流れもあり、それに出演者がみな素人っぽく、ある意味リアルで、
演技してる感がない分、騙されて本当にレイプされ撮られている感じがする。
何よりされる行為の一つ一つに対して必死で抵抗している感じがするし、
顔を映される事を嫌がっている感じがこちらに伝わって来る。


姉さんを訪ねた、兄が留守の時に。
こんな事は電話で聞けるような事ではないし・・・
「騙されたの。エステ、インチキだったのよ」
「もっと早くに誰かに相談しておけば・・・」
痛々しく可哀想な義姉の姿を前にしていた。
でも、申し訳ないがどうしてもあのDVDの中の姿も目の前にいる姉の中に投影していた。
全裸、オイル、あの乳房、潮吹きのシーン・・・
今回の事を知る前までの姉さんとして見る事はもう無理だ。

エステでは最初から隠し撮りされていたらしく、そして媚薬でも盛られたのか、
少し朦朧としていたそうだ。きっと体の中から綺麗になるお茶とか言われたのだろう。
施術が始まってすぐに違和感を感じたようだが、時すでに遅し、
手足を拘束され、そしてクスリの類なのか、もう自分の体じゃなかったようだ。
そして恥ずかしい行為を繰り返され、その恥ずかしい映像を撮られ続けた。
さらに女性たちにされた後、実はそのままもう一本である男性にされる作品の、
あの男性による施術とセックス(実際はレイプのはずだが・・・)も続けて撮られたそう。
そして意識を取り戻し冷静になったものの、そこで映像を見せられた。
自分の恥ずかしい姿、それもあってはいけない女性たちにされて快楽に彷徨う映像。
もう何も言えなかったそうだ。
そのまま後日次の作品の出演を強要され、それに従ったとの事。
実はまだ発売されていない作品もあるそうで、それを含めて全部で5本分との事だ。
見事に契約書にサイン、領収書を切られ出演料を受け取らされていた。
つまり、もう今さら事件化など出来ないようにされている。

オムニバス作品だし、女優名すら出ないような作品だから顔バレも避けられるかも。
でも・・・
俺にははっきりと分かった。姉さんに間違いない、疑いようが無かった。
事実関係を知ったところでどうする事も出来ず、
その事は俺と姉さんの二人の中に仕舞い込む事に。もう戻れない。
何事も無いように過ごす・・・
できない。出来なかった。
俺は通販で残りの2作品の発売を待って買った。全5本揃えた事になる。
そう、それも義理の姉さんの出演AV作品を。
同じメーカーだし短い同じ時期の作品、他の出演者や撮り方も似ている。
一つは痴漢物。バスの中で姉さんは痴漢をされている。全裸にされ、そして浣腸まで。
“貸し切ったバスの中で色々された”とだけ聞いたが、実際凄かった。
そしてもう一つは街中で拉致され、そして車の中に押し込まれて連れ去られレイプされる。
数人の男たちに回され、映像を見る限り全員に中出しまでされている。
お決まりのようにフェラチオも強要されて・・・
殆んど説明されなかったのだろう、普通なら拒否しそうな浣腸から中出しまで、
騙された素人だと言うのにディープな物もお構いなしだ。
むしろ騙した勢いのまま雪崩れ込むように撮ってしまったのだと思う。
きっとそれが彼らの作戦だったはず。


手に入れたDVDは捨てた事になっている。
「もちろん! あんなの処分したよ」
そう言った。でも・・・  処分できるはずがない。
処分するとしたら、それは今までに大切に思って保管して来たDVDたちだろう。
今、姉さんの5本だけがあればそれでもいいと思えるほどになっている。



最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「家族の為に濡れたこと」
世間には旦那さんを馬鹿にしたような振る舞いを平気で行っている女性も多い。
地位やプライドの先が品格でなく“高慢”へと向かっていた主婦。でもそれは・・・

「朽ちても枯れぬ花」
旅番組のもう一つの風景。それは湯船に咲く女性たちの艶やかな肌という風景。
しかし、そこに登場する事を本意としないベテラン女優には・・・

「さよならアネキ」
伝説の不良と学校では呼ばれていた姉。その姉も今は落ち着いた。
その姉から“中途半端”と揶揄される弟グループは姉に・・・





(レズエステ 光沢エロス 騙し撮影 ローション ハメ撮り)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満熟女隠し撮り垂れ乳素人AV巨乳オイル全裸

「罠(21:40)   ~ 熟女スイマーの悲劇 ~」





21:35、次々とプールから人は消え、もう数人が泳いでいるだけだ。
定年後の時間を持て余しているのか、それとも老後の健康管理が目的なのか、
毎日のように来ている60代だろう、少し体格のいい男性。
そしてその男性の奥さん、やはり60代だろう、その女性は既に目を洗っている。
遅れて男性もプールから上がり、それに続く。
もう水面が静かになったプールにたった一つ、直線状の波を広げている姿、
それは堂々としていて大らかで、そしてどこか気品さえ感じさせる優雅さもある。

21:40。
閉館まであと20分しかないが、毎日のように来ている、
そしてプール慣れしたスイマーとなれば、たとえ女性でも10分程で受付を出られる。
今、颯爽とプールを気持ちよさそうにして泳ぐその女性も、その泳ぎ同様、
最低限の着替えをスムーズに済ませ、いつも濡れた髪をタオルで巻いて帰って行く。
慣れたものだ。そんな泳ぎ以外の事までも含めてのスマートさがある。
それでも今日はいつもより少し時間が押しているが・・・
いつもなら長針が30分を回った頃からターンの度に大時計をチェックするのだが、
今日は今のところその姿を見ていない。
それから数分、もうプールにも最低限の監視員しかいないが、まだ泳いでいる。
女性は突然思い出したように泳ぎを途中で止め、立ち止まって時計を見た、
21:35。
少し不思議そうな表情をしていると監視員の男性と目が合った。

「大丈夫ですよ!  まだもう少し泳げますからぁ~」
大きな声でプール中央の女性に向かって声を掛けた。
21:37。
21:38。
21:39。
時計は思うより進まないしプールは貸し切り状態、女性は気持ちよくその恩恵を受け、
夜のプールに彷徨う人魚のようだ。
21:43。
女性はラストスパート、大きく水しぶきをあげてバタフライで最後の25Mを泳ぐ。
そしてその勢いのまま水しぶきとともにプールサイドへと打ち上がる。
大量に弾ける水滴、白い大きな英文字の書かれた濃いエンジ色の水着、
完全に体と一体となって、美しいラインを際立たせる。
使い古しているのだろう、胸元はそのバストの形はもちろん、
先端そのものがその周辺とともに完全に透けている。
これだけ美しい泳ぎを見せ、本当に人魚のようでもある、至って自然で美しい姿。
もう誰もいないプールサイドを颯爽と歩き、そして女子更衣室に向かう。
その肉体が40代半ばの肉体に誰が思うだろうか・・・


女がプールの場所を出た瞬間にプールの電気は消え、
女が更衣室に向かう通路を通過した時、背中に迫るようにその灯りも消えていく。
でも、女は気が付いていない。無駄なくシャワーを浴び着替える事しか考えていない。
実際の時間、現在21:53。
時計は都合よく動かされていた。
21:40までは1秒の狂いもなく進んでいた。が、そこで戻る。
21:35に戻され、しかも1分を少しずつ長くして進められていたのだ。
それが始まったタイミングこそ、あの初老の夫婦がプールから消えた時だった。
監視員の男たちが悪さをしたという事、時計を戻し、そしてゆっくり進める悪さを。
時計を悪戯する悪さ?  もちろんそんな目的じゃない。
監視員の男たちはその女が毎日やっている時間配分を十分理解している。
賭けに出たのだ。
その女が泳いでいるうちに他の利用者が皆いなくなっている事。
そして、時間のチェックを見過ごす可能性、その二つが重なって起きる賭けに。
今日、見事にその時が来たという事だ。

毎日普通に泳いでいる女は気が付かないだろう。
でも、彼らはいつも見ている。そしてそれを話している。
「あの女エロいよな。すれ違ってるとき見ちゃうだろ?!  乳首スケスケだろ!」
「あのおばさん、サービス精神旺盛だな、よくあんな姿みせられるよなぁ」
そう、毎回毎回、もうそれは有名な話だった。
いつしか狙われ、そして計画され、そして今日・・・


女は更衣室に駆け込み自分のロッカーを開け、そしてすぐにシャワー室に飛び込む。
もう誰もいないし時間がない、一気に濡れてきつくなった水着を脱ぎ捨て、
塩素の中に長時間晒されていた柔肌全身にシャワーをあてる、全開の勢いで。
毎日のように、それも長時間泳ぎっぱなしな泳ぎ方をしている。
屋内ゆえに白い肌だが、年齢が無い事のように無駄な肉が削ぎ落され、
窪むべきところが窪み、出るべきところが出ている。そしてプラス筋肉が覆うだけ。
泳ぐだけなので腹筋が割れるような事はない。
むしろ痩せ型に見える中、薄っすらと柔らかそうな肉が載り、色気を感じさせる腹部。
でも、両サイドはしっかり括れている。
そして圧巻なのは、いつもは水着の下にしまっているその胸だ。
まるで小ぶりなお椀で模ったような、胸部周辺の肉に無駄が無いせいで、
本当に“これが乳房そのもの”と見せつけるような立派な胸をしている。
少し上向きで、内側に寄った胸が少し外側に向かって張り出している。
若々しく青い体でない事がむしろカッコ良い、そう思わせるような肉体。
乳輪が大きく盛り上がっていて、そして乳首は小さく綺麗にまんまるだ。
“美しい肉体”とは性別・年齢・目的で大きく違うはずだが、
この女の肉体は紛れもなく一つの完成形と言っていいはずだ。
擦れ違った男性監視員たち、彼らに狙わせてしまったのも無理のない話だと思う。

女は既に誰もいないから、ロッカーの鍵を開けて扉を開いたままシャワーを浴びている。
もうそのロッカーの前には男たちが陣取って楽しそう。
中から女の下着を取り出し、触り、嗅ぎ、大切な部分があたっていた場所を広げ・・・
ブラジャー・ショーツ、もうロッカーの中にない。着替え用のものまで含めて。
そして男たちはシャワー室の前に忍び寄る。
女の黒い影が豪快にシャワーの放射線上に伸びる影を全身で受けている。
顔、胸にあて、そして頭から全身で浴びている姿、何も知らないまま・・・
一人の男が勢いよくクリーム色のシャワーカーテンを開いた。
“キャ!”
女は悲鳴を上げ、胸元を腕で隠して奥を向いているが、背中・臀部は丸見えだ。
それがまた無駄なほど、悩まし過ぎるほどに完成されたライン。
前面よりも筋肉質に見えるシルエット、無駄のない下半身は少し筋張っているし、
姿勢のせいもあるが、臀部にも筋が出来ている。
少しヒップが小さめな事もあり、背中へのラインが、
そして首筋に向かって見事に帯のような一体感のある縦の流れを感じさせる。
ある意味、中世ヨーロッパの彫刻の像のような肉質を感じさせる質感だと思う。

男たちは狭いシャワー室の中に入り込んだ。
勢いよく出続けているシャワーになど構う事なく、濡れる事など気にせず、
全裸の女に群がった。
腕を押さえる者、後ろから羽交い絞めを試みる者、露骨に陰部に触れようとする者。
数秒だけ攻防はあったものの、女はすぐに押さえられた。
結局、出続けるシャワーの下で濡れながら羽交い絞めにされ、胸を鷲掴みされている。
女の胸は形を変えることもないまま、見事、男の手の中へと入り込んだような納まり方だ。
そんな二人をよそ目にしゃがみ込み、女の下半身を狙う者は強い水圧に負けず奮闘、
女の太腿にしがみ付いて押さえ、必死に女の陰部に指を入れ込む。
全裸の40代女が20代の男たち3人に纏わりつかれて犯されている。
さっき男たちが盗み出した女の使用前・使用済下着も、
もう足元でびしょ濡れになって転がっている状態だ。
女一人男三人、狭いシャワー個室の中でびしょ濡れのまま絡みを始めた。
女に壁に手をつかせて後ろからバックでペニスを挿入する男。
シャワーヘッドの真下、壁に背中をあてて座り込み、女の乳房に手を伸ばす男。
もう一人は真横から二人に前後から攻められている女、その横顔を楽しんでいる。
僅か30センチほどの距離で、男に突き上げられ胸を揉まれている女の苦痛の横顔、
それをニヤニヤ楽しむなんて、なんと悪趣味な男だろうか・・・

女の体が引き締まっている分だけ、男たちに勢いのまま激しく突き上げられるその姿、
それがとても痛々しい。
弾力がありそうで形が変わらないその胸、それは捥ぎり取られそうな強さで掴まれ、
体格の良い男たちが力ずく、女はいちいち激しい動きで振り回される。
尻の上部に射精されたかと思うと、それがシャワーの水流で流される間もなく、
もう次のペニスがそこに入り込んでしまう。
若く逞しい男たちの張りつめたペニス、そして目一杯大きくされたそのペニス、
それが女の一番奥を目指して突き上げられる。どうしても一番奥へ行きたいのか・・・
女は壁側から解放されたと思ったら、シャワー室から顔だけを出したような状態で、
今度は強制的にフェラチオを強いられる。男たちはやっぱり奥を目指す。
どうしても穴を見つければ奥を目指さずにはいられないようだ。
今度は壁側から突かれているし、横にいる男が女に添うような姿勢で乳房を揉む。
そして女が自分の体勢を維持する為に、前でフェラをさせている男を押しているのだが、
女のその片方の腕を外してまで、今度は女に手仕事までさせる男・・・
放そうとすれば手を押さえて誘導し、動きが止まれば無言で前後させる。
「うっ! うっっ うっ! うっ」
女は一回押されるごとに声を上げる。口の中にアレがあるから、
声をこぼすようにが正解なのかもしれないが・・・
それにしても前屈みにされ後ろに一本、前に一本咥えさせられている女だが、
下に向いているはずの、激しく振動しているはずのその胸の形は乱れない、見事だ。
この年齢になってもそんな形の崩れない乳房の持ち主、どれだけいるだろうか。
毎日のように長い距離を泳いでいる成果なのだろう。
こんなに若い男たちを喜ばせ、その体、光り輝いて見える。


毎日のように泳いでいる、泳ぎの疲れなど大した事はないだろう。
でも、女は疲れ果て床に伏せた、息が上がっている。
25メートルを数十本、それも終わりにはバタフライまで泳いでいた女。
そんなタフな体、そしてただ同じ場所に立っていただけだと言うのに・・・
女は疲れ切って動けない。
やはり男3人、それも肉体派の男3人と連続・複数で交わってはきついのだろう。
もうシャワー室外のマットまで白濁した精液で覆われているぐらいだから。
沢山の量がシャワーで流れたはずなのに、それでもこれだけの量を残しているレベル。
この女の肉体、どれだけ男たちを喜ばせたのだろうか。
その体、そして水着のイメージに対し、床に濡れて散らばって落ちている下着は地味で、
そっちはむしろ年相応と言うか、抑え込んだ印象の物。
水の中で輝く女、陸上では地味な40代女性として生きているという事なのか。
彼女の水着姿は美しい。
大変な賭けをしてまで男たちにその中身を欲しがらせたのだから・・・
きっとそうだろう、そう思う。
あの透けた水着姿を見て平常心のままいるような男は、もう繁殖能力のない男だろう。
そして、その妖艶なほど美しく中を透けさせた水着姿の水着を剥いだ姿、
全裸が透けた水着姿を超えるように美しい女なのだ。
そう、こんな肉体を夜な夜な水に浸けるだけなら、それこそ無駄の極み。
もっと沢山の男たちに触れられるべき体だ。
自分で気付かなくても、自然にそう流れている。自分だけのものには出来ない肉体、
それほどに尊い。もしそれを回避したいのなら、女は自分で先にそれに気付くべきだった。


23:10。
時計は正確だ。今はまた一秒もくるっていない時計へと戻った。
彼らは熱心、こんな時間だと言うのに更衣室を清掃している。
まぁ、自分たちで汚した後始末だが・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「巨体女刑事」
父親・祖父の影響を受けて武道を志し、そして警察官という職業までも後を追う女性。
柔道では立派な成績を残し、そして今、彼女は父・祖父が成し得なかった刑事の道へ・・・

「蟻地獄  ~ 無惨、友カノの壊されゆく姿に・・・ ~」
その職場にはその職場に身を置く者特有の臭いが広がっているものだ。
荒んだ職場なら荒んだ臭いがする。そんな職場の男たちが集まる寮の中に女が紛れ込み・・・

「逃げ道のない女」
男勝りで元気がいい女は港も船も潮風も似合っている。飾り気がなく気持ちいい。
しかし広い洋上に出れば自分一人の力でしか乗り切る事は出来ない。それは・・・





(温水プール 熟女エロス 集団レイプ 競泳水着 シャワー室)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 更衣室透け水着輪姦エロボディ美乳下着バスト

「琥珀色の記憶」





琥珀色 ・・・  透明感のある、鉱物である琥珀のような色。
         黄色ベースでありながら、オレンジやブラウンに寄った色合い。



「久しぶりだね?!」
駅で、ただそれだけの言葉、彩夏(アヤカ)さん。
特別な関係であった事など嘘のようだ・・・
スーツを着た僕に気を使ったのか。違う、彩夏さんはそんな人だ。
悪い意味でなく、晴れた午後に吹き抜ける海風のように清々しい女性だと。
どんな濃密な時間も、そして必死だった時間すら今は嘘のように思える。
それぞれの時にそれぞれの立場で向かい合った二人。
ほんの数年前の事なのに、何故だろう、何とも言えない懐かしさが込み上げた。

午後からの出社だった。こんな時間に駅にいる事は滅多にない。
数分、いくつかの言葉を交わしたはずなのに記憶が・・・
彩夏さんは友人に会う約束らしく、すぐにやって来た下り電車に。
そして上り電車待ちの僕は何故か脱力感に襲われ、ベンチに沈み込んだ。
自分を襲った脱力感の理由を探していた。
それは彩夏さんとの記憶を遡る事、そう、あの甘くほろ苦い記憶を遡る事になる。


せっかく早めの時間に出たと言うのに、気が付けば2本見送り、
むしろ会社到着にはギリギリの電車になってしまった。
駅のベンチから電車のベンチシートへと座面の硬さ・色合いが変わったと言うのに、
考えている事はずっと続いていた。はぁ・・・

彩夏さんは彰人(アキト)のお母さんだ。彰人とは高校の時に知り合い親友になった。
同じクラスになり、そして同じサッカー部時代を送る事になる。
彰人は小・中学時代の7.8年間をアメリカで過ごし、そして帰って来た男。
LAやサンディエゴ周辺を数度引っ越しながら暮らしていたらしい。
お母さん(彩夏さん)が西海岸のリゾート地に友人と訪れた旅行で、
今は別れてしまった元旦那さんと知り合い、その後紆余曲折あって結婚したそうだ。
元旦那さんはメキシコ系アメリカ人で、カリフォルニア州の公園管理の技師。
ただ・・・  特別はっきりした理由は聞いていないが、二人は離婚を選んだ。
彰人の中学の終わりに日本に帰って来て、手続き上は高校入学後に離婚。
でも、高校入学直後から彩夏さんの事は知っていたけど、元気で気持ちいい人だった。
別れを選び子供を連れ帰国、そして面倒な手続きなどをしていた時期なのだが・・・
僕は憧れていた。僕には兄貴がいる、だから母親の年齢は上だし、
何て言うのか・・・  僕の母親は生粋の日本人的母親なタイプ。

彩夏さん。彩夏さん・・・
太陽のような人。別にギラギラと照り付けるわけでなく、時間が揺らがない人。
彰人の家に行かなくても、学校で会っても西海岸の風が吹いているような。
ビジュアルは勿論大きいし、先入観や特別意識も確かに大きいと思う。
褐色系の肌、髪の色も茶系ではあるが、日本在住女性の染めるような不自然さがない。
服装にしても明るいトーンの物を自然に着る事ができる感じ。
自分の母親には絶対あり得ないし、まぁ、年齢も母親同士一回り違ったはず。
日本から出ようなんて考えない、そして見るからに日本男児な父を選んだ僕の母親。
それに比べ彩夏さんは海外に旅行に出て、そこでフィアンセとなる外人男性を見つけ、
周囲の反対を恐れる事なく自分の意思を通した人だ。
例え別れる結果となっても、まったく悲壮感なんて無いし、
自分で選び、自分で別れを選んだ覚悟・潔さはそのままライフスタイルになっている。

出会った頃、離婚直後の彩夏さんはセミロングだったが、その茶色の入り方、
それがまだまだ海外の雰囲気を引き摺っていた。
その後ショートに近くまで短くし、より明るい色になったものの裾をすいたせいか、
まるで雑誌に出て来そうな少しギャル系の女子高校生モデルのような・・・
綺麗だった。親友の母親だと言うのに、正直“ファン”のような視線で見ていた。
元々綺麗な人が髪型までショーモードにデザインされれば、ヘアー雑誌レベル。
その頃、“良いなぁ~”と思っていた気持ちから、“好きだ”と自覚する事になる。
話し方・仕草・服装、相手との距離感から生き方までの全てが素敵に思えた。
彩夏さんへの想いとは関係なく彰人とは親友だったから、家に行く事は普通なんだけど・・・
他の家にはない居心地、外国の雰囲気が繁栄された空間、そして彩夏さんの存在。
あの家に行けば特別な時間を過ごす事になる。特別な気持ちになる。
素敵な時間が続き、3年間の高校生活は充実した。
でも、彰人が突然アメリカ留学を決める。父親のアドバイスもあったようだ。
少し信じられなかった。学校・部活、そして僕とも楽しく遊んでくれていたし、
そのまま日本の大学に進学すると思っていたから・・・
彰人には彰人の考え方があるのだろうし、彰人にもまた父親への思いもあるのだろう。
3年生の夏休みに入ってすぐ、僕は彰人から留学の話を“軽い話”として聞いた。
彰人はサッカーのスタイルもそうだが、僕なんかとは違いドライで現実主義。
さらに、一番大切な部分以外は自由度が高く、可能性に縛られない。
アメリカ生活、父親、その血は間違いなく流れている。
また、彩夏さんという母親もそれを笑顔で見ている人。そんなところも素敵に思う。

その夏を忘れない理由がもう一つある。
夏休みもある程度過ぎ、長い休みの有難さも中弛みしていた時期だった。
彰人の家に行き、彰人の部屋でゲームをしていた。
二人が一つのゲームでそれぞれに結果を出し合って対戦していたが、それが各々長い。
自分の番が凄く長くなり彰人の時間も長くなる事が確信できたので、
ゲームを彰人に変わり、僕は我慢していたトイレに駆け込んだ。
彰人の部屋のある二階のトイレを利用したが、
喉が渇いていたので飲み物をもらおうと階段を下りてキッチンに向かった。
「あの~  飲み物を・・・」
返事がない。彰人の家には何度も行っていたが、いつも彩夏さんが部屋に届けてくれる。
自分で飲み物を取りに行った事がなかったし、少し勝手が違う。
他人の家の冷蔵庫を勝手に開けるとか、僕はそう言うことが苦手なタイプで・・・
でも、いるはずの彩夏さんがいない。僕はキッチンを出て諦めて二階に上がろうとした。
キッチンから二階へ上がる階段の動線上、行き過ぎ掛けたが不意に立ち止まった。
“今過ぎた所・・・”
僕は数歩だけ引き返した。通路の数メートル先、灯りがついている。電球色。
音。プラスチックや金具が壁に当たる音、床の音もする。
少し籠った音で、さらに扉の奥から聞こえるような。

無意識? 無意識のようでいて繋がっているのかもしれない・・・
そっちに歩いているし、数メートル近づいて少し視界が変わり僕は確信する事になる。
角に近づいた時、脱衣かごが見えた。
鮮明に見えなくても、一番上に堂々と置かれているそれを見れば一目瞭然。
立ち止まり唾を飲んだ。もう、音はしっかり聞こえている。
シャワーの音だ。そして僕の目の前に見た事もないような紫色のサテン地のブラジャー。
無雑作に載せられたようなそれは、肌を包んでいたであろう内側を上に向けて・・・
そのブラジャーの内側の生地を見たまま数秒止まってしまった。
そして・・・   静かに視線を右方向に向ける。
曇りガラスの先に全身のシルエットが映っている。彩夏さん・・・
自分で意識したつもりなどないのに、僕の手は少しだけブラジャーの方に伸びていた。
でも、“ガタン”とガラスの向こう側から聞こえ、驚いてその場所から逃げ出した僕。
思い出した、僕が来た時、彩夏さんは庭仕事の最中だった事を。
暑い中、タオルを首にかけて雑草を抜いていたところが記憶にある。
その記憶にも理由があった。僕は彩夏さんの胸元を見ていたから・・・
ラフな胸元の大きく開いたTシャツで、しゃがみ込んで作業をしていた。
膝で潰されたような胸、大きかった。やわらかそうで。

僕は帰ったその夜、ベッドに入り彩夏さんでオナニーしてしまった。
正直を言えば、過去にも数回彩夏さんでオナニーした事がある。
他のお母さんたちよりはカットの大胆な服も着るし、ラインのはっきりした物も着る。
それが似合っているのだからいやらしいものではないはずなのだが、
その形のまま盛り上がった胸、形のままのお尻、ずっと気になって仕方なかった。
でも、もう今までとは違う。
直接肌を見た、下着を見た。それも外したばかりであろうブラジャーの内側まで。
そして、褐色の胸元のその先にある谷間がクシャクシャになる程に潰れたバスト。
あの曇りガラスの先に見えていた彩夏さんのボディーラインのシルエット。
自分が恥ずかしい。親友のお母さんを想像したオナニーで大量に射精してしまった事。
浴室に入り込み全裸の彩夏さんに抱きつきキスをしている自分・・・
彩夏さんが嫌がった顔をしているのに、美しいバストを鷲掴みしている自分・・・
そんな場面を想像。僕は自分にため息をつき、そのまま眠りについた。


やがて彰人は留学の地カリフォルニアに向かった。
彰人の留学前・留学直後には頻繁に彩夏さんとも会っていたものの、
1か月・3か月と過ぎて行くほど連絡は少なくなり、一時は忘れたような時期も。
彰人も、そして僕自身の大学生活も始まったばかりだし、余裕が無かった事もある。
半年経った頃だろうか・・・  彰人からいつもと違う雰囲気のメールが届いた。
いつもは短い文章、そして言いたい事だけ淡々と単語を並べただけのようなメール。
それが今回は少し長文、それも内容が密で彰人らしくない。
要は“お願い事”のメールだったのだが。
彰人、留学してすぐに彼女が出来たと言っていたくせに、なんとアイドルの・・・
ラジオ番組の録音を頼んで来た。それも毎週毎週録音して送って欲しいと。
高校3年になってすぐぐらいから彰人は“三軒茶屋女学院”にハマり出した。
中でも中心メンバーの“TAE”の事が大好きで、いつもその話をするようになる。
それに吊られてしまい、僕もメンバーの“川原ユウミ”の事が好きになった。
川原ユウミは元PTCガールズの川原アイミの妹で、
僕はTAEより川原ユウミの方が断然カワイイと思っている。
いつもその事で言い合っていた事も、今は懐かしい。
彰人はネットでTAEの単独でのラジオ放送が始まる事を知り僕に。
今時ラジオなんてネットで海外でも聞けると思ったら、なんとローカル局、
関東ラジオという八王子にしか送信所のない放送局での番組。
確かに関東ラジオって名前だけは聞いた事があるが、AMなんて聴かないし、
それも新聞のラジオ欄に載っていないような小さな放送局の番組。
だけど・・・  僕の住む北三鷹では関東ラジオの放送が受信出来てしまった。

コツコツ・コツコツと30分番組・週一、一月分溜めては彩夏さんに届ける。
TAEのラジオを聴くだけならそれほど苦にならないが、それを録音するのが大変。
今時ラジオのイヤホン端子からPCのマイク端子で録音するなんてアナログ作業だ。
でも、そのひと月の苦労も彩夏さんに会える口実であるわけだから、何とか続いた。
「いつもごめんねぇ、彰人、彼女いるのに失礼よね?!(笑)
   貴裕(僕)君、川原ユウミって子が好きなんでしょ?! 聞いてるよ。
   どんな子なのか今度気にして見とくね。どんな好みなのか・・・  (笑)」
毎回食事を用意してくれるし、2時間以上お世話になる事もある。
でも、あの夏は忘れていない。忘れられないまま。
正直、テーブルをはさんで向かい合っていても、あの時の彩夏さんを想像している。
この家に近づく時、ベランダの洗濯物を見てしまう僕。
見掛けないセクシー下着ばかりだが、特にあの時見た紫のブラジャーを見たなら、
心臓がドキドキ振動するのがわかる。
失礼だと思いながらも、彩夏さんに会う前に既にあの時の事を片隅に置いたままだ。


一度、彰人のラジオ録音を届けた時、別の件で彩夏さんに頼み事をされた。
彩夏さんと彰人の住む家には使われていない部屋がある。
僕は既に彰人から理由を聞いていたが、
彩夏さんの別れた旦那さんの私物が残っているそうだ。
僕はその片付けと言うか、“何か使える物・欲しい物があったら持って行って”
そう言われ、その部屋を案内されたのだ。
アメリカ人男性の私物。もう彩夏さんと一緒になってからの物だし、
必要性・重要度がないから特に受け取りの必要が無かった物なのだろう。
沢山の荷物を想像したが、小物ばかり、そしてダンボール箱5箱程度の量。
「何か欲しいものがあったら遠慮しないで、ガラクタばかりだけど・・・
    ちょっとクリーニング屋さんに取りに行きたい物があるから、
    30分ぐらいいい?  ゆっくり見てて。 なるべく早く戻るから」
彩夏さんは僕をそのダンボールの部屋に残して、クリーニング屋さんへと出掛けた。

ガラクタなんて言ってたけど、珍しい小物や価値がありそうなオイルライター、
全て英語で書かれたハードカバーの本や洋物のCDもある。
そこに向かって箱の中を出していると、焦げ茶色の厚く重い物が出てきた。
フォトアルバムだ。僕は何気なくそれを引き出した・・・
少し色が違う、時代を感じるし、そこに写る人々の服装・髪型がそれを物語っている。
??? これは・・・
若き日の、別れた旦那さんと出逢った頃の彩夏さんだ!
まだ彰人が生まれる前なのかもしれない。
ロングヘアー、オーバーオールを着た彩夏さんが外人男性に寄り添っている。
この人が前の旦那さん、そして彰人のお父さんって事か・・・
幸せそうな二人、将来に疑いなどないような笑顔の二人なのに・・・
僕は今まで他人のアルバムになんて関心はなかったけど、今、大切に捲っている。
今度はスキー場か? 本当に幸せそうなカップルだ。
へぇ~ どこかのリゾートかなぁ? 高級ホテル?? プールまである・・・
?????
捲った次のページ、あの時の心臓のドキドキが蘇る。
真っ赤な水着の女性がプールでカメラを向き最高の笑顔を見せている。
ロングヘアーで黒い髪型のせいか、今よりもほっそりと見えるのに・・・
もの凄い角度でカットされた、ハイレグと呼ばれる腰まで切れ上がっている下半身。
そして・・・  上半身の鋭角な直線は臍にまで届きそうな程に下まで切れて。
何より、真っ黒に日焼けしたその全身、真っ白な健康的な歯、
そしてそんな刺激さえ吹き飛んでしまうような深い谷間を作っている胸。

僕は1ページに3枚入れ込んである写真を食い入るように見る。
アメリカ人男性が愛したアジア人女性。
アメリカに住む女性には驚くようなスタイルを持った女性も多いだろう。
でも、普通の背丈の日本人女性、それもほっそり見えるのにその胸が大きい。
この何枚もある水着姿の彩夏さんを撮った写真、撮り手が元の旦那さんなら、
きっと物凄く魅了されているのだろう、写真からそれが伝わる。
外国人女性の豊満ボディにない、質感のあるグラマーさが洗練されている。
彩夏さんはすべて笑顔で写っている。きっと元の旦那さんを最高に愛していたのだろう。
彰人は二人の愛を受けて生まれてきた。だから魅力的なヤツになっている。
離れても自分の父親を嫌っていないようだし。
あっという間に時間は過ぎてしまっていたようで、玄関の鍵の音で我に返った。
最高に美しく写った赤い水着の彩夏さん、僕は2枚はずし自分の中に。
それを持ち帰った僕は大切に自分の机の引き出しの中に入れた。一番奥へ。
フィギア・サッカー大会の記念メダル、そんな物より大切な宝物になった。
そして事あるごと、それを引き出しから取り出し彩夏さんを思いながら・・・


次の録音を届ける時がやって来た。
普通に渡し、いつものように御馳走になり、そして彩夏さんもいつもと変わらない。
そのまま時間が過ぎると思っていた、もう帰り際だった。
「ねぇ・・・  写真、 写真なんだけど・・・  何枚か知らない?」
突然そう彩夏さんに言われ、僕はきっと複雑な表情のまま止まってしまっていた。
彩夏さんは続ける、
「別にいいの、あれはいらないものだから・・・ 
    でもね、あの・・・ あそこにあったのって私の・・・  その・・・
    水着の写真だったんじゃないかって、違う? かな。 ・・・
    恥ずかしいんだよね、こんなおばさんの若い頃の写真。水着なんてさ(笑)」
目一杯僕に気を使ってくれているのも分かった。いつもの彩夏さんからすれば、
あんなに丁寧で回りくどい言い回しなどらしくない。
僕は彩夏さんにそんな気遣いをさせ、とても嫌な思いをさせたのかもしれない。
僕はスミマセンと謝った。そして、
「必ず今度お返しします!」と頭を下げた。
すると彩夏さんは申し訳なさそうに、
「いいのよ、いいの、あれは処分するものの中にあったんだし、
    私・・・  自由に持って行ってって言っちゃったよね?!  恥ずかしいね(笑)
    気にしないでほしい、貴裕君にはこれからも彰人の親友でいて欲しいし・・・」
そう言ってテーブルの上の食器を片付けていた。

「好きです・・・」
自分自身驚いた。自然に小さな声が出てしまった。
もちろん彩夏さんも驚いたようで、そこに立ち尽くしていた。
僕は自分を見失ったように、堰を切ったように余計な事を言ってしまう。
「すみません、今までも何回も彩夏さんの事をいやらしい目で見てしまいました。
    胸元とか、チラチラ見てしまったり、洗濯物を見てしまったり、
    前に僕が家に来た時に彩夏さんがシャワーを浴びていた時があって、
    もうそれ以来・・・  本当にごめんなさい、いやらしい事ばかり・・・
    本当にごめんなさい!!  ごめんなさい・・・ 」
深く頭を下げて謝った。
自分でもなんでそんな余計な事を言ってしまったのか、もう気が動転してしまって、
僕は頭を下げたまま泣いていたと思う。
彩夏さんが困っているのは伝わる。そして優しい。
「そんなつもりじゃないの、ごめんね。 私がいけないね。服装とかだらしないよね。
    年頃だもん、貴裕君は異常じゃないよ。私の方がいけなかったんだと思う。
    ねぇ、顔上げて。 私、自分が恥ずかしくなっちゃったよぉ~
    私なんておばさんだしさぁ、もう男性視線なんか無縁だと思ってたの。
    なんか本当に恥ずかしい。彰人と同じ年の子からそんな・・・
    喜ぶべきだよね?!  こんなおばさんに興味持ってもらえるなんて。
    それに貴裕君の事は大好きだし、本当にいい子だと思ってる。
    これからもずっと彰人の親友でいて欲しいし、本当に気にしないで欲しい!」
顔を上げた僕の前にいる彩夏さんは真っ赤な顔をしていて、
見た事もないほどに強張った表情をしている。今までに見た事のない彩夏さん・・・

僕がそこまで謝った事、そして大学生の男子が泣いた事がショックだったようだ。
彩夏さんは僕の立ち尽くす前で片付けをやめ、力尽きるように椅子に座り込んだ。
「私だめだなぁ・・・  そう言うことにもラフになれてたと思ってたんだけどなぁ~
    アメリカでの生活も長かったでしょ?!  ダンナもアメリカ人だしね。
    だけど、あんまり変わってないのかなぁ。昔の方が破天荒だったんだけど・・・
    やっぱりおばさんになったのかなぁ?  やだね、自分もおばさんかぁ・・・」
彩夏さんはテーブルの少し遠くを見たまま、僕を見ずに話を続ける。
「この前、貴裕君が帰った後ね、私、あのアルバムがこっちにあるの知らなかったのよ。
    でね、私も久しぶりに見たの、懐かしい写真ばかり。
    で、ずっと捲っているうちに今では恥ずかしくて体が熱くなるようなあの写真、
    あの水着の沢山張られたページまで進んで行ったの。そうしたら・・・
    色の変わった、真新しい写真を剥がした跡、恥ずかしかったのよ。
    いや、正直に言うね、ちょっと嫌だった。貴裕君が持って行ったなんて。
    ごめん、少しショックだった。でも思った、年頃の男の子なんだよね。
    あの水着の頃の私、そしてあの頃はまだ若かったあの人。
    今の貴裕君、あの頃のあの人とほとんど変わらない年齢なんだよねぇ~
    友達の母親とか知り合いだとか、そんなの関係ないよね、性的な対象。
    水着とか下着とかヌードとか、興味あるに決まってるもんね。
    考えたくないけど、彰人もきっと彼女としてるし、AVとか見てると思う。
    母親ってバカだよね、自分の子供だけはって、どっかで思ってる。
    そして子供の友達までそんな風に。自分、もっと今時のつもりだったんだけど・・・
    ・・・  何が出来るかなっ ・・・ 」

静かに話し終えた彩夏さんがゆっくりと立ち上がった。
まだ僕を見ていない。
1秒・2秒・3秒・・・
僕はわかっていなかった、彩夏さんはもうシャツのボタンを3つ外し終えていた。
僕を見ていないが僕の動きで気が付いたのだろう、
「そこにいて、ただじっとしてて欲しい。分からないよ・・・  こんな事しか・・・」
そう言って全てのボタンを外しシャツを脱いだ。
ピンクで豪華な刺繍の入った光る生地のセクシーなブラジャー姿。
彩夏さんは本当に美しいと思う。顔とかスタイルを越えて、人として憧れの人だ。
続いてジーンズ、ボタンを外しファスナーを下ろし、それも脱ぐ。
上下お揃い、自分の母親の下着なんかと違い、今でも大胆なカットのショーツが似合う。
ピンク下着の下、今でも薄い褐色系の肌は年齢に関係なくかっこいいと思う。
「こんなのでいいなら見せるよ。貴裕君に苦しい思いさせる程のものじゃない。
    もうおばさんになった恥ずかしいカラダ。あの水着の頃の私とは別人だよ・・・
    本当、死ぬほど恥ずかしい。こんな事ならダイエットぐらいしておけば・・・」
真っ赤な顔をしているのに、彩夏さんはそれでも僕の為に続けてくれている。

ブラジャー、そしてショーツを外し、それを椅子の座面に置いた。
変な隠し方、そんな恥ずかしいところは彩夏さんにはない。
陰部を手で隠すような立ち方はせず、手は自然に膝横に力を抜いて落ちている。
処理されているのか、とても陰部周辺もきれいだ。
着けていた下着の跡がしっかりと残ってしまっているものの、
大きさの為に下に下げてはいるが、しっかりと前に突き出したボリュームある乳房。
確かに写真の彩夏さんよりはふっくらしている、いや、あの頃がスリムだっただけだ。
でも、あのロングヘアーで黒髪の時より数段、今のライトブラウンのショートが似合う。
あの写真の頃の顔よりも今の顔の方が洗練された顔にも見える。
僕は近づいた。彩夏さんの真横に。
とても不自然、彩夏さんは前を向いたまま、僕はほぼその真横に立って・・・
近くで、僕は彩夏さんの胸を見ている。
普段下品に“上乳”なんて呼び方をしているその傾斜、その微妙な曲線が芸術品のよう。
僕は触れた、我慢できずに。
“ビッ”と一瞬仰け反るように肌を震わせたが、彩夏さんは黙って瞳を閉じた。
そして動かない。
僕に触れる事を許してくれると言うのか・・・
彩夏さんの乳房を優しく包むように触った。大きく、そしてやわらかい。
でも、何より、その大きさが僕の手の中に丁度いい感触で、
僕の中でずっと大人の女性・理想の女性・いい女の代表のような、
遥か遠い存在に感じていたのに、今、自分の手にフィットしたその感触はリアルをくれた。
「好きです!」 僕はそう言って彩夏さんに抱きついた。

自分のカラダを他人に自由にさせる事、なんて大きな人だろうか。
僕の為に脱いでカラダを晒し、そしてそれに触れさせ、そして・・・
その日が僕の初体験の日となった。
あまりに意外な展開・成り行きだった為に、特に後半は憶えていない。
僕の求めるまま応じてくれて、僕が道を見失えば誘導してくれた。
何をしてしまったのか、何をしてもらったのかもハッキリしないままの記憶。
「こんなつもりじゃなかったのに・・・  あぁ~ どうしよう・・・」
彩夏さんは終わった後にベッドで泣き出し、なかなか起き上がる事が出来なかった。
それほどの覚悟を持って僕の為に・・・
そして、色々な意味で彩夏さんとの距離が急激に近づいたその日。
自分とは無縁に思うほど遠くに憧れていた彩夏さん。
でも、日本人女性そのもののようなところがあるのかもしれない。
自分の息子の親友とそんな事になってしまった事、むしろそれより、
“僕を巻き込んでしまった事”と、そんな後悔の仕方をしていた優しく繊細な人。


次の月には録音を届けるだけ、彩夏さんはずっと懺悔のような気持ちのままのようだし、
僕は恥ずかしい事だが、“我慢の日々”を一日一日増やしていた・・・
でも、その次の月、僕は彩夏さんを強引に押し倒し自分の物にしてしまった。
彩夏さんは必死で抵抗した、僕はレイプしたんだ。
強引にされながら反省する彩夏さん、僕はただ必死で愛する事しかできず・・・
そんな時間を数ヶ月、彩夏さんと僕は続けた。
一時は本当に僕の彼女のようになってくれ、全てを教えてくれた彩夏さん。
でも、それでも湧き上がる不安は少しずつ育ち、彩夏さんの固い覚悟で関係は終わった。
その事、そしてTAEのラジオ放送も終了し、あの家に通う口実さえ無くした。
彩夏さん、固い決意が態度に出ていたし、苦しみながらも僕に素敵な時間をくれた彩夏さん、
僕はそれに従うしかなかった。
気が付けばその寂しさの反動で出来た彼女との時間に追われ、そして就職、
いつしかあれだけの経験・時間を頭の片隅に忘れるようになっていた。


会社の最寄りの駅に電車が滑り込んだ頃、
僕はさっきの「久しぶりだね?!」と微笑んだ彩夏さんを浮かべていた。
扉が開きいつものホームに降りる。
数十分ではあまりに内容が濃過ぎる記憶。
そんなに大きな記憶をすっかり仕舞い込んでいた自分にもため息が出る。
会社はそれほど忙しくない。あの直後に付き合った彼女とは早々に別れ、
今は別の女性と付き合っている。前の彼女には申し訳ない、
大きい物を引き摺ったままだった、勘弁してほしい。
今の彼女は付き合い方が上手く恋愛をコントロールできるタイプの人。
優等生で安定感があり安心できる。だけど、ちょこちょこと小さい隙間が出来る。
今日、しばらく忘れていた彩夏さんと再会してしまった。
女性は終わった事を追わない。それは知っているつもりだ。
だから我慢する、彩夏さんに再び言い寄るような事はしない。
けれど・・・
断片的に出来ている小さな隙間、自由な空間、きっとあの頃の記憶を使ってしまう。
彩夏さんに初めて出会った頃のインパクト、そして気になり出してからの眩しさ。
あの強烈な衝撃を与えられた夏、さらに水着の写真を目にしたあの日。
そして・・・  僕の為に脱いでくれたあの運命の時。


琥珀色。
何故か琥珀色という言葉、それが耳に入る度に彩夏さんとのあの頃の想い出が・・・
でも、髪の色・肌の色・雰囲気、どれがそれに結び付くのかを説明出来ない。
茶色とか褐色とか、彩夏さんのこれが“琥珀色”だなんてものは浮かばない。
それでも“琥珀色”という言葉を聞く度に必ず彩夏さんとの記憶が登場してしまうのだ。
今付き合っている彼女は素敵な人だ。出来ればこのままゴールできたらと勝手に。
なのに、彼女は勿論だし、仮にさらに刺激的な誰かと付き合ったとしても、
もうあの時の彩夏さんとの記憶を塗り替える事は無いと思う。
それを思うと「久しぶりだね?!」の清々しさは少し寂しい。
彩夏さんの心の中は分からない、でも、男は女々しいものだと思う。


今度久しぶりに彰人と飲む事になった。
まだ仕事も始まったばかりと言うのに、彰人は今の彼女と結婚を考えている。
彰人が結婚するとして、僕はその結婚式にどんな顔で行くのだろうか。
親族のテーブルに座る彩夏さんに、“おめでとうございます!”と言うのだろうか。
もちろん彰人も彰人のお嫁さんとなる人も、僕と彩夏さんの関係は知らないわけだし、
今日の彩夏さんを見ていれば向こうに心配など感じられない。
僕は・・・  複雑かもしれない。
短い期間でも本気で好きだった。僕の初めての人であり、特異な経験に違いない。
それに・・・
今もあの写真は机の奥に大切に保管されたままなんだ。
忘れていた時期もあったが、何度かある思い出した時も捨てられなかった。
愛する人が変わり、この人とずっと一緒にいたいと思いながらも捨てられないまま。
自分の人生の中で、クラスメイト・先生・アイドル・女優・セクシー女優、
その時期その時期にセックスシンボルはいたが、あの水着写真以降、
もう永久クイーン確定になってしまった。
もう誰も、あの20代・あの水着姿の彩夏さんを越えて行く事はない。
あの写真には前後の大きな付加価値まで付いてしまっているのだから。
何回か言われた事がある、
「誰か思っている人がいるの?」とセックスの最中にだ。
否定すれば、“う~ ん・・・”と静かに何もなかったように時は過ぎるのだが。
申し訳ないと思っている、そんなまま隣にいてくれるのだから。



踏み込んだ自分を後悔しそうになる。
あれ以上の“想い”を、もう見つける自信がないから。
時々真剣に、“彩夏さんは独身なのだから・・・ (結婚の事)”と考える時がある。
でも、それをやったなら親友も友人も全て失う事になるだろう。

“琥珀色”
僕はその言葉が連想させる記憶から抜け出せない限り・・・
彩夏さん、そして彰人のように海外に出たなら、もっと違う価値観を持てるだろうか。



最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「灼熱の悲劇」
男性の中にある性的欲望。それは特別な事ではないし、いつだって何かを期待している。
下着が覗けたなら・裸が見たい・触りたい・やりたい、でもそれが突然な場合・・・

「朽ちても枯れぬ花」
旅番組のもう一つの風景。それは湯船に咲く女性たちの艶やかな肌という風景。
しかし、そこに登場する事を本意としないベテラン女優には・・・

「深川ツキ師八代目」
世間には人知れぬ職業という物が存在する。人からの理解をされないような物も。
それでも伝統があり、続き、それがとても尊いものであるとしたなら・・・





(友人の母親 褐色エロス シングルマザー ランジェリー トップレス)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 年上女性巨乳水着写真チラ見下着姿美熟女グラマー美女

「“通りすがり”という悪魔たち」





「おいっ!  あの・・・」
「あぁ・・・」
「・・・  そうだなぁ・・・」
3人、顔を見合わせた。余計な事を言わなくても考えは一致したのだろう。
良からぬ考えが・・・



シーズンには行楽地へ向かう車が抜け道として稀に入り込む。
文明の最先端・カーナビはとても便利なものだが、時として、
直線やカーブを寸法で表さないような、そんな村道みたいな道には不向きのようだ。
目の前、その先は一気に幅員が狭まり、彼らの乗る大型ワゴン車では車幅いっぱいの道。
左側は山の斜面をコンクリートで固めた絶壁、そして右側は道沿いに高い木が立ち並ぶ。
辛うじて木々の切れ間に車2.3台が停められるような場所を見つけた彼ら、
そこで一呼吸、Uターン、または検討するタイミングをとろうとしていた。
車は停止後に右後ろのそのスペースへとバックで入り込んだ。
その僅かな空き地の後方も少し背の高い雑草が垣根のようになっているが、
リアガラス、そしてバックミラーに少し離れた場所で座って農作業している人が見えた。
「あの人に聞いてみようぜ!」
スライドドア、そしてドライバーも降り、結局3人で道を尋ねに向かった。

「あの・・・  すみません!」
頭に白いタオルを被り座り込んで雑草を抜いているお婆さんだろうか、
彼らは声を掛けた。
「はっ?!」
振り向いた女性の顔を見て、彼らはドキっとした。
お婆さんとは失礼、スッピンであろうがまだまだ中年前に見える女性だった。
それも・・・
彼らが一同に受けた感覚、その違和感には本人たちが気付いていなくても、
きっとしっかりした理由があったはず。そう、ちゃんと理由を持っていた。
高木佐枝子。
昭和の時期、特にバブル期にドラマで活躍した女優で、今も時々画面で見掛けるその人。
結婚して仕事をセーブし、家族での郊外の生活を選んだ事は知られていた。
当時の恋愛ドラマではクールなOL役などが多く、少し尖った美人だった女優。
間違いない、全員がスッピンでもドキっとしたその理由、それ以外にない。
高木佐枝子に違いない。
こんな何もない、まったく特別でない場所で彼らは高木佐枝子に出会った。
顔を見合わせるのも当然だろう。彼女もまた、そんな光景に慣れているだろうが・・・

道を尋ねれば気さくで、あの当時のクール美人がどこへやら、温かい笑顔。
そして家族の中にいる顔、母親の顔、自然の中に身を委ねているような顔をしている。
笑顔からこぼれる白い歯はとても健康的だし、汗で光る顔・首元、
もう女優時代の彼女は感じられない。
しかし・・・  そのきっかけを作ったであろう、凡人にない造りのレベルが高い顔。
もう年を重ね、シミ・シワも誤魔化す事なく見せていると言うのに、
顔のパーツの一つ一つがどれも美しいままだ。完璧なままと言うべきか。
深い黒のしっかり見開いた目、無駄な肉付きのないシャープな輪郭の美しい鼻、
歯並びの良さは勿論、絶妙な大きさ・形の口。
唇は細く気品溢れていて、ノンリップでも光沢に左右されないミルキーで静かな光沢。
一見、その服装も含めて畑の中にいる普通の農婦とどこも変わりない。
なのに顔を見上げたなら、スッピンでさえ一瞬で別世界に引き込むオーラが彼女にはある。
きっと彼らは感動したはずだ。
むしろあの頃画面で見ていた彼女よりもその声は生き生きとしてみずみずしいし、
何より今は“笑顔が最高の美人”になっている。

現在地、そして旧国道を抜けての目的地までのルートを彼女から聞き出し、
彼らは彼女の作業する場所から自分たちの停めた車の方に帰りかけていた。
でも、彼らはもう一度静かに顔を見合わせる。そしてまだ作業を続けている彼女を見る。
畑の中で下を向き黙々と作業している高木佐枝子がそこにいる。
周辺は一面畑だが、この区画だけが彼女の持ち物なのか少し孤立した感じで、
道路とは高い木で遮られ、そして周りの畑とは背の高くなった雑草で仕切られている。
それに、見える範囲ではまったく人は見えないし、その気配は微塵もない。
そんな時にあなたならどんな事を考えるだろうか?
彼らが考えた先、それはそれほど珍しい事ではないだろう。実行するかは別として。
だって、こんな自然の中に一人で、それもただただ地面に集中している高木佐枝子。
街中でもなかなか出会う事はないだろうし、
話すこと・笑顔を見ることもないはずだった高木佐枝子がここに一人。


彼女が目の前の靴に気付いて、しゃがんで地面を見ていた顔を上げた時には・・・
自分の周りを3人の男たちが囲んで、ちょうど正三角形を作るような形で立っていた。
彼女が彼らの顔を見上げた時、そこにあった彼らの顔は道案内した時とは別物だった。
正面の男は感情を無くしたような顔をしている。右後ろの男は少しニヤついている。
左後ろの男・・・  獲物を捕らえようとしている顔だ。
彼女は“まずい!”と反射的に動物的感が働いたのだろう、すぐに立ち上がろうとしたが、
前にいた男に突き飛ばされてしまった。畑の上に倒され、
必死で自分の体に触れようとする男たちの手を振り払おうとするが・・・
最初に首に巻き付けていたタオルを抜き取られ、それで猿轡をされそうになる。
それを外そうとしたところで腕を掴まれてしまい、続いて足を押さえられた。
今度はその腕・脚を再び引き離そうとするが、そこで猿轡を許してしまった。
結局腕を後ろに回された状態で、男は自分がしていたベルトを利用して彼女の腕を固定。
片足ずつ個々人に押さえられて、彼女は強い日差しの中、畑の上に横にされた。

「高木佐枝子・・・  いい女だなぁ。おばちゃんになってもすっげぇ美人だよ」
「こいつ、女優の時には脱がない事で有名だったよな?!」
「そうだっ!  そうそう、ベッドシーンなんかも子供だましみたいのばっかりだった」
「早くハダカ見ようぜ!」
「あぁ!」
男たちに押さえつけられている佐枝子は赤いボーダーシャツ・ジーンズ、そして、
バブル時代のブラウン管で見せたバブリーなOLのスーツ姿を打ち消す・・・
足先は土で汚れた長靴姿。それも飾り気のない、使い込んだ黒い男性用の長靴。
テレビが畑に、バブルが時を経て現代になれば、あの女優も変わった。
“高木佐枝子”が雑草生い茂る畑の上で頑なに見せなかったハダカを披露する事になる。
彼女に馬乗りになった男はわざと見せつけるように、
ボタンを弾き飛ばして彼女のシャツを広げた。
いかにもありきたりの主婦がつける、ベージュのブラジャーがそこに。
男は勢い・醍醐味を味わっているのか、そのブラジャーも引き千切ってそれを畑に飛ばす。
ブラジャーが引っ張られた時に若干形を変えたが、基本的には小ぶりな胸だ。
とても美しい胸とは言えないが、年齢のわりに先端の色が薄く、
二人の子供を育てた母親の胸としては保存状態のいい物だろう。

太陽の下、少し日焼けしている顔から首元とは違う真っ白な彼女の胸、
それを男たちは立場の格差など関係ないように粗雑に扱っている。
小ぶりながらその胸も、左右それぞれを違う男が形を変えるように握りしめて揉む。
彼女はタオルで猿轡をされたまま男たちを睨むが、もう鍵は開けられてしまった。
仕事の場で求められても応じなかったハダカを簡単に彼らに剥き出しにされて。
凄い勢いで長靴が外され、それもまた畑の後方へ飛んで行く。
青空に映える白いソックスも土埃にまみれた。
あっという間にジーンズのボタン・ファスナーも開かれれば、
そこにはベージョのガードルが現れる。これも普通の、そこに女優はない。
ただ・・・  胸元もそうだが、日焼けの無い場所は太腿も本当に綺麗で、
そのキメの細かい肌、それは、その部分は特に一般人とは違うものだった。
ガードル、そして同色のショーツ、抵抗したところで惨めな物。
世間で知られた顔・高木佐枝子が畑の雑草の上で全裸にされた。
太陽は燦燦と彼女の隠されていた肌に照り付けている。
きっと不自然な照明の光の中でなく、彼女のハダカは自然光の中で晒される事を、
この瞬間を待ち望んでいたのかもしれない。
しかし・・・  些かその恩恵に預かれる人間の数に疑問もあるが・・・

頭の上に両腕を持ち上げられるように押さえつけられ、次々に彼女の上に男たちは乗る。
小ぶりな胸をしっかりと鷲掴みし、彼女の全身が激しく上下する程に強く突き上げる。
一人が彼女の頭の上側で彼女の腕を押さえ、そして一人が遠慮なく突き上げている・・・
もう一人?!
当たり前かもしれない、お相手が有名人なら尚更こうなる事も当たり前だ。
スマホが彼女の顔・胸・陰部、撮り続けている。
やめればいいのに、猿轡をされたまま、そのレンズを睨んで・・・
表情が良過ぎる。きっとレイプシーンのある映画にでも出ていたのなら、
もっと早く、若い肌の状態で最高の裸を見せていただろうに。
でも、今、畑の中、こんなところで犯されている彼女のこのカラダも悪くない。
人生経験(結婚・出産)を経て年を重ねた、ハダカを大切にして来た彼女の、
こんな眩しい程の太陽降り注ぐ自然の下で晒すこと、これも“当たり役”だ。
せっかく在り付いた大物、彼らはしつこく何回も彼女をまわした。
そして疲れ果てた彼女、もう逆らう事もしなくなった彼女を起き上がらせ、
彼女に口仕事をさせ、そしてまたそのシーンをスマホの中に取り込む。


眩しい光の中、彼女は全裸で畑の中にずっと横たわっていた。まるで天日消毒でも・・・
全身で自然を感じているのかもしれない。あの頃になかった自然を。




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「夏夜の拾い物  ~ 居酒屋女将2 ~」
地方には、こんなところで商売になるのかと言うような場所に飲食店があったりする。
そんな店の誰も客のいない閉店間際、招かざる客を迎えて中年の女性店主は・・・

「伝説のレイプ10選  ~ 続・インタビュー ~」
変わり者と呼ばれるレイプ研究者、その男へのインタビューは続いていた。
10のステージには数々の忌まわしい話が存在し、その一つ一つは聞き手を変えて・・・

「罠にかかった女教師」
問題の多い生徒、そしてクレーマー気質の親たち。教師には受難ばかりの時代。
我慢の限界となった女教師は問題女子生徒の家庭訪問に訪れたが・・・





(農作業主婦 屋外レイプ 美人人妻 エロ画像 熟女狩り)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 芸能人輪姦フェラ猿轡全裸スマホ襲われ

「いつかその胸に縋りつく時」





「ホワイトベージュが干してある・・・  と言うことはブラウンか・・・」
「いや、それともこの前初めて見たもっと濃い色のブラウンを着けているのか・・・」

はぁ~
こんな事じゃまたダメかな。
一回の失敗が重くのしかかっていると言うのに、それどころか、
僕よりもむしろ両親、特に父さんは三浪どころかそれ以上も覚悟している。
“何回失敗してもいい、諦めるな! だが、どんな事があっても必ず関南8大学だ!”
“関南8大学の法学部以外なら、お前は高卒という肩書きになる覚悟をしろ!!”
父さんは独特な考え方の持ち主だ。と言うより完全に自分の人生を僕に載せている。
僕の父さんは大手の弁護士事務所で働いている。弁護士ではなく弁護士秘書として。
父さんは地方の大学の法学部出身で、司法試験には6.7回挑戦したらしい。
けれど・・・  結果は言うまでもなく。
だから僕をどうしても弁護士にしたい。その第一関門が“関南8大学スタート”
きっと自分の後悔を加味した、父さんなりの失敗からのノウハウなのだろう。
母さんは少し冷めていて、“そんな”父さんの知恵を引いて見ているし、
僕の能力も冷静に分析しているようだ。

何とか悔しさで春を乗り越えたが、その勢いだけでは先が長過ぎる。
何も確かなものが感じられないし、陽気と共に気持ちまでなんだか滅入って来た。
梅雨の入りには気持ちの落ち込みも自覚するようになり、部屋では勉強が手につかない。
予備校と自宅の往復だけの毎日、その後ろめたさ。八方塞がりになっていた。
そんな時・・・
そう、今、毎日毎日窓から外を眺め、ずっとその事を考えるようになったきっかけ。
隣のおばさんを・・・
自分でも分からない。好きとかそう言うものなのか、それとも体への興味だけなのか。
元々、そんなに女性に興味なんて無かったし、“熟女”なんて・・・
それもお隣さんには高校生と中学生の姉妹がいるから、僕の母より若いとしても、
年齢は40前後だろう。
この家に引っ越して来て7年ぐらい。新築の建売りが並んでいるところに越して来た。
お隣さんは遅れて前の持ち主が引っ越した後に入って来たから、そう、まだ3年もいない。
擦れ違えば挨拶もしていたが、この3年弱の間、
姉妹どころかその母親になんか興味を持った事は無かった。
本当に普通の姉妹、そしておばさんはその母親に過ぎなかった。

きっかけは曖昧だが、辛うじて残る最初の記憶は何故かその顔だと思う。
それまでそんな年齢の女性を対象になんて考えた事はなかったし、
美少女とか、アイドルとか、興味があってもそんなものだった。
けれど、上手く説明できないけれど、すれ違い様に挨拶を交わした時の顔、
近くで見たおばさんのその顔に体の中がざわつくのを感じた。
それ以降は気付かれないように凝視するようになってしまった。
おばさんは余計な事など言わないが普通に感じの良い人で、年齢の割に少し背が高い。
短めの黒髪だが天然のパーマなのか、髪は縮れている。
そして顔。少し浅黒く、綺麗な楕円形の輪郭で、よく見ると少し立派な鼻は高く、
唇は少しだけボリュームがあってやや濃く光っている。口紅でなく、元々らしい。
特別な個性はないが、綺麗でしっかりした目・目元。
南米とかラテンの血が混ざった日系人のようなエキゾチックさが少し窺える顔立ち。
やや背が高くそんな顔立ちの割に性格が普通過ぎるので、少しコントラストを感じる。
正面から挨拶され、すれ違い様にその横顔を食い入るように見るようになった。
綺麗な顎、頬のあたりにいくつか小さいホクロがあるが、
浅黒く深みのある艶やか肌と相まって、年齢よりも若い女性に感じるエロスもある。

何より気が付いてしまった・・・  おばさんはとてもスタイルがいい。
僕の母さんなどとは違い、本当に人種が違うように。
そのまま服を脱ぎ捨て衣裳を得たなら、そのままサンバのカーニバルに並んでいそう。
全体に肉感的でありながらも、背の高さもあるし、縦のラインが綺麗に形成されている。
そして一番気になったところ。胸が大きい。
自分の周りにふっくらした体型の女子などはいるが、美しいボディーラインの、
それも僕の母さんと変わらない年齢の女性にしてそんな体の持ち主なんて・・・
もちろん服の上からしか見ていない。でも、本当に必死になり食い入るように見ている。
マニアが興味を持った物を異常収集するように、僕は瞳のシャッターをきり続けた。
おばさんの事を気になり出してからすぐに、その胸の大きさ・形の美しさには気付いた。
どんな私服を着ていても、全体のシルエットが崩れることは無い。本物の美しさ。

初めて間近でその胸を見た時の事、今も鮮明に焼き付いている。
両親が留守の時にうちに回覧板を届けてくれた。
ゴミステーションの移動の件で各戸の署名捺印が必要との事で、僕が代わりに署名した。
でも印鑑を上手く押せた事がないので、それをおばさんにお願いした時の事。
おばさんは三文判だと言うのに“預かり物だから”な感じで大切に押そうとし、
玄関先の床に回覧板を置き、その上で丁寧にゆっくりと判を押した。
その時・・・
少しゆったりしたブラウスを着ていて、その胸元が大きく開いた。
それもしっかり・ゆっくりと丁寧に判を押してくれたせいで、それが長い時間視界に。
人肌を思わせるベージュのブラジャー全体がしっかり見え、
そして、その中に入っていた胸がおばさんの前屈みの姿勢と共に大きな谷間を・・・
ブラジャーが小さく感じられるぐらいに上から溢れ出そうで・・・
記入部分に顔を近づけてしっかり確認したり、両手でしっかり押さえて判を押し、
押した部分をちゃんと確認、おばさんが何度も姿勢を変える度にその胸元は魅力を放ち。
おばさんが三文判を返してくれた頃には、僕はもう朦朧としていた。
体温が伝わりそうな、ブラジャーの上から溢れ出そうなそれ。
その夜、僕はそのシーンを何度も思い出してオナニーしてしまった。

今まで部屋の窓から外を眺める事なんかしなかった僕。
でも、今は毎日、それも一日に何回も窓際に立っている。
3年弱知らないでいたその景色、大変な無駄遣いをしてしまったような気にもなった。
年頃の娘さんたちの眩しく華やかな洗濯物が覆っていると言うのに、そこじゃない。
その隙間に何の躊躇いも感じられない、無雑作に吊るされたブラウンの下着、
今はそれに夢中なのだ。
おばさんの下着が一番手前に見えている時、僕は写真を撮っている。
夜になってカーテン・雨戸が閉まってしまっても、僕は机の上でそれを見て・・・

そう、先日も美しい瞬間があった。
突然の土砂降りになった日があって、僕の外出とおばさんの帰宅が重なった時、
すれ違い様に見た・・・
全体に涼しさを感じさせるようなレースカーテンのような薄い生地の薄緑色のブラウス。
おばさんは艶やかな美しい髪、そして美しいその顔まで濡らして挨拶してくれた。
急いでいて、ほんの瞬間の出来事。でも、僕にはスーパースローモーションの残像。
色柄のあるデザインのブラウスは見事に透け、ブラジャーが形のままだった。
その日は少し薄く明るい色のベージュ系ブラジャー。
さすがに中までは透けるはずもないが、あまりに輪郭が綺麗で、それも立体感を感じる程。
後ろ姿、いつまでもおばさんのブラの後ろのラインを見たまま動けなかった。
“きっと今、脱衣所で全てを脱いでいる”
“きっと今、あの美しい肉体にシャワーを当てている”
僕は駅までの道、夢遊病者のように歩いて行った。

キチガイのようにおばさんでオナニーを繰り返した。
あの回覧板の時の・・・
あの土砂降りのすれ違った時の・・・
昨日はあの下着をつけていたのか・・・(洗濯物を見て)
真夜中に突然、おばさんのシャワーシーンを思い浮かべてしまって、してしまったり。
自分の体が壊れてしまいそうな程、おばさんに夢中になっている自分がいる。
部屋でももちろん、予備校でもおばさんの事を考えるようになっていた。
そしてついに・・・

梅雨真っ只中、連日の雨が続き、うちでも母さんが洗濯物に苦労していた時の事。
僕は予備校からの帰り道、駅近くにあるコインランドリーに入って行くおばさんを見た。
もう背中だけで、そしてすぐに気付く程になっている。
大きな手提袋を2+1個持って中に。
僕は静かに通り過ぎた。
紙袋・・・  おばさん・・・  梅雨・・・  洗濯物・・・
下着・・・  おばさんの・・・  下着・・・  おばさんの下着・・・
時間を置いて引き返し、少し離れた場所からガラス越しにおばさんの姿を見ていた。
手慣れたもので、僕が見た時にはもう既に洗濯機にコインを入れるところ。
何を中に入れたのかは見えなかった。
出て行くおばさんを見ていた。表示は“80分”
方角は自宅、おばさんは一度家に帰るという事だろう。

気が付いた時、僕はまだ熱いおばさんの下着を手にしていた。
溢れるような洗濯物の中、下着類だけでどれだけあるだろうか。
それでも数秒、僕はおばさんの、それも“いつも見ているブラジャー”を。
そしてそれを自分のリュックの中に入れた。洗濯機の蓋を閉め、静かに店内から外へ。

ブラジャー1枚が無くなった事に気が付いているだろうか。
きっと気が付いているはず。“間違い・手違い”と思ったか、それとも“下着泥棒”
そう考えているだろうか。きっとそう考えているだろう、普通に。
あのランドリーには数台の監視カメラがある。それも知っている人間が映っている。
もうしばらく経つが何もない。おばさんはその事をスルーしたのだろう。
僕の机の奥深く、それも大切に布に包んでしまっている。
だって・・・  生のおばさんを感じたいんだ!!




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「女性営業部長プライドの代償  ~ 週末の上司 ~」
今はもう女性の管理職も珍しくなくなった。男性を従え、男性の同僚以上の評価を受ける。
社内では女性差別・セクハラは御法度。しかし、取引先まで全て変わったわけでなく・・・

「トップレス女刑事」
花火大会の警備に駆り出されていた交通課の婦人警官が突然消えた。
そんな彼女を助けにやって来たのは彼女の憧れの先輩女性警察官だったが・・・

「俺達の悪巧み3  ~ 熟女監視員の場合 ~」
夏であるとか、海であるとか、水着であるとか、官能小説のエロスが爆発する季節。
今日を興味だけで生きている若者たち、そして熟年主婦。それが交わる時に・・・





(熟女エロス グラマー人妻 ご近所さん 隣人・知人 ブラチラ)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満主婦視姦洗濯物下着姿ランドリー巨乳盗撮

「俺達の悪巧み3  ~ 熟女監視員の場合 ~」





「いいよなぁ~ あの女」
「あっちの女、水着よくないっすか?!」
海の家のバイト、沢山良い事があると思っていたけど・・・
時給は安いし暑い中、アツアツ・イチャイチャのクソカップルに見せつけられて。
俺たち、もう爆発寸前、野郎のジョッキの中には俺たちの唾を大サービスさ(笑)
女のグラスの中には・・・
アレでしっかり掻き回してやってさぁ。冷たくて気持ちいいね!


俺は大学のサークルの先輩に誘われて今年初めて海の家のバイトを経験した。
海水浴にさえ行った事がないし、暑い時に暑い場所なんてゴメンだったけど、
“露出女が見放題だぞ!”
そんな先輩の言葉にまんまと・・・
いざ始まってみれば週末は多少の賑わいがあるものの、“いい女”なんて稀。
それにさぁ、平日は特に子供連れの家族とか年配の夫婦とか多くて、
若い女の水着姿なんて安物AVに当たり見つけるようなもんだ。
水着ギャルどころか、最近じゃ散歩のお爺さんの方が仲良くなっちゃって。
小さい子供の迷子の手伝いとか、なんかすっかり目的が変わって“善人”になってる。
観光協会の人、詰所や案内所の係員、仲良くなるのは地元のジジ・ババばかり。
良い人多いけどね。うまいもん差し入れしてくれたり。
そんな中、仲良くなったのさ・・・
監視員のオバサン。

監視員の中には応援の地元の高校の水泳部とかもいて、数人の女子もいるんだけどさぁ、
中坊みたいな女と、ブスさが大波で押し寄せて来るような女しかいない。
メインは数人の引退後の元気なオジサンと、昔水泳部だったらしい、
釣り具屋の元気なオバサン・寛子さん。池田釣具店だから、池田寛子さんか。
“50ぐらいかな”って本人が笑って答えてたけど・・・
元気なオバサンで、体格も良くて美人なんて程遠いタイプだけど、
いつもニコニコしてて感じの良い人だ。
いつも少し年代もののシンプルな黒い競泳水着着てて、砂浜を巡回してる。
濃紺のスモークフィルムの付いたハーフキャップに銀縁のメガネ、
いつも笑ってるんだけど、キレイに並んだ大きな歯は少し出っ歯かな。
鼻が高いから外人のオバサンっぽく見える時もあるけどねぇ・・・
口が大きいから大きな笑い声と相まってビーチ中に存在が目立ってる。
腹は出てないけど、全体にがっしりして、ママさんバレーでもやってそうな、
背が高く足も長いけど、胸元や腰元に厚みがあってさぁ、まぁ豊満体型って事。
そんな元気オバサン・寛子さんとも俺たちは仲良しになっていた。
特に先輩が仲が良い。
いつしか冴えない夏も峠を越えて、もう土用波が来るようになった頃だった、
先輩が俺の耳元に小声で言った、
“寛子さん、まわそうぜ!”
俺は何を言われたのか、最初は意味が分からなくて・・・


夕方、片付けをしながらまた先輩が俺に言った、
「寛子やるぞ、今夜だ。楽しみにしとけよ!!」
今夜・・・
先輩の言う今夜、それはシーズンが終わりに近くなり終わって行くメンバーの為、
先輩がオーナーに場所を借りて行う“打ち上げ”のようなもの。
もうすぐ終わる俺たちも含め、バイト連中だけでこの海の家を使わせてもらう飲み会。
送別会も兼ねるとは言っても、仲の良いメンバーしか呼んでない。
嫌いな奴らは声掛けすらしなかったから、先輩を中心とした俺たち5人だけ。
オーナーから1万もらって酒代に、女将さんから夕方差し入れももらった。
俺は普通の飲み会だとしか考えてなかったんだけど・・・

先輩が一方的に言って来た。
「この夏は本当につまらなかったなぁ。最後まで良い思いしなかったよ。
   他のメンバーも同じこと言っててさぁ、だから最後には爆発よぉ、
   せめて最後には少し特別なお楽しみが欲しいってずっと言っててさぁ・・・
   ずっと計画してたわけさ。毎日水着姿見てたわけでしょ寛子ちゃんの。
   だから最後に寛子ちゃんの中身でも見て、みんなでお礼のセックスをしようって。
   ずっと仲良くしてただろ? オレ。ここ1週間ぐらい、特に詰め寄ったわけよ。
   お前知らないかもしんねぇけど、ずっと寛子ちゃんの耳元に囁いてたわけ、
   “寛子さん美人だと思います”とか“言わないで欲しいんですけど好きです”とか。
   寛子ちゃんその気になっちゃって、「やめてよ!」とか「いい加減にしなさい」、
   少しマジ怒りするんだけどさぁ、すぐにわかるわけよ。嬉しそうなんだよ。
   本当に俺から愛されてると思ってんじゃねぇーの?!
   だからさぁ、最後に抱いてやるのさ、それも複数の男で・・・
   ハーレム状態じぇねぇ。金払ったってなかなかそんな経験できねぇぞ。
   みんなから愛されたら寛子ちゃん狂っちゃうんじゃねぇーの?!(笑)」
俺は先輩がそこまで段取っていたなんて、正直驚いた。
確かに最近の先輩は寛子さんに近寄っていた、それに・・・
言われてみれば寛子さん、先輩の前では少し強張った表情して見えてたんだ。
理由が分からなかったけど、今それが理解できる。

「今日ね、寛子の旦那さん商店会の寄り合いがあるらしいんだよ。午前様らしい。
   遅くまで沢山愛してやっても大丈夫だよ。あのカラダ弄んでやろうぜ。
   合気道もやってたらしいぜ。いかにも“私スポーツ万能です!”な感じだろ寛子。
   女とは言ってもさぁ、あんながっしりしたカラダで暴れられちゃ困るからなぁ・・・
   一応それなりのモノは用意させてもらってまーーーすってこと(笑)
   暗くなる7時頃に追加の料理持って来てって頼んであるのよ、寛子に。
   ヤツ、俺に惚れてるからしっかり作って持ってくるよ。
   きっとどこか頭の片隅で特別な事でも期待してるはずだよ。エロおばさん」
先輩はすげぇと思った。俺なんかには想像できなかった世界だし、ちゃんと準備してる。
そしてその先輩が言った通りに7時過ぎに寛子さんが来たので、俺は・・・


7時過ぎ、普段着の寛子さんが俺たちだけが残った海の家にやって来た。
もう正面は閉まっていて、裏の小さい扉をノックして入って来た寛子さん。
昼間会うときはTシャツ姿や水着姿だし、半キャップ・銀縁メガネ。
今夜は違う、普段着なんだけどどこか違う・・・
下は涼しそうな薄い生地のストライプのロングスカート、上はレモンイエローのTシャツ。
それに・・・  そうだ、メガネをしてない。だから全然感じが違って見える。
少し化粧もしているようだし、髪の片側をブローチでとめている。
変な言い方だけど、昼間の寛子さんに女なんて感じた事ないけど(カラダ以外)、
今夜、薄暗い外から入って来た寛子さんに少しドキっとした。
大人の女の色気って言うか、昼間にはまったく見せない顔を見せられて、
それもあの寛子さんだからなお更・・・
大人の女性の匂いがしている。なんか特別な目で見てしまう。
そうだ、先輩から色々聞いたからだ。まるで先輩の言いなりにされたような寛子さん。
頭の中がこんがらがって・・・
どうなるのか、そんな不安も広がってくる。

「おぉ!! 寛子さ~ん、差し入れ持ってきてくれたよぉ~  すっげぇ大皿じゃない!
   こっちこっち、奥入ってよ、旦那さん遅いんでしょ?!  さぁ一緒に飲もうよ。
   注いで注いで、気が利かないなぁ、 ほら、寛子さんにお注ぎして!」
先輩が凄い。その勢いが凄い。
でも俺が一番驚いたのは、先輩が擦れ違い様に寛子さんに囁いた場面。
“ありがとう。来てくれると思ってた。メチャクチャ嬉しいよ、大好きだよ”
きっとそう言っていた、そして寛子さんは真顔のまま顔を赤くしていた。
本当なんだ・・・  俺が確信した瞬間でもある。

「さぁさぁさぁ・・・  遠慮しないで寛子さん、俺たちいつも世話になってるんだから。
   みんなから感謝の気持ち、これぐらいしか出来ないけど、お酌ぐらいしかね・・・」
先輩の言葉の節々がそれらしい響きに聞こえる。
そしてミセス元気印の寛子さんが御淑やかな女性にされている感じが伝わる、
まるで先輩がコントロールしているように。
「あんまり飲ませないで。それに8時過ぎたら帰るわよ、これでも家庭の主婦なんだから」
寛子さんが仲間たちの輪の中に入ってお酌され始めた時の言葉。
でも、その時はあっという間に訪れた。
小さいグラスだが数杯立て続けだったと思う。
俺には見えていた、寛子さんが飲んでいるカクテル、
カウンター後ろに材料が隠されているが、ベースはテキーラ。
そしてそれを誤魔化す為に用意された100%グレープフルーツジュース。
さらに、何やら白い粉も混ぜられていたのも見ている。

ほんの数杯で寛子さんの呂律は回らなくなり、表情から目が回っているのも分かった。
まわりはニヤニヤしている。
寛子さんに見えない場所にいるメンバーは、寛子さんのおっぱいを揉む動作をしたり、
後ろから抱きつく構えをしたり、横顔にキスする素振りを見せたり・・・
でも、まったく寛子さんの視界には入っていないようだ。
もう座っている低い椅子からカラダは傾き、普通の姿勢も辛いようだった。
いよいよ始まる時が来る。
「寛子さん大好きだよ~ チューしよー! ほら、チューしようってば!!」
先輩は寛子さんの頬を押さえて、そのままみんなの前で激しいキスをした。
朦朧としている寛子さんも、さすがにそれには反応して、
「ちょっと、やめてよぉ~  ねぇ、もう帰る。私帰ります!」
そう言って立ち上がろうとしてよろけた。
先輩はすかさず、
「危ない危ない寛子さん、ダメだって、俺と一緒にいなきゃダメだって・・・」
そう言って再び寛子さんの頬を押さえて、また激しいキスをした。
今度は激しく反応し、
「いい加減にしなさい! 人前で何してるの!! こんな事して良いわけないでしょ!」
そう先輩を叱ったが先輩は笑っている。
そして先輩はいきなり寛子さんの胸を掴んだ。
「嫌っ! 何すんの!! いい加減にしなさい!」
寛子さんは先輩に向けてビンタを繰り出すがかすめるだけ、それは効力無く終わる。
今度は先輩に後ろに回り込まれ、しっかりと両乳を掴まれて揉まれた。
それも一人一人に見せつけるように角度を変えながら揉み続ける。
水泳、そして合気道までやっている大柄な寛子さんも、もう酩酊状態。
自分の胸を掴んでいる男を振り解く力も無くしている。
「ほらほらこっち、寛子さん、こっちでゆっくり楽しもうよ!」
寛子さんは先輩たちに畳敷きの座敷に連れて行かれた。


「今日を楽しみにしてたよ、寛子さん。 ヒ・ロ・コ・ちゃん! 
  良い格好だ。涼しげなスカートもそのTシャツも似合ってるよ、少し夢見たかい?
  “好きだ”とか言われて嬉しかった?! もしかしてオナニーとかしちゃった?(笑)
  でも・・・  そのTシャツもスカートもいらないんだよ、全部脱ぐんだから・・・
  楽しませてあげるね、俺たちで。若い男がこれだけいれば最高だよ!」
もう対して抵抗など出来ない、寛子さんは。
でも、大柄な体型が威圧するのか、寛子さんの経歴が威圧するのか、
メンバーたちはしっかりと寛子さんの腕を、脚を、みんなで押さえつけている。
横にされてよくわかる、競泳水着では押さえ込まれているその胸のボリューム。
先輩が掴んで弄びなお解る、大柄な体型に負けない爆乳サイズだと言うこと・・・
スカートのホックが外されジッパーが下ろされれば、大きな尻を持ち上げられ脱がされた。
ガードルと言うのだろう、光沢のあるライトブルーの大きなパンツが現れた。
下半身のボリュームも凄く、そのガードルを引き剥がすのにもメンバーは苦労していた。
固く窮屈なそれが引き剥がされれば、そこには太腿の肉に埋もれたパンティだ。
近い色だがデザインの違うそれ、ガードルとの落差か、少し寛子さんが色っぽく見える。
本人の言う通り本当に50才ぐらいなら、こんな女性、こんな肉体、全然ありだ。
先輩は先頭を切って寛子さんの股間、パンティに顔を埋めた。
「寛子ちゃん、良い匂いさせてるじゃな~い! 待ってな、中身もしっかり見てあげる」
抵抗している?  でも、もうそんなものは無いようなものだ。

「楽にしてあげるよ。大きいお乳、みんなに見せてよ。いつも水着の中にしまってる・・・」
両手首を頭の上で押さえられたまま、レモンイエローのTシャツが捲られた。
“おおおぅぅ!!”
Tシャツを捲られた露出した寛子さんの胸元を見て、みんなから一斉に声が上がった。
見た事がないような大きなサイズのブラジャーだった。
俺たちはむしろ、寛子さんは豊満体型ながら胸が小さい(低い)と思っていた。
なぜなら、水着姿の寛子さんはその高さを感じさせなかったから・・・
とても硬そうな生地の水着だとは思っていたが、それは胸を潰し隠していたのか。
今日ここにやって来た時から胸元に違和感を感じていたが、こちらが本当の姿だった。
ビーチでの水着姿の時に、意識してその爆乳を隠していたという事だろう。
俺たちはその存在感のあるブラジャーに首っ丈、魅力ある下半身さえお預けになった。
大きなブラジャーから既にこぼれている。もう溢れている。
先輩が力一杯寛子さんの胸を握った。
周辺の肉も動き、その胸の範囲、その質量が異常である事がそれで分かる。
わざと揺さぶった瞬間、それが確定した。これが本物の爆乳というやつだ。

昼間のあの寛子さんは今、ここにいない。
元気・活発、黒い競泳水着でビーチを巡回するあの寛子さんはここにいない。
銀縁メガネの、俺たちに関係のない(性的に)寛子さんはここにいない。
目の前にいる寛子さんは・・・
みんな涎を垂らしている。若い男たちを熱くしている女のカラダがここにある。
メガネを外し、下着姿にされた良い香りを漂わせている巨体がここにある。
俺たち全員に火をつけた、それも簡単に確実に。
パンティを剥ぎ取られ、そしてブラジャーは一気に捲り上げられた。
“溢れ出た” “流れ出た”
そんな表現でいいのだろうか、こんなものがここに収まっていたのか、
そんな風に思わせるアメリカンサイズの際物。
年齢もある、それは艶やかとはいかない、もう乾いた肌だ。
だけど思いの他、乳輪も先端も色が薄く、そしてそのボリュームのわりに小さく、
どこかそのギャップが若い男たちを喜ばせる。
昼間の寛子さんに対して、今の寛子さんは“かわいい女”だ。
遥か年上の肉体派女性を前にして失礼な表現かもしれないが・・・


先輩の揉み方は凄い。その大きな乳全てを包み込むように振り回す。
俺たちに見せつける演出なのだろう、みんな感激している。
変な話だが、先輩にその大きな乳を揉まれている寛子さん、そして先輩、
二人のその姿がどこか似合っている。上手く言えないのだが似合うのだ。
「俺、最初にやるな!」
当然だろう、今回の御膳立てをした先輩が先陣を切る事、誰にも異論はない。
寛子さんの腕を押さえている1名を残して、周りは座敷から離れた。
先輩はジーンズを脱ぎ、そして寛子さんに押し込んだ。
抵抗はしている、今でも。腕を掴まれ自由は利かないし、激しく乳を揉まれ・・・
でも、挿入された痛みとか、若い女性が犯されているような、そんな感じじゃない。
激しく先輩に突かれながら、そしてキスされている寛子さんの姿、
強姦であるかは別として、年齢差を感じさせない美しい姿に見えた。
それにしても先輩のセックスは激しい。
あの体格の良い、そして爆乳の寛子さんが壊れそうに見える。
そんなSっ気たっぷりな先輩に凄みを感じた場面でもあった。

終わった先輩はそのまま、それを寛子さんの口の中に押し込んだ。
まるでAVでも見ているようで・・・
顔を傾けた寛子さんの口元からザーメンが流れ出る。これもAVみたいだ。
寛子さんが泣いている。今それに気が付いた。
だけど、その顔が妙に可愛く見える。なんて不思議な事だろう。
昼間の寛子さんには少しも見た事のない、恐ろしいほど綺麗な表情だ。
俺も堪らなくなっていた。きっと他のメンバーもそうだろう。
「いいぞ、好きにしろよ。寛子ちゃんに沢山味合わせてやりな、俺の寛子に・・・」
そう言って先輩は座敷から降りた。
腕を押さえていた奴が先輩の後を受け継いだ。
泣いたまま動けない寛子さん、抵抗も弱く、そいつは普通に寛子さんに跨った。
あの寛子さんがバイトの大学生に少女のように自由にされて・・・
俺の興奮も最高潮に達している。
もう必要もないが、そいつが押さえ付けている寛子さんの手首をさらに厳重に押さえる。
そいつまで泣いている寛子さんにお構いなく強引なキスをする。
あんなにお世話になっていたし、本当にいい人だったから少し心が痛む。
でも、その痛み・良心ではブレーキが掛けられない、それほどのビジュアルがそこにある。

「まだかよ!」
そのカラダを待つ連中は露骨に自分のそれを握ったまま大きくして待っている。
二人目もまた、先輩に刺激されたように寛子さんの口の中で射精した。
寛子さんの口から流れ出るザーメンがまだ途切れてもいないのに、もう次の男だ。
もう何の抵抗もしない寛子さん、それでも激しく突き上げるそいつ。
そして何と、今度は寛子さんの中に堂々と射精した。
まだ後に残っている俺、そしてもう一人は勿論、もう終わった面々さえ、
「いい加減にしろよ! 後の奴のこと考えてやれよ!!」
「いくらオバサンだって中出しはルール違反だぞ、マナーがねぇよマナーが・・・」
言いたい放題の言葉が行き交った。
そう、4番目になったのが俺だ。今までのシーンを全て見ていた。
本当に熱くなっていたし、“爆発しそう”、そんな感じは初めての経験。
しかし・・・
昼間の寛子さん、そしてここに来た時の、なんて言うか意外に見えた寛子さん、
そして・・・
飲まされ・押さえつけられ・脱がされ、そして先輩、さらに次々にまわされ、
泣いている。もう抵抗すら出来なくなった寛子さんをずっと見て来た。
俺が座敷に上がり寛子さんに跨ろうとした時、開いた脚、
その奥の割れ目から白濁したザーメンが流れ出ていた。
俺はそこに固まってしまった。
「おい、同情したか? それとも中が汚れて気が失せたか?!」
先輩のその言葉、どこか冷酷で、でも的を得ていた言葉にも・・・

もたもたしていた俺は後回しになった。
座敷から下がってテーブル席に座った俺の横に先輩が来て、そして耳元で話す、
「気にすんなよ。寛子ちゃん喜んでるんだから。見ろよ、もう味わってるよ。
   中が汚れた方を気にしてんのか?  だったら口でやってもらえよ。
   そうだ、時間はたっぷりある、俺も口でやらせたかったんだ・・・」
先輩はそう俺に言って、笑って酒を飲んでいる。
俺の前に割り込んだ奴は普通に寛子さんを抱き、そして寛子さんの腹の上に射精した。
先輩がまた言う、
「ほらー! 汚すなって、ちゃんと綺麗にして代われよ、みんなの寛子だぞ!!
   寛子ちゃん、奴は綺麗好きだから汚れたアソコは苦手だってさ。
   さぁ、今度は積極的にお口で奉仕してもらおうか。年齢的にはベテランだろ?!」
俺が座敷に上がると先輩は寛子さんのカラダを起こし、そして俺のを口でやらせた。
正直に従った寛子さん、もうまったく抵抗を諦めてしまったようだ。
俺にはそれほど経験がないから、女性のフェラの上手い下手なんてわからないけど、
寛子さんにされるそれは気持ちいい。
年齢もあってフェラの経験もそれなりにあるのだろうから・・・
手をつかって前後させたかと思えば、今度は口に含む。
それも大きく深く包み込んだと思えば、先端まで下がった後、今度は先端を舌を使って・・・
そして頭の部分を輪にした唇で優しく包むような感触でしてくれる。
俺はあっという間に寛子さんの口に中に射精した。
俺が寛子さんの口から引き抜こうとした時には、
もう先輩が寛子さんの乳を後ろから抱き上げるように揉んでいた。
起き上がらされてなお一層わかるが、大きく垂れ下がる程、その乳は大きい。
先輩はまるでそれで遊んでいるようだ。どうしてそんなに余裕があるのか・・・
そんな姿を見る程、俺には先輩と寛子さんのキャリアが逆転して見える。
まるで経験豊富なエロオヤジが罠に嵌めた少女を弄んでいるようだ。


畳の上に普通に座った先輩、先輩は寛子さんにそのままフェラをさせる。
四つん這いで先輩にフェラをする寛子さん、その無防備に突き出された尻、
それが許されるはずもなかった。すぐに他のメンバーがそれにありつく。
先輩に指示されるまま必死でフェラをさせられている寛子さんに後ろから入れた。
これもAVなんかでは見た事があるが、リアルな世界である事が恐ろしい・・・
寛子さんは激しい突きに顔を歪めながら、それでもフェラを許される事もなく、
必死で先輩に従い、そして後ろもまた受け止めている。
“あぁ!! あぁ!!!”
さすがに寛子さんもバックで続けられる激しい突きに声を上げるようになった。
先輩もそれを見逃さない、
「気持ちいいの? 寛子、気持ちいいのか?!  ほら、こっちも休むなよ!!」
なんて姿なんだろう・・・
でも、寛子さんが美しく見えて仕方ない。
俺にはその犯されている寛子さんの姿が焼き付くようで、怖い。
その年齢・性格、海での活発な姿・水着姿、そして知らなかった隠されていた爆乳。
目の前で全裸のまま後ろから犯され、前からの指示にも従っているその姿、その寛子さん。
ダメだ、俺はその寛子さんの虜になってしまった。
年上女性がこんなに美しいなんて、そして豊満女性がこんなに・・・



それ以来俺の趣向は大きく変わった。女性の・・・
熟女好き、巨乳好き。いや、寛子好きなんだ。
もうあれ以上の性体験はないと思う。全て無くしてもいいと思うほどの刺激だった。
もうあの夏には帰れない事が悔やまれて・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「JOY  ~ 快楽に狂い鳴く美人外科医 ~」
医療関係者、特に医師や看護師、本当に過酷で大変な職業。肉体・精神は悲鳴をあげる。
殺伐とした人間関係の中で溜まるストレス。目の前に普通にある薬を見ていれば・・・

「伝説のレイプ10選  ~ 続・インタビュー ~」
変わり者と呼ばれるレイプ研究者、その男へのインタビューは続いていた。
10のステージには数々の忌まわしい話が存在し、その一つ一つは聞き手を変えて・・・

「大人の女。それは主婦 ~ 思春期 ~」
少女から女性へと変わろうとしていた時期、そして大切な父親が奪われる時。
彼女の前に現れた新しい母親に、彼女は嫉妬心をぶつけて行く・・・





(熟女レイプ ライフセーバー 競泳水着 強制フェラ 18禁小説)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 海水浴監視員海の家ビーチ豊満主婦爆乳媚薬輪姦

「混浴温泉、闇にまみれて・・・Ⅱ  ~ 施設従業員の特典 ~」





「今日も居残りか?  稼げるなぁ~(笑)」
ナイトさん(夜警専門のパートさん)の声だ。
「えぇ・・・ まぁ」
俺は苦笑いだけで、疲れてもいるし言葉を返せなかった。

俺は大型の日帰り温泉を併設している中規模の温泉宿でパートしている。
30も後半になったと言うのに、パートとは少し後ろめたい思いを抱えて・・・
バイク事故で左足を複雑骨折してしまい、今もその足の動きは不自然なままだ。
前にいた会社を辞め、数年仕事から離れ、3ヶ月近く前にやっと今の仕事を始めた。
日帰り温泉専門のスタッフ、その中でも午後出・最終組と言われる、
夕方に出勤してきて、日帰り側の閉館の作業までを範囲として勤務する、
一番最後まで勤務するパート社員だ。
浴室の清掃や忘れ物処理、電気やエアコンの見回りや戸締り、
あくる朝の営業開始の最低限の準備までを含めて受け持っている。
その頃には日帰り施設側のフロントは最低限の明かりだけとなり、ロビーも消灯、
備品や露天風呂関係の鍵をフロントに戻して、本館(宿泊館)連絡通路を通り、
フロント作業を日勤・遅番から受け継いだ夜勤担当者であるナイトさんに声をかけ、
俺たちの仕事は終わる。
23時閉館だが、21時からはめっきり人は少なくなるし、
22時までに大半のバイトのメンバーも帰ってしまい、平日なら3名しか残らない。
何か問題があれば本館から社員さんが応援に来てくれるので、
俺たちはただ自分の仕事を手際よく片付けて行くだけ。


「真面目だな?!(笑)  慣れたか? たまには入っていけよ、気持ちいいぞ」
最年長の、おそらく70近いナイトさんだ。
何かと声を掛けてくれるし、食べ物を勧めてくれたりして、気遣いの人。
前から言われている、最終組は“貸し切りで温泉を独占できる事が特典”だと。
事実、他の曜日を担当している人は毎回仕事終わりに入って帰っているようだ。
確かにそんなに贅沢な事はない。昼間の混雑した芋洗いの汚れた温泉、
それに1200円も払って入っている人を毎日毎日見ている。
俺たちの時間なら、その風呂がただ、それも完全に貸し切りで入れる。
考え様によっては数万円の価値なのかもしれない。

「咲子さんも入って帰ってるんだぞ、気にしないからお前を入って帰れよ。
    こんな時間に汗かいて帰って家でシャワー浴びるより、入って帰ればさぁ、
    そのまま一杯飲んでバタンキューで良い夢みれるよ(笑)」
ナイトさんに言われた。そうかもしれない。
毎回笑って丁重に断っていたが、今日は気が変わった。
慣れない仕事をスタートした自分の気持ちを和らげてくれたナイトさん。
最近では少し残って、ナイトさんが引継ぎ巡回を終えるまで残ってお茶を飲んだり、
話す時間が好きになってもいたし・・・
「タオル使えよ!」
本当は別の用途があるのでいけない事なんだけど、包装のビニールが破れた新品タオル、
それを俺に投げてくれた。年をとっても御茶目な男性だ、俺もこんな年寄りになりたい。
「お疲れ様で~す。 今日も使いますね」
日帰り施設の女子の更衣室の戸締りを終えて、ナイトさんに終了の声掛けをしに来た、
その人が咲子さん。
俺より20日ぐらい後に入った人で、50代半ばぐらいだと思う。
凄く真面目で、まわりにまだまだ馴染めない事もあるのだろうが、余計な事を言わない。
仕事はきっちりしているし、むしろ俺のフォローまでしてくれる。
まともに話した記憶もないが、頼れるお姉さん・お母さんのような安定感がある。

「あっ、じゃ俺は今日は・・・」
咲子さんが風呂に向かったタイミング、当然、俺は外そうと思った。
「大丈夫大丈夫、そんなの気にしねぇ~よ!  いちいち気にしてたら使えねぇよ(笑)
   みんな気にしないで入ってるよ。それに電気つけねぇーしなぁ」
ナイトさんに言われて思い出した。浴室周りの電気は場所が不便だし部分的につかない。
だから面倒で、スタッフは脱衣所の明かりで入っていると聞いた事がある。
それに、専用の鍵を持って行けば露天風呂も使い放題なんだけど、
むかし何回か紛失や施錠忘れがあって、それから屋内の風呂だけを使うようになったと。
屋内でも温泉は温泉だし、外気温や雨にも左右されないし、洗い場のシャワーも使い易い。
屋内風呂は男女別々なんだけど、女子側は23時過ぎると自動の湯の入換えが行われる。
それが終わった後、25時前に男子側が行われる。これはボイラーの関係で。
だから、内風呂を使う場合は女性スタッフを含め、男性側、
それも脱衣所の最低限(入口のみ)の蛍光灯だけを点灯させて、
その明かりで使用すると言うやり方らしい。
結局、俺は男性用内風呂に向かった。


さっきまで作業してきた場所に戻る。過去には忘れ物をした時ぐらい・・・
廊下から一歩入れば誘導灯の明かりだけになるし、何より静かだ。
薄い緑の光、白い廊下の先、“温泉入口”の看板がある。
確かに、男性側入口すりガラスは明るくなっている。
目の前に扉が迫るが、どこか恥ずかしい気分だ。
咲子さん、あまり話した事がないし、
温泉施設の職員とは言っても自分が利用するのは珍しい事、それも内風呂での混浴。
きっと毎回利用する職員にとっては日常的、“ただ風呂に入って帰る”なだけ。
それだけの事のはずだが・・・
正直、少し勇気を必要とした。静かに開けようとしたせいか、とても扉が重く感じられ、
“ガラガラ”という音が響いたような気がして、一人で驚いてしまった。
靴がある。咲子さんが履いていた靴だ、綺麗に隅の方に揃って置かれている。
あの人の性格らしい気がした。自分も靴を脱ぎ脱衣所に上がる。
脱衣かごの置かれる棚の、一番奥、一番下の段、そこが使われている、それも彼女らしい。
少しふくよかで、背は低い方だと思う。一番上の段は使い辛いだろう。
3段分けの大きなサイズ。俺は一番手前、一番下を利用する事にした。
服を脱ぎながら視界に入る、咲子さんの使っている脱衣かごが視界に入ってしまう・・・
綺麗にたたまれているし、何かが見えるわけではない。むしろ緊張して視線がそこに行く。

浴室の扉をあけた。脱衣所の明かりが入るだけ、靄で白く霞んでいる風呂場の中。
「あっ?! 白井さん?  珍しいですね・・・」
入口側の方が当然明るく、薄暗いとは言え、きっとシルエットで俺と分かったのだろう。
彼女は洗い場で体を洗っていた。
「あっ、すみません、使わせてもらっていいですか?」と俺が言うと、感じ良く、
「どうぞどうぞ、気にしないで使って下さい。いつも使わせて頂いてるんで・・・」
何だか勤務中の咲子さんより明るい声で、薄暗く表情は見えないが、にこやかな声だ。
俺はかけ湯をして湯船に入った。
気持ちいい。当たり前だが温泉だし、仕事終わりだ。
今まで使わなかった事、反省してしまうしもったいない気もして後悔した。
咲子さんはボディタオルで体を洗っていて、水の音が静かなせいか、
そのカラダを擦れる音が浴場内に響く。それを気にしてなのか彼女から話をして来た。
「珍しいですね、初めてですよね?  気持ちいいですよ、
帰って寝るだけだから、いつも使わせてもらってるんです」
浴室内、彼女の声は響き、“そうですよねぇ~”、返す俺の声も強く響く。
真っ暗な風呂というのは不思議な気持ちになる・・・
会話をする事もあり、おのずと視線が体を洗っている彼女の方に向いてしまう。
薄暗い。確かに薄暗い中だが脱衣所の明かりは浴室内に入っているし、不思議なもの、
時間と共に目が慣れてくる。さっきよりずっと輪郭がはっきりして見える。
幅の広い後姿だ。“スタイルが良い”とか“ナイスボディ”とは無縁の、
生活感漂う後姿だろう、きっと。
でも、確かに優しくて、それに大きく見える。
“大きく”とは男性の表現で使うそれではなくて、
母性の大きさを感じさせる様な、内面から滲み出て来るような温もりを感じさせるもの。
昼間の館内で働く少し小さめの体の女性、でも、今、その後姿は別のカラダに見えた。

結局最後には、ずっと眺めていた。時々こちらを振り返る彼女も・・・
もう彼女の顔の表情も感じる程に目は慣れたし、湯気の量が減った気がする。
正直、彼女がこちらに振り向いて話をする度、彼女の乳房のシルエットが浮かぶ。
横から・・・  見事に膨らんでいる。
もちろんその体型だし大きさ、垂れてはいるが、むしろ綺麗な下がり方で、
それを含め、美しい輪郭に刺激され始めていた。
如何わしい気持でここに来たわけじゃない。でも、今はその事で頭が一杯になった。
丁度そのタイミングで彼女は体を洗い終え、立ち上がって湯船に向かって歩いて来た。
背の小さいめの横広の女性、それも年増の年上女性になんて、正直失礼だと思いながら、
でも、まったく興味など持っていなかった自分。
“きれいだ” ただそう思った。
普段の着衣の状態では気が付かなかったが、幅広ながらウエストが少し括れている。
さっきのあの乳房、その大きさが極端なものと言うより、その括れが協調させるのだ。
こちら側に歩いてくる時、彼女は薄暗いせいなのか、慣れているのか、上を隠さない。
歩く事で揺れ、その輪郭がくっきりするが、正面から見ても輪郭が横にまで膨らんでいる。
間違いなく彼女の乳房は質量として大きい。
横から見ればウエストの僅かな括れが高さを演出して、
正面から見れば綺麗に幅を持った膨らみがボリューム・重量感を演出して・・・
虜にする乳房。


湯船の中に彼女が入る、隣に並ぶ、会話・・・
のぼせたのか、会話が入って来ない。違うかもしれない、体を洗っていた彼女、そして、
この湯船に向かって正面を向いて歩いて来たその姿、それにやられてしまった。
俺は湯船から出て洗い場に座った。さっきまで彼女が座っていた、使っていたイス・・・
自分の下半身に刺激が走ったのが分かった。透明な液が床面まで繋がっている・・・
体を洗い始めても意識は朦朧としている。内容を理解出来ていない、でも会話は続く。
少しして彼女が湯船から出た、もう帰るのだろう。
俺はボディソープのついたタオルを広げ伸ばし、背中に回し、背中を洗い始めた。
すると脱衣所に向かうと思っていた彼女が立ち止まり、
「背中流しますね!」と言い、俺が使っていたタオルを掴み、
そのタオルは俺の手からすり抜けて一度体から離れた。
彼女はそれをたたみ、片膝を床について俺の背中を洗い始める。
「まだお若いのに真面目に仕事されてますね。尊敬してるんですよ。
   慣れない時にも声掛けて頂いて・・・  新人なんで心強いんです。
   濡れたマットの運びもやって頂いてて、本当に申し訳ありません・・・」

何より後ろから俺の耳元に聞こえて来る彼女の声、それが包むような優しさ溢れる声だ。
俺が何かをした? どんでもない、むしろ彼女を見ていると仕事が充実する気がしていた。
年齢のせいもあるのか、“形だけの洗い方”なんかじゃない。
しっかり、そしてゆっくりと背中の隅までしっかり洗ってくれる。
溢れる愛を感じるような大きな女性だ。後ろにいる彼女、タオルを動かす度、
その大きな乳房が揺れ動く。それが鏡に映っている。
片方の乳房がもう片方の乳房に近づき、また離れ、大きく下を向いたり・・・
薄暗くも、もうはっきり見える。重みで下に下がりながらも、
その乳輪はしっかりして、乳首はツンと上を向いている。
本当に存在感のある乳房だ、大人の女の乳房そのものだ。

「汗、かいちゃった・・・」
背中を洗い終えた彼女は俺にタオルを返し、俺の隣に片膝を立ててしゃがみ込み、
シャワーを回しながら、首、胸元、腹部から下へと流した。
シャワーが細まり、やがて音は消えた。
“もうこの瞬間しかない”
頭が考えたのではなく、勝手に体が動いていた。
洗い桶で濯ぎながら自分の体を拭いていた彼女。首まわりから胸元を拭き、
俺の反対側を向きながら腰元のあたりを拭いていた時だったと思う。
自然に彼女の背中に合わさるように、俺は後ろから抱きついた。
一瞬だけ“ビクっ”としたが、大人の女性としての余裕があるのか慌てたりしない。
「だめよ、どうしたの?  こんなおばさんに・・・  のぼせた?」
彼女は腕で払おうなどとはせず、宥めるように俺を諭す。
きっと払いのけるなどと言う行為は男に恥をかかせる行為だと知っている、
そんな余裕、そんな大きさを疑いなく感じさせる女性、そんな雰囲気だ。
いやらしい行為になれた女性のそれと違い、そんな表情やエロスなど添えず、
ただ俺を見る事なく微笑みながら自分の体を拭いている・・・
俺は分かっている、それが聞こえてはいるんだ。でも止まれない。
さらに深く入り込み、今度は彼女の乳房を鷲掴みした。
「あっ、、 だめだってば・・・  こんなことしちゃだめ。
   若い人だから元気なのよね、でも、おばさんなんかじゃなく、若い子に・・・ 」
俺はさらに力を増して激しく彼女の乳房を揉んだ。
言葉が途切れたあと、彼女から言葉が出て来ない。
光の加減で脱衣場の明かりが彼女に当たった時、彼女は顔を歪め、目を閉じていた。
“行ける!”
そう思った。

今日までろくに話した事のなかった彼女を振り向かせてキスをした。
受けてくれる。
もう俺のペニスは勃起しているし、それが彼女の下腹部に当たっている。
“もうバレている”(勃起を)
覚悟して彼女の手をとり、その手に俺のペニスを掴ませた。
少し小さめの手で、でも肉厚な柔らかい手・・・  やさしく包む。
その手は向かい合って下で触らせていたせいか少しぎこちなくて、
でもそれが何とも言えない感触を与える。
動かしなどしないがそれなのに、持ち替えようとしたり、しっかり握ろうとしたり、
かえって敏感になっているペニスを刺激して来る。
入って来ることなく拒まず、脱力系のようでいて、その力の抜けた微妙な唇はいい。
肉厚なカラダ・手、なのに唇は上品に涼しげな感触にも感じられて、
全体のグラマー感と反対側、何とも言えない不思議な個性がある繊細な唇。
俺は自分で彼女の手に自分の手を添えて前後させた。
放せばゆっくりと動きは止まり、また添えて動かすが、放せばまたゆっくりと止まる。
複数回、でも、その次の1回、やっとエンジンは始動した。
もう自分の力だけで、そして自分のペースでゆっくりとだが動かしてくれるようになった。


俺は彼女の中に手を入れた。キスを続けたまま抱き寄せ彼女の後ろ側から・・・
それが意外だったのか、大きく反応する。
「あぁっ!!」
俺のキスを剥がすように浴室に響く声を上げ、大きく吐息を混ぜながらまた声を上げる、
「ああぁぁっ!!」
彼女に鏡の側に手をつかせ腰を突き出させた。
俺はそこにしゃがみ込み、彼女の大切なところに顔を埋めた。
彼女は左右に首を振りながら凄い悲鳴だ、今までの冷静な彼女が嘘のように、
体全体が激しく振動する。
あそこの温度が上がっているし、もう長い時間の入浴で柔らかさも素晴らしい。
まったく臭味なんてなく、まるで生まれたての新鮮なものを口に含んでいるようだった。
だからなお更たくさん愛してしまう。
だからなお更ご褒美をくれる・・・
彼女の腰回りの水分が乾き始めたと言うのに、彼女の中からは湧いて来た。
今度は粘度がある、そして少し臭いがある。
でも、まったく嫌な臭いなんかじゃなく、もっともっと愛したくなった。それどころか、
俺は押し広げた先にあった彼女のアナルに口を・・・
今までにそんなセックスはした事がないし、興味もなかった。
浴室で、そして今までの流れ、彼女の雰囲気・存在、舌の先は穴の奥を求めるほどに。

彼女は泣くような悲痛な声をあげて、でも凄い量の泉が湧いて・・・
“その時が来た!” そう思った。
今日機械室のメンテがあったせいでタイマーがずれていたのか、
突然勢いよく浴槽のお湯が床面に溢れ出して来た。
浴槽のお湯の半分をオーバーフローさせて浮遊物を流れ出させ、お湯を綺麗にする為。
彼女はそれに驚き行為を中断しようとするが、タイマーのずれだ、
問題が発生したわけじゃない。
俺は彼女を再び抱き寄せキスをしながら、その場、床に横に倒した。
激しく流れる水流、でもかえって床面は温かく衛生的だ。
彼女の腕を頭の上に上げ、それぞれの手首を押さえ付け自分の脚で彼女を押し広げた。
「ダメ、ダメよ、、こんなところで、ダメ、やめて・・・」
可愛い、大人の女がまるで小娘の様だ、俺は深く入る、精一杯。
なんて深い唸り声だろう・・・
“自分が壊されてしまうような恐怖・未知のものを受け止めているような恐怖”
そんな反応で彼女は激しく体をうねらす。
でも、間違いなく悲しみや恐怖の反応じゃない。
だって・・・  彼女の中にあるセンサーの場所場所にあたる度、その声は出るのだから。

体を目一杯合わせて抱きつき、肌と肌の間の隙間を無くして一つに上下する。
最高の喜びだ。彼女は素敵だ、その肉体は俺を包み込んで女液を溢れ出させ、
男にとって最高のもてなし・演出、映画以上のファックシーンのように悶えてくれる・・・
その年齢の女性に似合わない激しい声をあげ、全身で俺を受け止めてくれた。
開放された全裸が水の上に横たわる。
きっとこんな行為からは遠ざかっていたのだと思う。それも短い期間には思えない。
でも、こんな素晴らしい肉体、何より、
その素晴らしい感性、そして女性としての魅力を封印してはもったいない。


遅くなって少しだけ時間を別にしてナイトさんの詰所に立ち寄ったが巡回中だった。
その日はそのまま帰った。
あれ以来二人の浴室でのプレーは日常的になって、さらに深くなって行く。
お湯が溢れ出る床でのセックスに快感を覚えてしまい、女湯を使うようになった。
23時過ぎ、二人は急いで全裸になり溢れ出る湯船に、そして床に倒れ込む。
俺を下にして上で弾む彼女が大好きだ。胸を大きく揺さぶり、それが恥ずかしいのか、
邪魔なのか、自分の肘から先で胸を抱えて包み込む彼女が綺麗すぎる。
俺が尽きた後、自分から掃除してくれるようになった。
最初はまったくフェラチオを知らなかったようだが、何度も何度も誘導して教え、
今では手の使い方まで上達して、俺の表情まで見て場所・タイミングをはかる。
優しくて可愛くて、“まんぐり返し”という姿勢にして彼女のあそこを愛してあげる。
彼女はそれをされるのが大好きだ。

“トイレに行きたい” そう言った彼女を行かせず意地悪をして、そこでさせた。
もちろん愛おしいから。繰り返すうち彼女も求めるようになった。
自分の全身に放尿されることを求める。顔面に浴び、そして飲んでくれる彼女。
仕事終わりが待ち遠しくてたまらない。
こんな時間を、こんなに贅沢な場所で行えるのは本当に限られた人間だ。
ずっと不思議に思っていた・・・
二人、行き帰りで僅かな誤差があっても、俺たちの入浴時間は長い。
それなのにナイトさんは何も言わない、聞いて来ない。
中で行われている事を知っているんだ、知っていて・・・
時々脱衣所に人影を感じたように思う時がある。きっと・・・
でも構わない、だってこんな最高の場所・相手を俺に教えてくれたのだから。
もし俺たちの風景を楽しんでいるのなら、いくらでも楽しんでほしい。


ありがとうナイトさん、俺たちは全力で愛し合いますね!





最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「騙された女刑事・詩織」
本庁1課に在籍する若き女刑事。所轄時代からの現場経験は豊富だった。
そんな彼女の前に想像を絶する特殊任務の指示が出て・・・

「夜の監視員  ~ 23時のインストラクター ~ 」
郊外のフィットネスクラブに勤務する人気者の女性インストラクター。
上司から閉館後の残業を頼まれた。そこに待っていたものとは・・・

「ビニールハウスの女」
平日の昼下がり、年度末ともなれば作業着姿の男たちがあちらこちらに目立つ。
不自然に出来た渋滞の少し奥まった場所で行われていた事は・・・






(年上女性 グラマーミセス フェラ 官能エロス 放尿プレイ)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満熟女入浴施設暗闇手コキ巨乳バックH小説

「SNクラブ   ~ 悪戯されたミセス ~」





部活顧問の呼び出しが流れる校内放送。
この時間になれば帰宅部の連中も一部が残るだけ、どの教室も人の気配は無い。
で、その一部・・・
義雄(ヨシ)・将大(マサ)・勝英(カツ)の3人。
ちょいグレの用無し三人組だ。
少し強面の悪知恵に長けた義雄、何事も大雑把でいい加減な将大、
少しインテリで二人とは一線を画すキャラの勝英。
きっと今日もあたりが暗くなるまでつまらない話に明け暮れるのだろう。
ゲーム・悪口、そう、エロ話も大好きだ。
でも・・・  今日は少し違うかも・・・


3.40分話していた頃だろうか、突然見慣れない人間が教室に入って来た。
「ねぇ、聞きたいんだけど、2年D組の教室ってどこにあるの?」
そう聞いて来た。
ここは3年A組、1階の一番端の教室だ。2年D組はこの教室の真上にある。
しかし・・・
「あぁ、、 2-Dですか? えっと、少し面倒ですけど、そこを出て、
一度外に出る感じになるんですけど、出てすぐにある扉を上がって2階、
一番奥にあるのが2-Dですよ。使ってない教室が多いけどすぐに分かりますよ」
その説明をしたのはヨシ。彼らに聞いた主が教室から出て行くとマサとカツは見合わせた。
「おいっ・・・  どう言うつもりだ? 旧校舎使ってないだろ?!
   お前分かってて教えたろ?! 悪ぃ~奴だなぁ~」(カツ)
「どう言う事? 騙したって事か?? 悪戯?(笑)」(マサ)
「ヘヘッ、、 2-Dに変わりはねぇだろ? 俺の記憶はそのままなのっ!(笑)」(ヨシ)
「お前の記憶は3ヶ月遅れか?! 可哀想に、この真上だって言うのに・・・」(マサ)
「それにしてもすっげー ・・・ ・・・ ・・・  なぁ?!(笑)(ヨシ)

“すっげー”
彼は何を言おうとしたのか。そして彼らに共有できる一致したものだったのだろうか。
おそらく・・・
「なかなかイカした女だなぁ」とか「結構美人だったよなぁ」とか、
「あのおばさんイケてるじゃん」とか・・・
でも核心は「エロいじゃん」とか「オッパイでっかくね?」だったのだろう。
そう、在校生の母親であろうその女性、40前後というところか。
ハキハキした物言い、しっかりしたメイク、少し大柄で体格も良く目鼻立ちもクッキリ。
クリーム色の長めのスカートと同色のジャケットには清潔感はあるが、どこかワイルド、
目鼻立ちも相まって刺激の強いタイプの女性に見える。
その女性を彼らは、いや、ヨシは騙したのだ。

「あのさぁ・・・  確か・・・  2-Dだろ? 橋本の母親じゃね?
   ほら、剣道部で有名な橋本って2年いるだろ。母親が元芸能人の!」(マサ)
「あっ! あの橋本?? 知ってる知ってる、元アイドルの母親だって聞いた事ある。
   なんかそんな雰囲気あったじゃん。普通の母親とは違う感じだったよ。
   確かさぁ、今は自宅で下着の販売店やってるって言ってなかった?」(カツ)
「販売店って言うか代理店ってやつだろ?! そうだよ、そんな感じするよ」(マサ)
「へぇ~ 元アイドルかよ。まぁ美人は美人だけどさぁ。少しデブじゃね?(笑)
   でもオッパイおっきかったなぁ。めっちゃデカくね? ケツもデカそう」(ヨシ)

剣道部2年生橋本の母親は確かに元アイドルだ。その経歴は本当だ。
アイドル氷河期に向かう時期だったが、C級アイドルながらCDデビューもしている。
デビュー曲はシングルチャート最高位82位、セカンドシングルは圏外。
その2枚のシングルと2年半弱の活動で芸能界から消えた、確かに元アイドルだ。
現在は輸入下着の代理店を自宅兼事務所で行っている。
少し見栄えする自宅、そして2台の高級車を所有。
内情など誰にもわからないが、子供の活躍と言い、普通以上の生活をしているのだろう。
20年近く前の肩書きがどこまで繋がっているかはわからないが、どこかオーラはある。
むしろアイドル時代は地味で、痩せていた体型とエスニックな顔立ちがマイナスだった。
今はどうだろう? 
幸せ太りなのかすっかりワイルドになった体型にやっと顔が追いついた感じだ。
大きく張り出した胸元や臀部、輸入下着の販売員には説得力がある。
ぱっとしなかった当時の水着グラビアより数段、今の方が期待できると言うものだ。
もちろん好みは分かれるところだろうが・・・


「あっ! あいつ2階一番奥の2-Dに向かってるよなぁ・・・
   悪戯してみねぇ?! てっ言うかさぁ、オッパイ触りたくねぇ?
   めちゃくちゃチャンス来たーーーーー!って感じじゃね?」(ヨシ)
「マジかよ・・・」(マサ)
「う~ん・・・  でもさぁ、橋本って県大会控えてるし、進学校コースだろ?
   少しぐらいの事なら騒がないんじゃね?! 
ってかさぁ、この前2-Dで停学事件あったばっかだからさぁ、
きっとゴタゴタ起こせないと思うよ。チャンス来たーーーーー!! か?」(カツ)
「真似すんじゃねぇよっ!(笑) 今しかねぇよ。今追いかければ2-Dに着くぐらいだ。
   書道部は大会行ってるから旧校舎の1階も誰もいねぇだろ?!
   行こうぜ! 触らしてもらおうぜ、元アイドル最高っ!! フゥー!」(ヨシ)


3人は急いで旧校舎に向かった。ただですら校内には人がいない時間。
旧校舎は本当に静かで、書道部をはじめ1階を部室利用しているメンバーも今日はいない。
2階は一部物置替わりに使われる程度で、人が上がる事もまずない。
教室には使わないままの机・イスが残ったままだ。
さっきの女性はただ一人、そんな寂しい廊下・階段を一番奥に向かったのだろう・・・
「あったあった、そうだ“ERIKA”だよ。探しちゃったよ」(カツ)
現在の“橋本恵梨華”の旧姓は“山下恵梨華”。そして“ERIKA”としてデビューした。
カツが探したのは辛うじて残っているERIKAの数少ない水着グラビアだった。
時代なのかカラフルなワンピース水着。太い眉毛に少しバブリーなメイク。
確かに有名アイドルと比較してしまえば寂しさも隠しきれない遺産だ。
“ERIKA”は今の方が魅力的だ、年を重ねて膨らませた胸元、
“橋本恵梨華”の方が何倍も輝いている。

時間的には大きな差があったはずだが、彼女が迷いながら進んだのか、
彼らが二階に上がる階段を昇り終えた時、突き当りにある2-Dに向かう彼女の後姿、
それを捉える事ができた。
ワイルドなロングスカート姿、唯一無二の“橋本恵梨華”がそこにいる。
実際に揺れ動いているのはスカートの裾の方だと言うのに、イメージとは怖い物だ、
まるで彼女が大きくお尻を左右に振って歩いているように見える。
全ての教室の扉は開いている。彼女も廊下で立ち止まり中を覗いていた。
そして左右窺うように教室の中へと入って行く。
3人は足音を押し殺しながら全力で一番奥、彼女が入り込んだ“2-D”に向かう。
彼らが追いつき教室に辿り着いた時、彼女は既に教室の窓側にまで入り込んでいた。
やや陰った光がクリーム色のカーテン越しに差し込んで照らしている明かり。
何とも言えない陰のあるオレンジの光の中に立つ彼女。
次の瞬間・・・
カーテン側を眺めていて、物音に気付いて振り向いた瞬間に彼女の目の前には、
表現しようのない恐怖が襲った。
前にあったカーテンと同じもの(同じ色・生地)が前からも押し寄せて来た、
そして一気に彼女を飲み込む。
視界を奪われ、一気にカーテンの中に包まれてしまったのだ。
まぁ、彼らが手前の教室で外されていたカーテンを利用しただけなのだが・・・
方向感覚や空間感覚が奪われるような場面では強い恐怖心が湧くものだ。
若い頃から修羅場を乗り越え、まだまだ経験の少ない少年たちよりも度胸もあるはず。
でも、知らない場所・未経験・本能がコントロール出来ない状態になれば別。
カーテンに包まれて押し倒され、上から押さえつけられる。息も出来ない。

「うっ、うーー  ぅぅ、 やめてぇ! 苦しいっ!!  助けてぇ!!!」
悲鳴はこもった音で床から上がるが、大した音量にならない。
それどころかカーテンに包まれたまま背中に腰を下ろされてしまえば苦しく、
場合によっては死の恐怖さえ感じるのかもしれない。
「苦しいか? 苦しいのか?! じゃぁ黙れっ! 空気は吸わせてやるよっ。
五月蠅くしたら後がねぇからな! 言うこと聞けよ」(ヨシ)
カーテンの中で必死で首を縦に振っている。
うつ伏せにして腰の上に載ったまま、カーテンの頭の一部を解き広げた。
床にカーテンは残るが、彼女の後頭部が現れた状態だ。
「息吸えた? 良かったねぇ。でも静かにしててね、“エリカさん”だっけ?」(ヨシ)
自分の名前が呼ばれた事、恐怖心が増すのかどうなのか、それは本人しか知らない。
「信用しないわけじゃないんだけど、悪いねっ、これ・・・  ほらっ!!」(ヨシ)
自分が持っていたタオル地の厚めのハンカチを強引に彼女の口の中に押し込む。
それも圧をかけて無理やりに潰しこむように大半を中に押し込んだ。
「う“う”ぅ“ぅ”ぅ“・・・ !!!!!」
苦しいに決まっている。大きく開けられた口、顎と喉の隙間が無くなっている。

「さっ、少し余裕が出来たなっ。少し遊ばせてもらおうぜ、元アイドルなんてラッキーさ。
   色々と拝見しようぜ。この姿勢だ、まずは下半身からかな・・・」(ヨシ)
「しっかり腕を押さえとけよ! 何か縛る物ないの?! 探して来いよ!!」(カツ)
「俺かよ? 俺っ?! チッ、いっつも俺ばっかりじぇねーかよ~」(マサ)
腕を後ろに回されて、重ねた手首を押さえ付けられている。脚を押さえているのはカツだ。
「すごいな、お尻デカいよなぁ。すっげー、肉の塊って感じ。でも良い感触」(ヨシ)
「スカート開いていい? 中を見てみてぇーよぉ。なんかドキドキして来たっ」(カツ)
「あったぞ、これで良いだろ! 電気のコード。これで我慢しろっ!」(マサ)
「おっ、良い。ストッキングがいやらし~い。黒いストッキングってエロいな」(カツ)
「俺も見てぇ、俺にも見せて! ってか触らせて!!」(マサ)
「お前ら俺が縛ってるうちに楽しんでんじゃねぇよっ!!
   もう一本のコードで足を縛れよっ! 俺もお尻触りてぇよぉ~」(ヨシ)

スカートが捲られた為に黒いストッキングはお尻まで丸出し、そして、
下がって行くとその先には隠れていた高級感のある茶系のロングブーツが現れた。
彼らにはどれだけ大人に感じられるだろうか・・・
真っ黒なストッキングも大きく膨らんだ臀部あたりでは生地を伸ばし、
中に穿いているガードルの柄がそのまま見えていやらしい。
「ブーツだぜ、ブーツ! エロいなぁ・・・  それにしてもお尻デカいなぁ」(マサ)
「これでもアイドルだったんだぁ?  エリカ太りすぎぃ!(笑)」(カツ)


(ザザザ、、   ピーンポーン パーンポーン ・・・)
「只今より陸上部のミーティングを行います。参加者は旧校舎1階入口に集まって下さい」
・・・



3人の悪戯はここで終わった。
恥ずかしい姿で置き去りにされたとは言え、彼女も未遂で助かった・・・
未遂?
さて、邪魔が入らなければどこまで行っていたのだろうか。
まだまだ未熟者のする事、そして学校内。
いや、でも勢いのある若いチカラは留まるところを知らずに・・・
その先も見たかった気もするが・・・    作者の身勝手か(笑)




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「トップレス女刑事」
花火大会の警備に駆り出されていた交通課の婦人警官が突然消えた。
そんな彼女を助けにやって来たのは彼女の憧れの先輩女性警察官だったが・・・

「 S I  ~ スレイヴアイランド ~」
外資系リゾート企業の日本法人を任されたエリート女性。本国でのやり方は変えない。
新しく展開しようと探していた候補地、その離島に待っていた男たちは・・・

「新興住宅街の女たち  ~ LDKファッカー ~」
それまで長閑だった町にも次々と家が建ち、そしてそこには輝かし生活が始まる。
スーツの似合っている夫と素敵な妻。人込みの中に向かう夫をよそに昼間の妻は・・・






(グラマー熟女 強姦未遂 着衣巨乳 官能エロス レイプ)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : ミセス豊満バスト芸能人肉感的有名人H小説

「ありふれた主婦の、そのありふれた犯され方」(人妻サロン)





今、まさにこの瞬間、少年たちに犯されようとしているのは・・・



52才の主婦。郊外に買った新築の一軒家、新築の匂いが溢れ出ているその部屋。
廊下、何もない部屋に無造作に置かれたままの開封されていない荷物、そして、
玄関には荷物を運び入れる為に行き交う男たちの脱ぎ捨てた履物が散らばって・・・
その女、高校の野球部で監督をしている夫を持ち、既に子供たちは独立している。
夫と二人には広過ぎるこの家、それは少年たちの育成の為に、
ここを将来的には寮として使いたいと言う、夫の為の買い物だった。
その第一歩、今日ここに手伝いに来ている少年たちは、
夫の指導している野球部の控え選手たちだ。
夫とレギュラー選手は、今日は試合に行っている。
今、この広い家にいるのは女と、そして5人の少年たち。

次々に段ボールを運び入れる少年たち。朝一番で家の前に荷物だけは積み上げられていた。
まだ荷物のない部屋の床を女が掃除して、その女の指示のもと、彼らは動く。
「奥さん、これ奥の部屋でいいですか?!」  「キッチンの荷物は完了しました!」
次々に少年たちは女のもとに訪れ、また去ってゆく。
女は黙々と床を水拭きして・・・
いつしか、部屋の扉の外には少年たちが集まっている。
最初は二人。そこに一人、また一人と・・・
もう大半のダンボールが運び入れられ、彼らの手は空き始めていた。
そんな時、彼らの視線が止まったのは、水拭きしている女の後姿だった。
ドアの外5人、彼らの視線は一点に集中している。女の大きく突き出した尻。
そのジーンズのサイズでは不釣り合いに感じる程に生地が伸び切ったパンパンの状態。
たまに斜め横から見える胸元は大きく床の方に突き出して・・・
少年たちの声にならない会話、そしてたまに顔を見合わせての薄笑い。
股間、まるで性器を突き出している様に見えるのだろう、少年たちには。
その豊満なカラダ、見る物全てをエロへと変換してしまう彼らには十分なもの。
「奥さん・・・」
少年の一人がその女の前に立った。
女が顔を見上げた時にはもう・・・


少年たちに一斉に押さえつけられた。
両腕は頭の上で伸ばすように引っ張られて手首を押さえ付けられ、
足首も二人掛かりで押さえている。声を出そうとする口も既に手が押さえている。
少し重量感のある大きなカラダ。そしてそのまま豊満なカラダ。
「奥さん、ずっと狙ってたんですよ。そんなおっきなオッパイして僕らを・・・」
「監督だけの独り占めじゃもったいないでしょ?! 触って欲しいでしょ?!!」
「野球部はねぇ、レギュラーだけが野球部じゃないんですよぉ!!」
「俺たちは引っ越し屋じゃねぇんだよっ!!  小遣いはいい、遊ばせてよ奥さん!」
睨みつける女をあざ笑い、馬乗りになった少年は女の乳房を激しく揉む。
次の瞬間にはもう、女のトレーナーを捲った。
大きいサイズのベージュのブラが剥き出しになる。
中に詰まった肉塊のまま、激しく形が変わるほど揉んで周りの少年たちを刺激する。
太腿を触る者、女の頬に触れる者、髪に触れる者・・・
青臭い男たちが熟れた女を捕えた、まるでライオンのメスをシカのオスたちが囲む様。
でも、もう女の眼力は通じない。

「ほらっ!! 見てやるよ奥さんっ。触って欲しくてたまんないオッパイ触ってやるよ!」
ゼリーの様に左右する胸が男たちの前を揺れ動く。
女は目だけで“やめて! やめなさい!!”を表現しているようだが、
そんなもの、何の効果もない。
もろに露出した乳房は、もう女自身の物ではない。
自由に振り回され握り潰され、痛み、何よりその辱めは女に耐えがたい屈辱を味合わせる。
女の顔は痛みで歪み、苦しさで歪み、そして次々に進んで来る男たちの攻撃に歪み・・・
肉の舞う、匂い漂うような露わにされた胸元、そしてジーンズも下ろされる。
上半身のボリューム、特にその迫力さえ感じるサイズのブラにくらべ、
下半身、そこに納まっていたパンティは思いのほか小ぶりで、
淡い色と相まって、そこには上半身とのアンバランスが生み出すエロスが隠れていた。
太腿にボリュームがありながらも長く伸びた足先。
そして周りから沈み込むように納まっているパンティの前面部分の三角。
程よく膨らみが感じられ、そのシルキーな表面と花柄の刺繍も年齢を感じさせない。
相変わらず乳房は摘まみ回されているが、下半身は少し大切に様子見されて・・・

「中、見せてもらおうぜ・・・」
パンティは時間をかけて丁寧に脱がされた。ゆっくりと捲り取るように。
集まっている男たちの視線の中に、その“内側の汚れ”が飛び込んで来た。
陰部に当たっていたあの部分の汚れ。
シミなんてものでなく、薄めの茶色を帯びた有形的な広がり。
女のカラダ全体、そして周辺に立ち込める熱気のせいもあり、少し臭いも広がる。
きついジーンズを穿いて床掃除・作業、一生懸命やっていた。
そんな状況、そして50代の女として、その程度の汚れなんて普通の事なんだが・・・
彼らには見る物すべて新鮮で、そして“刺激的なエロス”として脳を揺さぶる。
「手っ、入れて見ろよ!」
少しだけ足が広げられ、代表した男の手が調べ物の様に女の陰部に向かう。
ぎこちない。まぁ当然なのだが、目的の穴がどこにあるのか探っている。
“そんな前じゃない、もっと後ろだって!”
そう声を掛けてやりたくなる。
ただただ男たちの目的を知りながらも、それでも頼りない男の手の動き、
それを受け止めている女は何を思っているのだろう・・・
でも、やっと入る。

「あったかい。やわらかいよぉ~」
「お前した事ねぇのか?  代われよ、俺がやるから」
「俺にも触らせてよ!」
ただ犯されるでもなく、青い男たちの実験の様に進んで行く。
女のパーツ一つ一つ、彼らは納得行くまでいじってみる。
中途半端な速度・圧力、確かに押さえ込まれ、確かにレイプされているのだが、
もうすべて(性的な知識)を知っている犯されている女にとって、それは何とも曖昧で、
その妙にぎこちない動き、そして時間の掛け方が変な方向に変わって行く。
人間は危機感が弱まると、当然、心に余裕が出来る。
心に余裕が出来れば、女は女となり、経験者は経験者となって行く。
心の余裕、男たちの予期せぬ・又は想像できない動き、そして自身の性欲・・・
その違和感いっぱいの現状は女にやりきれない精神状態・肉体状態を作らせる。
性的な事をされている。それもこの上ない恥ずかしさだ。
そして一昨晩、夫の愛撫に酔った自分。
そんな記憶が出るべき場面でないのに、今、かすかにそれが浮かんでいる女。
当然それは肉体にも伝達されて・・・

「おいっ! 奥さん濡れてるぞ!!」
「すっげぇ、お前のに感じてるの?! すげぇじゃん!」
男はこれ見よがしにその女の中に入れていた手を抜き出し、
その濡れた光る指先を周りの男たちに見せる。
今度は先ほどの少しやわらかみのある臭みと一転、少しきつい刺激臭が漂った。
目の前にあるもの、行為・肉体・表情、どれもが彼らには新鮮で、
それは男としての最終目的へと進ませる。
丸裸にされた女、もう騒ぐこともない。
今でも手足を数人で掴まれているが、逃げようとか掃おうとか、もうそれはない。
素直に正常位で男を受け入れている。
4人の男たちが見守る中、何もない明るい部屋の床で全裸のまま、
大きな乳房を揺さぶらせて男に突き上げられて・・・
その大きく揺れる胸を時折掴まれながら、顔を歪めた女は左右に首を振る。
一人の男が終わり、女は静かに倒れ込む。
次の男が入り込み差し込んだ瞬間、女は再び顔を持ち上げ反応し、始まり・・・
それを人数分繰り返す。
野球部の鍛えられ若く引き締まった肉体。
そして、熟し肉感漂わせた女のその白い肌とが次々に交じり合わさる。
熟した肉体は、まだ青い肉体と交わった時、とても艶やかになるものだ。


日の差し込んだ明るい2階の部屋。きっと部員の暮らす部屋になるはずの・・・
その真新しいフローリングの上で横たわる全裸の女、もう熟れた肉体。
光に当たって真っ白に浮かぶ肌、だが、カラダのところどころに白く光る・・・
そう、こんな健康的な真っ白な太陽光の中、その全身を生臭いものが覆っている。
内腿、下腹部、胸元、首筋、そして頬と口元。
横を向いて瞳を開いたまま女は動かない。
真新しい真っ白な壁を見ているのだろうか。それとも綺麗な柱?
それとも自分の内側を見ている?  大きく穢された自分を??
夕方には夫、そして試合を終えたレギュラー選手が帰って来る。
早く下に降りてシャワーを浴びるがいい。そしてすべて流してしまえばいい。
夫の野球愛・教え子に対する愛情、
それを思えば全力で活躍しているレギュラーだけでなく、補欠選手たち、
彼らにも喜び・ご褒美があってもいいのではないか。
ただ、それは野球とは少し違ったフィールドでの勝負になってしまったが・・・
彼らはきっと満足している。
だから、忘れてしまえばいい。そして役割だったと思えば・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「過ぎてなお魅力あるもの」
もう人生の後半に差し掛かっている大人たちにも、もちろん若い頃があった。
その頃の水着を見つければ記憶は華やかだ。でもそれを今着れば意味合いは変わって・・・

「 S I  ~ スレイヴアイランド ~」
外資系リゾート企業の日本法人を任されたエリート女性。本国でのやり方は変えない。
新しく展開しようと探していた候補地、その離島に待っていた男たちは・・・

「彼女を処分して下さい」
あなたは彼女が邪魔に思えた事はありますか?
自分の思いが冷めた頃にこそ尚更、女の態度が暑苦しく感じられ・・・






(熟女エロス フィットパンツ 年上女性 集団レイプ ボディライン)



テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 豊満女性爆乳輪姦バスト〇〇〇視姦完熟エロス

「夏夜の拾い物  ~ 居酒屋女将2 ~」





夜10時半、辺りが真っ暗で店のライトが漏れる中、少年二人、
窓の外から店内を覗いていた。
旧国道沿いにあり、畑と大型トラックの駐車場に挟まれた立地にあるその店。
“こんな寂しい場所で商売になるのか?”
事実、店内に人はいない。

「女将さん、まだいいですか?」
「まだいいけど・・・  高校生? お酒出せないよ」(女将)
「高校生じゃないですよ。もう働いてます。なぁ!」
「あぁ、俺たちちゃんと働いてますよ。今日も現場の帰りだから・・・」
「ビール下さいよ。あと枝豆と冷奴」
「本当? 本当に学生さんじゃないの?  とりあえずもう閉める時間だから、
   一杯だけにしてくれる?!  もうおしまいだからお通しもサービスするから。
   ここ、11時には店閉めるのよ。悪いけど・・・」(女将)
「OK。了解! 早くちょうだい。ビール2本だよ」

歓迎ムードはないが、何とか彼らはビールにありついた。
「乾杯! 疲れたなぁ、今日、忙しかったもんなぁ~」
「あぁ、暑かったしなぁ、やっぱビールは最高だなぁ~」
10時50分、彼らはそれぞれ、2本目のビールを飲んでいた。
最初は少し構えていた女将も、彼らとの気さくな会話を少しずつ重ね、
いつしか冗談に笑い、会話を楽しむようになっていた。
「女将さんも一緒に飲もうよ。俺たち奢るよ! コップコップ」
11時20分。いつしか楽しい声で店内は盛り上がっていた。
「お兄さんたちイケメンだねぇ。モテルでしょ? カッコいいもんね」(女将)
「そんな事ないっすよ、ぜんぜんだめ。もう寂しいもんすよ・・・」
「女将さんこそ美人だからさぁ、メチャクチャモテるんじゃないすか?!」
「そうだよ、綺麗だもんな、絶対モテるよ!」
「もうっ、お世辞なんか言わないの! おだててタダで飲もうと思ってるの?」(女将)
商売柄、酒に酔う様な事はないだろうが、女将は顔を赤めている。
子供の様に見える若いハンサムボーイから“美人美人”と煽てられれば悪い気はしない。
事実、女将は彼ら二人を眺めながら食い入る様に、その整ったかわいい顔を眺めていた。
静かにビールを口に流し込みながら・・・


「俺たち二人とも彼女いないんすよ。まったく女っ気なくて、寂しいもんすよ」
「この年で女っ気無いのって、ほんと寂しいもんすよ! 相手にされないんだもん」
「そんな事ないでしょ?! 女の子たち見る目ないのよ。こんなに可愛いのに」(女将)
「ホント、二人とも可愛い顔してるわよ。オバサンじゃなければ彼氏にしたい」(女将)
「えっ?! ほんとっすか? 俺たち全然いいっすよ。彼女になって下さいよぉ」
「もぉ~ぉ、本当に調子いいんだから・・・  いい加減にしなさいよぉ!」(女将)
「嘘じゃないっすよ! ほんとに綺麗だと思ってるんですからっ。ほんとです」
女将は呆れ顔ながら、彼らの激しい求愛に悪い気持など持っていない。
と言うより、普段から飲んだ客にその程度の事は言われているが、今日は特別。
だって、普段なら絶対にいないような、若く、輝くような肌をした男子が目の前にいる。
それも二人も。そしてそんな彼らが凄い熱気で求愛して来る。

普通ならふざけた話だ、冗談にしか思えない。
だって女将は58だ。それも美人かどうかはともかく、とても肥えている。
寸胴体型で、ある意味、少しだけ見栄えを良くした細めの力士ってなもん。
普段から客は少ないし、来る客は常連の爺さんばかり。
確かにそんな客からは娘の様に求愛されるのも日常的だが、今日は逆、
まるっきり下の方から求愛されているのだから調子は狂う。

「女将さん、俺たち何がいけないんですかねぇ? なんか教えて下さいよテクニックとか」
「俺たち全然女性経験とかなくて・・・」
「うそよぉ~、そんなに可愛い顔してるんだから、そんなはずないって」(女将)
「女将さん冷たいなぁ~ 俺たちが真剣に相談してるのに、まったく冷たいよぉ」
「そうだよなぁ、自分がモテルからって、俺たちの気持ちまったく理解してくれないよ」
女将は下を向くほど恥ずかしくて、全身が熱くなっていた。
彼らに何かを答えるのも恥ずかしくて、顔の赤みはさらに増していた。
「女将さん、この年まで彼女出来なくて、キスした事がない男って終わりですか?」
「俺たちもう一生、エッチどころかキスもできないで終わりですかねぇ・・・」
「えぇ~ぇぇ、本当なのぉ~? 本当にキスした事もないのぉ??」(女将)
「本当ですよ、そんなこと冗談で言いませんよ。ふざけないで下さい、真剣なんだから」
「ごめんごめん。ごめんね、ふざけるつもりじゃなくて、本当にごめんなさい」(女将)
「ねぇ、何とかしてあげたいけど・・・ 何も出来ないしねぇ、おばさんじゃ」(女将)
「そんな事ないですよ。こうやって一緒に過ごしてくれてるし・・・」
「すっげぇ美人だし優しいし、一緒にいて楽しいんすよっ。本当に」
「なんか、申し訳ないわねぇ~ 出来る事があったらしてあげたいのにねぇ・・・」(女将)
「本当っすか? 出来る事なら協力してもらえるんですか?」
「えっ、まぁ、できる事があればいいんだけどぉ・・・  ねぇ・・・」(女将)
「キス教えてもらえませんか? キス。だめですか? 出来ない事ですか?!」
彼の問い掛けは凄くストレートで、しかも熱量が凄くて、女将は圧倒された。
ドキっとするほど年上女性の心を揺さぶる様な熱い視線で押して来る。

「キスって・・・ 私がぁ? このおばさんで良いってことぉ??」(女将)
「さっきから真剣だって言ってるじゃないですかぁ! 信じてもくれないんですか?!」
「それに、出来る事なら協力してくれるって・・・ 冷たいですね」
少し強い口調で、それも真剣に傷ついた様な表情で言われ、女将は狼狽えた。
言葉に詰まってしまった。
彼らはそんな女将にさらに言葉を足した。
「いいんですよ。俺たちが客だから可哀想だと同情して、出まかせで言ったんでしょ」
「俺たちみたいな男、相手にしたくないですもんね、正直に言ってくれた方が・・・」

「キス、 ・・・ すればいいの?  私のキスで本当にいいの?!」(女将)
女将自身が驚いたが、勝手に自分の口からそう発していた。
「えぇ、キス教えて欲しいんです。お願い出来るんですか?」
女将は小さく頷いた。
「そちらに行ってもいいですか?」
彼の言葉は丁寧で、とても柔らかい。女将は再び頷いた。
彼は立ち上がり、女将のいるカウンターの中に入っていった。そして・・・
静かに近づき、そっと顔を近づけた。
女将は内側にあった丸椅子に座り、そっと目を閉じた。
1秒・2秒・3秒、彼の唇がゆっくりと女将の唇に押しあたる。
ふくよかな女将の唇は厚く柔らかい。全てを任せるように全身の力を抜いている。
4秒・5秒・6秒・・・
唇の圧が高くなり、彼の手のひらが女将の頬を包む。
キスが深くなり、さすがに苦しくなった女将は体を離そうとするが、
顔は押さえられている。それに、より一層唇の重なりが強くなる一方。

「う、ううっ、う~ぅぅ!!!」
女将は苦しがって瞳を開け、仰け反ろうとするが放してくれない。
もう、彼の舌が口の中に入ってきている。
でも、どうなっているのか自分でもわからないが、久々のキス、忘れていたもの。
そしてそれが情熱的で体の力を奪われてしまった。それに、
彼のさらに激しくなる情熱的なキスのせいで湧き上がるものにめまいを感じた。
「あっ、、 ・・・」
自分が子供のような彼のキスでとかされて行くのが恥ずかしく、でも熱くなってしまい、
もう我を失っていた。そんな時、彼の手は女将の胸を触ってきた。
「あっぁぁ、ぁあ!!」
無意識に出してしまった自分の声に恥ずかしさを感じ、何とかしようと思いながらも・・・
もう彼は胸を掴んでいる。そして、それを揉んで来る。
時折無言のまま、カウンターの外にいる彼とも視線が合う、彼は静かに見ている。
でも、恥ずかしいのにどうにもならない。
胸を激しく揉まれているのに、それを見られていると言うのに、どうにもならない。
唇を離した彼は、一気に両手で下から持ち上げる様に女将の胸を鷲掴みして揉み回す。
「あぁ、はっ、、恥ずかしっ、ぃぃ、 やっぁ、やめてぇっ、、」
ただ座らされた状態のまま、彼は女将の前に屈み込む様にしてひたすら女将の胸を揉む。
女将は顔を歪め全身を強張らせたかと思うと、弛め、口から涎を染み出させた。
そしてまた強く顔を歪め、本当にせつない顔をする。
もう“どうにもならない”、そんな顔をする。
でも、彼に全てを委ね、大きな胸を弄ばれても、自分の腕で遮る事もない。
腕は床の方に向いてダランと落としたまま、完全に力が抜けている。
そう、どんなにいやらしい行為をされていても、彼に体を委ねているのだ。

今度は後ろに回った。カウンター越しに座る友人に見せつける様に胸を揉み続ける。
もう、女将の涎は自分の胸を揉み続ける彼の手の甲に滴っている。
10分にも近く、そんな状態が続いた。
出来上がってしまった。女将はひたすらに胸を揉み上げられた事で、もう全身が感じる。
今は夏、真っ白なサテン地のTシャツしか着ていない女将。
そのTシャツは捲り上げられた。スリップの中に押し込まれている肉魂。
胸元から手を入れられて直に揉まれてしまえば、もう泣き顔になった。
体が全身で喜ぶ時、もうそんな表情になっている。
「やっ! やめて、撮らないでぇ!!」
下着姿にされ、胸元に手を入れられて胸を揉まれているところを正面から撮られている。
でも止まらない。いやらしくスライムで遊んでいるかの様に胸元を掻き回す。
そして今度は柔らかい生地のジーンズのボタンを外されファスナーを開かれ、
そこに手が入って行く。
「ほらぁ~ 閉じないで、もっと広げてぇ!! 言うこと聞いてよぉ~女将さん」
そう言って、脚を開かせ、閉じようとしてもまた開き、また閉じようとするが許さない。
「女将さん、ここぉ? ここが気持ちいいの?! どうして欲しいのぉ?!!」
大きな声を出しながら、女将の股間に押し込んだ手を掻き回して、
彼は女将の表情を楽しいんでいる。眉間に深くシワを作り、眉は大きく落ちている。
「これ脱ごっか?! ほら、立って、脱がしてあげるから・・・」
催眠術にかかっているかのように、まったく抵抗はない。言いなりだ。
立たされて、スリップは脱がされた。ブラとの一体型のようで、
下着の跡も特にできておらず、女将は上半身裸になった。
「ほらぁ~!!」
再び後ろに回り込んだ彼は女将の胸を掴み上げ、それを激しく揉む。
これが違う意味で本当に苦手なのか、本当に厳しそうな苦しんだ表情をする。
でも、出す声は“喜んだ声”だから、やはり正解はそっちなのだろう。

立ち上がっているし、もうジーンズはボタンが開いてファスナーも大半が開いている。
今度は直接パンティの内側に手を入れて、寄り道なく陰部を手が触った。
女将は震える様に激しく反応し、我慢の為なのか、左右に腰を振る。
彼が下着の中から取り出した指の先は、見事に輝いていた。
それを再びパンティの中に戻して、クチュクチュ・クチュクチュ、音は店内に響く。
もう、顔が下がるたび、地面に向かって涎が落ちる。
「気持ちいいんだねっ?! もっともっと楽しませてあげるね」
彼は女将に調理台に手を付かせ、ジーンズ・パンティを一気に下ろして、
後ろから中に入れた。物凄い悲鳴をあげた。
足元にジーンズがあるものの、もう基本的には全裸だ。
大きく垂れ下がった胸は左右・前後と波打ち、そして腹回りの肉も踊る。
後ろから尻の肉を掴まれ、大きくゆっくりと突き上げ・引き抜きを繰り返され、
女将は狂ってしまった。
厨房の床を水浸しにした。潮と言えば聞こえはいいが、これは小便だろう。
カウンターの外、中、タッチして入れ替わり、次の彼がもう1セットを行った。
それも撮られている。
「おい、忘れてた、フェラしてもらってねぇーよ。また変わってよ」
「まだ時間ちょうだいよ。お前凄く長かったんだから。 口だけなら貸すぞ!」
「いいなぁ、それもいいじゃない。女将さん、口でお願いするわっ!」
もう一人もキッチンにIN、調理台に飛び乗って座り、女将に口でやらせる。
勿論その間も、下の穴はもう一人のペニスを受付中。

女将は喜びのあまり泣きじゃくるわ、涎は溢れるわで・・・
もう顔はボロボロ。中に出されてしまって、
ペニスを抜いた後には精液が床へと滴り落ちる。ずいぶん大量に頂戴したようだ。


元々彼らは知ってた。客が少なく暇な店で、肉が溢れてる女将が夜な夜な一人でいると。
そう、最初からこうするつもりでここに来たんだ。
何十年も商売してるくせに、ちょっとした隙を見せてしまった女将。
まぁ、そんなオバサンの下心も見抜かれちゃってたって事。
彼らもここまで簡単に上手く行くとは思っていなかっただろうけど。
だってキス以降、もう、まったく抵抗出来ないんだもんね。
揉まれるだけ揉まれて、入れられるだけ入れられて、フェラだって、
やらされるだけやらされて・・・  本当の言いなり。人生経験の差ってないの?
撮られるだけ撮られちゃって。
彼らは都合よく遊びに来て、勝手に酒を飲み“入れて”帰る。
公衆便所って言葉があるけど、年代物の公衆便所、和式ってとこかな?


「オバサンは良いよぉ、ガキ出来ないから、出したいだけ中に出せるしね」
「割り切れば、口、アソコ、穴だけ自由に使わせてもらえば悪くないよ」
「好きなとき好きなだけ、それにいつでも飲み放題・食べ放題だから・・・」

50代でも気をつけなきゃいけない。安心なんて禁物。
でも、まぁ、喜んでいるなら止めはしないけど・・・




最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「鎧を無くした強い女3  ~ 女将さん稼業 ~」
今時、人の面倒を見ると言うことは大変な事であり、とても奇特にも思える。
時に叱り、時に寄り添いながら若い男たちを育てて行く役割。そこにはトラブルも・・・

「雨雲、そして二人はずぶ濡れになって」
クラス会で久しぶりに会ったその子は、在学中にはあまり接点の無かったクラスメイト。
元気印の人気者は隣に座るようになる。しかしそんな楽しい時間は一変して・・・

「朽ちても枯れぬ花」
旅番組のもう一つの風景。それは湯船に咲く女性たちの艶やかな肌という風景。
しかし、そこに登場する事を本意としないベテラン女優には・・・






(豊満熟女 接客業女性 騙しレイプ フェラチオ 巨乳おばさん)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : グラマー体型3P鷲掴み乳揉み狙われ豊満全裸キス姦

カテゴリ
最新記事
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
リンク