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「SA・WA・KO  ~ 過ぎてなお魅力あるものⅡ ~」





無惨??
いや、美しいと思う。
もう老いた肉体なのに?!
あぁ、だからこそ生まれるものがある・・・


広々とした何もない暗闇の倉庫の中央、一か所にだけ集められた眩しい光。
蛍光灯などの弱く散らばった光でなく、投光器の強い光がそこだけを映している。
辺り一面の暗闇の中、ものの見事にだ。
一人の女、そして全裸。
彼女は全裸のまま両腕をクロスにされ頭の上で束ねられ、
その結ばれた縄は頭上高くにある鉄骨部分にピンと張った状態で括りつけられている。
裸足の脚は60度程に開脚したまま各脚それぞれが遠くの鉄柱に巻き付けられ、
そして・・・
クリップで挟まれたバストトップの先端から伸びた透明なテグスが光の中、
すぐ目の前に簡易的に立てかけられたポールスタンドへと伸びている。
それもまた見事にピンと張りつめた状態で。
短めの髪だが、顔をおとしている女の瞳をちょうど前髪が隠していて、
視線が見えない事もあって彼女の感情も隠されたままだが・・・

彼女を囲むように4人、そして少し後ろの台の上に載った男はビデオカメラを回している。
スーツ姿の男もいればジャンパー姿の男・作業着姿の男も混じっている。
いずれにせよ、この暗闇の中、全裸の女を5人の男たちが囲んでいると言うことだ。
そう、それももう若くない女を20.30代の男たちが囲んでいる。
“若くない”どころか、実はその女、既に還暦を過ぎているのだ。
還暦、もう若い男性からは性的目的で見られる事もないだろう、そんな年齢。
男たちに囲まれて中央に全裸で吊るされている女は63才の女なのだ。
涌井佐和子。
東海地方で高校まで過ごし、そして大学進学とともに上京して東京に。
彼女の通った女子大は有名なお嬢様女子大。実家が開業医なので金銭面での不自由はない。
“それほど美人ではないが”という表現は小説などでもよく出て来る表現だが、
そう、彼女もそれだ。普通より良い・やや優れている、
つまり通知表などで言うところの4(5段階評価で)なのだが、それもまた微妙だ。
5を与えられた人間は周りの注目を集めるような人物、美人。
多くの男たちの視線を集め、それに見合った生き方にもなる。
時に高慢にもなるし、生き方を間違えてしまったりもする。
ところが彼女は違う。比較的3寄りの4というべき美人で、三番手・四番手の女。

彼女が大学生活を送った時代と言うのはまだまだモノクロの多く存在した時代だ。
むしろ不自然なカラーの違和感が何とも時代を繁栄していて、
今となっては“セピア”などと美しく回想する際の言葉も用いられるが・・・
その時代の若者は不自然で、そして時に露骨で、本当はバランスの崩れた時代だった。
彼女自身、有名お嬢様女子大をいう肩書き、新しい文化が次々に生まれる土地柄、
そして“普通の女性よりも少しだけ美しい”という微妙な立ち位置を駆け抜けた。
派手な女性ほど極めた遊びはしていないし、交際の数も多くはない。
だからと言って、真面目な女子大生からみると少しだけ華やかだった。
何とも微妙で、それは彼女の個性となって彼女のカラーとなる。
少し知的で品格を保ちながら、でも、少しラフなところもあって。
大学を卒業して、当初は大手企業の中で“コピーライター”的な仕事をしていた。
30才を回った頃にフリーのライターとして独立するのだが。
当初は1フレーズのコピー専門だった彼女も、いつしかアルバムの帯の紹介文、
雑誌の商品紹介文、そしてその後は週刊誌・月刊誌にコラムを書くようにもなった。
発行数4桁に届かないまでも、2冊の文庫サイズの本も書き上げ出版されている。

20代、まだまだ女性のコピーライターなど珍しい時代、彼女はもてはやされた。
実力がどうだったかと言えば、今に残るフレーズが無い事でわかる事だが・・・
それでも社内で、そして関係先で、彼女は輝いていたはずだ。
2年続いた職場の先輩との恋愛。そして上司との不倫も短い期間ながら経験した20代。
そして30代の彼女。
フリーとなる前後の大忙しだった時代だが、取引先関係者との恋愛が2.3あった。
その頃の彼女は短く刈った髪で戦闘モード全開のオーラを感じさせていた。
でも、その仕事に夢中な彼女の横顔は憂いを兼ね備え、大人の色気を着実に育てて・・・
40代。フリーとなった当初の暗中模索の時期もすり抜け、
人として女性として大きくなった彼女。もう仕事関係を始め、年下男性が周りを囲む。
バリバリのキャリアウーマンという感じでもなければ、色女タイプでもない。
どこか男性を安心させるような奥まったゆとりがあるし、“微妙”が何かを生む。
愛する事が得意な女ではないのかもしれない。
でも、若い男たちも含めて、多くの男性に大切にされ愛されてきた彼女。
50代になると・・・
安定した仕事が多くなれば人間関係も固定的になる。つまり新しい出会いは少ない。
それに、そんな年齢になって男・男と右往左往していれば尻軽女にしか見られない。
彼女はそんな女ではないし、陶芸やカメラといった趣味の世界も見つけたのだから、
“男に頼る充実感”へは自然と距離を置くようにもなるだろう。
静かな50代も終わり、その流れは60代に入っても変わっていなかったから、
彼女自身、もう“男性との関わり”にもあまりリアルを感じなくなっていた。


何かが大きく変わる時、だからと言って、それに必ず大きな前兆があるわけではない。
いつも通りの仕事の延長、いつも通りの仕事仲間のその先・・・
でも、そんなところに大きな何かが静かに、でも堂々と待ち構えている事もあるのだ。
仕事仲間に紹介された取引先の若い男性社員。彼の友人という若手経営者。
そしてその友人とか・・・
今まで知らなかった世界、もう忘れていた刺激・衝撃。
その連続・スリルは彼女を覚醒させ、そして彼女の中の女を蘇らせる。
しかし・・・
それなりに価値のあった、そしてそれなりに評価されていた若き日の彼女はもういない。
少し美人で、少し品があって、少し知的で、何よりそれが重なり合ったあの時代の彼女。
もうその彼女はいない。
でも、残念な事に彼女の記憶の中に“都合のいい記憶”だけが鮮明に残っていて・・・
“”彼ら“”もそれを上手に利用する術に長けている。
遊ぶ事のクオリティーが何世代も経て別物になっているし、彼らはその専門家。
60過ぎの少しだけ価値(肩書きを持った女のオーラ)のある女をおとすゲーム、
彼らの暇つぶし・お遊びには最高の素材だったのかもしれない。

彼らの一人一人が遊び慣れていたし、さらにその連携プレイだ。
彼女に標準が合わされ仕掛けられ、そして周りを固められるまではあっという間だった。
若い担当者に少し強引に言い寄られた。普通に思えば少し不自然なほど熱烈に。
彼女は彼の腕の中に収められてしまう。いや、その時は本当に喜んでいたはずだ。
60過ぎた女が若い男性に全てを愛されるなんて、勘違いしてしまうのも仕方ない。
もう魅力など感じさせないであろう肉体を大切に愛撫してくれるのだから・・・
でも逆転はあっという間だ、決まっている。
いつしか彼女の方が必死に彼を喜ばせようと、それはそれは一生懸命になっている。
「佐和子、もっとしっかりやってよ! 奥まで吸い込んでよ」
「もっと舌使って! 気持ちよくしてくんないと他の子を好きになっちゃうよ!」
若い男に指示され、そして愛の鞭で脅され言いなりになって。
女は一度言いなりになると弱い。それも暫く寂しい道・一人きりの道を歩いて来て、
でも、若い頃、そして重ねて来たプライドが変な勘違いを起こさせてしまうし。
少しモテた女、少し良い感じだった女も、もう彼らの前ではなす術もない。
いつしか縋りつき懇願し、奴隷に成り下がって行く道を選んでしまう。
「佐和子、写真撮らせてよ。綺麗な佐和子を撮りたいんだ。俺だけの宝物にしたい!」
そんな事を言われて、そして当然の事のように撮らせてしまった彼女。
冷静な、キャリアを重ねた、それも普通に遊んできた女性ならばわかりそうなものだが。
汚い言葉で言えば、
“カッコいい若い男に言い寄られて、アソコを弄られてその気になったバカおばさん”
そんな事だろう。と言うか、それが彼らの目的通りのお遊び。
写真で脅されてようやく気が付くなんて、なんて愚かな事だろうか・・・

「俺の友達。相手してくれるってさぁ。喜びなよ、佐和子を抱いてくれるって!」
知らないマンションの一室に連れ込まれ、男の友人という男性の前に突き出された彼女。
もちろん抵抗するものの、
「こんな写真撮らせるんだぁ・・・  凄いですね。好きモノだよねぇ~(笑)」
そんな言葉をその写真を見せられながら言われたなら、もうカラダは動かない。
その男に肩を包まれて、彼女は目の前のベッドに押し倒され、されるがまま。
来た事のないマンションの一室で初対面の男に抱かれ、そのセックスを隠し撮りされ、
それだけでは済まず、友人が抱いている自分の女の姿に興奮した男は3Pを強要する。
綺麗な絵に描いたような地獄絵図、堕とされる女のありがちな姿だ。
そして自分も同意して撮られた恥ずかしい全裸写真の数々、
さらに若い男とのセックスシーンの映像まで揃えられてしまった女。
もう逆らう事など出来ない。
カメラのレンズに視線を合わせて自分の肉体を晒している写真。
激しい動きで後ろから突かれながら、男のペニスを咥え込んでいる映像。
それも青空の下、スマホで街中やカフェで事あるごとに見せられて脅される。
マンションやホテルに連れ込まれるならまだいい。
人の行き来する街中で恥ずかしい事を強要される事も繰り返された。
全裸のままロングコート1枚だけに包まって街中を歩かされ、
背中側の人々に見せないようにコートを開くよう指示を出され、その姿を望遠で撮られる。
ビル街、駅の改札付近、有名な公園の子供たちの遊び場の前でとか・・・

「全部脱いで。綺麗に撮ってあげるから・・・」
次に従う事を命じられた男はセレブで、その別荘は広大な敷地の中にある。
辺り一面の森のような物も含めて敷地なのだ。だからもちろん人の気配はないのだが。
別荘に到着する前、2ドアの欧州車を砂利道の上に停め、そこで全裸を指示する。
ナンバーを隠すようにそこに全裸で立たされ、そこはまるで撮影会のような風景。
だけど痛々しい、だってその1000万を超える真っ赤な欧州車の前に立つ女、
年齢? 体型?? こんなところで全裸にされる用意などしていない。
強い光が差す中、シミの隠せない肌、下着の跡は太くくっきりと残っているし、
髪・メイク、そして何よりカメラの前に立つような表情をしていない。
美しく広がる緑、輝くような強い赤のクルマ、
熟れ過ぎた肉体を映し出す眩しい程の光量は、痛々しいリアルさを醸し出して・・・
ボンネットの上に上向きに倒される姿も似合わない。
高さの無いバストの存在感よりも周辺のブラのワイヤー跡の方が目立ってしまう。
フロントグリル付近で広げられた陰部の局部アップのリアルな写真も、
まるで無修正サイトに転がっているような品の無いもの。
本まで出版した経験のあるフリーライターの高齢女性の肩書きに似使わない。
ボンネットに押し付けられアナルを写された画像など、下品の極みだ。
こんな別荘に住みこんな高級車を乗り回す男のする事とは・・・  凡人に理解できない。
変態趣味とでも言うのか、こんな森の奥の人里離れた場所の別荘、男はやりたい放題。
スカトロ・SM趣味、彼女に浣腸して脱糞させたところを映像で残したり、
カラダを縄で縛り付け不自然な格好をさせ、そして恥ずかしい写真を撮り続ける。
顔面レイプという言葉があるが、彼女のようなプライドをしっかり持った女性の、
そんなプライドがぶち壊されるようなこんな場面、どんな心境なのだろうか・・・
写真・映像、音のない涙だけが映っている。


玩具。性奴隷。公衆便所。
言葉がそれだとしても、少し上流に生きる男たちのする遊び・女の扱いには贅沢さがある。
金が掛かっているとか手間が掛かっているとか、そんなものもあるがそれと別、
むしろ凡人が理解できないほど馬鹿馬鹿しい事をやってのけたりしてくれる。
その意味では若く綺麗な(だけな)女性がそこに吊るされる意味より、むしろ、
佐和子のような反対側の女の方が結果的に似合ってしまう事になるのか・・・
“惨めさ”とか“痛々しさ”が半端ないのだが、きっと彼らが欲しいものもそこだ。
そこそこ条件の良い女なら金や肩書きで買えるわけだし、もう飽きているだろう。
繰り返しの日々に退屈した男たちは当然刺激を求める。
もう男になど関係ないと思っている女、でも、人生にそれなりにプライドを持っていて。
だが実際は、そのプライドが恥ずかしいほど惨めな肉体になっているわけだし、
そして何より“若い男に期待した自分(肉体まで)”が恥ずかしくてたまらないはず。
男たちはそんなところまで見透かし、そして薄ら笑っている。
シーンを楽しみたいだけであって、別に佐和子の肉体や存在そのものに興味などない。
セックスは一度やれば十分だし、変わったプレイもそれぞれ1シーンだけで十分だ。
それぞれの男が好きなシーン・プレイを求めて使い回し、そして次の友人に送る。
犯され・撮られ・試され、飽きられれば次の男。
もう仲間一周、それぞれがやりたい事を終えスマホやPCに好きなシーンが保管された。
彼らの仕上げ、最後のシーンはお金・手間をかけて打ち上げようと言うところだろう。
廃工場の貸し切り・専門機材の持ち込み・調教道具の支度。
現在の彼女の条件を思えば彼らの悪事の先とは言え、ちゃんとVIP扱いだ。
平日の真夜中、彼ら貸し切りの大撮影会が始まった。


投光器が集められて明々と照らされている事、そして媚薬の類だろうか、
意識の朦朧とした彼女の肉体、その全身は汗ばんでいる。
最後のシーンに相応しく、部屋の中・太陽光の中で見せた痛々しいヌードシーン、
それよりも今日は白浮きし汗ばんで光沢を放つその肌も美しく見える。
小さめのバスト、御椀型とはきれい過ぎる比喩だが、まんざらハズレでもない。
少し肉付きのせいもあり歪ではいるが、その形はくっきりとしている。綺麗だ。
縛られて吊るされているせいもあるが、しっかりバストの輪郭は縦長の楕円を描き、
その肉付きの前への張り出し方、そしてしっかりした色・形の先端の飛び出し方、
そのシルエットは光の加減も手伝っているのだろうが美しいものだ。
先端、濃いあずき色で前へ、そして横に対しても綺麗な丸みで突き出している。
とてもしっかりしたブドウの粒のようで、クリップの挿む力もそこそこあるだろうが、
基本的に形を崩していない。
少し汗ばんだ肌、先端の色、そして透明なテグスは綺麗な直線で伸びて、
もう年老いた肉体のはずなのに、むしろ男たちの精を大量に浴び続けた結果なのか、
もう無くしていたであろう艶やかな輝きを少しだけ取り戻しているようだ。
髪に隠れているが、彼女は瞳を閉じている。
でも口元は半開きになっていて、少しだけ声にならない音のような物を発している。
少しカラダが捻じれればテグスの角度が変わり、バストの先端の形を微妙に変え、
それは彼女の表情も変える事になる。少しは痛みもあるのだろうか・・・

男性器の形をした振動遊具が陰部に押し込まれて固定され、さらに、
既に噴き出した汗で薄光した肌にも何か輝きを起こさせるような液体が全身に噴霧された。
首元で出来た小さな粒がバスト付近で大きな粒になり、勢いを増して下り降りる。
腹部、腰、陰部、太腿、そして床へと下りて行く。
微妙な振動でバスト先端に着けられたクリップが左右に揺れる。
視線を下げれば、膝のあたりをX脚のように窄めて小刻みに揺れている。
今度は少しだけ視線を上げれば、
陰部に押し込まれた遊具と共に腰のあたりが大きくうねっていて、
同時に彼女を吊るしている縄の軋む音もそこに加わって・・・
“あっ・・ あっ、 あっっ あぁ・・  あぁぁ・・・”
静かな、周辺が真っ暗な倉庫の中で異様な程に眩しい光の中に置かれた彼女、
男たちはその彼女が静かに漏らす肉体の発する声に薄ら笑っていた。
もう既に抱いた事のある女だし、何より60過ぎの“おばさん”に変わりないのだ。
きっと他人事のように惨めな年老いた女を嘲笑っているのだろう。
罠に嵌め弄び、男たちはさんざん楽しんで来た。
今さら佐和子の肉体や佐和子とのプレイに興味もないはずだが、
こんな特別な状況に晒された肉体には、また違う味わいがあるのかもしれない。

本格的なカメラ・本格的なビデオカメラが彼女を撮っている。
贅沢な彼ららしい施しだ。今までの個人的なスマホレベルでのプレイの数々、
その終焉の時には豪華な終わり方が似合う、彼女はそんなサービスを受けている。
後ろからもう1本の遊具が差し込まれた。もちろんもう一つの穴にだ。
彼女の下半身は前後から刺激を受けている事になる。
挿入される時に出した“うぅぅぅっっ・・・”という軽い唸り声が消えた頃、
今度はさっきとはまた違う、
“うっ・・ あっ、 あっっ うっ、 あぁ、 あっ、あぁ~!”
色気を押さえ込むことなく放出させ彼女はカラダを揺らすようになった。
もう何回も、そして何人もにアナルは遊ばれているから・・・
汗で光らせた表情、左右に激しく顔を振れば髪から汗が周辺に飛び散る。
彼女の歪めた顔、でもその表情は半年前とは違う、
女の匂いののった体臭を感じさせるような色気溢れた表情をしている。
激しくなったカラダの動きでバストの先端についていたクリップが外れた。
ピンと張ったテグスが緩みクリップは彼女の1メートルほど前のところに転がった。
近寄った一人の男が彼女のバストを掴む。
「どう? 気持ち良い?! 大好きになったの、アナル? ねぇ、嬉しいの佐和子?!」
鷲掴みしたバストを強く揉み、そしてしっかりした形のまま張り出した先端を摘まむ。
下品な程に厭らしく人差し指と親指で摘まみまわす男。
でも、たとえ男の指から先端が弾き出ても、でもけっして形を変えないほど硬く、
そして大きく膨れ上がっている。その色はさらに濃くなり、液体による輝きまで伴って。
恥ずかしい程に強調されて見える先端の存在感。
なおさら男の指遊びが止まるわけもなく、喜んだ男は後ろに回り込み、
今度は後ろから回した手で両方のバストの先端を摘まみまわした。

どうしてしまったんだろうか・・・  いや、仕方ないのだろうか・・・
確かにここ最近になって急に若い男たちに抱かれまくり、回され続けた彼女。
今、前後の穴を奥に向かって振動が刺激し続け、そしてバストまで刺激を受けている。
そして、自分を弄び抱いた男たちが周りを囲んで自分を見ている。
60過ぎた女が若い男たちの前で吊るされ丸裸にされる事、
恐ろしく恥ずかしい事なのかもしれない。
丸裸とは肉体の全裸の意味だけでなく、こんな場所で女を溢れさせている自分、
その内面・心理までの全てを晒されてしまった恥ずかしさ。
もうそれぞれの男にカラダを奪われ、アナル・浣腸・SM・撮影、
いくらでも恥ずかしい事はされてきた。
けれど、そんなそれぞれにされた事の微妙な違い、そして時間・場所も違う。
今、その全てがここに一つにされ共有された。
しかもその集大成とも言うべき撮影、そして責めを前に彼女は・・・
何より、“感じている自分・快感が抑えられない自分”が恥ずかしさの極みかもしれない。

拘束ヌード、緊縛写真、アナルセックス、浣腸プレイ、3P・4Pプレイ・・・
一晩という時間の中でその全てを男たちを前に許した佐和子。
“快感に狂う”などと言う言葉はそうそう使うものではないが、ある時間、
その時間が冷却させたり、または発酵させたり増強させたりして来た。
本人の意図とは別に、佐和子はいつしか女を取り戻し若返った事に間違いはない。
今の彼女の性的な能力は間違いなく40代女性のレベルだろう。
現に彼らの残した画像・映像、それも最後に撮られた特別版は美しいものに仕上がった。
とても素人女性を素人男性たちが撮ったレベルのものではない出来だ。
金・経験、色々な要因があるだろうが、それでも素材に敵うものは無い。
佐和子自身のキャリア、それは性的なキャリアも含めて間違っていなかったのだろう。
不本意に彼らに開け広げられてしまったものだが、偽物などではない。


ハダカが美しい、局部が美しい、アナルが美しい、浣腸に苦しむ表情が美しい。
年齢を超えた輝きをしっかりと放った佐和子。
きっと意図的にだろうが、彼らの中の誰かが流出させた佐和子の画像の数々、
それが今でもネットの世界で伝説になっている事は皮肉なものだ・・・



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