「週末Rドライブ」
俺の中にある消せない記憶。
俺の性はそこに始まり、そしてそれに支配され・・・
その事、誰にも話した事がない。
その時には知らないふりをして、それからは秘密の様に抱え。
だけど強烈過ぎたその残像。
俺の性はその事に強く刺激され、俺はその欲求から離れられない。
全く色褪せないその記憶から、俺は逃れられないのか・・・
中学の修学旅行の時だった。
俺はクラスの図書委員をする様なタイプだった。
周りの誰もが、家族・親戚・近所・友人、みんなが“真面目な奴”と言った。
その俺のクラスにいた不良グループの連中が起こした事件。
表沙汰になっていないし有耶無耶に処理されたので“噂話”のままの話。
でも、そこにいた連中はその事実を知っている。もちろん俺も。
まだ中学生だった、それも女性に免疫など全く無かった頃の俺には・・・
俺たちのクラスの担任はヒステリックで有名な数学教師だった。
まだ20代半ばだと言うのに、生徒たちを罵るぐらい激しい女性で。
保護者の訴えや同僚・先輩の忠告どころか、学年主任や生活指導の声も受け入れない程。
女子生徒でも平気で手を上げていたし、男子ならお構いなしだった。
体は小さいのに女子バスケ部の顧問で、体力にも自信がある様だった。
声が大きく、いつでも怒鳴っていて。
綺麗な人だけど、冷たい感じの美人で。
後から聞いた話では、前の学校でも少し問題はあった様だけど・・・
それでもうちの学校にやって来て俺たちのクラスの担任なって半年、
不良グループの連中とも一進一退の攻防を繰り広げていた。
俺はそのグループとは無縁だったし、成績だけは良かったので嫌われる事はなかった。
そんな俺の耳にも、“あいついつかやられるぞ”
何回か聞いた事がある。もちろん冗談の延長だと思っていたけど。
でも、修学旅行の直前には万引き騒ぎや喫煙騒ぎが続き、
修学旅行を前にしてヒステリックな担任も不良連中も殺気立っていた気がする。
そしてあの夜を迎えた。
昼間に地元の中学生とのいざこざがあり、自由行動の途中で数人が旅館に帰された。
奴らも中途半端な状況で苛立っていたし、担任の怒り方も異常だった様だ。
夕方から彼らのグループは集まって話をしていた。
俺もところどころ聞いていた。
「あの女、ぜってぇ許さねぇ。みんなでまわそうぜ!」
彼らの雰囲気が怖かったので現実味もあったが、まさか修学旅行中、
それもその晩にそれが実行されるとは思わなかった。
中学生だし問題もあった。その為か10時には完全消灯。
女子の部屋でも色々とトラブルがあった様で、先生たちもこちらが手薄になっていた。
それでもこの部屋を絶対に見逃さない覚悟のあの担任がいる。
消灯確認の時に顔を合わせた担任は風呂上がりなのか化粧を落とし、髪が濡れていた。
でも、赤いジャージの上下に真っ白なTシャツ姿で、校内で見る姿と同じ。
それから30分以上過ぎてからだと思う。
女子の部屋に先生たちが次々に向かった直後、不良グループの悪さを予見したのか、
担任は懐中電灯を持って俺たちの部屋にやって来た。
静かに部屋の中を回り、そして部屋から出て行こうとした瞬間の事。
担任はいきなりうしろから布団を被せられ、他の布団の上に押え込まれた。
暗闇の中、5人以上で押さえつけられていた。
一人が腰の部分に載って押え、一人は頭にシーツを被せて押さえつけていた。
そして最初は二人がかりで両足を押えられていたが、ズボンを捲られ、
そして一気に下半身(尻)を剥き出しにされた。
真っ暗な部屋の中だが、白く浮き出た微かに見える担任の尻は忘れられない。
うめき声もこぼれるが、同時に“しっかり押さえろ!”の声も響き、
ついには両腕もそれぞれに押えられていた。
担任の脱がされたパンティ付きのズボンがこちらに飛んで来た。
風呂上がりで汗をかいていたせいなのか、その下着からは何とも言えない匂いが香り、
その香りは今でも忘れられない。
押え込まれた担任はそのまま大きく足を広げられていた。
そこをやられている本人が自分で持って来た懐中電灯をあてられて・・・
「おぉぉ!!」
そんな奴らの声と、それでも必死で抵抗を試みる気の強い担任の抵抗が続いていた。
少し抵抗の声が多きくなったところだったと思う・・・
ドスンという感じの鈍い音がして、担任は静かになった。
誰かがパンチか蹴りを入れたのかもしれない。
一度シーツや布団は外され、担任は上向きにされた。
そして今度は顔をシーツで押えられながら両腕を押えられ、下からTシャツを捲られた。
既に剥き出しの下半身の上に載って押え込まれながら、ついにブラジャーも外された。
懐中電灯があてられて胸元がはっきり見えた。
小柄な女性だと思っていたけど、ほとんど生の胸を見た事のない俺たちにとって、
担任の胸は大きく見えた。
それも不良とは言え、同級生が担任の胸を揉んでいる。
掴まれて揉まれる程、その胸の大きさが良く分かり、俺たちも興奮していた。
さすがにこんなところで裸になってセックス出来るほど大人じゃなかった。奴らも。
それでも担任の陰部に次々に指を入れ、そして胸も次々に揉まれた。
携帯で画像まで撮られてしまい・・・
そんな時、階段下から大声が聞こえ(それは階下の部屋で怒られていた声だった)、
奴らは一気に散った。
担任はゆっくりと起き上がり、Tシャツを降ろして立ち上がり、
自分のズボンを探した。
背が低いのに、下半身丸出しの姿は美しく見えた。初めて見る若い女性の陰毛。
お尻も真っ白で形が良くて・・・
それをしっかりと目に焼き付けていた。
やがて見つけたズボンを穿いて、担任は静かに出て行った。
あれだけヒステリックな女性が静かになった瞬間。そして見せた裸。
担任が去った後も、風呂上がり、そして必死に抵抗した女の体臭が漂っていて、
まだ子供だった俺たちさえ眠れない一夜を過ごした。きっと大半がそうだ。
その事があって、俺の女性への見方や意識が大きく屈折した。
激しく性に目覚めた時期、大人の高貴な女性が子供たちに犯されるシーン、
それが焼き付いてしまって、そんな状況に異常興奮する性癖になってしまった。
レイプ。それも支配するべき側が支配される側にレイプされる・・・
俺は高校に上がってからも、大学に行っても、そのシーンより激しい刺激は無かった。
それは当たり前だ。
そんな場面に出くわす事など滅多にないはずなのだから。
しかし、そんな早い時期にそれだけ激しいシーンを焼き付けてしまうと、
もう全ての性生活が薄いものに見えてしまい、充実感が味わえない。
高校時代、大学時代に付き合った彼女と、ソフトレイプみたいな行為はした。
でも、少しだけ盛り上がるだけで、それはゲーム。緊張感がない。
時々衝動に駆られる時もあったが、一応は理性のブレーキが作動してくれて、
結局は社会人になるまで、比較的普通の性生活のまま過ごして来た。
そして社会人になった今、押え込んでいたはずのその衝動に再び・・・
きっかけがあった。
すっかり忘れていたはずの、あの担任にそっくりな女性を見かけてしまったから。
自分の勤務先に客としてやって来るその女性、いつでも高飛車で上から目線。
そしてあの担任の様に小さい体ながらスタイルが良い。肌がキレイで・・・
綺麗な顔立ちながら、人を馬鹿にしたような冷たい視線。
“子供の頃のトラウマ”という言葉があるが、性癖もそれに近い。
あの担任が犯されたシーンの様に、この女のそのシーンが見たい。
犯される前まで、いや、犯されている最中でさえ高慢でいて欲しい。
でも、やがて自分の無力さの前に跪き、涙を流し口を閉ざして欲しい。
出逢ってしまった。こんな条件の女に出逢ってしまったのも運命なのか。
そして俺には逃げられない状況すら用意されてしまった。
女は俺が商品を売りたがっていると勘違いしている。そして自分に気があると。
女は俺に、姉妹店舗の取り扱い商品を直接紹介しろと言って来た。
週末、俺にその店舗まで送らせる、そのアシさえやれと言うことだ。
自分の休日を返上して、私に尽くしなさいと強要している。
これ以上の獲物は二度と出ないと思う。
あの担任に似て、そして高慢で、自分勝手でわがまま、勘違いしていて。
何でも自分の思い通りにしたい。そして出来ると信じている女。
俺自身、いつかあの呪縛から解き放たれたい。ずっとそう思っていた。
俺の様な人間がいる。そしてあんな女がそこに現れる・・・
しかし俺は考えた。
社会人になって早々、高慢女をレイプして警察行きでは意味がない。
それに、あのシーンの意味は自分で女を抱く事に意味があるわけじゃない。
女との行為に飢えているわけではないのだから。
あくまで、高慢で気高い女がレイプされるシーン、それを生で見たいのだ。
一つ思い付いた、一か八かの作戦があった。
自分が犯罪者にならず、それでいて女がやられるシーンを見られるチャンス。
大きなリスク。
結果的に犯罪が起きるわけだし、場合によっては命すら危険になるかもしれない。
でも、それも運命であり、運の様な気がした。
あの女と出会い、そしてチャンスが訪れた。あと一つ、それを委ねてみたいと思った。
おの記憶が塗り替えられないまま、それだけは避けたい。
当日。
ついに覚悟を決め、俺は静かな気持ちでいた。
失敗したとしても、それも運命だと受け入れる事にしようと。
俺にも手に入るチャンスがあるならば、もう止まらない。
夕方、わざと遅れて彼女を迎えに行った。
彼女は案の定怒っている。“あなた、自分の立場が分かってるの!”
そんな心の声が聞こえて来そうだった。
でも、その表情が最高に嬉しい。これからの時間を最高に盛り上げる。
俺は海岸沿いのルートを走り、海辺の堤防近くに車を止めた。
「何? 何のつもり?? こんなところに連れてきて・・・」
そこは綺麗な夜景が見える場所。そしてカップルが集まる場所。そして・・・
それを冷やかし揶揄う為の悪い連中が集まって来る場所。
俺はそのチャンスに賭けた。週末のこの時間に。
「へぇ・・・ 夜景綺麗じゃない。遅れたお詫びのつもり?」
「この程度じゃ女性は落とせないわよ。まだまだ女性経験が足りないのね・・・」
「・・・」
俺は耳を澄ませて待っていた、その時を。
聞こえた!
やがて大きな排気音、そしてバイクであろう集団が近づいて来る音が。
「そろそろ行きましょうか・・・」
俺は彼女を載せ車を走らせた。
そのタイミングは見事に後ろから来た激しい音を出す連中に追い付かさせた。
激しいクラクション。そしてドアの横にはバイクが並走する。
俺はわざと行き止まり側の道を選んで進んだ。
「きゃぁ、何? 怖い。この人たち何なの?! 早く逃げてっ!」
女は怯え出した。
それから2.3分、予定通りに行き止まりに追い込まれた。
さぁ、ここからが勝負だ。
これが本当の自分の彼女を乗せていたなら大変な状況だろう・・・
しかし今、それとは全く状況が違う。目的が違うのだから。
後はいかに自分の身を守れるか、そしてあのシーンを作れるかだ。
それに願わくば捕まりたくないし、会社も首になりたくない。
そんな気持ちでいると、不思議と余裕が出来るものだ。冷静な自分が怖かった。
だからと言って、彼女の前、そして男たちの前で冷静でいるわけには行かない。
彼女はドアロックを閉めようとしたが、俺はわざと車の外に出た。
「やめて下さい、何するんですか!」
俺は胸ぐらを掴まれ、車から離されて、標識に括られた。ネクタイで。
「おいっ! お前の彼女か? 良い女だなぁ。使わさせてもらうよ」
男たちは一斉に車の周りを取り囲んだ。
俺は一応遅れながらも大きな声で、
「大切なお客様なんです! その方に手を出すのはやめて下さい!!」と叫んだ。
自分の仕事の導入部は終わった。それも意外と簡単に、そしてあっさり。
後は思い切り見学させてもらう事、そして時々声を出すことが仕事だ。
あと・・・
出来れば自分の車なので、あまり傷をつけてもらいたくないが、
もう古くなって下取り価格もたかが知れている。
こんなチャンスと引き換えなら、その程度の金額も惜しくない。
街灯の光だけなので少し暗いが、逆にあのシーンに近づいて興奮する。
ついに彼女は車の外に連れ出された。
海岸沿い、それもさらに奥まった場所まで入り込んだので、全く誰も来ない。
仮に来たとしても、この状況を見ればさっさと帰って行くだろう。
進行が速い。
男の人数が多くて女一人だけ。しかも怖い兄さんたち。
彼女はもう脱がされている。
それも堤防横とは言え、道路上で剥がされて行く。
高級であろう真っ赤なコートは無残に道路に広がっている。
これまたブランド品であろうレースのグレーのシルク調ワンピースも破られた。
俺はハッとして我に返った。そうだ、つい見入ってしまった。
「やめて下さ~い! お客さんに手を出さないで下さ~い!!」
一応叫んでみるが、自分がおかしくて、なかなか真剣味が上手く出せない。
それにもう俺など相手にされず、彼らはあの良い女に夢中だ。
ついにブラジャーが見えて来た。これも高そうなデザインだ。
彼らもこれだけ高貴な女に触れる事もないだろう。とっても嬉しそうだ。
「助けてぇ・・・ お願いっ、助けて・・・」
彼女はもうボロボロにされ、ワンピースを無くした状態で自分のコートの上に寝かされた。
高そうなブラと同じ柄の濃い色のショーツ。それもあっと言う間に消えた。
男たちのジャンケンの大きな声が聞こえる。
もう声を出すのも面倒になった。俺はただじっと見ていた。
脱がされて分かったが、あの女、外見に似合わず巨乳だった。
昔見た担任のカラダとは別物だ。こっちの女は着痩せするタイプなのか、
小さい体のくせに豊満体型だ。なお更男たちは盛り上がっている。
あれだけの人数で押さえつけられ、手の中に納まりきらない乳が揉みしだかれ、
さすがに俺も興奮していた。大きく足を開かれるシーン。
そして今回はその先まであるのだから・・・
子供たちに暗闇の中で裸にされた女教師は本当に強烈だった。
でも、これだけの本物の迫力あるお兄さんたちにまわされている女、
それも迫力で負けていない。今回は暗くても一応、表情まで拝めるのだから。
すごい。
立たされてまでバックで入れられている。それも周りに見せびらかす様に。
それをスマホで撮られて。10人はいる。一斉に女を撮っている。
俺の車のトランクにもたれやがって・・・
でも、そのトランクの鉄板に押し付けられた乳房も素晴らしい。
あの高慢な性格に強く刺激されたけど、実際は体が良い女だった。
車の周りを一周するように抱かれ、ついには車のライトがつけられ、
その前のコンクリートブロックの上で抱かれ始めた。
明るくなったので鮮明に見える。口まで使わされている。
結局、女は10数人全員に回されたと思う。
それも何度か、同時に抱かれている事さえあった。
時間は深夜に近くなっていた。
女は立ち上がり、汚れたコートに包まってゆっくり俺のもとへやって来た。
「今日の事、言わないで!」
泣いて俺にすがった。どうやら結婚が近かったのかもしれない。
女は俺を標識に縛っていたネクタイを外した。そして崩れて泣いた。
俺はとりあえず車に戻ったが、既にライトは暗くなりエンジンが掛からない。
携帯を探したが、俺のも女のも壊されていた。
この時間、電話のある場所まで歩かなくてはならない・・・
そんな中、一台の車がやって来た。男性4人が乗った乗用車だった。
「こんな夜中に何をしてるんですか?」
そう聞いてきた彼らに俺は事情を話した。すると、
「電話のある所まで乗せて行きますよ」と彼らは言ってくれた。しかし・・・
結果的には彼女だけが連れ去られた。
俺は自力で歩いた。その途中、コートに包まった彼女を見つけた。
彼らにも回されたらしい。コートの中は全裸。
この時間に男だけの車に乗せられれば、その先は見えている。
高そうな下着を身に着け、ブランド物であろうワンピースを高級なコートで包んでいた女。
でも、あれから数時間後の今、男たちに汚された全裸を真っ黒に汚れたコートで包むだけ。
もうあの女はいない。
高慢な女・高貴な女も、自分の意志に関係なく裸にされた時、そこに本当の姿が現れる。
そこには紛れもなくカワイイ姿があるのに・・・
でも、その落差はある意味魅力でもある。難しいところだ。
この女。やがて俺の奴隷女になった。
まぁ、あれだけの秘密を抱えられてしまったのだから無理もない。
もろく、簡単に言いなりになってしまった。
あの直後に妊娠した事が判明し、彼女の人生は大きく崩れた。
俺はそれでもページを塗り替える事になった。彼女が塗り替えた。
最後までお読み頂きありがとうございます!
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