2ntブログ

「灼熱の悲劇」





日常の中で起こりそうで起きない事。
エロスなんてものはそんな微妙なところでこそ輝いているのかもしれません。
でも、まさかと思っていた事が目の前で起きてしまったなら、そして、
自分までもが当事者になってしまったなら・・・


私は・・・
悪い事をしてしまいました。悪い事に同調し、そこに参加してしまいました。
まさか自分があんな事に参加してしまうなんて・・・

3ヶ月程前に入浴施設に行った時の事です。
予定していたスケジュールが変更になり、調整で急に有休を取ることになりました。
平日、何も予定などありませんでしたし、
家族・友人、誰ともスケジュールが合いません。
昼間の入浴施設、それも場所も悪い事もあるし少し施設が古い事もあって、
休日以外はいつでも空いている施設なんですが、例に漏れずガラガラでした。
浴室・洗い場を見渡しても数人しかおらず、少しだけ人が密集しているのはサウナのみ。
常連さんみたいな人が多いですし、派手なネックレスをした少しガラの悪い人たちもいて、
私はサウナに入りたかったのですが、そこを後回しにして一番奥、
少し温度が低いし中が臭い、低温サウナ(蒸し風呂・スチーム浴・窯風呂の類)に。
人気が無く薄暗いのですが、でもそんなところが私には意外とお気に入りで、
丁度ひとりきりだった事もあり、鼻歌を口ずさんで時間をかけて汗を出していました。
10分ほど過ぎたところだったと思います。
サウナで見たあきらかにガラの悪い30代だろうか、二人組が入って来たのです。
“すぐに出て行くのは感じ悪いだろうし・・・”
そんな事を思いながら数分、彼らの“お姉ちゃん話”を永遠聞いていました。

焦げ茶色の湿った木の扉が開き、黄色いタオルを持ったお姉さん(30代女性?)が
「マット交換させて下さ~い!」と声を掛けて入って来たのです。
事前にサウナ室を含め、マット交換の放送もかかっていたので、
私的には“あぁその時が来たか。もう少し汗を出してしまいたかったけど・・・”
そんな感じで立ち上がり出て行こうと思ったのですが・・・
「すみません、マット交換なので一度退室して頂けないでしょうか?!」
その女性は一番手前にいた二人組のうちの一人に声を掛けます。しかし・・・
「姉ちゃん、入ったばっかりよ、ほら、まだ汗も出てないだろ?!」
やはり威圧感があります。でもその女性も決まり事のようで、
「すみません、マット交換は全員退室して頂いて行う事になってますから!」
毅然としっかりした口調で言ったのです。
でも・・・
彼らはまったく立ち上がろうとはしませんし、それどころか彼女に聞こえるように、
「こんなんだから客がいないんだよな。客の事を第一に考えて気遣えってなぁ?!」
「サービス業の基本が出来てないんだろうよ。客に合わせろっていうんだよ」
言いたい放題です。
あきらかに彼らのわがままなのですが。
彼女は諦めてしまったようで、端の方から黙々とマットの交換を始めました。

一つ一つ新しいマットの面積が増えて行きます。
しかし当然ですがその先には障害物があるのです。大きな障害物が。
彼女は彼らの近くに来ても黙々とマットを交換しています。
そんな時でした・・・
「よぉ?! シカトしてんじゃねぇよ!! 感じ悪い女だなぁ」
「しっかり交換しろよ、こっちも!」
一人が角にあった汚れたマットを彼女に投げつけ、それが顔の部分をかすめます。
しかし彼女は動じません。
さらに彼らの前に敷かれたマットを交換していると、
屈んで作業している彼女のお尻を蹴りました。
場所がずれた事もあり、その蹴り自体は効き目があるものでは無かったのですが、
それをスルーした事で彼らの怒りが頂点に達したようで・・・
私は怖くなり外へ出ようと立ち上がりましたが、
「出ることねぇよ!! あんたもここにいなよ。客の方が優先なんだから」
私は中腰のまま、再び椅子に腰を下ろします。
彼らの威圧感に言いなりでした。

彼らはもうキレ気味です。
近くの濡れた重いマットを彼女に投げつけ、それはもう体にもろに当たっています。
時々鈍い音までして・・・
それでも“彼らに向かない”その姿勢が彼らの怒りをマックスにしました。
「仕事一生懸命やってますってか?!  調子こいてんじゃねぇーよっ!!!」
一人の男が椅子から立ち上がり、そして彼女が新しくしたマットを持って、
それを作業している彼女に後ろから頭の部分に覆いこんで巻き付けるように被せ、
そしてその勢いで彼女は床に押し倒されます。
するとすかさずもう一人が立ち上がって、倒れ込んだ彼女のお尻に蹴りを入れました。
私は恐ろしくなりましたが、もう立ち上がる事も声を出す事も・・・
彼女は最初の男にマットで頭の部分を覆い被され、床に押し付けられています。
彼女はうつ伏せに床に倒れたままの状態。
そして・・・

後から彼女に蹴りを入れた男が、彼女の作業ズボンの臀部を両手で掴みました。
そして、「何も感じないみたいだから、少し反省させてやるよ・・・」
少し冷めた静かな口調でそう言いながらお尻を激しく揉みます。
さすがに彼女も“やめて下さい!”と声を出しましたが、もう・・・
マットで頭を、そして顔面を下にして床に押さえ付けられ、声も小さいものです。
“脱がせるか?!”
頭を押さえていた男がお尻を触っている男の顔を見ました。
お尻を触っている男はコクリと頷き、頭を押さえていた男が立ち上がり姿勢を変え、
彼女の背中、腰のあたりに一度座りました。
すると一気にマットを外して放り投げ、後ろから指を回して、
彼女の鼻の穴に指を掛けたのです。それを強く引き上げています。
彼女はとても苦しそうに言葉にならない言葉を漏らします。
私の方にその無残にされた彼女の顔を向け、
「どうだ、あんたもこの女にはこんな顔がお似合いだと思うだろ?!」
そう言って来ました。その余りに辛そうな彼女の顔を見る事が出来ず目をそらすと、
「ハッハッ、遠慮するなよ。こんな女に同情したって何も良い事ねぇーぞ!」
彼は笑っています。

彼女が朦朧として息を切らした頃、後ろから抱きつくように彼女の胸を揉みます。
当然ですが私も含め、男たちは全裸で汗だくです。
そんな中、上は黒いTシャツ姿、下は深緑でしょうか、作業ズボンの彼女。
びしょ濡れの床、こんな暑く湿った環境の中で作業していた事、
顔、束ねた髪ですべて出された首元、全身汗だくの朦朧とした彼女がそこにいます。
後ろから床についている彼女の胸を揉んでいた男が、彼女のTシャツを捲ります。
彼女の光沢のある薄いピンクのブラジャーの帯が脇から見えた時、
私は不謹慎にも性的な、その・・・
唾を飲んだのです。
仕事に一生懸命で真面目そうな、そして少しクールなその女性。
整った顔の人だと思います。彼女が目の前で脱がされて、もう下着も見えているのです。
彼がブラジャーのホックをいつ外したのかは気付きませんでしたが、
いつの間にかブラジャーは緩み、もう横から生の胸が見えていました。
床に押し付けられるように潰れ、でも汗でなのかその胸が光って見えるんです。
普通の体型の女性で、でもその胸はボリュームよりも高さがあって美しい感じで、
彼が手の中にそれを掴み、そしてそれを放し形が元に戻り突き出し、
そしてまたそれを掴まれて握りしめられ・・・
横からそんな彼女のボディラインを見せつけられ、私は興奮して来ていました。

濡れた黒いTシャツを、前に回り込んだ後ろにいた男と二人掛かりで脱がせ、
既に外れた、濡れてピンクの濃くなったブラジャーのみにされた彼女。
そのブラジャーも簡単に消えました。
美しい背中。上半身裸でうつ伏せに横たわっているわけですが、
引き締まったカラダ、痩せているわけではありませんが、少し筋肉のラインも見えます。
今度は腕を前に伸ばされた状態で押さえつけられ、
後ろにいた男が床側に手を入れてズボンを緩めます。
元々タイトに見えたズボン、さらに沢山の水分を吸い込んで黒っぽく変色していて、
彼らはそれを脱がすのに大変苦労していました。
かわいい薄いピンクの小さいショーツに包まれた、
プリっとしたような小さいめのきれいなお尻が剥き出しにされます。
足先まで全体に細く長い、とても美しい脚です。
考えて見れば全身、つまり汗を考慮した抑えたメイクでも整った顔、
下着を剥ぎ取られ男に揉まれた時に垣間見せた美しい形の胸、そして・・・
ユニフォーム姿ではとても気付く事が無かったであろう、モデルのような脚まで。
こんな場所でこんな服装、こんな作業、今思えばとても贅沢な女性だったという事。

最後に残ったショーツが消えてしまえば、そこには私たちと同じ、
汗だくのカラダになった全裸の彼女が。
彼女の横にズボン・Tシャツ・ブラジャー・パンティ、無残に散らばっています。
腕を前に伸ばされたまま、うつ伏せに床に押さえ付けられている彼女。
首・背中・ヒップ、そして足先までのライン。
さらに最高の演出のように、床に押さえ付けられて潰された横に溢れかけた胸、
それは芸術品のように美しく、こんな場所で野蛮に扱われているなんて・・・
でもそれが現実、後ろにいた男が彼女の両足首を持って開き、
「さっさとさせてもらうぞ。先に行くからな。いつまでもこんなとこにいられねぇ!」
そう言って彼女の美しい臀部を手で押さえて、ゆっくり静かにペニスを押し込みました。
男は深い声を上げたのです。とても感触が良かったと言うことだと思います。
それとも想像を超えていたという事でしょうか。どちらにしても“良い”という事。
彼は後ろから床に伏せた彼女を突きながら私を見ました。そして、
「待ってなよ、あんたにも良い思いさせてやるから。順番だよ、奴の後な!」
そう言ってニヤリと笑います。
腕を押さえている男は仲間が終えるのを待つ間、彼女の髪を撫で、頬も。
さっきまであんなに荒っぽく扱っていたと言うのに。
汗で光っているお尻の上・腰のやや下、白い液がそこに広がりました。
そして入れ替わる。
“終わった・・・”と伏せて力尽きた彼女、再び中に入って来る。
「うっ!! あぁぁ・・・」
少しだけ音量を上げた声で反応したものの、再びただ男の前後する動きに身を委ねるだけ。

「口でしろよ!」
自分が終わって前に回った男は、まるで掃除させるようにそれを突き出し、
苦しい体勢の彼女に強引にさせます。
申し訳ない、私は完全に勃起している。それもカウパー液を垂れ流して・・・
途中で一人やってきて扉を開き入ろうとしましたが、帰って行きました。
まぁ驚いたのだと。
二人目も尽きた時、そろそろ“やばい”と思ったのか、すぐに出て行きました。
私は中途半端な思いのまま、彼女の体に服を掛け、
「ごめんね、助けられなくって・・・」と耳元に残してその場所を後に。
自分の責任を逃れたかった。私は偽善者です。
願わくば彼らの後を引き継ぎたかった。それが仮に高いハードルだとしても、
もっともっと彼女の体を、犯されているところを見ていたかった。
そして触ってみたかった。その美しい胸・背中・尻・脚、その全てを。


隠れるように露天風呂の片隅に。ふと気付くとペニスの先端から粘液が・・・
水中で糸を引いていました。
ガラス越しに室内、さっきの場所の出入口が見えます。店長だろうか、年配の男性、
そして数人のスタッフがそこに集まり行き来していました。
彼女は大丈夫だっただろうか。そして・・・  どんな処理・扱いになるだろうか。
私は何もしていない。ただ見ていただけ。何もしてない。




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