2ntブログ

「SNクラブ   ~ 悪戯されたミセス ~」





部活顧問の呼び出しが流れる校内放送。
この時間になれば帰宅部の連中も一部が残るだけ、どの教室も人の気配は無い。
で、その一部・・・
義雄(ヨシ)・将大(マサ)・勝英(カツ)の3人。
ちょいグレの用無し三人組だ。
少し強面の悪知恵に長けた義雄、何事も大雑把でいい加減な将大、
少しインテリで二人とは一線を画すキャラの勝英。
きっと今日もあたりが暗くなるまでつまらない話に明け暮れるのだろう。
ゲーム・悪口、そう、エロ話も大好きだ。
でも・・・  今日は少し違うかも・・・


3.40分話していた頃だろうか、突然見慣れない人間が教室に入って来た。
「ねぇ、聞きたいんだけど、2年D組の教室ってどこにあるの?」
そう聞いて来た。
ここは3年A組、1階の一番端の教室だ。2年D組はこの教室の真上にある。
しかし・・・
「あぁ、、 2-Dですか? えっと、少し面倒ですけど、そこを出て、
一度外に出る感じになるんですけど、出てすぐにある扉を上がって2階、
一番奥にあるのが2-Dですよ。使ってない教室が多いけどすぐに分かりますよ」
その説明をしたのはヨシ。彼らに聞いた主が教室から出て行くとマサとカツは見合わせた。
「おいっ・・・  どう言うつもりだ? 旧校舎使ってないだろ?!
   お前分かってて教えたろ?! 悪ぃ~奴だなぁ~」(カツ)
「どう言う事? 騙したって事か?? 悪戯?(笑)」(マサ)
「ヘヘッ、、 2-Dに変わりはねぇだろ? 俺の記憶はそのままなのっ!(笑)」(ヨシ)
「お前の記憶は3ヶ月遅れか?! 可哀想に、この真上だって言うのに・・・」(マサ)
「それにしてもすっげー ・・・ ・・・ ・・・  なぁ?!(笑)(ヨシ)

“すっげー”
彼は何を言おうとしたのか。そして彼らに共有できる一致したものだったのだろうか。
おそらく・・・
「なかなかイカした女だなぁ」とか「結構美人だったよなぁ」とか、
「あのおばさんイケてるじゃん」とか・・・
でも核心は「エロいじゃん」とか「オッパイでっかくね?」だったのだろう。
そう、在校生の母親であろうその女性、40前後というところか。
ハキハキした物言い、しっかりしたメイク、少し大柄で体格も良く目鼻立ちもクッキリ。
クリーム色の長めのスカートと同色のジャケットには清潔感はあるが、どこかワイルド、
目鼻立ちも相まって刺激の強いタイプの女性に見える。
その女性を彼らは、いや、ヨシは騙したのだ。

「あのさぁ・・・  確か・・・  2-Dだろ? 橋本の母親じゃね?
   ほら、剣道部で有名な橋本って2年いるだろ。母親が元芸能人の!」(マサ)
「あっ! あの橋本?? 知ってる知ってる、元アイドルの母親だって聞いた事ある。
   なんかそんな雰囲気あったじゃん。普通の母親とは違う感じだったよ。
   確かさぁ、今は自宅で下着の販売店やってるって言ってなかった?」(カツ)
「販売店って言うか代理店ってやつだろ?! そうだよ、そんな感じするよ」(マサ)
「へぇ~ 元アイドルかよ。まぁ美人は美人だけどさぁ。少しデブじゃね?(笑)
   でもオッパイおっきかったなぁ。めっちゃデカくね? ケツもデカそう」(ヨシ)

剣道部2年生橋本の母親は確かに元アイドルだ。その経歴は本当だ。
アイドル氷河期に向かう時期だったが、C級アイドルながらCDデビューもしている。
デビュー曲はシングルチャート最高位82位、セカンドシングルは圏外。
その2枚のシングルと2年半弱の活動で芸能界から消えた、確かに元アイドルだ。
現在は輸入下着の代理店を自宅兼事務所で行っている。
少し見栄えする自宅、そして2台の高級車を所有。
内情など誰にもわからないが、子供の活躍と言い、普通以上の生活をしているのだろう。
20年近く前の肩書きがどこまで繋がっているかはわからないが、どこかオーラはある。
むしろアイドル時代は地味で、痩せていた体型とエスニックな顔立ちがマイナスだった。
今はどうだろう? 
幸せ太りなのかすっかりワイルドになった体型にやっと顔が追いついた感じだ。
大きく張り出した胸元や臀部、輸入下着の販売員には説得力がある。
ぱっとしなかった当時の水着グラビアより数段、今の方が期待できると言うものだ。
もちろん好みは分かれるところだろうが・・・


「あっ! あいつ2階一番奥の2-Dに向かってるよなぁ・・・
   悪戯してみねぇ?! てっ言うかさぁ、オッパイ触りたくねぇ?
   めちゃくちゃチャンス来たーーーーー!って感じじゃね?」(ヨシ)
「マジかよ・・・」(マサ)
「う~ん・・・  でもさぁ、橋本って県大会控えてるし、進学校コースだろ?
   少しぐらいの事なら騒がないんじゃね?! 
ってかさぁ、この前2-Dで停学事件あったばっかだからさぁ、
きっとゴタゴタ起こせないと思うよ。チャンス来たーーーーー!! か?」(カツ)
「真似すんじゃねぇよっ!(笑) 今しかねぇよ。今追いかければ2-Dに着くぐらいだ。
   書道部は大会行ってるから旧校舎の1階も誰もいねぇだろ?!
   行こうぜ! 触らしてもらおうぜ、元アイドル最高っ!! フゥー!」(ヨシ)


3人は急いで旧校舎に向かった。ただですら校内には人がいない時間。
旧校舎は本当に静かで、書道部をはじめ1階を部室利用しているメンバーも今日はいない。
2階は一部物置替わりに使われる程度で、人が上がる事もまずない。
教室には使わないままの机・イスが残ったままだ。
さっきの女性はただ一人、そんな寂しい廊下・階段を一番奥に向かったのだろう・・・
「あったあった、そうだ“ERIKA”だよ。探しちゃったよ」(カツ)
現在の“橋本恵梨華”の旧姓は“山下恵梨華”。そして“ERIKA”としてデビューした。
カツが探したのは辛うじて残っているERIKAの数少ない水着グラビアだった。
時代なのかカラフルなワンピース水着。太い眉毛に少しバブリーなメイク。
確かに有名アイドルと比較してしまえば寂しさも隠しきれない遺産だ。
“ERIKA”は今の方が魅力的だ、年を重ねて膨らませた胸元、
“橋本恵梨華”の方が何倍も輝いている。

時間的には大きな差があったはずだが、彼女が迷いながら進んだのか、
彼らが二階に上がる階段を昇り終えた時、突き当りにある2-Dに向かう彼女の後姿、
それを捉える事ができた。
ワイルドなロングスカート姿、唯一無二の“橋本恵梨華”がそこにいる。
実際に揺れ動いているのはスカートの裾の方だと言うのに、イメージとは怖い物だ、
まるで彼女が大きくお尻を左右に振って歩いているように見える。
全ての教室の扉は開いている。彼女も廊下で立ち止まり中を覗いていた。
そして左右窺うように教室の中へと入って行く。
3人は足音を押し殺しながら全力で一番奥、彼女が入り込んだ“2-D”に向かう。
彼らが追いつき教室に辿り着いた時、彼女は既に教室の窓側にまで入り込んでいた。
やや陰った光がクリーム色のカーテン越しに差し込んで照らしている明かり。
何とも言えない陰のあるオレンジの光の中に立つ彼女。
次の瞬間・・・
カーテン側を眺めていて、物音に気付いて振り向いた瞬間に彼女の目の前には、
表現しようのない恐怖が襲った。
前にあったカーテンと同じもの(同じ色・生地)が前からも押し寄せて来た、
そして一気に彼女を飲み込む。
視界を奪われ、一気にカーテンの中に包まれてしまったのだ。
まぁ、彼らが手前の教室で外されていたカーテンを利用しただけなのだが・・・
方向感覚や空間感覚が奪われるような場面では強い恐怖心が湧くものだ。
若い頃から修羅場を乗り越え、まだまだ経験の少ない少年たちよりも度胸もあるはず。
でも、知らない場所・未経験・本能がコントロール出来ない状態になれば別。
カーテンに包まれて押し倒され、上から押さえつけられる。息も出来ない。

「うっ、うーー  ぅぅ、 やめてぇ! 苦しいっ!!  助けてぇ!!!」
悲鳴はこもった音で床から上がるが、大した音量にならない。
それどころかカーテンに包まれたまま背中に腰を下ろされてしまえば苦しく、
場合によっては死の恐怖さえ感じるのかもしれない。
「苦しいか? 苦しいのか?! じゃぁ黙れっ! 空気は吸わせてやるよっ。
五月蠅くしたら後がねぇからな! 言うこと聞けよ」(ヨシ)
カーテンの中で必死で首を縦に振っている。
うつ伏せにして腰の上に載ったまま、カーテンの頭の一部を解き広げた。
床にカーテンは残るが、彼女の後頭部が現れた状態だ。
「息吸えた? 良かったねぇ。でも静かにしててね、“エリカさん”だっけ?」(ヨシ)
自分の名前が呼ばれた事、恐怖心が増すのかどうなのか、それは本人しか知らない。
「信用しないわけじゃないんだけど、悪いねっ、これ・・・  ほらっ!!」(ヨシ)
自分が持っていたタオル地の厚めのハンカチを強引に彼女の口の中に押し込む。
それも圧をかけて無理やりに潰しこむように大半を中に押し込んだ。
「う“う”ぅ“ぅ”ぅ“・・・ !!!!!」
苦しいに決まっている。大きく開けられた口、顎と喉の隙間が無くなっている。

「さっ、少し余裕が出来たなっ。少し遊ばせてもらおうぜ、元アイドルなんてラッキーさ。
   色々と拝見しようぜ。この姿勢だ、まずは下半身からかな・・・」(ヨシ)
「しっかり腕を押さえとけよ! 何か縛る物ないの?! 探して来いよ!!」(カツ)
「俺かよ? 俺っ?! チッ、いっつも俺ばっかりじぇねーかよ~」(マサ)
腕を後ろに回されて、重ねた手首を押さえ付けられている。脚を押さえているのはカツだ。
「すごいな、お尻デカいよなぁ。すっげー、肉の塊って感じ。でも良い感触」(ヨシ)
「スカート開いていい? 中を見てみてぇーよぉ。なんかドキドキして来たっ」(カツ)
「あったぞ、これで良いだろ! 電気のコード。これで我慢しろっ!」(マサ)
「おっ、良い。ストッキングがいやらし~い。黒いストッキングってエロいな」(カツ)
「俺も見てぇ、俺にも見せて! ってか触らせて!!」(マサ)
「お前ら俺が縛ってるうちに楽しんでんじゃねぇよっ!!
   もう一本のコードで足を縛れよっ! 俺もお尻触りてぇよぉ~」(ヨシ)

スカートが捲られた為に黒いストッキングはお尻まで丸出し、そして、
下がって行くとその先には隠れていた高級感のある茶系のロングブーツが現れた。
彼らにはどれだけ大人に感じられるだろうか・・・
真っ黒なストッキングも大きく膨らんだ臀部あたりでは生地を伸ばし、
中に穿いているガードルの柄がそのまま見えていやらしい。
「ブーツだぜ、ブーツ! エロいなぁ・・・  それにしてもお尻デカいなぁ」(マサ)
「これでもアイドルだったんだぁ?  エリカ太りすぎぃ!(笑)」(カツ)


(ザザザ、、   ピーンポーン パーンポーン ・・・)
「只今より陸上部のミーティングを行います。参加者は旧校舎1階入口に集まって下さい」
・・・



3人の悪戯はここで終わった。
恥ずかしい姿で置き去りにされたとは言え、彼女も未遂で助かった・・・
未遂?
さて、邪魔が入らなければどこまで行っていたのだろうか。
まだまだ未熟者のする事、そして学校内。
いや、でも勢いのある若いチカラは留まるところを知らずに・・・
その先も見たかった気もするが・・・    作者の身勝手か(笑)




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