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「トップレス女刑事」





「そこのボクぅ~ 危ないよぉ~  もっと端の方歩いてねぇ!」
花火大会に向かう人が最後に合流するこの道路付近は車と人で賑わっていた。
連日の雨で開催が危ぶまれたが、今日は雲一つない空のまま夕方を迎えている。
この人並みの中で走り回りながら大きな声で誘導している制服の一団・・・
それは青葉北警察署・交通課の面々。
交通課は猫の手も借りたい忙しさで、
普段はデスクワークの事務担当者も今日は助っ人として外で活躍している。
青葉北署の先輩刑事に憧れて志願し別の署から移動してやってきた葵もそんな一人。
刑事課に憧れながらも交通課、しかも現場よりデスクワーク中心の情けない現状。
痩せ型で品の良いお嬢さんっぽさが抜けない葵には、確かに刑事課は向かない。

「課長! すみません、お手洗いに行って来ても良いですか?!」
暑いから・熱中症対策と言われ多めの水分を摂らされる署員たち。
言葉だけ聞いて飲まない女性署員も多いが、葵は真面目に全部飲んでしまった。
その割に汗をかかず、結局大半を膀胱に抱えてしまった。
少しは我慢していたが、もうそろそろ表情にも出てしまいそうになって限界、
持ち場を同僚に代わってもらい、少し離れた公園にある公衆トイレに急いだ。
事情が事情の為、自分の立場も忘れ細い路地を一気に通過しようとしたが、
出会いがしら、横からゆっくり走って来たワゴン車に接触してしまった。
”接触”とは言っても車は止まれて、葵の方が勢い余って抱き付いた形。
「危ねぇなぁ! 飛び出して来やがって!!  お前クルマに傷つけただろう!」
窓が開いた車からはドスの利いた大きな声が響き渡った。
しかし葵は内勤が中心とは言っても交通課の婦警。そこで黙っている訳にも行かない。
「こっちも悪いけど、そっちも徐行してなかったでしょ?! 前方不注意よ!」
そう大声を張り上げてしまった。それがまずかった。
数時間後には無残な姿になってしまうのだから・・・


葵はワゴン車で連れ去られた。
婦人警官とは言え最低限の武道を習うだけ。まして拳銃も警棒も所持していない。
今日はただ交通整理に駆り出されただけの案内役のようなものなのだから。
クルマの中では後ろ手に縛られ、そして目隠しもされた。
タイミングが悪かった・・・
そう、葵は尿意を感じて焦ってトイレに向かったのだ。さらに究極の緊張感。
そして指示に逆らってしまった葵は引っ叩かれてしまい、車内で失禁してしまった。
クルマの持ち主の男は激怒し、そして周りの男たちは葵をバカにして罵声を浴びせた、
「婦警さん小便漏らしちゃった? 可愛い顔してても小便はダメだよなぁ~」
「俺たちのズボン汚すなよな! きったねぇなぁ~ このシートだめだな」
恐怖感や緊張感なのか、それとも失禁によって体温が下がったせいなのか、
葵は周りにもわかるほどに震え、そして顔色も青白くしていた。
静かな車内。
男たちは小便で濡れた葵を触らないし、葵はもう言葉が出ない。
クルマは30分ほど走って音のしない静かな場所に来てそこに止まった。

「降りろよ!」
後ろ手に縛られ目隠しされたまた、鉄扉の音が響く場所に連れ込まれた。
「遅かったな。こっちは先に来て首を長くして待ってたよ! 婦警さん抱けるって?」
その場所には既に数人の男たちが先着していた。車の中から男が電話していた主のよう。
「婦警さんの持ち物は? そのバックだけか? 携帯あるか?!
すぐに電源切っておけよ。そろそろ携帯に電話がかかって来る頃だろうし、
今はGPSの時代だぞ、すぐにこの場所が分かっちまう・・・」
その冷静で的確な物言いをする男、その場の全ての男たちを治める人間の様だった。
葵の携帯の電源は切られた。
「婦警さんの目隠しとってやれよ! どうした? 小便もらしちゃったのか?!(笑)」
葵の目隠しは外された。
「おぉ~ 警察官にしては結構美人だよな。って言うか普通のOLみてぇだな。
まるで警官コスやってる読者モデルって感じか?! その顔で小便は似合わないな・・・
洗ってやれよ。この時期だ、水で十分だろ! まず脱がせてからな」
全裸にされて洗われ、そしてそのせっかくキレイにした体も結局は・・・


次々に抱かれる。床に警官の制服を無残に広げたまま、
全裸の葵は野獣の中に放り出された御馳走のような状態だ。
一人終わっては陰部に水道のホースを突っ込まれてまた次の男・・・
本当に不運だし、葵の様な人間にはこんな状況は本当に似合わない。
葵は警察官には不向きな人間なのだ。

リーダー格の男は煙草をふかしながら葵の警察手帳を見ていた。
横で犯され続ける葵を見ながら。
”青葉北警察署”
片手に持っていた煙草を床に投げ捨て、男はそれを踏みつけて立ち上がり、
若い男たちに後ろから突かれている最中の葵の髪を掴み上げた。
「おい、お前青葉北署の警官か? 刑事課に奥田小百合って刑事いるだろ?!」
男が一変して見せた氷の様でいて迫力ある雰囲気に、
葵を突き続けてもう少しでフィニュッシュな状態の男も、その威圧感に後ろに下がった。

「・・・ っ、はい・・・ 小百合さん・・・  奥田刑事の事っ・で・す・ね・・・」
もう何人もの男たちに抱かれ続け、今この瞬間まで突かれていた葵。
四つん這いのまま今抜かれたばかりの葵はかったるくか細い声しか出せない。
「お前、奥田小百合の家知ってるのか? 知ってるのか! どこだ? 教えろよ!!」
葵は黙って無言で首を横に振った。
リーダー格の男はいきなり葵の腹を蹴り上げた。さすがのグレた連中も、
弱った女相手に手を出すその男にいつもと違う怖さと本気さを感じた。
「おい! 続けろっ! 中に沢山出してやれ」
女を抱いていた男にさっきまでの続きをやらせ別の男に、
「一番奥の冷凍庫、あそこ携帯は圏外になるから電源入れて見て来い!
携帯の電話帳の中に奥田小百合って女の住所、無かったら連絡先を探すんだ!!」
その男の怒鳴る様な声に、2.3人の男が葵の携帯を持って冷凍庫に走った。
男はもう一度煙草に火をつけ、抱かれ続ける葵を見ていた。

走って戻って来た。
「ありましたぁ! 電話番号とメールだけしか登録がありませんね・・・」
男は一瞬床を見た、そして少し沈黙した。
再び立ち上がった男。ゆっくりと葵のもとへ行き靴先で葵の顔を持ち上げた。
「お前さぁ、違う部署で電話番号知ってるって事は他にも色々知ってるはずだよなぁ?
言えよ! 奥田の家知ってるんじゃないのか?! 言えって言ってるんだよっ!!」
再び静かに首を横に振る葵に、今度は首元を蹴り上げた。
葵は咳き込んで床に倒れ込み、さすがのヤンチャ盛りの男たちも少し引いた。
「おい、もう一度こいつのメール見て来い。奥田とのやり取りを探せぇ!!」
男はさらに倒れ込んだ葵の指を足で踏みつけていた。


葵にとって奥田小百合とは・・・
そう、この警察署の憧れの先輩こそが奥田小百合その人なのだ。
小百合に憧れて署を移動してまでやって来たのが葵。
では、そのリーダー格の男にとって小百合とは・・・
まだその男が少年から青年に成ろうとしてた頃、彼に手錠をかけた警察官が小百合。
彼だけでなく、小百合もまだ駆け出しの刑事だった時代の事。
そんな小百合も今では警部補の肩書きがついた所轄とは言え第一線で活躍する指揮官だ。
葵は遥か年の離れたアラフォーの女性刑事・小百合を尊敬し憧れている。
偶々合同捜査で葵の署にやって来た小百合を見て、すっかり虜になってしまった。
また小百合も、自分を慕う葵がわざわざ自分の署にやって来た事もあって、
何かと声を掛けていた、そんな関係だった。


「メールやり取りしてますね。奥田って刑事の家に食事に行ってますよ。
それに関係ないですけど、奥田って刑事、最近離婚したみたいですね。そんな事も」
男は情報を探して来た連中の話を黙って聞いていた。
そしてポツリと、
「携帯の電源、しっかり切っとけよ。この女が行く先によっては、お前らも重罪犯だ。
やっぱりこの女に喋ってもらうしかないな。必ず喋らせる・・・
タクヤ! ここにズボン脱いで座れ!!  このお姉さんが最高に気持ちよくするから」
そう言って最年少のまだ少年の様な男にズボンを下させ、葵をそこに引っ張る。
他の男に葵を羽交い絞めにして顔を近づかせ、タクヤのモノを口の中に押し込む。
それも頭を後ろから押さえつけ、何度嗚咽しても許す事なく葵にやらせた。
葵は胃液のようなものを吐き、涙・鼻水も止まらないまま泣き叫ぶ。
それでも男は許さない。
周りも恐ろしくなる程にそれが続く。タクヤが恐れて勃起できなくなると次の男に代えた。
「ぁっっ、、 あぁ・・・ わっ、分かったぁ、、 もう許して! お願いだから・・・」
葵はついにおちた。

現場をほとんど知らず、警察官として怖い思いとは無縁だった葵には荷が重かった。
葵は十分に頑張った。
男の非道の前に、もう葵はボロボロになっている。

「写真撮れ! しっかりこの女だと分かる様にな。それにどの程度の扱いをされてるのか、
それが伝わる様な写真にしろよ。あのクソ女は少しぐらいじゃ言う事を聞かないからな。
撮り終わったらそれ持って奥田のマンションに行って来い。奥田を連れて来るんだ!
どう奥田に言うのか、何に注意するのかは俺がちゃんとアドバイスしてやる。
今度はこっちが揺らがない。結果を出す。あの女にされたお返しはきっちりやる。
この時間だし、この女を必死で探してるはずだ。ワゴン車は使わない方がいいな。
怪しい顔つきのメンバーは避けた方が良いか・・・」

時間はもう11時近くになっていた。夕方に葵をここに連れて来てから5時間近い。
それでもまだ水で洗われながら葵は体を弄ばれている。
ただ、もう反応はない。男たちは体を触り穴を利用するだけ、まるで人形の様に扱い。


リーダー格の男は色々と電話で打ち合わせしていた。
突然消えた女性警察官を探して所轄署の刑事が早く家に帰るはずもない。
下手をすれば家に帰らないかもしれないが、連絡して誘き寄せるにはリスクが高い。
第一線で働く刑事を相手にしようと言うのだから・・・
男たちはただただ我慢して時を待った。交代で張り込む刑事のように。
そう、立場が逆で、刑事への復讐の為に犯罪者側が刑事を張り込んで待っている。
当然かもしれないが、12時を回っても、午前2時を回っても帰って来ない。
それでもリーダーのその男の執念、ただ”待て!”の指示を繰り返す。
張り込みを続ける男たちも半ば諦めており、交代で仮眠をとっていた。
辺りがやや明るくなって、時計は午前4時を回ったところに・・・
帰って来た。
もちろん男たちは奥田小百合の顔を知らないが、目的のマンションに入って行く女。
こんな時間にスーツを来た中年女性。
ある意味、間違えようがないのかもしれない。
男たちはエレベーターを待つ彼女自身に確認。リーダー格の男の指示通りに行動した。

小百合は目隠しされ後ろ手に縛られてトランクに入れられた。
青葉北署の管轄地域を大きく迂回した為、早朝にも関わらず40分以上かかって到着した。
目隠しをされても、もう明るくなった屋外でトランクを開けられると眩しい。
小百合も葵の様に鉄扉のその奥へと連れて行かれた。
徹夜で探していた葵は、もうすぐ目の前にいる。

「外してやれよ。腕も外していい。バカな事をすればこの子がどうなるかぐらい・・・
頭の良い冷静で切れ者だからなあんた。奥田小百合さん、久しぶり!
縄を外されてもその場を動かない事。少しでも言う事に反すれば俺は許さない。
2度も3度も同じ事を言わされるのが嫌いでね。やらされるのはもっと嫌いだ・・・」
目隠しを外され、続いて後ろ手に縛っていた縄も外された。
声だけが聞こえていたがそれが誰なのかが全く分からなかった小百合。
やっと目の前に男たちが立ちはだかる光景が見えたものの、声の主が分からない。
それよりもその奥にいる葵を見つけて必死に声を掛けた。
「葵っ! 大丈夫?! 必ず助けるからね。もう少しだよ、もう少しの辛抱だよ!!」
お姉さん、又は母親の様な言葉で小百合は必死に葵に声を掛けた。
「小百合さん・・・  ごめんなさいっ。本当にごめん・・・ ・・・」
葵は泣いて声にならない。汚れ、疲れ切った全裸のまま伏せている。

「葵が何したって言うの? あんたたち最低だね?! これだけの人数で葵を・・・
警察官じゃなければ・・・  いや、警察官として絶対にあなた達を許さない!!」
小百合はやっと自分を呼び出した主を見つけた。
さすが女性ながら現場の指揮官にまで登り詰めただけの人間、
その記憶力や着眼点、そして分析は一級品。すぐに状況を判断できる。
「倉持? 倉持健吾だよねあんた?! ずいぶん昔に更生のチャンスをやったのに、
相変わらず半端してるんだ。子供みたいな男の子たち仕切って、偉そうにして・・・」

「おいっ! 何だか偉そうだな。高いところから見下す様な物言いじゃんねぇか!
偉くなったのか? 警察官も長くなって階級が上がればさらに偉そうになるんだな。
そんなに出世したのか? でもさ、お前もその割にはバカだよなぁ・・・
お前俺の後ろにいる女たすけに来たんだろ? どうやって助けるんだよ?
今のお前には俺に土下座して”助けて下さい”って懇願するしかないんじゃないの?
結局そうなるなら、自分でハードル高くなんかする必要ないのに・・・
笑っちゃうな、お前。どうして欲しいのか言ってみろよ。聞いてやるよ」
小百合は葵のその姿を見て感情的になり勢いで言ってしまったものの、
確かにこの場は倉持の言う通りだ。彼は今、小百合よりも遥かに状況を見ている。
「ごめんなさい・・・」
小百合は少し顔を床に落とし、小さめの声でそれを言った。しかし・・・
「自分が言いたい事だけは強い口調で言い、言いたくない事は小さく静かにか・・・(笑)
子供だなぁ。出来た大人面してやってる事に中身無しか?? 分かり易いなお前」
倉持のその言葉に、小百合はじっと耐えた。
誰一人、その場を一歩も動かない不思議な空間が広がっている。

小百合はきり出した、
「ねぇ、今ならまだ指名手配されてない。分かるよねぇ?! 自首扱いに出来るって事。
あなたには前科がある。それに監禁罪がプラスされ、それも集団誘拐まで。
重くなるわよ。せめて自首して罪を軽くしてちょうだい。まだ間に合うわ・・・」
倉持は黙っている。
「倉持さん、今ならまだ自首扱いしてくれるってさ。罪が軽くなるってさぁ!」
タクヤが倉持に言ってきた。
倉持は頭を下げて動かなくなった。その時間が周りには長く感じられて・・・
すると突然、
「ハッハッハッハッハッ・・・  可笑しいや、本当に可笑しいや。(大爆笑)
タクヤ、お前初犯だと言っても誘拐に監禁に、それにやっちゃっただろ?!
婦女暴行? 強姦罪も適用かな。面会に行くよ。長くなりそうだからな・・・
俺はこっちの世界でずっと待ってるから、お前ゆっくりしてこいよ!
お前の彼女、あきなチャンだっけ? お前が出て来るまで面倒見てやるからよ!!」
倉持はずっと笑ったままだった。

「奥田刑事さん! 今までの犯罪がそれとして、さらにもう一人分の強姦罪、いや、
傷害罪もプラスされるのか・・・  まぁいいや。
で、それらもプラスされるとどのくらいの刑に処されるのでしょうか?」
笑っていた倉持の表情は静かに消え、一転、少し睨みつける様な視線で小百合に聞いた。
「 ・・・ 」
小百合から返事はない。
「静かになったか。つまりあんたの言った案はそれほど良い案じゃないって事だね。
じゃぁ逆に聞こう。あなたはどうやって彼女とあなた自身をここから解放するの?
何か良い案はあるの?  頭の良い切れ者のあんたならどんなプランがあるのか、
それが聞きたいなぁ。愚かで罪を重ねた俺たちに教えてくれよ!」
倉持は黙ったままの小百合に鋭く切り込む。
「どうすればいいの・・・」
葵が憧れた敏腕女性刑事にしては、それは惨めなか細い声、そして絶望的回答。
小百合のその言葉を聞いてなのか、葵の咽び泣く声が聞こえた。
小百合は”しまった!”と弱気で漏らした不用意な一言を後悔していた。
葵に申し訳ない気持も懐いた。
全身・精神までボロボロになり絶望寸前の葵にはきっとやり切れない一言だっただろう。


「葵だけでも解放して。お願い。私は何をされてもいい。だから葵は解放して・・・」
こんな追い込まれた場面であっても必死に正しい言葉を探そうとする小百合。
「そう? 何をされてもいいの?! 全員にまわされても殴られても良いって事?」
倉持は一見優しい口調で、でも静かながら小百合の目の奥を探るように見ながら聞いた。
「はい」
小百合は静かに答えた。
「人に物を頼む時のルールは先に自分が相手に応え、相手が応えるのはそれからの事。
さて、大人しく良い子になってしまった奥田刑事には何をやってもらおうか・・・
って言うか、小百合ちゃんって言うんだよねぇ?  じゃぁ小百合ちゃんで行くか。
そうだなぁ・・・
小百合ちゃん、みんなの前でオナニー見せてよ。若い子が大勢いるから興味深々だよ。
さっきまで若い子を散々抱いてた連中だけど、奴ら復帰も早いからさぁ・・・
味違い、今度は少し熟れた女を味わいたくなる頃だと思うよ。
その場で脱いで、立ったままオナニー見せてよ。その年齢の女なんだから、
”知らない”とかいうの無しね。それに聞いたよ、離婚したばっかなんだって?!
忙しい仕事の中、疲れた体は自分で慰めなきゃやってられないでしょ?!
みんなに見せてよ。勿論、言うまでもなく全裸ね」

黙ったままの小百合だが、表情は苦痛に満ちた表情になっている。
「有言実行! 言った事はしっかりやれよ!!」
外野から大きな野次が飛んだ。倉持は笑っている。
小百合はもちろん言いなりになどなりたくない。人前で裸を晒すことなど。
それもこんなに多くの男たち、そして犯罪者たちの前に刑事の自分のカラダを晒すなんて。
でも、遠くの方で全裸にされたまま絶望に震えている葵を見てしまった・・・
痛々しくて一瞬葵から目を背けた小百合は覚悟を決め、スーツのジャケットを脱いだ。
昨日は刑事課の仕事で暑い中一日中遠方に出張に行っていて、署に戻れば、
葵の行方不明事件が発生していて、
不本意にも大きな事件の指揮をとっていた小百合は説得され、半ば強制的に帰された。
誰よりも心配な葵を見捨てる様でいて、正直気持ちが重いまま帰宅の途についた。
それがよりによって・・・
自分の目の前に葵がいて、その葵の運命を自分が握っている。
いくら数々の経験を積み上げて来た敏腕女刑事だとしても、出来る事などない。
それに一日中飛び回り徹夜のままここにいる小百合。肉体的にももう限界が近く、
かろうじてそれを精神力で保っていた。
この時期の暑さで黒系のスーツには汗ジミを作り、顔は完全にテカっている。
第一線の女性刑事も、もう若い肉体ではない。それは自身が一番痛感しているし・・・
小百合は今でも若い男性警官と共に道場に立つし、普通の女性の比ではない。
葵や一般の婦人警官から比べれば遥かに強靭な肉体の持ち主なのだが、それでも、
その疲れ切ったカラダは心も弱らせて行く。

覚悟を決めている。そして男たちに怯む姿を葵に見られる事だけはしたくない。
汗の匂いがしみ込んだシャツを続けて脱ぐ。
「へぇ~ お洒落なブラ着けてるんだ。それに胸大きい? スタイル良いよ!」
「この女刑事当たりかも。さっきの婦警さんと違ってグラマーじゃん!!」
男たちは立った位置を動く事なく小百合に向けてガヤを入れる。
小百合は止めない。細めのスラックスを床にたたんで置くと、
今度はストッキングを下げた。ショーツはブラと同じデザインで同色。
「おぉ、、、 女刑事ってこんなパンティ穿いてんのかぁ・・・  エロいな。
それにさぁ、結構きわどいの穿いてない?  Tバックって言うの?!
この刑事さん、きつそうな顔してるけどスタイルはメチャクチャよくね?」
男たちは言いたい放題だ。でも小百合はそんな男たちの前で黙々と脱ぎ続けた。
しかし、さすがにブラとパンティだけになったところで一瞬止まった。
それでも倉持の視線に自分の心を奮い立たせる様にプライドを見せる。
躊躇せず、小百合はブラを外しショーツを下した。
つまり全裸になった。
本当は陰部を隠したい。握られた拳は足の付け根にあるからだ。
でも、小百合は必死でその拳に外側の力をかけている。
なのにやや内側に肘が折れてしまっているところ、それが女性である小百合の精一杯。
さっきまで視線を上に保っていた小百合の心ももう限界だった。
もう疲れている・・・
視線は床に落としてしまった。

「どうした小百合ちゃん? それで終わりじゃないでしょ?! オナニーすんでしょ?!」
座ったまま倉持は静かに余裕を見せて言う。
小百合はとりあえず陰部に手を向けるが・・・
止まった。
「許して・・・ ごめんなさい。出来ない。そんな事できない・・・」
小百合はその場に座り込んだ。
「起こせ! そこに立たせろ!! そいつが始めるまで若い婦警に突っ込んでやれ!」
もう動けない葵の耳にその言葉は聞こえている。静かに涙が流れている・・・
数人の男たちが葵の方に行き、床に伏せていた葵を抱き上げて起こそうとした時、
静かに小百合は立ち上がった。
「やめて! 言うこと聞くから、もう葵には触らないでっ!!」

小百合は少し足を開き、自らの指をその中に差し込んだ。
同時に片方の手で胸を掴んでいるが、それはむしろ形だけのもの。
さっき男たちが散々弄んだ葵のカラダは細く繊細で弱々しいものだった。
今、大勢の男たちの前で全裸を晒して立ったままオナニーを見せているその女は、
張り出した乳房としっかりした輪郭と色合いの乳首・乳輪を持ち、程よい尻を持ち、
それが高い位置にあるせいか、とても足が長く見える。
年齢に不釣り合いな綺麗な下半身、そして男たちを挑発する様な、
熟れ過ぎてもなお魅力を無くしていない、寄っていながら外に向いたその乳房。
真顔でも男を見下す主張を感じずにはいられないその綺麗にしてきつい顔立ち。
さっきまでの葵の存在はより小百合の個性を引き立たせてしまっていた。

「タクヤ! おっぱいぐらい揉んでやれよ!  自分の手だけじゃ足りないだろう?
もっと足開いていいよ。遠慮すんなよ。それじゃ奥まで指が届かないだろ?!」
倉持は小百合を誘導する。
小百合は倉持に従うだけだ。足をさらに開き、指をさらに奥に入れる。
そしてタクヤが後ろから小百合の胸を掴んだ。
「くせっ! 汗臭せぇよこの女。それに下の臭いもきついや」
無理もない。夏の暑い中で汗をかきまくり下着も交換できないままの一日。それ以上。
衣服・下着・全身、そしてあそこの中まで臭いを発してしまっている。
それは本人が一番わかっている事。そんな辱めまで受けているのだから・・・
突然小百合の体に水がかかる。
「キャっ!!」
そのままになっていた葵の中を洗っていたホースを倉持が使ったのだ。
タクヤは一緒になって水を浴びながら、濡れた小百合の体を洗う様に、でも、
それに紛れながら小百合の大きな胸を鷲掴みにして揉んだ。
「いやっ! やめて。こんなの嫌っ!!」
水が止まる事はない。そしてタクヤの悪戯も止まらない。
母と息子ほど離れた刑事と不良青年。そんなタクヤはついに後ろから入れた。

「タクヤ入れちゃったよぉ~  つまんねぇなぁ。もう少し我慢しろよ! チッ!」
結果的には皮肉な事に、むしろ普通に犯される事の方が小百合には楽かもしれない。
葵と正反対な小百合の肉感的なカラダにタクヤは大興奮。
小百合の胸を壊しそうなほど弄び、強気な女性刑事が可愛く見えるほど突き上げた。
勿論遠慮も配慮もなく、中に出してしまった。若い男は量も多い。
股間に白濁した液体が落ちるのが見え、倉持はそこを狙ってまた放水する。
そして両脇から押さえつけて、小百合のあそこにホースを突っ込んで洗った。
「つまんねぇ。とりあえずお前たちで自由にやれ。全部終わって洗った後、俺が楽しむ」
倉持はそう言ってホースを放り投げて席を立って行った。
タクヤのプレイで興奮していた周りの男たちは自分こそはと小百合を手荒く抱いた。
指揮官を拝命している女刑事が犯されている光景は圧巻だ。
自分の順番が待てずに小百合の口に押し込む者。横から胸を揉む者。
それでも待ち切れず、もう一度葵の穴を使う者・・・
女性警官二人に大量の野獣が群がる、これは地獄絵図だ。
倉持は時々突かれている小百合の横に来て、スマホで写真だけ撮ってまたいなくなる。

もう7時になろうとしていた。
男たちは何周もローテーションをして小百合と葵を犯し続けた。
そして男たちさえ疲れ果て、次々に眠りについた。
最後の男が小百合を突き終わり、ザーメンの処理もされないまま倒れていた小百合。
倉持が水を勢いよく掛けても、もう小百合の反応は微かだ。
「なんだよ、元気がなくなっちゃつまんねぇだろ。小百合ちゃん、しっかりしてよ!
最後の仕事だよ。しっかり俺の相手しなよ。あのままじゃ婦警さん死んじゃうぞ」
その言葉には反応する小百合。
「どうすればいいの?」
「どうすれば・・・」

「”私はいやらしい女です。あなたのペニスをしゃぶらせて下さい!”って言えよ。
そう言って最高のサービスを俺にしろよ。自分の全てで俺に奉仕するんだ。
全て使ってだ!!  お前の体・心を全て使って全身で俺に奉仕するんだ!」

「わかりました・・・
私は、、 いやらしい、女、です。あなたの・・・ ペニス、っを、、しゃぶらせて・・・
しゃぶ、ら、せ、て・・・  下さい・・・ ・・・ ・・・ 」

静かに倉持のペニスを口に含み、それを大切に扱い、倉持の納得を得るために奉仕した。
昔逮捕したその男に乳房を掴まれキスまでされて・・・
そして倉持に言われるまま、小百合は自分で倉持の上に載り、自分で自分の中に入れる。
倉持の胸に手をつき、自分で腰を振って動かす。明らかに中の調節までしている。
良い具合に締めて、そして少し弛めて。そう、言われた通り全身・全心の最高の奉仕。
倉持が求めたのか、小百合は倉持に口を重ねたまま倉持の上で一緒にいった。
そして大切なものを扱う様に、倉持のそれを口で綺麗に丁寧に掃除して。



この件の詳細には触れないが、倉持たちは逮捕されていない。
そして、小百合と葵の二人は依願退職して警察を後にしている。
そこに何があったのか、それは当事者たちにしか分からない事だが・・・
いずれにしても、小百合は本気で倉持にぶつかった。倉持もそれを受け入れた。
小百合は自分の全てで葵を助けようとしたわけだし。

きっと二人の元警察官は静かにしておいて欲しいだろう。
”私たちの事はもう放っておいて!”と・・・




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人には守らなければいけないルールがある。
犯罪に手を染めてはならないとか、他人に迷惑をかけてはならないとか、
お客様を裏切ってはならない・・・ とか。
でもこの世はそれに相反する様な数々の誘惑をあちらこちらに散らばしていて。
私も今、それに足をすくわれてしまった一人。


私は大学卒業後に新卒で大手のグループ企業である不動産関連会社に就職しました。
しかしもう少しで5年になろうとした矢先、格下の系列会社に転籍させられることに。
所属していた会社の大規模な縮小計画により営業社員の大半が不要になりました。
やっと現場の仕事が自分の物になっていたところでしたから、本当に悔しい。
それでも基本的な待遇はそのままでスライドできる事を自分に言い聞かせ、
二つ返事で今の会社の所属になりました。しかし・・・
事業主本体は不動産関係でありながら、なんと私が配属されたのはゴルフ場。
それも、いま私が担当させられているのはフロント係なのです。
いくら特別なキャリアがないからと言って、アルバイト女性と並んで立っている今。
正直、もう自分は終わったんだと思いました。
接客・予約・雑務。小さい規模のゴルフ場なので仕事は多岐にわたります。
その割に集客はそこそこあり、仕事量は少なくありません。
山間コース的な扱いなのですが、無駄に不自然な難コースが多いせいか、
シングルクラスの上手いプレーヤーに人気があるコースなんです。
何人かプロの選手も常連になっていて、その一人が藤本亜矢乃プロ。

藤本亜矢乃プロ。今年28歳になるトーナメントプロ。
しかしトーナメントプロを名乗っても、基本的にはいつも予選どまり。
ここを気に入って練習に来る日以外は地元の打ちっ放しでレッスンを持っている。
収入は少ないはずだが、小さめながら高級外車に乗っているので家は裕福なのか・・・
子供の頃からゴルフをやっているそうだから、きっと裕福に違いない。
一言でいうと体格がいい。身長は160ちょっとだと思うが横にがっしりしている。
デブとかぽっちゃりというのではなく、全体に太く重量感を感じるタイプと言うか・・・
ドライバーの飛距離が若い男性に劣らないのだから、それには体重の根拠もあるはず。
目鼻立ちがはっきりしていて、真顔だと怖い印象を受けるけど実際は優しい。
毎週来ているので顔なじみだし、気軽に談笑してくれて気遣いも出来る人だった。
私と年が近いし、新人としてこのコースにやって来た私によく声もかけてくれる。
彼女は家柄や競技に反して、いや、体系や顔つき通りと言うべきなのか言葉は荒い。
でも嫌なものじゃなく、同級生や友人と話すような口調で私にも話してくれる人。
彼女は冗談交じりで自分の事をオジサン臭いとかオバサン臭いとか言うが、
きっとそれは年齢以上に上に見える安心感から来るものなのだと思う。

私は・・・
そんな彼女を裏切る事になる。


嫌な客は多い。傲慢なリタイヤ組、細かい事にケチつける現役世代、意外にうるさい女性。
正直、現状に不満が多かったしストレスも溜めていたと思う。
藤本亜矢乃プロは週に数回来る事もあるが、必ずの様に来ているのが水曜午後だ。
うちの施設は近隣施設との特別な事情があって水曜の夕方にコース管理が強制される。
なので、水曜日は時間をずらして昼過ぎまでに終われるハーフだけの営業をする。
中途半端な営業なので水曜日は空いている。彼女はそこもお気に入りのよう。
終了締め切り間際にやって来て、受付だけ済ませて遥か遅くにゆっくりスタート。
一人なのでフォームを直しながら真剣にプレーすると最後に良い時間に終わる。
客数が少なくても施設は通常営業と同じに使えるので、浴室・シャワーも空いている。
彼女もそれがお気に入りの様で、終了時間ぎりぎりに終わる様な女性ゴルファーは皆無、
女性更衣室・浴室は完全に彼女の貸し切りで使われている。

最後の組で回った人間がフロアに戻ってくる頃には職員も最低限の人数になる。
外の施設関係以外の担当者は各一人が現場の片づけをするぐらいで、
それが終われば続々と帰って行く。サービス関係の担当者はこの日だけ特別なシフトだ。
我々の担当職場も予約兼フロントのもう一人の女性と私だけ。
戸締りや施設の見回りの初期のものを男性の私がやって、女性はデスクワーク中心。
最後の消灯やボイラー停止などは設備担当者が外の作業を終えた日没になってやる。


先週の事だった。亜矢乃さんが帰った後の見回りで脱衣所のエアコン横に水漏れがあり、
私は普段やらない作業をした。まぁ雑巾で床を拭いただけなのだが・・・
その雑巾を取り出して拭き取り、そしてそれを仕舞った後に気が付いた。
浴室更衣室の端にある清掃用具倉庫のドアノブが古く、と言うか合ってなく、
少し古くなったその木製の扉のドアノブの外周の横に、大きめの隙間が出来ている。
今まで特に気にした事が無かったが、外から見るとその黒くなった隙間は目立つ。
私はその場からすぐに設備担当者に電話しようと携帯を開いたが・・・
閉じた。
静かに内側に入り、そこから外を眺めてみた。
電気が走った。
そこに見えた風景は、まるで更衣室などの“盗撮画像”そのもののような風景だった。

覗いた後にその狭い倉庫の中、数分間固まっていた。
見える、恐ろしいほどよく見える。
ちょうどメインの浴室に近く一番使われる脱衣ロッカーが真横に見え、
そしてそこから浴室扉までのロケーションがすべて開けていた。
一番恐ろしかったのはその瞬間、私の頭の中に亜矢乃さんが自然に浮かんで来た事だった。
そのサバサバした性格、明るさ、年が近いのにお姉さんの様な彼女に惹かれていたし、
トーナメント参加の時でも、本当に心から応援するようになっていた自分がいたから・・・
いけない事を想像してしまった気になった。
一瞬にして黒い雲に覆われてしまったような不安が押し寄せた。
なのに、私は設備担当への電話をしなかった。
脱衣所に出て浴室側を眺めながら、亜矢乃さんの残り香と黒い雲の狭間を後にした。

亜矢乃さんは家からウェアを着て来るし、キャップを被るので髪を束ねている。
それにプレー前は日焼け止めも多めに塗っているので顔立ちもより化粧がきつくする。
それが落差なのか、浴室からチェックアウトに来る時には別人になる。
緩んで優しい笑顔になり、“長かったんだよね!”と思わせる髪は下して広げられ、
顔はスッピン。でも、そのままがとても良い感じで。
他の女性ゴルファーは嫌なほどきつい整髪料や化粧品の匂いをさせるけど、
多くの女性がいなくなって男性ばかりに応対した後、最後の清涼剤の様に香るのが彼女。
スポーツウーマンらしい無駄な香りなどさせない清潔感があって・・・
彼女はプレーヤーとして、また練習時という事もあるのか男性を意識しない様に見える。
特に帰りには洗い晒しのダボダボのTシャツを着ていて、体系がより横長に協調される。
メイクなんかもっとナチュラルなら、“美しい”と言ってもいい顔だと思う。
彼女は男性に女性を匂わせて近づくタイプじゃないし、本当に気持ちが良い人だ。
あんな女性(友達でも)が近くにいてくれたら楽しいだろうなぁと思わせるタイプ。
なのに、あの穴から見えた景色は強烈すぎて・・・


あっと言う間に水曜日になった。
実は色々とトラブルがあった事もあり、正直“その事”を忘れていた。
亜矢乃さんもあの後来ていなかったし。
でも、亜矢乃さんが受付に来て正面に立った彼女の顔を見た瞬間にフラッシュバックした。
メイクも服装もいつも通り、彼女自身がいつもとなんら変わらないのに・・・
フロントから立ち去る彼女が横に向いた時、自然に彼女の胸元に目が行ってしまった。
明るく柄のあるデザインのウェアが多い彼女にしては珍しく濃紺の無地ではあったが。
ノースリーブタイプも着るし、下着の透けるデザインの物も他の女性同様着ていたけど、
今までは特別な目で見た事はなかったのに・・・
また、ゴルフバッグにかけてあったハンドタオルを床に落として拾おうとした時、
彼女の腰のラインに目をやってしまった。
腿のあたりの肌が物凄く綺麗に見えた。日焼けするスポーツなのに美しいと思った程。
胸元や腰のラインだけではない。
ずっと彼女の顔を見ていた。練習前の引き締まった真剣な顔をしている。
でも、“こんなにも女性として魅力的な人なんだ”と気付いてしまった。
コースに出て行く彼女を見ていて寂しさまで感じるなんて、自分がおかしかった。
一度は冷静な自分に戻れた様な気がしたけれど・・・

今日もいつも通りの水曜日。少ない人数が次々に上がって行く。
彼女より前の最終組の男性グループがコースから帰って来て浴室に向かった。
フロント周りの片づけやコース側の戸締りなどを始めた。
亜矢乃さんはいつもより上りが遅い気がした。
逆に、男性グループはすぐにチェックアウト。私がそのチェックアウトを担当。
そのまま男子浴室・更衣室の片づけに行った。
それを終えて戻ろうとした時、
フロントの方で亜矢乃さんと女性フロントの笑い声が聞こえた。
“今しかない、急ぐんだ! そこを右に曲がって彼女より先に!!”
そんな声が私の後ろやや上から耳元に囁かれた感じが・・・
悪魔のささやき、本当にあるのかもしれない。

息をひそめた。
とても長く感じた。フロントの女性と世間話をしていたのかもしれない。
でも、浴室・更衣室の扉が開く音で私は現実に戻される。
入って来た。彼女は入って来てしまった・・・
奥にある荷物用ロッカーに立ち寄った後、着替えを持って脱衣ロッカーにやって来た。
脱衣ロッカーの扉を開け自分の着替えを入れ、髪を解いた。
私は一瞬下に目を落とした。恐怖感? 絶望??
心臓の激しい鼓動、自分の体が自分の物ではないような感じがした。
再び視線を上げた。
無表情にソックスを脱いでいた。無表情になるととても冷たく見える彼女。
ソックスを折りたたんでロッカーに入れると後ろに大きく髪を払ってウェアのボタンへ。
あっと言う間だ。ウェアを一気に脱いだ。
唾をのむ。スポーティーなシンプルなブラジャー。光沢のあるような薄い白系。
そのままキュロットタイプのアンダーウェアも続けて脱いだ。
意外にも下は黒系レースのショーツ。年齢より遥かに大人の色気を感じさせる。
悪い意味でなく、セクシーな主婦のような色気と言うのか・・・
背中・腰回り・下半身がしっかりしているからスタイルが良いと言う言葉は似合わない。
それなのに良い。アスリートとして“カッコ良い”と見えるのかもしれない。
ついにブラを外した。“ボロン”というのか“ゆさっ”という言葉が正しいのか、
“仕舞われていた”その大きな胸が溢れ出した。
肉感的なその体にまったく負けていないスーパーバスト。

続けざまにショーツも脱いで折りたたみロッカーに置き、
彼女は一回転して(私と反対側に)浴室に向かった。
もう誰もいない浴室。彼女は前も隠す事なくタオルを横に持ってそのまま歩く。
真正面とはいかず、斜め横から彼女の全身を見る事になった。
それでも何にも邪魔されず、つま先から頭の先まで全身、それも全裸の彼女を見た。
トーナメントプロ・藤本亜矢乃、今年28歳。
シャキシャキした男回りなスポーツ女子。でも気さくで明るくて優しい彼女。
バシっとウェアできめている時も見て来た。ラフな格好も見て来た。
今、目の前に彼女の全裸を見た。本当に衝撃を受けた。
弾ける様な大きなバストを抱えている。男性に負けない飛距離を叩き出す彼女、
その彼女の中にはこんなものが仕舞われていたなんて・・・

たった2.3秒。ロッカーから浴室の扉まで。
でも、その衝撃・威力は凄まじい。
“着やせする”という言葉があるが、今まであの体格にして気が付く事がなかった・・・
さっきの矯正下着の様に厚くきつそうなブラに隠していたのだろう。
そうか、だからいつも帰りは大きいサイズの洋服を着ていたのか。
自分の混乱する頭の中は右往左往、冷静さなどないし、それより動けない。
自分の体の神経を上手くコントロール出来ないし、物理的にも出られないし・・・
彼女がここから出て行くのを待つしかない。
途中で自分の携帯が鳴った時には死ぬかと思ったが、彼女が浴室にいる時でよかった。
彼女はいつもダラダラしない人。やはり風呂から上がるのも早い。

完全に濡れた髪、自分を解放した表情、そして解放された大きな胸。
ロッカーにハンドタオルをおいてバスタオルに交換した彼女は髪を拭きながら洗面台へ。
私に背を向けているが、大きな鏡に彼女の表情・バスト・そして・・・
太ももまでが映っている。あれだけ体格が良く下腹部にはそれなりに膨らみがあるが、
ウエストは思っていた以上に引き締まっていると言うか、くびれがはっきりしている。
体を崩して立ち、頭を横にしながら髪を拭いているが、そのラインが綺麗だ。
こんなにがっしりした体格の女性がこんなにも美しいなんて、本当に予想外だった。
何カップとか何センチとか、彼女のそれはどう表現されるんだろう。
こんなに突き出し、そして重量感があって。
手の中に納まらないどころか大きく溢れ出しそうなそのバスト、触ってみたい。
誰かのものなのだろうか・・・

何かの魔法にかかったかの様に、または電気ショックでも与えられたかの様に、
私は彼女の虜になった。
彼女の人間性が・・・ とか、そんな甘い事を言っていた自分など無かったかの様で、
彼女のあの裸体の衝撃は何の判断もさせない様にしてしまった。私に。
バスタオルで体を拭き上げた彼女は、大きなピップを新しいショーツに仕舞い込み、
先ほど外したきつそうなブラから一転、大きい生地のやわらかそうなブラを装着。
スカートを穿く姿さえ私には美しく見えた。

長かった小さく暗い小部屋での時間から解放された。
汗びっしょりになっていた。外に出た時には少し立ち眩みさえ感じた程。
でも、そこから出た自分は彼女が沢山の汗を染みさせた下着を入れたロッカー前に・・・
そのスペースをじっと見ていた。匂いまで嗅いでしまった。
フロントに戻ると、
「遅かったですね。汗だくじゃないですか?! そんなに頑張って掃除しなくたって・・・」
フロントの女の子にそんな事を言われたが、返事の声すら出なかった。


ローテーションで月曜に休みになっていた私は電気街にいた。
少し特殊な用途の電気製品を扱う店に。私にはまったく知識がない世界に。
ビデオカメラ・防犯カメラ・小型カメラ・・・
血眼で製品を食い入り、ショーケースのガラスに映っている自分が少し恐ろしくなった。
今時の製品の威力は凄まじい。
小型化はもちろん、その解像度といい機能といい。本当に素人機材のレベルではない。
亜矢乃プロ・浴室・ドアノブの隙間・・・
何の知識もない私が、10万を超える金額の機材を買って電車に乗っていた。
大きな紙袋を抱えて窓際から車窓を眺める。
トンネルに入ると車内後方のビジネスマン風の男が私の紙袋を見ている。
“どんな電気製品を買ったのか?” 彼はそんな顔をして眺めている。


水曜日が来た。またやって来た。
人が少なく自分が自由に動ける事。そして女性更衣室やトイレへの出入りさえ許される私。
むしろ、誰か・何かが止めてほしいとさえ思っていた。
混雑してくれればいい。他の用事が出来ればいい。彼女が来なければいい。
色々と逃げ道を考えていたが・・・

既に所々無駄な電気を落とした少し暗めになった廊下を、用具入れを持って歩いている。
用具入れの中身は“高性能特殊小型カメラ”という物なのだが・・・
これからしようとする事を前にして異様にテンションの低い自分がいる。
“とめてほしい!”という言い訳を前にして、なのに着実に作業は進めて・・・
そう、今日も彼女は来た。いつも通りの藤本亜矢乃として。
でも、もう景色が違う。
今日は下着が透けて見えるタイプのライトブルーの涼しげなウェアの彼女。
透けても問題のない白くシンプルなブラジャーだし、胸も大きく見えない・・・
そう、“おさえ込んでいる”と気付かされてしまった私には、それは逆効果。
あの浴室で曝け出された挑発するようなバストは今も鮮明なのだから。
逆に言われた、「今日、体調でも悪いの?」と。

あれを見せられて普通でいられる男なんていないよ。自分は特別なんかじゃない。
あなたの事が好きだなんて言わない。でも、どうしてもあの体を自分の物にしたい。
それが出来ないとしても、せめて映像・画像として自分の物にしたいんだ!
微かなファンだったと思う。
そして良い人だなぁと思うようになった。好きだなぁと思った。
きっと今もその気持ちは消えていない。
でも、そんなどれもが吹っ飛ばされた今、“お前を手に入れたい!”
全身でそう思うようになった。卑劣で許されない行為でも、もう止められない。
目の前で微笑む藤本亜矢乃は本当に理想的な人物だ。
でも、あの隠された肉体を垣間見てしまった私はもう正しい道にいない。


恐ろしいほど冷静に手際よく、そして正確に取り付けてその場所を後にした。
もちろん他の場所で他の用事をやっている間もその事で頭がいっぱいだったが。
嘘のようにクールにチェックアウトにやって来た彼女にも応対した。
「元気でた? 働き過ぎ?! そんなに無理したって偉くなんかなれないから程々に!」
彼女はそう声をかけてくれて優しい笑顔で帰って行った。
こんなに素敵な人に悪さをする自分。まるで悪魔だ。
いや、悪魔に乗っ取られただけ。自分に言い聞かせて・・・

そっと片づけの作業の一片としてビデオの回収もした。先に自分の車に積んだ。
自然に仕事を続け、いつも以上に静かに一日を終えた。
なぜか疲れてしまい、その日にビデオを見なかった。きっと見れなかったのかもしれない。
結局数日後、自分の休みの日に再生した。
映っていた。
前回肉眼で見たそれ。恐ろしいほど挑発してくる官能ボディ。
服を脱ぎ浴室に向かい、髪を拭きながら鏡の前に立ち・・・
下着に、そして服の中に宝石を仕舞い込んだ彼女は画面から消えていった。
想像していたよりも遥かに画像が綺麗で、静止画を切り出したものでも鮮明だった。
自分の立った道は戻れない一方通行の道。
次の週は彼女は来なかった。少しほっとした自分がそこにいたかもしれない。


そしてその次の週、彼女はやって来た。変わらずにいつも通りの彼女。
こちらだけ一方的に進化するだけ。悪い方向に・・・
カメラはもちろん、やはり自分の目で生で彼女の体を感じたい。強く思った。
結果的にその日は特別なものを収める事になる。
生理だった彼女。更衣室での滞在時間は長くなり、“特別な作業”の一部始終が映った。
浴室に入ろうとしたにも関わらず片手に捨てる物を持ったまま脱衣所に戻った彼女。
慌てる様に走って洗面台前のごみ箱にやって来た。
その時の胸の揺れ方は凄まじいもの。
しっかりしていてゆっくりなイメージの彼女にして可愛い仕草だったのに、
その可愛い仕草とは真逆で、弾ける様なバストは物凄い動きをしていた。
立ったまま足を開きタンポンを外す場面。
そして足を開きショーツも開いてナプキンを取り付ける場面。
そんなところまで見せてもらった。
彼女は本体だけは脱衣所のごみ箱ではなく脱衣所横のトイレに捨てに行った。
それを回収してしまった・・・

藤本亜矢乃は特別な存在。
私の仕事場にやって来るただの利用者であり、簡単な会話をするだけの関係。
彼女にとって、きっと下の名前も知らないただの“受付の人”だろう。
けれど私にとって彼女は・・・
その笑顔・声・優しさ、それがまるで過去の様に奥に仕舞われ今、
ダイナマイトのように弾けんばかりのそのボディの持ち主であり、血の匂いまで知って、
もう亜矢乃は自分の全てを覆い尽す存在になっている。

キスしたい。
抱きしめたい。
やりたい。
あのバストを掴み上げて自分の全てを彼女の中に押し込みたい。
もう私は鬼畜だ。



もう2ヶ月になろうとしている。足掛け。
なのに毎日映像を見て編集した静止画をみる事ばかりの日々。
彼女とはまったく平行線のままの関係だ。何の変りもない。
今、私は次のステップを密かに考えていた・・・
どうしてもあの肉体、そう、あのはち切れんばかりの生の肉体に直接触れたい。
そして直接彼女の温もりに触れたい。感じたい。
もう戻れないほど沖に来てしまった気がする。深い淵に沈んでしまった気がする。

引けない。私は引けない。
きっとこの計画は実行される・・・




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「お願い、やめて! ねぇ、本当にやめてちょうだい・・・」
「嫌っ! ちょっと、やめてぇ!!!」
美貴の願いも空しく、言葉は浩人には届かない。
既に開かれたブラウス。そして浩人は美貴の白いブラの肩紐を引きちぎり、
そのまま一気に下へと引き剥がした。
顔を背けチカラを無くした美貴。浩人は少し引いてその風景を眺めていた。
「形勢逆転か・・・(薄笑)」

激しく錆びた鉄柱に縛られている。
頭の上でクロスさせられた手首から数メートル上に伸びた麻縄。
古く油で汚れた丸椅子の上に座らされている美貴の服装は不釣り合い。
濃い色のスカートも光沢のあるブラウスもこの風景には不釣り合いに違いない。
美貴のブラウスの背中部分には既に錆びた鉄柱の跡が付いている。
換気扇の隙間や割れた窓ガラスから入る光のせいで電気さえいらない程。
無駄に広い工場内には処分する価値さえないなき日の残骸だけが点在して・・・
この工場内だけでなく周辺も静かだ。
操業をやめた工場と廃材置き場、そして予備のトレーラーが数台ある広い駐車場。
日中、こんなに静かな場所が大自然以外にもある、そんな不思議な空間。


この工場(今では廃工場となった)は浩人の元の職場だ。
浩人が逮捕された直後に閉鎖され、もうそれから3年近く使われていない場所。
友人たちとの無茶な遊びもやがてドギツイものへと変わって行き、
真面目さを残した仲間たちが次々と脱落して行く中でも浩人は怖いものなしだった。
センスも運も持った男として、ある意味恐れられていた浩人だったが・・・
彼の敵は意外なところにあった。
既に見放した両親や兄弟、そして恩師や上司などではなく、
浩人の前に立ちはだかったのは母親の後輩で弁護士をしていた女性・美貴だった。
30代後半でありながらもその美貌ゆえ、時折テレビでも見かける人。
自らも独身であり、女性問題に特化した敏腕弁護士。

彼女は頭の良い人でありそして合理的な考え方もする。
また、しっかりした目に見える結果を出す事を最優先にするタイプだった。
彼女は躊躇なく、浩人の悪事の証拠を確保した上で警察に密告し浩人を逮捕させた。
自分が逮捕される事などあり得ないと自負していた浩人にとっては屈辱的な結果。
強いショックを受け落胆し、それまでの自信溢れた浩人とは別人に・・・
しかしやがて、彼は塀の中で少しずつ美貴への復讐を考えるようになって行った。
美貴の存在がなければ浩人の今は間違いなくないとしか思えないのだから。


力任せに破って開かれた胸元。
その時に擦れたのだろう、ブラの横の部分には少量だが血がついている。
横を向いた美貴に構わず、浩人は美貴の乳房を掴み上げた。
ゆっくり。でも大きく鷲掴みしたその手には強い力が入っていた。
痛みがあるのか、美貴は嫌でも前を向き顔を歪めるようになり反応する。
“やめてよ・・・”
苦しそうに声を漏らすも、浩人は聞こえないように無視をしたまま。
全体から先端へ、そして乳首を摘まみ上げる。
どちらかと言えば痩せ型の美貴。肌はやや浅黒いタイプかもしれない。
だが、胸は大きい。カップがはっきりしたタイプで、つまり高低差が大きい。
年齢もあって勿論ブラを外されれば垂れてしまうが、色気溢れた風貌だ。
揉まれると言うよりも“握られる”たびに、その柔らかさが目でわかる乳房。
浩人は揉み方が激しくなるのと連動して、息づかいも荒くしていた。
その動きに反応して美貴から声が漏れるのだから、その激しさも相当だろう。
そしてその激しい動きが止まった・・・

美貴がしっかり浩人を見ようとした瞬間、前が暗くなり口が塞がれた。
そう、浩人は美貴の口に自らの口を重ね塞いだのだ。
「うぅ・・・ んっ・・  はぁ・・・ うっ・  ・・・ 」
まるで浩人は美貴の口を犯しているかのように攻めた。
口に執着されて犯され続ける美貴。
音を立てて唾液も吸い上げられ、強く顔を押さえつけられて、
プライドの高い美貴にとって、男を敵のように扱って来た美貴にとって、
それは最高に辱められているようで全身を熱くしていた。
さっきまで剥き出しにされて揉み上げられていた乳房に見向きもされず、
ただ、ひたすらに口を拘束されて・・・

「あぁぁっっ・・」
浩人が口を外した時、美貴は自然にその声を漏らした。
激しく揉まれて真っ赤になった胸元と激しく吸われてビチョビチョになった口元。
浩人に割って入られていた美貴は足元まで開いた格好になっていて・・・
息を切らした自分。冷静に自分を見る浩人の視線の前に、もう自分を失っていた。

「開けよ!!」
気持では抵抗しようと思っていながらも、もう足を閉じる力を失っていた。
スカートを捲られ、簡単に足まで開かれて。
浩人は露骨だ。
自分の両膝で美貴の足が閉じないように押さえつけ、躊躇なく下着に手をやった。
高価で気品も感じさせる白いショーツを、浩人は汚れた手で掴み上げる。
相手の品格や意思など完全無視、下品に陰部目指して指を押し込む。
声を出さない。
美貴はただ静かに顔を落とし、体を小さくして固くしようとする。
強い力でショーツの上からとは言え陰部を掴み続ける浩人。
さっきの強制極まりないキス同様、生地が中に入り込むほどにしつこく触った。
“美貴は頑張っている”
そう言った方が良いのかもしれない。出来る事など無いのだから。
でも、そんな時ほど奴は許してくれない・・・
今度もまた激しい口攻撃を重ねて来た。
ここまでされてしまっては仕方ない。浩人は並外れてしつこい男。
そして情熱的な男。

「はぁ・・・・・  あぁ!!!  許してよぉ・・・・・」
美貴は大粒の涙をこぼした。そして横から直接指を奥に入れられた瞬間だった。
涙。そして同じように奥も濡れている。
誰のせいでもない。美貴に否などない。
浩人はえげつない男。大きく指を動かし、わざと音を立ててみせる。
「あぁぁぁ~  ごめんなさい!! 許してっ! お願い!! ・・・」
激しく体を揺らして抵抗する。大泣きしながら浩人に懇願する。
浩人がやめるわけがない。
より指の数を増やして、そして奥へ奥へと入り込んだ。
「あぁぁ ・・  もうダメだよ・・・  壊れるよぉ!  あっ、、 ああぁ・・・」
美貴は工場の高い天井を見上げ、そして・・・


美貴は尽きた。けれどそこが浩人の始まり。
美貴を立たせ、そして後ろ向きにした。
浩人は一気に美貴のショーツを下し、後ろから入った。
もう抵抗はない。気持はもちろん体も。
手首を吊り上げられたまま後ろから突かれている。
前が開き胸元が露わになっていても穢れないブラウス。
濡れて滲みているショーツが下りても捲られたままのスカート。
汚れた年下の出所したばかりの男に突かれている年上の弁護士の女。
わざとケツを突き出させて恥ずかしい姿勢にさせる悪い男。
同意など求めずにただただ激しくしつこく突き続ける最低の男。
でも・・・
仕方ない。これだけ執拗に長い時間を掛けて悪戯され続ければ仕方ない。
体が反応してしまう。仕方ない。
深く浅く、そしてまた深く浅く。
壁に向かって必死で歯を食い縛り我慢するけれど・・・
美貴はまた顔を上げた。そして大声で尽きた。



「お前、俺の将来を考えてやったって言ってたよな?」
「その将来がこれだって事さ。お前も自分で責任を取るのさ」
「俺が遊んでいたであろう時間、しっかり返してもらうぜ」
「ガキでも作るか?! 弁護士の旦那って肩書も悪くないな」
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「 ・・・ 」





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「女課長不倫の代償   ~ 週末の上司 ~」





「一緒にいらした男性、リョーシン製薬の営業部長ですよね?! それも腕を組んで・・・」



紀美江は部下である大倉の前に言葉を無くしてしまった。
どんな質問にも的確に答え、職場では日常的に部下を厳しく叱責している紀美江が・・・
静かにとは言え、上司に向かって仕事と関係ないプライベートをぶつける大倉。
いつもの紀美江ならきっと、険しい顔で大倉を睨みつけて厳しい口調だったかもしれない。
でも今、この瞬間は違う。

会社初の営業部課長職にまで上り詰めたエリート女性社員。
その地方ではトップの進学校を卒業後に海外の有名大学に進みそこを卒業。
帰国して老舗の製薬会社に就職するも、その会社が吸収合併されるタイミングで退社。
その際にライバル企業でもあった今の会社に入社した。
既に“やり手の女性営業”として業界内では有名だった紀美江だが、
彼女の能力は現在の会社に入社してからさらに強力に進化していた。
入社したその年には主任に、そして3年経たずに係長にまで進んだ。
“能力主義”を謳う会社、特に営業部にあっても異例の抜擢だった。
いくつもの大きな商談を成立させ、海外の製薬会社との共同開発の話さえまとめた。
その時にはついに、30代になったばかりの彼女に課長職が与えられた。
製薬業界は厳しい環境にある。しかもその両頭は開発と営業。
その片側の事実上の現場の顔を紀美江に任されたわけだ。

紀美江自身も必死な日々を送っているはずだが、ここ数年多くの部下が退職した。
仮によその製薬会社であっても務まらなかった者も多いかもしれない。
しかしやはり、“紀美江だったから辞めた社員”も少なくは無かったはず・・・
そんな中で必死に食らいつく部下たち。
まだまだどこまでも成長しそうな若い社員。また、何とかしがみ付いている年上社員。
そんな必死な男性営業たちにさえ甘い言葉など使わない厳しい上司・紀美江。
無駄な厳しさはない。けっして感情的なわけでもない。
結果、そしてそこまでのプロセスが正しいものであったのか、そこに厳しい人間だ。
経営陣や他部門の管理職には本当に評判の良い紀美江だった。
ただ関連部署で直接紀美江に関わる人間たちからは、
“もう少し人間味があってもいいのでは” “厳し過ぎると若手が育たない”
そんな評価を口にする人間もいた。表では言わない事だが・・・

今、大倉が紀美江にぶつけている言葉、それは紀美江の地位や人格にも関わる事だった。
リョーシン製薬は単なるライバル企業だと言うだけでなく、
今の会社が契約寸前にまで行っていた提携事業をぶち壊した会社だった。
それも世間への影響や株価への影響で、結局3年ぐらい足を引っ張った出来事となった。
役員だけでなく、社員全体に共通してリョーシンへの敵対意識は大きい。
そして紀美江の口癖、
“製薬会社は情報管理が第一、漏洩が疑われる様な行動は絶対しない!”
“プライベートにおいても公私混同を避け、自身の人脈に注意を払え!”
これらは営業部の自分の席の横にある壁に貼り付けている課訓のような物。
大倉の席の目の前に張られているのがそれだ。

大倉の言葉の意味、そして紀美江の心得との関係・・・
リョーシン製薬の営業部長なる人物は紀美江が前にいた会社で上司だった人物。
しかし、その元いた中堅の製薬会社が合併吸収されたのが今のリョーシンであり、
現在営業部で課長として所属している会社とは因縁の関係であり、最大の敵だった。
規模を含め、“リョーシンから新製品が出る度にこちらの契約が消えて行く”
そんな状況でもあった。
また、こちらから待望の新製品が久々に発売される段になって数回、
その情報が外部に漏洩して痛い目を見ている。それも数回リョーシンにやられた。
仲間内では“社内スパイ説”も当然の様に言われる様になっていたのだから。
改めて紀美江の貼った“心得”は重く圧し掛かった。本人に・・・


大倉。
3歳年下の課内では若手だがとても仕事が出来、そして意識も高い。
ゆえ、紀美江に対してもしっかり意見を言ってくるし事実上現場のエースでもある。
その大倉が紀美江に言った言葉・・・
「一緒にいらした男性、リョーシン製薬の営業部長ですよね?! それも腕を組んで・・・」

紀美江も初めてだった。
いつだってこの鋭い大倉を前にしても言葉を詰まらせた事などなく的確に答えて来た。
数日前にも大倉に向かって“君は能力は高いけど、まだまだだね”
そう言って提出された合議書を部長の内定に左右されずに突き返した程だ。
さすがの大倉ですら小声で“どうかしてる・・・”と声を漏らした程。
それが今、紀美江は言葉が出ない。どんなに探しても言葉が出ない。
そして何より体が固まってしまい石の様で、どうしても大倉の顔を見れない・・・


(大倉)
「何か言ってもらえませんか、課長!  いつも黙る事は卑怯だって?」
「“相手を見て言いなさい!”は課長の口癖ですよね?!」

大倉は少し回り込んで紀美江の前に行くが、紀美江は顔を落としたまま。
それでも言葉の出ない紀美江に大倉は続ける。

(大倉)
「あんなに嬉しそうに腕まで組んで・・・
大好きなんですかあの人。確かリョーシンの営業部長って有名なお子さんいますよね?!
バスケットだったっけ、インターハイで活躍してプロ間違いなしって・・・
つまり結婚してるって事でしょ?!  前の会社で一緒の時からの関係ですか?
職場では知られた関係だったんですか??  ずっと続いてんの?!」

(紀美江)
「ちょっと、いい加減にして! 私が何したの? あなたに何をしたって言うのよ!」
さすがに我慢しきれず、やっと紀美江は顔を上げそして大倉を睨みつけて言った。

(大倉)
「今夜、少し時間頂けませんか?  私も上司を信用して良いのかはっきりしたいし」
(紀美江)
「どう言う意味?!  何が言いたいの?」
そんな会話の後、大倉は半ば強制的に会話を打ち切り紀美江に約束を押し付けた。
会話中に何度も紀美江の携帯が鳴っていた事もあったし、
二人が自分たちの職場を中座してから長い時間が過ぎていた事も確かだった。

大倉はやがて社内メールで紀美江のところにメールを送って来た。
タイトル部分には“返信メール不要”となっていた。
内容は・・・
「午後8時に東部シティホテルに来て下さい。部屋番号は受付に伝えておきます」
それだけ。たったそれだけだった。
むしろその事に紀美江は恐ろしさや不安を感じた。
何度も返信を打ち始めそれを消し、そんな時間が過ぎた。
大倉は紀美江の大まかなスケジュールも把握している。
“8時なら来れる”には大倉の見極めの良さが感じられていた。
この男には片手間な言い訳や誤魔化しは通用しない。そう思っていた。

19時30分。
紀美江は黒い雲に被われた頭の中と鉛のように重くなった体のまま、それでも、
大倉に指定されたホテルへの経路に立っていた。
グレーのジャケットとスカート、真っ黒な黒髪は肩より下にまである。
抑えたビジネスメイク、笑顔の少ない紀美江はどこか冷たく見える。
製薬会社の女性営業としては珍しく、“お色気勝負”のタイプではない。
むしろそんなハンデが嘘の様に仕事の中身でしっかりと契約をとり付ける人間だ。
クールビューティ。紛れもなく美人なのだが、上の者もセクハラが出来ない程、
そんな気持ちを起こさせないほど隙が無いと言うか・・・
色白でほっそりしていて、そう、どうしても冷たい感じが男性の戦意を喪失させるのか。


紀美江はホテルの高層階を見上げた。
窓から漏れるブラウン系の夜のイルミネーションの美しさ。
でも、今、自分が向かう先に何が待っているのか・・・
仕事に高い意識を持ってきた事を誇りにしている自分が厳しく対応して来た部下・大倉。
彼がここしばらくの間に大きく育ち、本当に厳しい人間に育って来ている事、
紀美江は誰よりも知っていた。感じていた。
“自分はどうなるのだろう・・・”、むしろ他人の行く末を見ている様だった。

(紀美江)「〇〇と申しますが、大倉という者が先に入っていると思うのですが・・・」
(フロント)
「〇〇様ですね、少々お待ちくださいませ・・・
はいっ、承っております。大倉様より1518号室にお越し下さいとの事です」
自分が現実の中にいる事、それが間違いでない事に紀美江は溜息をついた・・・
不倫。全てを尊敬していた上司。そして絶対に家庭を壊す様な事はしないと覚悟もして。
何度か別れようとして、でもお互いの気持ちが強くて強過ぎて別れる事が出来なかった。
気が付けば数年、もう自分たちの関係が当たり前になっていた。
それでも紀美江は決して仕事の話をしなかったし、それは相手も同じだった。
お互いのそんな責任感をも尊敬し合う二人だったのだから・・・
しかし運命は残酷で、結果的に二人は離れ離れになっただけでなくライバル関係に。
仕事の鬼の様に言われる男と女、だからこそ二人でいるとお互いを一番理解できた。
“日本人には尊敬する人間などいないのかもしれない”
それほど仕事に厳しかった紀美江の価値観や人生をも変えた上司・男性・・・
上りエレベーターの中でそんな事を紀美江は考えていた。
しかしいつでも夢だけの時間はない。
エレベーターの到着音は紀美江を現実に戻す。

15階。
エレベーターを降りた正面やや右手は既に1516室の扉。不意に足が止まった。
一日仕事で、午前・午後の外回りにも行った今日。
自分が汗臭い事まで忘れていた。そしてこんな時にそんな事に気付いた自分が恥ずかしい。
でも、もう時計は8時を回るところ。そして次の次の扉が1518。
溜息と同時に床に下げてしまった顔を、厳しい営業先の扉を開ける時の様に上にあげた。
“ハァっ!”
しっかり息を整えて、まるでクレーム処理に向かうような気持で部下の部屋をノックした。
「トン・トン」
少し感覚が長い様な、そして柔らかくもしっかりした音のノックをした。
「どうぞ!」

大倉はいた。
髪を濡らしバスローブを着ている。そしてワインを飲んでいるよう・・・

(大倉)
「少し遅刻ですね。まぁだいたい時間通りだから許しますけど。
俺が仕事の時に遅れたら大変ですけどね(笑) あっ、今日は俺って言わせてもらいます。
会社でも行っちゃうかもなぁ。尊敬がなくなると言葉に出ちゃうかもしれないし・・・
突っ立ってないで、扉閉めて中へどうぞ。今日は色々話し聞きたいし、
良かったら先にシャワーでも浴びます?  一日仕事で汗臭いでしょ?!
あぁ、変な風に思わないで下さいよ。俺も別に女に不自由してませんから。
むしろ、抱きたくもない女を抱いて仕事に繋げる時もあるんだから」

大倉は無言の紀美江に構わず、一方的にしゃべっていた。
そしてバスローブを紀美江に投げた。
紀美江は「何?!」と少し怖い顔をしたが、大倉は笑っていた。
(大倉)
「あれっ? もしかしてスッピンを見られるのが怖いんですか??
確かに課長のスッピン見た事ないですしね。少し見てみたい気もするけど・・・
安心して下さいよ。暴力で女を押さえつけようなんて思っていませんから。
ここへだって、課長を力ずくで連れて来たわけじゃないでしょ??
“自分で”来たんですよね?!」

紀美江は片側にバスローブを抱え、もう片方の手には営業カバンを持ったままだった。
大倉は、
「そのままって言うのもなんですから、楽になって下さい。ベッドの上で・・・」
そう言った。紀美江は自分の聴いた言葉が理解出来なかった。
“ベッドの上・・・”
手前にはしっかりしたソファーやテーブルもある。
しかし大倉はワインを持つ手で確かにベッドの方を指した様に見えた。
紀美江は動かない。
大倉は少し険しい顔に変え、
「聞こえませんでした?  “物事には的確に素早く行動する” いつもの言葉でしょ?!
どうした?」
紀美江はさすがにその言い方・言葉遣いに、
「大倉、いい加減にしなさい! あなた年上、それも上司に何言ってんの?!」
紀美江はある意味いつも通りに怒っていたが、でも同時にハッとしていた。
自分の置かれた状況を忘れられたわけではないのだから・・・

(大倉)
「お前誰に言ってんだ! この不倫ゲス野郎!!  上司だ??
お前みたいな自分の言った事の出来てない裏切り野郎が偉そうに言うんじゃねぇ!!!」
(紀美江)
「裏切り者って何よ! 私、何も裏切ってない!!」
(大倉)
「バカ男に抱かれてアソコでもいじられて、沢山漏らしちゃったんじゃないの?!
マン汁もションベンも情報もなっ!!  だからバカ女に管理職は務まんないんだよ!」
(紀美江)
「いい加減にして! ちょっと何言ってんの?! 変な言葉言わないで!
上司に向かってそんな事言ってどうなるか分かってるの?!」
(大倉)
「あぁ?  お前まだ上司のつもりか? 人の家庭を平気で壊すバカ上司!
そんな人間として最低な上司なんて認められるわけがねぇだろ?!
あの子供も可哀想だよな。インターハイからプロが約束されてて、
父親の不倫話で将来がやばいな。それに奥さんなんか自殺しちゃうんじぇねぇの?!」

紀美江は一瞬で固まった。
大倉はその場にしゃがみ込んだ紀美江の背中を後ろから蹴り飛ばした。そして、
「さっさと脱げよ! 脱いで下着だけになってベッドの上に横になれ!!」と言われた。
反応のない紀美江に対し再び背中を蹴った。そして次に頭を蹴った。
(大倉)
「俺は暴力は嫌いなんだよ。お前がイライラさせるんだよ。いつもイライラしてたよ。
せっかく大人しく説明してやったって言うのに、ダラダラしやがって・・・
お前、いつも返事や行動の遅い部下に何て言ってる?  何て言ってんだよ?!!」
エリートとして今日までやって来た紀美江にとって暴力は遠い物だった。
自分の予想を超えた出来事を経験してしまい、もう完全に自分を無くしてしまった。

自分で上下を脱ぎ、紀美江はベッドに横たわった。無表情に。
グレーのビジネス上下の下に着けていたのは上下とも真っ白な下着。
それも30女性のキャリアウーマンにして真面目過ぎるぐらいに見える純白の・・・
レースなどの刺繍の飾りがあるものの、単色の為にとても清楚に見える。
長くストレートな黒髪と相まって、この女性が不倫をするようなイメージには見えない。

大倉は突然どこから出したのか静かに横たわる紀美江の両手首に手錠をかけた。
そして嫌がる紀美江の上に載りその手錠にさらに縄を括りつけ、頭の上に回した。
左右に張り、ベッドの脚の部分を利用して括りつけた。

大倉はベッドの横に椅子を持って来てそこに座り、ワイン片手に紀美江を眺めた。
「あんまり暴れるなよ。手、痛いだろ。それに騒いで大事になれば・・・
最後に迷惑が掛かるのって不倫相手、それも家族だろ。
悪い事言わないからさぁ、大人しくしてれば?!  自分の為だし相手の為ってとこか。
ここに誰かやって来たってさぁ、自分で入って来たんだぞ。
それも自分で脱いだんだ。服は破れていない。ただのプレー中の喧嘩としかねぇ・・・
仕事では頭の良い女と思ってたけど、女としてはあまちゃんだな」

紀美江は悔しい顔で唇を噛みしめていた。
下着姿で縛り付けられて、その姿をワイン片手の部下に楽しまれている。
(大倉)
「課長、あぁ、紀美江ちゃんでいいか。いや、紀美江でいいな。
さすがにこの時間になると腋毛が見える様になるなぁ?  昨日処理してないの?
自分は女を売るタイプじゃないから薄着にならないし、こまめな処理いらないって??
まぁこの時間には家に帰って手入れする頃だろうしなぁ・・・
でもさぁ、不倫相手とのエッチの前にはちゃんと処理して行くんだろ?!」
大倉は紀美江のワキを近くで見ながら、紀美江の耳元にいやらしく呟いた。
紀美江は大倉の視線からワキを外そうとするが、大倉は立ち上がってそれを目で追う。
(大倉)
「なんか新鮮だねぇ。潔癖でクールな女上司の女の部分、今日初めて見る。
(大倉は視線を顔から胸元・腹部・下半身・足先へと落としながら言った)
胸ちっちゃいよな?!  頭の中で栄養使い過ぎて大きくならないんだな。
小さなブラが余ってるよ。まるで女子高生だな。
この前ネットで知り合った女の子の方が遥かに高さがあったよ。
でも、あの男に抱かれてるんだろ?  好きなのか? 沢山愛されてるのか??」
(紀美江)
「やめて! 違う、そんな事ない。いやらしい事言うのはやめて!!」
紀美江は大倉の視線から体を逃がそうと必死だが・・・

(大倉)
「そんなに動くなよ。お前汗臭いぞ。だからさっきシャワー浴びろって言ったのに。
プンプン匂うぞ。いやらしい女の匂い。
それも香水で紛らわす様な甘いものじゃなくて、女そのものの匂いがプンプンする。
下も嗅いでやろうか?」
大倉はそう言って紀美江の脚の上に載り、紀美江の白いパンティに顔を埋め嗅いだ。
(大倉)
「メチャメチャ臭せぇ! 性器の匂いがそのまましてるよぉ~
丸一日不倫相手の事でも考えて仕事してんのか?! すげぇ臭いきついぞ。
可愛い清楚な下着にまったく似合ってない。不倫大好きの淫乱スケベ女だな、お前」
(紀美江)
「やめてぇ、やめてよぉ・・・  お願いだからやめてよぉ・・・」
紀美江は大泣きして体を回し、シーツに顔を埋めた。
(大倉)
「へぇ~  お前のそんなところ初めて見たよ。結局ただの女ってことか。
男に抱かれて言いなりになって、その事がバレて泣いて許してもらおうとするだけの・・・

大倉は容赦ない。
涙で溢れた紀美江の顔を掴み上げ、涙を舐めた。
紀美江はそんな扱いをされさらに激しく泣く。薄めの化粧とは言え、マスカラも落ち・・・
(大倉)
「あんまり泣くなよ。鼻水が出そうだな。こっちから見てると鼻の奥に見えるよ。
それに・・・  お前、薄情にお似合いで薄い唇しやがって・・・」
大倉は紀美江の唇に指を沿わせていたかと思うと、そのまま指を口中に押し込んだ。
人差し指と中指、指2本で食い縛った上下の歯に沿わせたり、
その不快感にたまらず口を開いた紀美江の口中の奥、頬の裏側までかき回す。
自分の思う様にならない不快感に抵抗する紀美江を、そしてその表情を、
大倉は笑いながら楽しみ、そしていつまでも紀美江の口中をかき回す。
やっと取り出した大倉はその指をそのまま紀美江の鼻の中に押し込んだ。
それも手の甲を下にして、引っ掛ける様に紀美江の鼻に押し込む。
あまりに激しく、紀美江は苦しさにベッドを上へ上へとズレ上がって行く。

(大倉)
「どうだ、自分の唾液が臭いか?  清楚でクールなお前にはお似合いだよ。
不倫して会社の情報を漏らすバカ女には本当によく似合うな」
大泣きし大倉に舐められ口中をかき回され、きれいな紀美江の顔面も崩壊していた。
「苦しいのか? じゃぁ少し楽にしてやろうか?」
大倉はそう言って粗末に片手で紀美江のブラを捲った。
「だめだな。乳は小さいし乳首がデカいや。美人課長さんも裸はダメだな・・・」
紀美江の乳首をつまみながら、大倉は吐き捨てるように言った。
下も片手で下した。腿のあたりまで。
「こっちは一応手入れしてるのか。縦長で自然じゃない。山もなだらかで良いよ。
でも汗臭せーや。開いたらオマンコの臭いまで強くなった。
いくら美人でも俺もそこまで不自由してないからさぁ。今度気が向いたらな・・・」


大倉は紀美江を抱かなかった。大倉には自信があったから。
エリートとして猛進し続けたからこそ、自身の問題に紀美江は潰れてしまった。
情報漏洩などしていないし、真剣な交際をしてきた紀美江。
しかしそんなどれもが自分の仕事、そして大倉を前にしては通用しなかった。
高い能力・高い意識、そして女である事に問題を感じさせなかった彼女も、
本当に大切に思った男性を前にして、そこではただの女だった。
そしてその恋愛から修正出来なかった女性には、その椅子は務まらない。





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「オレの奴隷SV」




自分の金で店を開いて自分のやり方でやって何が悪い?
そりゃぁ決まり事はあるだろうさ。でも、細かいんだよ!
オーナーはオレなんだ!!



早期に役所を辞めて、親の貸していた借地が返されるタイミングでコンビニを始めた。
田舎とは言え、バイパス沿いの大きな空き地を見れば、そりゃぁ、沢山の業者が来た。
どいつもペコペコして、“私どもなら間違いなく土地を有効活用できます!”と・・・
結果的に契約した今のコンビニのフランチャイズもそう。
始めは良い事ばかり言って、“お願いします・お願いします”だ。
半年過ぎ、思う様に売り上げがあがらないと態度が変わった。
奴らのリサーチが悪くて、半月違いで通りの手前にコンビニが出来るなんて。
“バイパス沿いだから大型車まで停まれる駐車場を用意しましょう”
“多方向から侵入できた方が利便性が高いので、入口を増やしましょう”
結果的に、当初の計画よりも1000万も多くかけさせて・・・

客数が少ない?
売り上げが少ない??
誰のせいだ!
そして本部ももう見放したのか、ついには新米の、それも若いSVを担当にした。
大学卒業後にすぐに店長を経験し、数店で利益改善に成功したからと言って、
どれだけ上から目線なんだかオーナーに対して。それも女、そして若いくせに。
27とか言ってた。異例の抜擢とか言われてて、こっちは本当に迷惑だ。
要は見せ物なんだよ。若い人間が活躍してますとか、女が活躍してますとか。
企業イメージを上げるのは勝手だが、末端で現場となる店はたまらない。
前のSVはキャリアが長かったし、苦戦しながらも本部との交渉もしてくれた。
それがどうだ、今度のお姉ちゃんSVはデカイ体して大声出して指示ばかり出す。
“弁当増やせ!” “調理品増やせ!” “企画物増やせ!”
はぁ? みんな廃棄になるもんばっかじゃねえか!!
客数や客単価だけ上げて喜べるのは親元だけだろ!
オーナーにしてみりゃ廃棄ばっかりで利益なんか全く出ねぇじゃねぇか。

毎月の弁当の廃棄がいくらになってっか真剣に考えてんのか!
この前だって、“私、情報仕入れて来ました。今週末に二中で運動会が開催されます”
そんな事言って勝手に女房に弁当追加発注させて、大雨で中止って・・・
運動会や行事の事よりもちゃんと天気の確認してから発注かけろよ!
あれだけの弁当を廃棄しておいて、目も見ないで口だけの“スミマセン”
おまえ何様なんだよ!
だいたい、女としての意識が低すぎなんだよデブ!!
多少顔はマトモだからって、寸胴体型ムチムチのくせに、タイトスーツなんか着やがって。
客もアルバイトも、お前が通る度・しゃがむ度、お前のケツ見てんじゃねぇか!!
ムッチムチのブラウスで透けさせてるくせに、デブで暑いからすぐに上着を脱ぐ。
雑誌立ち読みしてるトラック運転手なんか、いつも半笑いだぞ。
いつも炭酸かラテばかり飲みやがって。それに熱物の揚げ物系が死ぬほど好きなんだろ?
アルバイトたちに胸とケツを舐め回されて、20代の女としての意識低すぎだろ??
客やバイトにスマホで撮られてるの気付いてねぇだろうなぁ・・・
それも接写されてんだぞ。オレもそれを楽しんでるけどな。

でももう限界だ。
客が来ないなら仕方がない。ところが仕入れ増やして人増やして大赤字って・・・
おの女、まったくオーナーの立場を考えるつもりがない。自分と本部しか見てない。
ここ数ヶ月、大変な思いをして赤字増やして嫌な思いして、そして思い通りにならず。
この分は返してもらう。倍にして返してもらう、あの女に。
計画はした。
先日、俺が冷蔵庫の裏手から品出しをしている事に気が付かないバイトの会話を聞いた。
奴らはサボってたけど、その代わりに良いヒントをくれた。
他人の言葉の方が想像力が膨らむってもんだ。
“あのムッチムチの中身、見て見てぇよなぁ~”
“あんなの、縛り上げたら最高なんじゃねぇ?! ボン〇スハムって感じ?”
“あのカラダでよがったらスゲぇよなぁ。それでいて顔が童顔なのが良いよぉ~”

この店のすぐ裏手にはオレの家、そしてその少し離れた場所に納屋がある。
位置関係もあるが、納屋は奥まっているしオレだけの専用の遊び場。
そこには他人どころか家族も来ない。倉庫的に使っているので雨戸も閉めっぱなし。
古い建物だが造りは意外にしっかりしていて、これまた意外に遮音性が良い。
バイトたちが言ってた話とイメージにはぴったりの場所がそこにある。

着々と準備は進んだ。あの女は相変わらず言いたい放題だし。今更変わられても困る。
ホームセンターとビデオ屋通い。
あの体に似合う、そして縛り付けやすい椅子を探し・・・
赤いロープの方が似合うかなぁ・・・ と少し高額な物を通販で買い・・・
どんなプレイで楽しませるのが良いのか、SM系のAVで研究を重ね・・・
納屋の照明をやり直したり、ビデオカメラを設置したり、
そう、ドラッグストアーにも買い物に行った。オレは便秘じゃないんだけど。
塗り物や拘束具なども店先や通販で揃えて行った。
九割方準備は整っていた。不意の来客でも大丈夫な様に、縄を隠して紙を巻いたり、
色々な小道具も綺麗に道具箱に整頓した。
いつしか、そんな時間がストレスから解放してくれ、そして充実していた。
そして・・・


女房が習い事に出かけ、SVが来店する良いタイミングとなるのは水曜日の午後。
客数は少なく、パートさんも信用がおけるので数時間は平気で外出できる。
しかも丁度タイミングよく、企画商品の品出しのタイミングだった。
わざと、まだ店内に出していない・・・
予定通り、午後1時過ぎにあの女はやって来た。
予想通りお見事にあの女は事務所に駆け込んで来た、そして大声で言った。
「今日スタートの企画、出てないじゃないですか!!」
「テレビCMまで打ってるんですからちゃんとやって下さい!」
“待ってました!”
心の声をぎゅっと抑えて、「あぁっ!! 申し訳ない。そうだ・・・」
「悪いけど倉庫に置きっぱなしになってるんだ。悪いけど一緒に運んでくれる??“

女はかったるそうにオレの後に続いて店を出た。
そこで女を待たせ、「あっ、ちょっと待ってて、パートさんに頼み事があったんだ」
そう言って店内に戻りレジにいたパートさんに、
「悪いけどSVがMRに行きたいって言うから2.3時間帰って来ないかも。
悪いけど店頼むね。何かあったら携帯に連絡してくれればいいや」
パートさんにそう言って店を出て、今度は女に、
「大きい箱あるんで、車で行ってもらえる?!」
そう言って女の巡回車で納屋に行かせた。距離は100メートルちょいだが・・・
「あっ、ここ停めると偶にトラックが通れなくなるからさぁ、この奥、
あの納屋の奥側に停めてくれる。その方が運びやすいし」
女は、“いちいち煩いせぇなぁ・面倒だなぁ”そんな態度が節々に出ていた。
薄めの黒、それも縦縞の柄物スーツ。太いくせに、どうしてピタッとした物を着るのか。
御立派なショーツなのか、太く盛り上がったラインがくっきりと浮かんでいる。
ジャケットを着ていると言うのに、前からもしっかりライトブルーの柄物ブラが分かる。
ここまでバカだと楽しくなるね・・・


車を止めた女を待って納屋の中に入り、数個ある段ボール箱を指さして、
「あれあれ。合計3箱か・・・」
そう言うと女は段ボール箱に歩み寄ってしゃがんだ、そして箱を開けようとして・・・
薄暗い納屋の中に青白い光とパチパチパチという事。女は倒れ込んだ。
オレも少し不安だったけど、思った以上の効果に驚いた。息の確認までしてしまった。
ここからは少し急がねば・・・
重い。見た目も重そうだし、まぁそれが楽しみなんだけど、それにしても重い。
上着が傷むのはまずいので、早々に上下を脱がせた。パンプスも脱がせ隣に。
ブラウスを脱がしパンストも穿いていたのでそれも脱がせた。
そして横になったまま、先に口元に美味しいジュースをスポイトで少量流し込んであげた。
彼女には幸せな時間を過ごして欲しいから・・・
さて、動かない巨体を椅子に座らせるのが最大の難関。
結果的には手足を括る事も含めて10分程で終わったが、全身汗だくになった。
用意していたハンドタオルで顔や首筋を拭きながら女を見ていた。
顔を下し髪も下がった状態、そしてライトブルーのブラとショーツ。
肌色部分はやはり豊満。でも、若いだけあって張りツヤは良い。思ったより浅黒く見える。
太めの脚を大きく開いている赤い縄も、結果的に彼女によく似合っている。
後ろ手に縛った事もあるが、胸元のレイアウトが良い。すぐにブラを外したくなる。
まだ意識を戻さない女の髪を掴み、顔を持ち上げてみた。
意識を無くしている事もあるが、童顔のその顔もなかなか可愛く見える。
黙って大人しくしていれば良いのに・・・

女は目を覚ました。
意識が朦朧としているようだ。まだクスリの効果には早いから最初の方か。
顎を掴み、しっかりと女の顔を見てやった。
「何?」
女はやっと自分の状態に気付いた様だ。自分の置かれた状況とオレとの関係。
「何してんの!!」
大声を出しやがった。
オレは女を引っ叩いた。しかし女は声を出し続けた。
結果的に数十発のビンタをお見舞いしてやった・・・
馬鹿な女も、自分が置かれた立場と相手の本気度を確認すれば静かになる。
顔は腫れ上がり、せっかく可愛いと思った顔までデブにしてしまった。真っ赤だ。
もうビデオは回している。女の真正面、1.5メートルってとこか。
三脚の上にビデオカメラがセットされ、赤いランプも点滅している。
朦朧として視界が悪いのか、時折目を細めながら三脚の赤い光を睨みつけていたが、
女はやっと気付いた様だ。自分が被写体だと。

女は大きな体で暴れる。
しかしそれも想定内。女を椅子に固定するのは勿論、その椅子もしっかり固定した。
どんな事にも準備期間や手間暇が必要だ。そんな事もこの若い成り上がりに教えたい。
オレが近づくと女はオレを睨みつけた。もう一度力一杯ビンタした。
女は顔を落とし、完全に屈服した様にチカラが抜けた。
“ほれっ!!”
オレはブラを前の中央部分で切って胸元を一気に開いた。
“はぁ・・・”
女は開かれた瞬間に小さな息のように漏らした。胸元を開かれると観念する女も多い。
釣り上げようとする魚に空気を吸わせるのにも似ている。

見事だ。予想と違ってしまった、良い方向に。
太った女の肉量だけのだらしない胸を想像していたが、まったく違う。
“素晴らしい”と使ってしまった。
大きいし張り出しているのに、胸の形はきれいな円形をしている。
大きいのに重量感よりも形の良さが先に来るなんて驚いた。
それに、薄茶色の乳輪には張りは勿論ツヤの様なものがあり、豊満=弛みになってない。
今更ながら、自分が大変な逸材を手に入れてしまった事に驚いた。
オレは女の後ろに回り、その大きな胸を楽しんだ。しっかりビデオに映る様に。
しっかりした弾力がある。そこらへんは重量感に繋がる。
でも、形が良いせいなのか、手の中に見事にハマる形で感触が凄い。
オレが触ってやるほどに、女は気怠そうに“嫌がる声”を出す。
もっと嫌がって欲しい。受け入れられない方がこの状況にはお似合いだ。
俺は胸を揉みながら、片手を女の陰部に下した。
「アァ!!!」
ショーツの上から、それもまだ陰部を触りかけただけだと言うのに反応がいい。
こっちはそろそろクスリの効果なのかもしれない。
肌に沿わすと、時々“ブルッ”と身を震わせる。喜んでもらえているなら幸いだ・・・

「全部取ろうか・・・」
ブラを切り取っている最中も、切られる程、音が響く度に体を反応させる。
そしてショーツ。
太腿上の部分が体型ゆえなのか既に紐の様な形になっている。まぁ切りやすい。
右、左。両サイドを切り終わった瞬間に一気に前方へ剥ぎ取った。
「あぁぁ!!」
再び快楽の声を上げ、それまで下げていた顔を上へ上げて髪を振り上げ、
体の反応とは真逆の“この世の終わりを思わせる様な苦痛な表情”をオレに見せた。
オレは再び女の髪を掴み、その顔をしっかり見てやった。
女は顔を赤らめているし、掴んだ頭部の地肌も汗ばんでいる。
この体型のせいか、沢山の汗をかくのだろう。既に存分の体臭を納屋一杯に広げている。
床に投げ出され開かれている足先も、豊満女らしい可愛い足先だ。
体型・顔、そして足先を見ていると、まだまだ子供の様に見えて良い。
不意に女が座る椅子の座面、その開かれた脚の前の空き地を見ているとそこが光っていた。
最初は汗かと思ったが、濡れているのはそこだけ・・・
オレは女に近づいて胸を掴み上げ、「感じてるのか?」とストレートにぶつけた。
女はまぁ予想通り、“感じてない・・・”と返して来た。
ならば、今度は胸+陰部を同時に攻め、再び尋ねた。
答えられない程にもがき苦しんでいるくせに、大きく首を振り“ウウゥン・・・”と。
そっか、もっと欲しいのか・・・

若い頃に使った事がある。“コケシ”というやつ。
若かったあの頃に女房には変態呼ばわりされた記憶がある。嫌っていなかったけど。
もう女房の体にはこっちの方が興味が無くなった。
久しぶりに使わせてもらう。こんなモノまでも進化するものなんだと感心した。
形・機能、今時の若い連中はセックスにこんなものを平気で使っているのか・・・
遠慮なく、そして御希望通り、君が求めるさらに上の快感を提供しよう。
“ローション・・・  いらないな。もうそんなもの必要ないだろう・・・”
見事に、それも簡単に奥まで吸い込んでしまった。
そして絶叫。この女、きっと彼氏などいないはずだがどこまで好きモノなんだか。
椅子をギシギシと音を出して揺らせて、そしてそれ以上に大きく激しく胸を揺らす。
AVなんかでは激しく突っ込んでたけど、こっちが静かに入れるだけで凄い反応。
逆に何も出来ないので困る。

オレは殆んど何もしていない。しかし女はいってしまった。
男なら分かると思うが、これではつまらない。不満だらけだ。
オレは次のプレイに進んだ。この体ならローションは最高に似合うだろう。
それに、最初は新鮮だった女の汗臭い匂いも、長くなるときつくなって来た。
丁度いい。オレは殆んど1本丸ごと女の体にかけた。
“この女、なぜオレの前で今まで服を着ていたんだ!”
そう怒りたくなるぐらいに、“美しい美術品”の様になった。
これ以上太っていたならデブなだけだろう。胸の高さ形もあるだろう。
そして改めて思えば、この肉感的な体と幼く見える顔は最高にマッチしている。
“お前は性格を直せ!” “オレの言うことを聴け!”
本当に目の前で縛られて光っている女の姿を見ていると言いたくなる。
手入れしていないであろう陰毛だが、それもバランスが良くて美しい。
こんな体を持っているなんて最高にもったいない。
女の全身にローションを広げていれば分かり易い・・・
この女、もう次を欲しがるほど“好きモノ”だ。
これはきっとクスリの効果でなく、天性の資質だと思う。
男に相手にされないだけで、いざ関係を持ったなら爆発させるタイプだ。


オレはローションを楽しんだ後、後ろ手に縛ったままの女を椅子から外し、
シートの上に寝かせた。そしてその素晴らしい体を味あわせてもらった。
再び使ったコケシで再度いってしまった女を少しも休ませず、そのまま挿入した。
女の天性+クスリではノンストップで絶頂状態をキープしてしまうようで・・・
すんなりキスに応じるどころか女から求めてくる。
そして出した後にペニスを顔に近づけてやれば、自分から口に含んで掃除した。
それにしてもローションまみれのこの女の体、天国の快感をオレに与えた。
この年になって連続で同じ体位でいってしまうなんて、この女のおかげだ。
だけど、まだここで終わりたくない。
オレも少し疲れて来ていたが、自分に鞭打って女が朦朧としているうちに次に進んだ。

女をうつ伏せに寝かせたまま、足を開いた状態で太めのパイプに足首を括りつけた。
そして腰を引き寄せ、今度は腰と足首も縛り上げた。
勿論この先は多くの男性なら想像出来るところだと思う・・・
あちらにローションが不要でも、さすがにこちらにはクリームが必要だ。
指2本でたっぷりとほぐしてやった。
これだけ触られれば女でも次に何をされるのか想像がつくだろう。
「いやっ! そんなとこ嫌っ!!」
大きく首を振って暴れようとするが、縛りはきっちりやっているよ。
それに・・・
勘違いしている様だけど、このまま挿入なんかしないよ。もっと楽しみたい。

女はビニールの丸い容器が自分の周りにばら撒かれて、初めて行く先を知った様。
そう、中を綺麗にしてから入りたい。
それに、今まで強気の顔ばかり見せてくれた君の、少し苦しい顔が見たいんだよ。
さて、君は何個受け入れてくれるかな?
「やめて!! やめてよぉ!」
それでも差し込まれた瞬間、顔を歪め体を固めて動かなくなるもの・・・
精一杯シワを寄せた顔をした次の瞬間には、今度は解放されたような安堵の顔を見せる。
でも、休めない。次も続けて行かせてもらうから。そして次も。
3個目が入った直後だった。
抜けた後にも解放された顔が出来なくなっていた。

「あぁっ、お腹っ、お腹痛い・・・」
そりゃぁそうだよね。スッキリする前には苦しみがあるもんだよ。
中には反応が良過ぎて、1本目でも入れた直後に直ぐに出してしまう女もいる。
うちの女房だけど・・・
こっちはプレイじゃなくて、ただの便秘話。
便秘が酷いとか言ってたくせに、1本入れただけで、間に合わず便器の外に漏らしてた。
それじゃ困るんだよ。つまらない。
ちゃんと我慢してね。目一杯耐えて欲しい。
もう“ギュルギュルギュル”と音をさせている。だから腸のあたりを触ってあげる。
マッサージ。本当に苦しそうな顔をしてくれる。
「あっ・・ あぁ・・ あぁ!!!」
煩いからギュッと掴んでやった。
「あぁ、苦しい! お願いトイレさせて!! お願い、漏らしちゃう!!!」
本当に苦しそうだし、“ギュルギュル”も一層激しくなっている。
大丈夫だよ、心配ない。ホームセンターで大きなタライ買ってあるから。
沢山出して良いんだよ。最後の最後にね、遠慮なく・・・
彼女はちゃんと耐えてくれている。

ありがとう・・・
では4個目をプレゼント。
そしてこっちも・・・
「あぁ!!! やめてっ! だめ!!!」
もう一つの穴が暇そうだから、こっちは君が大好きな“コケシ”をサービス。
さっきまで自分から吸い込んでいたでしょ?!
オレは続けて5個目を注入。そしてコケシをかき回した。
もの凄い悲鳴を上げて苦しんでいる・・・
“アァ”と言ったかと思うと“ウゥ”と言い、“やめて”と叫んで、でも涎を垂らし・・・
ついに少し吹いた。そしてこぼれ始めた。
薄茶色の液体を肛門から下に垂らし始めた。そして悔し涙なのか、
真っ赤な顔で歯を食い縛って、そして鼻水まで垂らして泣き始めた。
次の瞬間、
「あぁーーー!!」の声の方が早かったのか噴射音と同時だったか、
彼女は少しの液体の後、大きな固形物をタライの中心まで飛ばした。
濃い茶色の太いモノを3本も。
体型通りの、でも我慢してくれた分見応えがあった。


大粒の涙と鼻水で彼女の顔面がボロボロ。でも子供みたいで可愛い。
オレは手早く周辺を片づけ、彼女の陰部・肛門付近を清拭してあげて、
そして顔も綺麗に濡れたタオルで拭いてあげた。
疲れ切って果てたような真っ赤な子供顔になっていた彼女。
そのまま、オレのペニスを口でやらせた。
何しろ、フィナーレの時が近づいているのだから・・・
再びクリームを塗ってあげた。しかしもう開いているし、とても柔らかくなっている。
「あっ、あぁ、、」
今はもう嫌がる声と言うよりも、少し気持ちいいぐらいの反応に見える。
簡単に指2本を吸い込み、ついに3本、それも根本まで吸い込むようになった。

ゆっくり入った。
「あっ!」
先が入った瞬間に小さく声を上げ、奥に入ると、
「あっ、あぁぁ・・・」
今度は大きく頭を下げて、まるでオレのペニスを全身で受け止める様に吸い込んだ。
何だろう・・・
生温かく、スベスベしていて、それでいて吸い付くようで・・・
一応安全の為にコンドームを使っているが、今のは本当に薄い、
着けていない様な感覚になる。
それに、アソコに無しで入れてる時よりもこっちに有りで入れている方が気持ちいい。
オレはゆっくりと大きく動かした。
彼女のセミロングの髪はもうボサボサだが、それをさらに振り乱している。
オレだけじゃない、彼女も今までにない快感を得ているのだろう。
尻を思いっきり掴んで根本まで差し込んだ。
彼女は素晴らしい反応をする。それも腸の粘膜を吸いつけてくる。
俺は今日最大の収穫、彼女の下に張り出した大きな胸を掴みながら思いきり突いた。
そして発射した。


オレの勘違い、そして都合いい解釈だろうが、彼女はオレと一緒にいった。
実はその日中に、さらに2回、オレは彼女の中に出している。
でも、アナルでの発射以降は一度も嫌がる事がなくなっていた。
既にクスリの効果もとっくになくなっていた時間なのに。
夜に縄を解き、彼女に弁当を与えた。廃棄の。
腹を空かせていたのと腸が綺麗になっていたせいなのか、彼女はすぐに平らげた。
そして何事も無かったかの様に自分で帰って行った。
何と言うか、男女が普通にプレイを終えた後に帰って行く様な・・・
自分がされた事・ビデオにまで撮られた事、何も言わないで帰って行った。
破れた下着を着けないままブラウスを来て、タイトなスラックスを穿いた。
それを見ていたオレは再度興奮して、実は再びバックでやってしまったのだが、
その時も素直に受け入れ、しかも普通に感じていた。
少し彼女が恐ろしくなっていた。生意気な女が突然変貌して従順な女になったのだから。
この納屋に入った時までのあの生意気なSVが数時間、
裸にされ撮られ突かれ開かれ出されて別人になってここを出て行った・・・



今も赤字が続いている。女房は契約を解除しようと言う。
でもオレは個人的に大繁盛だ。
納屋でのプレイにあの女は虜になっている。“変態SV”
今も店では煩いままだ。
そのお返しは納屋で数倍にして返してやる。彼女が望む様に・・・





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「夜の監視員  ~ 23時のインストラクター ~ 」




「あれっ?! 飯田さん、負荷落とし過ぎですよ。もっと上げて下さい!(笑)」
(美鈴ちゃん、勘弁してよぉ~  あんまりオジサンいじめないでよぉ~)
「だって飯田さん、ぜんぜん脂肪減ってないじゃないですか?!(笑)」
(酷いな美鈴ちゃん。美鈴ちゃん、俺とそんなに変わらないだろ?!)
「あぁ!!! 桜井さんこそ酷い。こんなスマートな私に失礼!(笑)」


夜のフィットネスクラブは賑やかで、
高い目標を設定しストイックに自分の世界を突き進む者、また、
そこに出来る人脈を楽しむ者・ストレス解消が目的の者・健康管理が目的の者。
様々な人間たちが毎晩静かに、そして大きな音を立てて汗を流している。
男、女。皆、汗の先に何を求めているのだろう・・・



「美鈴! 今日大丈夫だよなぁ? この前は里佳だったからさぁ・・・」
一番奥の方にある使われていないトレーニングマシーンの掃除をしていた美鈴に、
後ろからやってきた主任が声をかけた。
「えぇ。大丈夫ですよ。ちゃんと予定表に書いておきましたから」(美鈴)
「夜中までかかります?」(美鈴)
「いやっ、そこまではかからないと思うけど、分からないなぁ」(主任)
「でも、どんなに早くても1.2時間はかかると思うから、泳いでて良いよ」(主任)
「ありがとうございます!(笑)」(美鈴)
最近水泳のフォームを直している美鈴への配慮を含んだ主任の言葉だった。
「あぁ、作業するの俺の知り合いの奴らだからさぁ、気にしなくていいから」(主任)
「分かりました~ ありがとうございます!」(美鈴)

美鈴はこのクラブのインストラクター。少し個性のある有名人。
どんな個性なのか。
いつも元気でいつもニコニコしていて、利用者たちから愛されて・・・
明るい性格。素直だし今時珍しいく感じるぐらい素朴な女性かもしれない。
でも、何より一番目立っているのは、その外見なのだろう。
パッと見、初めてプールであった人は彼女がインストラクターと思わない。
少なくても、このプールにダイエット系の目的で来ている女性ならば・・・
彼女はがっしりしている。学生時代の一時期、重量上げの選手だった事がある。
つまり、一般人からのパッと見は太った女性・ぽっちゃり系に見える人。
現在でも163センチながら、体重は72キロある。
しかし、その中身は脂肪だけでできている“一般人”とは別物だ。
現役のアスリートではないので、鍛えているとまでは言えないが、
イメージ通りとも言えるジムインストラクターは勿論だが、彼女は元々、
子供の頃から水泳をやっていた人で、彼女の指導には評価も高い。人気がある。
泳いでいる彼女を、“クジラ”といじる人もいるが・・・

きっと彼女の人柄、そしてその能力を持っているとしても、
ここが大都市の洗練されたフィットネスクラブであったなら、彼女は存在しないだろう。
しかし、郊外の少し古くなったこのクラブ、そこには個性も存在出来る。
事実、このクラブの一番の有名人であり顔、彼女こそがこのクラブそのものだ。
ジムで、そしてプールの中に響き渡る笑い声の中央には、いつも彼女がいる。


「里佳さん、前回の設備改修の時に体調崩しちゃったんですよね・・・」
「いくら小さな改修繰り返したって、オーナー、もうやめるつもりみたいだし・・・」
美鈴のところにやって来たのは受付の女の子。
その子はいつも誰かのそばに行っては愚痴を言い、暇を持て余している子。
「里佳が辞めちゃうとはねぇ・・・」(美鈴)

里佳は美鈴の少し先輩で同じ年だった為、美鈴と一番仲が良かった。
また、美人で指導センス溢れる人間だったので、評価も高い人物だった。
その為、このクラブの閉鎖話がますます真実味を帯びてしまった一件。
施設改修の残業をし。翌日から体調不良を理由に休み始め、
結局はそのままこのクラブを退職してしまった。
一番仲の良かった美鈴ともそれ以来音信不通になったまま。
まだまだ美鈴の気持ちには大きな穴が開いたままだった。


考え事をしていると一日は早い。仕事が充実しているともっと早い。
美鈴はトレーニングフロアの片付け・閉館準備をいつも通りしていた。
もう22時閉館の10分前になった頃には、業者が備品や道具を持ち込んでいた。
ある程度の片付けが終わろうとした頃主任とすれ違い、
「美鈴、もうこっちいいぞ。泳いでこいよ」
主任がそう言ってくれた。既にトレーニングフロアには人がいない。
美鈴は更衣室の方に向かった。
「先生お疲れ様ぁ~!」(利用者)
「お疲れ様でーす!!」(美鈴)
数人の帰って行く利用者とすれ違い、美鈴は更衣室に入った。
最後の慌てて着替えていた利用者を見送って。


美鈴は着替え始めた。着替えはあっと言う間だ。これが仕事のようなもの。
ロッカーキーを腕に通し、ヘアキャップを口に咥え、髪を束ね・・・
鏡に映る美鈴。
彼女はぽっちゃりとか元気とか、明るいイメージが先行するが、
今、鏡の前で泳ぎの準備をしている引き締まった顔をしている美鈴は美しい。
大きな瞳はいっぱいに開かれ、少し厚い唇、そして少しクールな表情。
誰も知らない、彼女が“きれいな女性”を見せる特別な瞬間なのかもしれない。
サイドラインだけのシンプルな黒の競泳水着。
彼女はふっくら体型だが、胸は大きくない。寸胴体系にも見える。
しかし、だから損をしているが腹部の肉は意外に少なく引き締まっている。
やはり、胸の大きさと太腿の厚みが全体的に太く見せてしまうのだろう・・・

彼女が更衣室からプール側の出口に向かうと、作業着の男性がやって来た。
「あっ! えっ? まだいらしたんですか?! 申し訳ありません」(作業者)
「いえっ、私ここの人間なんです。スタッフなんで気にしないで下さい」(美鈴)
美鈴はそのままシャワーに向かった。
作業員の男は、そのまま美鈴の後姿を見送っていた・・・
美鈴はプール入り口のシャワーを浴びる。利用者以上にしっかりと浴びる。
マナーにも意識が高い、有能なインストラクター。
肩より少し長いストレートの黒髪。普段はいつも束ねているイメージしか見せない。
頭からしっかり温水を浴びる。乾いていた競泳水着が濃い色に変わって行く。
そして、肩を光らせ、水着を光らせ、太腿を光らせて・・・
その頃には、背中を丸めた美鈴の胸部は美しい形を露わにしている。

濃い色の競泳水着は透けにくいイメージがあるが、そうでもない。
素材や生地の厚さが大きいが、光の加減が整うと黒い水着でも形がそのままに出る。
特にしっかり水を吸い込んだ状態、しかもピンと張った状態ならば。
そして大きい乳房がイメージされがちだが、実際は違う。
適度に小さめで形のしっかりしたバストの方がくっきりと浮き出る。
今、美鈴はその状態だ。
美鈴がしっかりシャワーを浴びるのは誰もが知っている。
だから、美鈴はこの場所で挨拶をされる事が多い。
気持ちの良い美鈴は、頭からビジョビジョにシャワーを浴びながら元気に挨拶するが、
その時の美鈴の胸元は本人が気づかないだけ、想像を超えた美しい形を見せている。
水中では見れない最高の風景なのだ。
一部のオヤジたちはその事を知っている。
だから美鈴がここに来る時、何故かプール側から引き揚げて来る男性が多い。
本人はこの姿を自分で見る事がないから、どうしても無防備になる。
そして美鈴はそんな視線を疑わない女性でもある。


そう、今、プール側から作業者がやって来た。
「あっ、すみません。今シャワー止めますね」(美鈴)
びしょ濡れに、そして光り輝く体を晒しながら、美鈴はシャワーを止めた。
プールに出て行く美鈴、そしてその後ろ姿を作業者は見送っていた・・・
プールサイドに出た美鈴は軽くストレッチをする。
大きな体を揺さぶる度、胸・腰回り・太腿は揺れる。
特に激しいジャンプでは、大きくないとは言え、バストは形のまま上下する。
連日使い回す水着。生地は日に日に薄くなるし、生地が伸びる。
特に体の厚みがある体格だと、早く緩んでしまう。
給料の安い田舎のインストラクターには水着の出費は大きい。
特に美鈴はサイズが大きい事もあり、困る事も多くなる。だから・・・


キャップを被り肩紐に挟んだゴーグルを付けた。
もう貸し切りだ。
子供の時から泳いでいる美鈴。魚の様に泳ぎ、ウォームアップを行う。
大きい体でも、泳ぎの上手い美鈴が泳ぐ水面は静かだ。
ゆっくり、そして大きく泳いでいる。

10分、20分、美鈴は黙々と泳いでいた。
40分ほど過ぎたところで、ペースを落として平泳ぎに変え上がる体制に入った。
いつの間にかプールサイドに見える景色が変わっている。
プールサイドで作業者がカメラを撮っている。時々フラッシュが光る。
反対側のプールサイドにも作業者が立っていて、プールを見ている。
また、更衣室との出入り口部分には三脚のような物が立てられてこちらに向いている。
泳ぎながらよく見て確認していると、カメラのフラッシュは自分に当たっているし、
他の作業者たちもプールサイドのそれぞれの位置から自分を見ている。
“そっか、(資料として)プールの撮影をしたいのか・・・”
美鈴はそう思って、プールを上がる事にした。

美鈴は泳いだタイミングから、出入口側だが奥になる部分から上に上がった。
カメラを持った作業者がいる場所。
ゴーグルを着けたままの美鈴をカメラで撮っている。
「あっ、私じゃプールのイメージに合いませんよ。どうぞ撮影を続けて下さい」(美鈴)
しかしその言葉を投げかけた相手は、相変わらずシャッターをきっている。
「ちょっ、やめて下さい。こんな撮り方おかしいですよね!」(美鈴)
いつもは冷静で明るく、そして優しい美鈴の表情は強張った。口調も激しくなった。
それでもやめない。今度は回り込んでまで撮られ続ける。
「もう~ ちょっと、本当にいい加減にして下さい! おかしいですよ!!」(美鈴)
「いいから。撮らせてよ。もっといい写真が撮りたいんだから・・・」(作業者)

その頃にはビデオカメラを持った作業者までもが間近で美鈴を撮り始めた。
それも露骨に、透けた胸元や陰部をアップで撮っている事が分かる。
「人呼びますよ!」
美鈴が大声を出した時、入り口から主任がやって来た。
「主任! この人たち、私を撮影するんです。やめさせて下さい!!」
普段の美鈴とは別人の様に強張った顔で周りを威嚇した口調で発した。
すると・・・
「えっ? 協力してやれよ。減るもんじゃないだろ?! 」(主任)
「お前の体にもニーズがあるんだから、ありがたく撮られろよ!」(主任)
美鈴には、主任の言っている意味が分からない。立ち尽くした。
しかしその間にも美鈴の体は撮られ続ける。
美鈴は我に返り、“いい加減にして!”と叫びながら作業者を振り切ろうとした。
だが、信じられない事に美鈴は主任に腕を掴まれ、水中に落とされた。


プール内に浮かぶお宝。それに向かってカメラ・ビデオ・視線が一点に集まる。
美鈴は動けない。
主任がTシャツと短パンを脱ぎ、水着になって水中に飛び込んだ。
“えっ? 何??”
美鈴は頭の中が真っ白になった。
主任が向かって来る方向と逆の方向に向かって泳ぎ出した。
美鈴を主任が追う。泳ぎのプロ同士が本気で泳いでいる光景・・・
しかし、狭い25プール。それもコーナーに向かって逃げたところでその先はない。
美鈴はすぐに追いつかれ、抵抗しながらも体勢を変えられ主任に羽交い絞めにされた。
「大人しくしとけよ。怪我するよりはマシだぞ! 撮られてりゃいいんだよ」

美鈴はカメラ・ビデオの方向に体を向けられ、これでもかと撮られ続ける。
ゴーグルを着けたままの女性インストラクターが羽交い絞めにされ、
その胸元を強調された画像・動画を撮られ続けている。
「おいっ! 誰か、ハサミかカッター持ってこい!!」(主任)
美鈴は体を大きく左右に振って逃れようとするが、主任の押えは完璧だ。
場所は移動しても、その形は1センチも動かない。
「やめて! お願い、やめて!!」(美鈴)
抵抗をやめない美鈴。ゆえに乾く事のない胸元、そして揺れ続けて・・・
「ほらっ、触ってみなよ!」(主任)
主任はプールサイドにいる作業者に向けて美鈴の胸元を押し出す。
「おおっ!!」(作業者)
作業者の男は両手で、水にぬれた水着のままの美鈴の胸を一気に掴んだ。
そしてさらに主任によって大きく突き出された胸元を激しく揉む。
「やめて。やめてよぉ・・・」(美鈴)
美鈴は既に半泣き状態で、激しく掴まれた胸をそれでも何とか外そうとする。
男たちは唾を飲んでいた。
競泳水着・キャップ・ゴーグルのままの本物のインストラクターが目の前で・・・

ハサミ・カッターを探しに行った男が帰って来た。
「よくよく考えたら、作業着に入ってたよ」(作業者)
男はそう言って胸を激しく揉んでいた男にカッターを差し出した。
「やっ、やめて。本当にやめて! 助けて! いやっ!!」(美鈴)
男は美鈴の胸元中央、下の方から一気に力ずくで水着を切り裂いた。
濡れているとは言え、少しは張っている水着なので大きく胸元は開いたが、
まだ腹部上より下は切れていないので、辛うじて乳房は露出していない。
しかし・・・
男はそれより下の部分を腕力で引き千切った。
その瞬間、辛うじて仕舞われていた美鈴の乳房は、待ちわびた男たちの前に曝け出された。
色白の肌、薄い色の乳輪と小さな乳頭。
イメージに反して全体に幼く見えて、しかし、そこが逆のエロさをそそった。
もう直接握られてしまった。
「いやぁぁぁ・・・」
美鈴は大声で泣き叫んでいた。


「全部いっちゃおうぜ! マット敷いて。何枚か持ってきてよ」(主任)
泣き叫ぶ美鈴に容赦なく、主任の大きな声で指示が飛ぶ。
美鈴は3人がかりでプールから上げられ、マットの上に倒された。
そして、一瞬の無駄もないままに水着は剥ぎ取られ全裸にされた。
全裸にキャップとゴーグルと言う不自然な格好で押さえつけられて・・・
「撮影会撮影会! どんどん撮ろうよ」(作業者)
「前の子の時も良かったけど、今回の子も良いね!」(作業者)
美鈴にはまだそこ意味が分かっていない。
「美鈴、ごめんな。ギャンブルで借金あってさ。里佳にもやってもらった」(主任)
「それにな、ここ、あのバカオーナーがもうすぐ閉めること決めてるしな」(主任)

美鈴は動けなくなった。
残酷なフラッシュ、そしてレンズは全身を舐め回す様に追っている。
押さえつけられて撮影されている今、主任から状況をも聞かされ・・・
美鈴は絶望していた。
「良く撮れた? この子、思った以上に良いよなぁ。胸が綺麗だよな」
「脚、もっと開いてよ。やっぱりインストラクターだけあって剃毛してるんだね」
「この子、男知ってるのかなぁ? この体なら抱き応えあるだろうなぁ・・・」
「俺、ぜってぇやりてぇ。この子、最初にやらせてよ」
「この子アソコも綺麗だから、あまり経験ないんじゃないの?!」
「もう顔出ししようよ。ゴーグルと帽子外してやれよ!」
男たちは言いたい放題。そしてやっぱり目的は最後にそこに来る。


美鈴は抱かれた。
そう、本当に美鈴には男性経験が無かった。一回も。
美鈴は性格・容姿とも、別に人気がないわけでも魅力がないわけでもない。
事実、美鈴には何人も言い寄る人・交際を希望する人はいたのだから。
しかし両想いにならなかった事や、まぁ本当の出会いが無かっただけ。
それなのに今日、この今の情景は美鈴には残酷過ぎる。
自分そのものである職場プールで、制服である水着で、そして全裸にされて・・・
しかも責任者に騙されて都合よく男たちに回されてしまう。
さらに、大切な同僚がこんな目にあっていた事まで知らされて。
真っ白で優しい美鈴の体を、真っ黒に心まで汚した男たちが汚して行く。

次々に好きな様にされて。知らない事までやらされて。
もう美鈴は玩具のような扱いだった。
“他の男で汚れた”と言ってはプールに突き落とされて洗われ、
でも結局はまた汚されて突き落とされて・・・
最後の最後には作業者が引き上げた後、ついに主任に抱かれた。
「美鈴、お前の事かわいいと思ってたんだぜ」
「お前の裸も見てた。閉館後にお前が着替えるところ、いつも見てたんだ」
「俺、お前みたいなタイプの体を一度抱いてみたかったんだよ」(主任)
放心状態で力果てた美鈴の口元に、濃厚なキスをいつまでも続けた。
普通の女にはしないような、全身の感触を楽しむようなタッチ、そして愛撫。
美鈴の両脚に割って入り肩に担ぎ、そして奥深くに愛撫する。
どんな女よりも感触が良い美鈴の肌触りに満足気に笑みを浮かべる黒い男。
何人もに抱かれて痛み、そして疲れ果てた体を横たえている美鈴。
それでも、他のどの男とも違う全身を抱きしめて来るその男に挿入された時、
美鈴は静かに声を漏らした。
静かに繰り返し突かれ、繰り返し息を漏らし、
そして激しく突かれだした時、美鈴も大きな声を上げていた。


主任の背中に腕を回し、そして抱きついていた。
大粒の涙を流しながら・・・
本当は憧れていた、ずっと密かに好きだった主任に裏切られ、
しかも自分の大切な同僚までもがその犠牲になっていた事を知らされ。
でも、真実は時に残酷だ。
自分の裸・ファックシーンまで撮らせた男、でも好きで。
撮らせた男、彼もまた美鈴の事が好きだったのだから・・・





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「堅く、清く、そして美しく」




入社から2週間続いた研修も終わり、俺は担当する職場に配属になった。
大学時代に遊びこそが代名詞となっていた俺も、今は小さく静かになっている。


流通チェーンの本部勤務で、配属先は店舗運営部・店舗管理課。既存店舗の渉外担当。
机を並べる同僚となるメンバーは課長職を含めて5人。
仕事柄か、課長・係長・主任の名刺を持った人が3人いるので、平社員は二人。
営業中の店舗には様々な問題・トラブルが存在するが、
他部署への依頼・指示を含め、その窓口になるのがこの部署の仕事らしい。
配属された俺の他に一人だけいる平社員は、3期先輩の男性社員。
俺から見ればもう十分に風格があり、この人も係長ぐらいに見える。
しかし見たからに柔軟そうで、新人の教育には不向きなのか、
俺の教育・指導の担当となったのは“主任”の名刺を持った女性だった。
肩までのストレートの黒髪、そしてふちの細いメガネ、
地味で清潔感溢れる様な薄めの化粧。大学時代の俺の周りにはいなかったタイプ。

その手の女には見抜かれてしまう。
真面目な女は俺の様に遊んでいた男が表面的に隠しても見抜いてしまう。
丁寧に的確に、そして冷静に俺に教えてくるのだが、
素っ気ない態度と冷たい目で俺を見据える表情には、明らかに別世界の仕切りを感じる。
移動中などに俺が冗談話を発しても静かにあしらい、余計な事など言わない。
同じ20代でありながら“後半”だと言うだけで大人の風格を見せる。
何年もこの仕事をやってきた自信や主任としての肩書など。

本当に地味に抑えている。
スーツのチョイスや口紅の色、そして余計な香りなどもさせない。
バッグ・パンプス・ハンカチ、備品に至るまでが地味で無機質に見える。
既にOLとなった同級生たちを見ても、髪や口紅や香りで女を捨ててない。
俺には、こんなに女を抑える女の存在が不思議に見えた。

何事にも細かい。まぁ、きっちりしているだけなのだろうが、
俺の先輩である男性社員ですら、未だに細かい指示をされている。
職場で見ていると、係長も主任に助けられている場面が多いから、
責任者である課長以外で言えば、この主任で現場は回っているのかもしれない。
慣れてくると先輩の男性社員が俺に言う・・・
「主任さぁ、仕事出来るし性格も悪くないんだけど、何でもきっちり主義なんだよ」
「冗談でもさぁ、お色気話なんかしにくい感じなんだよなぁ・・・」
俺から見ると、その先輩の“お色気話”のセンス自体に問題がありそうに見える。
“あまり良い女とは関係していない女好きタイプ”
先輩には失礼だが、そんなタイプに見えた。

俺はしばらくボロを出さない様に必死に真面目に主任に食らいついた。
別に猛烈社員を目指しているわけではないが、思ったより仕事が面白いし、
何となくこの“主任”と言う存在が気になっていたからだ。
いくつかの現場やトラブルを通り過ぎた後、
いつの間にか主任は俺に笑顔を見せる様になった。
店舗に向かう車の中で運転中の主任が見せた笑顔、それを横から見ていた時、
俺の忘れていた何かの蓋を開けた・・・

俺の事を子供扱いの様にしていた遠く離れた場所にいた主任が、
“普通の女”を見せたような気がした。
俺の中の“遊び癖”が目の前の主任を“この女”と意識させた。
少しだけ年上の“背伸びした女”なら、昔遊びで落とした様に、
あの頃の同じ手で遊べるのか試してみたくなった・・・
俺の主任を見る目は変わった。
つま先から頭の先まで、清楚に抑えた性も、逆にいやらしくて堪らない。
俺に話しかけるクールな唇。小さめの胸元。俺を見る真っ黒な瞳孔。
こんな女だからこそ、思い切り女の部分を放出させたい。そんな場面が見たい。
良い女を沢山物にしてきた自負はあるが、アサガオを開花させてみたくなった。
この女を最高に“女らしい女”にしてみたい。


俺は少し意識的に変えた。
二人で道を歩いている時など、わざと強めに主任を掴んで引っ張った。
「主任、危ないです!」
俺が真剣な表情を見せるほど、主任は申し訳なさそうに、そして女の顔を見せた。
また、トラブルの相手には主任が若い女性である事につけ込む者もいる。
言葉でのセクハラどころか、田舎のオヤジなどでは触る者までいる。
そんな時でも、俺は必死で主任を守った。
主任は真面目を絵に描いた様な人物。胸や尻を触られても冷静に対応しようとする。
“けっして先方に失礼の無い様”こそが主任に見える。
だからこそ相手は調子にのって胸を鷲掴みするし、前から下半身を触られる事さえ。
そんな後、主任は冷静を装うが、顔を赤らめ瞳には涙が溜まっている。
どうしても主任として、そして“女だから”となる事が嫌なのだろう・・・


訪問先で激しいやりとりがあった後、職場に戻る途中で主任は体調を崩した。
運転していた主任は、「ごめん、貧血だと思う。少し横にさせて・・・」
そう言ってバックレストを倒して腕を額に載せて横になった。
車通りの少ない田舎の道。主任のジャケットは開き、ブラウスの胸元が協調される。
清潔感が漂う唇、そして綺麗な鼻を見ていた。首元も美しい。
こんなに地味な女を大学時代に興味を持った事はなかった。
しかし、黒髪からグレーのスーツ、そして黒い地味なパンプスまで、
額に置いた白く細い手・長く細い指先・・・
俺はずっと見ていた。この女を俺の女にしようと決めた。
俺は自分のシートベルトを外し、姿勢を変えて彼女の唇に自分の唇を合わせた。

「えっ、何っ?!」
主任は慌てて起き上がろうとしたが、俺は唇を重ねたまま彼女をシートに押さえつけた。
「・・・ ・・・!!!」
細い指先を広げながら俺に抵抗を見せる主任も、いつしか俺のキスを受け入れた。
そして優しく唇を離し見つめ合った後、再び抱きしめながら激しいキスをした。
彼女は経験のない女子高生のように固まり震え、ただ受け身になっていた。
このところの俺の行動と相まって、彼女が俺に従った瞬間だった。


その日の仕事終わり、先程の余韻を残したままの彼女を人気のないフロアに誘い出し、
そこでも激しいキスを浴びせた。
もう彼女は言葉を発せない。ただ俺の言いなりだった。
仕事終わり、そのまま彼女をホテルに連れて行った。
驚いた事に、彼女は今回が初めてだった。抱かれる事が・・・
何の経験も無かった彼女には、仕事先で受けるセクハラは辛かっただろう。
キスをした車内で固まっていた彼女も、今になれば理解できる。

俺は初めてかもしれない。
こんなに優しく、そして大切に相手の体を扱うのも・・・
そこそこ経験のある女が多かったし、相手が未経験の時には俺も経験不足だった。
あれだけ遊んできた俺が、今、年上の先輩・上司、それも未経験の女を抱く。
20代後半とは思えない、まるで女子高生の様な体だ。
色白で胸も小さい方だと思う。穢れていない・抱かれていない体。
俺はしっかりキスをした。そして胸を優しく触り、そして手で愛した。
まだ経験のない主任には、俺がゆっくり教えてあげたい・・・
局部への愛撫も、俺への奉仕などもさせない。ただただ普通に優しく抱いてやる。
彼女は必死で俺に抱きついた。まるで子供の様だった。


俺は堅物の彼女を楽しむ様になった。
車内や仕事先の人気のない場所で、俺は悪戯を繰り返した。
必死に真面目に仕事をしようとする彼女。そんな彼女を崩したい。
連れ込んだ場所で後ろから彼女のパンティの中に手を入れ、その場で遊んだ。
彼女は必死に声を抑える。その表情がまた可愛い。
下半身剥き出しにされた彼女はもっと興奮してしまい、床に倒れ込む程だ。
車の中では口でしてもらう。
最初は毎回、「だめ! 今仕事中よ」と同じ顔で怒るが、
俺がブラウスの胸元に手を入れ、舌を押し込む様な激しいキスをすれば、
彼女は簡単に言いなりになる。可愛い女。
「ほら、触ってごらん!」
俺がそう言って彼女の手を俺のアソコに誘導すれば、もう自分から掴む様になった。

教育には時間をかけた方がいい。それの方が身につく。
彼女は恥ずかしい格好をさせられるのが嫌いだ。そして大好きだ。
思いきり足を開かれ陰部を晒されたり、尻を突き出させアナルを広げたり・・・
“嫌・嫌”と声を発しながら、下からはサラサラの泉を噴出させる。
指を中に入れる必要もない。
そんな状態の時は少し乳首に触れただけで、ベッドの上で暴れる程の動きをする。
俺は彼女を罵倒してあげる。
「変態! 主任メチャクチャすけべだね。 欲しくてしょうがないの?!」
首を押え、口の中を指でかき回してあげると、またまた腿を伝わってシーツが濡れる。
遅咲きのサクラは大きく満開になる。

俺がやる全てを受け入れる。
彼女は俺に遊ばれる事・調教される事で満たされるカラダになった。
でも、仕事は必死でやっている。俺の攻めに耐えながら・・・
俺らの世代はみんなやりたがる“バイブ遊び”もやった。
彼女は仕事中にする事だけは必死で嫌がる。だから俺も許す。
その分は休日に応えてもらう。
休日に1日中バイブ漬けにしたら、彼女は異常興奮してしまい、
乳首に触れただけでのた打ち回り、自分から俺にすがり、
結果的に疲れ切って眠ってしまうまでイキ続けてしまった。
俺がやり過ぎてしまったせいか、彼女の脳内は慢性的に求める様になった。
最近職場などでトイレの回数が増えた彼女を問い詰めたら、
トイレでオナニーしていると白状した。道具まで使う事もあるらしい。

俺は少し反省していた。
あんなに清楚で堅物だった彼女を、“性に溺れた女”に変えてしまったのだから・・・
今では欲しくなると自分から俺のズボンを開き、それを取り出す様になった。
俺がテレビを観ていても、それを咥えて離さない。
女は不思議だ。
髪型も服装も、メイクもそれほど変わっていないのに、
明らかに昔の彼女と変わっている。周りの誰もが気が付く。
“匂い立つ”という言葉があるが、
女性ホルモンのバランスなのだろうか、地味なメガネが似合わない程に匂う女になった。
別人になった彼女も好きだ。
自分で教えておきながら、今では恐ろしいほど上手くなった。
おそらく全てのジャンルで彼女のテクニックはナンバー1だ。
だから彼女の求めに応対してしまうが、最近はこちらが苦しくなってきた。


こちらが彼女を塗り替え、新しい魅力を引き出そうとしたが、いつしか、
俺は仕事でのクレーム処理以上の能力で彼女に応対させられている・・・
清楚な女性も簡単に手を出してはいけない。
しかし、彼女は本当に綺麗になった。自分の中でも最高に良い女に。
まだまだ彼女の近くにいたい。





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「下界を見下ろしながら ~工場の女~」




テレビのニュースなどで工場の映像が流れる度、俺は思い出す。
もう中年男だから、そこそこの経験もしてきたが、
そんな俺の中で忘れられない記憶と言うべきか・・・



俺は今の職場で働くようになる前、一時期派遣労働者として、
大手メーカーの工場で働いていた。半年にも満たない期間だが。
前に勤務していた事業所が閉鎖となり、希望退職となった。
失業保険でのんびりとも思っていたが、
周囲の意見は皆、”無職の状態を長くしない方が良い”だった。
確かに職業紹介の窓口も、混雑の割りに結果が乏しい印象だ。
それに体を動かす事も嫌いではないので、逆に気分転換だった。

俺は接客業だったし、仕事は丁寧にした。
それもあって現場の社員さんからの受けも良く、気に入られた。
若い社員の子たちとも仲良くなり、現場は楽しかった。
元気な若い男性社員。かわいい女性社員。
毎日冗談を交えながら、休憩時間も笑いが絶えなかったし・・・
そんな中、20代後半の女性社員と不思議な関係になっていた。
とてもしっかりしていて、若い女性社員のお姉さんの様な存在。
さらに現場ではベテラン男性社員が意見を求める程仕事ができ、
物静かで品があって、工場の、しかも現場の中では特別だった。
ほっそりとしていて、そして長身。
170ぐらいだと言っていたが、細いせいかもっと高く見える。
既婚者で、結婚して2年になるらしいが、
まだまだアツアツの状態だと誰もが言う。

旦那さんは隣の建物、それも技術科のリーダーらしく、
優秀な女房にして優秀な旦那、それもかなりのイケメンらしい。
そう、そんな彼女との不思議な関係・・・
職場で彼女とよく目が合う。彼女も俺も軽く会釈するだけだが。
彼女は普段はそんな仕草はしない。誰かを見ていない。
部品担当の彼女は、いつもその仕事・流れを見ている。
そして派遣労働者だけでなく、社員にしても、
仕事の完成度や理解度にとても厳しい人だ。
彼女は余程特別な状況でないと人を褒める事はないそうだ。
俺も見た事がない。逆に、
「○○君、あれやってなかったよ」とか、
「○○さん、あのまま流しちゃ先方に迷惑が掛かります」とか、
本当に厳しく、でも的確な人だ。

何と言うか、”正しい人”なのだと思う。
そんな彼女に時々褒められる事がある・・・
だからこそ、そこに嬉しさがある。
彼女は静かに無駄なく、そして的確に褒める。
大きな音・工場のニオイ、そんな中にあっても彼女は静かで、
そして清潔感溢れ、話す言葉に品がある。
さらに工場外でも。

俺が派遣会社の寮から遠いスーパーで買い物していると、
彼女は声をかけて来た。
「こんなところまでいらっしゃるんですね」
そして、俺の買い物カゴの中に気付き、
「えっ、これ召し上がられるんですか?! 主人と一緒です」
いつもは見ない様な温かい表情と明るい声、
きっと良い奥さんなのだろうと確信させる。
スリムな彼女が穿くスリムジーンズ。
背が高いだけでなく、モデルの様に足が長い事がわかる。
それにしても20代後半にしてしっかりした女性だ・・・
自分の嫁さんの方がよっぽど子供に思えた。

社員は派遣労働者との関係を嫌い、あまり関わらない。
とくに若い女性社員は。
しかし彼女は自分から、
「この後寮に戻られるんでしたらお送りしますよ」
そう言ってくれた。
「いや・・・ それは・・・」
俺が少し躊躇していたら、
「遠慮しないで下さい。誰でも送るわけではないんですよ」
「○○さんはあの現場にいる様な人じゃないですよね・・・」
彼女はそう言ってくれた。
みんな悪い子じゃないが、環境のせいなのか荒んだ子が多い。
それも事実だった。


そんな時間が流れた。
いつしか休憩時間には俺の近くに座る様になってくれていたし。
特別余計な事を話す機会も時間も無い。
だけど、彼女と目を合わせたり近くにいると、
不思議な気持ちになる。そして二人の間に何かが存在した。
しかしそんな優しい時間を一遍させる出来事が起きる。
遠い別の地域で起こった大災害が、
”部品欠品”という形でこの工場にも大きな波をもたらした。
現状の在庫が無くなれば、次回の入荷の予定がない。
彼女は俺だけに、”もう2.3日しか稼動できないと思う”
そう教えてくれた。
お偉いさんが集まって会議をしたらしく、
”当面、一部の作業者を除き工場内の清掃・整頓作業を行う”
そんな指示が出た。
派遣会社側の情報では、会社との契約の交渉中らしい。

動揺を隠せない者もいる。
この職場への愛着とは別に、この状況では他も厳しくなるから。
俺は個人的には”それならそれで”と思っていた。
そのまま2日間、工場の清掃作業が続いた。
そして終業時、派遣会社の担当者から俺たちは集められた。
この工場は今週いっぱい(あと1日)。
希望者は別の工場で優先的に受け入れるとの事だった。
多くの人間が移動を希望する中、俺は契約を終了する事にした。
いずれにせよ、どこかで区切りたいし、
いつまでも工場で働いているわけにも行かない。
良いタイミングと思う事にした。


最終日。
今日一日、部品置き場(作業場の上部・屋根裏)の整理となり、
奇跡なのか、部品責任者の彼女の指示で動く事になった。
それも俺一人だ。
それが報告されると、彼女の方からこちらにやって来た。
「今日は一日、宜しくお願いしますね・・・」
そして現場に移動する途中も、
「移動、断られたそうですね」
「○○さんにはここにいて欲しかったなぁ・・・」
歩きながら、彼女は本当に残念そうな顔をしてくれた。

二人での作業は早かった。
一日作業のはずが、昼食前には大半が整理でき、
昼食後には僅かな残りと清掃にまで作業が進んでいた。
工場も一部は稼動しており、ここの真下からは大きな音と、
マシンや冷却水の湿気が上がって来る。
換気の悪いこの場所で長時間作業し、清掃で無理な姿勢をし、
俺も少し頭がクラクラして来ていた。

離れて作業していた彼女の方を見ると、
片膝のまま棚に寄りかかり、腕に額をあてて動かない。
「大丈夫?!」
俺が聞いても反応が無いので、さらに近くに行くと、
「すみません。少し目眩がしちゃって・・・」
と目を閉じたまま、細い声で彼女は返した。
”少し空気の良い場所に行こう”
俺は一番奥の、少し換気の良い場所に彼女を連れて行った。
そこについた瞬間、彼女は倒れそうになり、俺が抱き止めた。
「大丈夫?!」
彼女に聞くと、
「大丈夫です。すぐに楽になると思います・・・」
そう言った。

俺は彼女を抱きかかえたまま、少しの時間を過ごした。
静かに声を発した後、弱く閉じた唇を見ていた・・・
美しい鼻、全体にきれいな顔立ち。
俺はしっかり抱きしめた。彼女はそれに気が付いたのか、
「○○さんといると不思議な気分になる・・・」
静かに言った。
そして彼女が静かに目を開けた時、俺は彼女にキスをした。
そのキスは長く、工場の雑踏など関係なく続いた。
何度も確かめ合う様にキスを繰り返し、俺は彼女を床に倒した。
塗られたペンキも既に落ちかけた鉄板の上に。

「ダメです! こんなのダメ・・・」
彼女の腕を押さえ、俺は彼女の上に載った。
激しいキスを繰り返し、少しずつ彼女の作業着を開く。
ボタンを一つずつ外し、黒いTシャツの状態になった。
俺はそれを片手で捲り上げた。
ピンクの布地の少ないブラジャー。
今度は両手でそれを捲くった。そしてそこに顔を埋めた。
「ああぁっ・・・」
彼女は声を出した。
いくら出したって、機械の騒音で聞こえない。
彼女のこの声は今、俺だけのものだ。
俺は彼女の作業ズボンのベルトも外した。

「ダメっ。ダメっ!」
彼女は抵抗するが、ちゃんと俺の目を見ている。優しく・・・
俺はやめない。
一気に作業ズボンも脱がせた。
ピンクのパンティ。そして、スラリと伸びた長い足。
捲り上げた黒いTシャツからブラジャー、そしてパンティ、
そして長い足へと一直線のラインは本当に美しい。
彼女のブラジャーを持ち上げ、思い切り胸を晒した。
彼女は恥ずかしそうに、
「あっ、見ないで。恥ずかしいぃ」
首を横に向けた。
俺は自分のズボンのベルトを外し、ズボンを下ろした。
そして彼女のパンティと自分のトランクスを同時に下ろし、
彼女の中に挿入した。

「あぁぁ・・・ あっ、あっ、あぁ!」
彼女は首を左右に振りながら激しく反応してくれた。
長く綺麗な彼女の足を持ち上げ、力の限りで突いた。
彼女はかなり大きな声を出していたと思う・・・
俺はその反応に刺激され、彼女を立ち上がらせ、
下の作業の風景が覗ける手摺のところまで連れ出した。
そして手摺に彼女をつかまらせて、後ろから突いた。
彼女は狂った様に髪を振り乱して反応した。
いつもの冷静で上品な彼女から想像できない姿だった。
俺が激しく突いたせいか、彼女は腕に自分の歯形をつけていた。
興奮し過ぎて、床に大量のザーメンを放出した。

それだけでは飽き足らず、そのまま床に倒れて2回戦。
彼女は俺の上に載ってよがった。
細い体をエビの様に反らして・・・
小さいながら張りのある胸が綺麗で、そして何より、
下から見上げた時の彼女の鼻が本当に美しい。
細く高く、”美しい”という言葉がぴったりだ。
2回目は本当に同時に尽きた。


服を着て、何も無かったかの様に作業の続きをした。
そして全ての作業・片づけを終え下に下りる前、
俺たちは最高に熱いキスを交わして下に下りた。



俺は今の職場に来てからも彼女と交際している。不倫関係だ。
彼女と会えるのは月に一回程度だが、とても幸せな気分になる。
お互いに家庭を壊すつもりなどない。
ただ、二人でいられる時間が幸せなだけ。
彼女と見つめ合うだけでそこに素敵な何かが出来るから・・・





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「夏の夜。そして彼女と呼べないまま・・・」
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今でも大切なままの彼女。そしてその大切な彼女と過ごした忘れなられない夜は・・・

「P・T・C」
VIPのみが集う秘密の会員制サークル。そこは解放された大人たちの世界。
そんな世界にまた新しい夫婦がデビューし・・・

「騙された女刑事・詩織」
本庁1課に在籍する若き女刑事。所轄時代からの現場経験は豊富だった。
そんな彼女の前に想像を絶する特殊任務の指示が出て・・・






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「真奈美  ~教えられた先生~」




中学の時、真奈美は書道に出会った。
高校では県大会で入選。国語教師を目指す事を決める。
そして大学。教員免許も手に入れた・・・


藍田真奈美。春に大学を卒業したばかりの新米教師。
なかなか採用先が見つからず、
やっと見つかったのは大学付属の男子校だった。
それも国語は補助扱いで、”書道専任”の扱いだった。
この高校では書道は必修科目とされていたので、役割はある。
また、書道部の副顧問もする事になった。
引継ぎや研修を終え、本格的に授業に立ったのは6月だった。

真奈美の担当する書道の授業は、
教室でなく多目的ルームで行われる。
教室のある本館から離れ、別館の3階にあった。
別館は専門授業専用教室で使われる2階と、部室利用の1階。
3階は多目的ルームと展示室だけになっている。
多目的ルームとは大きな講堂のようになっていて、
ちょっとした映画の上映や講演会などにも使える。
音楽室ではないが調整室まであり、防音もしっかりされている。
正式な授業でこの部屋を利用しているのは書道だけだ。
男子生徒は本館の教室から書道道具を持って移動して来る・・・






オレは藍田の事、少し好きになっていた。
仲間たちはエロ話のネタにしかしないけど、
何て言うか、オレの理想の女性だったから・・・
清潔感があって、とっても真面目で、そばにいたくなる女性。
だからこそなのか、奴らは藍田に悪戯を繰り返していた。
また藍田も真面目過ぎて、そして純粋過ぎるから・・・
正直、オレは奴らにからかわれる藍田が痛々しかった。

でも、オレは何も言えなかった。
奴らのグループは人数が多く、オレもその一員だったから。
そして、悪戯されて必死に抵抗する藍田のしぐさに、
正直オレもイヤらしさを感じていた。
悪戯される藍田のシーンを思い出してオナニーしてしまった。
大好きな藍田はオレのセックスシンボルにもなっていた。
藍田がされる悪戯・・・


教壇で一人の生徒(そいつもダミー)に指導していると、
後ろから足元に手鏡を置かれる。最初はその程度だった。
うちの高校は進学校だがそれでも、グループの中には2.3人、
かなり悪い奴もいた。
高校生ながら女性経験も豊富で、女子高生どころか、
女子大生や大人の女、人妻とまで経験する奴もいた。
そんな奴らから見れば、藍田など”未熟な女”かもしれない。
奴らは堂々と後ろから藍田の尻を触る。オレたちに分かる様に。
藍田は真っ赤な顔をして一応叱るのだが、奴らは笑っている。
それもエスカレートし、ついにはスカートを上まで捲られた。
濃紺のスカートに艶のある純白のブラウス・・・
清潔で穢れなど少しも感じさせない藍田が見せる”女性”の姿。
オレはあの捲くられた瞬間に見えた映像が焼きついた。

藍田は床に蹲ったり、髪を乱して泣いたりもした。
それでも”やっと手にした教育者の道”を守ろうとするのか、
他の教師たちに相談したり助けを求めたりしていない様だ。
まわりのジジイの教師たちも、どこか冷めた目で見ていた。
正直、一般の生徒では目を背ける場面も多くなっていた。
前回の授業の時はついに、悪3人が藍田を囲んだ。
両脇から押さえつけられ、スカートは下ろされていたと思う。
そして前から見てもしっかり見えた・・・
ブラウスの上からとは言え、掴む様に胸を揉まれていた。
教壇前にいる観覧席(外野)の連中からは、
「やべぇよ。マジかよ?!」
そんな声が何回も聞こえていた。


「藍田、辞めるらしいぞ!」
そんな情報を仲間の一人が持って来た。グループのたまり場に。
すると藍田への同情どころか、
「あっ、辞めんならさぁ、最後に思い出作ってやろうぜ!」
「そうだなぁ。しっかり男を教えてやろうぜ!」
そんな声が次々に上がり、奴らは盛り上がった。
そして計画が始まった・・・

オレはやばいと思った。もう本当に藍田は壊されると。
でも、もうオレたちの前から消える事を選んだ女。
そして罪悪感よりも、今までに見せられて来たあのシーン・・・
スカートを捲り上げられ胸を揉まれ。あの泣き顔も。
既にそちらの方がオレを虜にしていた。
オレは沈黙する。その場面を横で見たいと思った。
卑怯でも、大好きになった藍田の女の姿が見てみたい。


今月いっぱいでの退職と決まったようだ。
そして”金曜の授業を最後にして、土曜日に片付けに来る”
そんな情報まで入ってきた。
土曜日なんて、別館は1階の部活の利用者だけだ。
3階・多目的ホール。それも一番奥の教員準備室で片付け・・・
もしそうなら、藍田は運が悪過ぎる。
退屈に狂い、腹を空かせた猛獣たちの前に一人で来る事になる。

あまりのヤバさに最終的にはメンバーは7人になった。
度胸と経験溢れる飛びぬけたリーダー格と、
オレたち、欲だけは一人前の情けない傍観者たち。

「おいっ、藍田、多目的に入ったぞ!」
「3階、誰もいねーぞ」
情報役の一人がリーダー格の奴らに報告を入れた。
土曜だと言うのに校舎の横で待っていたオレたちは、
ついに多目的ホールへと向かった。
いつも静かな場所だが、今日はいつもに増して静かだ。
遠く校庭で声を出している部活の連中の掛け声がデカく感じる。
3階に上がるまでの階段・廊下、まったく人影はない。
多目的ホールの扉。先頭の男がゆっくり静かに開けた。
中には誰もいない。藍田は準備室にいるようだ。
”教員準備室”とは言え、利用者は事実上藍田一人。
オレたちの目の前には準備室の扉。中からは物音が聞こえる。


扉は開いた・・・
黒の地味な靴。濃紺のスカート。
ややクリームのサテン地のブラウス。細い銀縁のメガネ。
毛染めでない、自然に少しだけ茶色い柔らかそうな肩までの髪。
まっすぐ真剣に見つめる黒い瞳。
藍田・・・
数ヶ月の間に色々なシーンを見せた最後の藍田がここに。

「何? もう私には用はないはずよ。私はもう教師じゃない」
藍田は先頭に立っていた悪い3人に向かって投げた。
こんな時でも奴らには余裕がある。
「先生、お別れに感謝の気持ちを伝えたくて・・・」
「教えてもらったままじゃ申し訳ないと思ってさぁ」
「教えてやるよ、俺たちが女としての喜びを!」
奴らはそう言って藍田を囲み、押さえつけた。
「扉閉めろっ!」
大声で指示するが、ホール全体が防音されているし、
この階には人はいない。しかもこの部屋さえ一番奥だ。
それでも藍田は大声で叫び暴れようとする。
奴らは胸元から光る銀色の物を藍田の目の前に見せた。

「先生、静かにしようよ。あまり痛い思いはさせたくない」
「俺たちの目的は先生を気持ち良くしてあげる事なんだから!」
目の前の恐怖に、藍田は震え静かになった。
まずスカートのフックが外され、ファスナーが下ろされた。
そして一気に・・・
黒いストッキングの上には白いスリップが覆う。
ブラウスからもレースの下着が見えるが、スリップだった。
藍田は本当に清楚だから、スリップが良く似合う。
動けない様に両脇から腕を押さえられ、
ブラウスのボタンも外された。
「あっっ、やめてー!」

藍田は今までも悪戯され、スカートを脱がされたりもした。
でも、今日はそんな程度では済まないと察知してるのだろう。
「いやっ!」
ブラウスを開かれる時にも声を上げる。
純白のスリップの胸元には同じレースのブラジャーが重なる。
真面目な藍田にお似合いで、見るからに胸は小さい。
オレはそんな清楚で純粋な藍田が大好きなのだから・・・

「自分で脱いでよ!」
奴らは笑いながら藍田を少し突き飛ばした。
まるで見学するかの様に回りを囲んだまま。
「早くしなよ。痛いのが良い? 破かれるのが良い??」
奴らは恐ろしい程に冷酷だ。
「お願い・・・ 許して。許して下さい」
彼女はスリップ姿でブラウスを羽織った状態で跪き懇願するが、
奴らの一人は藍田の肩を蹴って怒鳴った。
「もたもたすんじゃねぇーよ!」
「おいっ!! 全部脱がせっ!」

「いやぁぁ!!!」
藍田の叫びも無視され、奴らは3人がかりで押さえつけ、
ブラウスを脱がし、続けてストッキングも脱がせた。
スリップ姿の藍田・・・
オレが大好きな女がスリップ一枚の姿で目の前にいる。
興奮が抑えられない。しかも大勢の男たちも見ている。
藍田は叩かれた。それも続けて数発。
「脱げ! 自分で全部脱げ!!」
髪が乱れた藍田は既に放心状態に見える。
奴らに抱えられ立ち上がらせられた藍田は観念した様に、
スリップを脱いだ。
オレたちのお姉さんの様な年齢の藍田。
しかも小さな胸に純白レースの下着の上下。
高校生のオレでも守ってやりたくなる様なかわいい女・・・


一番女を知っているであろう奴が藍田のメガネを外した。
「いい女じゃん。先生、メガネない方が美人だよ」
そう言って抱き寄せながら手を後ろに回し、ブラも外された。
「あぁ・・・ お願い、見ないで! お願い! 見ないで」
確かに今まで見た事のないメガネを外した藍田は美人だった。
メガネをした清廉な教師・藍田が大好きだけど、
メガネのない藍田は普通の女性っぽくて、それも良かった。

準備室は元々利用される事が少ないから、物がとても少ない。
大きなテーブルの上にも何も物が載っていない。
一人がそれに目をつけ、藍田をそれに載せろと言った。
オレたちはテーブルを移動させ、部屋の空きスペース中央に。
その時初めてオレは藍田の体を触った。太腿・・・
奴らに脱がされ・触られる藍田を焼き付けるばかりだったオレ。
レースのショーツ、それも藍田の陰部が目の前にある。
透き通る様な白い肌。本当に清らかで、清潔な女性・・・
オレたちより年上だけど、本当に男を知らない体なのか。
小さな胸も、本当に綺麗で清らかに見える。
この人を汚してしまってはいけないのでは・・・
そんな罪悪感も勿論大きかった。


大きなテーブルに載せられ、両手足をそれぞれ押さえられ。
藍田は7人の教え子の男たちに裸を晒していた。
泣いている藍田が本当にかわいい。こんな彼女が欲しい。
女慣れした奴が藍田にいやらしいキスをする。
不良の高校生が僅かに年上の純粋な新人女教師に・・・
それなのに、藍田は奴に良い様に誘導され、従うばかり。
奴は藍田を手馴れた玩具の様に扱う。俺は激しく嫉妬していた。
そして奴は、ついに藍田のショーツの中に手を入れた。
そんな姿を見せられて、オレは狂いそうだった。
指を動かされる度、膝を立てようと反応する藍田・・・
周りの押さえている奴らも藍田の胸を弄ぶ。


「真奈美ちゃん、そろそろ見せてもらおうか・・・」
藍田は抵抗すら出来ないまま、ショーツも脱がされた。
そして・・・
両腕と上半身を押さえられたまま開脚させられ、
それを何人もに撮られてしまった。藍田の局部が晒された。
直接触られてるのが見える。
「おっ、きついね。あんまり経験ない? 処女?」
「えっ、もしかして真奈美ちゃん経験ないの?!」
藍田は激しく泣いている。
男を相手にしている体じゃない。藍田は汚れていない・・・
オレは本当に複雑な感情でいた。
もし綺麗な体なら、藍田は今日初めて開発される事になる。
それも年下の高校生の教え子に。


藍田の下半身を触っていた奴の手に血がついていた。
強引だったせいか、暴れて、他の場所を怪我したのかも・・・
でも、藍田の反応は明らかに男性経験が無いように見える。
キスされ、胸を吸われ、ついに奴は自分のズボンを下ろした。
「いくぜっ! 真奈美ちゃんを天国に送ってやるぜぇ!!」
奴はオレたちを見下す様に余裕を見せ、
テーブルの上に押さえ込まれた藍田に押し込んだ。
「あああぁぁ!!」
藍田は悲鳴を上げて仰け反った。
それもとても痛そうと言うか苦しそうに体を左右に揺さぶって。
奴の突き方も声も激しく、「ほらっ! あっっ!! うぅ!」
とテーブルごと動くほど、凄い激しさだ。

藍田は壊れそうで、
「あっ、あぁぁ、うぅ、あっっ! あぁ、あっ、あっ・・・」
本当に辛そうだった。あの時の藍田の顔は焼きついた。
そいつが終わると、藍田は休まされずにそのまま二人目だった。
もう声も出なくなったのか、静かだが相変わらず苦しそう。
周りの連中は動画まで撮っていた。

いつしかオレは、場所の交代を繰り返し藍田の頭上にいた。
藍田の腕を掴み、押さえつける役。
涙で汚れた顔を上から眺め、やっている奴が揉む胸を見て・・・
勿論、ずっと興奮したままだった。
いつからかは分からないが、
藍田はオレの手首をしっかりと掴むようになっていた。
そして突き上げられるそのものがオレの腕に伝わって来る。
さらに、反対側から見る藍田の表情も”女性”になっている。
相変わらず痛そうで苦しそうなのに、そう見える。
清楚で純真なだけに見えた藍田が、
メガネを外され服を脱がされ、そして抱かれて・・・

結局4人の男が藍田を回し、3人は怖気付いた。
オレは・・・
出来なかった。最高に興奮したし抱きたかったはずなのに。
順番が変われば状況は違っていたのかもしれない。
でも、オレの手首をしっかり握っていた藍田・・・
そして、数分間、ずっと藍田の顔を見ていたオレは・・・
もちろん後悔もしている。だけど、好きなままだ。今も。







藍田真奈美は退職した。
準備室であった事は報告されたが、藍田は退職する身。
学校は大事にする事を嫌がり、穏便に処理された。
”生徒に対して穏便に”
その出来事は有名な話になった。
”新米女教師が輪姦された話”
年頃の高校生男子には最高に興味のある話だろう・・・

そして真奈美はどうなったか。
生徒の一人が街で見かけたそうだ。
真奈美と分からないほど派手に別人になっていたそうだ。





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女教師モノの作品集が出来ました。
タイトルは“女教師・3作品”となっていますが、
現在5作品を並べております。
全て当サイトのオリジナル作品です。
宜しければ御覧下さい ⇒  女教師・3作品







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テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

tag : 新人女教師書道部メガネ女子貧乳女性年上女性新任教諭お姉さん

「美人過ぎる○○」




高校を卒業して少しだけサラリーマンを経験したけど、
もう20年近くトラックに乗っている。
明け方よりも早い時間に出勤して、自分の車と入れ替え、
マイカーよりはるかに愛着のある10トンが俺の城。
今は中距離担当だが、2往復のせいか、かえってハードだ。
何より、俺は厄介なものを抱えていた。
もう何年の付き合いになるだろうか・・・

俺は痔持ちだ。
前の会社で始めてトラックに乗ってから数年後に、
初めて痔というものを経験し、数年抱えて手術した。
その後は座り方も気をつけていたし、数年は順調だった。
その後、今の会社に移った頃に再発し、
もうどれだけのクッションを買っただろうか・・・
誤魔化し誤魔化しやってきたのだが、とても辛くなっていた。
クッションのある自分の車はまだ良いが、
納品先のリフトなんかに座ると、これが痛んで仕方ない。
イボ痔とキレ痔のハイブリッド状態になっていて、
もう、普通に座る事も辛くなって来ていた。

”手術しかない”
もうとっくに覚悟はしていたが、休みがずっと取れなかった。
それに、今の職場の事務員が美人で少し下心もあり、
”痔の手術で休む”とは言い辛かった。
職場の同僚にもそこまで重症である事は言っていなかったし、
知り合いの紹介や知人と同じ病院へ行くのも気がひけた。
ひそかにネットで日帰り手術の病院は見つけていたが、
兎にも角にも休みがなかった。
それが、急に3連休がもらえる事になった。
仕事は忙しいのに配車係の手違いで、3台車検が重なった。
予備の車も使うが、ドライバーが1.5人余る事になり、
一番休みが残っている俺が休める事になったのだ。

俺は急いで病院に連絡、3連休の初日に予約を入れた。
しかし、初日はとりあえず検査しか出来ないとの事で、
それでも、検査の結果手術となれば翌日にやってくれると。
俺は兎に角少しでも早く痔とおさらばしたかったので、
二つ返事で予約を入れた。
隣の県の県境、かなり田舎にある肛門科医院。
一応ネットにも出てるし、何より日帰り手術がある。
俺には品定めしてる時間的余裕も選択の余地も無かった。
この事は女房にだけ話した。年頃の娘にはもちろん内緒だ。
ただですら父親を馬鹿にしている娘だけに、
こんな事を知られたら、どれだけ馬鹿にするかわからない。


その日が来た・・・
県道から畑の横を走り、長閑な場所にその医院はあった。
古びた建物と色褪せた看板。少しびびったが、もう戻れない。
ドアを開けると案の定室内は薄暗く、例によりスリッパが古い。
待合室の古いベンチ椅子にはお婆さんが座っていて、
奥のテレビの前には子供を連れた主婦がいた。
確か看板には”内科”とも出ていたから、その客かもしれない。
俺は診察券を出そうと窓口に向かった。
度肝を抜かれた・・・
若いお姉ちゃんが二人、ピンクのナース服で座っている。
しかも俺の正面の女がマジ良い女過ぎる。俺は焦った。
自分の名前や症状を言う事が恥ずかしくなった。

綺麗で冷たい感じの、そう、S気たっぷりな感じの良い女。
キツネ系の切れ長な顔だけど、どっかの女優みたいだ。
笑顔などなく、しっかりとこっちを見て淡々と聞く。
表情が全く変わらないのが、この診療科らしいかもしれない。
「○○さん、今日は排便されました?」
「一応浣腸しておきましょうか・・・」
「先に浣腸しておきますんで、こちらへどうぞ」
本当に淡々と作業をしている感じだ。
俺はベッドはあるものの小さい処置室に案内され、
横向きになって下着を下ろす様に言われた。
先生を待つのかと思ったら、その女がいきなり浣腸してきた。
俺は驚いたが、ゴム手で押さえられた何とも言えない感覚に、
少しエロさを感じていたが、女は何ら表情を変えない。

その日は診察だけされた。
「あっ、これね。日帰りで大丈夫ですよ。明日やりましょう」
年配の先生は簡単にそう言った。
そして、
「麻酔使うし、少し痛みが出ると思うので、帰りは夕方かな」
「術後数時間はこちらで休んでもらう事になるかな」
そう言って、その日の診察は終わった。
帰りの説明もさっきのナースが担当したが、特別な説明もなく、
やはり淡々と表情なく終わった。
それにしても近くで見るほどに美人過ぎる。
肌も綺麗だが、一つ一つのパーツが際立ってると言うか・・・
明日の事も忘れ、少しだけ得した気分になっていた。


そして当日。
昨日と同じ、やはりあのナースに最初に浣腸される。
昨日いたもう一人のナースは受付にいなかった。
と言うか、今日は待合室にも人がいないし半日診察の様だ。
昨日経験したので、俺は手早くベッドにあがりケツを出した。
俺は声を上げた・・・
「イテっ!!」
ナースは慌てて、「大丈夫ですか?!」と焦っていた。
昨日はまったく表情を変えない女だったが、
今日は違う表情を見せた。
本当はそれほど痛くなかったが、俺はその反応に味をしめ、
わざとオーバーに痛がったところもあった。

そして手術は始まり、俺は情けない格好で先生に処置され、
その状況をあの美人過ぎるナースに見られていた。
しかし思ったよりも遥かに早く手術は終わり、
もちろん麻酔のせいだと思うが、痛みもほとんど無かった。
俺はそのまま、入院用なのか、ベッドのある個室に案内された。
「今は麻酔が効いていると思いますが、少し痛むと思います」
「後で痛み止めも用意しますので、必要なら飲んで下さい」
「麻酔が切れるまで数時間かかりますので少し安静に・・・」
「何かありましたら、このボタンを押してください」
「先生は午後から外出されますので・・・」
立て続けに言われたし、意識が朦朧としていたので、
ナースの言った事を聞き流しながら、俺は少し眠った。


目が覚めた。痛みで。
枕元には痛み止めと水が用意されていたので、それを飲んだ。
再び寝ているとナースがやって来た。
「どうですか? 痛みますか?」
俺はまだまだ朦朧としたそぶりを見せ、ナースの声を楽しんだ。
「もう少し休んでいて下さいね。後で出血の具合を見ますね」
そう言ってナースは部屋を出て行った。

正直痛みが出ていたが、どうしてもあの美人ナースが気になる。
近くで見る程に堪らなくなる。そして表情が柔らかくなった。
俺への浣腸を失敗した瞬間から。
Sっ気の強そうな女ほど、突破すると先にはMがあったりする。
あのナースもそうなのかもしれない。
あんな美人と会話するのも久しぶりだ。
結婚してから風俗はもちろん、
最近はお姉ちゃんのいる店にもしばらく行ってない。
自分の女房以外、それもあんな美人に触られて・・・
って言うか、あんなに恥ずかしいところまで見られて。
不思議な気分だが。特別な気分だ。

天井を見ながら、そんな事を考えてモヤモヤしていた。
そして再びあのナースがやって来た。
既に院内には誰もいないのか、まったく音も声も聞こえない。
「患部診ますね・・・」
そう言って俺の布団を捲った。
俺は横になりトランクスを下ろした。
「ちょっと診ますね・・・」
彼女は俺の尻を広げ、肛門付近を消毒か止血をしていた・・・
俺は振り向き、彼女の腕を引っ張って布団に倒した。

「何するんですかっ!」
叫ぼうとした彼女の口をキスで塞ぎながら両腕を押さえつけた。
「んっっ、んっ・・・」
彼女に声を上げさせない様に必死でキスをした。
その攻防は長いこと続き、彼女が息を上げるまで続けた。
「やっ、やめて・・・」
そう声を上げた彼女に再びキスで応戦。
腕の力が落ちてきたので、
彼女の両腕を彼女の頭の上で交差させ、俺は片手で押さえた。
そして両足で彼女の両足を押さえつけ、彼女のボタンを外した。

Sっ気のある冷たいぐらいの綺麗な顔立ちとは間逆の、
純白のブラジャーをしていた。
俺は焦りもあり、すぐにそのブラジャーを捲くり上げた。
細い彼女らしく、胸は小さい。
しかし何とも嫌らしい、少し濡れた様に光るピンクの乳首だった。
俺はしゃぶりついた。
その頃には「やめて、お願い」の声も小さくなり、
力ない状態になっていた。
俺はチャンスと思った。正直患部が痛んでいたが、
今はそれどころではない。
半分以上下りていたトランクスから局部を出し、
彼女にそれを触らせた。
嫌がってはいるが、強引に手を添えて触らせ続けた。

俺は彼女をうつ伏せにした。力ずくで。
毎日沢山の冷凍ケースを運んでいる。ぎっしり詰まった・・・
こんな痩せた女など、片手でも押さえつけられる。
俺は女のケツを手前に引き、突き出させ、背中を押さえつけた。
そしてスカート部分を一気に捲り上げ、足を開かせた。
普段見る事のない真っ白なストッキングが何ともそそる。
俺はそのストッキングの上から思い切り顔を埋めた。
「いやぁぁっ!!!」
枕に顔を当てながら女は声を上げるが、俺はやめない。
俺はさらに女の汗臭い奥へ奥へと口を押し付けた。
真っ白な臀部をくねらせて、女は暴れようとするが、
俺は後ろから両手首を押さえて、女の姿勢を固める。

一気にストッキングを下ろした。
ショーツも一緒に脱げて、女の陰部が露になった。
少し毛深く、真っ黒に生い茂った陰毛が股間に広がっていた。
俺は一気にしゃぶり付いた。
女は「ああぁ!!」と声を上げて仰け反ったが、
俺はさらに深くへと追い求めた。
下着も汗臭かったが、陰部は酸味が強く吐きそうになった。
しかしそんな余裕はなく、俺は大量の唾液で濡らした。
そして今度は女のケツを両手で押し開きアナルを広げた。
可愛いアナルだが、入口付近に小さなイボがあった。
俺は思い切り舐めてやった・・・


押し広げてやった時の反応で気が付いたが、この女、
普段は他人のアナルばかり見ているせいか、
ここを見られたり触られたりする事にえらく感じるっぽい・・・
俺は攻め続けた。
正直臭いし、変な味までするが、もうやめられない。
そう言えば、過去にセックスした美人の女ほど、
臭かったり剛毛だったり、乳首が変だったりが多かった。
この女もこんなに美人のくせに臭く剛毛だ。
そして何より、綺麗なアナルじゃない事が笑える。
俺はべっとり舐めながら、そしていじってやった。
舐めた中指をアナルに入れながら、俺は掻き回してやった。
女は恐ろしい程に喜んで、のた打ち回った。

俺が女の下に入った頃にはもう、自分から俺のを口に入れた。
麻酔や痛み止めが効いているせいか、
少し硬くなるのに時間がかかった気がする。
しかし、こんな場所でこんな良い女に奉仕させているのだから、
俺の息子はしっかり大きくなってくれた。
女の腹を抱えて刺し込んだまま、俺は仰向けになった。
もちろん女の腰に手を添えていたが、
既に女は自分で腰を振る様になっていた。
せっかくの美人なので反転させ、俺は女の顔を楽しんだ。
こんなに綺麗な女と出来るなら、ケツの痛みも耐えられる。
発射しそうになり、女を突き飛ばしたが正直、
俺は女の中に出してしまった。我慢しきれずに・・・
でも、その事は黙っていた。誤魔化した。


俺も息が上がったが、倒れ込んだ女は最高の顔をしていた。
顔に髪がかかった状態もまた、最高に絵になる。
それでも女はナースだった。
自分の服装が乱れたままでも、ちゃんと俺の術部を見てくれた。
後で気が付いたが、ベッドのシーツに血が付いていた。

それだけの事をしたが、痔の方は問題なく治まった。
しかし・・・
あの女、”だらしない女”だったのか病気持ちの様で、
性病を女房に移した事で、浮気がばれてしまった。
最高に良い女を抱いた事には大きなリスクがあった。
しかし、その事を差し引いても良い思い出になるほど、
そう、最高に綺麗な女だった。




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「失礼します」
週末のリゾートホテル。新人たちの教育担当は沢山の仕事を抱えていた。
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「消せない女」
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「卒業おめでとう・・・」
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その日の夕方に行われた生徒たちのカラオケに呼ばれ・・・





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「ガラスのアクトレス」




“衝撃! 元P・T・Cガールズ川原アイミ、体当たりレイプシーンに挑戦”


俺は週刊誌の表紙に思わず目をとめた。
“青天の霹靂”という言葉があるが、何とも言えない衝撃に支配された・・・



俺は熱烈とは言えないまでも、PCの壁紙もずっと川原アイミだったし、
番組出演者に彼女の名前を見つければ、必ず録画していた。
“川原アイミ”
15歳からアイドルグループで活動し、そのグループがメジャーになってからも、
常に中心的存在としてグループを支えて来た。
20歳を機会に卒業、そして予てからの夢だった女優の道へと進んだ。
グループ在籍中も演技力は評価され、ソロ活動としてドラマにも出演していた。

彼女の卒業はワイドショーや週刊誌でもトップニュースになるほどだったが、
いざ、その大人気グループを卒業してしまうと、テレビへの露出は極端に減った。
直後はドラマにも出ていたが、その後に舞台の仕事が続いた為か、
“川原アイミ テレビ出演数激減!”
そんな記事が出たり、ネットでも、“終わったアイドル”と書かれたりしていた。
ブログなどで活動を見れば、常に舞台出演が続いているので干されたわけではない。
それなのに、彼女がやりたいのは最初から女優と言っていたのに、世間は冷たい。
ブログやネットのインタビュー動画など見ていると、
今の方がグループ在籍中よりもさらに洗練されて、本当にキレイになってるのに・・・
テレビへの露出が少ないから仕方ない。

彼女は在籍中からしっかり者・お姉さんキャラだった。落ち着いていて。
今時のアイドルにして大人に混じってもやっていける数少ないアイドルだ。
それに、在籍中も露出の少ない水着姿ぐらいで、下ネタを嫌っていた。
ソロで週刊誌のグラビアを飾る時もあったが、少し薄着な程度で、
どちらかと言えばイメージショットが大半だった。
彼女にはヌードどころか、“エロ”という言葉が似合わない。
そんなイメージに支配されていた。


俺は雑誌のスクープ面にある大きな見出しのページを読み始めた・・・
そこには大手事務所に所属する彼女の、事務所と交渉してまでの覚悟が書かれていた。
そして一番気になったのが、“女優殺しの監督”と言われる曲者監督の作品という事。
俺でも名前を知っている監督で、確かに作品はみなヒットしているが、
そのあまりに激しい映像と、その作品後に引退や生活を乱してしまう女優が続出。
その噂も誰でもが知っている監督の作品に、彼女が覚悟して臨むという事。
立ち読みをしながら、まるで大きな黒い雲に被われた様な気分になっていた。
ヌード・ベッドシーン、そして一番の見せ場が“レイプシーン”とされている。
それからの日々、雑誌やネットではその話題がどこにも拡散していた。
つまり、これはもう確定した事なのだろう・・・


月日が流れ、その映画は映画館での上映をスタートした。
遅れて、ヌードグラビアやネットにも記事が溢れだした。
しかし俺は、まだ、どうしてもそこに触れないでいたままだった。
そしてそんな話題も少しずつ薄れていって半年たった頃、
仕事中に立ち寄ったCDショップのDVDコーナーでそれを見つけてしまった。
棚にあるそのDVDは俺の目の前に正面を向いていた。
瞳から涙を落とす川原アイミの顔アップが・・・

会社に戻った記憶も、アパートに戻った記憶もないくらいDVDで頭が一杯だった。
カーテンを閉め全ての用事を済ませ、そしてDVDの前に座った。
早送りやチャプターのスキップが習慣的になっていたのに、
今日はDVDのリモコンどころか、音量まで触らずに前にいる。
そしてDVDは静かに始まった・・・



冒頭、やや曇った感じの映像で、優しい由奈(川原アイミ)の日常が始まる。
市立図書館に勤務する由奈は、気持ちの良い女性で、人々に愛される人物。
職場での笑顔、友人との楽しいひと時・・・
しかし暗転するシーンを迎える。映像のタッチは一転、暗く、しかし鮮明になる。
そこで登場するのは“人は良いがトラブルを抱えてしまう由奈の兄”
その兄は仕事で追いつめられ、借金、やがて殺人犯へと変貌して行く。
前半ではまだ、純粋な愛情溢れる彼との恋愛が描かれている。
日の入り込む部屋でシーツの海を彷徨う由奈(川原アイミ)は本当に綺麗だった。
色白の肌と、汚れを知らない様な肌。天使にも見えた。
彼氏から沢山のキスを受ける。全身にも。
彼女のベッドシーンなど考えられなかった俺でも、あの愛されるアイミは美しいと思う。

その後にもう一度出て来る二人のラブシーンは、
この後に家族・兄弟が劇的に転落して行く展開の直前にある。
デートの夜、彼氏に送られた由奈が、由奈の部屋で彼に抱かれるシーンだ。
こちらは彼の部屋の明るい光のトーンと一変、
暗いベッドと僅かな電球色の中でカメラの近いファックシーンだ。
天使に見えた川原アイミが一変、“体当たり演技”を見せてくれる。
激しい動きは勿論、彼の上に反対向きに載ったり、フェラのシーンまでやっている。
ファンは本当にショックだが、このシーンは“女優・川原アイミ”の覚悟が見えた。
ベッドの中で彼氏と会話しているシーンはずっとカメラが近いが、
昔より痩せたせいか、鼻や顎の輪郭もシャープになっていて、すごく綺麗に見える。
そして・・・


普通ならこの二つのベッドシーンだけでも大変な事だと思う。
一般的な女優なら大スクープだし、伝説的シーンと言われると思う。
けれど彼女は“アイドルあがり”と言われる呪縛を常に抱えている。
彼女がどう思っているかは別にしても、“最近TVから消えた”とも言われている。
それら全てにぶつけて来る様な彼女の覚悟が溢れている気がした。

最後の、そして問題のシーンはプレーヤーで開始から83分のところから始まる。
由奈の兄は転落を続けた。
友人に騙されて借金。そして事故とは言え、ヤミ金の男を怪我させてしまう。
しかも、その事も借金も、そのままにして逃げてしまった。
ヤミ金の男たちは兄の周辺を調べ、離れて暮らしていた由奈をつきとめる。
由奈の彼氏を脅迫するが、由奈が早く警察を呼んだ事でその場は助かる。
しかし・・・


借金の返済の為に親戚を回って遅く帰って来たアパート。
鍵を開け、入り口にある電気のスイッチに触れようとした瞬間、
その腕を一気に引っ張られ、由奈は床に倒される。
暗い中に3人の男。
一人は由奈の腕をつかみ、頭の上で手首が重なるように押さえつけた。
一人は由奈の足首を押えた。そして一人は由奈の腰の上に載り、
用意していたガムテープで由奈の口を押えた。

上に載った男が降りると、手首を押えられたまま、
二人がかりで由奈のスリムジーンズが力任せに一気に脱がされる。
その時の由奈(川原アイミ)は演技とは思えない様な必死な表情で抵抗する。
下半身はパンティだけの状態にされ、再び足首を押えられる。
今度は少し足を開かれた状態で押えられるのだが、
ダンスの経験もあった川原アイミの足は長く、カメラの角度も良くて本当に綺麗だ。
再び一人の男が由奈の腰の上に載り、抵抗する由奈のお腹にパンチをする。
由奈は涙を流しながらぐったりとしてしまい、
その少し大人しくなった隙に、一気に来ていたセーターを引き上げられる。
そして無残にも、躊躇いなく、ブラジャーまでもが捲り上げられてしまう。

そのあたりのシーンは全体に映像が暗く、
川原アイミのヌードが目当てな人には残念だろう・・・
でも、薄っすらと見える彼女の体のラインはとても美しく、映像美と思う。
彼女が男に激しく突き上げられるシーンでも、彼女の顔のアップが長い。
でも、このシーンは彼女を女優として認めさせるはずだ。
真っ赤に充血した瞳からは大粒の涙が溢れ、鼻までも赤くしている。
そのシーンは本当に激しいので、それは演技ではなく本当に怖く悔しいのかもしれない。
しかし、例えそうだとしても、それはアイミの女優への覚悟だし、
監督の狙っているものだろうとも思った。まるでドキュメントのよう。
まだまだ経験のない“アイドルあがり”にこの洗礼とは、
正直、この監督は非道にも思える。
でも、川原アイミが目指す女優への道、その覚悟は十分過ぎるほど伝わった。



それまでの川原アイミとして見れなくなってしまった・・・
でも、それは、彼女が“アイドル・川原アイミ”に別れを告げたのだと思う。
俺の中ではもう、“女優・川原アイミ”に更新された。





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「悲鳴は届かない」
専門学校進学前の旅行。従姉の住む大草原広がるオレゴンへと旅に出る。
気持ちの良い外人さんたちに囲まれた楽しい時間になるはずが・・・

「恋の手解き」
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そんなお姉ちゃんの友達は次々と意外な行動をして・・・

「P・T・C」
VIPのみが集う秘密の会員制サークル。そこは解放された大人たちの世界。
そんな世界にまた新しい夫婦がデビューし・・・






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「失礼します」




“エアコンの音がうるさい”

チェックインの時からあまりイメージの良い客ではなかった。
少し酒の入った様な赤ら顔の男と愛想のない口調の強面の男。
“嫌の予感”
それはサービス業の経験者なら多くが持つと思う。
トラブルの種があるならば、それが発芽しない様に慎重にしなければならない。
しかし、雑草が生い茂るところにはまた種が飛んでくる。次々と。


平田めぐみ。
27歳にしてフロントでサブマネージャーをしている。
現場では頼りにされ、特に新人を複数抱えた現在、
新人たちが次々巻き起こすトラブルの対応だけで時間は手一杯だ。
“ちゃんと教育できるのは彼女しかいない”
彼女のその能力は経営者・支配人から末端のパート・アルバイトまで誰もが認める。
調理長やパートのおばさんも彼女とすれ違う度・彼女が職場に顔を出す度、
「大変ねぇ~ このホテルはメグちゃんでもってるのよねぇ~」
そう次々にめぐみの耳元に呟く。
まぁめぐみも少しはそんなベテランたちの同情で救われるのだが。

夕方前、赤ら顔の男の方がフロントにやって来た。
「明日のスタートなんだけどさぁ、1時間遅らせてもらえないかなぁ・・・」
ホテルの予約と同時に手配を依頼されたゴルフ場の予約。その変更の事。
「○○様、それは無理です。明日は日曜日ですから」
新人が何気なく発したその返事の一言は、男に火をつけた。
「おめぇ確認もしねぇで無理とか言ってんじゃねぇよ!!」
その声はフロント奥の事務所にまで聞こえるものだった。
予約の打ち合わせをしていためぐみは他の予約係と顔を見合わせ、
フロントマネージャーと共にフロントに飛び出して行った。
ベテランマネージャーの的確なフォローにより、そこは何とか納まった。
しかし、その場で客にしてしまった応対とは別に、
オンシーズンのやっと確保した日曜日のスタート時間変更など、
それがとても難しい事は目に見えていた。

案の定、ゴルフ場に確認するも変更は無理で、キャンセルなら受け付けるとの返事だった。
夕食の席にその事をマネージャーが伝えに行ったが、そこはプロの仕事、
何とか変更ないままという事で収まった。
元々半日で帰るはずだったマネージャーだったが、
新人の事やトラブルがあったので遅くなっていたが、それを収め、
“平田、大丈夫か?”と遅番のめぐみの事を心配しながらも、めぐみの、
「マネージャーお休みなんですから、早く帰って下さい!」との気遣いの言葉に、
少し心配しながら帰って行った。
夕食後の時間になれば、フロントのスタッフも次々に帰って行く。
予約周りの最低限の人数と一緒にフロントを見ながら、
9時にやって来るナイト勤務のスタッフに引き継ぐまでが仕事。
一応、遅番の勤務は10時までの予定になっている。
そして今日は9時までの勤務に、新人の女の子が一人残っていた。

夕食に入ってしまえば静かで、後は明日の旅行の相談とか、
客室や入浴関係の備品や、売店・朝食の営業時間の確認など・・・
土曜日の夜としては、今日は静かな方だった。
レストランや各施設のトラブルも特に無かった。
夕方の事も忘れ、めぐみはフロントを新しい子に任せ予約の確認に没頭していた。
すると・・・
「いえ、ですから、部屋の移動と言うのは・・・」
いつもは小さめの声を注意されがちの新人の大きめの声が聞こえ、
めぐみは予約表から顔を上げた。そして耳を澄ました。
少し静かな時間が流れたので、終わったと思い再び顔を落とした瞬間、
「メグさん・・・ どうしても部屋を変えろって言うんですよ」
そう言って新人の女の子がめぐみの座るデスクにやって来た。

その瞬間、既にめぐみには“まずい”というカードが頭に浮かんでいた。
案の定、部屋番号が“あの客”だったのだから・・・
そして後悔も湧き出した。
マネージャーも自分も、新人の彼女にその件を引き継いで無かったからだ。
彼女の話を詳しく聞いていると彼女は、
「メグさん、電話に出てもらえませんか?!」と言って来た。
めぐみは唖然とした。既に数分は彼女と話していたからだ。
つまり、新人の彼女は電話をかけ直す処理をしないまま、
そう、通話状態のままフロントを後にして来た事になる。
めぐみは慌ててフロントに駆け出した。
いつもなら冷静なめぐみのその動きに、予約係も経理の担当もめぐみを同時に見た。

めぐみはフロントデスクの手前・平台の上に置かれている外されたままの受話器を見た。
静かに顔を落とし、覚悟を決めてその電話に出た。
「お待たせして申し訳ありません・・・」
その後の受話器からの男の声は、心配してやって来た予約係にまで聞こえる怒号だった。
色々と説明・説得をし、“こちらからかけ直す”と言って一旦電話を切った。
エアコンの不調でリモコンが効かず、しかも音も大きいとの事だった。
すぐに設備担当に連絡し、部屋への確認をお願いし同時に、
客室担当に空き部屋の交渉をした。しかし・・・
今日は週末土曜日。満室ではないが、現在空いている部屋は“トラブル部屋”ばかり。
そこに移動させたところで、さらに2次災害を引き起こす事が想像できた。
そんな事をやっているうちに時間は9時を回り、新人は帰した。
ナイト勤務は既に来ているが全般の引継ぎ作業が優先で、そのトラブルは引き継げない。

内線が鳴った。
「メチャクチャ怒ってんなぁ。あれじゃやばいぞ」
ベテランで年配の設備担当者からの電話だった。
エアコンはその場で修理できる様な状態でなく、部屋を変えるべきだとの意見だった。
本来なら、めぐみはちゃんと上司に報告・相談している。
しかし運が悪過ぎる。支配人は遠方出張。副支配人は病欠。
夕方帰ったマネージャーは2週間休みがなく、奥さんの具合が悪い事を知っていた。
既にベテランとなっていためぐみも、久しぶりに冷静さを失っていた。
考える間も許されず、フロントにはあの部屋番号の内線がかかってきた。
「どうなってんだよ!! ふざけんじゃねぇ!」
一方的なその大声が、めぐみを何も考えさせなくしてしまった。
ナイト勤務者にはもう、相談などできない。


10時前、めぐみはその部屋に向かってしまう。一人で。
冷静なめぐみならば、行いを指導する立場ならば絶対にやらないはずの行動を・・・

「どうすんだよ!」
開いた扉から大きい声が廊下に響く。
やむを得ず、めぐみは中に入り扉を閉める。
相変わらず入り口で大きな声を出す男に、めぐみはこう言うしかない、
「申し訳ありません、夜遅いですし、既にお休みのお客様もいらっしゃいますので」
男は「どうすんだよ。このまま何もしねぇつもりか?!」と怒鳴る。
めぐみは「申し訳ありません」と深く頭を下げるばかり。
「謝るならちゃんと土下座しろよ!」
男の言葉に、めぐみは入り口でゆっくりと跪こうとするが、
「おいっ、こんなところで簡単に済まさず、中に入ってちゃんと土下座しろよ」
そう男は誘導する。

めぐみは黒いパンプスを脱いで、入り口の一番横に揃えて置いた。
「すみません、失礼します」と部屋の中に入った。
中にはもう一人の男がソファーに座っていたので、その男の前に跪いた。
入り口にいたさっきの男も、ゆっくりとその男の横に座った。
めぐみは土下座した。
丁寧に・静かに・深く。
接客業の模範のような黒髪を絨毯に広げ、長い時間床に伏せた。
「いつまでやってんだよ。顔上げろよ!」
「で、どうすんだよ。この部屋で我慢しろってか?!」
いつものめぐみならしっかり対応出来ていただろうが、もうこんな状態だ。
何か言葉を発する事も出来ない。
ただ何も言えず、男たちに罵倒されながら、それでも必死に男たちの苦情を受け止める。


何も言えずに沈黙を続けためぐみに、ついに男は言った・・・
「脱げよ!! 何も出来ねぇんだろ?  だったらお前の出来る事ぐらいやれよ!」
「脱げよ!」
めぐみは少し口元を窄めながら、瞳を閉じた。
辛そうで悔しそうな表情と言うべきか・・・
「脱げよ。脱げって言ってんだよ!」
男の声が大きくなると、めぐみは強く顔を歪めて小さい声で言葉を発した。
「わかりました・・・」
悔しそうに唇を噛みしめる。
ゆっくりと立ち上がり、制服のジャケットを脱いだ。
全体にグレーのチェック柄の制服、そしてブラウスの襟元には青い紐のリボン。
ジャケットを折ってゆっくりと床に置き、また男たちの前を向きリボンを解いた。
そしてブラウスのボタンを一つずつ外して行く。厳しい顔を床に落とす。
ブラウスのボタンを下まで外し、そして袖のボタンを外した。

めぐみの動きが止まった。
「どうした。続けろよ! 全部脱ぐんだよ!!」
歪めた顔には、既に涙を溜めていた。少し首を傾け絶望の表情を見せる。
ブラウスを脱いだ。
純白のレースのブラジャーが真っ白な肌に似合っている。
彼女は鳴き声を上げて、「もう許して下さい!」と床に崩れた。
「同じこと何度も! もっとデカい声上げなきゃ分かんねぇーか?!」
その非情な声・言葉に、「はぁ・・・」と声を出しながら、
めぐみは再び立ち上がり、そしてジャケットと同じ柄のスカートを下した。
ブラと御揃いのショーツ。白過ぎる肌に小さいホクロが多い。
続いてブラを外そうとすると、「待てよ!」と男が言った。

部屋の奥に行って、デスクの前にあった椅子を持って来た。
「ここに座れ!」
めぐみは男に座らされた。
「後ろに回せよ!」と言われながら両腕を掴まれ、椅子の後ろにベルトで縛られた。
めぐみは「やめて下さい!」とは言うが、男は完全に無視して進める。
肩を押えられ、
「おい、記念写真撮ってやれよ!」ともう一人の男に言った。
「やめて下さい! そんなの・・・ 嫌。聴いてないっ!」
必死に肩を震わせて抵抗するが、強い力で押さえつけられて抵抗にならない。
「ほれっ!」
後ろから押えていた男がめぐみのブラジャーを捲り上げ、シャッターが押される。
今度は押さえつけられたまま力ずくでもう一人の男にショーツを脱がされた。

「あっ、もう嫌。やめてぇ! 許して。お願いです。許して下さい!!」
めぐみは泣きながら助けを求めるが相手にされない。
今度はタオルで両足を椅子に括られた。
色白でスレンダーだが、少しボリュームがある長い脚・・・
男はその綺麗な脚の感触を両手で楽しみ、そして広げる。
「おいっ、押えてろよ」
そう言ってもう一人に少し開いた状態で押えさせ、またシャッターを押した。
「やめて。お願い撮らないで! 何でもするから撮らないで下さいっ!!」
シャッターを続けて押していた男が、
「分かった。何でもするんだな?!」
そう言ってズボンのベルトを外しながらめぐみに近づいた。

「やれっ!」
男はめぐみの口元にペニスを近づけた。
「やれよ!」
男は突き出すが、めぐみは横に顔を落としたままやらない。
男は再び後ろに下がり、また撮影を始めた。
「撮らないでぇ・・・」と泣きながら言うめぐみの口に、男はペニスを押し込んだ。
その姿は、後ろにいた男に横から撮影された。

男が激しく押し込んだペニスを抜くと、めぐみの口か大量の液体がめぐみの膝に落ちた。
「はぁ・・・ はぁ・・・」とめぐみは苦しそうに呼吸をした。
めぐみは休まされる事もなく、今度は後ろから激しく胸を揉まれる。
大きくない胸なのに、クシャクシャにされる様な乱暴な揉み方で扱われる。
「おい、外してやれよ」
めぐみはタオルを外され、二人に抱えられベッドに連れて行かれた。
ベルトで後ろ手に縛られたまま、ベッドに放り投げられた。
「俺、先な!」
そう言った男はめぐみを裏返し、もう一人はベッド横に座った。
めぐみの長い脚は力ずくで押し広げられ挿入された。
上品で清楚なめぐみが、野蛮に激しく扱われる・・・
ベッドが激しく歪み音を立てるほどめぐみは突き上げられた。

一人終われば、続けざまに、めぐみの悲鳴など無視して突かれる。
一人に突かれながら一人に口でやらされ、めぐみの全身が汚れていた。
終わって放心状態のままの姿さえ、そこにフラッシュを浴びせられた。
解放されたのは12時を回っていた。
ナイト勤務や施設担当者たちは知っていたはずだ。大きな声がしたのだから。
2時間も帰って来なければ・・・
しかし皆、知らん顔だった。

めぐみが何かを報告する事はなかった。





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テーマ : 読み切り短編官能小説(リアル系)
ジャンル : アダルト

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「ビジネスホテルにて」




長年所属した部署を・・・
“やってしまった”
まぁ、失敗をおかしてしまい飛ばされたという事。
たまたま移動先の部署の人事の都合上、引継ぎに余裕があり、
現部署で溜めに溜めた“有給休暇を消化せよ!”との上からの圧力もあって、
大型連休を強要され、ゆえに遠方旅行に出る事となった。
本来なら家族サービスとなるべき場面だが、実は・・・

情けない事に1年ほど前から別居中。
女房は子供を連れ、実家に出て行ってしまった。
2年ほど前に職場の部下と良い関係になってしまい、それがバレた。
何とか関係を修復しようとしたが、それは無理だったようだ。
今でも離婚が決まっているわけではないが、一緒に旅行に行こうなんて連絡は出来ない。
なので、割り切った。一人で羽を伸ばす。
仕事の事、家庭の事、すべてリセットさせてもらう・・・
とは言いながらも、急だった事もあり行く先が思いつかず、
結局は仕事がらみでイメージのあった沖縄に行く事にした。
北海道でも良かったのだが、浮気相手の出身地が旭川だったので・・・


仕事で行ったので宿はビジネスホテルだった。
今回も“お一人様”なわけなので、前回利用させてもらったビジネスホテルを考えた。
しかし、いざ予約しようとしたら空室がない。
仕方なくワンランク上のビジネスホテルを利用する事になった。
ビジネスホテルに豪華も何もないのだか・・・

宿とレンタカーを手配できれば、後は男一人、気楽なものだ。
最低限の着替えを入れた荷物、そして観光ガイドがあればいい。
しかし中年男の沖縄一人旅行とは何とも・・・
国際通りを歩こうが、ご当地ファストフードに入ろうが、
本州とは全く海の色(透明度)が違う海を目の前にしたって、それは味気ない。
オフシーズンではないが、観光客も多くはなく、
偶に見る女の子が多少低いレベルでも高得点をつけてしまう。
まぁ一通りの観光地は回った。首里城の売店の女の子が一番美人だった。
海で本を読んだり、ソーキそばを食べ回ったり、
でも、あっと言う間に時間は過ぎてしまった。
そして自然のちからなのか、仕事の事・家庭の事、少し癒えた気がした。

6泊7日で2泊ずつ宿が変わった最後の宿、少し色気が欲しくなった。
3か所目の宿の1泊目には昼間に風俗に行った。
沖縄の言葉を聞くだけで、何だかとても新鮮な気持ちになった。
当たりだったのか、サービスはとても良かった。
小柄な人妻だと思う30ぐらいの女性。
まぐれだったのか、東京や大阪では当たった事がないほどの費用対効果だった。
だけど、それゆえか、何だか火がついてしまって、
宿に戻った後も色気が欲しくなってしまった。
そんな自分の目の前(デスクの上)に、置かれていたエステの広告が目に入った。
マッサージなどではなく、エステ。
それも“オイルエステ”とメニューにある。
男性客対象のオイルエステという事になる。

想像が膨らんだ。
健康ランドのエステコーナーで良い思いをした経験のある友人が、
“過ぎない方が良い事もある”と言っていたが、どこか想像が膨らむ魅力がある。
料金もとてもリーズナブルだし、これは他に悩む余地もなく直進だ。
何だか電話も恥ずかしかったけど、向こうも慣れた感じだったので、
“オイルマッサージコース”で予約を入れた。
ホテルのフロント経由で入って来る業者なので、信用はあると思う。
しかし逆に、エロい期待は難しいと・・・
まぁ今は、とにかく“色気”が欲しい気分なのだから。
ベッドの上で昼間の事を思い出しながら、少しウトウトしていると、
“トントン”とノックの音がした。


「おおぉぉ~!!」
こんな言葉が出そうな人がやって来た。
まぁある意味、マッサージ師ではないので当然かもしれないが。
背が高くスラッとした女性。シャープだけど優しい顔の、美人と言えるレベル。
“整った顔”という言葉が似合うのかもしれない。
ショートカットで少し茶色いけど清潔感がある。
ライトブルーのナースウエアの様は色の上下で、下はズボン。
自分より背が高いかもしれない。
話した感じもしっかりしていて、何かエロとは無縁な仕事が出来そうなタイプ。
これは過度な期待はやめた方がいのかなぁ・・・と、少し諦めが入った。

ベッドの上に彼女が用意してきたシーツが敷かれ、トランクス1枚でうつ伏せになった。
まぁ、気持ちいい。
マッサージより弱いけど、彼女の手の柔らかさや温度も心地よく、
何よりオイルが匂いも良いし気持ち良い。
受けている最中も、彼女はとても普通の会話をしてくる。エロとは無縁の。
寂しくも、完全に諦めムードになっている自分が分かった。

偶々、昼間の観光の話になった。
気持ち良かったせいか少しウトウトしていたせいか、彼女に風俗の話をしてしまった。
どんな言葉で言ったか正確には思い出せないが、言った後に“はっ!”とした。
彼女のリアクションも、それまでの歯切れの良い軽いモノから、大きく雲が覆った感じへ。
その後少し気まずい時間が流れたが、それもはっきりとは覚えていないが、
いつの間にか自分の仕事や家族のトラブルの話をしていた。
その頃にはまた、彼女は優しく朗らかな話をしてくれていた。
何事もなく普通に“オイルエステ”は終わった。
自分ももう諦めていたし・・・
すると彼女は片付けを手早く終え、料金を受け取る時に思いがけない言葉を口にする。
こちらが用意した1万円(料金8000円)に対して、5000円を返した。
思わず、「ん?? 8000円じゃないの?」と彼女に言った。

「営業時間12時までなんですけど、もう一度12時スタートの予約頂けませんか?!」
「その時間なら、少しだけサービスできると・・・」
彼女は目を伏せながら言った。
「えっ?」とこちらが少し動揺すると、
「あっ、ごめんなさい。私じゃおチカラになれませんよね。ごめんなさい・・・」
顔を赤くして言った。
少し動揺してしまったので、曖昧な言葉しか出なかったが、
“あなたが来てくれるなら、予約お願いします”
そんな風に答えていた。
ただのボッタクリなのか、同じ事をまたされるだけなのか、
それからの時間、色々なマイナス思考が頭に広がっていた。
そして時計は12時になった。


12時を回っても来ない。
さっきは少し時間前に来たので、“来ないのかなぁ・・・”とも思った。
しかし12時10分。彼女はやって来た。
同じ制服のまま。「遅れてすみません・・・」と言ってやって来た。
ドアの横に道具を置きながら、
「シャワーお借りして良いですか?」と彼女は尋ねてきた。
「あっ、はい。どうぞ」と答えると、彼女は作業バックからバスタオルを取り出した。

「電気、暗くして良いですか・・・」
こちらの返事を見ながら、部屋の天井照明をおとした。
明かりは入り口の照明とベッドの照明だけになった。
静かに制服を脱ぎ始めた。
高身長だという事もあるが、とてもスレンダーに見える。
照明で分かりづらいが、白かピンク系の淡い色のブラジャーとパンティだと思う。
彼女はバスルームに入った。
むしろ焦った。こんな展開になるとは思っていなかった・・・
少しして、彼女は片手に下着を小さくして持ち、バスタオルを巻いて出て来た。
下着はカバンの上に置いた。そしてこちらに来る。

瞳は落としたまま、ベッドの隣に座った。
彼女は何も余計な事を言わない。何をするのか、していいのか。料金の事。
むしろこちらが不安でいっぱいだったが、もう戻れない。
「外していい?」と尋ねると首を縦に振ったので、バスタオルを外した。
痩せ過ぎているわけではないが、スレンダーで、胸は小さい。
でも、大きい体にして小ぶりな胸がどこか愛おしくなる。
ベッドの中に彼女を誘った。

考えてみれば浮気以降、妻との関係もなくなり仕事でもトラブル続き。
久しぶりの女の体が昼間の風俗嬢のプロの肌とテクニックだった。
自分の方から上になるのは久しぶりに思え、とても緊張した。
彼女は瞳を閉じ、静かにキスやタッチに応じる。
確かさっきのエステの時には結婚していると言っていた。
その言葉が本当ならば人妻という事になる。
夜遅い仕事を終え、毎日夫と暮らす部屋に帰るのだろう・・・
沢山の男たちの肌を直接さわり、そして時にいやらしい行為をされたり・・・
そんな事を思いながら彼女の体を触り、そして彼女の体を見ていた。
「つけて頂けますか・・・」
彼女はベッドサイドに置いた小物入れからスキンを取り出した。

思わず聴いた。
「こういう事ってよくあるの?」
すると少し寂しい顔をして、「数回だけあります・・・」と答えた。
彼女は続けた、
「2回レイプされた事があります。どうしても大声は出せないし・・・」
「未遂や触られる事は日常的です。主人にはそんな事はないと言っていますが・・・」
「諦めたんです。この仕事を続けるならって。だからせめて安全の為に持つように・・・」
少し痛々しい言葉にも聞こえた。
そんな彼女の顔を見ていたらとても欲しくなった。
彼女の細く長い足を大きく広げ、その奥を激しく口でした。
彼女は必死で自分の腕を噛んでいた。
同時に可愛い胸に手を延ばした。大人しく見える彼女も、感度は良い様だ。

「口でしてくれない?!」
頼んでみた。
「えっ、いいですけど・・・  私、あまりやった事ないんで、下手だと・・・」
それは向かい合った姿勢、持ち方などで分かった。
でも、そんな女の姿もどこか新鮮で良い。昼間がプロであったならなお更。
先だけを舐めたり含んだりしていた。時々歯が当たる。
でも、優しくビクビクやっているので痛くなく、とてもいやらしい。
一生懸命やってくれている彼女の顔を見ていると、彼女は照れ笑いした。
「えっ。下手でしょ?! ごめんなさい」
彼女を寝かせ、自分でスキンをつけた。
そして・・・

昼間の風俗では嫌悪感さえあった知らない人間のキスも、
今彼女とはとても好意的にできる。キスしたくなる。
彼女の中に入った。
とても温かい。
まるで特別な世界を持っている様に感じさせる温もり。
スレンダーで一見無機質側にも感じるのに、体を合わせるととても熱い女性だ。
本当に気持ち良かった。

ベッドから彼女が出たのは1時を回っていた。
シャワーを浴び、再び制服を着て出て行った。
3万円渡そうとしたのに、1万円しか取らなかった。
別れ際には、制服の彼女にキスをして抱きしめた。
明くる朝、目を覚ましたのはフロントからのノックだった。
カーテンを開け、眩しい光をいっぱいに浴びた。
沖縄旅行は終わる。また現実へと戻りに・・・





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いつしかそのグループから離れたい気持ちを不意に口にしてしまい・・・





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「罠にかかった女教師」




昭和40年代に建てられたマンションだろうか。
灰色のコンクリート壁は荒く、あちらこちらにヒビが目立つ。
錆びた外階段も、もう“手をかけるつもりがない”を表している。
それでも地図の通りに案内されてたどり着いたこの場所。
そして案内通り、色褪せた薄く青白くなった鉄製の扉と部屋番号は一致している。


家庭訪問。
今回、“選ばれた者”だけに行われる特別なものだ。
区立中学の3年生を受け持つ三浦浩美は27歳。そして独身。
彼女が受け持つクラスにも、例外なく問題児はいる。
登校していない生徒もいれば、万引きや限度を超えた恋愛他・・・
まぁ、そんな当たり前の姿にも数年付き合えば慣れるもの。
色々なタイプの教師がいるが、浩美は“今どき”でも“熱血漢”でもない。
基本的には基本に忠実で、ベテラン教師からの受けもいい。
そして性格的には少しプライドが高い。
特に生徒や父兄に対してはそれが顕著に表れる事がある。

今回の家庭訪問先。
大型のショッピングモールの中にあるブックストアで万引きをした理沙。
他校の生徒と合同での集団万引き。
両親は別居中で、父親と同居しているが父親は単身赴任中。
近くに住む母親は水商売の女で、そしてこれがクレーマー気質。
今回の万引きですら、それは友人関係を持つ学校の責任という人物。
娘の理沙も、教師とタメ口で上から目線の生徒。
浩美の一番嫌いなタイプ。そしてその親子。
今回の訪問も、スケジュールを二転三転、
浩美の方が先方のスケジュールに合わせさせられた始末。
“もう、一歩も譲らない”
すでにそんな覚悟が浩美の中にあった。


1階の集合ポストは大半が蓋が壊れ、二階の踊り場には退化した段ボール箱。
そんな階段を上がりながら浩美は、
“こんなところに住んでる親子=やっぱりダメ親子”と頭の中を埋め尽くしていた。
そして理沙の住む3階。色褪せただけでなく、錆が氷柱の様になっていた。
浩美は大きく(呆れの)溜息をつき、情けない音のベルを押した。

最初の1回では反応がなく、少し間をおいて2回目を押した。
返事なく扉は開き、“あっ、先生来たの”と視線すら向けない理沙にイラつく。
案内された部屋は薄暗く、そして臭い。
“まぁ、こんな部屋で生活してるのも分かる気がする・・・”
そんな浩美の心の声が聞こえて来そうだった。
「先生、座ってよ」
まったく掃除した形跡すらないソファーに理沙は浩美を誘導した。
それでも中々座らない浩美を見ながら理沙は、
「あっ、先生の綺麗なスーツが汚れるねぇ・・・」
そう、薄笑いを浮かべながらキッチンの方へ向かった。

浩美は比較的綺麗な座面を探し、スカートを寄せて本当に浅く腰を下ろした。
「お母さんいらっしゃらないの?」と浩美がキッチンの理沙に尋ねると、
「ママ、ちょっと遅れるって。先生に待っててもらってだってさ」
そう悪びれる様子もなく、そしてこちらも向かずに返して来た。
浩美はまた溜息をついた。勿論“呆れ”の溜息。
理沙がお茶を持って来た。
「先生、これ、パパが海外で買ってきたチョー高い紅茶だって!」
「美人に成れるんだってさ」
理沙にそう言って差し出されてしまった浩美は、“汚らしい”と思いつつも、
仕方なく、しかも理沙の視線があったので多めに口に入れて、
「う~ん、良い香りね」とお世辞も添えた。
理沙のスマホが鳴り、理沙がキッチンに向かったので、
浩美は紅茶を飲みながら部屋中を見回していた。


汚い部屋で待たされ、その娘は教師を差し置いてキッチンで話し中。
“それにしても汚い。それでいて、生活感のない部屋・・・”
浩美は待ち時間が長く、紅茶も殆ど飲み干していた。
相変わらず話し中の理沙の会話に耳を向ける様になったが、
その頃には少し目眩のようなものを感じていた。
「まだまだかなぁ。まだじゃないかなぁ・・・」
「えっ? こっちから連絡するって!」
「準備は出来てんの?!」
そんな会話が聞こえていた。
時計の針が見えない。そして瞼が重く感じる・・・
“えっ???”
何かを見落とした様な意識に苛まれていながら、もう考えるチカラが薄れている。
そして顔を上げていられずに下に落とした時、確かに聞こえた理沙の言葉・・・
「効いたみたいだよ!」


意識はある。
けれど朦朧として苦しく、もう普通には座っていられない。
玄関の鉄扉が開く大きな音。そして数人の男女の声が聞こえて来た。
「おぉ! これお前の担任?」
「いいじゃん。先生ってだけでエロいもんなぁ」
そんな下劣な言葉を浴びせられているのに、もう既に抵抗ができない。
男の一人に顔を上げられた。
まだ10代であろう男に顔にかかった髪をかき分けられ、
「良いねぇ。結構俺好みかも。楽しくやろうよ」
そう言って浩美の頬から首を撫でた。
「やめてっ」
浩美は小さい声を絞り出し静かな動きで手を払うが、もうそれは力ない。

浩美はソファーの真ん中に座らされ、両脇を挟むように男が座る。
目の前のテーブルは残りの男女が片付けた。
分かりやすい。そこは撮影用スペースとなり、皆スマホを構えていた。
「何ぃ? やめてっ。やめなさいぃ・・・」
やっと絞り出す声とゆっくりな動きで男たちの腕を払おうとするが、
男たちは笑いながら簡単にスーツのジャケットを脱がせた。
「先生! 記念写真、記念写真。ほら、もっと顔を上げてよぉ!」
顎をつかまれ、頭を押さえつけられて撮影された。
この部屋とは似つかない真っ白なブラウスの上から男が浩美の胸を掴む。
もう一人はスカートを捲り上げ、浩美の黒いストッキングが露わになった。

浩美は必死に抵抗していたが、突然大きな声を上げた。
「ああっ! ダメっ。あっ。あっっ。ダメ! あぁっっ!」
最初、周りは何の反応だか分らなかったが、“紅茶”を作った主は気が付いた。
「おっ? 効果が出て来たんだ・・・」
そう言うと、その男は目的を見つけた様に一か所を攻め始めた。
それに対する反応を見れば狙いが的確だった為、周りはやっとその意味が理解できた。
浩美の下腹部を集中して押していた。

「やっ、やめて。お願いトイレに行かせて!」
浩美は叫びながれもすがる様に男たちに懇願する。勿論聞き入れられるはずもない。
下腹部を押えられる度に激しく声を上げる浩美。
そして既に、スカートの中にはもう一人の男の手が入っていた。
そして・・・
「おいっ! 濡れてるぞ!! もう漏らしてるよ。漏らし始めてるよ」
周りからも「マジぃ~・・・ 先生が漏らしちゃダメじゃない」と、
その場を囲む理沙と変わらない年頃であろう少女たちにも笑われる。
男二人はわざと浩美から離れる。
「おっ、お願い。トイレ、トイレに行かせてぇ」
浩美は必死にソファーから立ち上がるが、
「あっ、あぁぁ~」と叫びながらヨロヨロとトイレに向かう。
やっとトイレのドアを開け中に入るものの、今度は扉を閉めさせてくれない。

「お願いっ。お願いだからぁ・・・ あぁ・・・ ・・・」
泣きながら便器手前にしゃがみ込んでしまった浩美。
数秒もすれば、スカートから静かにしみた液体は床に広がっていた。
「あぁぁぁぁ・・・」
顔をくしゃくしゃにし、大粒の涙、そして大きな声を上げて浩美は泣いた。
自分の教え子、そしてその教え子と大して変わらない年齢の少年・少女の前で・・・
しかしその状態すら数分しか許されなかった。
男たちに腕を掴まれ、またソファーの方に戻された。
「先生、濡れたままじゃ良くないよ。俺たちがキレイにしてあげるから」

「やっ! やめて!」
さっきより激しく抵抗していながら、さっきより多い人数で押えられ、
尿でびしょびしょになったスカートを脱がされ、ストッキングごとパンティも。
そして純白のブラウスも一つずつボタンを開かれて・・・
十代の少女たちよりも遥かに清潔感のある白いレースのブラジャー1枚が残るだけ。

「何か良いなぁ~ 下半身剥き出しで、上がブラ1枚ってのもよくね?」
「すげぇーエロいだろ」
大勢に囲まれ晒された状態で押さえつけられた。
「写真っ写真!」
「足を開いた方がエロいだろ?!」
浩美は声の無いまま大粒の涙を流し、必死で横を向こうとする。
しかしそれは許されない。
足を開脚させられ押え込まれ、そして顔までも押さえつけられて・・・
大勢がその浩美をスマホを持って囲む。
涙で浩美の髪が顔に張り付くほどになっていた。


「そろそろ、先生にお世話になるか・・・」
浩美を遠目で見ていた一人が呟いた。
「押えろよ」
その声で静かに二人の少年が浩美の上下に分かれて押えた。
押えさせた男はベルトを外し、ゆっくりと下半身側の男をどけて浩美の中に入った。
「あぁぁ・・・」
浩美は顔を激しく歪め、そして悔しそうな顔をした。
しかし浩美のそんな反応にはお構いなく、
その男は力一杯浩美のブラジャーを引き千切った。
色白で、手の中に納まる程度の丁度いいサイズの胸。
浩美から見ればまだ子供の様なその男は、浩美の胸を下から掴み上げる様に揉む。
目の前の子供たちに囲まれ、服従させられ、
慣れた様に、けれど激しく胸を揉まれ突き上げられている自分。27歳の教師。


大人の先生相手に容赦はなかった・・・
屈辱的な扱いを受け、次々に回され写真も撮られ。
そして少女たちまでもがその写真を見せつける。
少年に従いフェラをさせられている浩美の目の前に。
自分が裸にされ押さえつけられた画像を見せつけられながら、フェラをやらされる。
まだ数時間前までは“馬鹿な親子”と馬鹿にしていた自分・・・
そして今、もう子供たちに言いなりの自分・・・

暗くなって解放された。
千切れたブラジャーは着けず、濡れたままのスカートを穿いて。
一人暮らしの自分の部屋に戻った浩美はジャケットだけ脱いだ状態でシャワーを浴びた。
浴室の床に膝まづき、濡れて全て透けたブラウスのまま。
スカートの下にも何もない。
膝まづいたままスカートを捲り上げ、泣きながらシャワーを陰部にあてた。
次第に激しく泣き出し、出しっ放しのシャワー下の床に倒れ込んだ。



学校と警察には連絡したものの、結局はうやむやになってしまった。
そして浩美は教壇から去る事になった。





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「ターゲット2 ~許さない男~」




職業紹介はいつでも混雑している。
ただただ決められた手続きに来る者。
探す気がなくても、金をもらう為だけに来る者。
窓口の担当者に完全に顔を覚えられている者もいる。
俺は・・・


失業保険は出ている。
前の職場には3年いた。正社員だった。
その履歴のせいか、面接の度に接客業ばかり勧めて来る。

中規模チェーンの居酒屋で店長をしていた。
チェーン店でありながら、俺が店長をやっていたのは直営店でなくフランチャイズ店。
比較的近いところに同じ暖簾で3店舗。別のスタイルの2店舗と合わせて、
俺がいた会社の経営者は5店舗の飲食店を経営するオーナーだった。
オーナーの事は尊敬していた。
それにオーナーは俺に期待してくれていた。
最年少で2番目に売り上げの高い駅前居酒屋の店長に抜擢してくれた。
客数は多いし、売り上げだけでなく利益も良い店だった。
それなのに・・・
俺は二人の女に潰された。


一人はオーナーの奥さんと言われている“バカ女”
そしてもう一人は“すまし顔のお嬢さん弁護士”
恵まれた環境にいながら自分の能力と勘違いしているバカ女二人に潰された。
俺は絶対に許せなかった。
俺は律義な性格なんだ。そう自分に言い聞かせ、二人への借りを大きく利子をつけて・・・


運が悪かった。
経営も現場も順調で、何の障害も感じていなかった。2年半がそうだ。
それを変えたのは一人目のバカ女。
俺のいた店舗はオーナー宅から一番近く、オーナーは勿論奥さん(バカ女)もよく来た。
最初はそれほど問題が無かった。
ところが、チェーン本部から出た指示に“各店舗の独自性の追求”という課題が出た。
オーナーはバカ女に新しい料理の開発を任せ、俺の店舗がテスト店舗にされた。

ただですら現場は忙しかったが、それでも何とかやり繰りしていた。
それなのにバカ女が余計な作業を、しかもシフト内のスタッフまで使いだし・・・
しかもその時期にベテランバイトの一人がバイク事故で入院してしまい、
仕事量が一気に増えていた。誰もが。
なのに、あの女はそんな事など気にせず、好きな様に時間と人、食材も使った。
元々良い家のお嬢様らしいが、周りの空気も読めないバカ女だ。
俺がスタッフの応援を断ると、いちいちオーナーに報告した。

そしてそれがきっかけとなり、スタッフ内に不協和音も生まれ、
新人バイトが軽い気持ちで投稿した“ブラックバイト”がネットで広まり、
それを注意した腹いせに弁護士を立てて会社を訴えて来た。
誰もが高負担になっていたが、それでもチームワークで頑張っていたのに・・・
結局公の調査まで入り、成績の良かった店舗は空中分解の状態で墜落した。
新人バイトの親御さんとは示談の話にもなっていたのに、
あのバカ弁護士の異常なやる気のせいで裁判となってしまった。
親が経営する大きな法律事務所にいるだけなのにデカい顔をしやがって。
その頃にはオーナーの奥さんとの関係は最悪だったので、もうオーナーとも切れていた。
結局、店長の俺の管理責任が悪かったと言う幕引きにされ、俺は職も失った。
弱者を守る顔をして、必死で働いた俺をどん底に落としたバカ女二人。
俺には絶対許せなかった。


時間だけはあった。そして二人の女の所在も知っている。
オーナーの自宅には何度も行っているし、女の実家にさえ物を届けた事がある。
また女弁護士に関しても、事務所は勿論、通っているジムも知っていた。
半年前までの俺なら、きっと何も出来なかっただろう。
しかしたった半年だが、二人のバカ女は俺を育ててくれた。
どうしても、絶対に低いところの景色を見せてやる。
そしてお前らが当たり前にいるその場所に登る事がどんなに大変か、思い知らせてやる。
長い時間、それだけを考え、俺は暗い部屋の中で計画に没頭した。
ありがたい事に、二人とも容姿に恵まれている。
ならば仕返しの方法など悩む手間もない。慰謝料を現金でなく体で請求する。
ただそれだけの事だ。
俺がどうなろうと知った事じゃなかっただろう二人の女。
そんなバカ女がどうなろうが、知った事じゃない。



俺は店から追い出された後も、残ったスタッフと連絡をとっていた。
特にバカ女の事をよく思っていないメンバーとは親密だった。
そんな中、オーナーが九州に一週間出張するという情報が入っていた。

昔し読んだ事のあるサイトに出ていた記事を思い出した。
仕置き稼業のワザが載っていた。必要な道具を用意し、適切な手段でそれを行う。
大きな違いは、それを依頼するのでなく自ら行うという事だ。
捨て身覚悟なところもある。でも何より、自分の手で返す事が誠実なはずだ。
他人に任せては、世の中を知らないバカ女に更生のチャンスを与えられない。

真昼間、堂々と参上させてもらった。
しっかりとお礼の挨拶なので、菓子折も用意した。3000円のコンビニ版。
そうそう、“コンドーム使用”と書かれていたが、俺はそれを使わない事にした。
二人とも生でやらせてもらう。勿論こっちにもリスクはある。
しかし、お嬢様バカ女二人には真正面から入り込んでやると決めた。



簡単に玄関を開けた。
“オーナーにお世話になったまま終わっては無礼だと思いまして・・・”
思い切り頭を下げ、そのまま雪崩れ込んだ。
タックルが決まったのか、玄関の奥まで吹き飛んだ。
スカートをおっぴろげて倒れ込んだサマには笑った。
お嬢様には数発の優しいいたわりで静かになった。
後は“手際”と書かれていたので、自分でも驚くほど綺麗に縛り上げた。
ガムテープではお嬢様のお顔のかぶれが心配されたが、ここも庶民の苦しみを理解させる。
ライトブルーのカーディガンとフリルのブラウスで在宅とは、
どこまでも素直なのか、勘違いなのか、こっちも遣り甲斐がある。

ロングスカートを捲り上げ、ブラウスを開き、大切な記念撮影。
勿論、ビフォー・アフターも忘れず、下無し・上上げで再度撮影会。
鼻を膨らませて泣いてちゃ、美人も台無しだよ。耳元で言ってやった。
綺麗に飾った女には汚い言葉が似合った。
「顔がキレイだけど、胸ないな。それにこの乳首、デカ過ぎるなぁ」
思い切り摘み上げてやった。
痛くて叫びあげるところも、何か笑えた。
正直、自分でも驚く程に冷静である事、それに驚いていた。
最初は普通に入れてみたが、色々な体位で突くと反応が良い事に楽しくなり、
どれだけ女を恥ずかしくさせられるかなセックスを楽しんだ。
お嬢様は意外にも変態プレイが好きなのかもしれない。これもありがちか・・・
相手が何も言わないし、遠慮なく中に出させてもらった。

しかし・・・
あんまりすんなり行き過ぎてつまらない。写真を撮られても抵抗しないし。
バカなのか素直なのか、それとも好きモノなのか。
いずれにしても、このまま終わっては意味がない。
用意したあれを2個続けざまに注入させてもらった。
勿論抵抗したし、恥ずかしい表情は見せるものの、どこか天然な女特有の、
そんな恥ずかしさまでスルーしてしまうところがある。

トイレでは扉を開けたままビデオ片手に構えたが、我慢なく、リアクションもない。
それどころか、平気でしかもこちら向きでしてしまった。
呆気ない事が多過ぎて物足りない。
その後、口でやらせても簡単にやってしまうし、体に関しては普通の女なのでつまらない。
俺の方が飽きてしまい、早々に切り上げてしまった。

それでもリアクションとは別で、秘密を握った事はしっかりと効力をしめした。
その後も俺の言う事を聞いたが、毎度毎度味気ない交わりばかりだった。
この女に腹を立てた俺もバカだったのか、そんな溜息が出た。



弁護士の女。
さすがにオーナーの奥さんとは違い、少し高慢で、
前出が面白くなかった事も相まって、少し期待が高まった。
ジムに通うぐらいだから、自意識も高いのだろう。
そのくせどうやら彼氏はいないどころか、男友達もいないようだ。
本当に頭の良い女なら、きっとかなりエロいかもしれない。
そうでないなら、女じゃないのかもしれない。それなら自覚させてあげよう。

彼女の行動パターンを繰り返し追う中で、やっと一つのチャンスを見つけた。
バカ女はお似合いでゴルフをやっている。
ジムに併設しているゴルフ練習場での練習を終え、地下駐車場に降りて来る・・・
人気の少ない2台ずつのコンクリート仕切りはありがたい。
俺は彼女が来る反対側の隣の車の陰に身を潜めた。そして・・・
トランクにゴルフバッグを入れる彼女の足を掴み持ち上げ、
そのままトランクの中に入ってもらった。
小さいけど、初めての左ハンドル車に少し緊張。それでも目的地に何とか到着。
居酒屋のチェーン本部が所有している保養所はまったく使われていない事を知っていた。
保養所とは言っても貸別荘の様な感じ。
トランクを開くと案の定暴れようとしたが、所詮、高電圧の前には静かになる。


椅子に縛り付けても起きない先生を俺は熱いキスで起こしてあげた。
この女お嬢様と言いながら煙草を吸う女。口が臭い。
お目覚め直後だと言うのに、腹式呼吸なみの発声しようとするから、
目の前五センチで青い光を見せてあげた。
最初から静かにしない女だから、まぁここにいるわけだが・・・
俺は縛り付けた椅子ごと女を風呂に運んだ。
ガスの元栓が開いていないようだが、俺は寒くなかったので、
服のままシャワーを浴びてもらった。臭い口も沢山の水を流し込んだ。
美人お嬢様弁護士先生は、オールバックのヘアースタイルもよく似合う。
俺が女に近づいただけで大きな声を上げようとしたので、俺は、
思い切り椅子を蹴り上げた。声を出そうとした瞬間に何度も。
弁護士のくせに実際は頭が悪いようだ。親が弁護士だと司法試験も免除されるのか・・・


色気のない女弁護士だと思っていたが意外にも、
ジムやゴルフで鍛えているせいなのか、スレンダーでありながら弾丸バスト。
こんに綺麗な胸って、AVやヌードグラビアでもそうそう見ない気がした。
しかも形が良いだけでなく、先端が小さめで淡い色。ここに関しては175点だ。
期待値が低かった事が良い方向に働いた。
俺は台に乗り、椅子に縛り付けたままの女に、おそらく30分近く口でやらせた。
こちらも意外に上手い。素人の口仕事としてはきっと上級だと思う。
基礎ばかりで応用はないが・・・
口で一回イカせてもらった。
撮影会もファインダーを睨みつけてくれるので、表情が良い。
仕事では見えない、“できる女”だ。


大量の水でよく洗ってやった。
腕だけ縛り付け、逆さまにして腹を抱え込み、座りながら丁寧にじっくり舐めてやった。
関節がボキボキ鳴るほど、激しく暴れて喜んでいたが・・・
完全に脱がせてみると、このバカ女、腹筋が割れている。
こいつが地味なスーツで弁護士をしているなんてもったいない。
しかも弱い者いじめ・弱い立場の者いじめをしているなんて。
俺は女を丸く折りたたんだまま、自分のモノを押し込んだ。
それにしても素晴らしい反応だ。体を鍛えているのだって、それは性欲の為に思える。
“全身が性器のような女”という表現は、女の感じる事に言うことだけど、
俺にとってこの女は、“全身が俺を感じさせる○○○”に思えた。
本当に中毒になりそうだった。
時間的には半日でありながら、計6回射精している。
そうさせる女に出会った事はラッキーなのか・・・


弁護士は相変わらず高慢のままだが、今では喜んで俺にヌードまで撮らせる。
勿論局部まですべてNGなしだ。
俺の仕事は女が用意した。まぁ倉庫作業だが、それでも正社員となった。
偶に気まぐれでオーナーの奥さんを抱き、そのつまらないセックスでリセットし。
高慢弁護士先生とは自由なセックスを楽しんでいる。
この女の体の虜になってしまった。女もまた、俺を欲しがる。
結局俺は何を失い、何を手に入れたのか・・・






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