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「フルムーン ~少年たちに落とされて~」




月の満ち欠け、潮の満ち引き。
満月の夜には特別なものが・・・




「利美さん! もっと高く上げてっ!」
「了解!」

中学校の体育館では、外が月明かりだけになったこの時間も、
女性たちの大きな声が響いていた。
”ママさんバレー”
言葉ではとても簡単なものに聞こえるが、そうでもない。
利美がキャプテンを務めるそのチームは、市内ナンバー1だ。
レギュラーメンバーは中学・高校時代からの選手ばかり。
周辺の高校バレー部には負けないレベルだ。

利美は38歳。このチームではキャプテンでセッター。
高校時代では県レベルで活躍した選手で、優勝もしている。
一時期指導者側に回っていた時期もあったが、
どうしても現役である事に拘り、今もチームの中心で活躍する。
がっしりした体格とハキハキ物を言う性格。
子供二人の母親としての仕事もテキパキこなしている。
保険会社で支店長を勤める夫も、バレーの経験者だ。
長女はこの中学の卒業生で高校バレー部で活躍中。
長男はこの中学の一年生だが、現在バスケット部員だ。
いずれにしてもスポーツ一家だし、家族全員が体育会系の性格。
家族みな、家の中でもウェアでいる事が殆どだ。


利美たちのチームはもう20年近い歴史があり、
利美たちが引き継ぐ前から、この中学校で練習していた。
メンバーたちで体育館の鍵や戸締りも管理していて、
キャプテンと副キャプテンは合鍵も持っている。
練習と戸締りを終えた利美たちは、当直への挨拶だけで帰る。
もうそれが”流れ”、習慣となっていた。
時間もそんなに遅くなるわけではないので、管理も緩い。
もう市民大会が目の前という事もあり、練習には力が入る。
利美は伝統あるこのチームをどうしても勝たせたい。
キャプテンとして、選手として、クタクタになるほど練習した。
疲れながら副キャプテンと共に戸締りをして帰るのが日課だ。

今日も練習を終え、メンバーが次々と帰って行く中、
利美たちは戸締りをし、当直さんへの挨拶に行った。
そしてあたりが真っ暗の中、副キャプテンと自分たちの車へ向かう。
「あっ?! いけないっ! 携帯置いてきちゃった・・・」
「先帰って。もう挨拶もして来たからそのまま帰れるし・・・」
利美がそう言うと、”キャプテン・・・”と呆れながらも、
副キャプテンも慣れた事なので、利美と別れて帰って行った。

利美たちにとってはもう長い事当たり前にやって来た事。
しかし学校を取り巻く環境は近年少し変わって来ていた・・・
ガラスが割られたり物が盗まれたり。夜間の侵入者も。
”それも卒業生ではないか”との噂もあったが、
ずっとここで同じ活動をして来た利美たちには実感がない。
そして元気印の利美には、あまり恐怖感など無かった。
体育会系で現役の利美は、怖いもの知らずだった。


鍵を開けて体育館に入った。もちろん中は真っ暗だ。
水銀灯をつけなくても場所を知り尽くした利美には、
非常灯の明かりだけで十分に携帯を置いた場所までは行ける。
利美は入口から正面奥にあるステージの方向へと一直線に進んだ。
途中で、側面の扉が少し開いている事に気付き、
”疲れてるからなぁ・・・ 閉め忘れちゃったかなぁ・・・”
そんな事を自分に言い聞かせながら扉を閉め、奥に進んだ。
奥へ進んで、奥の非常灯の明かりの範囲に気が付いた時、
利美はハッとした。
しっかり片付けたはずのボールが沢山ちらばっている・・・
すると突然、目の前が急に眩しくなった。

「誰っ?!!」
眩しい光の横に、薄くだが数人の少年がいるのが分かった。
「あなたたち、何してるのっ!!」
利美は大声で怒鳴る様に声を上げた。
「あははは・・・ オレたち遊んでるだけだよ」
「おばさん、バレーやってたの? その格好・・・」
眩しいライトは利美の全身を揺さぶる様に照らす。
少年たちはせせら笑う。
利美は親や先生が叱りつける様な口調で、
「やめなさい!」「帰りなさい!!」と怒鳴る。
すると後ろにいた少年が利美の首に掛けていたタオルを外した。
「こらっ! やめなさいっ!」
それを取り返そうとするが、
追いかける利美の瞳に激しくしつこくライトが当てられる。


「人呼ぶわよ! 誰かぁー!!」
大声を出し掛けたが、突然暗闇から少年に蹴り飛ばされた。
体格のがっしりした利美だが、容赦ないその蹴りに倒れてしまった。
横向きに倒れた利美だったが、そこに複数の少年が近づいた。
激しくライトを当てられ、眩しい中で少年たちに押さえつけられ、
声を出そうとした時、さっき奪われた自分のタオルで口を押さえられた。
5.6人いる。
いくら鍛えている体でも、その数の少年たちに一斉に押さえられれば、
もう利美に逃げる術は無かった。
「おいっ! しっかり押さえろ!」
利美の顔にはライトが当てられている。
両腕は頭の上で膝で押さえつけられ、下半身も開かれた状態で、
それも片側に二人ずつぐらいの配置で押さえられてしまった。

ライトは胸を照らす。そして股間部分を・・・
顔・胸・股間、それを激しく繰り返される。
「おばさん、おっぱいデカいね。それに太腿がさぁ・・・」
言葉が発せられた場所を同時に照らされる利美。
利美は練習後で汗だく、それもウェアのままだ。
紺色と赤いラインの上下。それも半袖と短パン。
バレーのメンバーの中にまみれたならそれが普通のその容姿も、
一人だけ、それも少年に囲まれたその中央でのその姿・・・
年齢など関係なく、男ならばその姿を放って置けるはずもない。
汗のニオイをプンプンさせ、
それに利美の汗で少年たちの手も既に濡れている。


「いい遊び道具が手に入ったなぁ~」
「頼んでもいないのに、自分から入って来るなんて・・・」
「思い切り遊ばせてもらおうぜ!」
少年たちの手は一斉に利美の全身へと広がった。
どんなに恋愛を体験し、子供を二人持った経験があろうと、
複数の男に同時に全身を触られる経験などないだろう・・・
しかもまだ子供に近い、少年たちには遠慮も気遣いもない。
激しいぐらいに思いっきり胸を鷲掴みし、潰すぐらいに揉む。
陰部にしても、優しく触るとかのレベルではない。
短パンの生地が切れそうなぐらいの激しさだ。

「おい、見えねぇーよ。服脱がせよ!」
ライトを当てる少年が指示する。
タオルで押さえられた利美は言葉など発せられないが、
必死で声にならない声と、僅かに体を揺さぶって抵抗する。
体格の良い利美を少年たちは必死で押さえていた。
すると痺れを切らしたライトの少年が利美の上に来て、
ライトを銜えながら、両手で一気にウェアの上を捲くり上げた。
その勢いは凄く、腕を押さえていた少年たちをも突き飛ばし、
利美は上半身、ブラジャーのみの姿になった。
吹き飛んだ少年たちもすぐに元に戻り、利美の腕を押さえる。
そして続けざまに、今度は下側に回り、
一気に短パンも下ろしてしまった。

利美の上半身は真っ白で大きな光沢あるスポーツブラ。
スポーツブラらしく、生地の多くにメッシュが入っている。
そして下半身は面積が大きい、同色のショーツ。
足先は赤いラインのホワイトソックスとシューズ。
ウェアを脱がされた利美の全身に、改めてライトが当てられる。
顔・ブラ・ショーツ。それを繰り返して。
利美が体を揺さぶる度、きついはずのスポーツブラも揺れる。
「おいっ! 足開け!!」
少年は利美にライトを当てながら、スマホで撮影する。
両腕を上で押さえられた利美は逆Yの字の姿勢だ・・・

「すげぇ体だなぁ・・・」
「おばさんエロすぎるねぇ・・・」
「そろそろ全裸、見せてもらおうか?!」
「今度はお前たちにやらせてやるよ」
ライトの男は余裕をみせてライトで胸元・股間を当て指示する。
スポーツブラは捲り上げられ、ショーツは苦労して下ろされた。
「待って! 良い感じじゃん。そのままっ。そのまま!」
ライトの男にブラを首元まで上げられ、
ショーツを膝下まで下ろされた状態の利美を撮影した。
「ほんと、おっぱいデカいね」
そう言いながら、片手でライトを当て、片手で利美の胸を揉む。


「中に指入れてみろよ!」
利美は必死で抵抗するが、少年たちにより広く足を開かれ、
入口付近が乾いているのも関係なく、強引に指を入れられる。
利美が必死に暴れる度に少年の指が抜け、
汗をたっぷりかいた後の白濁した濃い液体が入口に見える。
そして糸を引く。
その少年の指からは子供には吐き気をもよおす様な臭いが広がる。
陰部に指を入れられる様になってからより一層、
利美の抵抗は激しくなり、自ら大きく胸を揺さぶる様になった。
子供からみればおばさんに見える利美。
しかし女性を良く知った男性ならば、それは最高の状態の肉体。
それもスポーツで鍛えられた上で、さらに豊満なカラダ。


「おばさん、俺たちにセックス教えてよ!」
「おいっ! 教わりたいヤツ、どんどん行けよ!」
ライトを持った少年のその言葉に、他の少年は一瞬静かになった。
しかし少しの間を置いて、
「オレ・・・ やってみてぇ。女のカラダ、興味あるし・・・」
「・・・ オレだってぇ・・・」
「やろうぜ、こんなチャンスないじゃん!」
3人の少年が声を上げた。
そしてよりしっかりと利美の体は押さえつけられ、
膝下に残ったままだったショーツも脱がされて、利美は入られた。
少年は早い。力任せに利美の胸を掴み、そしてそこに倒れこむ。
それも3人続けてだ。

外に出すなんてしないから、利美の陰部からは床に広がり出て来る。
さすがに3人にやられてしまうと、もう利美はあきらめムードだ。
利美も3人が終わったところで静かになっていた。
すると・・・
「おいっ、このままハダカ見ただけで良いのか? お前ら?!」
ライトの少年はセックスしなかった残りの少年たちに声をかけた。
「良いのかって言ったってさぁ・・・」
みんな歯切れが悪い。
「お前たち、フェラって知ってるか?!」
「気持ち良いぞ。やってもらえよ」
その会話は利美にも聞こえていて、利美は大きく首を振った。


「おばさん、やりな! 早く帰りたいだろ!」
「もたもたしてると写真ばら撒くぞ!!」
既に終わった少年たちに体を起こされ、利美の前に少年が立った。
まだまだ自分の息子と変わらないような年頃の少年の・・・
顔を背けようとするが髪を引っ張られて、顔を押さえつけられた。
結局、立て続けに3人の相手をする事になった。
運が悪い事に、それに時間を掛けてしまい、
セックスを済ませたばかりの復帰の早い若い子たちは、
その光景に堪らなくなり、利美のフェラの列に並んだ。
それどころか待ちきれず、後ろから胸を揉み、ついには後ろから入れた。
まだ子供の少年たちにバックから突かれ同時に口にまで入れられ、
挙句の果てには両腕まで使わされた。

人数が多過ぎた。
大人の女として少年一人を片付けても、少年の復帰に追いつかない。
結局、抱かれ捲くられ・やらせ捲くられた状態となり、
周囲はザーメンだらけになっていた。
ハダカだけでなく、少年たちを口でやる姿まで撮影され・・・
利美が開放されたのは23時近かった。
体育館のど真ん中に全裸で。それも全身を汚していた。

練習後にファミレスなどでミーティングする事は、
キャプテンの利美には珍しくない。
夫や家族は心配しないし、挨拶も終えているので当直も気にしない。
利美は真っ暗の中、汚してしまった床をタオルで拭いていた。
自分の体さえ後回しで。
床に跪き、頭を下げて泣いていた。
全身に精液の臭いをさせたまま下着・ウェアを身に付け、
車に乗り込んでハンドルに顔を埋めた。
家に戻れば、夫がビールを飲むリビング横を抜け、
すぐにバスルームに直行する。これも珍しい事ではない。



大会前にキャプテンを、そしてバレーを辞めた。
利美は理由を明かさなかったが、噂は広まった。
少年たちが他の事件で補導された為かもしれない・・・





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