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「ネットに残るSダンサーⅡ」




痩せた体に似合わないハスキーボイスの元気娘。
事務所中に響くその声は真っ白な歯が並ぶ大きな口元から溢れだす。
元気娘は看板娘。そして・・・



俺はまだ入社から間もない新人社員だ。
地元では古くからある住宅設備メーカーだが、親族経営が発展した程度の規模。
親族が経営する個人店舗規模の営業所を含めても社員は20数人。
一応本社と呼んでいる俺のいるこの事務所に勤務するのは11人だけ。
当たり前だが誰もがベテランであり先輩しかいない。
年配の社員からは入社後しばらくは“あんちゃん”と呼ばれていた。
最近になって名字で呼ばれる様になったが、同時に扱いも荒くなった。

本社と言われる事務所に籍を置くのは、まず社長。
社長とは言っても現場を回っているし、基本は社名入りの作業着を着ている。
そして男性社員が8名。
事務所で加工作業や商品管理・発注を行うパート1名を含む男性3名と、
俺たち外回りの設置や作業担当班の男性5名、通称外回り班。
その外回り班が二班に分かれていて、ベテラン(おじさん)と先輩のペアが二つ。
俺が送られたのはA班で、最長老のベテラン社員+仕事は出来るが少し怖い先輩の所。
B班も基本は同じ様なコンビだが、どちらもマイペースタイプの二人組。
A班で60過ぎの社長より年上で先代の頃からいるベテランは何でも知っている人。
その下にいる30手前の先輩は頭が良くて手先が器用だが、目つきも怖い人。
B班の50半ばのベテランは少し調子の良いタイプ。面白い人。
その下にいる30代半ばの人は家庭的なマイペースタイプ。
しかし俺のすぐ上となる30手前と30半ばの二人はまったく話さない。
仲が悪いと言うよりも関心がないと言うか、A班の先輩は孤立無援なところがある。
目がギラギラしているし、半年経つが今でも怖さが消えていない。


事務所の女性二人。
一人は近所に住むとても古くからこの会社にいるパートのおばちゃん。
この人とB班のベテランは本当に面白いし、冗談ばかりの人たちだ。
そしてそんな二人をも超えて元気なのが社長の娘・真美さんと言うことになる。
真美さんは25歳と若いし、大学時代まで剣道をやっていたらしい。
とにかく事務所全体にまで響き渡る元気な声。そしていつも笑っている。
専門学校を卒業したばかりの俺を弟の様に揶揄う。
しかしそんな真美さんでも、A班のベテランとは無駄話など少ないし、
A班の先輩とは会話すらあまり見かけない。俺が入るまでのA班が想像できない・・・
事務所の女性二人とB班のベテランが太陽ならば、A班の先輩は氷の様に見える。

それでも時間は何かを作った。
厳しいベテランとも少しずつ打ち解けたし、“氷の先輩”とも少し無駄話する様になった。
そんなある日の事だった・・・


出先のコンビニで午後の休憩をとっていた。
ベテランがコンビニ店内のトイレに行っていて、俺は助手席、先輩が運転席にいた。
先輩も俺もスマホをいじっていたが、先輩が突然俺の目の前に画面を差し出した・・・
「なぁ、これ見ろよ! これ、あいつに似てねぇか?! あいつだよな?」
先輩は俺にそう言ってきた。
ライトブルーがベースで、沢山のラメと少しフリルの付けられたビキニ。
はじけんばかりの笑顔を振り撒いて踊っているサンバカーニバルの画像に見える。
色白のスレンダーな女性なので、普通に一般参加のサンバダンサーだろう。
俺の反応に業を煮やしたのか先輩は、画面をズームして顔の部分を拡大した。
どこかで見た事がある様な・・・
俺は思わずハッとして、先輩の顔を見た。先輩が“そうだろ!”な顔をした瞬間。

ショートカットで茶髪になっているが、その笑い顔や口元は紛れもないあの・・・
再びズームが解除され全身写真になった。
真夏であろう強烈な日差しを浴び、そして痩せたその体も全身が汗で光輝いていた。
真っ白な歯をいっぱいに見せ、首筋・肋骨、そして割れて見える腹筋。
痩せていて、なのに体育会系の鍛えられたカラダは光を集め・・・
正直、俺はその画像の前に固まっていた。それは先輩に伝わったと思う。
「真美だよな。 あの女、こんなエロい格好してたんだ・・・」
先輩は俺の同意を手にして確信し、そして満足した様に言葉を漏らした。
俺には衝撃だった。
確かに“元気娘”に違いないけど、今はロングヘアーだし髪は黒い。
それに、何よりその大きなハスキーボイスでは剣道を連想させていたのだから・・・
灼熱の太陽を浴びた、それでいて細く筋肉質、そして白い日本人らしい肌。
首筋・胸元・太腿、どれもが美しく光り輝いている。
今の真美さんを比較するほど、そのいやらしさが湧き出して来た。
この画像の破壊力は恐ろしいものだった。
ベテランが店内から出て来たのが見えた時、「この事、黙ってろよ!」
そう先輩が俺に言ってスマホを胸元に仕舞い込んだ。俺は我に返った。


仕事終わり、駅までの道を歩いていると先輩が走って来た。
とても珍しい事で、昼間の事を忘れていた俺には驚きだった。
「おい、時間あるか? 少し付き合えよ」
先輩が俺に言ってきた。その先輩の顔を見て、やっと昼間のやり取りを思い出した。
勿論俺には予定などなく、そして初めて先輩と飲みに行った。
「何か不思議ですね。先輩と酒飲むなんて・・・」
先輩の行きつけであろうその店の店内を見渡しながらそんな事を言っていると、
「何だよ、今更そんな事いってんじゃねぇよ」と笑っていた。
笑っている先輩も珍しいが、何より今まで見た事のない先輩の内面が少し見えた様な・・・
でも、驚くような展開はさらに続く。
「俺、今月いっぱいで仕事辞めるから」「これからはお前ひとりで頑張れよ!」
そう言って一気に酒を流し込んだ先輩に言葉も出なかった俺。

先輩は自分から話した。
「俺なぁ、お前も聞いた事あるかもしれないけど・・・」
「社長とは何度もケンカしてんだよ」
二つの話。
一つは俺が入社する1年以上前に起きた訪問先での設置ミスの大事件。
品番の間違った部材を設置してしまい、工事費を含めた多額の損害賠償が発生した件。
俺も噂程度では聴いていたが、その詳細は今日初めて聞いた。
そしてそれ以降、先輩の給料(特に賞与)の扱いなどを含めて揉めていたらしい。
それが社長とのいざこざと言うこと。
先輩の言い分も分かるし、でも、会社側の立場も分かる様な話に、俺は無言だった。
そして・・・

「辞めるんだけどさぁ、ただこのままって俺が一方的に損だろ?!」
「だからさぁ、最後にあいつ(社長)に少し痛い思いしてもらってもなぁってな」
「それに、あのうるせぇ女、最後に可愛がってやりてぇ気持ちでいっぱいなんだ」
「お前、協力しろよ!」
俺は最後の一言で条件反射的に反応した。そして先輩の顔を見た。
先輩はそんな俺を見透かすかの様に、前を向いたまま、
「大丈夫だよ。心配すんな、俺もお前も大丈夫だから・・・」
そう笑いながら数杯目の酒を流し込んだ。
「飯田倉庫使おうと思ってさぁ・・・」
“飯田倉庫”
飯田という地名の農村部にある会社所有の倉庫。普段は使われない備品中心の倉庫。
「もう準備は出来てるんだ。構想もバッチリ」
先輩は笑って言った。
そしてポケットからキーホルダーを出し、真新しい鍵を俺に見せた。
そう、既に倉庫の合鍵も作っていた。

俺は固まっていた・・・
そんな俺の前に、先輩は再びスマホの画面を見せた。そう、あの真美さんの・・・
昼間には1枚しか見なかった真美さんの画像だが、他にも数枚見つけていた。
さらに先輩が加工したものだろう、胸元・陰部・顔がアップにされた画像もあった。
「どうすれば良いんですか・・・」
もう俺は断る事が出来なかった。
ずっとお姉さんのような元気娘・真美さんの事を好きだった。
別にエロい視線で見ていたわけではないけど。
だけど、あの真美さんのあのカラダが頭に焼き付いてしまった。もう戻れない。
「お前に送ってやるよ」
先輩は俺のスマホに真美さんの画像を送ってくれた。


次の日から、俺の真美さんへの視線は変わった。勿論。
俺のその視線は先輩に気付かれていると思いつつ、それは否定しなかった。
真美さんが床に置いた段ボールを持ち上げようと前屈みになった時、
俺は後ろから真美さんのお尻を舐める様に見ていた。
そう、あのライトブルーに細い水着からはみ出したお尻を重ね合わせながら・・・
事務所でデスクワーク中の真美さんも同じだ。
元々スレンダーで胸に興味など無かった真美さんの胸元だが、今は違う。
あの写真は真美さんのカラダ全てを想像させる。
痩せていてすぐに開いてしまう胸元は、気にする様になれば頻繁に見える事に気付く。
夢中で書類を書いている真美さんは前屈みになる癖がある。
俺は正面のデスク向かい側から覗いてしまう。綺麗に見える時がある。
生地の厚い小さい胸用のブラはしっかり見えるし、隙間が大きく出来て、
先端どころか、片側程度ならカップ全体が綺麗に見える時もあった・・・
もう、俺は真美さんの虜になっていた。
あんなに健康的で元気なハスキーボイスも、今はいやらしくて仕方ない。
話していても、真美さんの歯の一本一本のエナメル質まで拾うくらい凝視している。
切れ長な目、そして細く高く筋の通った鼻も大好きになっていた・・・


もう、心待ちにしていたのは先輩ではなかったのかもしれない。
日に日に、そして真美さんの全身・内面、その全ての虜になっていたのだから。
先輩は頭の良い人だった・・・
ベテランがお休みの日、そう、それは俺と先輩だけのコンビという事。
先輩は俺に指示をした、
「今日の午後って、あの女、買い物に出る日だろ?!」
「飯田倉庫に〇〇産業の大型ブロアー取って来てもらえよ」
その指示は素晴らしいアイデアだと、俺は共感した。
真美さんが買い物に行く市街地は飯田倉庫と近いわけではないが、
“ついで”という事では効率がいいコースだ。
むしろ、他の外回りが行くような場所ではない。そして俺に言わせるのだから。

「真美さん、買い物行きます? ついででお願いしたいんですが・・・」
俺のその言葉に、
「しょうがないなぁ、いってやるか。あれ、確か重いやつでしょ?!」
怒った口調で、でも笑いながら俺の要望に応えてくれた。

真美さんの買い物は午後だ。
先輩は昼食後に黒板の行動予定表のマグネットを移動させていた。自然に・・・
予定が明確な案件を前後に大きく空け、真ん中に自由に動ける時間を作ったのは明白。
先輩は静かに事務所から出て行った。そして俺も後を追った。
「今日は手際よく仕事片づけるぞ。沢山の“仕事”があるからなぁ・・・」
先輩はそう言って箱バンの荷台に資材と備品を積み込んでいた。
普段なら一度ここへ戻って載せるであろう資材まで全て積み込んだ。
そして、普段は仕事場に持ち歩かない先輩のマイバッグまで積み込んでいた。
その横には白いロープとガムテームが用意されていた。
俺は震えた。淡々と準備をしている冷静な先輩、そしてその備品から想像する先・・・

先輩と俺はいつもより早く午後の作業を始めた。先に納品依頼の案件を片づけた。
そして飯田倉庫へと向かった。
いつもなら倉庫正面の空き地にクルマを止めるところだが、今日は倉庫裏手に止めた。
この場所なら、表の道から入って来ても俺たちの車に気が付かない。
先輩は倉庫の中央を広く空けさせ、そこにシートを敷いた。
そして隅の方にはロープやガムテープ、そして自分のバッグを置いていた。
俺がスマホを見ている時、バッグの中から黒い物を取り出していた様にも見えた。

先輩は物品棚の中央、段ボール箱の間にビデオカメラを設置していた。
俺は少し恐ろしくなっていた。震えている自分が分かった。
しかし、気持ちの準備も出来ていないまま予想より早く彼女が現れる事になる。
この倉庫まで続く通りから、敷地に通じる最後の細い砂利道を車が侵入してくる音がした。
「あいつだ! 早かったなぁ」
先輩は身を低くして、入り口のサッシのガラスから外を覗き込んで言った。
「奥に入れ!」
先輩の声⇒車のドアが閉まる音の順番で俺に伝わって来た。俺は身を隠した。
“カチャカチャカチャ”
入り口の鍵を開ける音がし、扉が開かれる音、そして足を踏み入れる音が続いた瞬間・・・

“パチパチパチ”という音と悲鳴の様な声が聞こえた後、ズドンという音が聞こえた。
俺の位置からも、シートの上に倒れた真美さんの上半身が見えた。
何があったのか、俺は恐ろしくなった。
「おいっ、早く縛るぞ!」
先輩はすぐに彼女の服を脱がし始めた。
社名入りのジャンバーのファスナーを開き袖を抜き、紺のスカートを奪い、
ブラウスのボタンを外し、また袖を抜き、そしてストッキングも下した。
「これで縛る。これの方が絵になる」
先輩はそう言って、何も出来ないでいる俺に期待などしない様に一人で作業を進めた。
彼女の両手の頭の上にあげ、手首をクロスに縛ってその先を棚の脚に括った。
次に両足を開き、それぞれの足首を両脇の壁側の棚の脚に長いロープで括った。
そして最後に、彼女の口元をガムテームで塞いだ。

俺は動けない。恐ろしくて・・・
俺は動けない。彼女のカラダが美しくて・・・
誰も来ないとは言え、大きなガラスからいっぱいに光が入り込んでいる。
彼女はその光の方向に大きく足を広げられ、
その先には薄いピンクのショーツが白浮きする程に眩しく存在した。
同じ色・光沢のピンクのブラジャー。そして白が飛んでしまいそうな肌・・・
おかしくなりそうだった。
俺は、俺たちは大変な事をしているはずなのに、目の前の真美さん、その体は美し過ぎる。
横たわる真美さん。口元をガムテープで塞がれているその表情、そして、
こちらから見える高く尖った細い鼻。細めの眉とスラリとした首元。

「撮らせてもらうよ!」
先輩は拘束する作業を終え、バッグからデジカメを取り出した。
「スマホじゃ失礼だもんな。綺麗に撮ってやるよ。一生物のお宝になるんだから・・・」
そう言いながら撮影を始めた。ビデオカメラは既に赤いランプが点灯している。
デジカメのシャッター音。そして時々フラッシュが光る。
「今度は少し出そうか・・・」
先輩はそう言って、ブラジャーのホックを外し上に持ち上げた。
続いてショーツを太腿まで下げたところで止めた。再びシャッター音が続いた。
「いっけねぇ。忘れてた」
先輩はカメラを片手に持ったまま自分のバッグに走って行き、
中から何かを取り出し、その一方を俺に投げた。
「これ被れよ。さすがにAV男優みたいに映りたくないしな」
そう言ってすぐに目出し帽を被った。俺もそれに続いた。

先輩の撮影は続く。
俺も食い入る様に見ていた。真美さんの全身を。
胸は小さい。上に向いた今の状態では高さなど感じない程だ。
でも、小さな先端、そして淡い色のその周辺が何ともいやらしい・・・
何故なのか。
きっと、いつも元気なハスキーボイスと豪快な笑顔とは不釣り合いだから?
また、あの画像の若さあふれる茶髪+ショートカット、そしてサンバシーンに一転、
今は長い黒髪、そしてピンクの下着はずらされ縛り付けられている。
小さな胸は露出させられ、下半身は陰毛を剥き出しに晒されているわけで・・・
こんなカラダを目の前にして、そしてそれがあの元気な真美さん・・・
もう、興奮しないなんて無理だ。

真美さんはついに目を覚ました。自分の状況が理解できずにいる表情だ。
そして必死に動こうとするが、縛りに無駄がないのか、まったく動かない。
先輩はいつもの作業も洗練されている人だが、恐ろしいほどレベルの高い人だ。
真美さんは必死で何かを叫んでいる。先輩や俺の声に気が付いたのかもしれない。
そんな彼女の口元を掴み先輩は言った、
「これから楽しませてもらうね。元気なお嬢さん、楽しくやろうよ!」
そう言いながら彼女の下着両方を切り取った。そしてまた数枚撮影した。
一度カメラを置き、先輩は服を脱ぎ始めた。そして俺にも支持をして・・・
先輩は彼女に近づき、彼女の胸を揉んだ。
「良い感触だなぁ。小さいけどな」
事務所の顔で社長の娘である真美さん。そんな彼女を目一杯見下している先輩。
先輩は続いて彼女の体に手を這わせる。
「ん? 何か違うなぁ・・・  そうか、あれかっ!」
先輩はそう言って俺にスマホの例の画像を見せた。
俺はそれでも分からない。

自分のバッグに向かい、中から何かのボトルを取り出した先輩。
こちらに戻り彼女の上に立ち、そして上から何かの液体を彼女の体に撒いた。
「太陽光だけじゃダメだな。もっと光輝いたカラダを見せろよ!」
「もっと汗をかく様な必死な表情を見せてもらわないとな・・・」
先輩は彼女の全身に光の液を塗り広げた。
美しい。さっきまでの仄かで飛んでしまいそうな淡い光から変わり、
今度は乳房の先端、そして体の筋や肉の凹凸までもが浮き出る様な輝きを見せている。
あの画像に見た健康的なエロスから一転して、腕を縛られ足を広げられ、そして、
何をされるのか怯える表情ときっとあの頃よりも熟れた彼女のカラダ・・・
俺は全身が熱くなっている。もう爆発しそうだ。

先輩は露骨に彼女の陰部にまで手の平を滑らせる。
既に脚は開かれて固定されている為、抵抗などする術もなく・・・
そして遠慮なく、彼女の奥底まで押し開いて行った。
それも彼女自身に聞かせている様に大きな音を立てて攻め続けた。
彼女は固定されているロープを震わし、首を大きく左右に振って抵抗する。
そんなもの、何の意味もないのに・・・
「先にやれよ!」
先輩は俺に言った。
「良いんですかっ?!」
必死過ぎる自分が客観的に見えるほど、自分が抑えられなかった。
俺は先輩から避妊具を渡され、それを焦ってつけていた。
「おいっ、時間は少ないけど、そんなに焦るなよ」
先輩にそう言って笑われながら、俺はついに真美さんの中に入った。
お姉さんのような、そして憧れてもいた女性。
全身が光り輝きツルツルに滑る肌。そしてスレンダーながら筋肉質なカラダ。

既に先輩が弄んだせいなのか、俺が中に入った瞬間には真美さんから大きめの声が漏れた。
こんな状況だから、別に受け入れているわけではないだろうが、
俺が激しく突き上げる度に大きく仰け反り、俺はそれを良い方に解釈してしまった。
俺は彼女のカラダに抱きつきながら、壊れんばかりに突き上げた。
そんな行為を先輩は横から撮影している・・・
先輩の覗き込む先が彼女の顔(表情)をクローズアップしている事に気付いた時、
俺は異常興奮のピークとなり、彼女の上の伏した。


「気持ち良かったか? 代われよ!」
先輩も既に避妊具をつけていた。
彼女の上に載り、そして彼女の中に入り込むと同時に、
先輩は彼女の口のガムテープを外した。
彼女が声を上げるより速く先輩は彼女に激しいキスをして口を塞いだ。
俺は終わったばかりだと言うのに、目の前の光景に既に興奮している。
あのクールで怖い先輩が元気印のお姉さん的真美さんを抱きながらキスしている。
いつも元気な真美さんがされるがまま、突き上げられる度に必死で声を抑えて・・・
真美さんが見せる“女そのもの”
そしてあの先輩に全てを自由に、そして言いなりにされている光景。
俺はいつしか自分のスマホで真美さんの表情を動画モードで撮影していた。

「興奮したか?! 時間ねぇけど、もう一度やらせてやるよ」
先輩は早々に終え、俺に変わってくれた。
俺は二回目だと言うのにまた激しく、彼女のカラダにしゃぶりつく様に抱きついた。
「口、貸してもらうな!」
先輩は俺を起き上がらせ、真美さんの口元に自分の物を押し込んだ。
俺から真美さんの表情は見えない。でも、籠った声だけが聞こえてくる。
音にならない音。そして苦しそうでいて・・・ いやらしくて。

俺は今回も早かった。
彼女のカラダから離れ、横に回って座り込んだ。
そこからはもろに見えた・・・
笑顔溢れる元気娘がクールな先輩のペニスを口で受けている。
髪を掴み上げられ、力ずくで前後させられる彼女。
“これでもか!”と伝わる程に先輩は彼女にさせる。
彼女の口元は唾液なのか、濡れて光っていた。そして激しく音を立てて。
先輩が、そして彼女が大きく声を漏らす様になった。
「うぅ・・・ うぅっ うっ」
彼女のその声の後に、先輩の「あぁーーっ!」と大きな声がして、
先輩が彼女の奥深くに差し込み、そして果てた様だった。
口から外された彼女は憔悴して横たわり、口からは白い液が溢れ出ていた。
先輩は隙が無い。そんな彼女の表情まで撮影して・・・



先輩は辞めなかった。
流れが見事だったその一件以降、彼女は先輩の言いなりになったからだ。
その後しばらく、真美さんは俺たちのオモチャになっていた。
ハスキーボイスの元気娘。でも、蓋を開けてみれば従順でMっ気の強い女性だった。
休日の倉庫などを利用して、俺も何度か真美さんにお世話になった。
でもいつからだろう・・・
真美さんが先輩のアパートで抱かれる様になって大幅に関係が変わった気がする。

先輩と真美さんは付き合う様になった。そして・・・
彼女の妊娠もあったと思うが、結婚する事になったのだ。
ビデオも先輩がデジカメで撮影した画像も全て先輩は処分した様だ。
しかし、全てのきっかけになったサンバ画像と俺のスマホ動画は俺の元にある。
皮肉にも、彼女の事が好きだったのは俺の方だったのに。
俺は今でも大切に保管している。そして一番大切な画像・動画だ。
先輩の奥さんとなった会社専務の光る肉体を・・・





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