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☆  作り手の中で記憶に残っている独立系の作品? (その2) ☆





前回の“その1”にあたる特集はこちら ↓

     ☆ 作り手の中で記憶に残っている独立系の作品? ☆



さてさて、また今回も企画物です(笑)
作品タイトルも変な物が多いが、企画まで変なタイトルが多い、
シルエットらし~い作品案内系の企画です。

そう、前回の“その1”の中から2本、関連作品として登場したものがありました。
中から飛び出してくれる事は嬉しい事で、これからもどんどん出て行ってもらいたい。
「囚われの義姉」  まぁ、これは予想通りですね。少し違う形でしたが・・・
「P・T・C」   これも当初から続編への想いはあったのですがね・・・
上記の2作品は“関連作品の特集”の方に収めさせて頂きました。


前回の物が最初期から中盤との事でしたが、その後、ぐっと作品が増えました。
途中で停止するか、サイト自体が消えて無くなるかの危機もあったので、
今、こうして追加分をここに紹介できる事、とても嬉しく思っています。
今回の為に作品を見回してみたら、これが結構、作品数が多いんですよ。
なので、ある種、前回以上に特殊性のある作品、大切な作品優先で行きたいと思います。



「TAKAKO  ~ デッサンモデル ~」

デッサンモデルを題材にした官能作品は結構あるのかもしれませんね。
この作品の、まぁ“シルエット”と言う作品の中での特殊性はきっと、
ラブシーンの比重だったり、主人公の扱い方なのでしょうね。
豊満な女性を犯してしまうようなストーリーがメインのこのサイトにして実は、
こんな背景の側の方が全編に漂ってくれる作品が大切だったりします。


「夏祭り・暗闇、消えない記憶」

作者の得意な作風ってあると思うんです。完成度だけでなく、そもそも好まないとか。
基本的に、あまり主人公の女性側でのなりきりでの作品作りは好んでいません。
なので極めて少ないと思います。女教師物系であった以外に記憶が・・・
でも、いつでもそうですが、“こんな作品が欲しい”と思って作っているので、
結果的に完成したこの作品、その完成した姿は気に入っていますし、残したいものです。


「覗かれたボディ」

基本的には行為が行われるのが王道であろう官能作品で、ここでも勿論そうです。
そんな中でも行為がないまま、それでも存分にエロスが漂ってくれる作品、
そんな物はとても贅沢で、むしろ“官能の上澄み部分”とはそんな物にも思えます。
痴漢モノや盗撮モノ、フェチモノなんてのもそれを特化させたものだとは思いますが、
もっと全体の熱そのもののエロスで包み込む事が出来たなら、そう思って・・・


「マイ・リトル・シスター」

内に入ったものほど、結構ドぎつくなります。対象となる女性に向けた鋭い刃でなく、
むしろ自分自身、その内側を切り取っている様な・絞り出している様なチカラ、
そんなチカラが大きなエロスへと導くことも少なくないと思っていて・・・
聖職者エロスの価値がどんどん薄れ、禁断のエロスたる近親者エロスの価値も怪しく。
そんなカテゴリーの作品を書く時こそ、本当の作者のクオリティーが問われる気がします。


「囲まれた婚前レポーター」

凡作の類です、最初に。タイトルに一定のスタイルが感じられてしまう時ほど、
どうしてもその中身が単調になりやすい気もします。“囚われの義姉”に似て。
この作品が引っ掛かっているのはそれ同様、タイトルや骨格にチカラを感じていて、
もっともっと何とか出来るのでは、そんな後悔や反省も内服しての余韻が付き纏います。
さすがに同タイトルでは難しいと思いますが、いつしか関連作でのリベンジも・・・


「暗闇痴漢師」

少しお遊び系の入った作品。過去には“悲劇のボランティア”や“熟れて惑わす罪人”、
その辺に遠からず近からずですかね。ナリキリで突っ走るタイプの作品で、
ある意味、書いていて楽しい部類の作品なのかもしれません。
でも、それゆえ作品として荒れを起こしやすく、ストレートな伝わりの良さと別に、
完成後、時間を経て満足の続くものとなるのかがとても気に掛かる怖さがあります。


「繁盛理容店」

ある意味でこんなタイプの作品こそが“官能小説”らしいのかもしれませんね。
レイプシーンや女性のボディラインの表現にばかり比重が行ってしまいがちですが、
むしろ、そんな断片と断片を繋いでいる糸のようなものをどう表現しているか、
作品の完成度となった時には、そこが問われるのかもしれません。
正面から向かい合った時ほど、自分の実力不足を痛感するものです。


「深川ツキ師八代目」

う~ん・・・  “フェロモン”とか“P・T・C”とか、気に入っているのですが、
なぜか凝った作品・このサイトにしては大作となっている物の方が、
なぜか結果的に地味なんですよね、いつもいつも(笑)  なんでだろう・・・
全く種類の違う物ですけど、この3本はシルエットを代表する秀作なんだけどなぁ~
作品の発想、独自性、そして一編書き上げた時の完成度、、、インパクト不足?!(笑)



少し安心したんです。いつでも自分での評価がとても甘いのですが、それでも、
最近タイトル一覧をよ~く眺めましてね、書いて来た作品を再評価してみたんです。
“作品の価値に納得できるか”に関して、実は本当に楽観的に考えていて、
自分は5割に近いクオリティーで作品を送り出しているのではないかと・・・
(自分の為に書いている作品なので、その評価は並外れて甘いと思います)
ところがですよ、ところが、レベル別にマーキングしてみたんですよ。
そしたらショック、作品としての価値を及第点のレベルでなせているかを再評価したら、
それが3割ぐらいにしか行かなかったのです。思ったより低く・・・
(訪問者様、読み手の方の評価基準では、おそらく1割にも行っていないと思います)
時期で考えたり、ジャンルで考えたり、狙い(タイプ)で考えたりして。

一つ思ったのは、やはり作品数が増えると凡作・駄作・迷作を避けて通れないなと。
もちろん送り出す時にはそれなりの意味を求め、完成として承諾して送り出しています。
ですが、時間を置いて振り返ってみれば、少し痛々しい作品もあったり(笑)
打率十割はない。素晴らしいバッターでも3割の前後であり、2割五分なら普通。
もちろん全打席ヒット、願わくばホームランを狙っているかもしれないし、
事実そうあるべきなのでしょうが・・・
3割バッターの残り7割はもちろん、2割のバッターの残り8割の意味なんですよねぇ。
送りバント・犠牲フライ、盗塁支援の為の三振とか・・・
まぁ、少しは確実に意味のある必要枠も存在していると思えます。
そして残り。それは一本のヒットの為の、それを生み出す為の材料ってことで?
それに10割じゃピッチャーがたまんないでしょ?!(笑)
言い訳で逃げさせてもらいます。

でね、ヒット・ホームランが連発するような時期があるかと思えば、
ヒットが出ないどころか三振続きの大不振みたいな時もあったり、
自分の書いて来た時期や作品の並びを振り返って見ていると色々と思うとこが・・・
まぁ、あったわけですよ。
駄作・凡作・迷作の痛々しいタイトルを眺めましてね(笑)
少し気分も低空飛行でしたけどもね、今回のこれを書いてみて少し救われました。
中盤以降の作品のクオリティー・存在意義を心配していたのですが、
う~ん、まぁなかなか効率良くとは行きませんが、でも何とか送り出していると思えて。
誰でも初期は勢いもあるし、材料もそのままの持ち出しで賄えるのでしょう。
そして新しく生み出して行く時期。経験の積み重ねが書かせる時期もあるでしょう。
でも、スタートで抱えていた材料を使い果たし、経験の伸びでの勢いだけでは書けず、
そう、そんな時期になるとどうなるのだろう・・・
振り返った時、それがどう出ているのだろうか、とても心配していました。

作品の出来にバラツキがあり、もちろん好不調の時期は何度となく訪れていますが、
むしろ自分が心配したより良い景色で、中盤に於いても、つい最近の作品に於いても、
思った以上にお気に入り作品が多かった事に安心したんです。
もちろん自分に甘いですよ。
今回紹介させて頂いたような、少し個性を持ったタイプの作品と言うのは、
とても大きなリスクを持っている気がします。
それが原因とは言わないまでも、過去の凡作・駄作・迷作の中にも、
目的地への途中で道を逸れてしまった作品も少なくありません。
出発の時点で行先が間違っていたであろう作品も残念ながらありますけど(笑)
結果的にヒット・ホームランが出ればよく、その為であったなら理想です。
記憶に残ってくれるのは秀作・名作なのですから、それだけで十分ですね。
沢山無駄を出すのはエコではありませんし、読み手にも無駄な労力を求めます。
でも、ある程度の試みや作品数は必要枠と思って頂けましたなら。


いつかきっと第3弾を書きたいものです。
そしてそれが書けた時、第1弾を、そしてこれを読んで頂けた方に、
またお読み頂けたなら幸せなのですが・・・ ね(笑)

今回もお付き合い頂きましてありがとうございました。
これからもお楽しみ頂けましたら幸いです。     シルエット管理人





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