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「妻への秘密」




誰にでも大なり小なり秘密はあるもの。
死んでも言えない様な大き過ぎる秘密もあれば、ちょっとしたへそくり程度の物も。
この秘密は・・・



俺は現在単身赴任している。新幹線停車でありながらも寂しいこの町で。
うちの会社があればこその町。車で出掛ける買い物以外、駅を使うのは帰省の時だけ。
職場⇔アパートの毎日。週末も、毎週帰ろうとするほど妻の熱烈な歓迎は無いし・・・
このところ月に1.2度のペースになった。
新幹線駅に歩いて5分程度だと言うのに。

俺は飛ばされた。まぁ、“やらかした”と言うこと。
まだ30過ぎの主任クラスの俺が、管理職の最重要プランを御破算にしてしまった。
本社でも有名な話となり、俺の上司は関西に飛ばされ、俺はこの東北の工場に。
同僚や後輩とも完全な疎遠状態となった。
こっちの配属先の職場も俺に触れる事はない。まぁ逆に親切に感じた。
本社の事業部の人間が作業現場ではない物の、作業服を着て工場にいるのだから・・・
こっちでは作業着を着て現場作業しないのは肩書きのある人間ばかりだ。
俺の年齢・本社から来た事・その理由、誰とも話さなくったって俺は有名人だ。
だから、俺は勤務時間以外に仕事の事など考えない事にした。
ほんの少し前までは“仕事人間”と言われていた俺が。

妻の実家は裕福だし、妻は生活への不安など持っていない。
いざとなれば離婚すればそれで終わりだろう。
今回の事にしたって、まったく興味などなく、“辞めるも留まるもお好きにどうぞ!”
口にせず表情にも出さないがそんな感じだった。
別にそれに関しては俺も有り難かった。
俺と妻は“一応”恋愛結婚だが、正直それほど深い恋愛では無かった。
坦々とした日々を送り“適齢期が来たので”な感じでいた妻と、
20代前半に散々遊びまくり、少し良い将来を望んでいた俺が出逢っただけ。
妻の前に付き合った子との恋愛が激しかった事もあり、まぁ疲れてもいた。
見事に妥協し時に身を委ね、そして今日の俺があると言うこと。


こっちの職場では同僚たちとも仲良くはならず、もちろん近所付合いなどもない。
特に趣味の無い俺は、暇を持て余した。
現場にいてしかも責任もない。本社時代とは違い仕事は定時、休日出勤もなければ、
本社時代に溜め込んだ有休も好きな様に消化できる。
毎週末のように小旅行に行ったり、興味も無かった釣りにまで手を出したりした。
しかし、今、俺は一人の時間を過ごしてはいない。
隣には20代の女がいる。しかしそれは・・・


隣の県(距離は50キロ程度の場所)に住み、化粧品コーナーで販売員をしている。
仕事のせいもあるが、普通に都会的美人。性格もクール。
彼女は若い頃から問題児だった。
裕福な家に生まれながらも家族とは上手く行かず、中学の頃から無断外泊や不登校、
レイプ話や風俗までやっていた話もあった。
なぜそれを俺が知っているか・・・
それは“その女”が義理の妹だから。俺の妻の妹だから。
結婚してからもあまり会った事が無かったし、
こっちに来るまで、こんなに近くに住んでいる事も知らなかった。
美人だとは思っていたが、色々な意味で近寄り難い存在だった。

こっちに来て少し経った頃、この周辺では一番栄えた繁華街に飲みに行った事があった。
最初は居酒屋で飲んで、そのうちややディープな酒場に移った。
そこで向かいの席に座り、オジサンに胸の中に手を入れられていた女、それが彼女だった。
スカートからは大きく足を出し、どうみても素人の女性には見えない女だった。
先に気が付いたのは向こうだった。
俺がトイレに立った時、その女は俺のところに来た。
もちろん俺は驚いた。こんなところで会うとは思っていなかったし、
化粧品の販売員をしていると思っていたし。
まぁ販売員はやっていて、夜のアルバイトとして知り合いの店を手伝っているとの事。
二人がそうなるのは早かった。彼女の周辺が知らない事を知っている立場だし、
もう2回目にあった夜にはベッドを共にした。


2回目に俺が店に行った時、彼女は最初から俺のところに座った。
既に前の客と盛り上がった後だったらしく、かなり酒が入っていた。
前回にも増して大きく胸元の開いた服を着ていて、その胸元は綺麗だった。
ただですら美人だと言うのに、綺麗な胸元を見せられれば誰だって虜になる。
隣に座った彼女は俺の腿の上に手を置いた。
そして隣に座った彼女は胸元の奥深くを俺に見せる。
スタイルが良い。痩せて見えるのに、出るとこは出て窪むべきところは窪み、
そのシルエットは外国映画の美人女優の様なセクシーさだった。
向かいの席の客が女の子の胸を触っていた。その子は豊満で見るからにいやらしい子。
彼女はその向かいの二人を見ながら、「触らないの?!」、そう尋ねて来た。
「俺たちは・・・」
俺はそう口にしようとしたが、結局はそんなものは彼女を前にして無駄なもの。

柔らかく収まりがいい胸。胸元に直接手を入れ、俺は義理の妹の胸を触った。
年齢・・・
既に旬を過ぎた妻とは違い、妹は本当に女性として最高の時だ。
まだ人としては成長するだろう。しかしこの肉体は最高の時だ。
俺は閉店までいて、彼女とそのままホテルに行った。
「このホテル寂れてるんだよねぇ・・・」
既に何回か来た事があるのか、彼女は冷静だった。
躊躇う事なく静かに服を脱ぎ、そのままシャワーに向かった。
ガラス張りのシャワーでは坦々とシャワーを浴びていた。
ほっそりとした体のラインなのに、横に広がって見えない胸はボリュームがある。
それは真横を向いたり、正面を向いてもわかる。
胸が大きくても綺麗な女性は、その胸が広がらず、縦のラインが綺麗だ。
しかしその手のバストは垂れやすい。だからこそ、彼女は最高の年齢なのだと思う。

俺は遅れてシャワーに向かった。キスをした。
「お兄さん、体洗うね」と彼女は言ったが、
「あっ、何かそれっておかしいね。でも、まっいっか・・・」と笑って言った。
確かに義理の兄との関係・会話としては不自然だが、それも仕方ない。
キスを繰り返す中、「何か不思議だね・・・」
彼女はそれまでよりおどけて見せた。
さっきまでの“慣れた女・商売の女”から一転し、今は可愛い女に見える。
俺は胸を触った。
グラビアなんかでもそうそうは見れないであろう本当に綺麗な胸だ。
「恥ずかしいよぉ。そんなに胸ばかり見ないで・・・」
彼女の照れ笑いは初めて見た気がする。知らなかった彼女。
「こんなに綺麗だとみんな見るでしょ?!」
俺がそう言うと「そんなに綺麗じゃないよぉ~」とまた照れて見せた。

口に含んだ。
柔らかい。でもそれだけじゃなくて、“感触がいい”と言うべきもの。
小さく、きっと普通の女性よりも淡い色なのだと思うその乳首。
だから余計に吸いたくなる。激しく吸おうとすればする程、乳輪ごと吸ってしまう。
俺は跪いた。そして本当に細い彼女の腹部を触った。
お腹を綺麗に見せる縦型の綺麗な臍。周辺には余計な脂肪も筋肉もない。
そしてさらに視線を下げた・・・
どんなに美人でも、どんなに良い女でも、ここでがっかりする事がある。
何も手入れされていないのも嫌だか、手入れされ過ぎているのも冷める。
多過ぎるのは勿論だが、少な過ぎるのもまた不自然だ。
アンダーヘアーと言うのは髪形以上に難しいかもしれない。
髪形は長さ・色合い・パーマ他、色々といじれるし何でもありなところもある。
しかしむしろ、アンダーヘアーはスタイル同様、そのものの価値とも言える。

それがとても自然な感じで、俺が知る中で一番受け入れられる女性だった。
俺は初めてかもしれない。女性のその部分にキスをして顔を埋めたのは・・・
胸・ウエスト周り、そしてアンダーヘアーまでもが最高の女だった。彼女は。
そんな俺に照れながらも、今日の彼女は初めて見る表情ばかりだった。
俺は冷めた人間だと思っていたし、もっと世間や男を見下した人間だと勝手に思っていた。
でも彼女は優しい表情を見せ、笑顔も優しかった。
彼女は俺の体を洗ってくれた。
「風俗にいたって話、知ってるんでしょ?!」
そう彼女に聞かれ、俺は返事に困って黙っていた。
慣れた手つきでしっかり洗ってくれたし、口でもしてくれる。
真実は確認しないが、やはり段違いに上手いし手際が良い。
アナルまで洗われた時、やはり“プロ”だったのかなぁと感じた。

ベッドに入った。
俺は彼女の綺麗過ぎる体をゆっくりと見た。彼女は枕で顔を隠す。
「やめてよぉ~ お兄さん見過ぎだって!」
体を動かしながら彼女は言うが、揺れる胸がまた綺麗だ。
俺は一気に掴んだ。
突然だったせいか彼女は驚いて「キャ!」と声を上げた。
俺はその反応が意外だったので、むしろこっちの方が驚いた。
「あっ、驚かせてごめんね。私・・・」
彼女はベッドの上でレイプされた経験を話し始めた。
まだ10代で、無断外泊や不登校を繰り返していた時代の話らしい・・・


友達の女の子と年上の男たち3人の合計5人でドライブに行った。
男の中の一人と友達の女の子は付合い始めで、まだ少し気を使っていた時期。
彼女はその子の誘いで彼氏とのデートの条件の様に誘われたよう。
やがて海岸沿いの道で前席にいたカップルが車を降りた。
彼女は車の後席に男二人に挟まれる形で座っていたが、そのうち急に袋を被せられ、
男の一人が彼女の体を触ってきた。そしてもう一方の男は自分の物に彼女の手を運んだ。
遊び歩いていたとは言え、まだ男性経験の無かった彼女はされるがままだったらしい。
服を脱がされ、両側から二人の男に触られペニスを触らされ・・・
そしてついには男に入れられ、しかも強引に押さえつけられてフェラまでやらされた。
処女を好きでもない男に奪われただけでなく、フルコースやられてしまった。
まだ10代の早い時期に。しかも後になって、それは友達の裏切りだったと知った。

彼女はベッドに横になってその話を俺にした。
「ごめんなさい。だから・・・ 私、急に激しくされるとその時の事を思い出して・・・」
黙って聞いていた俺に気を使ったのか、彼女は優しく自分からフェラを始めた。
本当に上手い。
いかにも“プロ”のような品の無いものでなく、
しっかり要点を押さえていながらも優しさや相手への気遣いを忘れず、
それでいて“職業臭さ”など微塵もない。
彼女は完璧だと思う。その顔・スタイル、そしてフェラまでもが上手い。
俺はこの目の前の女性が義理の妹である事を時々忘れそうになる。
妻とは似ていないせいもある。それにそんなに会っていなかったわけだし・・・

俺は彼女に重なろうと思い、ベッド横のコンドームに手を伸ばした。
すると彼女は俺の手を掴み、
「大丈夫、今日は大丈夫な日だからそのままして」と彼女が言った。
俺が「でも・・・」と躊躇っていると、
「私とするの心配? 汚いと思う?」、と俺を見つめた。
「そんな事は思わない・・」と俺が言いかけた時、それを遮るように、
「レイプされたし、風俗で働いてたしね。確かに汚れてるかもしれない・・・」
「私、普段は必ずつけてもらってるの。必ず。でも今日は・・・」
彼女は不意に黙った。
俺は突然の彼女の言葉や表情に焦った。
しかし何と言うか、それに嫌な気持ちはしなかった。俺は彼女を抱きしめた。

キスをして彼女の肩を掴んだ。
そしてまたキスをした。
俺は彼女が導いてくれたまま、そのまま彼女の中に入った・・・
彼女は強く俺に抱きついた。
正常位のままだと言うのに、こんなにも激しいSEXになるなんて・・・
忘れていた感動なのかもしれない。
彼女は細い、しかし大きな胸を揺らしベッドを泳いだ。
俺はむしろ完璧しか感じない彼女を前に、“俺でも良いのか?”と思いながら、
彼女を大切に愛した。


その日をきっかけに、二人は付き合う様になった。恋人として。
もちろん俺は結婚しているのだから不倫だし、まして、彼女は妻の妹だ。
でも、他人に許してもらおうとか許しを請うつもりもない。
俺の部屋で見せてくれる彼女の表情は本当に柔らかい。人間的だ。
仕事の事・家庭の事ですっかり乾いていた俺に潤いをくれた。
それはとても贅沢なものだ。
彼女とショッピングセンターを歩けば、男たちは彼女に振り返る。
この優越感は彼女の姉には感じなかったものだ。
何より、俺と一緒の時には露出を抑えてくれる。それが堪らなく嬉しい。
自分の好きな女性が自分の隣で幸せな顔をしてくれる・・・
それ以上の幸せがあるだろうか?!



遠隔地に追いやられ、周りからも相手にされなくなった人生。
でも、俺は今、こんなに幸せを感じている。
だって、これだけあれば良いのだから・・・





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