「瑞希の夏」
大学3年生の瑞希。
彼女はみんなから愛される天使の笑顔を持つ人気者。
3年生の女子でありながら、所属するライフセービング部の副部長。
真っ黒に日焼けした体と、小さめの歯が可愛らしくも見える。
“特別な人”を作らないせいか、男子部員には彼女の人気は絶大だ。
今年の夏も、ビーチでの監視員・ライフセーバーのバイトで活躍する。
部員たちの暑い夏は訪れた。
赤い水泳キャプに青い競泳水着がトレードマーク。
水着には大学名が白く太い英語の文字で入っている。
長く続く海水浴場に点在する監視事務所に、それぞれの部員が配置される。
部から1人のところもあれば、3人以上のところもある。
それは海水浴場の規模の問題ではなく、あくまでも配置の問題だ。
今年瑞希は、2年生の男子と二人で、中規模の海水浴場に配置された。
波の穏やかな日々が続き、特別大きな事件・事故は起きていなかった。
しかし、沖合にすでに台風が発生していて、少し波は高くなっていたが、
まだまだ“遊泳注意”よりも手前だったので、子供たちも海に入っていた。
その日はよその大学のライフセーバーが休日をとっていて、
セーバーは瑞希たち二人だけ、監視員も地元の年配者3人だった。
午前中は何もないまま過ぎ、そして波が少し高くなった午後に、事故は起きた。
「子供がぁ、子供が流されて・・・」
母親が監視所に飛び込んで来た。
望遠鏡で常時見張りをやっているはずだったが、
2年生の男子と年輩の監視員は話に夢中で、沖を見ていなかった。
このビーチでは一部の小さな範囲だけ“離岸流”があり、注意が求められていた。
つまり、そこを特に見るように監視員は言われていたのだ。
遊泳者が少ないと安心していた事もあり、砂浜で遊ぶ小さい子供が視界になかった。
いつしかその子供が沖に流されていたのだ。
子供の父親は先に沖に向かって泳いでいた。
必死で、その事が危険である事を知る由もない。
監視所からスピーカーを使うが、オフショアの風の為、沖に声は届かない。
2年生の男子が自分のミスに焦り沖に急いで向かおうとするが、
その慌てぶりを見て危険を感じた瑞希は、まだ浮き輪を付けている子供を任せ、
自分が力尽きてしまうかもしれない父親の方に向かう様に決め、指示した。
既に砂浜からは数百メートル流され、子供の手前50メートルほどに父親が見える。
瑞希たちが父親に近づこうとした時、父親は力尽き、水に沈んだ。
子供の方に向かう男子を先に行かせ、瑞希は父親が沈む方向に向かった。
まだ海面から近いところだったので、そのまま腕を掴んで自分の方に引き寄せた。
その頃には男子が子供に追いつき、浮き輪を掴んで浜辺方向に向かい出した。
瑞希が救助しているところにクルーザーが近づいて来た。
「大丈夫?! この船に引き上げよう!」と言ってくれた。
男たちで父親を引き上げ、クルーザーのデッキに横にした。意識がない。
「ここには着けないから、桟橋に向かおう。救急車も呼ぼうよ!」
クルーザーの男たちは段取り良く手配してくれた。
瑞希は「お願いします! ありがとうございます!!」といい、頭を下げた。
あっと言う間に桟橋に付き、監視所から手配もあったのか、救急車もいた。
既に来ていた他の監視員が救急車に乗り込み、その用事が済んだ。
「あれっ、みんないなくなっちゃったけど、あの海水浴場まで帰るんでしょ?!」
「遠いから乗りなよ。送ってあげるから」、そう男たちは言った。
先程助けてくれた“良い人たち”だし、元の場所まで遠いので、送ってもらう事にした。
クルーザーは走り出し、男たちが運転席近くに集まって何かを話していた。
瑞希には波の音で何も聞こえない。
男の1人、そして1人と二人が瑞希の近くにやって来た。
「ライフセーバーでしょ?!」「大変な仕事だよね」「偉いね」
最初はそんな事を言っていた。しかしそのうち、
「その水着セクシーだね」「彼氏いるの?」「カワイイよね?!」
彼らの目つきが変わっていた事に瑞希は気がついた。そして、クルーザーは沖に行く。
「あのぉ、方向が違うんですけど」と瑞希は言ったが、
「せっかくなんだから遊ぼうよ!」「いい事しようよ!」と男たちは言って来た。
近づく男たちにマズいと思い、瑞希は海に飛び込もうとした。
しかし、それに気が付いた男に押さえられてしまった・・・
「暴れないで。怪我しちゃうよ!」「楽しくやろうよ!!」と男は笑った。
もう陸が見えない程に沖に来てしまった。
クルーザーのエンジンは止まった。そして運転していた男も瑞希の元にやって来た。
「状況分かるよねぇ?! 大人しくしてくれた方が君の為にもなると思うよ」
そう言って男は近づき、瑞希の両腕を掴んで、中央の平らな部分に座らせた。
「この水着綺麗だな。鍛えた体の線がもろに出て、いやらしいよな?」
「これだけ日焼けしてると、中身が楽しみだな」、男たちは涎を垂らしている。
瑞希は掴まれたまま動けない。
そして水着の上から胸を触られ始めた。薄い生地ではないが、
しっかりしたパッドが入っているわけではないので、体の柔らかさはそのまま伝わる。
特に胸の柔らかさは水着なしで直接触るよりも男の喜びを刺激する。
二人の男が両側から体を触る為、男性経験の無い瑞希は、ただ体を避ける事しか出来ない。
胸を触られていた瑞希はやがて、足を広げられ、陰部も触られる。
「倒そうぜ」と男の一人が言うと、瑞希は床に倒された。
「俺先な!」と1人が言うと、「しょうがねぇなぁ、早くまわせよ!」と1人は離れた。
二人の男が見ている中、経験のない瑞希の上に男が乗って来た。
腕を押さえられ、瑞希はキスされた。
水泳キャップをはずされ、少し潮焼けした黒い髪が外にばらける。
「おいっ! 早く水着脱がせろよ!」と外野からヤジが飛ぶ。
「焦るなよ!」と言いながら、男は瑞希の両肩に手をやり、ゆっくりと競泳水着を脱がす。
白い。驚くほど白い。
真っ黒に日焼けした肌が嘘のように、本当にきれいな肌だった。
そして、ツンと張り出した乳首・乳輪はピンクに近い薄茶色だった・・・
男たちは興奮を隠せない。
瑞希のボディにくっきりと残った水着の跡を楽しみながら、男は入れた。
「あぁっ!!」と瑞希は顔を歪めた。そして「痛いっ」と男を押さえた。
しかし男はやめない。「大丈夫、今に気持ち良くなるから」とだけ。
鍛えられ、真っ黒に日焼けした体・・・
真っ白に残った本当の瑞希と、男を知らない初めての体・・・
一人目の男が終わった。
瑞希は勿論泣いている。
「もっと気持ちよくしてやんねぇから・・・ 可哀想に・・・」と次の男が来た。
瑞希を抱き上げてキスをする。
「男知んねぇのか。俺たちが初めてなんだな」「色々教えてあげるよ」、そう言って、
男は瑞希の足を大きく開き、開脚させたまま胴体を自分に引き寄せ、
アソコを音を出して舐めた。
今まで静かだった瑞希も、その恥ずかしさからなのか、
「いやぁぁ~!」と大きな声を出して暴れようとした。しかし、他の二人にも足を持たれ、
肩も抑えられ、瑞希は狂いそうになりながらも逃げる場所が無かった。
そのうちその男は瑞希のアナルまで舐め始めた。
「やめてぇ~!!」と叫ぶが、その責めを許してはもらえない。
「大学生は美味しいなぁ」「たまんねぇよなぁ」「この日焼けがそそる!」
やがて自分の唾液でグジュグジュにした瑞希のそこに、男は入れた。
「あぁ~」と言いながらも、既に唾液で濡らされ、激しい愛撫をされた為、
瑞希の陰部は、男のペニスを簡単に受け入れた。
それでも男の激しい突き上げに、両手を結んで腕同士を付けた姿勢で小さくなり我慢する。
二人目の男には中に出された。
「おいおいっ、可哀想だろ。妊娠させちゃったらどうすんだよ!」
「初体験でまわされて、しかも妊娠じゃ可哀想だろ?!」と、男たちは言いたい放題。
既に瑞希がぐったりしたまま、三人目の男に弄ばれた。
日焼けして無い乳房を中心に、経験のない陰部も長くいじられた。
床に寝た男の上に後向きに載せられ、腰を動かされた。
その瑞希に、男が前からペニスを差し出し、口に無理やり誘導した。
経験のない瑞希は口での作業が分からず、何も出来ない。
諦めた男たちは、瑞希に手で奉仕させた。
三人目の男も瑞希の中に出した。
瑞希は元の海水浴場近くの沖に下された。
瑞希の水着からは沢山のザーメンが流れ出ていた。
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