2ntブログ

「外人体験。その代償」




今では考えられない。
無茶だったのか勇気があったのか。
きっとタイミングだったのだろう・・・


俺は観光地の大きなホテルでサービス係をしていた。
主に宴会場や食事会場を担当する事が多かった。
“主任”という肩書もあり、一応現場も仕切っていた。
そのホテルでは期間を区切って企画を変えながら、ショーやイベントをやっていた。
俺はそこにも携わっていた。

その時行われていたのは「フィリピンショー」だった。
歌い手とダンサーがそれぞれ、そして一緒にステージに立つ。
しかし、個人的にはフィリピン系の女性が苦手だった。
ところが、過去のメンバーと違い、今回はアジア系フィリピンの顔立ちでない、
美人の日本人顔の歌い手と、ダンサーの中に、美人の黒人系の顔立ちの子がいた。
何より日本慣れしていた。ほとんど会話には困らないし、日本的作法も心得ていた。
俺は彼女たちと気楽に話す様になっていた。


夜のショーの後に館内のスナックコーナーも彼女たちは顔を出すので、遅くなる。
俺たちも交代でその担当をする。
その日は俺の担当の日だった。
彼女たちをスナックに送り込んだ後、明かりの落ちた中、ステージの片づけをしていた。
「ガンバルネー!」などと俺に声を掛けながら、
仕事を終えた彼女たちは次々に俺の横を通り、エレベーターを降りて行く。
静かになって、もう全員終わって帰っていたと思った頃、
静かなフロアーにエレベーターが近づく音がして、そして明るくなった。
一番美人な、黒人系の顔をした子だった。
自国で結婚していて、家族を残して来ている子で、他の子とは数段違い、
とてもしっかりしている子だ。
そして俺の一番のお気に入り。

「○○さ~ん、ステージにリング落ちてなかった?」と俺に聴いて来た。
「ん? ステージって終了後に掃除してるだろうから、あったら事務所じゃない?!」
俺はそう言った。
大切な物なのか、真っ暗なステージを探している。
俺も「無いと思うけどなぁ・・・」と言いながら一緒に探す。
しばらく探した。
「ごめんねぇ、ありがと。大丈夫、明日また探すから」と彼女は笑って言った。
彼女はエレベーターに向かい、ボタンを押した。


俺はエレベーター前でエレベーターを待っていた彼女を後ろから抱きしめた。
「何? えっ、どうしたの?」
と彼女は、声を荒げるわけでなく、優しく対応してくれた。
俺は静かに抱きしめていた・・・
「ダメっ。私、結婚してるの。家族いる」と彼女は抵抗はしないが、
俺を言葉で諭そうとする。彼女は本当にしっかりしていて、とても大人なのだ。
既に会話中に閉じたエレベーターの扉に、こちらに振り向いた彼女を押し付け、
俺はキスしようとした。
「ダメダメ。何するぅ~?!」と必死に諭そうとする。
雇用元の社員への“逆らい難い気持ち”もあるのだろう。

俺はしつこく抱きつき、彼女の押さえる腕を外し、キスをした。
「ううん~」とキスも抵抗を続けるが、それでも続ける。
俺が体に触り始めると、「あぁん、ダメっ」と抵抗を続ける。
俺はわざと、舌を深く入れる様なディープなキスを激しくやった。
そして同時に、衣装の上から激しく胸を掴んだ。
彼女は「ああぁん・・・」と半泣きになって来た。
俺は彼女の耳元に「好きなんだ!」「好きなんだよっ!!」と言い、抵抗を抑える。

やっと大きなキスを彼女は受け入れた。
俺は彼女の衣装の胸元のファスナーを下していた。
中に入れて触ると、手頃で肌触りの良い感触だった。
そしてお尻。
ダンサーらしく引き締まっていて、子供がいて、周りのダンサーよりも年上なのに、
そんな事を微塵も感じさせないスタイルだ。
細く長く伸びた足も素晴らしい。
俺は彼女の体中を触っていた。
エレベーターの動く音がしたので、俺は彼女の腕を引っ張り、
ステージ横の暗闇に連れ込んだ。
後から抱きしめ、首元へのキスを続け、
右手は胸元をかき回し、左手は彼女の下半身を撫でていた。


俺は彼女を床置きの大きなスピーカーに手をつかせ、
ワンピース調の衣装のスカートを引き上げ、逆に、
上半身は肩から一気に落として上半身を裸にした。
「あぁん。あぁ・・・」と声を出した。
ブラはつけておらず、スレンダーなのに高さのある胸が飛び出して揺れていた。
そして下半身は、まるでTバックの様なお尻が丸出しのものだった。
後ろに振り向こうとする彼女の体を押さえ、俺は手早く自分のズボンを下した。

「あぁーーー!!」
彼女は声を上げた。
本当に抱きしめる程に細く感じる体と裏腹に、胸は綺麗なカップだ。
こんな状況である事もあり、俺は激しく興奮し、強く腰を振った。突いた。
彼女も日本に来てから御無沙汰だった事もあるのか、俺のを強く吸い込む。
引き締まった無駄のない尻を掴み、俺は自分の全てを彼女に突き刺す感じだった・・・

俺は果てた。彼女の衣装の上に出してしまった。
彼女を振り向かせ、キスをしながら抱きしめたが、本当に肌が良く最高の体だ。
スカート部分を下し、腰に落ちていた上着部分を上げ、彼女は服装を直し去った。

次の日、俺は管理職に呼び出され、事実上“クビ”になった。
仕事の事より、“彼女が報告したこと”に少し傷ついた。
自分では彼女を“愛せた”と思っていたが、単純に“圧力”でしかなかったと言うこと。
もう、この界隈では働けない。
それでも、俺の経験の中では一番の記憶になった出来事だった・・・






最後までお読み頂きありがとうございます!
この記事をお楽しみ頂けた方へのおすすめ作品は・・・


「罠にかかった女教師」
問題の多い生徒、そしてクレーマー気質の親たち。教師には受難ばかりの時代。
我慢の限界となった女教師は問題女子生徒の家庭訪問に訪れたが・・・

「秘密の花園」
後輩部員へのバトンタッチの為の公演を控えた女子校演劇部。
憧れの先輩を囲む後輩部員たちはそれぞれの想いを噴出させ・・・

「さよならアネキ」
伝説の不良と学校では呼ばれていた姉。その姉も今は落ち着いた。
その姉から“中途半端”と揶揄される弟グループは姉に・・・





(外人 美乳 ダンサー 露出 暗闇 レイプ 強制)



テーマ : 18禁・H小説(オリジナル作品)
ジャンル : アダルト

tag : ディープキスナイスボディ既婚強要美尻ミセスバスト

カテゴリ
最新記事
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
リンク