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「大人の女。それは主婦」




大学2年の秋、オレたちはテニス合宿に向かった。富士五湖へ。
大学のサークルだが、オレたち男子だけの寂しい合宿となってしまったのだ。
当初、他の大学の女子サークルに合わせたものだったが、予定が狂い、
大きなキャンセル料も発生する事から、“行く先の偶然”を祈り強行したのだった。
テニスコートに向かう昼間から、そこら中の女性に声を掛けるような始末。
“数撃てば状態”だが、一向に命中しなかった。
そのまま練習は終わり、夕食の時間になっていた。
ところが・・・

仲間の一人がオレたちに小声で言って来た。
「GETしたぜ! 主婦たちなんだけど」、そう言った。
オレたちは食事会場を見渡したが、どこにもそれらしきグループはいない。
「どこだよ?!」とみんなが尋ねたがそいつは、「今は理由があって言えんのよ」、
“黙ってついて来な!”な感じでメシを黙々と食べていた。
“大丈夫かよ”と半信半疑のオレたちは顔を見合わせながら食事を終わらせた。


「宴会の準備をしようぜ!」とさっきの男がみんなに言った。
「何人来んだよ?!」と尋ねると、「うぅん・・・  2・3人かなっ」と答えた。
「おいっ! オレたち9人もいるんだぞ!」となったが、
「お前らぁ、1人でもありがたいと思えよ!」とその男は怒った。
「まぁまぁまぁ、確かに有難いんだから、1人でもいれば感謝しようぜ」となった。


宴会を始めてもなかなか女は来ない。
「いつになったら来るんだよぉ!」のオレたちはまた不満を荒げていた・・・
すると、広い部屋の一番端の入り口から、あいつに連れられ3人の女性が入って来た。
明らかに年上の女性たち。
「どうぞ座って座ってぇ!」とオレたちを退かし、中央の座布団を空ける。
「あっ、こんなに若い男の子たちと飲むなんて、何か緊張するなぁ~」と、
“いい女感”が溢れた女が言った。
そして乾杯をして、やっと“期待した”宴会が始まった。

男9人・女3人。
最初は両端先端の面に男1人ずつ、向かいの側に5人。そして女性の両脇に2人。
それで始まった。
女性は3人とも主婦だった。大勢の団体で来たが、
その宴会には気が重く、そこを避けたい思いと興味が一致したらしい。
ダンナたちは宴会をやっているらしいが、女3人、夜景を見に行くと言ったらしい。
ここが夜景とは笑えるが・・・

先程、最初に声を上げた今回の話を誘導した“いい女”は遊び人の匂いがした。
そして1人は興味深々そうな主婦。そしてもう一人は凄く真面目そう。
話のノリが良く、酒で盛り上がるいい女に対し、後の二人は酒が進まない。
オレたちは気を回し、好きな物を用意しますからと、後輩に買に行かせたりした。
また、酒が苦手なヤツ・年上が苦手なヤツと、少しずつ男は選抜されて行った。
飲みが進まなかった二人も、酒が合ったのか気を使ったのか、少し飲み始めた。
早々からいい女は男に挟まれて座っていたが、やがて、他の二人も男に挟まれた。
その頃にはいい女や誰かが中心の話でなく、各女性1人ずつを中心にした、
小グループで話が盛り上がっていた。
オレから見て一番奥にいい女中心の賑やかなグループ。
その手前が興味深々主婦の話し好きグループだ。
そしてオレが座るのは、とても真面目そうな主婦がいるところ。


みんな赤い顔をして盛り上がっていて、いつしかいい女は上を脱いで薄着になっていた。
色柄物だが、少し下着は透けている。何より腋がよく見えるのだ。
そしてオレたちの隣は、何かを見て来ると言って、主婦ごと部屋から消えてしまった。
いい女は一番色男なヤツと恋人の様に話し込み、時々肩を抱いている。
オレともう一人は真面目そうな主婦を挟んで、有名なテニスプレーヤーの話や、
大学生活の話をしていた。
オレが真面目な主婦の話を聞いていると、
その後ろで話していたいい女と色男がキスをはじめた。
オレは唖然としたが、真面目な主婦はそれに気付いていない。
そのうちにいい女がオレと目が合い、オレの事を手招きして呼んだ。
耳元に小声で、「あの人(真面目な)、結構いい胸してるよ。柔らかそうな・・・」
お酒に弱いって言ってたから、あそこに置いたままのウオッカを使えば・・・」と、
オレに言って笑った。

オレが席に戻った時にはいい女と色男は激しいキスをしていた。
オレはウオッカの瓶を見ていた・・・
そして、隣に座る男との話に夢中になる真面目な主婦の胸元を見ていた。
チャンスと思った。
俺はウオッカをオレンジジュースで割り、彼女に差し出した。
彼女は咽てたが、「あぁ~、オレがあなたの為に作ったのに~!」と顔を見て言ったら、
彼女は無理をしながら沢山飲んでくれた。
その頃には、オレは静かに彼女の後手を握っていた。
そのせいなのかウオッカのせいなのか、彼女の顔は真っ赤になっていた。
合間にも、時々いい女はオレと視線を合わせ、オレを先に進ませようとする顔をする。

「私酔ってる。部屋に帰らなきゃ」
彼女はそう言った。
動こうとしたが、オレは抱きとめた。彼女の耳元で、「好きになっちゃった」と言った。
向かい側の男はオレに気遣い、「まだ酒売ってるかなぁ?」と、
沢山酒の入ったコンビニの袋の横を通り、部屋を出て行った。
オレはもっと彼女を抱きしめ、「奥さんの事、好きになっちゃった」と耳元に落とす。
そして横顔にキスをした。
彼女は「ダメっ!」と体を掃おうとするが、今度は彼女の胸を掴んだ。
「あっ!」とだけ反応したが、下を向いてしまった。
その光景を、いい女も胸を揉まれながれ見ている。
オレは余計に興奮し、彼女の顔を正面に向け、キスをした。
今度はオレの言う事を聞いた。従った。
オレはまだ誰も使っていない隣の布団部屋に彼女を抱いて向かった。


彼女にはウオッカが効果を上げ、完全にチカラと貞操への意識を失った。
オレは布団に彼女を倒し、シャツのボタンを外した。
思いきりきつそうなブラジャーを外した瞬間、そこから胸がはじけ出た。
彼女は大きい胸を隠そうとしていたのか、ブラジャーの跡がくっきり残るほどだった。
オレはキスをしながら彼女の横に入った。そして、彼女のトレパンの中に手を入れた。
アソコを触ろうと彼女の足を広げた瞬間に彼女は声を上げるほど敏感になっていた。
激しいキスにも、彼女の口は答えている。
オレは彼女のトレパンも脱がせ、パンティ姿にした。黒いパンティだった。
その時襖の開く音がして、あの二人もやって来た。
いい女と色男。
二人もキスしながら、布団に倒れ込んだ。
いい女は二つ先の布団からオレの表情を見ている。


人妻・主婦がこんなに良いものだとは思わなかった。
若い女のそれとは違い、柔らかく、その胸も唇もアソコも、オレを包んでくれる。
抱いていて安心できる優しさがある。
オレは彼女の柔らかさ・優しさを堪能していた。激しく突いた。
隣の二人も盛り上がっている・・・
いい女が上に載って激しく腰を振っている。スレンダーだが綺麗な体だった。
オレの方が先に尽き、彼女とのキスをしていた。すると、
激しくよがりながらのいい女が、「口でしてもらいなよ!」と言って来た。

オレは彼女の耳元で「口でして」と言ったが、彼女は首を横に振った。
それを見ていたいい女が色男に、「あっちと一緒にやろうよ!」と声を掛けた。
色男がやって来て、意識が薄い彼女を抱き上げ、そして四つん這いにして、
彼女に突っ込んだ。オレは唖然としたが、「口でしてもらいなよ!」といい女に、
再度言われ、彼女の口に自分のペニスを持って行った。
しかし激しく感じている彼女でも、なかなか口に含まない。
いい女が横に来て、彼女の鼻をつまんだ。
彼女はすぐに力なく口を緩め、そこにオレのを押し込んだ。
少し抵抗したが、色男に激しく突かれるせいか、唾液が口元から落ちた。

そんなオレにいい女はキスをして来た。
大人の匂いプンプンのいい女だ。オレにフェラしている安心させる柔らかい主婦と違い、
スレンダーな生活感の出ない、でも、いい女だ。こちらに背伸びさせる女。
色男が真面目な主婦に出してしまい。そこに果てた。
オレはまだ誘導だけしていたいい女と布団に入った。
先程の経験の少ないであろうフェラと違い、本当の大人の女を感じさせるフェラを体験。
そこでイキそうになるが、いい女は寸止めし、オレを自分の中に誘導した。
スレンダーで軽い女は、体を大きく揺さぶらせる。胸は小さい。でも肌が良い。
オレの耳元に小さい声で、「あなたとしたかった!」と言って来た。
そして直後、オレは尽きた。いい女を抱きしめ。



そんなオレたちの合宿は一部の人間だけの満足で終わった。
オレは今でも“いい女”と付き合っている。
違う・・・
いい女に支配されている。






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