「みゆき」
「あっ! あの雑誌、今日発売だった・・・」
時計はもうすぐ21時になろうとしていた。
既に入浴も済ませ、毎晩22時過ぎに帰ってくる夫の帰りを待つだけ。
少し考えていた・・・
でも、考えるほど、どうしてもその雑誌が読みたくなった。
風呂上りで汗も引かず、まだ髪も濡れたままだったが、
夫が帰ってくる前にさっと買って来てしまおうと、
Tシャツとパンティだけだったみゆきは、ソファーにあったジーンズを穿いて、
クルマで2.3分の国道沿いのコンビニへ向かった。
みゆき。26歳主婦。
専業主婦として家庭に入ったみゆきは元銀行員。
同じ年の同僚と職場結婚し、まだ子供はいない。
週に2回、夜間の小学校体育館で行われているバドミントンのサークルに参加している。
165センチ55キロと、がっしりした体形だ。
少しパーマした髪は短く、銀行員時代に出来なかった染髪に憧れ、
最近少しだけ真っ黒だった黒髪を染めていた。ほんの少しだけ赤く。
最近買い替えた夫のお気に入りの2000ccの白い4ドアセダンで出掛けた。
運転の得意なみゆきはコンビニの駐車場など簡単に停める。
この時間でも意外と混んでいて、店舗前には小型トラックや搬入しているトラック。
普通車も多数停まっており、みゆきは店舗裏側の一番奥、
民家の庭の隣となる暗い場所に、仕方なく停めた。
サンダル履きのまま財布を持って店舗を半周する形で入口に向かった。
手前の喫煙コーナーでは作業者風の男と営業マン風の男の二人がタバコを吸っていた。
そして扉を挟んだ奥には二人組の若い男が何かを食べながら話していた。
みゆきは店舗に入り、躊躇う事無く雑誌のコーナーに向かった。
欲しかった本をすぐに見つけ、隣にあった本の表紙が気になったので、
それも立ち読みしていた。
本の前には他に二人、男たちがみゆきの近く右に左に移動していた。
それでも本に集中していたみゆきは5分近く立ち読みしていた。
時々目の前のガラスに立つ男と目があったり、
周りをウロウロしている男が同じ男だと気が付いたので、
みゆきは立ち読みをやめ、買い物をして帰る事にした。
中央付近にあったチョコレートを買って、夫が好きな炭酸飲料を買おうとし、
ガラス扉の前に立った。
みゆきはハッとした・・・
ガラスの前に映っている自分を見て、恥ずかしくなったのだ。
風呂上りで汗も乾かないまま来てしまったみゆき。
白いTシャツは濡れて張り付いている。でも、それはまだいい。
一番恥ずかしいのは、ブラをつけて来なかった事だった・・・
生地の薄いTシャツではないが、さすがに濡れているし、しかも、
“巨乳”とは言わないが、Dカップに近いCカップなのだ。
先程の男たちの視線や動きも繋がった・・・
みゆきは急ぐようにレジに向かった。少し背中を丸めるような意識をして。
レジも終わり、コンビニの袋を持って素早く店内を後にした。
外に出ると先程いた男たちもまだいたので、みゆきは足早に自分のクルマに向かう。
車は何台か入れ替わり、みゆきの手前には箱型のトラックが停まっていた。
人の気配は無いが暗い駐車場の一番奥なので、みゆきは少し焦っていた。
クルマに乗り込んで、急いでコンビニの袋を助手席に投げ置くと、
その袋が崩れて炭酸飲料が助手席の足元に転げ落ちた。
既にスタートボタンに触れていたが、ドアロックする前に、
姿勢を変えて、助手席の床に落ちた炭酸飲料を拾っていた。すると・・・
突然、助手席と後席とに一人ずつ男が乗り込んで来た。
みゆきは逃げようとしたが、助手席の男に腕を掴まれ、
後席に乗った男に首を絞められた。
「静かにしろよ!」
後席の男がカッターに様な物をみゆきの顔に近づけた。
みゆきは“分かった”と示すように、縦に数回首を振った。
「分かればいいんだよ、分かれば。お前だって怪我したくないだろ?!」
「シートベルト閉めろ! 安全運転で行こうぜ」「クルマ出してよ!」
男たちの言うまま、みゆきはコンビニの駐車場からクルマを出した・・・
二人は入口横で何かを食べていた男たちだった。
数分走らされ、工業団地のある方向に向かった。
夜の工業団地は真っ暗で、その中でも一番奥の方の、
不当廃棄された古くなった車が両脇に並ぶ場所にクルマを停めさせられた。
「お姉さん、良い匂いするなぁ・・・」と後席の男が言った。
運転席のヘッドレストに顔を近づけていた。
みゆきは髪も体も乾いていない為、シャンプーとボディソープの混ざった香りが、
狭い車内一杯に広がっている。しかも緊張して乾くどころか汗が出ているのだから・・・
助手席の男は床に全て落ちたコンビニ袋を拾い上げ、
みゆきが夫の為に買った炭酸飲料を飲み始めた。そして飲みながら、
「エロいよなぁ・・・ スケスケじゃん!」「誘ってんだろ?!」
みゆきの顔を見て笑いながら男は言った。
「違います! お風呂上りだっただけです」、みゆきはキッパリ言った。
突然、後ろの男に胸を触られた。
「キャっ!」
みゆきは声を上げたが、掴む様に触られ逃げられない。
後席の男は助手席の男に、みゆきのシートベルトを外しシートを倒す様に言った。
シートは倒され、横になったみゆきのTシャツに張り付いた胸が揺れた。
後席の男は激しく揉み続ける・・・
「たまんねぇ~」「最高の感触だなぁ・・・」
そう言いながら、しかも、みゆきの髪の香りを気に入ったのか、
激しくみゆきの髪の香りを嗅ぐ。
「いやぁ~ やめてぇ~!!」と、みゆきの叫び声が車内に響く。
揉まれる程にみゆきのTシャツは湿気を帯び、さらに汗ばんで来た。
後席の男は我慢できず、後ろから乗り出してみゆきに強引にキスをする。
今度は助手席の男がみゆきの胸を揉み出した。感触が素晴らしく、
もう、みゆきの胸は自分の物ではない。
キスから解放されたみゆきは、後席の男にTシャツを捲り上げられた。
男たちに最高の感触を与えていたみゆきの胸が露わになった瞬間だ。
肌は白く、少し乳輪が大きめの、でも全体が薄くピンクがかった・・・
その柔らかさ、大きさや形も含めて最高のものだった。
後席の男は鷲掴みしながら激しく揉む。
時には乳輪部分をつまんで乳房を引っ張る。上に、下に。そして回したり・・・
「やめてぇ、痛いっ!」、みゆきは声を上げるが、勿論変わらない。
シートはさらに深く一番平らに近い位置まで倒された。
「おいジーンズ脱がせようぜ!」と後席の男が言うと、
「焦るなよ。自分で脱いでもらおうぜ」と助手席の男が言った。
カッターを突きつけられ、「自分でジーンズ脱げよ!」と催促する。
みゆきは静かにボタンをはずし、そしてファスナーを下した。
そして、運転席の座面の上で窮屈にジーンズを脱いだ。
ピンクのパンティが露わになった。
助手席の男が触る。「おっ、湿ってんじゃん?!」と言うとみゆきが、
「お風呂上りなんです!」と言った。まぁこの状況での汗もあるのだが・・・
みゆきは助手席の男に陰部を掴む様に触られていた。
薄いパンティは既に“濡れている”ようだった。
相変わらず激しく胸を揉まれていたが、
今度は後席の男がみゆきの膝後に手を入れ、足を開脚させた。
男はみゆきの横顔にキスする。
助手席の男はみゆきの陰部を激しく責める。
やがて陰部の生地を横に開いて、そこを露わにした。
割れ目に沿って、2本の指を上下させながら滑らせる・・・
車内が暑いせいもあるが、みゆきは顔を陰部も汗をかいている。
助手席の男は大きく身を乗り出して、みゆきの陰部を口にした。
“風呂上りの26歳”からは最高の香りと味がする。
激しく音を立ててしゃぶりつくと、みゆきは顔を歪め激しくのけ反った。
「あぁ・・ やめてっ。やめてぇ!!」と苦しみもがくような表情だ。
そんなはずはない。
“舐められる”という行為が苦しみなはずがない・・・
再度助手席の男に指で責められながら、後席の男に胸を揉まれ、そしてキスされ・・・
みゆきはもう全身が汗びっしょりで、体も意識も崩壊寸前だった。
「先やれよ!」
助手席の男は後席の男に声をかけ、みゆきを後席に移して運転席のシートを上げた。
後席に送られたみゆきは後ろに行った四つん這いの姿勢のまま、
焦った男にそのまま後から入れられた。
汗が吹き出し顔を歪めるみゆきのその顔は綺麗だった。
街灯の光で青白く浮き上がるみゆきの顔に興奮した助手席の男は、運転席に回り、
助手席を一杯に前に出して後席との空間を広く作った。
男は助手席後に出来た空間に移動して、ドア側に入り込みみゆきにキスをする。
本当に激しく熱いキスを続け、既に後ろから突かれているみゆきは舌入れに応じる。
後ろからの動きが激しさを増すと、ついにみゆきは声を上げるようになった・・・
「あっっ あっっ あっっ・・・」
青光りするみゆきの顔・体。綺麗な胸も激しく揺れている。
後席の男が尽きた。
助手席の男は後席の男を運転席に行かせ、自分のズボンを下した。
四つん這いのままのみゆきに口でさせた。
みゆきは素直に応じたし、そのテクニックも上手かった。そこは意外だった。
男は時期を見て、みゆきを上に載せた。
もうみゆきの“そこ”は完全に開いている。
みゆきの柔らかい体を楽しみながら、その男も尽きた。
みゆきはコンビニに戻されたが、
車の中にあった車検証と財布の中の免許証を写された。
勿論、裸も。
男たちはその後もみゆきを呼び出して数回犯した。
しかし、みゆきに不信を感じた夫がみゆきを問いただし、状況が発覚した。
警察に訴えてこの件は解決した。
でも、いつしか、みゆきには“遊具癖”がついていた・・・
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