「虜になった貴婦人」
智恵子を初めて抱いたのは・・・
もう一年も前になるのか。
オレが仕事で訪れた屋敷にいた女。
大きな家だった。
広い庭があり、少し歴史がありそうな洋館のような建物。
その家の中にある“ピアノ教室”として使われている部屋があり、
そこに設置されているエアコンの修理だった。
オレは大きな電気屋で、主にエアコンの取付や修理をしていた。
まだ23歳だったが、18からこの仕事をしていたので、
下手なオヤジたちよりは、知識も経験も身に着けたつもりだ。
それがあって、エアコンの修理を1人で行ったのだから・・・
エアコンの修理は当然夏場に多くなる。
そして当たり前にエアコンの無いところでの作業となる。
さらに、暑いのにエアコンが使えないお客さんはイライラしている事が多い。
智恵子・・・
彼女はその家に住み、趣味程度に数人にピアノを教える40才の人妻。
ダンナの親が地元では誰もが知る企業の経営者だった人。
しかし、その家にはもう智恵子夫婦しかいなかった。
財産を残したダンナの両親は早くに他界し、夫婦だけの気楽な生活が長い。
子供がいるわけでもないのに、日中だけでも、隔日でお手伝いさんが来る。
智恵子は良家のお嬢様で、大学卒業後すぐに結婚したようだ。
上品でいて、でも、同時に世間知らずでもある。
帰りの遅い、年の離れた夫は智恵子の為に“ピアノ室”を作った様だ。
いつも清楚で品のある服装をしている。
高級そうなブラウスと、柄物のロングスカート。
穢れをしらない淑女のまま、ここにいる感じだ。
暑い日が続いていて、オレたちは連日残業続きだった。
オレが行く前日、他の担当者が修理に行っていたが“また動かない”と言う。
その半ばクレームの仕事がオレに回って来たと言うこと。
オレが到着すると、
「昨日修理に来て頂いたばかりなんですけど・・・」
「今日もピアノの教室もレッスンも出来なくて・・・」
女はそう言って詰め寄った。
今から思えば、“あの時”の智恵子だけが特別だったようだ・・・
何度も「すみません」を言わされた気がした。
もう一度エアコンを分解すると、故障に関係なく昨日の担当者の雑な仕事が見えた。
女に言われる事よりも、その雑な仕事にイライラしていた。
なかなか原因が見つからないし、連日の疲れ、そして今日も暑い。
結局、2時間たっても“開いたまま”のエアコンを見て言った智恵子の言葉が、
オレを爆発させたのだ。
「今日も知識の無さそうな若い人よこして。あなたの会社はどんなつもりなの?!」
汗びっしょりだった自分の体から“暑さ”が消えた瞬間だった。
音や空気が止まったようで、ただ目の前にいる女の透けた胸元が鮮明になっていた。
レースの様なひと際薄い生地にしっかりブラジャーが見える。
オレはそのまま止まっていた。
「ちょっと、どこ見てるの?! いやらしい。会社に連絡しますよ!!」
オレは女を押し倒していた。
真夏のエアコンの無い部屋で汗まみれになりながら・・・
ただ夢中で抱いた。
その事があって、オレは覚悟していた。
警察に捕まるにせよ会社を首になるにせよ、自分がやってしまった事なのだから。
しかし、意外な反応だった。
後日オレがあの家から指名されて呼ばれた。
怒られるにせよ・場合によっては脅迫されるぐらいを覚悟していた。
しかし家には智恵子しかおらず、その智恵子が逆の事を言った。
「あの事は黙ってて下さい。お願いします!」と・・・
正直オレは驚いたが、ピンチが大逆転してチャンスに変わった瞬間だった。
まだ23だったオレにとって40の智恵子は魅力的だった。
前回見た智恵子が嘘のように、目の前にいる智恵子は優しく思いやりもある。
何より、前回メチャクチャな抱き方だったが、彼女は若く素晴らしい体だった。
オレはこのチャンスを利用した。
ピアノレッスンが無くお手伝いさんが来ない日に、オレに修理依頼を入れさせた。
洗濯機、冷蔵庫、他の部屋のエアコン・・・
「この機会に全部点検して頂いているんです」と、オレの丁寧な仕事が気に入った事に。
オレは堂々と営業車で乗り付け、ピアノ室で遠慮なく智恵子の“声”を聞いた。
驚いたのは、40才の人妻がまったくSEXを知らない事だった。
智恵子は大学を卒業したまますぐに結婚したが、小学から有名私立の付属を階段で上り、
経験の無いまま今のダンナと結婚してしまった様だ。
しかもダンナは忙しいし、淡白なのか、あまり抱かれていないようだ。
まだまだ、高校時代から3人ぐらいしか付き合ってないオレですら、
40才の智恵子がまったく開発されていない事が分かった。
変な話だが、23のオレが40の人妻を開発する・・・
この興奮は、年下の未経験者を開発して行く以上の興奮があった。
最初が“レイプ”だったので気が付かなかったが、
普通に抱いても智恵子は“ただされているだけ”だった。
何より、オレの性器を握らせただけで「あっ!」といちいち声をあげ、
恥ずかしそうにそれを見ないぐらいだった。オレは驚いたが楽しかった。
勿論“フェラ”を知らない。最初はまるで中学生の女の子にでもさせる様だった。
ずっと女子校生活にいて、その世界を飛び出す事も無かったからだろう。
永遠のお嬢様が今、23のオレに教育され、フェラに挑戦する・・・
“そんな事”でも智恵子は真剣で、それを一生懸命やろうとする。
この人妻はかわいい。
オレは同時に丁寧に下半身を愛撫される事やほぐされる喜びも教えた。
最初は淡白な反応しかしなかった智恵子が、しっかり濡れるようになった。
オレ自身、とても遣り甲斐があった。
“69”が出来たのでさえ、とても時間が経ってからだった。
智恵子は真面目で真剣だ。だから、手コキやフェラは格段に上達した。
智恵子の家でやる時は、家中を使ってやった。
広い廊下でも、広い浴室でも、夫との寝室でも。そして・・・
オレは智恵子にトイレを開けたままオシッコをさせた。
いつしか、智恵子はオレに恥ずかしい事を見られる程に濡れる女へと変貌した。
オレもまだ自信など無かった道具を使う行為も、智恵子の体で試させてもらった。
バイブレーターは智恵子の大好物になったし、ローションも大好きだ。
オレは何でも受け入れる智恵子に、自分にも経験の無かった事も試し始めた。
拘束プレイ。
智恵子を目隠ししてイスに縛り付け、写真を撮ったりした。
激しい衣装を着させたりもした。智恵子にボンテージが似合う事に驚いた。
そしてアナルプレイ。
オレはネットで調べまくり色々勉強してから臨んだが、
その頃には智恵子がオレの事を深く愛するようになっていて、
オレに尻の穴をいじられたり・指を入れられたり、そして何より、
“浣腸”されるというのに高いハードルがあった様だった。
オレは、“オレの事が好きならば・・・”と、踏み出せない智恵子を誘導した。
智恵子は受け入れた。
浣腸プレイも、その後のアナルプレイも・・・
しかしオレが下手なのか、智恵子の痛がる表情が辛く、オレはやめた。
その頃にはオレも智恵子が大好きになっていたから。
でも、その事は智恵子には言わなかった。隠した。
SMプレイはしない。
ダンナに“体の異常な跡”を見つかっては、元も子もない。
上手く外出できる時には外でもやった。
最初はクルマの中からスタートし、建物の中の人影が無い場所・自然の中。
平日の昼間にドライブに行けた時には“貸切露天風呂”の中でやった。
智恵子はオレの求める事に答える事が大好きな様だった。
2人一番興奮したのは、森の中の空き地にクルマを停めて、
クルマのボンネットに手をついた智恵子に後ろから入れた時だった。
大自然の中で二人は最高に自由な気持ちで愛し合ったのだから・・・
今、智恵子はオレの腕の中で寝ている。
さっきまでの激しいプレイに疲れたのだろう・・・
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