「卒業おめでとう・・・」
絵里は人気があった。
まだ20代半ばだし、お嬢さんでピュアな頑張り屋。
今年初めて、“担任”として卒業生を見送る。
自分の方が卒業するような感動を味わっていた。
数学を嫌う生徒は多いが、絵里を嫌う生徒はいないはずだ。
少し長い黒髪と、太めの眉が昭和的親しみに感じられる女性。
真面目でおっとりした性格でありながら、男子生徒の視線を釘づけにする巨乳の持ち主。
勿論、胸が強調されるような服装はしないが、“それなのに”目にとまるサイズ。
その色気と関係ない様な性格と裏腹で、男子生徒のセックスシンボルに違いない。
少し女子が多い編成のクラスだったが、性格の良い男子が多く、
絵里の初めての担任は何とか卒業にこぎつけた。
ただ、新人担任にはすべてが順風満帆だったわけではない。
一部の女子、特に素行の悪い数人からは冷たい目で見られていた。
特に、男子・女子の多くから“友達の様に”愛される絵里は、不良にはウザかった。
そんな数人が大人しくしていたのは、まぁ、支持派が大多数だったから。
一応絵里も努力はしていた。しかし、未熟な絵里には何の結果も出せなかった。
本人の判断もあったとは言え、二人、高校へ進学しない女子を出してしまったのだから・・・
それでも今日、卒業式を終えた。
絵里は姉妹の様に仲良しだった生徒たちに、夕方からカラオケに誘われていた。
先生と生徒という関係など飛び越え、本当に可愛い弟と妹のようにも感じていた。
彼らも絵里の事をカワイイ大好きなお姉さんと思っているのだろう。
駅前で待っていると、数名の女子が迎えに来た。
絵里も大体の場所は知っているが、可愛い生徒たちの引率でカラオケ店に入った。
ビルの複数階を使って営業しているそのカラオケ店はそこそこ流行っている。
通常個人で来るような時は、低い階の小さい部屋を使っているが、今日は大人数。
普段この店を利用する生徒さえ、その階に降りるのは初めてで、
案内されたその部屋の広さに驚くほどだった。
しかし、普段使われる事が少ないのか、その部屋以外のその階は倉庫のようだった。
絵里は、「よくこんな部屋とれたね?!」と感心していた。
幹事の中の一人の女子生徒は、「この店、里奈の知り合いだから」と言った。
里奈とは、二人だけ高校へ進学しなかった女子のうちの1人だ。
絵里はほとんど話さずに卒業させてしまった里奈への後ろめたい気持ちを抱えていた。
しかし、里奈はクールな性格なので、特にトラブルがあったわけではない。
特に仲が良かった男子3名と女子8名、そして絵里は盛り上がった。
絵里のところに集まる生徒たちは良い子が多く、“子供っぽい中学生”が多い。
優等生であり、真面目な子供たち。
周りが中学生なので、絵里もジュースを飲んでいた。
子供たちは普段着だが、今日が卒業式であった事もあり、
絵里だけは出勤時のまま正装だった。
紺色の上下に、サテン地の白いブラウス。普段よりも大人っぽいメイクもしていた。
子供たちは盛り上がり、空調の調子悪いこの部屋は熱気に包まれていた。
既に脇にも汗をかいていた絵里は、紺色の上着を脱いで、ブラウス姿になった。
普段は強調されない服装を心がけているが、さすがにこの状況だと目立った。
まだ子供のような男子たちも、少し視線を向けている。
それでも、大きい女性特有の猫背癖が絵里にもあるので、さほど問題は無かった。
もう終わりも近い時間になって、里奈ともう一人のはぐれ組が入って来た。
「先生、知り合いの店使ってくれてありがとう」「これサービスだって」と、
里奈は絵里にアルコールを差し出した。
絵里が「私だけ飲むのは・・・」と躊躇していると、
里奈は「私が飲んじゃうぅ~」と絵里からグラスを取り上げて、勝手に飲み始めた。
「何してんの? ダメだってば!」と里奈からグラスを取りあげようとするが、
里奈がかわし、絵里がソファに躓いた。
すると突然、姿勢を崩して倒れかけた絵里の背中にグラスの中身をかけた。
「キャっ!」と絵里は悲鳴を上げるが、里奈は酔った様に笑うだけ。
それどころか、今度は、
テーブルに置いてあった他のグラスの水をとって、今度は前からかけた。
「何すんの?! やめてよぉ!」と絵里は怒った口調で言った。
「ごめんごめん。今日はパーティだから許してよ!」
「ちゃんと拭いてあげるから・・・」と里奈は少し真顔になって言った。
絵里はそれ以上怒らなかったが、前後が濡れたブラウスから下着が透けていた。
「先生こっち来て。ここだと男子がいるからまずいっしょ?!」と里奈が言い、
後から来た二人に連れられて部屋を出た。
「タオルあるし、着替えられるとこあっから」と倉庫の様な暗い廊下を、
奥へ奥へと案内された。
「確かここにぃ・・・」とタオルを探しているように里奈は一番奥の部屋に入る。
扉が開けっ放しの部屋なので、絵里も里奈の後ろを続いた。
後にいたはずのもう一人の女の子の声だけが聞こえた・・・
「もういいよっ!!」
すると突然、数人の男たちが部屋に雪崩れ込んで来た。
「キャーっ!!」と絵里は声を上げるが、既に周りを取り囲まれていた。
後から入った女子がドアを閉めた。
「ここ・・・ 防音良いから、大声出して大丈夫だよ、先生!」
中の全員が笑った。
「お前の事、ずっとムカついてたんだよねぇ、ホント」「この時、待ってたぁ!」
氷の様に冷たい顔で里奈は言った。
絵里は出口へ向かおうとするが、男に掴まれ、床に倒される。
倒れた瞬間にも、絵里の大きな胸はゆさゆさと揺れる。
絵里が激しい動きをする度、その既に透けている胸元が激しく動くのだ。
「みんなにこのデカ乳みせたくてさぁ」「マジ、デカイっしょ?!」
「男子も言うこと聴くよねぇ~?!」と、里奈は男たちに言った。
ガラが悪いとは言え、まだ10代後半と思える男たちは里奈の言いなりに動く。
「押さえちゃいなよぉ!」と里奈が言い、男たちは絵里を押さえた。
二人がかりで両腕を掴まれ、里奈が激しく絵里の胸を揉む。
ブラウスの上から揉み上げるその大き過ぎる胸は男たちに最高なエサとなる・・・
1人が後ろから絵里を羽交い絞めにし、床に座らされる。
前にいる男には両足首を床に押さえつけられ、周りを視線が囲んでいる。
「誰かボタン外したい人ぉ~!」と里奈が大声を上げると、男たち全員が手を上げた。
代表した1人が“オープンセレモニー”と声を上げる。
わざとゆっくり、一つ一つを外して行く。しかも、絵里を馬鹿にするように・・・
絵里は激しく暴れていた。
すると突然、最後に入り部屋のドアを閉めた女の子が前に出てきた。
次の瞬間、”バシンっ!!”と激しい音がする殴る様な勢いのビンタを絵里にした。
絵里は放心状態になった。全く抵抗をしなくなった。
里奈と違い、余計な事を言わない口数少ない女の子だが、キレると怖いタイプ。
絵里も、はるか年下の教え子の中学生女子から衝撃のビンタを喰らい、
教師として・年上としてのプライドを完全に、そして粉々に壊されてしまった。
絵里は表情も無くし動かない。
されるがまま、ブラウスを脱がされ、スカートも脱がされて行く。
薄いレッドの刺繍が入ったブラジャーが大きい胸を包んでいた。
男たちも、普段はあまり見ることの出来ないサイズの胸に感動している。
しかも、それが聖職者のものなのだから、最高の興奮だろう。
「ブラ外せよ!」
大柄の男が絵里の足元にいる男に指示した。
肩を持ち上げられ、背中のホックを外されて絵里の大きな胸が弾け出る。
“ブルン”と音が聞こえて来そうな動きだった。
男たち、そして二人の女も写メを撮っていた。
瞳から涙は落ちているが、絵里に表情はないまま。
薄めの生地の黒いストッキングと同時に、ブラと同じ柄のパンティも下された。
裸に腕時計だけを身に着けた絵里。そしてよそ行きのメイク。
上に載った男が挿入した瞬間、やっと声を出した。
「あぁぁっ!」
突かれる度に苦しそうに詰まった声を出す。再び涙の量が多くなった。
横にいる暇な男が絵里の胸を触る。
絵里を突いている男の上下の動きに逆らうタイミングで絵里の大きい胸が四方に揺れる。
二人、三人。
四人目には上に載せられていた。
今度は後ろから激しく胸を揉まれ・掴まれ・・・
20代半ばの真面目な女が年下の若い男たちにまわされて行く。
突かれる度に「あっ あっ」と声を上げる事しか出来ずに。
絵里が服を着て外に出た時には、クラスの子供たちはいなかった。
里奈が帰したのだろう。何か嘘を言って・・・
やっと卒業させた春。
しかし、スタートの春には絵里は教壇にいなかった。
絵里自身の卒業の春にもなってしまった。
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