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「リベンジクラブ  ~ 花嫁になる前に ~」





「何の用? 今更・・・」
麗羅は控室にやって来た3人組を横目だけで見て、吐き捨てる様に言った。
鏡を見て、メイクの直しを続けたままだ。

3人の真ん中にいるのはもう2年も前に別れた元の彼氏。
そしてその両側は麗羅にも見覚えのあるその親友たち。
麗羅がその彼氏と付き合ったのは長く見積もっても半年ぐらいの事。
モデル級と言われた麗羅の美貌には誰もが羨む。そしてその男は虜になった。
しかし麗羅と言えば・・・
その男と付き合ったのは“ひ・ま・つ・ぶ・し”と周りに公言していたぐらい。
相手の想いとは裏腹、まったく深まる事なく麗羅は次の男のもとへ行った。
男は真剣で、麗羅が次の男と付き合いそして別れ、また次の男と付き合っても追いかけた。
まぁ麗羅の別れ方にも問題はあったので、彼の友人たちも麗羅を許せない気持が強い。
そしてその麗羅が結婚。それも、彼が麗羅に紹介したスポーツジムの経営者。

麗羅はあからさまだ。
散々自分のペースで時々の男たちを遊び道具として使い捨て、
最後には愛情でなく“収まりどころ”を見事につかみ取った。
年の離れた結婚相手との前では満面の笑み、しかしその場を離れればスマホいじり。
ストレスに満ちた内容か悪口か、文面までもが目に見えるようだ。

でも、どんなに麗羅がどうしようもない女だとしても今、彼女は花嫁衣裳を着ている。
有名ホテルの一番大きいホールをおさえ、有名デザイナーの豪華衣裳を着ている。
そして何より、誰も文句が言えないその美しい顔・美しいスタイル・・・
逆に、麗羅の鏡の中に映っている礼服の男たちは何とも冴えない。
“相手にもされない”事は彼らにとっても最高の屈辱だ。
だけど、彼らは麗羅をよく知っている。こんな事は見事に予想通り。
だからこそ雁首並べて“クソ女”の為に礼服で参上したのだから。

「いつまでいんの? 変な空気持ち込まないでよ! さっさと出て行って!!」
麗羅は振り向く事なくメイク直しを続けていた。
やっと男たちがすぐ近くにまで来た時に気が付いたのだが・・・
「やっ、、やめてっ!」
銀色・光・・・
それが顔の近くにあてられた。
「しばらく花嫁と話したいんでって言ったから、当分は誰も入って来ないよ(笑)」
両側から腕を掴まれ、さすがの麗羅も意外に刃物への恐怖心が強かった。
震えている。あの強気で物怖じしない麗羅が震えている。
「おめでとう。でも麗羅、ちゃんと結婚前に残務整理をしないとな・・・」

胸元からコンパクトデジカメを取り出した男は麗羅を撮り始めた。
「ちょっ、ちょっと! やめてっ!!」
でも・・・
再び、それもより近くに光るものが近づくと麗羅は簡単に静かになる。
「さぁ、最高の一日の始まり、最高に美しい麗羅を収めてあげるよ」
肩を露出していた豪華な花嫁衣裳、それを一気にずり落とされた。
中につけていたチューブトップブラがかろうじて引っ掛かった状態で止まっただけ。
窓明かりや蛍光灯の光で十分に明るいはずだが、
周りの古く豪華な黒光りした家具に反応しているのか、フラッシュが発光される。
その見苦しい性格と裏腹に、何とも美しい肌。
誰もが知っている事でありながら、それでも期待を裏切らない程に美しい。
顔も同じ。
髪を結ってアップさせている事もあり、首や顎のラインがよりシャープになり、
それなのにより美しさが際立っている。恐ろしい程に・・・
心の見苦しさの分以上とも言える美しさを持った女、麗羅。

紳士を演出するはずの礼服を身にまとった男が、雑な手つきで麗羅のブラを外した。
カメラのフラッシュは止まらない。
きつめのブラの跡が残っていると言うのに、盛り上がりから先端の色・美しさ、
それが天使のようで、やりきれない気持ちが甚だしい。
綺麗な顔、美しいスタイル、天使のように優しく突き出した淡い色の乳房・・・
何枚も何枚も撮られ、顔を背けようとすると押さえつけられて撮られた。
「こっちに来いよ!」
二人掛かりで押さえつけられたまま窓際のテーブルに手をつかされた。
両側から個々に、手首・肩を掴まれたまま。
後ろに回った男にレースの豪華なドレスを捲り上げられると、
そこには純白で光沢のあるシンプルで高級感のある小さめパンティ。
そして短く白いレースのハイソックスをガーターベルトでとめている。
これでもかと長い脚・その太さのバランスとライン・肌のキメ・・・
麗羅は完璧すぎる体を持っている。そしてそれを武器にし過ぎた。
窓からの強い光に、麗羅の臀部は男たちの前で宝石のように輝いて見せた。


「沢山の男たちと遊びまくった記念だ。結婚式当日にも3人の男から愛されろ!」
光沢のあるパンティは静かに下され、真っ白に浮き出た臀部は嘘のように穢れない。
「ほらっ!!」
礼服のズボンを下し、男は麗羅の中に後ろから入った。
憎しみをぶつける様に突き出され、麗羅は前に押し出される。
テーブルの上に着きそうになる乳房は横にいる男たちに揉まれ・・・
沢山の男たちと交わり、数えきれないセックスを重ね、
麗羅には特別なセックスなどもうないと全て知ったつもりだっただろう。
でも今日、こうして結婚式当日にウェディングドレスのままハメられている。
男など言いなりのオモチャ、そして自由に選んでいたツールを前に、
今は自分がツールとされオモチャにされている。

「麗羅、キスしようぜ!」
友人が後ろからハメている最中、元彼は伏せている麗羅の顔に回り込んでキスした。
反対側の友人は潰れそうなチカラで麗羅の乳房を揉んでいる。
どんないい女も、複数の男から同時に愛される場面などそうはない。
後ろから突かれ、大人しかった元彼からの激しいキスで口を塞がれ胸まで揉まれ・・・
式の直前に花嫁がレイプされていると言うのに麗羅は・・・
この光景が似合ってしまう。

終わった男は前に回ってテーブルの上に座り麗羅に口でやらせた。
そして横に回った男は写真係として最高の1枚を手に入れようとする。
勿論あと一人は後ろから麗羅を突き続けた。



純白のドレス。麗羅には少し荷が重かったかな。
でも麗羅らしく、最後の最後まで沢山の男たちに愛されて・・・





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