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「海月群」





夏、海水浴。
波の音と賑やかな声が響き渡る晴天の海水浴場は暑さに負けない。
でも、少し離れただけで、静かで陰湿な場所があったりして・・・



「先生? 優美先生じゃないですか?!」(隼人)

「?? えっ?!  隼人? えっ?!! 秋川も隆樹も?!!」(優美)


優美。一昨年まで中学校で教壇に立っていた元国語教師。
適齢期に見事同級生の地元建設会社の二代目社長と結婚、そして退職した。
隼人。優美が担任したクラスの教え子で、特に優美を慕っていた。
少しヤンチャで、卒業後会う度に派手な様相に変わって行っていた男の子。
そして秋川・隆樹も隼人と仲が良かった教え子だ、忘れていない。
ただ・・・
予想の延長線上とは言え、隼人の茶髪・光るネックレスには磨きがかかっている。

少し込み合った場所だったし、優美のダンナは隼人に負けずの強面。
すれ違うように挨拶を交わしただけで、それぞれはその場を離れて行った。
それから1時間ほど経っただろうか・・・


「先生! 一人? ダンナは?!」(隼人)
「先生はやめてよぉ~(照笑) ダンナ、飲み過ぎて寝てるっ(苦笑)」
優美は波乗りマットに掴まりながら一人で泳いでいた。
そこにやって来たのが隼人を中心とした顔見知りを含む5人のグループ。
勿論すべてメンズ。
「へぇ~ 隼人たちの担任って、マジイケてるじゃん。人妻なんでしょ?!」
「先生、隼人たちって昔からバカだったの?!」
優美の知らない子たちも優美に話かけて来た。
年齢的には大学生の年齢だが、顔を知らない一人に至ってはタトゥーも入っている。
自分のダンナの職場にいる若い子と同じ匂いがするので、
彼らが大学生では無い事は容易に察する事が出来た。

「お前たちうるせーよ! 周りに聞かれたくねー黒歴史(笑)」(隼人)
「ここじゃ会話も聞・こ・え・な・い! もっと沖行こうぜ!!(大声)」(秋川)
「そうだな、もっと沖に行こう!」(隆樹)
隆樹はそう言いながら秋川と共に優美の波乗りマットを引っ張り始めた。
「あんまり沖だと怖いよぉ。私、泳ぎ得意じゃないんだから。ダンナ心配するし」(優美)
「先生、久しぶりなんだから少し話したいし、嫌がらないでよ」(隼人)
「そんなはずないじゃん! 可愛い教え子に会えたんだから・・・」(優美)

いつの間にか大きく移動していた。
人込みから大きく離れ、遊泳禁止を知らしめるブイの目の前まで来ている。
優美は波乗りマットに掴まりながらも、時々来る大きめの波には足が届かなくなった。
男たちも高めの波にはジャンプするようになっている。
「ここじゃあなたたち大変でしょ?! もう少し岸の方に戻ろう」(優美)
「先生大丈夫だよ。ここの方が周りに声が聞こえないから・・・」(仲間の男)
「えっ? ・・・」(優美)


突然だった。お尻をいきなりタトゥーの男に掴まれた。
「きゃっ?! 何すんの!! やめなさいっ!」(優美)
「先生、どうしたの?」(隼人・秋川・隆樹)
優美は波乗りマットに掴まりながらも、後ろを振り向きながら相手の手を払おうとする。
しかし、今度はそれどころか後ろから纏わり付き抱きしめて来た。
「やめなさい、コラっ! いい加減にしないと怒るよ!!」(優美)
「隼人、やめさせなさい! 秋川! 隆樹!! やめさせて!!!」(優美)
隼人たちは身動き出来ない姿勢にされて弄ばれる優美を笑って見ていた。
「あぁぁっ! やめて!! やめてよぉ!!!」(優美)
周りに、そして自分の顔までも水浸しになるほど優美は暴れている。
ついには、左腕で優美の首を固めていた男は右手を優美の胸元に差し込んだ。
谷間が深くなったり乳房が飛び出しそうになるほど水着の中で掻き回す男。
そして片乳は完全に露出してしまった。
高い波で首元まで水に隠れ、でも、その波が引いて深く水位を下げた時そこに現れる・・・
一番女の色気が漂う年齢。セレブ的な生活をし旦那にだけ許しているカラダ・・・

スリムな体系ながら、鋭い角度で臍上までカットが切れ込んだ水着。
華やかな花柄、でも、バカンスでの日焼けの跡なのか黒い体がセクシーに浮かぶ。
トップレスで日焼けして来たのか、美しく透明感のあるブロンズ色に灼けている。
数年前まで“女性教諭”であった事など想像もつかない美しいカラダがそこにある。
必死で抵抗している優美の、その見事なカラダを拝める事が最高の贅沢なはずなのだが、
隼人は優美の顔を眺めていた。
若く美しい女教師でありながら、優美はいつでも落ち着いていて自信に満ちて・・・
静かに笑い、静かに語りかけ、特定の人間との距離感も感じさせなかった人物。
まして、“男性の匂い”など職場(教壇)で見せた事はない。
その久しぶりに会った女性(教師)は大人の色気溢れる匂いを放っていた。
“誰かの女”
そんな匂いを隠す事なく平気で人込みの中にいる。それも水着姿で。
清楚で肌など見せる事がなく、そんなはずがなかった教師・優美が今・・・
水着の中に手を入れ直接胸元を掻き回している奴の事が羨ましいに決まっている。
けれど、昔の優美をしる隼人だからこそ、
苦痛の中にいる優美の顔がいやらしくて仕方ない。
その表情があればこそ、なおさら剥き出しになった乳房にも意味がある。

男たちは集まった。自然に、でも着実に少しずつ距離を縮めて行った。
不思議に、優美を知る3人が外側から眺め、優美を知らない2人が優美に纏わり付く。
セクシーなVゾーンの水着の両肩を掴まれ、そして外に開く様に一気に下される・・・
優美の乳房は男たちの視線の中、水の中に曝け出された。
乳房の部分まで日焼けの跡はなく、あきらかにトップレスで焼いたのだろう。
20代後半人妻のお手本となるような美しい体がそこにある。
手の中にギリギリ収まるサイズでありながら、大きく形が変わるのがよく分かる。
顔。
優美はずっとストレートのセミロング。そして黒髪。
今日は水の中に入る為なのか後ろで縛っている。それでも艶々しい輝きは美しい。
真黒で艶やかな黒髪同様の日本人色のマユ、そして瞳の中の黒も深い。
痩せ型でありながら微妙に厚めの上唇。少し冷めて見せる下唇。
高過ぎずシャープ過ぎない、なのに美しい鼻のライン。
透明感のある色白の顔にのったピーチカラーのチークも強い光と汗で輝いて美しい。
抵抗で発する声を出す際に開いた口の中には、大きめで綺麗な歯が並んでいる。
美しい女性・いい女のそれを表す最高のアイテムがそこにあるその美しく並ぶ歯。
嫌がる様まで最高に演出される、そんな女こそが最高の女。


少し風が出てきてしまい波が高くなってしまった事もあり、遊泳禁止になった。
その放送が流れてしまったので次々に遊泳者たちは岸を目指した。
彼らだけ沖に残されるわけにも行かない。目立ってしまうから。
彼らも他の遊泳者たちを追って岸を目指した。勿論未練いっぱいに。
どこまで進んでいたのか?
優美の水着は膝まで下されていた。
自らも水着を下したタトゥーの男は水中で挿入していた。
秋川ともう一人の仲間も水着を下して、無理やり優美に手で握らせて・・・
そんな時にあの放送が流れた。無念極まりない。
でも、今は恐ろしい時代になった。
防水のデジカメや防水の携帯は水中でも威力を発揮。
元教育者の女が水中でタトゥーの男に羽交い絞めにされ胸を掴まれて。
大きく胸を突き出された画像・動画は最高のオカズにされるだろう。
ズブ濡れになって、顔を歪めて・・・
真夏の太陽の中アルコールで夢を見ている旦那の知らない時間・世界。
品のない少年たちは“元教え子”というだけで旬の味覚、
それも高級デパートの贈答用の商品をつまみ食いして。



優美の旦那は怖い男だ。奴らでもその程度はわかる。
今はひと夏の思い出をオカズにしているだろう・・・





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