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「夜の監視員」




田舎の温水プール。
閉館間際には人も疎ら・・・


田舎町にある古びた温水プール。
夕方まではスクールレッスンの子供たちで賑わう事もあるが、
夕飯時以降は、数少ない大人たちが数人泳ぐだけ。
監視員も館の職員でなく、スクールも兼ねたボランティアが行っている。
今日もいつも通り、静かに終わるのだろうか・・・


監視員をボランティアでやっているのは43才、若い頃に競泳選手だった経歴を活かし、
子育ても落ち着いて、好きな水泳に携わっている。
夕方にはスクールも行い、監視員も管理業務も、幅広く行っている。
吉野千代美。
短い髪と、元気なお母さん的性格で子供たちにもお年寄りにも人気がある存在。
中年になり、若い頃よりは数段ぽっちゃりした体格となったが、それでも、
今もレッスンや、閉館後にも泳いでいる事もあり、筋肉質は変わらない。

仕事とは言え、洗い晒した茶色の競泳水着は彼女のトレードマークの様。
競泳の選手だった事もあり、濡れると胸元が透けるタイプのものである事、
その視線で見ている人には知られた事であった。勿論本人にそんな自覚は無いし、
普段は必ずTシャツを上に着ている。閉館後の彼女を知る人間ぐらいしか、
その“特別な風景”は知らないのだ。


こんな夏の時期さえ、田舎の古びた施設であり、知名度もなく、人気が無い。
この周辺すら閑散として、畑の中と言った感じで夜には真っ暗だ。
21時閉館のこの施設。
20時45分には全員プールから上がる事になっている。
プールの片付けは20時台に入ってすぐに他のスタッフも手伝い、
プール側の戸締り等は千代美の仕事。館内の会議室やホールなどは男性スタッフ担当。
基本は男性二人+千代美ではあるが、稀に1人ずつになる事もある。
入口は21時ジャストに閉鎖するが、男性スタッフは事務作業があり、
結果的には22時に近く消灯できる事が多くなっている。
逆に、21時からは千代美が好きにプールを独占しているのだ。
彼女はその喜びもあって、ほとんど無償でこの仕事をしている。





今日はメインの館員が出張中で、若い館員と二人で閉館処理を行う日・・・


いつも通り、いや、それ以上に人が少なく、既に20時30分には最後の客は上がった。
千代美は坦々とプール側の後処理を進めていた。
ただでさえ来客数の少ない日であった事もあり、片付けも手際良く終わってしまった。
時計は20時50分を過ぎたところ。
Tシャツを脱ぎ、キャップを被り、ゴーグルを付け、水中に降りた。

クロール・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライ・・・
代わる代わるに10分ほど泳いでいた時、プールサイドに人の気配を感じ、
泳ぎを止め、ゴーグルを外した。
一緒に閉館準備をしている館員と共に、3人の男が入って来た。
短パンにビーチサンダル、日焼けした男たち。
「千代美さ~ん、すみません、友だちなんですけど、少しだけ泳がせてもらえませんか?」
そう言ってきた。
良くない事と思いながらも、彼は正式な職員なので、NOとは言えなかった。
「20分ぐらいでいい?」と千代美は彼を牽制した。
「あぁ、いいですよ」「お前ら、約束守れよ!」そう言い残し、彼は消えた。

千代美は彼らがプールに飛び込んで来たので、プールから上がろうとした。
しかし、彼らの中の一人が、「遠慮しないで泳いで下さい。僕らこっちで泳ぐんで」
そう言った。
そう言われてしまったので、そのまま泳ぐ事にした。
しかし、時間と共に、彼らの泳ぐ範囲は次第に広がって行き、やがて、
コースをひたすら泳ぐ千代美を潜水しながら遊ぶ様に、
彼らが水中で千代美を眺める様になった。
彼女は自分の姿がどう見えているのか、もちろんその姿を知っていた。
洗い晒し、生地も薄くなった競泳水着、パットも入れていない。
柄のない単色ゆえ、体のラインは浮彫になっているはず・・・・

泳いでいるのが恥ずかしくなり、プールを上がろうとした。
1人がそれに気付き、「もう泳がないんですか?!」と声を掛けて来た。
外側のコ-スで泳いでいた関係上、プールサイドに上がると反対側まで歩く事になり、
濡れて完全に張り付いた競泳水着が乳首どころか、胸の形そのまま浮き出していた。
自分の姿の恥ずかしさに出口まで急ごうと思った時には既に、
反対側のプールサイドの両側から彼らが上がっていて、こっちを食い入る様に見ている。
最短距離の側から二人がこちらに向かって歩いてくる。
「フフッ、エロいな」一人の男が彼女の胸を見ながら言葉を吐いた。
千代美は急いで出口へ向かおうとするが、1人に腕を掴まれ、プールの中に落とされる。
「何すんの!」千代美は大声で叫ぶが、続いて飛び込んでくる彼らから逃げようと、
得意の泳ぎで、反対側に逃げる。

再びプールサイドに上がろうとするが、目の前には残りの男が立っている。
再度、素早いクロールで反対側を目指すが、自分のタイミングでない泳ぎになり、
スピードが出ない。
やがて、水の中2方向から近づかれ、両腕を掴まれてしまう。そこに残りの一人も。
1人が羽交い絞めにし、1人が千代美の足を開いて抱え込み、そして1人が・・・
完全に透けた水着の中に露わになっている胸を揉みしだく。
その行為に興奮した、抑え込んでいる二人も、「俺にもやらせろよ!」と声を上げる。

「やめてー!」と叫ぶ千代美の声はプール内に響き渡るが、もう誰もいない。
3人に弾き飛ばされながら、次々に胸を揉まれ、体力に自信のある千代美も、
20代の男たち3人を前にしては、もう力尽きる先が見えてしまった。
やがて、キャップ・ゴーグルがはずれ、最後の砦、水着までも剥がされてしまう事になる。
その頃にはほとんど抵抗するチカラも残っておらず、
3人がかりでプールサイドに上げられ、ストレッチ用のマットレスをひいた上に、
彼女は横にされた。


「ジャンケンと行きますか?!」
彼らの大きな掛け声と称賛の声が響く中、勝った者が残り、
負けた者はプールで泳ぎ始めた。
43才という年齢は嘘のように、白く張った肌と、最高の感触の胸。
大きいサイズでありながら、日頃のトレーニングゆえなのか、垂れていない。
日頃化粧っ気などないが、だからこそ素肌もとても綺麗で、ある意味、
若過ぎない最高の女とも言えるのかもしれない。

「何してんだよ!」
とても白々しく、館員の男がプールサイドにやって来た。
「このおばさんが誘って来たんだよ。だから答えてあげてんの」男たちは笑って言った。
「本当?」「なら、俺もお世話になりたい。いつも水着見て勃起してたんだから」
「あんな水着で見せてんじゃねぇーよ。自業自得だろ!」館員はそう言った。
「お前、順番割り込むなよな!」一人が言うと、「誰のおかげなんだよ!」館員は返した。


「熟女って良いよなぁ・・・」一人が言うと、「このおばさん、どんな下着着てんだろ」
別の一人が言った。
「ロッカー行こうぜ!」と1人が言うと、すかさず、「カギ、カギ!」と続き、
館員の男が、プールサイドのベンチのバッグから鍵を見つけ、
「行くかっ!?」と順番待ちの男と一緒に女子用ロッカーに向かった。
数分して、バッグごと持ってきた男たちはマットの横に中身をぶちまけ、
「おぉー、ベージュのパンティとブラ、茶色のガードルってそそんなぁ~」そう言った。
さらにパンティを裏返し、オリモノの付いた部分をみんなでにおった。
「下着つけろよ!」「水着がエロいんだから、下着もエロいだろっ!」そう言って、
意識朦朧となっている千代美につけさせた。

「匂いが残る下着って良いなぁ」「つけたままってたまんないなぁ」と、
再び、次々に千代美を抱き、記念写真を撮り、夜明けを待って解散した。

千代美は泣きながらシャワーを浴びたが、その背後から再び、館員の男に犯された。




       続編が出来ました ⇒  「CHI・YO・MI reprise ~ 夜の監視員 ~」





最後までお読み頂きありがとうございます!
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