2ntブログ

「BADGIRL」




大きなおっぱい。いやらしい腰周り。
真っ黒な髪はストレートでショート。毛先はパッツン。
身長は157センチだったか・・・
いつも肌荒れしていて、飲んで帰ってそのままなのだろう。
テカリぎみの顔、厚めの唇。本当にエッチな女。


僕は県内最大の中古車ディーラーで働いていた。
最年少のセールスマンとして。
今年成人式を終えたばかりで、新卒で就職した工場を辞め、
アルバイトを転々としたあと、ここに就職した。
周りの先輩セールスマンには可愛がってもらってるし、
整備のスタッフとも楽しくやっている。
飲み会も多いし、美人のお客さんも偶に来る。
だけど、今彼女はいない。
と言うか、彼女が出来たのは高校生の時の1回だけだ。
その子が初体験で、1年半付き合って別れた。
その後、女性経験もないまま現在に至る。

僕の職場には事務員のおばさんや洗車のおばさんの他に、
若い女の子が3人いる。
しっかりしていてお姉さん気質で、でも正直ブスの子。
キレイ系で茶髪で怖そうな彼氏がいる子。
そして・・・
”菜月ちゃん”
僕より3つ年上で、僕より後にここにやって来た人。
でも、今ではこの職場の中心にいる人だ。
その理由は簡単で、所長や工場長、そして先輩たちへも、
ボディータッチやエロ目線は強烈で、ダントツ人気だ。
意識がないのか、男の腕を掴んだ時に胸をあてる。


他の女性からは少し引かれているが、大半は男性の職場。
特に偉い人に人気があるのだから大きい顔を出来る。
飲み会の席などでは、全てが菜月ちゃんの為にある様になる。
そして飲み会の度に噂が絶えない。
”昨日、整備の○○と帰ったらしいよ・・・”
”おいっ、今日は(営業)○○と一緒に出勤して来たぞ!”
”今日は二人病欠だってさぁ・・・”

菜月ちゃんは本人がいなくても、どうしても話題の中心だ。
僕もいつも羨んでいる。
正直菜月ちゃんは下品なところがあるが、いい女だと思う。
化粧のノリが悪い事も多いが、目はパッチリ。
体調さえよければ・化粧さえちゃんとしてれば、美人だと思う。
何より、僕は菜月ちゃんの胸が気になって仕方ない。
外で洗車作業なんかを一緒にしていると、彼女は上着を脱ぐ。
トレーナーを着ていても大きく揺れるし、
偶に首元が大きく開いていると、そこには深い谷間が見える。
他人の視線を気にしないのか、その姿勢を永遠に続ける人。

飲み会は飲み会でやってくれる。
短めのスカートから出る足は肉感的で、黒いパンストもエロい。
座敷で反対側にいれば、それほど無理せずに三角地が見える。
菜月ちゃんの”胸元の谷間&三角地攻撃”は誰もを虜にする。
でも、僕には遠い・・・
営業の主任や整備のイケメンなど、菜月ちゃんはあざとい。
男全体にサービスしながら、でも重要な人物を見極めている。
だから僕は相手にされない。弟扱いのような・・・
それが理由か、逆に僕の前ではため息をついたり、
他の人の悪口を言っていたりする。
安心されているなら良いが、まぁ、相手にされていない。


昨日飲み会があった。
帰りに僕と仲の良い整備の人と一緒に消えて行った。
その人からは、
「(菜月ちゃんと)一緒に帰ったの黙っててな!」
と笑顔で言われた。菜月ちゃんは笑顔でバイバイをする・・・
そして次の日、整備の人は眠そうだった。菜月ちゃんは遅刻。
顔は浮腫んでいて、とても体調が悪そう。
僕は昨日の夜から今朝の事を色々と想像してしまった。
菜月ちゃん・・・
先週には営業の主任と噂になったばかりじゃん!

昼間に整備の人と二人きりになる時があり、少し話した。
その人は、
「菜月、すぐにやらせてくれるよ。お前もやらせてもらえよ!」
「あいつ”させ子”だから、この職場、みんな兄弟だな(笑)」
その話を聞きながら、何か残酷な感じもしたけど、
でも、いつか僕にもチャンスがあるのかなぁとも思えた。
そしてそんな事も忘れていた頃・・・


初夏と言える様な陽気になっていたある日、
所長から遠方への引取りを頼まれた。菜月ちゃんと。
二人で営業車で行って、僕がお客さんの車を引取るという事。
遠方とは言っても県内だが、県内とは言っても半日仕事。
菜月ちゃんは(僕が運転するから)サボれると上機嫌。
何かウキウキで、どこかにドライブにでも行く様な感じだった。
営業所を出発してすぐに、”少し寝かせてぇ~”と言って、
リクライニングを倒し、上着を脱いで眠ってしまった。
もうエアコンを使う時期になっていて、菜月ちゃんも薄着。
Tシャツは透けているし、その膨らみが大きくて・・・
偶に寝返りをうつ度に、胸が揺れ足が開かれる。

僕は運転しながら勃起していた。隣が気になって仕方ない。
走っていても、交差点で止まったならなお更、
菜月ちゃんの全身を舐める様に見ていた。
大きな交差点でしばらく止まっていた時、
菜月ちゃんは突然目を開けて、僕を見つめ、
「ずっと見てた? エッチだね(笑)」
そう言ったかと思うと、再び反対側を向いて眠った。

途中コンビニでトイレ休憩したりしながら2時間半、
やっと先方に到着した。
そして先方の車を引取り、
説明と挨拶をして個々の車に乗り込もうとすると菜月ちゃんが、
「悪いけど、帰りに私の家に寄りたいの・・・」と頼まれた。
帰り道の途中の場所にあるので、”別にいいけど・・・”
そう言って、彼女に先を走ってもらった。

1時間半以上走って、やっと彼女の家についた様だ。
彼女はハザードをつけて停まり、車から降りてきて、
「奥に停められないから、ここに停めてくれる」と言って、
広い通りのコンクリート塀の横に2台並べて止めた。
彼女の家はどこなのか・・・
わき道を入り、高層マンションで影になった場所で足を止めた。
平屋建ての貸家。もうかなり古い建物だと思う。
確かお母さんと二人暮らしだと言っていた記憶がある。
裕福な感じには見えなかったが、彼女が見えた気もする。
「どうぞ」
彼女に勧められ、僕は中に入った。
薄暗いし、古い家特有のにおいがする。

彼女の鏡台だろうか、可愛いぬいぐるみが置かれていた。
”ここ座って”とリビングの椅子に座らされた。
「ごめん、トイレ我慢してたの。あとタバコ!」
彼女らしいし、相手にされていない僕に対してらしいのか、
そう言ってトイレに消えた。
僕は部屋を見渡した。
奥の部屋には下着類がうち干しされていて、
大きなサイズ用であろうブラジャーが数枚干されていた。
完全に色合いの違う地味な色のブラジャーもあったが、
あれがお母さんの物だとしても、お母さんも大きいのだろう。
菜月ちゃんの部屋。そして女性だけの親子が暮らす家。
こんな空間にいる事が変な気分だった。
そして大きな菜月ちゃんのであろうブラジャー。
エッチな気持ちになるなと言う方が無理だ。


菜月ちゃんは出てきた。
「あぁ~ スッキリした(笑)」
そしてタバコに火を付けながら冷蔵庫を開け、
「コーヒーでいい?」と僕に聞いた。
完全に自分の家モードで、僕の存在など眼中にない様だった。

「貧乏くさい家でしょ?! 古いし。ボロいしね」
そう言いながら僕の顔など見ないまま、彼女は煙を燻らす。
少し黙っていた彼女。タバコを吸い終えると、
「汗かいちゃったから着替えていい?!」
そう言って自分のベッドであろう奥へ行ってTシャツを脱いだ。
僕は気まずくなって反対方向を向いたが、前の鏡に映っていた。
彼女の肉感的な背中、そして腰はしっかりくびれていた。
そしてブラジャーも外した。さらにはスカートも下ろした。
僕は自分の唾を飲む音がとても大きく感じた。
小柄で胸が大きい事ばかりイメージしていたけど、
実際はクビレがしっかりしていて、足が肉感的だが長い。

彼女は突然こちら側を向いた。
鏡越しに見ていた僕も”ビクっ”となってしまい、
彼女の体を見ていた事は彼女にバレてしまったのかもしれない。
「ねぇ・・・ ○○君、私の体見たいんじゃないの?!」
「だから私に優しくしてるんでしょ?! みんなそうだし」
「別に見ても良いよ。減るもんじゃないしね」
彼女はこちらに近寄ってきた。
爆乳とは言わないまでも巨乳だ。それもワイルドと言うか・・・
大き過ぎて少し垂れ気味に見える程。
そして乳輪が大きめで、南国の女性のようだった。
それにカットの大きいパンティと言い、
南の国の女性を見ている様だ。

彼女はゆっくり回り込み、僕の正面に立った。
「そんな目で見ないでよ。こっちが恥ずかしくなるじゃん」
「いつも優しくしてくれるでしょ。偶にはお礼したいし・・・」
「来て・・・」
彼女は僕をベッドに誘った。


自分が恥ずかしかった。
僕は何にも知らないし、何も出来ない。
彼女が全てしてくれた感じだった。
自分の引き出しにコンドームを持っていて、僕につけてくれた。
しかも、”つけるね”と言いながら口で大きくしてくれた。
全然経験が無かった僕は、声を上げてイキそうになったが、
彼女は笑いながら、「まだダメ。もう少し我慢しなきゃ」
そう言ってコンドームを付け、僕の上に載った。
そして自分で僕のを入れて動いてくれた。
自分の目の前には夢にまで見た菜月ちゃんの大きな胸が揺れる。
激しく揺れるし、掴もうとしても掴みきれない。
柔らかくて、最高の感触。

僕はあっと言う間に放出してしまった。
彼女は笑っていた。でも優しく、
「気持ち良かった?  ん?  なら良かった・・・」
そう言いながらコンドームを外してティッシュで拭いてくれ、
その後にはまた口に含んでくれた。
全然経験のない僕、そしてきっと数え切れない経験の持ち主。
菜月ちゃんがとても優しいお姉さんに見えた瞬間だった。


しかし・・・
菜月ちゃんの家の近くで駐禁をダブルで切られ、
お客さんに謝罪する事になるは、みんなにバレるし、
他の誰よりも菜月ちゃんとの関係が一番はっきりしてしまった。
なのに、菜月ちゃんは相変わらず他の男たちにモテモテのまま。
そして最後には、お客さんと仲良くなって退職してしまった。
付き合ってもいないのに、僕が一番ショックを受けていた。

でも、良い事もあった。
その僕の失恋を心配して慰めてくれていたブスの女の子と、
僕はカップルになった。エッチは下手だけど仕事は出来る人と。
おっぱいは小さいし、ほとんど男性経験もないみたい。
でも、必死で僕に応えてくれようとする彼女が好きになった。





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