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「蟻地獄  ~ 無惨、友カノの壊されゆく姿に・・・ ~」





今、あの出来事が実際に起きた出来事だったと言える自信がない。夢のようで・・・
でも俺は間違いなく見た、穴底深くに消え落ちて行った彼女の姿を・・・



社名は入っているものの、作業着姿の自分など想像した事がなかった。
大きな音が鳴り響く作業場、みんな黙々と仕事をしている。
茶髪の若い男性、作業帽など似合わないメイクの女性、俺には違和感が大きいまま。
ひと月前に突然辞令が出て、本社・支社を合わせて30名の若い従業員が応援に出された。
俺もその中の一人だ。
大手の冷房機器メーカーに勤務している我々に突然の応援要請。
過去になかったわけではないようだが、近年の酷暑の影響もあり急遽増産が決定した。
本・支社で勤務しているような我々スーツ組が生産現場に出たところで何も出来ない。
そんな事は上の人間も了解済みで、要は現場への気遣いを装っているだけの事。
当然だが現場ではむしろ“使えない連中よこしやがって!”な空気が漂っている。
“本社の人間だから失礼のないように”
そんな言われ方をした現場の作業員を始め期間契約の社員や派遣社員など、
“迷惑なんだよ、いらねぇーよ!”
口にする事はなくても、それがはっきりと聞こえて来る表情で作業している。
俺たちは部品や用具を運ぶ程度の事しか出来ず、自分たちが一番申し訳なく思っているが。

極少数の工場近隣に住所を持つ社員を除き、俺たちは社員寮に送り込まれた。
同じ会社に勤務する社員ではあるけれど、まるで共通する何かを感じられない人々。
本社では見る事のない茶髪・ヒゲ、女性社員すらメイクも派手で、
社員用駐車場に停まっているクルマも大柄で派手なクルマが多い。
大学まで卒業して“本社勤務”と言われながら、俺たちの仲間は小さい車が多い。
高卒で入社しても工場勤務者は残業手当や時間帯・休日勤務など手当も厚いし、
俺たち営業・事務職のようなサービス残業とも無縁のようだし。
社員という立場でありながら派手な車・服装、寮には彼らだけではない。
関係企業からの応援者や派遣社員なども社員寮に入っているが、彼らもまた自由人だ。
数週間と割り切っている“自分だけ”な外部の応援社員、
職場では工場の社員たちにストレスを、そして寮でも工場社員に対し肩身の狭い派遣社員。
“この寮は俺たちのもの”  “使わせてやってる”
外部応援者・派遣作業者にペコペコさせ、この寮の主たちは堂々としている。
俺たち自身、本社とか大卒とか言う肩書きが付いていた事を忘れそうになるほど、
ここは特別な世界だ。
“お前たちの飯のタネは俺たちの現場で作ってやってるんだぞ!”
そんな雰囲気ですれ違う俺たちに肩で風を切って行く寮の主たち。

長い期間利用する工場社員中心の寮生活。
比較的綺麗な部屋(綺麗と言っても相当古い建物)・日当たりのいい部屋・中央付近、
そんな寮のメインは彼らこの寮の主である工場社員が押さえている。
入寮期間が長いのだから当然と言えば当然だし、まぁ、彼らの為の寮なのだから。
俺たちは余ったスペースだ。短期の応援者用、薄暗く動線から離れ不便な場所、
そして普段使わないせい・入れ替わりが激しいせい・扱いが雑なせい・・・
畳は毟れ、窓ガラスはヤニで曇り、そしてエアコンからは気持ちを下げるような臭い。
派遣社員たちも可哀想だし、外部応援者にも失礼な気がするが取引先と言う弱みか・・・
“こんなもの”とそれなりに笑っている者もいれば、壁に拳を当てる者も。
そんな殺伐とした寮に押し込まれ、そして難しい立場の俺たち、
早く週末が来ること、そして早く応援期間が終了する事だけを願っての生活を続ける。
俺たちに与えられた部屋は派遣・応援者に囲まれた薄暗くカビ臭い寮の一番奥。
洗濯機は5台中2台しか動かない、トイレも1台は使用禁止のまま。
他人の事になど関心を無くしたような、
自分の世界だけに生きているような乾いた連中の中に紛れ込んでしまった事、気が重い。
そんな滅入る日々が続いた時だった・・・


「アキ君(俺)、誰だかわかる?  近くまで来たの。 遊びに行くね!
    って言うかもう寮の前まで来ちゃった。 彼がどんな暮らしか見て来いって」
もちろん着信画面で分かった、親友の彼女・アキちゃんだ。
彼らはもう同棲している。そして俺や他の友人も何回も二人の愛の巣にお邪魔している。
確かアキちゃんは奴の二つ年上で、奴の大らかな性格とアキちゃんのお姉さんなところ、
と言うか俺たちに対してはお母さんキャラなぐらいしっかりしていて安心出来て、
みんな心の中では奴を羨ましく思っていた。素敵な女性だ。
特別美人とかじゃないし、奴がいつもネタにしているが痩せていて胸がない。
でもいつも元気で笑顔が本当によく似合っている最高の女性。
奴の彼女と知ってはいながら、他の奴らも憧れているはずだ。
そのアキちゃんの声、まさか突然こんなところに訪ねて来るなんて・・・
土曜日ながら休日出勤の一日仕事になるはずだったが、部品が欠品、
急遽半日で作業が終了しみんな寮に戻った。
急いで実家を目指す者、パチンコ屋に向かう者、電車で大型スーパーに向かう者・・・
寮に戻った人間たちで賑わったかと思えば一転、一気に静かになっていた。
車のある社員たち、俺たち応援組が次々と寮を離れる中、
それでも寮に残っている面々と言うのは遊ぶ金のない派遣社員ばかりになる。
一足遅れたが、俺も早く洗濯機を回して駅に向かおうと思っていた。

俺は驚いた、アキちゃんが派遣社員に案内されて廊下を歩いて来た。
ここは男子寮で、部屋への女性の入室は禁止だ。寮番の人がいればあり得ない話。
ところが派遣社員は決まり事を知らないのか、普通に俺の部屋まで案内して来たよう。
まったく笑顔一つない若い派遣社員に連れられてアキちゃんはやって来た。
俺の顔を見て笑っている。正直薄汚いスエット姿の派遣社員の隣にいるのも不自然。
挨拶する事もなく自分の部屋に消えて行く派遣社員、アキちゃんもその後姿を笑っている。
IT企業の経理部門で働いているアキちゃんには見た事のない人種なのだろう。
この汚く古い寮、薄汚い廊下、そして男臭い以前にカビ臭い寮の臭い。
不愛想な派遣社員が陰とすれば、紛れもなくアキちゃんは陽そのもので、
まぁ、どう考えてもアキちゃんがここにいる事の方が不自然なのだが・・・

廊下で話す事も出来ず、俺はアキちゃんを部屋の中に入れた。
女性を部屋に入れる事はまずいに決まっているが、廊下で話していては目立つし・・・
案の定アキちゃんは俺の使っている部屋を見て、中に入って絶句した。
「えっ・・・  すごいね。 心配してたよぉ~ どんなか見て来いってさ(笑)」
アキちゃんは笑いながら興味深げに部屋の中を見回していた。
少し話したところで洗濯が途中であった事に気が付き、俺はランドリー室に向かった。
ところが槽に水が残ったまま電源が落ちた状態で途中停止している。
洗剤が残ったままなので濯ぎの状態ではない。
電源を入れ、どの順番で再始動するか考えながらパネルの操作を試みた。
なかなか上手く行かず、あれこれやっているうちに気付けばずいぶん長い時間。
“まずい、アキちゃんのこと忘れてた・・・”
思い出して急いで自分の部屋に戻った。が・・・
アキちゃんがいない。持っていた荷物は残っているが、アキちゃんはいない。
トイレ??
でも、ここは男子寮だから女性用トイレなんて用意されていない。
好奇心旺盛までは行かないが、でも積極的なところもあるアキちゃん、
寮内を歩き回っているのか・・・  寮番に見つかったら大変な事になるのに・・・
俺は少し焦って探しに出た。

玄関・食堂・娯楽室、人影もないし静かだ。
再び自分の部屋の近くに戻りランドリー室、違う階も見て回ったがいない。
なんだかんだ、もうあれから20分以上過ぎてしまっている。
再び自分の洗濯機が回っているランドリー室に戻り、そして自分の部屋に戻ろうとした。
「〇※△※☆※◇※〇」
自分が向かおうとした自分の部屋とは反対側の奥の方から人の声が聞こえたような・・・
錯覚?
まったく無音。聞き間違いかと思った次の瞬間、
今度はかなり大きな声ではっきりと呻き声が聞こえた。女性の声に聞こえた。
恐る恐る薄暗い奥へと歩く。ランドリー室から奥の部屋は使っていない部屋ばかり。
声は小さくなったが聞こえている、もっともっと奥から聞こえる。
一番奥・・・
確か俺たちが入寮した時に布団やシーツを運び出した部屋があったような・・・
呻き声、まるで2時間ドラマでよくある監禁シーンが思い浮かぶような声、音。
物音がしている。それも複数人がドタバタしているような籠ったもの。
一番奥にある物品庫は2枚物の左右に割れて開くタイプの木の扉だ。
ほんの少し、僅かに隙間が開いている。俺はそこから中を覗き込んだ。

複数人がこちら側に背を向けて正座でもしているような姿勢で何かを・・・
押さえ込んでいる???
俺は度肝を抜かれた、いや、本当の事を言えば少しだけ予感が・・・
良からぬ予感が奥底に沸いて・・・  でも、何か見えない闇に包まれてしまったような。
こちら側に並んだ3人の背中の隙間・隙間に人肌が見えた。
完全なる人肌、つまり全体として通した時、それは全裸という事になる。
俺は視線の焦点を少し手前に合わせた。それで確信する事になる、
ピンクのブラジャーが落ちている。その1メートルほど右前にはスカートも丸まったまま。
視線を元に戻した。大きく男たちの間隔が開いた、そして横たわる人物の横顔が見えた、
アキちゃんだ!  口を押さえこまれた状態で押さえつけられている。
既に全裸だ。アキちゃんの胸のあるべきはずの場所は男の手で覆われている。
アキちゃんの下半身側で、両手で脚を押さえている男が1名、
3人の背中の奥、全裸で横たわるアキちゃんの奥にも1名見つけた、計5名か・・・
痩せている、アキちゃんは痛々しいほどスレンダーだ。
細い腕・細い脚を押さえられ、いつもは最高の笑顔を見せているあの顔が今は歪んでいる。
高さをまるで感じさせない胸。でも男が強く掴む事で周辺一帯が盛り上がり、
それがアキちゃんの乳房である事が確認される痛々しいもの。
“これがこの女の胸”と辱めるかのように手荒く摘まれる乳首。
こんな容赦ない扱い方、彼らは野蛮人だ!
こんなにか弱い一人の女性を5名で押さえ込み、そしてなお手荒く扱うなんて・・・
俺は一人一人の顔を見た。
いつも職場では息をひそめ自分の存在を消しているような顔・顔・顔。
社員の前・職場では絶対に見せた事のない、潤った人間臭い表情をしている。

彼女の脚を押さえていた男がズボンを脱ぎ捨て彼女の中に押し込んだ。
細い彼女の体が上に押し出されるような勢いで男は彼女を弾く。
まるで棒切れのように扱われ、彼女は壊れてしまいそうだ。
奴にあんなに大切にされ愛されているアキちゃんがこんな・・・
人間の温かみなど無くした冷酷な男たちに弄ばれて・・・
120度?  男は彼女の脚を強引に押し開き、そして開いた後に自分の肩に載せた。
そして自分の首を絞めさせるように狭く包みよせて抱きかかえ、
自分の下半身が彼女の臀部を激しく叩く音を部屋中に響かせて奥へ奥へと押し込む。
もちろん奴とアキちゃんのファックシーンなんて見た事はない。
そう、ファックシーンどころか全裸、下着姿さえ見た事がなかったアキちゃん。
凄い・・・
大人っぽい性格と裏腹、あんなに華奢で細いカラダで受け止めさせられて・・・
小さい胸を鷲掴みされ、それも掴み上げるような扱い方だ。
こんなファックは奴との間でももちろん経験がないだろう。
薄汚い男たちに自由を奪われ、そして好きなように扱われている。
でも不謹慎だが・・・   俺は動けない、ここを動けない。

二人・三人、彼女は犯され続ける。
男たちは職場での、いや、まるで世の中でのストレスをぶつけるかのように彼女を抱く。
俺はずっと幸せいっぱいな笑みの彼女しか見た事がなかった。
そのアキちゃんがずっと険しい表情、泣き、絶望し、朦朧となり、それでも許されぬまま。
起き上がらされたアキちゃんはフェラを強要されている。
力無くも抵抗する。顔を振って嫌がり、そして強く口を窄ませ顔の筋肉を強張らせて。
でも・・・
後ろから彼女を抱きかかえて押さえていた男が彼女の鼻を摘まみ・・・
緩く少しだけ開いてしまった彼女の口に、男の先端が唇を押さえ、そして押し広げ中へ。
彼女は鼻を摘ままれたまま男に出し入れされ、そして最後には苦しさに従う事になる。
あのアキちゃんが見知らぬ汚らしい連中のモノを・・・
恥ずかしい格好にされながら次々と、男たちは止まらない。
こんなエネルギーを持った人間だなんて微塵も感じさせない男たちが狂っている。
恐ろしくて近づけない。恐ろしくて・・・
いや、正直言って・・・
犯されている彼女が美しい。俺の知らないアキちゃんが美しい。
奴も知らないであろうアキちゃんのその犯される姿が美し過ぎる。


30分以上弄ばれていたと思う。
俺は終わりそうになった時、逃げるようにしてその場から立ち去っていた。
自分の部屋に戻っていた。
それから20分以上は過ぎていただろうか、彼女が入って来た。
「ごめん、体調悪いや、帰るね・・・」
平穏を装っていたが、髪は乱れ・目は充血し・口紅が流れている。
何より、彼女の肉体からザーメン臭が漂っていた。
でも、俺も俺で冷静なはずがない、
「あっ、そう・・・  そう、帰った方が良いね」
何も理由を聞かなければ引き止めもせず、そして見送りさえ出来ないまま見送った。
今になり冷静に思えばおかしな話だ。俺がその事を知っていた事はバレていたかも・・・



洗濯物を取りにランドリー室に向かった。
洗濯機から洗濯物を取り出しながらさっきの事を頭に浮かべていた、さっきの・・・
あの男たちに犯され続けた彼女の姿を。
正直、今までアキちゃんの事を性的対象として厭らしい視線で見た事はなかった。
“人として好き(尊敬)”ぐらいに思っていたから。
でも、それは変わる。変わるに決まっている。
いきなり全裸、それも複数人に押さえ込まれ自由を奪われたまま乱暴に扱われた彼女。
強制されてとは言え、見ず知らずの、それも薄汚れた男のペニスを口にまで・・・
あんなリアル、あんなものを見せられて正気でいられるわけがない。

正直言う、俺もしたい。アキちゃんを抱いてみたい、それも力ずくでやってみたい。
フェラをさせたい、あいつらのように喉の奥に突き刺さる程に押し込んでみたい。
次々に穴に吸い込まれて行くように犯され続けたアキちゃん、俺は・・・




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