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「悲劇のボランティア」




修作は笑顔で運転していた。
自分の箱バンの後ろに若い女の子3人も載せているのだから・・・
50過ぎの田舎オヤジが、都会の、それも大学生の女の子と触れ合う事などまずない。
あったとしてもそれは、一万円札を数枚出して相手をしてもらうプロの女だ。
ただで、しかも性格が良く優しいと来れば、修作にとって天国だろう。


修作と呼ばれるその男。
若い頃には東京に出た経験もあるが、色々と問題を起こし、年老いた両親に連れ戻された。
戻ってからも熱心に仕事する事などないが、両親は村の名主、親の七光りと言う事だ。
村や農業組合の青年会で役員をしている。もちろん能力でなく、親の顔と言う事。
先月起きた大地震で村の一部は壊滅状態になり、週末には遠くからボランティアが来る。
村の規模は小さく社協のようなボランティア窓口は無いが、隣町の担当者も応援に来て、
村役場がその窓口になっている。
修作の仕事は配属先が決まったボランティアの送迎が主。
つまり、作業場に連れて行き、迎えに行くのが主な仕事。時に作業も教える。
修作は親が見つけて来た嫁に幾度も逃げられ、今は勿論独身。

酒やギャンブルが好きなのは勿論だが、女好きは異常だ。
女・子供関係なく、しかも、タイプも何もあったもんじゃない。
ところが、一見人が好さそうで良い人に見える修作なので、初対面の印象は悪くない。
勿論、長い時間を一緒に過ごせば、すぐにボロが出る。
今は緊急事態だし、役場の関係者も修作の人間性など考えている余裕もなく、
ただ“顔が広い”とか“世話好き”と勘違いされて、この役割をやっている。
そして本人は実家の被害もほとんど無く、むしろ楽しくて仕方ない。


まだ村には通れない道があったり、がけ崩れなどが激しい土地もあり、
区域区域ごとにエリアを決めて、安全なところからボランティアが作業している。
そのルート・箇所は役場の担当者が決めて、出発時に修作に渡す。
作業内容や規模は様々で、当然、そこに関わる人数も様々。
今回は偶然にも同じ大学から3人組で来たので、女性に出来る簡単な作業が選ばれた。
ユカ・サラ・アイカと呼ばれる3人組だ。
ボランティアは軍手や簡易雨具などを持参するように言われているので、大半、
リュックの中にそれを入れて背負う者が多い。
この3人も例に漏れずそのスタイルでやって来た。
午前の部が終わると一度役場に戻り、昼食をとって再び午後の部となる。
修作の運転する箱バンは、今、その午後の部に向かっている。


ルートに沿って必要な人数を下して行く。
今回は最初に婦人部が大勢いる場所に元気なユカを下ろし、
2番目にその家の住民が待つ場所に体格の良いサラを下した。
そして・・・
修作は既に自分のルートを作っていた。

ユカ・サラを下したところまでは通常の作業範囲エリア。
修作が今進んでいる道は既にエリア外で、まだ作業開始になっていないエリア。
走りながら一段と寂しくなる風景に、「ごめんね、1人だけ遠い地域になっちゃって」、
修作はそう後ろの席に1人座るアイカに声を掛けた。
アイカは「いえ、大丈夫です」と答えていた。

修作は毎週続くこのスタイルの中で用意していた。
使いやすい作業開始前の空き家を定め、クルマには悪事に使いたい道具も用意していた。
そして今日、担当者の指示書に書かれた名前と違う順番で下していたのだ。
つまり、アイカに狙いを定めたと言う事。
アイカは大人しく大変小柄で、あどけない顔をしている。
大学生と言われなければ、中学生、時に小学生に間違う事もあるかもしれない。
一目で見れば、まるで子供のようにも見える。


修作の車は村道から林道に入り、さらに畑を抜けた山際の一軒家の庭先に停まった。
「あれぇ~、まだ来てねぇかよぉ~」と車から降り、白々しく声を上げる。
アイカも後ろのドアを開け降りてくる。
修作は鍵の掛かっていない玄関を開け、中に入って行く。
一度奥へ消えたが、再び玄関に戻って来て、
「アイカちゃんだっけ? 悪いんだけど、
2階から順番に電気と戸締りチェックして回って来てくんないかなぁ」と修作。
修作は携帯電話をしながら(もちろん繋がっていない)、
「いやぁ、付いたんだけど、だぁれも来てなくてさぁ~」と相手に言う。
さらに、「あっ、こっち向かってんの?! じゃ作業して待ってるよ」と言った。
それを半分聞きながら、アイカは指示通り2階に上がって行った。

修作は車に戻り、用意していた小道具を持って屋内に戻った。
既に降りて来ようとしたアイカに対し、「ちゃんと見てくれた?」
「この前さぁ、ちゃんと閉まってなくて、雨入って大騒ぎになっちゃったんだよぉ~」
「俺も今から行くからさぁ」と階段を下から塞ぎ、アイカを2階へ戻らせた。
「奥の部屋から行こうか・・・」
修作は広く開いたスペースのあるその部屋を予定していたのだ。
「窓の鍵閉まってる?」とアイカに聴きながら、部屋のドアを閉めた。
それに気付いたアイカは小声で「何っ?」と驚いた表情をした。
「アイカちゃん静かにしててよね」と修作が言った事で、アイカは危険を察知した。
アイカは部屋の外へ出ようと修作を押し退けようとするが、
背中のリュックを掴まれ、振り回されるように倒されてしまった。
さらに修作は、そのリュックを強く足で抑えた。

「動けないぃ」と声を上げるアイカ。暴れて、被っていた帽子も外れ、
今度はそのままうつ伏せにされた。
畳の上に押さえつけられ動けないアイカからリュックを外し、
腕を後ろに回し、そのまま用意していたロープを取り出して縛り上げた。
口はタオルで猿轡状態にした。
「怪我させたくないの。静かにしてて、アイカちゃん」と修作は言う。
体を返され、上向きにされ、厚手のチェックのシャツのボタンを開けられる。
純白な小ぶりなブラジャーがお目見えし、修作は喜ぶ。
アイカの胸は子供の様に小さい。ある意味、小学生を犯している興奮なのだろう。
修作はそのままアイカの胸を露わにする。

小柄で小さいだけでなく、本当の小学生のように色白で綺麗な乳房。
乳首周りも、まったく穢れを知らない子供のようだった。
嫌がるアイカの顔を押さえつけ、タオルで猿轡状態の口元に修作はキスをする。
「そんなに時間が無いんで頼むよ。大人しくしててくれればすぐに終わるから」
修作は、そう宥める様に言った。

アイカは泣き始めたが、修作はお構いなし。時間だけが修作の頭にある。
アイカのズボンのファスナーを開け、チカラ一杯一気に脱がす。
その白いパンティも腰回りも、本当に子どもの様だった。

修作は作業ズボンを下し、「ごめんねアイカちゃん。少し我慢してて」と呟いた。
自分の唾液を手に出し、アイカの陰部に塗った。
言葉になっていないが、「あぁーやめてぇー!」と分かった。
修作は両腕でアイカの肩を抱くようにして激しく突いた。
その度に「うぅっ、うぅっ」と揺さぶられるアイカから声が出た。

すぐに終わった。
アイカの腹の上に射精した修作は満足気だった。アイカは泣いたまま動かない。
修作は「ごめんね、アイカちゃんに静かにしててもらいたいから写真頂戴ね!」と言い、
バッグの中からカメラを出して、激しく音とフラッシュを浴びせ撮影した。
それを終えると、アイカの上に広げた自分のザーメンを自分で拭き、
ブラを直し、シャツのボタンを閉めてあげ、後ろ手に縛ったロープと、
顔を塞いだタオルを手際よく外してあげた。

「アイカちゃんごめんね」と、用意していたウェットティッシュまで渡し、
アイカに優しい言葉を掛けた。
「アイカちゃん、この事を黙っててね。オレは家も無くなっちゃったんだよ」
「こんな写真、みんなに見せたくないんだ」「だから言うこと聞いてね」と、
アイカに一方的に話しかけた。

「こんなにグチャグチャじゃすぐにみんなに気付かれちゃうなぁー」と言いながら、
修作はアイカの服をはたき、そして直した。
「さらに、下の水道で一度顔を洗おっか?!」と下に連れて行った。



少し落ち着いたアイカを車に乗せ、今度は逆のルートでサラ、ユカと拾った。
「アイカちゃん途中で体調が悪くなっちゃってねぇ・・・」修作は誤魔化したが、
ユカとサラは何かを感じ取っていたのだろう・・・



関連作品が出来ました。よろしければこちらへ ⇒  「悲劇のボランティア2」




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